記事タイトル:美しい剣道をするべきか? 


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お名前: Hide.    URL
To 正剣志願者さん

おっしゃるとおりですね。
名人・達人の動きは、あたかも舞の名手が舞うかのように優美で華麗ですヽ(^.^)ノ
ムリ・無駄がどこにもなく、すべて理にかなった「必然」であるが故でしょうね。
私もそんな境地を目指したく「不老の剣」を目標に頑張っております(^^)
[2004/05/29 07:59:39]

お名前: 正剣志願者   
美しい=理に適う=無駄がない=怪我をしにくい=生涯剣道!!
[2004/05/28 17:59:09]

お名前: 太陽丸   
To GENさん

>確かに、artには技術・技能の意味もありますが、「神武不殺」の理念を伴った武道は芸術と>言っていいと思いますよ。
其の言葉を教えてくれたアメリカ人は,合気道の勉強のために当地に有る
道場へ修行にいらっしていた方で,武道にかなりの興味を持っている方らしく
同時に私達の剣友会で剣道も稽古されていました。
剣道精神を学ぶうちに、剣道も或意味マーシャルアーツであると感じたのかもしれませんね。

>蓮は泥の中で育ちながら、葉も花も泥に染まらない。
>こんな剣道ができたらいいですね。
良い言葉ですね。まさに其の通りだと思います。
お互いに技以上に心の稽古に勤めていきましょう。
又良い話があれば聴かせてください。
[2004/04/29 12:45:48]

お名前: GEN   
試合中心の学生時代は泥臭い剣道でもいいのかもしれませんね。
ちなみに私の場合は、「美しい」剣道を追求し始めたのは、大学卒業後、道場で稽古するようになってからです。

試合の心構えとしては、
稽古で学んだ理合を自由組手としての試合で、試す。
全力で臨むこと。
勝利とは、「結果として(たまたま)ついてきたもの」と心得る。
私の場合はこんなスタンスで取り組んでます。


太陽丸さんへ
martial art (マーシャル・アーツ)
東洋の武術、武道のこと、狭義には徒手の体術を指すそうです。
軍隊格闘技のことをマーシャル・アーツという場合もあるみたいです。
確かに、artには技術・技能の意味もありますが、「神武不殺」の理念を伴った武道は芸術と言っていいと思いますよ。

>私の剣道は,アートでありたいと思います
「美しい」剣道を蓮の花にたとえて、
蓮は泥の中で育ちながら、葉も花も泥に染まらない。
こんな剣道ができたらいいですね。
[2004/04/28 19:59:57]

お名前: Arts   
アート(art)には技術・技能という意味もあったような...
[2004/04/27 18:19:27]

お名前: 太陽丸   
美しさと言う観点から私なりに。

英語で武道の事を「マーシャル・アーツ」(すいません綴りは分かりません)(^^;;
と言うらしいです。
マーシャル=格闘。アーツ=芸術
らしいですよ。合気道を習いに来ていたアメリカ人に伺いました。

学生の頃には勝つ事にこだわっても良いと思いますが,
いつまでもそれに拘っていては,剣道本来の目的が見失われてしまうと思います。
私の剣道は,アートでありたいと思います。
[2004/04/27 16:54:16]

お名前: ガタガタ   
ちょっと話をずらしますが、皆さんはもちろん「巌流島の決闘」をご存知かと思います。
毎回思うのですが、何でドラマや書き物は宮本武蔵が主役なんだろうと疑問に思います。
一説には、宮本武蔵の動向が途中不明になるので、空想が膨らませやすかったために
作家が宮本武蔵を主役にしたらしいですが・・・。
私が思うに佐々木小次郎のほうが宮本武蔵よりも強く、美しかったように思います。
ちょっと猟奇的かなぁとも思うんですが、わたしは小次郎のほうが好きです。

で、話は戻るんですが、佐々木小次郎が「美しく人を斬りたい」といったことがある
と何かの本だったかで読んだんですが、(作り話かもしれませんけど)私が綺麗な剣道、
美しい剣道と聞いた場合、そういった意味を含めるのかなぁとちょっと考えます。
剣道って打突ですけど、元は刀で切りあう稽古のために考案されたんですよね?
現在では結構スポーツって感じが定着しつつありますが、「美しさ」を求めると、
剣道は「スポーツ」から「武道」に切り替わるような気がします。

戦国の世の中に「美しさ」というのは必要なかったかもしれませんけど、
平和になった江戸時代くらいにはそういった「美しさ」を求める剣豪が
増えたのかもしれません。

そこで、私は「美しく見えるということはどういうことなのか」って考えてみました。
そして出た答えは、「人間の脳は合理的な動作を見ると、美しいと判断する」のでは
ないかという答えです。
野球で言えばイチロー選手のような感じですね。
美しいということは「理にかなってる」ってことなのかなぁって考えます。
つまり、美しい剣道が理にかなうってことになって、強くなるってことなのではないか
と思います。自分を高めるのにもやはりある程度の強さは必要だと思います。
“弱さをしった強者は、正義をまっとうできる”っていうのが私の考えです。
つまり、「美しさ」を求めることが自然と「強さ」を求めることになリ、
初心を忘れず、弱きを知っている強さを持てば、論語じゃないですけど、
自然と道に外れることがなくなるのではないでしょうか?
ちょっと私の言葉で分かりにくいかもしれませんけど。
[2004/04/26 22:17:33]

お名前: アオダイ   
「打つな、打たれなさい

 姿・構えは美しく、匂うがごとく、残心を・・・・。」
[2004/04/26 20:52:34]

お名前: 美剣道   
昇段審査用の美しい剣道・・・フィギュアスケートの規定
試合用の実践的剣道・・・フィギュアスケートのフリー

みたいなもんですかね。
[2004/04/24 10:21:20]

お名前: RZZI   
美しい剣道をして勝つのが理想だと思うけど、それは難しいですよね。
やはり普段の稽古と、試合では若干違ってくるのは仕方ないと思いますよ。
[2004/04/23 18:39:30]

お名前: よしの屋   
「上手い、強い、美しい」これが私の目指す剣道です。
[2004/04/23 09:02:18]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

華麗な技で勝負に勝つ・・・理想ではありますが、勝負の世界はそんなに甘くはありませ
ん。
勝利というものは汗まみれでぐちゃぐちゃになりながら拾っていくものです。

どんなに実力差があったとしても、お相手は楽には勝たせてくれません。お相手だって「負
けよう」と思って試合をしているわけではないのです。勝負どころはいつでも、双方にとっ
て一番厳しい局面でやってきます。そこで打てるか打てないか・・・日ごろのお稽古の積
み重ねがものを言うわけです(^^)


むろん、お稽古においては「美しい剣道」を目指してください。
美しさには「理」と「利」があります。そういう風に心がけていれば、試合の時の一本の必然
的に美しいものになる可能性が高まってくるっていうことだと思いますよ(^_-)~☆
[2004/04/23 07:58:30]

お名前: DEVIL   
勝つことを目標にすることも全然いいと思うのですが、わたしは美しい剣道をしたいですね。
美しい剣道をして且つ勝つ。わたしはそれを目標にしています。
[2004/04/22 23:20:30]

お名前: インテリスタ   
こんにちは。皆さんにご意見をいただきたく書き込みをさせていただきます。
剣道は自分を高めるものであるとは自負しておりますが
大会などで観客がいるのだから少しは観客を魅了する剣道にも
挑戦したいと思った時期がありました。
しかし、私達の剣道部は「勝つ」ことも目標に稽古をしているため
少し泥臭い剣道になっています。
皆さんは美しい剣道をするべきだと思いますか?
[2004/04/22 22:00:06]

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