記事タイトル:のび太〜高2になりました! 


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お名前: 別ののび太   
のび太の母さんへ

現在も剣道を続けているそうですね。
どうか続けてください。剣道を通じていろいろなことを学んでください。
末永く続けてほしいと願っています。
私も不器用な人間ですが剣道を続けてよかったと感じています。
[2008/04/29 22:32:05]

お名前: ジャイアンの母   
 のび太の母さんへ
はじめまして。おそらくのび太君と同じ発達障害をもつ子の母親です。歳ものび太君と
近いため、思わず涙・涙で以前のカキコも全部読ませて頂きました。
そういう訳で今回の事は人事ではなく、どれだけのび太の母さんが胸を痛められたかと
思うといたたまれなくなり、初めてのカキコをした次第です。
のび太君、辛かったでしょうね。(うちの子と一緒にしては申し訳ありませんが)元々
人との関係が不器用な子供達で、自分の気持ちを表現するのが下手な上に、突然の状況
とかにどのように対応したらよいかわからなくなってしまう。周りの理解がなければ、
とても生活していけません。だけど、今の日本の現状では、本人とひと様の間を埋める
のは親しかいません。特別支援教育とか始まっても、まだまだ浸透はしていません。
親が関わりながら、先生や友人や近所の方との間を一つ一つ埋めていくしかないのです。
それは年齢が上がったから減るというものではなく、その年代年代で必要な関わりがあ
るのです。きっとのび太の母さんもそいう思いをしながらここまでこられたはずです。
普通の子供達のように、単に自立を見守っていくだけでは済まされない。自立のための
手助けがやはり必要なんです。
Hideさんのお言葉の中に「過干渉」とありましたが、その言葉は私達のような親に
とっては、とても辛い言葉です。(他意はない事はわかっています。)だけど・・・
よく言われるんです。「過保護!過干渉!」うちの子もそれで道場に居辛くなり辞める
ことになりました。幸い今は他のスポーツ(水泳)で頑張ってますが。
「ボロボロにされた物」以上にボロボロのされたのび太君の心を思うと、何とか頑張っ
てほしいと祈らずにはいられません。それでも剣道を続ける決心をしたのび太君の姿に
本当にこちらが励まされました。よくここまで強い子に育てられたとのび太の母さんに
頭が下がります。どうぞこれからもくじけないで頑張って下さい。私も頑張ります!
[2008/04/28 14:36:26]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

のび太君、頑張っておられますね。
同じ出来事でも、自我が目覚めてからですと受け止め方は異なります。
でも、自分でしっかりと先生にお話しになり問題を解決できた(?)のは素晴らしいこと
ではありませんか。剣道はともかく、いい人生勉強ができているのではありませんか(^^)

ご心配は多々ありましょうが、何しろ親は支えるしかありません。
過干渉にならない範囲で、子どもの動向には細心の注意を払って頑張りましょう!p(^-^)q
[2008/04/21 08:19:50]

お名前: 剣道一筋   
そうですね。剣道は至高の真理ですね。
一に剣道、二に剣道、三四がなくて、五に剣道ですよ!!!
[2008/04/20 22:33:56]

お名前: のび太の母   
ご無沙汰しております。
早いもので、中学を卒業してあっという間の1年間が過ぎました。
以前Hideさんに励まして頂いた通り、高校へ入っても何とか剣道を続けております。
中学と違って高校は勉強との両立が大変厳しく、要領の悪いのび太は悪戦苦闘の毎日
です。宿題!赤点!追試!・・・現在、最大の敵でしょうか・・・
また、いわゆる強豪校と呼ばれる学校に入ってしまったものですから、人間関係でも
これまでにない思いをいろいろ味わっているようです。試合に出られないとか遠征に
連れて行ってもらえないとか、そういうことは、のび太にとっては別に何の苦でもな
いのですが、(これまでに散々そういう体験をしてきているので、与えられた立場を
全うし楽しむのはとても上手です・・・中学でのご指導のおかげかな?)そういった
ことではなく、自分の居場所というか、心の置き場というか、そいうものを剣道部の
中にうまく見出せずにいろいろと悩んでおりました。
のび太は剣道を通じて人との関わり方を学び、またいろいろな方からの支えがあった からこそ剣道を続けてくることができました。剣道を信じること=人を信じることで
あったのです。ですが・・・これまで人の悪口など生まれてこの方一度も口にした事
のないのび太が、初めて人を恨みました。(考えてみれば、発達障害の「おかげ」で
これまで人の悪意や皮肉を感じとることができなかっただけかもしれません。そうい
う意味では成長したのかも。)陰でイタズラされて、訴えても取り合ってもらえない
悔しさを初めて口にしました。(親の目からすれば、小学校の頃にそんな事いっぱい
あったじゃん!と思うのですが、本人にとっては初めて人格を傷つけられた思いだっ
たのでしょう。)初めて人が信じられなくなったようです。ボロボロに傷つけられた
「物」を見つめて一晩泣き明かし考えた様子で、翌朝「先生に全て話す。」と言って
出かけました。ここ数ヶ月間の思いを何とか上手く話せたら良いが・・・と祈りつつ
親としてもただ見守る事しかできませんでした。高校生にもなってこんな事で気を揉
んでいる母親の姿は、はた目には過保護なバカ親にしか見えないでしょうね・・・
「剣道を嫌いになった訳ではないし、稽古についていけなくなった訳でもない事だけ
はきちんと伝える。」と言っておりましたが、結局、先生とどのような話をしたのか
わかりません。ただ結果として、現在も剣道部に残り部活を続けております。本人が
どのような心の整理をつけたのかわかりませんが、このような事も含め剣道を通じて
本人が成長していってくれる事を信じるしかありません。
ずっと経過報告をしたいと思いつつ遅くなってしまいました。今後ともよろしくお願
いします。
[2008/04/20 16:12:43]

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