to masaさん
仕事が忙しくてお稽古ができないのは「サボってる」訳じゃありませんから、い
たしかたないとあきらめるしか手はないでしょう(^^)
それより問題は、「稽古不足だなぁ」と考えている点ではないでしょうか。気持
ちがマイナスの方向に行っていては、いい剣は使えません。素振りなどもされて
いらっしゃるようですから、あとはイメージトレーニングで自分の気持ちをプラ
スに持っていきましょうヽ(^.^)ノ
具体的には、寝る前などにまぶたの裏側に、自分と相手の姿を映し出します。自
分が攻めて、相手が居着いたところをみごとに打っている姿とか、相手が打って
くるところをみごとに返し技を決めているシーンとか、「成功のシーン」をスロー
モーションで何度も動かすのです。また、ご自身の試合やお稽古で気に入ってい
る場面のビデオをお持ちでしたら、それを何度も見るのも効果的です(^^)
審査で大切なことは、masaさんも書かれているように「自分らしさの表現」です。
稽古以上のものなど出ませんから、「よく見せよう」「うまく打とう」「カッコ
よくやろう」なんて邪念が入れば、どうしたって動きがぎこちなくなります。そ
うしたちょっとした心理的変化を、審査員が見逃すはずはありません(^^;
「受かっても落ちても、これが俺の今の姿なんだ」という、「いい意味での開き
直り」ができれば、けっこう結果はいいものです(笑)
ま、一発で合格したのではありがたみもありませんので、何回かチャレンジして
みるのも悪くない、という開き直りも大切かも(^_-)〜☆
[2001/04/10 08:32:31]