記事タイトル:楽しく強くはなれないものか… 


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お名前: Hide.    URL
To 横から失礼しますさん

管理人のHide.です。
そうですね、真剣にやりあう中から楽しさや充実感を感じられるようになれば最高でしょ
うねヽ(^.^)ノ
[2006/11/06 21:17:57]

お名前: 横から失礼します   
やはり、剣道というものは命のやり取り、殺し合いから生まれたものだから他のスポー
ツのように気軽にできないところがあると感じることもありますね、だからこそ剣道
は楽しく、厳しくやって、終わった後は和気藹々であるべきだとと思います。
[2006/11/06 19:47:51]

お名前: Hide.    URL
To ヘタレ剣士さん

少しでも拙サイトがお役に立てましたのならうれしく存じます。

たしかに学生時代に切返し、打ち込み、かかり稽古を4年間摘みあげてきた人って、基礎
力がしっかりしていると思います。また、大人の稽古って地稽古が中心で、基本打ちに割
く時間が極端に短いですから、なかなか差が詰まりませんね(^^;

私などもプライベートのお稽古では、極力基本の稽古をやるようにしています。
ヘタレ剣士さんもそんな( -o-) フゥ にして、意識的に基礎稽古を積まれたらいいと考えま
す。互いに頑張りましょう!!
[2006/10/23 23:37:31]

お名前: ヘタレ剣士   
アドバイスくださった皆様

 いろいろとどうもありがとうございます。
確かに、今、プライベートの時間もかなりとりやすい環境で
剣道をかなりたくさんできる環境にあるだけでも自分は
大変恵まれているなあと、思った次第です。
まず、その事の幸せを充分かみ締めなければいけませんね。
 自分自身でも、少しづつは力がついている気はしております。
ただ、学生時代の積み重ねがある方とは、基本動作の錬度から
してかなり違うので、剣道の質もだいぶちがうのだなあ…と
先日、自分の試合のビデオを見てちょっと落ち込んでいて、
つい弱音を吐いたというところなのかもしれません。
 素振り、切りかえし、打ちこみ等々、どのような
環境であっても自分の心掛け次第で腕を上げられる稽古を
もっと大切にするとともに、自分のホームグラウンドの
先生、先輩方、友人との稽古をもっと質の高いものにするように
気合を入れていきたいと思います。
 その上で、「適度な」出稽古で頑張っていきたいと思います。
出稽古であれば、そこの雰囲気があわずとも、密度の濃い
お付き合いがあるわけではないので、いい部分だけ吸収させていただく
という関わり方もできるわけですしね…

 数年前、「直心是道場」という言葉にふれ、
「強くなるには、何を置いてもまず自分の心掛けなんだ」と
決意を新たにした覚えがあります。
 今回、皆様からいろいろなアドバイスを頂戴し、
その思いを新たにしました。

 今後も和気藹々とした稽古の中にも真剣さをさらに
増して(時々は修行の一環として「重い雰囲気」にも身を
おきながら?(^^ゞ)頑張ってまいりたいと思います。
 また、段位が上がってくると、後進を育てる
(自分より若年の方々や子どもの指導)というのも
剣士としての剣道界への恩返しだと思います。
 その時に、「明るく楽しく上手にできる上位者」
となれるように剣技と、人間性を磨いていきたいと思います。
 どうもありがとうございました。
[2006/10/23 22:56:41]

お名前: 鳳来の隆   
ヘタレ剣士様
あなた様は今現状剣道愚痴を他の皆様方に言って見たかったんですよね。
5段習得に当たって自分なりの弱い気持ちをおさえきれない為に。
私は、45歳3段です。けっこう楽しく剣道しています。
むろん上の段習得は頭のなかに、しっかり刻んであります。
そんな中、小中学生のひたすらに稽古している子供達を見てると自分の事は
さて置きこの子達は自分が面倒見てるのだからすこしでも、強くしてあげたい、
すこしでも、剣道やって好かったと思わせたい。そんな事で頭一杯です。
「剣道はこんな事だから剣道人口が、今ひとつ広がらない所なのかな・・・」
ではなく少しでも剣道人口が広がるようにと
あなた様程の方であれば
お解りになると思います。
勝負についての拘りは充分理解できます。「勝ちたいのは当然です」
ただし、それだけが剣道でしょうか!
もう少しだけあなた様の考え方を広げて貰いたいのですが。
格下の私事で申しわけございませんが。
[2006/10/23 21:32:52]

お名前: ともども   
ヘタレ剣士 さま
現状でもうらやましい環境と思います。職場で剣道をする人などいませんし、出稽古もできなく
地域の剣道クラブで週1、2回という方々のが結構多いと思いますよ。

私が感じるに剣道ほど自由に各地で稽古できる武道はないと感じますよ。

ヘタレ剣士さまは、何が楽しい剣道と思い、感じるのでしょうか?  
年齢的に察してリバ剣で5段が射程内にあるのであれば、かなり充実した剣道が
出来ているとおもいますし外野環境に影響される段階ではないと思いますけど?

テニス・野球・サッカー・・球技は「ゲーム」ですよ。 



 
[2006/10/23 12:52:27]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

求める心があれば、強くなれるはずですよ。
言葉で罵倒ですか? 強くなることとはまったく無関係ですね(^^;

たしかに、3年あるいは4年という卒業年限が決められている中高生や大学生でしたら、
競技をするうえでそれなり煮詰めてやらなければいけないでしょうが、民間の愛好家レベ
ルでは、そこまでする必要もありません。
自分を甘やかさないように律して稽古ができれば、和気藹々とした中でだって、力をつけ
ていくことは十分可能と考えますが(^_-)〜☆
[2006/10/23 08:02:35]

お名前: 剣士以前   
確かに難しい問題ですね。
私は和気藹々が好きですが。
本当に短時間で強くなろうとしたら、それなりの稽古方法があり、
重苦しい(?)雰囲気も出て来ることがあると思います。
それは野球でも、テニスでも同じと思います。
そういう意味では重苦しい雰囲気肯定派ですかね。
それぞれの求める所によると思います。
自分は歳ですから、楽しく少しづつ進歩すれば良く、剣道技術自体の進歩より、
精神的な方の比重が重いです。
私の参加する剣友会は、小学生には正しい姿勢と打突、足運びを重点的にしています。
そして和気藹々です。週二回の稽古ではそれで精一杯です。時間がありません。
勝つ剣道は中学校のクラブからで良いと思っています。
子供達が将来伸びるために基本をきちんと教えたいです。そして剣道は楽しい、
という事を覚えて欲しいと思っています。
罵倒は、ケース バイ ケースではないでしょうか?
強くなりたい人で、それによって奮起する人にはそれもありかな、と思います。
でも、いい年の親父でゆっくりと、と思っている人にはなし、です。
罵倒の裏にある意味を理解できる人にのみそれは有り、と思います。

>「楽しく強くなる」方法はやはり贅沢ってものでしょうかね?
楽しければ、それなりの腕で終わり…ってことでしょうか?

贅沢ではないけれど、それなりのスピードでの進歩と思います。
楽しく必死になれれば別ですが。
何かを壁を突き抜けるためには、苦しさは必ずあると思いますよ。

こんな考えはどうでしょうか?
[2006/10/23 06:21:06]

お名前: tomo   
重苦しく、厳しい道場と言うものを私は存じ上げませんが、そう言った環境にめげずに頑張る人はそこで伸びると思います。
そう言った方は逆に和気藹々とした雰囲気では緩んでしまって伸び悩むかもしれません。
どっちがいいとかじゃなくて人それぞれではないかと思います。
[2006/10/22 23:22:29]

お名前: ヘタレ剣士   
 私、小2から高2まで剣道に親しみ、(2段まで取得)
10年のブランクのあと再開後7年
間もなく5段に挑戦するいわゆるリバ剣です。
 
 大人になってから再開した道場、職場の剣道部は
実にアットホームな環境で、
「剣道ってこんなに楽しかったのか」と思うほど
師にも剣友にも恵まれて何とか週3回ほどの稽古を
重ね、今日まで来ました。
 ところが、人間、欲は尽きないもので、試合にもちょこちょこ
出させていただいているのですが、4、5段クラスとなると、
学生時代に剣を学んだ方にはなかなか、思うような勝負をさせて
いただけません。
(同じ土俵で戦おうというのがおこがましいのですが、
試合に出る以上、少しでも多く勝とうと思わなければ嘘だと思いまして…)
 そんなことから、最近、幾つかの道場に出稽古をさせていただいているのですが、
 稽古が肉体的にキツイ、苦しいのは、別に構わないのですが、
言葉的に罵倒されること+何とも重苦しい雰囲気が道場を支配している
感じがどうにもいたたまれません(少年時代、一度辞めてしまったのも、
厳しい道場特有の「重苦しい雰囲気」←抽象的ですみません によるのですが、
それと、似たものを出稽古先で感じます。)
 
 何のスポーツでも、「強くなろう、上手くなろう」と思えば
厳しくなるのは承知していますが、剣道の世界はちょっと独特の
ものがあり、(段位が上ならば、長幼の序もわきまえない方が
居たり、剣道の腕の上位者が下位の方に対してあまりにも尊大であったり)
そこが、剣道人口が今ひとつ広がらないところなのかな…と思った次第です。
 
 精神的な圧迫感、あまりにも尊大な諸先生先輩方と
接して、自らの精神力を高めることこそが、剣の道、人間としての道の
修行なのだろう…と自らを鼓舞しているところではあるのですが…

 昔、剣道の技術書で「明るい厳しさを目指そう!」という言葉に接し、大いに
うなずかされたものでした…

 それにしても、「テニスや草野球ほど楽しく→そして上手くもなる」
とまでは言いませんが、
 「楽しく強くなる」方法はやはり贅沢ってものでしょうかね?
楽しければ、それなりの腕で終わり…ってことでしょうか?

 みなさんの稽古環境等も踏まえてご意見いただければ大変幸いに
存じます。よろしくお願いします。
[2006/10/22 23:08:10]

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