記事タイトル:一生ひきずることとなる一本・・・ 


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お名前: Hide.    URL
to Youちゃん

今はいいお仲間(同級生)に恵まれて、楽しく部活ができているようではありませんか。
勝ち負けではありません。それ以上のものを、剣道から学ぶことができるのです。要は、
受け手の心次第じゃないですか(^_-)〜☆
[2003/09/04 17:35:47]

お名前: ガク   
to nejiさん

レスが遅れてすいません(^^;

>団体戦は、自分の、誰々のおかげで、これったって、
>思わなくちゃ、たとえ一回戦で負けたとしても、ですよ。(偉そうでごめんなさい)

いえいえ、全然偉そうなんかじゃありません。たしかにnejiさんのおしゃっているとうりだと
も思うのですが、それは「稽古」をしっかりやっていてのことだと思うのです。
私は試合前なのに稽古をしていませんでしたから・・・。
[2003/09/02 17:51:15]

お名前: You   
 こんばんは。興味があったのでカキコさせて下さい。実は、
私も似たような経験があるので書かせてもらいます。
 といっても、ソレは公式試合ではなく練習試合で、ソレもつい最近…
8月28日の事でした。

 私が通う高校が珍しく練習試合に行ったときの事です。私の通う高校の
女子剣道部は3人。1人負ければもうそこでOUT。今回はソレではダメなので
2人のみの高校と合同で組みました。全部で6試合やったのですが。5試合目まで
順調で、4勝1敗という結果でした。かつにつれて『5勝1敗を目指す!』という
気持ちが強くなりました。自分は中学では道場で、皆よりもうんと練習時間が
少ないので、とにかく足を引っ張りたくなかったのです。
 最後の6試合目。試合開始2分くらいで小手を取られ、私はあせっていました。
そして出小手を取り返し…勝負。先輩によると、時間はもう10秒くらいしか
なかったそうです。あせらずじっくり攻めればよかったものの、私はそのまま面に
飛び込んでしまいました。結果、出小手を取られて…4勝2敗という結果に
終ってしまいました。スゴク悔しかったです。先輩・同学年の子も負けて…
団体では、1勝4敗という結果でした。実は道場の頃のメンバーがあまり剣道が
好きではなく、負けても『負けちゃったね〜練習時間少ないししょうがないじゃんね』
とか『道場で上位なんで上出来だよ〜』という感じで。一応、道場内では私が
1番上手かった(女子)のですが、私が稽古に誘うと『Youちゃんは強いから
かなわないし〜』ナドと言われて…高校では絶対、イイメンバーとやりたい!と
私もさくらさんと同じような気持ちを味わいました。
 今のメンバーは好きです。男女とも、地区大会でさえ初戦敗退、という
結果がほとんどです。今の2年生はたまに『今日面倒だから部活なくそう』とか
言い出すけど、1年男子はスゴクマジメで『じゃぁ1年だけでやります』って言って、
1年男女7人でやったりしています。
 
[2003/09/02 00:49:31]

お名前: Hide.    URL
to さくらちゃん

>私は今回のことで、もっといい仲間をつくりたいと思いました。
>今はもう引退しましたが、高校はしっかりした先輩(私の先輩)
>のいる高校を目指してます。

中学校は公立の場合選ぶことができませんが、高校は違いますね。学校見学や剣道部見学
などに行って、「ここなら!」っていうところを探す努力も怠らないようにしましょう(^^)
[2003/09/01 14:29:40]

お名前: らいおんねえね   
さくらさんへ
今回のことでもっといい仲間を作りたいと思いました、という部分、そういう
言葉が出ること自体、人間的に随分成長されたと思いますよ。やっぱ貴女は
大将向きかな????周囲全体が見渡せる人ですからね☆
悲しいかな周囲のテンションが低いと、やっぱりつまらないですよね。
悔いの残らない青春を送ってくださいまし☆
[2003/09/01 01:23:46]

お名前: さくら   
そうですね・・これからも頑張らないと!
私は今回のことで、もっといい仲間をつくりたいと思いました。
今はもう引退しましたが、高校はしっかりした先輩(私の先輩)
のいる高校を目指してます。
 確かにうちの中学はいろいろもめて、環境が悪かったのもあり、
みんなまじめにやってくれませんでした・・。だから毎日悩んでた。
だから絶対高校はしっかりした先輩がいるところに行きたいです!!
(全然今のままじゃ入れないけど)www
[2003/08/31 14:40:43]

お名前: Hide.    URL
to さくらちゃん

そうそう、応援してますよ。頑張ってくださいねp(^^)q
[2003/08/30 11:37:13]

お名前: らいおんねえね   
さくらさんへ
あ〜〜、いぇいぇ さくらさんが経験なさったことはスポーツ全般やって
いる人が皆経験することじゃないかっていうほどよくよくありうる事だって
思うんです。もちろん息子も長く剣道をやっているあいだに経験することと
思います。当事者になった時にはまた投稿しますんで励ましてくださいね☆
[2003/08/29 23:49:44]

お名前: さくら   
「らいおんねえねー皆さんへ」の名前で書いてくださった方、優しい
カバーありがとうございました☆嬉しかったです!
 Hideさんもありがとうございます!確かに私は全国1位というわけ
ではないので、これから先負けることはハンパじゃないと思いますw
 しかし!反省点を生かして、今までと同じ間違いを繰り返さないよ
うに頑張ります!!
[2003/08/29 22:06:51]

お名前: Hide.    URL
To さくらちゃん

管理人のHide.です。
さくらちゃんは「さりな」ちゃんでしたか・・・。
どうもどこかで読んだことのあるお話だなぁ・・・っていう気がしてたんです(^^;

でも、皆さんが書いてくださっている通り、さくらちゃんに取りましては一生引きずる試合にな
ったかもしれませんが、それが今のさくらちゃんにとってプラスになるようにしていくことが
大切なんだと思いますね(^^)

剣道では「勝ちは自信につながり、負けは勉強になる」といって、勝っても負けても試合というの
は自分を成長させてくれるものです。確かにさくらちゃんはその試合を引きずってここまで来
ましたが、ここで皆さんからアドバイスをいただいたからには、それをプラスに転化させていか
なければいけないと思います(^0^)

人間が生きていれば、毎日、多かれ少なかれいろいろな失敗をしています。「失敗のない人生なん
てない」と言い切ってもいいかもしれません。さくらちゃんの人生にも、この「一本」以外に悔い
の残ることがまだまだたくさん出てくるはずです。どうかたくましく乗り切っていってほしい
と念じますp(^-^)q
[2003/08/29 16:30:35]

お名前: らいおんねえね   
いぼさんへ

なんだか ややこしくなりましたが、なんとか
わかりました★
[2003/08/29 16:22:57]

お名前: いぽ   
>らいおんねえねさんへ

>しかしそういう場でなかったら
>ボクは二度と書き込みをしない、と言われる一方的なお考えも私は理解
>できません。

すいません、僕の言葉不足で勘違いさせてしまったようです。
僕が言いたかったのは次のようなことです。

僕もどういう思いでスレッドを立てようが構わないと思います。
気持ちを聞いて欲しくて欲しくてスレッドを立ててもいいと思うし
広く意見を求めたくてスレッドを立てても言いと思います。
ただもしさくらさんがこのスレッドを立てたとき(あくまでもし)、
肯定的な同情的なレスばっかりを求めて
広い意見(否定的なレスも含む)を求めていなかったのであれば、
僕のレスはさくらさんにとって期待はずれのレスであるし、
だからといって僕も自分の意見を変えてまでさくらさんに同情しようとは思いません。
よってこのスレッドには僕は不適切なので、書き込みをしません。

っていうことが言いたかったんです。
なんかややこしくなってしまいましたがわかりました?

>さくらさん
なんか説明するために同じこと繰り返すことになりさくらさんには悪いなーと思います。
でも僕もさくらさんを応援している者の一人であることを理解してください。
[2003/08/29 15:48:27]

お名前: らいおんねえね   
さくらさんへ

よーへいさんの意見のように「ひきずった」経験をバネに今後の試合を頑張って
ください★これだけ心に残った経験ですから同じ事は繰り替えさないですよ★
くやしい事や感動した事いっぱい経験して素敵な剣士になられますよう
[2003/08/29 13:09:18]

お名前: よーへい   
うーん・・なんというか・・結局チーム全員は余裕で勝てる!!って感じだったんじゃないですか?
でしたらお相手に対して少し侮りがあったことも事実だと思うんです。
一人が少しでもそういうお気持ちになられたとしたら・・団体戦は五人勝負ですが一人の考え気持ちは後の四人にも大変影響いたします。
ですから、大将のさくらさんが負けたことも敗因となるかと思われますが、剣道は五人のリレーです。
途中の選手も一本取れるお相手に引き分けているのであれば、「大将にいい形で回せなかった」と考えているのでは?
県大を逃した・・それはとても悔しいことだと思います。しかし、それだけ悔しい思いをしたならば次はきっと勝てますよ☆
高校生になって、同じように県をかけて試合に臨むこともあると思います。
しかし、その頃には中学時代の悔しかった気持ちをバネに稽古をしてぐんぐん成長し、中学時代とはまた一味違う剣道で大事な場面でも落ち着いて技を決められるかと思います!
ですから、このことは引きずるよりもむしろ教訓にして今後の剣道人生に生かしたら良いと思います(^^)
[2003/08/29 11:27:02]

お名前: らいおんねえね   
いぼ さんへ

@いぼさんの言われていることはすべてにおいて間違っているとは思いません。

>ただそれでなんの進歩になりますか?
>やはりせっかくの掲示板なんですから、広く意見を求め
>それによって自分の視野を広げるのも掲示板の醍醐味だと思います。

@もちろんそういう場であることも・・・。

しかしそういう場でなかったら
ボクは二度と書き込みをしない、と言われる一方的なお考えも私は理解
できません。

まず気持ちを聞いて欲しい、という段階の人が投稿してもいいじゃ
ないでしょうか?勝負の世界って人間の感情やデリケートな部分に
かかわってくる事もあります。こうやってお互いがホンネを出す
ところから気持ちや考えを切り替えるきっかけになっていくこと
だってあると思います。人が変化するきっかけはいろんな方法が
あると思うのですが。
[2003/08/29 02:18:03]

お名前: いぽ   
>らいおんねえねさんへ
>@さくらさんはそういう事を言いたくてコメントされたんじゃないと思いますが・・・
たしかにそうだと思います。
僕がさくらさんの書き込みから感じるのは
みなさんに同情してもらいたいっという感じです。
そしてそれに対して皆さんの同情のレスが続いていますね。
確かにさくらさんがそう求めているなら
そういう内容だけのレスを並べるのもいいかもしれません。
そういうレスだけをさくらさんが期待しているのであれば
僕は今度このスレッドには二度と書き込みません。

ただそれでなんの進歩になりますか?
やはりせっかくの掲示板なんですから、広く意見を求め
それによって自分の視野を広げるのも掲示板の醍醐味だと思います。
たしかにきつい言い方になり申し訳なく思っています。
でも今でも僕は自分の意見は変わりません。
たださくらさんの厳しい境遇にも関わらず、
自分を省みる姿勢には敬意を表します。
[2003/08/29 00:35:09]

お名前: らいおんねえね−皆さんへ   
さくらさんはもう十分ご自分に対し、省みるお気持ちはおありなんですから
「いぼ」さんや「敗因は・・・」さんの発言はきついナと感じます。

いぼ さん

>きつい言い方かもしれませんが、あなただけが悲劇の主人公じゃないんです!
@さくらさんはそういう事を言いたくてコメントされたんじゃないと思いますが・・・

敗因は・・・ さん
>浮ついた甘えた心は必ず結果に現れます。
@それはさくらさんのチームの人が今もウダウダ言ってればそうかもしれませんが
さくらさんはそういう事を言っているのではないと思います・・・

@剣道に限らず団体戦を経験したら一度はさくらさんのような気の緩みがちな状態で
試合に臨んだことがある人は沢山いることだと思います。勝負の世界ですから
奇麗事を言っても試合当日にどこのチームと対戦するか、気持ちが上下すること
(気持ちが引き締まったり緩んだりすること)はあるでしょう?
息子たちもそれで早朝から沸いてますよ。誰にでも去来することだと思います。
人間ですから完璧な人はいないというか・・・
少年剣道しか経験していない我々にはインハイの苦しみはまだ経験していません
からどんなに「敗因は・・・」さんが努力なさったかはいまいちピンとは来ま
せんがそれはそれで素晴らしいことだとは思います。

でも気持ちに緩みがあって失敗した経験談を、最初から全面的に否定するのでは
なく皆で話し合える場があってもいいと思いますけどね。
団体戦では自分一人ではなくチームワークや充実した指導者等が大切な要素にな
ってきます。さくらさんの場合はそういう背景も影響している話なので一概に
さくらさんだけが原因だとは思いません。
[2003/08/28 23:30:47]

お名前: さくら   
私も敗因は、チーム全体の気の緩みだと思います。「集中力が大事なのは
こういうときなんだ・・」と、ある意味勉強にもなりました!!

チームのメンバーが「私が一本とれたら・・」と、相手よりもまず自分を
責めて反省するような人はいいと思います。しかしうちの部員たちは、環
境が悪かったせいか、まじめに部活にくる人も少なかったし、私も部長と
してミーティングを開いたり、呼びかけたりして数々のことをしたのです
が、一緒にまじめに取り組んでくれたのは副部長だけでした。
 だからうちの部員たちは、自分の弱さや気の緩みを責めるよりも、相手
を責めたりするのです。そんな部員たちを見ると悲しくなりました。
何度泣いてきたか・・親が剣道をしてるので相談して、今では親の通う道
場の先生が外部指導でわざわざ来てくださっています。もし私が親に相談
しなかったら、きちんとした指導者がつかないまま後輩に部をまかせたこ
とでしょう。

指導してくれない顧問も悪かったと思いますが、その頃1人でも努力しよ
うとしなかった自分も悪いと今では反省しています。
[2003/08/28 21:40:41]

お名前: 敗因は・・。   
「絶対県大行ける、余裕だぁ〜!」という心の甘さです。
全員が同じ気持ちならば尚更です。私も県大会のかかった大事な試合でチームが勝ちで周ってきたとき一本ずつで引き分けてしまい、大将で同点になり、代表戦で負けて県を逃したことがありました。
そのとき中堅までに二本勝っていて誰もが県を確信していました。しかし、私と大将の試合で同点にされたのです。
あのときの一本がなければ・・一本勝ちだったなら県に行けたのに・・。試合後ずっとチームメイトの顔が見れませんでした。
あの時は申し訳ない気持ちと、悔しい気持ちが交錯しており全ての責任は自分にあると思い込んでいました。
しかしその日の帰りに先生は「負けたのはお前等の余裕が出たからだ。」とおっしゃられました。
チーム全員が副将まで勝ちで渡したので確かに余裕モードになっていたかもしれません。
それからインハイ予選までは一度死んだ気持ちで稽古に励みました。苦しい稽古、激しい筋トレ全てを乗り越えました。
そしてインハイ予選・・新人戦で負けた相手とまた県をかけて試合をすることになりました。
先鋒が引き分け、次鋒が二本勝ち、中堅が引き分けてまた自分に・・。
結果は本数0の引き分けでした。そして大将戦・・・またしても大将が二本負けして代表者戦へ。
前回と同じようにチームメイトと全部員が祈るように観戦しました・・しかし、前と違うのは相手に対し、「侮り、蔑み」がなく真剣そのもので応援する側にもピリピリした空気が流れていたことです。
そして延長に入り5分が過ぎたころでしょうか。うちの選手の思い切った裏からの飛び込み面が決まりました!もちろん旗三本!!
その瞬間、部員全員サイドからワァ〜!っと歓声があがりました・・ついに新人戦のリベンジを果たしたのです。
相手も強かったです。しかし、県にかける想いは今回はこちら側に分があったようです。

残念ながら私は厳しいことしか言えません。しかし、浮ついた甘えた心は必ず結果に現れます。
私は痛いくらい味わいました。ですからこういったことを繰り返さないように毎日必死に取り組み、最後の最後で同じ結果に繋がらないようにして欲しいと思います。
[2003/08/28 21:12:46]

お名前: いぽ   
>さくらさんへ
さくらさんのつらい気持ちよくわかります。
でもそれはあなただけではないはずです。
他のメンバーの人も「自分が勝っていれば・・・」って思っているはず
(以前勝っていた相手ならなおさら)。
みんな内心では自分のせいって責めて苦しんでいるんです。
だからせめて相手を中傷でもしないとやりきれないんだと思います。
中傷の言葉をみるんじゃなく、中傷している人を見てください。

僕も自分のせいで負けた時、なかなか「俺のせいで負けてごめん」って
言えないタイプでした。
ある意味その一言が言えればどんだけ気持ちが楽になるかって思ったこともあります。

だからさくらさんに言いたいことがあります。
きつい言い方かもしれませんが、あなただけが悲劇の主人公じゃないんです!
大将を任されるくらいなんだから
仲間の外面じゃなく、内心を思いやってください。
必ずあなたと同じだと思いますよ。
[2003/08/28 19:54:56]

お名前: さくら   
みなさん、色々なご意見本当にありがとうございます!!
さっきみなさま一人一人に返事を書いたのですが、間違えて
消えてしまいましたwww涙  ショックですww

項目の中の61番目ほどに「悲しい人生物語☆」という、私
が書いた記事があります。(さりなという名前で載せました
が・・) 長い文章ですが、暇な人は読んでご意見聞かせてください!
[2003/08/28 18:58:14]

お名前: らいおんねえね   
nejiさんへ

ご意見有難うございました。

>団体戦で、誰々が負けたから、足ひっぱったから敗退しちゃった、なんて
思うんですか?
それが息子さんだとしても、そんなふうに思うこと無いのではないですか。
大将の子を先生が責められたようですが、大将も、らいおんねえねさんも
息子さんも、そして誰も気にすることでは無いのではないかな。

ご指摘の件は「正論」ではあると思います。でも剣道に限らずどの種目
でも個人の感覚によって多少なりとも、ひきずってしまうことはどうし
てもあるんです。団体戦の性質といいますか・・・
ただ、今になって私が言えるのは、ひきずりっぱなしじゃいけないんじゃ
ないか・・・って。ようやくそう思えるようになりました。

>今はどんな競技でも、勝ちを求めているのかな。小学生の段階で。
どこで、敗退しても、みんな頑張ったな、て、言えないのかな。

サッカーやプロ野球でもあるまいに、と思ったこともあります。でも
みんな頑張った! だけでは奇麗事、という環境も少年剣道の世界に
全くない、とはいえないでしょうね。
それはそれとして、自分を見失わず精進するしかない、と考えます。
[2003/08/28 01:44:47]

お名前: neji   
さくら さん

僕は剣道の経験は無いですし、息子の剣道を、たまに見るくらいのものです。

敵を知り己を知れば100戦?????との言葉があります。
お相手の方たちはさくらさんかたに、勝つんだと、お稽古でも取り組んでいたと思います。
少しの気の緩みだったのでしょう。
僕は他のスポーツでしたがそんな経験、何回もありますよ。
そして、逆の経験もあります。
勝負ごとは、その繰り返しを経験して、向上するのだと思います。
団体戦で敗戦したのは、誰のせいでもないです。
先生がおっしゃったとうりだと思います。
いつまでも、後悔を引きずらないで欲しいです。
この経験は、人生そのものかも知れませんよ。(すみません、しったっかぶりで)

らいおんねいね さん

団体戦で、誰々が負けたから、足ひっぱったから敗退しちゃった、なんて思うんですか?
それが息子さんだとしても、そんなふうに思うこと無いのではないですか。
大将の子を先生が責められたようですが、大将も、らいおんねえねさんも
息子さんも、そして誰も気にすることでは無いのではないかな。
大きな大会で上位まで勝ちあがれるのは、技術だけでなく、
チームワークも良くなければ、
無理だと思うのですが。それが不足しているわけは無いですよね。

今はどんな競技でも、勝ちを求めているのかな。小学生の段階で。
どこで、敗退しても、みんな頑張ったな、て、言えないのかな。

ガクさん

団体戦は、自分の、誰々のおかげで、ここまでこれったって、
思わなくちゃ、たとえ一回戦で負けたとしても、ですよ。(偉そうでごめんなさい)
[2003/08/28 00:20:18]

お名前: 匿名希望   
こんばんは。さくらさん。
知り合いの子供達を指導していらっしゃる先生に、「一生ひきずることとなる一本。」
のお話を世間話と笑いながらしていただいたことがあります。ちょうどスランプの頃。
先生がおっしゃって下さったのは、
「この一本があったから指導者の道を開いてくれたし、子供達親御さんのお気持ちが、
近くにあり、指導者として子供達を預けていただいて、自分ををいかせるのことかなぁ。
その一本を忘れずにありたい。人として。」
「終わりは、また、はじまりの一歩、一本である。」笑いながらのお話でした。
[2003/08/27 22:40:07]

お名前: らいおんねえね   
小学校5年の息子が剣道をやっています。さくらさん達よりは剣道もまだ未熟な息子のこと
にはなりますが、うちも実は今年の春に大変に苦い苦い経験をしました。

今、冷静に思うと白黒がはっきりする世界にいれば苦い経験は誰でも経験しなければならない
宿命のようなものだったのかな、とも思いますが当時は親としても責任を感じ深刻になって
いました。

かいつまんで言えば結構大きな県外の大会に5,6年生の男子でチームを結成し戦う大会に
息子が道場から選ばれ遠征に行きました。そこには歴史も深い名門道場も多く、でも息子は
決してビビることなく本人の力は出し切れたと、今でもその点では後悔はありません。
でもでも・・・3位決定戦あたりから優勝が近くなりムードも盛り上がってきたあたりで
息子以外の子供がすべて引き分け。そして次鋒だった息子が2本負け。敗因は息子ありまし
た。

おまえが負けたからだ、と思い切り直接息子を責めてくれたらまだカタルシスの世界だった
のですが先生は負けた瞬間、大将の男の子を責めました。大将の男の子は泣きじゃくり
そのことが更に息子と私には絶えられない状況となりました。

そのときはプロセスがどうであれ、人は結果しか評価しないというシビアな一面も持つと
思い、こんなんだったら剣道なんかもういい・・・辛い・・・とひきずっていました。
大きな大会でしたからこのいちに会の速報にも、月刊誌にも大会結果が出ます。その時
は胸の奥が痛みました。

しかし、優勝以外の結果の場合必ず誰かが敗因を作ります。それをひきずっていたら
キリがないしな、という思いにも至り今後とにかく後悔しない練習とコンディションに
努めようと息子とも話し合い、今も元気で頑張っています。そしてチームの誰かが同じ
立場になっても協力しあっていけるように、と・・・・・
[2003/08/27 21:55:23]

お名前: ガク   
ただいま大学浪人中のガクといいます。

私は高校最後の大会で大将をやっていたのですが、試合の一・二週間前ほどから委員会の仕事が
入り、ほとんど稽古ができない状態でした。いけたとしても部活の最後の方で、防具をつける稽
古など出来ず、明らかに稽古不足でした。
結果、大将としての役割が果たせず、仲間の足ばっかりを引っ張っていました。
決勝リーグで私が
    一本負け以上で自分達の勝ち
    引き分け以上で自分達の勝ち
このような状況でことごとく二本負け、一本負けをし代表戦にもつれ込ませてしまいました。
前者の方は中堅のM君(部活内で一・ニ番目に強かった、ちなみに私は三番目でした)が勝って
くれて難を逃れましたが、後者の方はM君は負けてしまいました。
チームのみんなは「チーム全体の結果がみんなの結果だ」という考えで、私の結果に対してまっ
たく責める人はいませんでした。本当に普段から優しい奴らで、この結果を本当にそう思ってい
ます。
みんなが誰もいない控え室で泣いているのに私は共に、同じ場所で泣く事は出来ませんでした。
一人トイレにこもり自分の不甲斐無さに泣くだけでした。前日まで一生懸命稽古をしていた仲間
と同じ場所で、試合の結果に泣く事が許されるのは、それだけの稽古をした者だけだと思うから
です。
特に私が引き分け以上で勝ちが決まるときなんかは全道大会への切符がかかっており、もう大将
というポジションがコンプレックスになっています。全道へいけばなかなかの成績を残せるメン
バーだったのに・・・。
この試合に関しては審判の誤審(場外に出てないのに反則をとられて反則負け、ビデオで場外に
出てないのを確認済み)などにも不平が出ましたが、なによりも私が負けてしまったことに責任
がありました。

今でも母校で彼らと逢うと心苦しくなり、このときの試合の話になると決まって私は謝る事しか
出来ません。おそらく一生、この傷は消えないと思います。このときのメンバーで試合をする事
はもう2度と無いのでしょうし、この私の結果に対する仲間への穴埋めになるものはこの世には
存在しないのだから・・・。

これが私の悔しい大会経験です。

乱丁文になってしまって申し訳ありません。この文で気分を害された方がいましたら謹んでお詫
び申し上げます
[2003/08/27 21:13:30]

お名前: さくら   
私には、ずっとひきずっている試合があります。
それは中3春の大会。。
 私たち女子Aチームはいつもよりいいトーナメント表に喜んでいました。
うちの学校はその頃顧問がほぼいない状態(指導してくれない・・つーか部活に顔を
出してくれない)だったので、もちろん弱小でした。
 しかし前にいた顧問のおかげで実力がないわけではありませんでした。


春の大会・・とうとう3位決定戦まできました!!
相手は全然と言っていいほど強くない中学・・・その中学は近いのでよくうちの学校に
練習しにきていたし、Aチームは全員と言っていいほどその中学に勝っていました!
 「絶対県大いける!!余裕だぁ〜〜!!」
これに勝てば初の県大会出場・・結果は・・・・・・・・・・・・・・


先鋒*引き分け
次鋒*引き分け
中堅*引き分け  (この時点で実力が発揮できていないうちの中学にびっくり)
副将*1本負け  
そして大将、私。まだ勝つ可能性はある!!しかし・・・
大将*1本とって、2本負け

 敗因は・・・?? 実力が全く発揮できていない全員は大泣き。。。
「私が勝てば・・・・!!!!」ただそう思うしかありませんでした・・。

「負けはチーム全体のせいだ。」先生などはそう言いますが、あの状況はやはり
大将の自分に任されていたので、自分がすべての負けを背負っているような気が
します。
  
 それから「大将戦」や「代表戦」という言葉を聞くとその試合を思い出してしまい、
とても悲しくなります。
一方チームのみんなは「OO中学(そのときの中学)むかつく〜」
(過去の練習試合結果記録を見ながら)「ほら〜このとき私OOさんに勝ってたんだよ〜」と、自分の敗因よりも相手をむかつくと言ったりして、まるで向上心がないように
感じます。   「そんなこと言うならあのとき1本でもとれてただろ!!!!」
・・内心みんなへの怒りと自分の実力のなさに悲しみながらそんなことを思ってしまいます。


みなさんもこんな悲しい、くやしい大会体験したことありますか??
[2003/08/27 19:17:15]

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