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お名前: Hide.
to あむあむさん
明けましておめでとうございます。どうぞ、本年もよろしくお願いいたします!
くだらない質問なんてありませんよ。直接、面と向かって先生方に聞きにくい質
問でも、インタネだったらだいじょうぶ。そういった点では、実に便利なメディ
アだと思いますよ(^^) むろん、私に答えられないこともたーーーくさんあるわ
けですが、そこんところは、全国の剣道愛好家のみなさんがフォローしてくれる
わけですからヽ(^.^)ノ
>正月休み中、子供といろいろ試してみました。子供も少しは、理解できたようで
>す。
そうですか。それはよかったです。
技というものは、そう簡単に習得でき、試合で使いこなせるわけではありません。
「百錬自得」などと言われ、試合で自然にカラダが反応するまでには、たいへん
な労力を要するものです。まして、これまでと違った打ち方をマスターしようと
いうわけですから、根気よく稽古を積んでいってください。
お嬢さんの頑張りを、陰ながら応援していますよ(^^)
[2001/01/05 16:03:02]
お名前: あむあむ
返事が遅くなってすみません。
あけましておめでとうございます。
今年もくだらない質問ばかりですが、よろしく御指導お願いします。
正月休み中、子供といろいろ試してみました。子供も少しは、理解できたようです。
今後とも よろしくお願いします。
[2001/01/04 08:59:38]
お名前: Hide.
>連続打ちは、最初の打突を強く打ちなさい と指導しています。でも小学生にとっ
>て、特に女の子(力(パワー)のない子)にとっては、次の打突がむずかしい
>ようです。大きな技での連続打ちを多く取り入れていますが…。練習あるのみ
>ですか?
小手を打った時、左拳が前に出すぎていると、非力な選手だと面に乗れません。
しっかり小手をウチに行ってるのなら、面を合わせられるということも少ないと
思いますので、スピードよりも確実性を重視するよう指導してみたらいかがでしょ
う(^^)
>出小手を打つ際に面を誘い、自然に体が動くまで稽古することが重要なのでしょ
>うが子供達に指導する上での注意する点は、どういったところでしょうか?
そうですね。一番簡単なのが、剣線を少しさげ気味にして間合を詰めるという方
法です。相手の竹刀の真下に剣先をつけるような感じで、手元を攻め上げます。
手元が上がれば出小手に、手元がさがるか居着けば面に、引けば小手面に乗りま
す。
気をつける点は。間合に入る時にその入り鼻を出鼻面に乗られないように、相手
の動きをよく感じながら行なうことでしょう(^^)
>>相手の右に抜ける小手は、中学・高校に進むと実際の試合ではあまり出てき
>>ません。
>小学校高学年になるにつれ、右に抜ける出小手を見かけるようになってきまし
>た。
どうやら、私の方に勘違いがあるようです。「右に抜ける」というのは「自分か
ら見て相手の右に・・・」という意味なんですね(^^; つまり、「相手にとって
の左サイドに抜ける」ってことなんですね?
それなら記述が逆です。中高生の上位のほとんどは、自分から見て右、相手から
見て左に体さばきをしながら出小手を打っています。たしかに、こちらに抜ける
方が技術的にも体さばき的にも難しいので、体勢を崩してしまう選手もおります
が、しっかり稽古すれば体勢は崩れません。こちらの方が、次の技につなげやす
いんです(^^)
>小手をフェイントしてならいいのですが、攻めが足りないようで、遠くから打
>ち出しています。このために、小手を打つ際に合い面をもらう時があります。
たぶん、間を詰めるのが恐いから「緊急回避的」に打ちを出してしまうのでしょ
う。「じっくりと間合をつめても打たれない」という自信がつけば、遠間から打
つことはなくなるはずです。そのためにも、「誘い出し」をマスターできるとい
いですね(^^)
[2000/12/21 09:20:00]
お名前: あむあむ
みなさんいつも丁寧な御返事、ありがとうございます。
>「最初の打突を決める意志がない連続打ちは決まらない」
その通りだと思います。連続打ちは、最初の打突を強く打ちなさい と指導しています。
でも小学生にとって、特に女の子(力(パワー)のない子)にとっては、次の打突が
むずかしいようです。大きな技での連続打ちを多く取り入れていますが…。
練習あるのみですか?
>出小手を狙っているのを知りながら、むざむざ面に跳んでくるわけはありません。
>「面に誘う」ということも必要…
出小手を狙っているのをわかっていながら、つい面にいってしまう。
また出小手の得意な方は、これがうまいんですよねぇ〜。
得意技が面の未熟物の私は、よくこの手でやられています。(笑)
出小手を打つ際に面を誘い、自然に体が動くまで稽古することが重要なのでしょうが
子供達に指導する上での注意する点は、どういったところでしょうか?
(特に面の誘い方など(よくやられるのに、未熟物の私は、よくわかっていません??))
>相手の右に抜ける小手は、中学・高校に進むと実際の試合ではあまり出てきません。
小学校高学年になるにつれ、右に抜ける出小手を見かけるようになってきました。
この小手打ちをするのは、決まって○○道場といったような、中学生も一緒に稽古して
いるような子供なのですよね。
うちの剣友会は、悪いことに中学生になると部活が忙しいせいか、ほとんど来なくなり
ます。このため、中学・高校生の間では、かなり使われている技なのかな?と思ってい
ました。実際自分でやると、hideさんがおっしゃっているように、体勢がくずれます。
使わないほうが良いのでしょうか?
>「小手をフェイントしての面」は…
小手をフェイントしてならいいのですが、攻めが足りないようで、遠くから打ち出して
います。このために、小手を打つ際に合い面をもらう時があります。
「もっと攻めてから打ちなさい」と指導しているのですが、他に何かいい方法があるで
しょうか?
以上、よろしくお願いします。
[2000/12/20 14:52:30]
お名前: Hide.
そうですねぇ。お嬢さんの出小手の決まりが悪くなってきたのは、打ち方云々よ
りも相手にそういう戦法でくることを読まれているせいではないでしょうか。
小学校も高学年になれば、相手の得意技を考えて試合に臨むようになります。お
嬢さんが出小手を狙っているのを知りながら、むざむざ面に跳んでくるわけはあ
りません。また、相手のレベルが高くなってきているのも原因かも知れません
ね(^^)
一流の選手は、大会ごとに得意技(決め技)を変えて臨むものです。お嬢さんも、
このへんで出小手から違う技を決め技として勉強する時期に来ているのかもしれ
ませんよ。
質問の1ですが、相手の右に抜ける小手は、中学・高校に進むと実際の試合では
あまり出てきません。相手の左に体さばきした方が、その後の技のつながりや、
相手からの追い打ちをかわすのに便利なんです。
また、タイミングのことを考えるなら「相手の手元の上がり端」を打つことを心
がける必要がありますね。相手のレベルが高くなればなるほど、面のスピードも
速くなってきます。遅れずに打つためには、しっかりと「手元の上がり端」を捉
えなければなりません。そのために、いずれ「面に誘う」ということも必要になっ
てくるでしょう(^^)
質問の2ですが、そういう小手面もあります。ただこの場合は「小手をフェイン
トしての面」という技になりますが・・・。
女子選手の場合、腕力があまりありませんから、早く打つためにこういう打ち方
をする選手が多いですね。でも、お嬢さんの場合、小手が決め技とのことですか
ら、この「小手をフェイントしての面」はけっこう決まる技なんじゃないですか?
理想としては、しっかり小手を打つ小手面も試合で使えた方がいいとは思います
が、自信の持てる技で勝負するのが一番と考えます(^^)
[2000/12/20 10:05:30]
お名前: トマトマン
URL
はじめまして。まだ未熟なトマトマンというものです。
僕が先生にならったのでは、小手は斜めから打たずまっすぐに
上から下へ振り下ろすと習いました。試合の時は違うけど、
練習の時は相手の小手を見ながらでもいいですから、確実に当てる練習を。
そして慣れてきたら相手の目をみながら打ちます。
小手面は、速さが大切ですが、確実に打たないと意味がないと思います。
本で読んだんですが、「最初の打突を決める意志がない連続打ちは
決まらない」っていうようなことらしいです。
みなさん、僕の説明あってますよね???
[2000/12/19 21:36:48]
お名前: あむあむ
娘(小6)のことで質問です。
娘は、小1から剣道を習い始めました。親バカなのですが、地区ではトップクラスです。
得意技は、基本的に小手(でばな小手中心)ですが、最近決まりが悪くなってきました。
質問1.
勿論、稽古が足りなくタイミングがくるっているのでしょうが、何に一番注意して
稽古すればいいのでしょうか?また、今娘が打つ小手は、相手の左に抜ける小手です。
先生がたの考えもいろいろでしょうが、右に抜ける小手も教える必要があるのでしょうか?
質問2.
試合で、小手・面の二段打ちを行う時、小手を空振りして面に行く場合が多いようです。
練習では、しっかり打っているのですが…。
速く打とうとする気持ちが、空振りにつながっているのかもしれません。
どういったアドバイスが必要でしょうか?
よろしくお願いします。
[2000/12/19 14:35:17]
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