記事タイトル:左足が残ってしまう |
くーさん、はじめまして。管理人のHide.というオヤヂです。よろしくヽ(^.^)ノ そうですねぇ、もう試合直前ということですから、今は大会に集中して左足のことは忘れ たほうがいいと思いますよ。それに気をとられていると、負けなくてもいいお相手に不覚 を取ることも考えられます。大会にあたっては、「お相手に集中する」という一点だけを 頭に描いて臨んでみて下さい(^^) さて、左足が残る件ですが、オキクルミさんも書かれておられる通り、「蹴り放してしまっ ている」ことが考えられますね。左足は「床を蹴る」のではなく「床を押す」ものなんです。 まず、こういう風に意識を変えてください(^^) それからもうひとつ、「二次跳躍」を意識してみましょう。 「二次跳躍」とは私が作った用語でして、踏み込んで右足が着地したあと、この右足の太も もの筋肉を利用して左足を引っ張りあげる動作のことを言います。詳しくは、「Hide.剣道 研究室」に書かせていただいておりますので、そちらを参照してみてください(^_-)~☆ https://ichinikai.com/gizyutu003.htm[2003/01/19 10:51:47]
初めまして。オキクルミという北海道のおっさんです。 試合間近だからこそ、基本からやり直しましょう。 踏み込み足も、結局は送り足の延長線であり、 正しい足捌きが出来ない事には、地稽古やっても無駄です。 「左足で蹴る」事自体は間違ってませんが、蹴り方に 問題がある様です。 つまり、遠くに飛び込むからと言って、左足まで飛ばして しまうと、どうしても、左足が跳ねてしまいます。 左足は、最後の最後まで、床に着けておいて、右足の着地、 竹刀の打突と、ほぼ同時に低く前に引きつけるのです。 その稽古法としては、大きい歩幅での摺り足で打ち込むのが いいと思います。腰を伸ばし、背筋を真っ直ぐにした状態で 腰を前に出す様にしながら右足を大きく踏み込み、 左足はしっかり床を捉えたままで、大きく打ち込み、打った瞬間に 左足を擦る様に引きつけます。 その形を維持したまま、飛び込み面に移行させて行くのです。 繰り返し言いますが、どこかで行き詰まったら、 基本からやり直すのがベストです。 高校では引退でも、大学や社会人でカムバックする事も ありえますので、その時の為にも、一度基本から やり直しましょう。[2003/01/18 20:59:32]
こんにちは!はじめまして、くーといいます。高2です。 いつもロムりながら、ためになるな〜とか思ってたんですが、今日は初カキコに臨みたいと思います。 剣道は高校から始めました。 常に目標は、経験者に負けない剣道をすること!だったんですが、ここ最近、壁にぶつかってます。 踏み込みをする時に、私はどうも左足が残ってしまうらしいのです。 しかもここのところ、打ちがまっすぐ打てず、竹刀の振りにばかり気を取られていたため、 それが悪化してしまったらしく、踏み込むときに足が後ろにピョコンと跳ねてしまうようになってしまいました。 左足で蹴るようにして踏み込んではいけないのでしょうか?? 経験者の友達に聞いて色々教えてもらったのですが、どうにもうまくいきません。 左足を残さないように〜と考えながらやると、前に出れなくなってしまうのです。 基礎からやり直そうかと思ったのですが、もう来週が試合なので、 地稽古中心の試合前メニューになってしまい、どーしたらええねん状態です…。 きわめつけは部内試合のとき、左足のことを注意され、頭がパニック状態になり、ろくな試合が出来ませんでした。 大後悔でした。後輩に嫌な試合を見せてしまったなぁという感じです。 引退が近く、試合は後悔がないよう臨みたいので、どうか助言があったらお願いします![2003/01/18 20:16:20]