記事タイトル:竹刀落とし 


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お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

ツルが緩むのは、柄皮などが伸びたからですね。
先輩にお願いして直していただくのがベストですが、頼みにくいようでしたら、竹刀を購
入した剣道具屋さんに持っていけば、たぶん無料で直してくれるはずです(^^)

まぁ、本来そういうのは自分で直すんですが、剣道を始めたばかりでしたら、ちょっと難
しいかもしれませんので(^^;


竹刀は天然自然の素材(竹)ですので、壊れるときは1日で壊れることもありますし、何
ヶ月も持つ場合もあります。稽古量や稽古の内容、打ち方の癖、腕力などによっても違い
ますが、毎日部活でお稽古する中学生ですと、月に1本〜2本は壊してるんじゃないでしょ
うかねぇd(^-^)! 


でも、しっかりお手入れすれば、けっこう長持ちさせることも可能なんです。
竹刀のお手入れにつきましては、「サイト内検索」で調べてみてください(^_-)〜☆
[2007/05/04 08:15:39]

お名前: 福田 悟   
今年から中学校の剣道部活に入りました。 竹刀について教えてください。
僕は買って三日ほどしか練習していないのにつるがもうゆるくなっています。
(素振りをするときお尻まで当てています。)竹刀ってよく壊れると効いてますが普通はどの位で壊れますか?(僕の稽古時間は週4日、一日2時間です。)
[2007/05/04 00:51:53]

お名前: Hide.    URL
To もすらっちさん

まぁ、ご自信にムリのない範囲で楽しんでカキコなさっていただくのがベストと考えます。
お仕事、頑張ってくださいね(^_-)〜☆
[2006/08/17 17:40:43]

お名前: もすらっち   
Hide.さん へっぽこ大将軍!さん レスをありがとうございます。

色々貴重なご意見を私レベルにカスタマイズしてお話いただきましてありがとうございました。
実はこの夏休み、時間がありましたので初めて書き込みさせていただきましたが、
明日から仕事が始まりますので、作文の遅い私にはこのペースで書き込みすることが
困難になります。もう少し書きたいことやご意見をお聞きしたいこともありますが、
今までの書き込みで、やはり文章でのやり取りは中身が濃く、通常の人間関係からは
得にくい貴重なご意見もいただけて、今までいただいたご意見をあと何度も読み返し
じっくりまとめて考えてみたいと思います。お二方の大切なお時間をこの私などのために
いただけましたことは何物にも替えがたいありがたいことだと感謝しております。
少し落ち着きましたらまたアップしたいと思いますのでひとまずここでお休み
させてください。勝手言いますがお許しください。

それから、このトピを読んでいらっしゃる皆様、トピの主旨と違う脱線した内容を
長々と書き込ませていただいたことをお詫びします。どうもすみませんでした。

では、また・・・
[2006/08/16 11:02:22]

お名前: Hide.    URL
To もすらっちさん

>機会がありましたら拝見してみたいと思います。ありがとうございます。

東京近辺にお住まいでしたら、電脳剣士の稽古会などにおいでいただければご披露します
よ(^_-)〜☆


>ほんとにそうですね。やりたがりの親御さんがたくさん名乗りをあげたりして。

ただ、審判の場合「有効打突の判定」に加えて「試合運営能力」というのも必要です。
剣道をされない親御さんだと、このあたりがどうかっていう問題点はありそうですね(^^;


>こんな議論になってから申し上げるのも恥ずかしいんですが、私はHide.さんの
>「いっこ下」です。高校時代は早稲田記念会堂でHide.さんや木寺さんの試合を
>あこがれながら見ていました。

ウゲ、そうなんですか?(^_^ メ)
もっとお若い方かと思っておりました。失礼しましたm(_ _)m


>ですから、私も大学時代は余勢場外の走り時期でしたので、功罪は分かっている
>つもりです。私は体当たりで出てしまったときは場外にすべきではないと思っています。
>当時も体当たりによる場外反則はありだったんではなかったでしたっけ?

体当たりで出された場合は場外反則でしたが、体当たりしてやろうとしてライン際で体を
さばかれ、自分が飛び出してしまったものは「余勢場外」でした(^^;
つまり、不正な押し出しや突き出しを助長するようなルールだったんですねぇ(-_-)

私は男性の中では小柄なほうですが、ライン際の攻防で有利にたつためにも「当たり負け
しない体(足さばき、体さばきも含む)を意識してお稽古しました。
昨今、ライン際でもつれると早めに「やめ」をかける風潮があります。もちろん、「でき
るだけ反則で勝敗を決めない」という方針はわかるのですが、ライン際でお互いに「もみ
合ったポーズでやめを待つ」なんて姑息な選手も少なからずおり、辟易してしまいます( -o-) フゥ
体当たりによる場外反則をなくしてしまったら、もっと足腰を鍛えなくなるでしょうし、
ライン際に対する意識も薄れてしまうだろうなぁ・・・。
私は「ラインを味方につける」といった戦術も取っておりましただけに、もすらっちさん
のようなご意見を伺いますとなんともさびしい限りです・・・。


>体当たりで出されたら反則になってしまうからしゃがむわけで、
>反則にならなければしゃがむ必要がないのです。

しゃがむという行為が危険行為ですし、そもそも自分からそんな危ない場所にさがって行
く必要もないんです。背中を広くして、場外を気にしなくてもいい方向に引き技を放てば
いい。選手としては当然のことです(^_-)〜☆


>断崖絶壁の話はよく聞きますが、私はこれもご都合主義だと思います。
>なにもそんな状況で試合う必要性がありません。
>剣道は相撲じゃないんですから押し出しに対して注意を払うなんてナンセンスだと思い
>ます。

無論現代剣道はそんな状況では戦いませんが、心構えの問題ですよ。
体当たりが剣道に認められた正当な身体接触なら、簡単に体当たりで吹っ飛ばされちゃう
ような選手じゃ困りますし、場外に出たくないからといって倒れこむような情けない試合
ぶりはしてほしくありません。そういった意味でお話しているのですが、ご理解いただけ
ませんかねぇ・・・( -o-) フゥ
[2006/08/16 08:35:06]

お名前: もすらっち   
Hide.さん レスをありがとうございます。

>小野派一刀流には「下段打落」「脇打落」などという打ち落とし系の組太刀が何本か残っ
>ております。

機会がありましたら拝見してみたいと思います。ありがとうございます。

>「子供の追っかけ歴10年」なんて方のほうが目が肥えてたりする場合も
>ありますからねぇ(^^;

ほんとにそうですね。やりたがりの親御さんがたくさん名乗りをあげたりして。

こんな議論になってから申し上げるのも恥ずかしいんですが、私はHide.さんの
「いっこ下」です。高校時代は早稲田記念会堂でHide.さんや木寺さんの試合を
あこがれながら見ていました。当時巣鴨と早実・国士舘で張り合っていらっしゃったと記憶
しています。巣鴨は山田さんでしたっけ?
あと剣道日本に早実の稽古風景が紹介されてましたね。腹筋をやっている写真が
印象的でした。一回の稽古の半分が筋トレだったんですよね。だからあれだけ
早い面が打てたんだと感心しておりました。懐かしいです。
ですから、私も大学時代は余勢場外の走り時期でしたので、功罪は分かっている
つもりです。私は体当たりで出てしまったときは場外にすべきではないと思っています。
当時も体当たりによる場外反則はありだったんではなかったでしたっけ?
ですから私の考えと余勢場外とは違うと思っています。

>一本を狙いにいった猛突進だった場合はいかがでしょうか??
>しゃがみこまれたら非常に危ないですね(>_<)

体当たりで出されたら反則になってしまうからしゃがむわけで、
反則にならなければしゃがむ必要がないのです。
それよりも体当たりされた刹那の引き技等有効な手段が取れますよね。

断崖絶壁の話はよく聞きますが、私はこれもご都合主義だと思います。
なにもそんな状況で試合う必要性がありません。
剣道は相撲じゃないんですから押し出しに対して注意を払うなんてナンセンスだと思います。
切れ味のいい日本刀を持った非力な少女が怪力大男の突進に何のひるむこともなく
すばらしい剣技でチョコっと御相手を傷つけ、ひるんだところにとどめをさす
これが日本刀を用いる理由ではないでしょうか。
力任せの戦いなら「こん棒道」になってしまいます。

では・・・
[2006/08/16 01:02:31]

お名前: Hide.    URL
To もすらっちさん

>なんとかして逃げようとすると思います。
>どこかに隠れるとか、棒を探すとかしながら・・・

へ〜、すごい根性だなぁ。お相手があきらめてくれればいいんですがね。
あきらめてくれなかった場合を考えると、こちらがまだベストに近い状態で勝負を挑んだ
ほうが勝ち目があるかもしれませんから、私は「勝負」です。
まぁ、性格の違いですかな(笑)


>よく読み返してみたら、逃げ回る方向へ脱線したのは私の方でした。すみませんでした。

お気づきいただけましてよかったです(^_-)〜☆


>もしよろしければ、刃部を使わないで叩き落す方法を教えていただければ幸いです。

小野派一刀流には「下段打落」「脇打落」などという打ち落とし系の組太刀が何本か残っ
ております。これらの使い方は、刃部ではなく手首を内側に捻転させるように使って「凌
ぎ落とす」のですが、かなりの威力がありますよ(^^)


>また脱線してしまいますが、審判員にも「級」を取り入れるとか。実際の段位に
>かかわらず一般の人でも審判員になれたりして、面白いと思いませんか。

そうですねぇ、なまじ剣道をおやりになっている方よりも、「子供の追っかけ歴10年」
なんて方のほうが目が肥えてたりする場合もありますからねぇ(^^;


>また、技を場外に向かって放ったのを見て、何とかして出してしまおうと、ものすごい
>勢いで追いかけるのは御相手のマイナス面だと思いませんか?
>これで差し引きゼロだと思いますが・・・
>ですから、これも試合場のラインがあることによる便宜上のルールが原因
>となっているわけです。正当な体当たりであったにせよ安易に自分から出て行った場合
>を除いて、場外反則にしない方がよいのではありませんか?

もすらっちさんはお若い方なのでしょうか?
実は私が学生のころには、一時期、場外反則が事実上ないに等しい時代があったんです。
ちょうど、もすらっちさんがお書きになったのと同じ理由ですね。ライン際の攻防で、思
い切った打突が出せなくなる。「思い切って打って出たものは反則にはしない」という
ルールで「余勢場外」と呼ばれておりました(^^)

このルールは10年と持たなかったのですが、その理由は、
 ●悪用するものが後を絶たず、試合が細切れになり、試合時間が極端に長くなった
というものに尽きます(^^;

まぁ、プレイヤーサイドのモラルが低かったといえばそれまででしょうが、もすらっちさ
んがお考えになったような試みは、すでに過去に行われていたんです。


>うまく倒れ込む御稽古を学校でやっているところだってあるでしょう。さぞ痛そうです
>よね。だれが好きこのんで倒れたいと思うものでしょうか?

痛くないように倒れるのなんかわけありませんよ(笑)
それよりも、万が一場外の反則で負けて御覧なさい。どれだけ先生や先輩にぶっ飛ばされ、
どやされ、しごかれるか! 上手に倒れたほうがいいに決まってます(^_^ メ)


>では折敷残心から立ち上がるときに両膝をついてしまったらどうなるのでしょうか?

折敷残心、または、片膝立ちの状態は「戦闘可能」ということで「やめ」をかけないわけ
です。ゆえに、立ち上がろうとする一瞬に両膝をついたとしても、直ちに立ち上がれば「やめ」
にする必要はありませんね。


>やはりこれも体当たりする方が反則であると思います。

一本を狙いにいった猛突進だった場合はいかがでしょうか??
しゃがみこまれたら非常に危ないですね(>_<)


>体当たりによる場外を反則にしなければ済む話です。

体当たりは剣道に認められた正当な身体接触の技術です。また、剣道の試合は「断崖絶壁
の上で行っていると考えるべき」という教えがあり、私はこれに共感します。ラインの外
に出るということは死を意味すると考えれば、ちょっとやそっとぶつかられても飛び出し
たりはしないのではありませんか(^_-)〜☆
「余勢場外」が試合規則に取り入れられたときも、識者はこういって反対したんですがね(^^;
[2006/08/15 20:02:59]

お名前: もすらっち   
Hide.さん レスをありがとうございます。

さて、私の場合は、やはり逃げ続けると思います。逃げ切れなくなってヘロヘロ状態で
つかみかかっても助かる可能性はないと思います。なんとかして逃げようとすると思います。
どこかに隠れるとか、棒を探すとかしながら・・・

>もすらっちさんの脱線に私がレスをつけたことが始まりだったように

よく読み返してみたら、逃げ回る方向へ脱線したのは私の方でした。すみませんでした。

>これは必ずしもそうは言い切れないように思いますよ(^^)

ですから、一般的と言いました。やはり日本刀の文化である剣道の技を考える時は
刃こぼれや、刀の折れ・曲がりを常に考えながら使うのが正しいと思うわけです。
もしよろしければ、刃部を使わないで叩き落す方法を教えていただければ幸いです。

>かなりの錬度が必要となりそう

そうですね。私もそう思います。審判員にそこまでの錬度を求めるのは実情不可能
かも知れませんが、現行のルールを運用する場合でももう少し色々考えて審判
してもらいたいものだと常々考えています。
また脱線してしまいますが、審判員にも「級」を取り入れるとか。実際の段位に
かかわらず一般の人でも審判員になれたりして、面白いと思いませんか。
審判員の級を取ってから剣道を始める人なんかも出てきたりして(ワクワク)
審判員不足や報酬(交通費)の問題も解決したりして・・・

>倒れこみは審判の「やめ」をかけることを前提にした不正な行為

確かにやめをかけさせるための方法という意味が一番大きいのかなと思います。
しかし、ライン際の技を思いっきり出して一本取ろうとする前向きな一面が
動機でもあるわけですよ。これはプラス面ではありませんか。
また、技を場外に向かって放ったのを見て、何とかして出してしまおうと、ものすごい
勢いで追いかけるのは御相手のマイナス面だと思いませんか?
これで差し引きゼロだと思いますが・・・
ですから、これも試合場のラインがあることによる便宜上のルールが原因
となっているわけです。正当な体当たりであったにせよ安易に自分から出て行った場合
を除いて、場外反則にしない方がよいのではありませんか?
そうすれば倒れ込みはなくなると思います。
押し出し狙いで御相手が突っ込んでくるから倒れ込みするのですから。
でなければ倒れ込んだ本人は痛いわけですし、故障する場合もあるでしょう。
うまく倒れ込む御稽古を学校でやっているところだってあるでしょう。さぞ痛そうですよね。
だれが好きこのんで倒れたいと思うものでしょうか?
一本取るために必死の苦肉の策として涙を飲んで倒れ込む姿に感動すら覚えます。
また脱線してしまいました。すみません。

>あくまでも私見ですが、

勉強になります。ありがとうございます。
特に、片ひざついた折敷残心は倒れたことにならないという見解は初めて知りました。
同様に両膝をついたことを以って倒れたことにするという見解も・・・
でもこれは、審判規則・細則には載っていましたでしょうか?
では折敷残心から立ち上がるときに両膝をついてしまったらどうなるのでしょうか?
(決して挑発的な意味で書いているのではありませんよ。好学のためですのですみません。)

>お相手の転倒などを誘い危険が伴いますので、危険行為という意味での反則に該当する
>場合もあると考えます。

昔、御相手の場外狙いの猛進体当たりの対策にしゃがみこむことを
提案されていた(実際に教え子にやらせていた?)方がいらっしゃいましたが
これが該当すると思いますが、やはりこれも体当たりする方が反則であると思います。
体当たりによる場外を反則にしなければ済む話です。

では・・・
[2006/08/15 14:52:19]

お名前: へっぽこ大将軍!   
To もすらっちさん

たびたびスミマセンのへっぽこです。
件の隻腕選手の「竹刀落とされシーン」VTRが残っていたので先ほど拝見しました。

審判団の真意まではわかりませんが、私が映像を通して見た限りでは
相手選手が隻腕選手の竹刀をはじき飛ばした後に「左小手」から「面」に行っているようです。

おそらくは小手が有効打にならなかった時点で「止め」をかけたのだと思います。
現状のルールでは適正に判断されたものと思います。

私見ですがあのようなシーン(相手の竹刀落とし、または転倒など)で連打を打つのは
(現ルールでは)全くの無意味です。
[2006/08/15 11:13:29]

お名前: Hide.    URL
To もすらっちさん

>逃げて再起を図ると思います。その方がつかみかかるより命が助かる可能性が
>大きいと思います・・・

刀もなく逃げ回って勝機がつかめますか?
お相手よりも足が速く持久力があるなら逃げおおせるかもしれませんが、そうでなかった
場合、逃げ出せば殺されます。
もすらっちさんは、逃げ切れないと悟ったときにつかみかかって勝負されるのでしょう
か??(^^;


>次に、このトピは「竹刀を落とさせる方法」にはじまっていますので故意に
>落とそうとした場合に話を限定すべきと考えますが・・・

けっこうですね・・・ってか、もすらっちさんの脱線に私がレスをつけたことが始まりだったように思えますが(^_^メ)


>経験上で故意かそうでないかの判断をすることはどの試合でも可能だと思いませんか?
>もし可能であれば故意の場合のみ問題にすべきだと思います。

無論、その件に関しましてはそんなつもりでこれまで論議してきたつもりですが・・・。


>払いは「鎬」を使うもの、叩き落しは「刃部」を使うことが一般的です。

これは必ずしもそうは言い切れないように思いますよ(^^)


>有効とされるのは「突き」のみ。あとはいくら当たっても審判は反応無しというのは
>いかがですか?

三者の審判員が、そういう意思を統一させて審判にあたるためには、かなりの錬度が必要
となりそうですねぇ。今よりも審判技術が煩雑になることは間違いなさそうです(-_-)


なお、横レスになりますが、倒れこみは審判の「やめ」をかけることを前提にした不正な
行為(不正な中止要請にも匹敵する行為)ですので、当たり前に反則です(^^) 
折敷胴は「折敷残心」という片膝立ちの姿勢で、これは、「やめ」の対象ではありません。
ちなみに、故意の倒れ込みではなくバランスを崩して片膝をついた状態が試合中に起こっ
た場合でも、審判は「やめ」をかけません。両膝が床に着いてはじめて「倒れた」と判断
するわけです。

さて、ここで問題になるのが、ライン際に追われたところを「下に逃げる」という目的で、
片膝をついて折り敷いた場合ですが、あくまでも私見ですが、後ろ向きに折り敷いた場合は反則、正面を向いており敷いた場合は反則にしないという見解です(^^;
ただし、お相手の打突を折り敷いてよけるという行為はお相手の転倒などを誘い危険が伴
いますので、危険行為という意味での反則に該当する場合もあると考えます。
ケースバイケースですかね(^_^ メ)
[2006/08/15 09:31:04]

お名前: へっぽこ大将軍!   
こんにちはへっぽこです。

「そこのところを文字だけでなく、文体からにじみだす雰囲気で
表現していただけるとわかりやすいのですが・・・」
文字でなく文体からにじみだす雰囲気???こんなに難しい注文は初めてですよう、、、

私の言っていることなど難しくありません、単純明快です。
最も大切なものは「心」であり「剣を通しての人間形成」だけです。
(スポーツ剣道を目指す人はこれを嫌うようですがね)
「僕は強いよ!この前0X大会で優勝したもん」と礼儀しらずの剣士が反則誘発して勝ったとして
何の意味もないでしょう。
剣技を磨くことは大切ですが、剣技を弄する必要は無いというわけです。

「はい。そうです。ちょっと違う例かもしれませんが、黒澤映画の「七人の侍」において(後略」
なるほど、映画のカタルシスを試合で再現したいと言うわけですね。
でも正々堂々と試合うという方向に持っていく気は無いのですかね?

私も今のルールが完全に正しいとは思っていません。その状況、時代によって大勢の人が
検討し試行錯誤してよりよい方向に改善していくべきだと思います。
もすらっちさんの提案したルール、ぜひご剣友たちとお試しになりその結果を
お話ししていただけるとうれしく思います。

「最後に反則についてですが、ここのトピの主旨とはずれているので多言はしませんが、(後略)」
そうですね、個々の反則についてはトピ違いのようですので思うところがあるのでしたら
別に立てれば良いと思います。
[2006/08/15 02:22:07]

お名前: もすらっち   
へっぽこ大将軍!さん レスをありがとうございます。

さて、
>「これが剣道だ」と、「これが日本文化」だと他国や子孫たちに伝えるつもりなの

はい。そうです。ちょっと違う例かもしれませんが、黒澤映画の「七人の侍」において
三船敏郎が野武士の総攻撃に対し、たくさんの刀を地面に刺し、折れたり落としたり
することに備えている場面があります。あの姿は日本刀の文化として実在したと思いますし
外国や子孫に対し胸を張って見せることのできる場面であります。逆に外国の方はあの姿こそ
日本の文化だと思っているかもしれません。見せるにはばかられる事実も臆することなく
伝えることも「潔さ」ではないでしょうか?

>実際に「物議をかもす場合」があったのですか?

この前もテレビで隻腕剣士の番組が放送されていましたが、確か竹刀を飛ばされて
その直後に面を打たれたように見えましたが、「やめ」の方が早かったらしく
有効打突になりませんでした。私はあれは面ありではないかなと思いました。
そういう場面に私は何度も遭遇しています。

>理解し難いですか?

確かに理解しがたい部分はあります。それは日本剣道形の三本目を特別扱い
されている点です。三本目の残心時、仕太刀の剣先は眉間にあります。
一突きで突けるところです。他の形もみな寸止めしているのであと一寸深く打ち込めば
切ることができる点で同等です。ただ、おっしゃりたい意味合いは分かっているつもりです。

>もっと大切なものがあるとは思いませんか?

へっぽこ大将軍!さんの言わんとするもっと大切なものとはなんですか?
へっぽこ大将軍!さんの文体から察するに私の行っている剣道と、さして違いがあるようには
思えないのですが?そこのところを文字だけでなく、文体からにじみだす雰囲気で
表現していただけるとわかりやすいのですが・・・

最後に反則についてですが、ここのトピの主旨とはずれているので多言はしませんが、
おかしいと思うことは少々あります。一つ例に取るとこのトピの前の部分で言われている
倒れ込みの問題。これなどは私は反則だとは思いません。便宜上の場外ラインがあるから
一本を取るために思い切り出した技が決まらなかったときに場外反則にならないように
倒れ込むことは卑怯な行いなのでしょうか?左右に逃げるのは可なのに、下に逃げるのを
非とするのですか?では「おり敷き胴」などを打った場合も反則ですか???
というわけで反則については、もしよろしければトピを変えましょう。

では・・・
[2006/08/15 00:53:53]

お名前: へっぽこ大将軍!   
To もすらっちさん

毎日暑いですね。この季節は滝のような顔の汗が気管を覆って道場で溺れ死にしそうになるへっぽこ大将軍です。

「私は、そのような追いかけっこを見たら面白いと思う感性を持っています。
どこが面白いかといわれても説明はつきません。」
一方が武器をもち他方がルール上勝つスベのない状態で四角いコートの中をグルグル追いかけっこして、
「これが剣道だ」と、「これが日本文化」だと他国や子孫たちに伝えるつもりなのですかねえ?
もすらっちさんが「面白いと思う感性」をお持ちになるのは自由ですが、、、

「審判によってやめをかけるタイミングが違うので、後で物議をかもす場合がある点において」
実際に「物議をかもす場合」があったのですか?
私は一度も見たことが無いので。

「得物を失った時点では殺されたことにはなりません。」
これはお互いの「武道」に対する考え方の相違ですね。私は「殺されたも同然」と申し上げましたので。
私の武道に対する考えは先に述べたとおりです。
理解し難いですか?

「つまり剣道は常に剣技を最重要視する「対象」です。」
私の好きな言葉に「剣道を教えるのではない、剣道で教えるのだ」というものと
「心の修錬が本で術理は末」という言葉があります。
私も剣技が重要であることはカキコんでおります。が、もっと大切なものがあるとは思いませんか?

「正当な体当たりを受け、場外に出てしまった場合は反則を取られますが、
それを「相手に勝てさえすれば良いという心が生んだ副産物」と考える人は
いるのでしょうか?だとすれば常に体当たりをした者に反則が与えられないと
おかしいと思いませんか?」
言葉足らずで誤解を与えたこと、お詫びいたします。
この場合の反則は「場外反則」だけでなく「全ての反則」を指しています。
「反則」とはルールを破った者に対する罰、ではなぜそんなルールが生まれたのかを
我々は考えるべきではないかと提言したいのです。
だから「産物」ではなく「副産物」と書きました。
もすらっちさんが仰るようにルール無用の殺し合いに反則など存在しません。
反則やペナルティーというのはルールが多いほど多く存在するものですからね。
[2006/08/14 13:53:54]

お名前: もすらっち   
Hide.さん レスをありがとうございます。

さて、私がもし実戦に遭遇して、刀を落としてすぐに拾えなかったなら
確実に逃げます。実戦ならば試合場のラインはありませんからどこまででも
逃げて再起を図ると思います。その方がつかみかかるより命が助かる可能性が
大きいと思います・・・
試合場のラインも便宜的に定められたものでしょうから、場外の反則も
運営上のルールとなり実戦との食い違いを生み出している原因の一つだと思います。
実戦では試合場がありませんから近い範囲だけで逃げ回るということは
起こらないと思うので試合運営上はそこをうまくルール付けしなければなりませんが
竹刀を落とした方を無条件で反則にする現状には疑問を感じます。

この前提があるから例えば反則を1回取っていた場合、機会を見て
相手の竹刀を叩き落す行為がまかり通るわけであり、うまく落とすことができれば
1本ありとなり勝ちにつながります。これはへっぽこ大将軍!さんのおっしゃる
「相手に勝てさえすればいい心」から起こる良い(悪い?)一例だと思います。
多くの方は竹刀を落とした(気が抜けていた?)のだから落とした方が悪いと思うでしょうが、
私は、やはり打突の技術による勝敗の決定の方を望みますのでこうした結末を
剣技として受け入れるには抵抗を感じます。

次に、このトピは「竹刀を落とさせる方法」にはじまっていますので故意に
落とそうとした場合に話を限定すべきと考えますが・・・
Hide.さんは大きな試合で審判をされていらっしゃる方だと記憶しておりますが、
経験上で故意かそうでないかの判断をすることはどの試合でも可能だと思いませんか?
もし可能であれば故意の場合のみ問題にすべきだと思います。
故意でない場合はその行為を有効打突につなげるための剣技と認めて
スルーしていいと思います。

また、私は「払い」と「叩き落し」はまったく別ものだと思います。
払いは「鎬」を使うもの、叩き落しは「刃部」を使うことが一般的です。
(巻き落しは刃部?)
鎬を使って打突や防御に結びつけるならそれは剣の理法だと思います。
刃部による叩き落しは前にも書いた通り剣の理法に反する行為だと思います。
そこで区別しませんか?
まあ、あまりに強く払った場合は「刀が曲がってしまうよ」という声も聞こえそうですが(笑)

タイムをかけて竹刀を交換する・・・う〜ん(考え中)
では「即負け」はやめにして、竹刀が回っているときと同じ対応でいかがでしょうか?
有効とされるのは「突き」のみ。あとはいくら当たっても審判は反応無しというのは
いかがですか?

では・・・
[2006/08/14 12:44:58]

お名前: もすらっち   
へっぽこ大将軍!さん 始めまして。もすらっちでございます。
レスをありがとうございます。では質問にお答えします。

>戦うスベをなくし逃げる追うの追いかけっこを見て何が一興でしょうか?
>どこが面白いのでしょうか?

私は、そのような追いかけっこを見たら面白いと思う感性を持っています。
どこが面白いかといわれても説明はつきません。
私以外にも同じ感性を持っている人がいると思います。

次に矛盾についてですが、Hide.さんのレスを読みかえしてみると片方が竹刀を
落とした時点で剣技が終了したという前提で書かれていることに気づきました。
つまりそこで剣技である剣道は中断されるのが望ましいということでしょうか?
それならば納得できます。Hide.さん失礼しました。

>これがそんなに難しいですか??

審判によってやめをかけるタイミングが違うので、後で物議をかもす場合がある点において
一本の判定と同等の難しさを持っていると考えます。

>闘いの最中にエモノを失うというのは殺されたも同然です。

得物を失った時点では殺されたことにはなりません。そのあとに有効打突を
もらって初めて切られたことになると考える人もいます。

>剣技は重要でしょうがあえて重要視する必要はありませんよ。

剣道は剣の理法の修練によってはじまります。竹刀が日本刀であることは一時たりとも
忘れてはいけないと思います。つまり剣道は常に剣技を最重要視する「対象」です。
と思いますが・・・

>「反則」とは「相手に勝てさえすれば良いという心」が生んだ副産物だと思いますが

正当な体当たりを受け、場外に出てしまった場合は反則を取られますが、
それを「相手に勝てさえすれば良いという心が生んだ副産物」と考える人は
いるのでしょうか?だとすれば常に体当たりをした者に反則が与えられないと
おかしいと思いませんか?

では・・・
[2006/08/14 02:36:20]

お名前: Hide.    URL
To もすらっちさん

>組討やパンチやキックは「剣技」ではありませんので、剣道が「剣技」であるなら
>それを認めなければならないというのは矛盾していませんか?
>そんなことをする人は剣道では「即負け」ですね。総合格闘技の方へ行けばいい。

矛盾してますかねぇ?(^^;
竹刀を叩き落された(あるいは落とした)人は、実戦なら逃げ回るのみなんていうことは
ありえません。間違いなく斬られないようにつかみかかってくるんじゃないですか。
拾いにいくことよりもそっちの可能性の方が大きいと思いますよ。実際私なら迷うことな
くそうします。よほど、拾いやすいところにしないが転がっていない限りはね(^^)


>それよりも「剣技」ということを重要視すれば、竹刀を叩き落すことで刃こぼれを
>おこし、あるいは相手の刀の峯を自分の刃部で叩き落したのであれば、折れてしまい、
>たたいた方はその後、折れたり・切れない刀で戦うので全てが一本にならないというの
>はいかがでしょうか?つまり叩き落した方を「即負け」とするわけです。

「叩き落した」がゆえにお相手が落としたのか、「技をしかけようとして払った」あるい
は「お相手の攻撃を避けようとして払った」結果、竹刀が落ちてしまった場合はどうしま
しょう?
もしこの考え方でいくなら、払い技などはやばいですよね。
「払った=刃こぼれした」ということで、その後しっかりと打突部位を打ったとしても有
効打突にならなかったりして(^_^ メ)
そうした竹刀は、タイムをかけて、別のものと交換すればOKになるのでしょうか??(^^;
[2006/08/13 21:18:23]

お名前: へっぽこ大将軍!   
To もすらっちさん、初めまして。
カキコの内容、面白いのですがいくつか疑問が出てきましたのでおたずねします。

「竹刀を落として戦うすべがなくなっても、試合は続行、有効打突が相手から
なされるまで審判は見ていればいいと思います。腕でよけようとして小手に当たれば
小手あり、試合場内を逃げまくる姿もまた一興。実に面白いと思いますが・・・」
戦うスベをなくし逃げる追うの追いかけっこを見て何が一興でしょうか?どこが面白いのでしょうか?

「Hide.さんの以下の書き込みには矛盾があると思います。(失礼)」
Hide.さんは何も矛盾していませんよ。もすらっちさんの仮想(戦うすべがなくなっても、試合は続行、)を
「実際面としたら」、「組み討ちやパンチ、キックなども認めていかねばならない」と仰っているだけです。

「現在試合において竹刀を離したり落としたりしたら一呼吸待ってやめをかける
ように指導されていますが、この一呼吸がばらつきがあって難しいのです。」
これがそんなに難しいですか??
一本の判定のほうがよほど難しいと思うのですが?

「なぜならば竹刀を落としても、イコール切られたわけではありませんから。」
下の方にもHide.さんがカキコまれたように闘いの最中にエモノを失うというのは殺されたも同然です。
私的には「一本」とみなしても良いくらいです。
剣道形三本目を思い出して下さい。三本目は相手を打たず位詰めにして相手を制しています。
私はあれこそが「武道」の本質と考えています。

「それよりも「剣技」ということを重要視すれば」剣技は重要でしょうがあえて重要視する必要は
ありませんよ。刃こぼれウンヌンなどは刀鍛冶が考えていればよいことです。

「つまり叩き落した方を「即負け」とするわけです。これで反則ねらいで叩き落す人はいなくなります。」
なんだか試合が始まって竹刀が触れた瞬間に同時に竹刀を落とす「競争」が始まりそうですねえ。

性善説でしょうが本当にお互いが「武」の心をもちその上で試合えば「反則」などありえないのではないでしょうか。
「反則」とは「相手に勝てさえすれば良いという心」が生んだ副産物だと思いますが
皆さんはいかがお考えですか?(σ・∀・)σ


PS.自分の文章読み直したら、もうとうに試合を引退した爺さん剣士の発言のように感じました、、、
私は三十代前半で今週も全剣連主催の大会に出る現役の一剣士です。m(_ _)m
[2006/08/13 15:33:00]

お名前: もすらっち   
Hide.さん 始めまして、「もすらっち」と申します。以後お見知りおきを。
早速のレス、お忙しい中ありがとうございました。では本題へ。

Hide.さんの以下の書き込みには矛盾があると思います。(失礼)
>竹刀を落とした場合の組み討ちやパンチ、キックなども認めていかねばならないように
>思えます(^^;
>剣道は、竹刀を媒介にした「剣技」を持って勝敗を争う競技として、

組討やパンチやキックは「剣技」ではありませんので、剣道が「剣技」であるなら
それを認めなければならないというのは矛盾していませんか?
そんなことをする人は剣道では「即負け」ですね。総合格闘技の方へ行けばいい。

現在試合において竹刀を離したり落としたりしたら一呼吸待ってやめをかける
ように指導されていますが、この一呼吸がばらつきがあって難しいのです。
御相手が一本打つまで待つという審判もいるくらいです。
この時間差は主観の食い違いを露呈し、指導しにくい統一概念になっています。
いっそのこと竹刀落しや離しを反則にしなければ、その辺のやりにくさは解消されます。
なぜならば竹刀を落としても、イコール切られたわけではありませんから。
竹刀を拾うことができて、再度戦うことができれば勝負には何ら関係がないわけです。
前に全日本でもすぐに拾って戦い始めて「ありゃ反則じゃないの」となった例が
審判規則の解釈を変えさせた恥ずかしい出来事がありましたがこれもなくなります。

それよりも「剣技」ということを重要視すれば、竹刀を叩き落すことで刃こぼれを
おこし、あるいは相手の刀の峯を自分の刃部で叩き落したのであれば、折れてしまい、
たたいた方はその後、折れたり・切れない刀で戦うので全てが一本にならないというのは
いかがでしょうか?つまり叩き落した方を「即負け」とするわけです。
これで反則ねらいで叩き落す人はいなくなります。
[2006/08/13 13:22:04]

お名前: Hide.    URL
To じじさん
>やはり審判がきちんとしていないと、選手(特に子供)の将来の剣道に悪影響
>が出てしまうので、日々勉強したいと思います。
おっしゃる通りですね。
残念ながら、中高生のそうした競技面でのアクロバティックな技術というのは、我々大人
が想像する以上のものがありまして。中高生に限らず、マメに各種試合を観るという事も
大切になってきます。
剣道を剣道たらしめるためには、やはり、審判技術の向上が避けては通れない現状にある
ことを、もっと多くの剣道関係者に実感していただきたいですね(^^)


To もすらっちさん
管理人のHide.です。
たしかに面白いお考えだとは思います。稽古などではそういう申し合わせでやるのもOKで
しょうね(^0^)

ただ、実際面としたらどうでしょうね。だとするならば、竹刀を落とした場合の組み討ち
やパンチ、キックなども認めていかねばならないように思えます(^^;
剣道は、竹刀を媒介にした「剣技」を持って勝敗を争う競技として、柔道や空手とは一線
を画した歴史的背景がありますから・・・。
[2006/08/13 06:52:34]

お名前: もすらっち   
反則は試合運営上便宜的に定められたもの、命がけの殺し合いでは存在しません。
すべての反則はやめたらいいと思います。審判は有効打突の判断だけすればいいのです。
竹刀を落として戦うすべがなくなっても、試合は続行、有効打突が相手から
なされるまで審判は見ていればいいと思います。腕でよけようとして小手に当たれば
小手あり、試合場内を逃げまくる姿もまた一興。実に面白いと思いますが・・・
[2006/08/13 01:33:27]

お名前: じじ   
>中高生の試合で目立つのは、「不当な押し出し突き出し」ばかりではありません。
>場外に出んとして、ライン際での「倒れこみ」も数多く目にします。これも反則行
>為です。審判は毅然として反則にしてほしいですね(^^)

ありますね。高校生多い気がします。
審判してると、「情けないなぁ」とおもいつつ、反則までは取ってないですね。
少し、試合・審判規則を勉強しなおさないとなぁ
やはり審判がきちんとしていないと、選手(特に子供)の将来の剣道に悪影響
が出てしまうので、日々勉強したいと思います。
[2006/08/12 12:11:40]

お名前: Hide.    URL
To じじさん

>実際の状況でないと、なんとも言えませんよね。Hide.さんが最初表現・意図した
>状況を私は誤解していたのかもしれません。

いえいえ、私も言葉足らずで、誤解を受けるような書き方だったと思いますm(_ _)m


>私の意見としては、指導者・審判は、より「不正な押し出し(体当たり?)」に
>対して、毅然とした態度で反則を取ってもらいたいと思います。

御意!
中高生の試合で目立つのは、「不当な押し出し突き出し」ばかりではありません。
場外に出んとして、ライン際での「倒れこみ」も数多く目にします。これも反則行為です。
審判は毅然として反則にしてほしいですね(^^)
[2006/08/09 21:42:32]

お名前: じじ   
>「押し出す」が目的ではなく有効打突を狙いにいって外れた場合、体当たりをしな
>ければ自分が飛び出してしまうこともあるわけです(^^)
>正当な体当たりなら、反則とはしにくい状況と考えますがいかがでしょうか?

体当たりをしなければ、自分が飛び出してしまう状況では、やはり体当たりが必要
ですね。出された方が反則だと思います。
実際の状況でないと、なんとも言えませんよね。Hide.さんが最初表現・意図した
状況を私は誤解していたのかもしれません。

大事なのはやはり「正しい体当たり」ですよね。
私の意見としては、指導者・審判は、より「不正な押し出し(体当たり?)」に
対して、毅然とした態度で反則を取ってもらいたいと思います。
子供たちでも、高校生でも、一般でも、反則を狙ったライン際の醜い取っ組み合
いは非常に不快です。

またまた竹刀落としに無関係でごめんなさい。
[2006/08/09 15:57:43]

お名前: Hide.    URL
To 備中守さん
>が、故意に場外を狙った場合と同様に厳密に適用されてないと感じているものですから。
>指導者が煽っている場合もあるようですよ。
審判員や指導者が、そうした行為を「反則」と知らない場合もあるかもしれませんね(^_^ メ)


To じじさん
管理人のHide.です。
気分を害したりはしておりませんのでお気になさらないでください(^^)

そうですねぇ、厳密に言えば反則かもしれませんが、「一打突一体当たり」が認められて
いるのも間違いのないところ。「押し出す」が目的ではなく有効打突を狙いにいって外れ
た場合、体当たりをしなければ自分が飛び出してしまうこともあるわけです(^^)
正当な体当たりなら、反則とはしにくい状況と考えますがいかがでしょうか?(^_-)〜☆


To れのんさん
いえいえ、どういたしまして(^^;
[2006/08/08 22:53:03]

お名前: れのん   
Hide.さん
ポジティブなアドバイス
ありがとうございます。
[2006/08/08 19:59:26]

お名前: じじ   
31歳、五段で、趣味で剣道を続けているものです。

hide.さんのおっしゃる

偶発的に反則になるような状況(お相手がラインを背にして立っている)などでしたら、有効打突を狙いそれが外れた場合、体当たりでお相手をラインの外に吹っ飛ばすことをしなければ私も叱りますよ。

ですが、私は厳密に言えば、「反則」だと考えます。
実際の試合では、一般の試合でも「出された方」が反則の場合が多いですが。。。
体当たりで相手を崩して、最終的に「有効打突」を意図したものの、相手のミスで
場外反則になるのであれば、正しいものだと思います。
「反則を取るために」相手を場外に「相手を吹っ飛ばす」のは不正ではないでしょ
うか?
生意気な意見で、しかも竹刀落としの話題から外れて、気分を害されたら、申し訳
ございません。
[2006/08/08 13:51:29]

お名前: 備中守   
>竹刀を叩き落したのではなく、故意に叩き落そうと執拗にお相手の竹刀を払う行為は合議の上反則になりますよd(^-^)!

はい、審判規則上ではそうなってます。
が、故意に場外を狙った場合と同様に厳密に適用されてないと感じているものですから。
指導者が煽っている場合もあるようですよ。
[2006/08/07 23:27:53]

お名前: Hide.    URL
To AICHIさん
私は剣道を文化として捉えております。
歴史的背景も重要なんじゃないですかね、「武道」だとおっしゃるなら。
それに想像力もないよりはあったほうが楽しいかと(笑)

まぁ、あなたのお考えとは違うのだと思いますがね(^_-)〜☆


To れのんさん
竹刀を落とさぬよう気合を入れるのではなく、常に有効打突を狙うべく気合を入れれば、
自ずと「竹刀落とし」などという不覚を取ることはありませんから(^^)


To 備中守さん
>場外狙いならかえって反則ですがこの場合審判規則が厳正に適用されてませんね。
>竹刀離しの場合も狙ったのかそうでないのか意見が分かれる所ですね。
竹刀を叩き落したのではなく、故意に叩き落そうと執拗にお相手の竹刀を払う行為は合議の上反則になりますよd(^-^)!
[2006/08/07 22:02:48]

お名前: 備中守   
ふむふむ、そういえば竹刀離しも場外も0.5本じゃない時代もありましたな。
改正されたのは場外逃げが悪用されたからでしたっけ?
「ライン際の相手に打っていって余勢で場外に突き飛ばす」
場外狙いではなく余勢かどうかは審判員の判断でしたよね?
場外狙いならかえって反則ですがこの場合審判規則が厳正に適用されてませんね。
竹刀離しの場合も狙ったのかそうでないのか意見が分かれる所ですね。
[2006/08/07 15:36:20]

お名前: へっぽこ大将軍!   
To AICHIさま

「まぁ、人それぞれ意見は違うでしょう。」
そうですね。

「それと今は戦国時代では、ありませんよ。」
日本中誰もが存じています。

問題は次。
「今は、剣道という一つの武道であり、競技ですから。」
剣道は武道と仰っているのにAICHIさんのお考えはかなりスポーツ寄りですね。
確かに反則2回で相手の一本です。単純に割り算したら0.5本でしょう。
しかしその考えはとてもスポーツ的発想です。
JUDOの「合わせ技一本」みたいですね。

もう少し剣道を通して、命懸けで相手と自分に真剣に向かい合う「武士道精神」を
学ばれると剣道がもっと面白くなりますよ。

(人それぞれ意見は違う)私の意見でした。
失礼します。
[2006/08/07 14:14:40]

お名前: れのん   
Hide.さん
承知しました。
竹刀を落とさぬよう気合を入れて行きます。
[2006/08/05 22:05:16]

お名前: AICHI   
まぁ、人それぞれ意見は違うでしょう。それと今は戦国時代では、ありませんよ。
今は、剣道という一つの武道であり、競技ですから。
[2006/08/05 21:27:10]

お名前: Hide.    URL
To れのんさん

管理人のHide.です。


>左拳は常に、握り絞めているということでしょうか?

もちろんです。
どんな不足な事態が起こっても「竹刀を取り落とさない程度に」は力を入れておくべきな
んじゃないですか(^_-)〜☆

AICHIさんは下のカキコで「0.5本」なんておっしゃってますが、それは競技上のことであ
ります。もし、刀をもった斬り合いなら、刀を落とせば命まで落としかねません。0.5本
程度では済みませんからd(^-^)!
[2006/08/05 13:44:35]

お名前: AICHI   
常に気を抜かない事が重要だと思います。まぁHideさんの言ってることが全てでは
ないですからね。いろいろな意見があるのは、当然だと思います。むしろ、その方
がいいと私は思います。また、竹刀落としの反則は0,5本と考えてもいいと思い
ます。なので、勝負の中でこれを狙うのは、決して良いとは言えませんが、私はあ
りだと思いますよ。
[2006/08/05 02:31:40]

お名前: れのん   
Hide.さん

気が抜けている・・・
左拳は常に、握り絞めているということでしょうか?
あまり脱力を意識し、竹刀を落とされたことがあします。
[2006/08/04 23:21:13]

お名前: Hide.    URL
To AICHIさん

偶発的に反則になるような状況(お相手がラインを背にして立っている)などでしたら、
有効打突を狙いそれが外れた場合、体当たりでお相手をラインの外に吹っ飛ばすことをし
なければ私も叱りますよ。
でも、つばぜり合いからの別れ際などに、お相手の竹刀を落とすことを目的にはたくなど
ということをしたら、私は生徒を叱りますね。
それは、主たる目的が違うからです(^^)

たしかに、はたかれて落としたほうが悪いでしょうが・・・。
[2006/08/03 16:13:09]

お名前: 剣さn   
私は大学生ですが、うちの先輩は結構竹刀落としは使いますね。
[2006/08/03 07:28:49]

お名前: AICHI   
そうですねぇ。高校までならそれでもいいでしょうが、一般は、やっぱり綺麗な正し
い剣道がベストのような気もします。
[2006/08/03 00:07:51]

お名前: 元立ち   
AICHIさん
しかし大人になってがむしゃらな剣道はどうかな?
がむしゃらより気持ちの入った剣道を目指したいと思ってます。
[2006/08/02 23:59:42]

お名前: AICHI   
Hideさんのおっしゃる事は正しいですが、反則であろうが、どんな形でも勝つという
がむしゃらな剣道も私は好きですね。
[2006/08/02 23:46:32]

お名前: Hide.    URL
To 剣道3年目さん

少しでも拙サイトがお役に立ちましたのならうれしく存じます。
剣道は反則を狙いあう競技ではなく誰もが感動する有効打突を競い合う競技。そんな一本
が打てるよう頑張ってくださいねヽ(^.^)ノ
[2006/08/02 20:28:39]

お名前: 剣道3年目   
わかりました。ありがとうございます。
[2006/08/02 09:01:02]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

竹刀を落とすのは「気が抜けている証拠」。気を抜かないようにすれば、簡単に防げます。
それに、「竹刀を落とすこと(反則狙い)」は厳密に言えば、反則行為なんですよ(^^;
感心しませんね。

竹刀を落とすことを目的にするのではなく、お相手の気持ちの緩みを察知して、崩し技を
仕掛け有効打突を狙うほうが正しい考え方といえるでしょうd(^-^)!
[2006/08/02 08:34:44]

お名前: AICHI   
高校の時によくやったのが引き技を打った後、相手が追ってきた時に竹刀を叩くと
相手が竹刀を落としたりしますよ。これは、けっこう使えるよ。マジで・・・
[2006/08/02 01:04:11]

お名前: テクニシャン   
ツバ競り合いになった瞬間とかは相手が気を抜いてるのでいいかも
[2006/08/01 23:36:42]

お名前: 剣道3年目   
つばぜり合いのときによく竹刀を落とされます。
僕も落としてみようとは思うもののうまくいきません。
何かコツでもあるのでしょうか?またどんなときに落とすのでしょうか?
[2006/08/01 22:14:36]

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