先日の日曜日地元連盟支部の主催の大会があり
低学年から高校生一般女子、そして私達一般も試合が有りました。
普段指導している子供達に偉そうに言っている手前、
無様な試合は出来ないとかなり緊張して臨みました。
一回戦目は同じ支部内別剣友会のチームに2-0で勝ち。
二回戦目は、支部外の大学生メインのチームに1-1の本数負けでした。
個人的には1勝1分けに終わりましたが、
緊張で喉はからからになるし胃は痛くなるしで、
普段試合をめったにする機会がないので散々でしたが
終わってみると「やっぱり試合は面白いなぁ」と感じました。
子供達の手本となるような試合が出来たかは甚だ疑問では有りましたが、
後でウチの小4の子に「お父さんは声は出ていたか?前へ良く攻めていたか?」と
聞いた所「まぁ、あんなもんじゃない。声はよく出ていたよ」と
一応の及第点は頂けたようです(^^;
何時か子供達には勝ち負けを超越した
「剣道とはこう有るべき」といったような試合を見せてあげる事が出来る様
精進しようと決意した一日でした。
ちなみに決勝戦は支部選抜チームと、
ある剣友会OB中心の大学生主体チームで、
気迫スピードともに充実したとても見応えのある試合でした。
田舎の試合では珍しい相上段の試合などもあり、
子供達も滅多にお目にかかれない試合に目を輝かせていました。
結果は触刃の間合いからの攻めの強さが効いた
支部選抜チームに対し、
鍔ぜりからの技の切れのよい大学生中心チームがスピードで勝り3-1で勝利しました。
来年も楽しく試合が出来る様頑張ろう!!
[2003/12/17 16:20:14]