記事タイトル:判定の難しさ・・・ 


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お名前: Hide.    URL
To USAさん

そうですか、そんなことがありましたか。
本来あってはならない刺し違いですが、そうやって誤ることのできる審判員は勇気のある
方だと思いますし、その非をとがめずに自己の負けを反省している選手も立派ですね。
気持のいいエピソード、ありがとうございます(^0^)
[2004/08/17 08:02:04]

お名前: USA   
それを聞いて少し安心しました。100%の自信はないがそれにちかずこうを
努力なされているということですね。偶然にも昨日、大会がありまして
その際、え??と思うような判定があり、ん〜〜、おかしい??と思っておりましたところ、終ってからそのときの主審が、その負けた選手に一言”自分では君の上げたつもりが間違えて、相手を上げてしまってた。申し訳ない”としきりに謝っていたそうです。
選手本人は、2,3やられたところがあったからそれで負けたと納得していたそうですが、けっかよりも審判の先生が自分の非を認めてくれたという事にとても感謝いたしました。私自身見るほうも心して見ていないと楽しく見れないということを教わったような気がします。
[2004/08/16 23:59:16]

お名前: Hide.    URL
to USAさん

裏側の場合、100%自信を持ってあげきることのできる審判はいないはずです(^^;
90%自信があっても10%の自信がもてないとき、他の審判員を参考にすることがあっ
ても、その最終決断を下すのは自分です。上げるにせよ上げないにせよ、自分の意思です。
しがらみにとらわれるような審判は、あそこに立つ資格なんてありません。
そうでない審判のほうが多いと私は思ってますけどね(^_-)〜☆
[2004/08/16 22:01:52]

お名前: USA   
はい、個々の審判の方は一方向からしか見えないので、他の審判の
判定を見て”入っているんだな"と判断して旗を揚げるということですよね。
私の意見は、その微妙なところなんです。90%有効打であってもあとの10%
が良くなければ、一本にはならないと理解しております。その10%が見えないから
他の審判に判定をゆだねるということであればやはり追随ではないのでしょうか。
それも含めての”試合”ということであれば、審判の方々の上下関係または道場同士の
関係なども当然含まれてくると思われます。
そうでないことを願っております。
[2004/08/13 00:08:57]

お名前: Hide.    URL
To USAさん

う〜ん、「参考にしている」というニュアンスをなんか曲解されているようできになります(^^;

審判は試合を一元的にしか観る事ができません。
簡単に申しますと、角度によって見え方が違うってことです(^^)
その場合に、当然、他の審判の旗を参考にせざるを得ない。
「お、今のは出小手があたったようだが、一番見えるところの審判の判定はどうかな?」
ってな感じです。
むろん、その審判が旗を揚げなくとも、「自分が一本だ」と確信すれば上げるわけですから、
「あくまでも参考」であって「追随」ではないということをご理解ください(^_-)~☆

繰り返しますが、有効打突の基準は、個々の審判員の判断にゆだねられております。
[2004/08/12 09:47:34]

お名前: USA   
やはり、他の審判の方を参考にしていらっしゃるのですね。
私個人としては、審判の方々の判断をとても公平だと確信しておりましたので
参考にされていると思うとすこし"試合”と言うことに対しての考えを
変えなければなりません。勝った負けたの判断が尊敬する審判殿の個々の
判断のみではなく他を参考にして判断となれば、つまるところ自身の判断が
100%なされていないと思わざるをえません。
もちろん試合に勝つためだけに剣道をしているわけではありませんが、個々の審判殿
の判断ではない試合が、なぜ先生方に教唆していただき、一生懸命稽古した成果を判断
されるべき試合が、そのような形でいままでなされてきたのか疑問を感じております。
できるなら公認審判員制度というものが世界の剣道に広がることを願っております。
[2004/08/12 02:51:46]

お名前: Hide.    URL
To アクセルさん

管理人のHide.です。
合宿&遠征で、レスが遅くなりましたことをお詫びいたしますm(_ _)m


>以前から思っていたことなのですが、判定時に、どう見ても他の審判同士の旗を見てい
>るような気がしてなりません。

互いの旗を参考にすることってありますよ・・・ってか、他の審判の旗の動きは見てなき
ゃいけないものなんです(^^;
その上で「今のは・・・」と自分の判断を瞬間的に下すのです。
ただし、追随ばかりしている審判員も、多々見受けられることも事実ですが(-_-)


>審判をするための講習会ではなく、審判としての級や段をつけていただくを見ているほ
>うとしては、とても安心していられるのですがどうなんでしょうか?

公認審判員制度ですね。
すでにそうしたものを実施している自治体もあるんですよ。
ただ、全剣連主導では行なわれていません。マニュアル等の整備がたいへんだから、着手
できないものと推察いたします。段審査と称号の審査で手一杯ですから、都道府県レベル
での取り組みに期待したいですね(^_-)~☆
[2004/08/11 10:54:20]

お名前: USA   
はじめまして。
大変失礼とは思いますがご無礼を承知の上発言させていただきます。
先日、地元での大会がありまして、友達の息子さんは、3回戦で負けてしまいました。
以前から思っていたことなのですが、判定時に、どう見ても他の審判同士の旗を見ているような気がしてなりません。審判をするための講習会ではなく、審判としての級や段をつけていただくを見ているほうとしては、とても安心していられるのですがどうなんでしょうか?
[2004/08/10 01:23:23]

お名前: Hide.   
To 秋田のかあさん

そうですか、お子さんは大人が案じるよりもしっかりと成長しているものですね(^^) でも、おっしゃるとおり、そう受け止めることができるようにご指導くださっていらっしゃ
る先生のお蔭だと思います。

生きていれば、世の中には理不尽なことがたくさん起こります。そのたびに、不平不満を
漏らす人間になるか、「それも仕方がないこと」と前向きに考えられるかで、人生は大きく
変わってくると思います。
負けるということは人間を欲求不満に陥れるわけですが、それに上手に対処できる心を育
てることは本当に大切なことだと思います。

いい先生にご指導いただいていらっしゃるようで、ご次男がうらやましいですよ(^0^)
[2002/10/24 09:49:03]

お名前: 秋田のかあさん   
しばらく留守で覗いていなかったら、いろんな反響がありおどろきました。
実は負けた子供は私の次男なのですが、いつもはくやし涙に咽ぶのに、
その日に限っては涙も見せず、夜も淡々と過ごしていました。
親のほうが気を使ってビデオも見なかったりしてましたけど・・・
でも、やはり子供は馬鹿ではありませんでした。
翌日、ビデオを見るというので家族で見たのですが、次男いわく
「審判の先生方も人間だもん。この決め手の前に相手の惜しいのが何本かあったから
やっぱり、揚げたくなるよね。剣道というスポーツを選んでやっている以上、仕方ないよ」
との弁でした。
はたで見ているより、やはりより近くにいる審判の方が戦っている者と近い気持ちなのだと思います。
その後、練習日に他の選手にもチラッと聞いてみたところ、同じような感じで、
尚且つ、大将戦までもつれ込ませた自分たちが悪かったとまで言っていました。
子供は親よりも成長しているのです。そして、馬鹿ではないのです。
やっている子供たちは剣道を理解し、そして竹刀を握っているのです。
また、このように育ててくださった指導者にも感謝です。
子供によって成長させてもらっているこの頃です。(^.^)
[2002/10/23 13:23:00]

お名前: Hide.   
To だいなまいーとさん

>その大会の主催者にも問題があると思います。
>私も未熟ながら市の大会では審判をする機会がありますが
>事前に審判講習会が開かれます。
>そこで判定の基準などの意識合わせが行われます。

そうですね。市の大会などであれば「審判講習会」などを行うこともできますね(^^)
しかし、剣友会や道場主催の招待試合などですと、なかなかそこまで徹底できないことが
多いですし、また、監督で引率していらした先生に審判をお願いすることもあったりして、
開会式後の打ち合わせでは、なかなか意思の統一が図れないのが現状ではないでしょうか(^^;

一概に、主催者のせいとも言えない問題かもしれません・・・(^_^ メ)
[2002/10/23 12:10:31]

お名前: だいなまいとー   
審判の技術LVが低いというのは審判その人にももちろん問題がありますが
その大会の主催者にも問題があると思います。
私も未熟ながら市の大会では審判をする機会がありますが
事前に審判講習会が開かれます。
そこで判定の基準などの意識合わせが行われます。
ただ、審判をする先生方も日常の生活があり
その講習会に全員出席と言う訳にはいかないのですが…
[2002/10/21 19:16:21]

お名前: Hide.   
To へそまがりさん

>昔の陸軍と一緒だ。お若い方々と思いますが随分古い考えをお持ちですね。

アハハ、ずいぶんな言われようですねぇ・・・(^^;

たしかに、へそまがりさんのご意見はある面では筋が通っています。むろん世の中の人間
がすべて「善人だ」などといっているわけではありません。しかし、審判員は「中立・公平」
な存在でなければ困りますし、また、そうあるべきです。でなければ、競技そのものが成
り立たなくなってしまいます(^^)


>審判も自分の気にいらない者、チームに旗は挙げづらくお気に入りの者、チームにはす
>ぐさま旗を挙げるそうです。

どんなお偉い審判員の先生からお伺いになったのか存じませんが、こういう方は審判とし
ての資質に欠ける方です。たとえ自分のチームの審判をしていたとしても、正確に判定が
できなければ審判はご辞退なさったほうがいいくらいでして(^^;

現実問題として、よく見える審判員とそうでない審判員もいますが、試合に負けたことを
「審判員が見えなかったせいだ」とか「審判員が間違えたからだ」「ひいきがあったからだ」
と子供たちに伝えることが、本当に教育的な効果を生むのでしょうか? 私の考えは「否」
です(^^)
審判員やお相手を尊重し、勝っておごらず、負けて腐らず、正々堂々とした試合態度や試
合観を持たせることこそ、われわれ大人が青少年に取るべき態度なのではないでしょうか。

もちろん、へそまがりさんがおっしゃるようなことも大切でしょうが、私は審判員の判定
の不透明さを説明し「白黒つける」よりも、竹坊さんのように「自分には何が足りなかった
のか、相手は何が勝っていたのか」を考えさせる指導の方を選びたいと思いますねヽ(^.^)ノ
[2002/10/17 11:14:53]

お名前: へそまがり   
私の言いたいことは審判に食い下がれとか文句をつけろということではありません。
審判といっても地方では未熟な審判(技術的にも人間的にも)が多いのです。
あきらかな間違いもあります。
その間違いまで子供たちに「お前のここが悪いんだ。」と言えるでしょうか?
審判も人間だから間違えることもあればえこひいきすることもあると教えるべきとおもいます。
そんなふうに教えたくないですがやはり現実を教えないと子供も納得しないでしょう。
全部が全部ではないけれど昔から審判の判定の不透明さはあったように思いますが。
ビデオでとることはとてもいいことだと思います。審判へのあらさがしではなく
自分の剣道をかえりみるためです。
最後に、審判をやるものから聞いた事があるんですが審判も自分の気にいらない者、チーム
に旗は挙げづらくお気に入りの者、チームにはすぐさま旗を挙げるそうです。
このしわ寄せを子供に押しつけていいものでしょうか?
[2002/10/17 08:01:44]

お名前: 竹坊   
私の場合、坊主の応援に熱が入り、微妙な判定で負けた時に
「あの小手は決まっていた。本当はお前が勝っていたんだよ。」
と、こちらに都合の良い言い方をしていました。
以来、坊主は負けを「審判のせい」にしだしたのです。
これはマズイなと思い、毎回試合はビデオで撮って、
批評はせずにビデオを見せて事実だけを再認識させています。
そして「自分には何が足りなかったのか、相手は何が勝っていたのか」
と考えさせています。(たまに口出しして叱られます…(^^;)
繰り返し見る事で、審判はどういった一撃を一本と認めたのか
理解できる様です。
また、先生が坊主に対して厳しく(思える)、練習試合ではあるレベルに
達しないと簡単には旗を上げません。
今では「審判がどう相手にヒイキ目にしても旗を上げさせる打ち込み」
を目指すんだと言うぐらいになっています。
先生は子供達に常々おっしゃっています。
「試合は時の運。強い奴が勝つのではなく、勝った奴が強い。」
私も今は審判も試合なんだと思える様になっています。
[2002/10/16 17:03:29]

お名前: 親ばか応援団   
要するにへそまがりさんは、納得できなかったら審判に文句、注文をつけろ!!
という意味でおしゃっているのでしょうか?
陸軍、古い考えなどと煽られている気がしてならないのですが・・・
実際のところ、仮に判定に納得できずに審判に食い下がったとしても、今後の子供の
人生には逆にマイナスではないかと・・・
それよりも次の試合に活かすよう教えることの方が、子供は素直に伸びていきます。
[2002/10/16 16:59:05]

お名前: へそまがり   
頭隠して尻隠さず。汚い大人の所業をみんなで隠そうとする。子供ってそんなに馬鹿でしょうか?
子供は大人の道理に反した所業を見ています。それを隠そうとする大人の所業も見ています。
白は白、黒は黒でいいじゃないですか。世の中にはいい奴もいれば悪い奴もいる、でいいじゃ
ないですか。剣道をやる人間に悪人はいないとか、立派な人間しかいないとか教えたり信じ
させたりすることのほうが異常であると思います。いいことはいい。悪い事は悪いと教える
のが大人の子供に対する責任だと思います。親馬鹿応援団さんやHideさんの考えは昔の陸軍
と一緒だ。お若い方々と思いますが随分古い考えをお持ちですね。
[2002/10/16 16:25:12]

お名前: Hide.   
管理人のHide.です。

「ALL JAPAN 試合&大会速報掲示板」のあるトピでもこんなカキコがありましたが、あ
ってはならないことなのですが、「誤審も含めて試合」だっていうことなんじゃないですか
ね(^^)
いくら3審制とはいっても、完璧に審判ができるわけではありません。むろん審判をする
立場のものとしては、「絶対に誤審・見落としはしない」という決意で臨まなければなりま
せんが、それでも、誤審は起こりえます。審判は常に自分を律して、「選手のため」になる
よう一生懸命勤めなければなりません(^^)

子供たちに対しては、口が裂けても「審判のせい」と言ってはいけませんね(^^;
旗が揚がったのは「らしいところ」を打たれたからであって、そういうところをも打たせ
ないようにするべきなのです。「誤審」と慰めることは簡単ですが、子供に審判に対する不
信感を植え付けるのは、この先の剣道への取り組みに影響します。避けたいですね(^^)
[2002/10/16 09:48:50]

お名前: 親ばか応援団   
私は 子供(小6)には自分の試合の前に、他の試合をよく見るように教えています。
旗の軽い試合、地元ひいきの試合など審判も人間、情けも入るかと思います。
野球の試合ですら、ボール ストライクなど判定に難しいこともあります。
まして剣道は残心という難題があり、判定も難しいものがあるかと思います。
まあ、文句なしに旗が揚がるような選手になってくれれば問題ないのですが・・・・・
確かに納得していない試合もありますが、「お前が弱いのだ!!」の一言でけりをつけます。
審判を観衆をも味方にする気迫、気勢、気合で試合に挑んで欲しいですね。
[2002/10/15 19:30:03]

お名前: 秋田のかあさん   
先日、小学校の全県大会がありました。
そこで、素人の私にはよくわからない判定がありました。
1(1)-1(1)で廻ってきた大将戦。これで勝つか負けるかという試合になりました。
接戦の末、先に面を打ちにいった方の竹刀が相手の面についたままなだれ込んだ形になったところを相手が面を打ち、それが1本となり決着しました。体もくっついたままです。
(3人の審判のうち、2人しかあげませんでしたけど・・・)
小学生の試合ではこのような場合、旗が揚がったところは見たことがありません。
打ち合って負けたのであれば、負けたほうも納得がいくのでしょうが、
くやし涙も出ない様子でした。
なにより、これからの子供たちがこの判定をどう感じてしまったのか、です。
「相手チームの名前や審判に負けた」と捉えてしまった場合、やる気がなくなるのではと心配です。
どんなもんでしょうか?
[2002/10/15 12:55:34]

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