この前中央地区の中学校が参加する講習会&練習試合(地区剣道連盟が主催したのかな?)に参加しました。
午前中は講習会で3グループに分かれて行ないました。
1、審判の練習(技の見極め、規則…etc
2、基本の練習(面打ち、…etc
3、基礎知識(竹刀の組み立て方、防具の扱い方…etc
で、グループ1には各学校一名ずつ。キャプテンが参加。
グループ2には初心者意外。グループ1には一年生の初心者。と、
分けられて、私はキャプテンなので1に参加しました。
そこで行なわれた講習を受けて私は唖然としました。
講習をしてくださった先生が最初言ったことが、
「小手のひもをみんなきつくしめてみろ。それで小手をたたいてごらん。
音が違うだろう。きつく縛ったほうがいい音がしないだろう。だから
試合ではきつくしめたほうがいいんだよ。」
ですって。そのあとも、竹刀の中結いはきつく…胴はなるべく竹胴がいい…とか…
聞いててあきれてしまいました。
その後試合で使う技の練習をしました。スゴイせこい技ばかり…
いわいる、フェイント、見せ掛けの技ばかりでした。何個かは試合で使うにしても、
やっぱり、正々堂々とした剣道を教えるべきではないのかなぁ〜と思いました。
回り稽古を数回して、講習は終わりました。
最後にその先生は「審判も人だから、技の好き好きがあるんだよ。だから僕なんかは、
一回戦を大事にするんだ。一本とったら技を試してみて、審判の判断を見る。」
ですって〜!!信じられないと思いました。
自分の学校内の生徒にいうならばともかく、中央地区のしかもキャプテンレベルの限られた子達に
わざわざこんなことを言わなくてもいんじゃないかと思いました。
実際に審判のことなんてなにひとつも教えれくれなかったし。期待はずれでした。
グループ2に子達はいい講習を受けられたそうで、私もグループ2がよかったなぁと思ってしまいましたm(__)m
なんとも後味の悪い講習会となってしまってちょっと、ショックでした。
長々とスイマセンm(._.)m ペコッ
[2004/01/19 01:19:53]