記事タイトル:日本古武道演武大会 


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お名前: Hide.   
to くにさん
>このへんは見解が異なりますね。まぁでも、小太刀剣道のトピではないのでこのへんで…。
軽くかわされてしまいましたね(笑)
別トピ立ててやりますかぁ?ヾ(・_・;)オイオイ


to 剣術修業中さん
>登録されている日本刀はすべて美術品ということになっています。審査(特に古いもの
>については)は少し甘いようですが。
なるほど、ありがとうございますm(_ _)m

>私の流派では真剣は使いませんが、先生が抜刀術の師範をされていることから、その関
>連で時々試斬をします。それでも「名刀は使うな」ということになっています。
「名刀は使うな」の意味は???

>居合は一人で振っているから良いとしても、組太刀に使用して人に剣先を向けたら明ら
>かに違反のような気もします。
なるほど、いくらお稽古とは一手も、お相手を殺傷する危険性があるということで「美術
品」の定義を越えてしまうからですね(^^;

>ちなみに一般の愛刀家の間では、居合をはじめ、武道に御刀を使用するのはとても評判
>が悪いです。愛刀家のサイトで「御刀は武道のためにある。武道に使って研ぎ減らして
>何が悪い!」なんて言ったら、ほぼ間違いなく袋叩きに合いますよ。
なるほど。刀に対する意識が違うんですね。愛刀家っていう方々は「美術品」としての刀
を愛する方々の集団っていう定義って理解でよろしいのでしょうか(^^)


to 自由兵衛さん
>認定されると、特別助成金(200万円ほど)が
>支給されたり、いろいろな援助があったりするみたいです。
へー、そうなんですか。ありがとうございますm(_ _)m
剣術の流派は無形文化財になりえても、現代剣道はどう表現しようと、難しいでしょう
ね・・・(^^;
[2002/03/01 11:51:35]

お名前: 自由兵衛   
To hideさん
認定されると、特別助成金(200万円ほど)が
支給されたり、いろいろな援助があったりするみたいです。
[2002/02/28 10:30:57]

お名前: 剣術修業中   
to Hideさん、くに さん

登録されている日本刀はすべて美術品ということになっています。審査(特に古いものに
ついては)は少し甘いようですが。
私の流派では真剣は使いませんが、先生が抜刀術の師範をされていることから、その関連で時々
試斬をします。それでも「名刀は使うな」ということになっています。
法律の解釈は難しいですが、私個人としては本当はいけないのではないかと思いながらも
つい。。。
居合は一人で振っているから良いとしても、組太刀に使用して人に剣先を向けたら明らか
に違反のような気もします。
ちなみに一般の愛刀家の間では、居合をはじめ、武道に御刀を使用するのはとても評判が
悪いです。愛刀家のサイトで「御刀は武道のためにある。武道に使って研ぎ減らして何が
悪い!」なんて言ったら、ほぼ間違いなく袋叩きに合いますよ。

いずれにしても、理合とか難しい話ばかりでなく、銃刀法とか、歴史とか、いろいろな方面
からお話して楽しめるのが私が古流が好きな理由の一つです。
[2002/02/27 13:34:16]

お名前: くに   
to Hideさん
>空いた手を使えるようにすることは、アンフェアとしか思えませんが(^^;
このへんは見解が異なりますね。まぁでも、小太刀剣道のトピではないのでこのへんで…。

to 剣術修行中さん
居合や古流をされているtokuさんのお話では、4段以上は真剣を使うそうですよ。
もちろん、銃刀法の範囲内で所持しているのでしょうが。
同じくらいの値段なら、中古刀より新刀の方がいいとも仰有ってました。

古流は形稽古が中心ですから、戦後の剣道禁止時代にも公の場では出来なかったかもしれませんが、行われていたのでは?
[2002/02/27 12:32:25]

お名前: Hide.   
to 剣術修業中さん

>無形文化財ということは「公認」されたようなものですよね。
>戦後禁止されたものが、いつの間にか公認されていて、しかも、例えば田宮流では日本
>刀を使うでしょ?
>今の日本の法律では「武器の所持」は禁止されていて、美術品として所持が認められて
>いる日本刀を武用に使ったら、○○法違反のような気もするのですが。。。
>ここいらへんはあいまいな方が良いのかなあ。

私は居合はたしなみませんが、居合の方も「美術品」としての刀を居合にお使いなので
しょうか???(^^;

ちなみに、剣術修業中さんの流派では、真剣は使われないのですか?
[2002/02/27 11:19:17]

お名前: 剣術修業中   
無形文化財ということは「公認」されたようなものですよね。
戦後禁止されたものが、いつの間にか公認されていて、しかも、例えば田宮流では日本刀を
使うでしょ?
今の日本の法律では「武器の所持」は禁止されていて、美術品として所持が認められている
日本刀を武用に使ったら、○○法違反のような気もするのですが。。。
ここいらへんはあいまいな方が良いのかなあ。
[2002/02/27 09:32:16]

お名前: Hide.   
to 剣術修業中さん
>で、ふと気がついたのですが。。。
>剣道は戦後「しない競技」として再出発して、現在も「体育」の範疇に入っていると思
>いますが、武術(古武道)って、いつからやっても良いことになったのでしょうか?
なるほど・・・、これは考えてみたことはありませんでしたね。
剣道にしても、学校教育の中の位置づけとしては長いこと「格技」でした。この15年ほ
ど前の指導要領改正で「武道」になったはずですが・・・。


to 自由兵衛さん
>無形文化財に指定されている流派は結構ありますよ。
>有名なところでは田宮流とか。
私も恥ずかしい質問なんですが、無形文化財に指定されると、国からなにがしかの補助が
出るのでしょうか?(^^;
[2002/02/26 20:28:43]

お名前: 剣術修業中   
to 自由兵衛さん

どうもありがとうございます。やっぱりあるんですね。
そういう観点から見たことがなかったもので。
もっと社会的認知度があがるために、我々一人ひとりがもっとがんばらなければいけない
ですね。
[2002/02/26 15:36:50]

お名前: 自由兵衛   
to 剣術修行中さん
無形文化財に指定されている流派は結構ありますよ。
有名なところでは田宮流とか。
[2002/02/25 11:39:09]

お名前: 剣術修業中   
Hideさんの
>芸道の世界と違って、国から多額の補助を受けられないのには、そんな理由もある
>んじゃないですか・・・
で、ふと気がついたのですが。。。

剣道は戦後「しない競技」として再出発して、現在も「体育」の範疇に入っていると思います
が、武術(古武道)って、いつからやっても良いことになったのでしょうか?
また、これに対して国や地方自治体が何らかの援助を行うことってできるのですか?
他の伝統芸能のように、無形文化財とかに指定されている流派ってあるのでしょうか?

はずかしながら今まで全く考えたことなかったし、知らないのですが、どなたかお教え
下さい。
[2002/02/25 11:07:20]

お名前: Hide.   
to くにさん

>そうなんですが、小太刀の剣道って、同じルールでやる方がアンフェアなような
>気がします。

短い得物を持つからには、それなりの覚悟があるはずです。上段からの片手打ち
だって、中段よりも遠間から届くけれども、打突後片手になってしまい危険が伴う
わけです。あくまでも想像の域を出ませんが、小太刀剣道だって、近間に入身にな
れれば剣道はひとたまりもないはずです。なお、空いた手を使えるようにすること
は、アンフェアとしか思えませんが(^^;


>でも、演武で食ってる訳じゃありませんから…(^^;)

演武で心を打てなければ、たいしたことないんじゃないですか(^^;

>そうかもしれませんね。まぁ、剣道の流派ばかりのもんだいではありませんが…。

芸道の世界と違って、国から多額の補助を受けられないのには、そんな理由もある
んじゃないですか・・・ヾ(・_・;)オイオイ
[2002/02/24 21:33:15]

お名前: くに   
to Hideさん
>>一刀では両手で、二刀流では双手に太刀を持っているわけですが、小太刀は片手
>>で使うものですから、空いた片手は攻防に使ってもいいのでは?
>上段から片手打ちをした人は、打突後、空いた片手を防御に使う目的で相手を押さえたりつかんだりしたら反則ですよ。
>片手上段の人も同様ですが(^^;
そうなんですが、小太刀の剣道って、同じルールでやる方がアンフェアなような気がします。

>だって、こういういい方はよくないかもしれませんが、入場料までとってるんでしょ
でも、演武で食ってる訳じゃありませんから…(^^;)

>それは、その方が学ばれていらっしゃる流派や宗家にどれだけ魅力があるかっていうところの問題だと思いますけど
そうかもしれませんね。まぁ、剣道の流派ばかりのもんだいではありませんが…。

to 自由兵衛さん
>宗家の代が変わる毎に業も変わると云っていました
剣道ではないんですが、私のやってる漢籍の方でも、学問とはその人一代のものだと言うことをおっしゃる
先生がいらっしゃいます。代わりながらも続いて行くんですね。

>いろんな流派を見ても、身体をつくるための修練業、実戦想定の業、試合用の業といろいろありますからね。
こちらでも、新しい剣道形を作ろうという動きがありますが、どんな目的の形を作るかと言うこと
から考えなくてはならないということですね。
まぁ、こちらのは目的がハッキリしているんですが。

to スマイルさん
>今の剣道じゃ反則ですけどそうかもしれないですね。
そう、反則なんですよね。

ビデオはだいぶ集まってますね。見切れるのかな?(^_^;)
[2002/02/24 12:27:14]

お名前: Hide.   
to 自由兵衛さん
>かたちが出来あがってきたら、私もぜひお教え願いたいものです。
了解いたしました(^^)
でも、口で言うほど簡単なことではありませんので、まだまだ先の話になると思い
ますが・・・( -o-) フゥ

>むかし話題になった「竜尾」なども入れるのですか?
いえいえ、現代の竹刀剣道に役立つものを作る考えですので、古流系のものはあま
り入らないと思います。


to スマイルさん
>戦前の植芝先生となら似ているなと思う点もありますけど随分違うと思いますが・・(^_^;)
あ、私は戦前の植芝先生の映像を拝見したのだと思います。
ずいぶん違う??? そうかなぁ・・・(^^;

>どうやって口説いたのか「手」以上に教えて欲しいです。
まったくですな(笑)
[2002/02/22 11:03:15]

お名前: スマイル   
to Hide.さん
>必ずしも「ビデオを見る会」ではありませんが、3月1日(金)を予定してます。
了解しました。ビデオ取りあえず持っていきます。

>塩田先生は植芝盛平先生の演武の「まねっこみたいだな」って思っただけです(^^)
戦前の植芝先生となら似ているなと思う点もありますけど随分違うと思いますが・・(^_^;)

>>あとHideさんあの二人は親子です。
>奥様が美人なのでしょうねヾ(・_・;)オイオイ
どうやって口説いたのか「手」以上に教えて欲しいです。

to くにさん
>なるほどね。そう考えると、小太刀のように片手で使う武器なども、空いた手を腰にとって…>なんて事ではなく攻撃or守りに使うのが当たり前になりますね。
今の剣道じゃ反則ですけどそうかもしれないですね。
[2002/02/21 14:44:56]

お名前: 自由兵衛   
to hide さん
「現代剣道形」を作るべく考察を進めているとのこと、
非常に興味深い、斬新な企画ですね。
かたちが出来あがってきたら、私もぜひお教え願いたいものです。
むかし話題になった「竜尾」なども入れるのですか?
[2002/02/21 13:43:02]

お名前: Hide.   
to 自由兵衛さん

>たしかに、そう考えると、それぞれの形のもつ意味が少しわかるような
>気がします。
>いろんな流派を見ても、身体をつくるための修練業、
>実戦想定の業、試合用の業といろいろありますからね。

おっしゃる通りです。
実は、今、「現代剣道形」を作るべく考察を進めているのですが、古流にこうした
考え方があると知ることができたことは大きな取っ掛かりになりましたヽ(^.^)ノ
[2002/02/21 10:59:35]

お名前: 自由兵衛   
to くに さん
溝口派一刀流、変わりはしましたが、
むしろよくなったと思いました。
たとえば、私は「相手が上段をとろうとしたときに
寄身、組みついて突く」と習ったのですが、
今は「寄身しながら小手を横薙ぎ、組みついて突く」
みたいな感じです。
>自由兵衛さんが仰有っていることを拝見しますと、わずかな時間でも、
形が変えらてしまうことがあるようです。流祖の打っていたものと全
く同じというのは、むしろ少ないかも知れない。
そのとおりだと思います。それが自然の姿なのでしょうね。
無双直伝英信流の先生は、宗家の代が変わる毎に業も変わると云っていましたし、
この前柳生流の道場でも、先生方が、いつのまに業が変わったのかと
はなしあっていましたからね。

「詰居合(長谷川英信流)」と書いてあるのですか。
とすれば、11月の古武道大会のときも書いてあったのかな?
申し訳ないです。
「詰居合(長谷川英信流)」とは、もともと英信流系の居合にある
組太刀のことです。
当然無双神伝流の中にも伝承されているので、それを演舞したのですね。
無双神伝流、今の夢想神伝流と同じで中山博道先生により普及した流派ですが、
中山先生が入門したとき、「無双神伝英信流」と云っていたみたいです。
後に中山先生は「夢想神伝重信流」と名乗り、その後この流れを
夢想神伝流と称するようになったみたいですが、多分、当初の流名を
使用してるのでしょう。
でも、なんで神道無念流の居合を演舞しないのだろう。
結構有名なんですけどね。めずらしい業もあるし。

to hide さん
>古流の形には、「形」としてのものと「稽古」としてのものが
存在するのではないでしょうか。
たしかに、そう考えると、それぞれの形のもつ意味が少しわかるような
気がします。
いろんな流派を見ても、身体をつくるための修練業、
実戦想定の業、試合用の業といろいろありますからね。
[2002/02/21 10:25:49]

お名前: Hide.   
to 自由兵衛さん
私もそんなに詳しくあはりませんが、古流の形には、「形」としてのものと「稽
古」としてのものが存在するのではないでしょうか。
私が知っている小野派一刀流の「払捨刀」は、複数の敵に襲われたとこを想定した
組太刀ですが、「形」というよりむしろ「稽古」のように感じられます(^^)


to くまさん
>自由兵衛さん、くまも現代剣道の切り返しの型に似ているなと感じました。
そうですね、現代剣道でも面を受けたあとに返して胴(あるいは逆胴)を打つ「切
返し」のヴァリエーションがありますでしょ。あれと似た感じですよね(^^)


to くにさん
>一刀では両手で、二刀流では双手に太刀を持っているわけですが、小太刀は片手
>で使うものですから、空いた片手は攻防に使ってもいいのでは?
上段から片手打ちをした人は、打突後、空いた片手を防御に使う目的で相手を押さ
えたりつかんだりしたら反則ですよ。片手上段の人も同様ですが(^^;

>私はそこまで言わなかったのに、厳しい意見ですね (^^;)
>確かに、理想はそうだと思います。そうした演武を見せていただきたいですね。
だって、こういういい方はよくないかもしれませんが、入場料までとってるんで
しょ(^^;

>流派によっては、そうでもないんじゃありませんか?「無刀流」を出した一派
>も、なかなか枝分かれしているようですし。
それは、その方が学ばれていらっしゃる流派や宗家にどれだけ魅力があるかってい
うところの問題だと思いますけど・・・(^^;


to 赤点さん
>本来はそうでなくてはならないと思います。
>演武するものもそういう気概を持ってやる必要はあると思います。
もちろん、「いいかげんな気持ちでおやりになってる」なんて言うつもりはありま
せん。ただ、すごさを感じるものが少なかったものですから、「あんなもんなのか
な」ってな感じなんです(^_^ メ)
[2002/02/20 11:48:12]

お名前: くに   
to 赤点さん
>しっかり書いてありますよ、詰居合って・・・(^^;
あ、ホントだ。「詰居合(長谷川英信流)」だって。すいませ〜ん m(_ _)m
[2002/02/20 00:33:27]

お名前: 赤点   
TO くにさん

>パンフレットにもそのようなことは書いてありませんね。

しっかり書いてありますよ、詰居合って・・・(^^;

TO Hide.さん

> 武道舘という日本の武道の殿堂を使って行なうにふさわしい演武を観たい・・・と
> いうのは、私のわがままでしょうか(^^;

本来はそうでなくてはならないと思います。
演武するものもそういう気概を持ってやる必要はあると思います。
私だってもし、演武するのであればそうでありたいと思いますよ。
でも、私の場合は何時声が掛かるのか分かりません・・・(−−;

私の場合はまだ入り口にいて、その世界の一端をわずかに知ったまでに
過ぎないと感じています。
これから何年もかけて修行していくうちに何か見えてくれば、と思っています。
今はただ、ひたすらに打ち込むしなかないですね。
[2002/02/20 00:02:49]

お名前: くに   
to 自由兵衛さん
おお、なんかお詳しそうな方が出てきて下さったぞ (^^)

私は溝口派一刀流の形もかなりいいと思ってたんですが、代が変わって、内容も変わってしまって居るんですか…。

>「神道無念流」の名で「無双神伝流」の業を演舞するのはどうかと思います。
あの居合は「無双神伝流」のものだったのですか?パンフレットにもそのようなことは書いてありませんね。
私は、この演武は良く分からなかったので、解説が欲しいと思いました。

>「かえし、流し」で小手打ちを繰り返すところ、一緒に行く人が大笑いするんですよね。
実際に出来るかどうかは別にして、面白いと思いますね。リズミカルって感じです。
>もともとの柳生新陰流には「流し」も「返し」もほとんど存在しません。甲冑を着てあんなことはできませんからね。
>あのような速い返し業をもっている流派は、そのほとんどが竹刀稽古が普及した江戸中期以降に隆盛を誇っていた
>ものと考えています。
なるほどね。それも一理ありますね。
Hideさんが仰有っているように、あれは「稽古」なんですか?

to スマイルさん
>>神人武館は、壺を運ぶ流派だって事ぐらいしか知りませんです(^_^;)
>壺は上地流という流派です。
すいません。その程度の知識しかありません…(^^;ゞ

>武器術の場合、武器や相手に意識が向きやすいからじゃないですかね。なので身体の延長としてとらえる
>ことができれば大丈夫かな、とも思います。
なるほどね。そう考えると、小太刀のように片手で使う武器なども、空いた手を腰にとって…なんて
事ではなく攻撃or守りに使うのが当たり前になりますね。

to Hideさん
>もし小太刀に「手で押さえる」などの技術を認めるとなりますと、剣道の方も「組み打ち」ができないと
>フェアにはなりませんでしょ(^^;
組み討ちは別の競技だと思いますよ。ただ、小太刀も相手をつかむ場合何か制約が必要かとは思います。
一刀では両手で、二刀流では双手に太刀を持っているわけですが、小太刀は片手で使うものですから、
空いた片手は攻防に使ってもいいのでは?

>日本武道舘という日本の武道の殿堂を使って行なうにふさわしい演武を観たい・・・というのは、
>私のわがままでしょうか(^^;
私はそこまで言わなかったのに、厳しい意見ですね (^^;)
確かに、理想はそうだと思います。そうした演武を見せていただきたいですね。

>その流派を愛していれば、簡単に派を別つようなことはいたしませんって。それに、師弟関係というのもあるわけですから(^_-)〜☆
流派によっては、そうでもないんじゃありませんか?「無刀流」を出した一派も、なかなか枝分かれしているようですし。
自由兵衛さんが仰有っていることを拝見しますと、わずかな時間でも、形が変えられてしまうことが
あるようです。流祖の打っていたものと全く同じというのは、むしろ少ないかも知れない。そうなると、
自分がやっているのが正統だということになって、分かれてきてしまうのでは…?

日本剣道形も、制定されたときのものと変わってしまったわけですが、当然と言えば当然の帰結だったのかも…。

to くまさん
くまさんは3月1日に来て下さいね。合宿の打ち合わせです。
[2002/02/19 20:13:42]

お名前: くま   
自由兵衛さん、くまも現代剣道の切り返しの型に似ているなと感じました。
熟練の達人になれば、瞬時に両手を切り落とす人が昔はいたんだろうな?と素直に感激いたしておりました。(^。^)
[2002/02/19 15:54:23]

お名前: 自由兵衛   
To hide さん
なるほど、懸稽古がない新陰流が、
それを補うためにあのようにしてると考えれば
納得できますね。
私は古流中心に稽古しているので、
どうしてもそっちで物事考えがちみたいです。
刀ではあんなことできないだろうと。
江戸中期以降の古流には結構こういうのが
多いみたいで、先生もよくこれは実戦では無理じゃないか
と仰るのがいくつかあります。
でも、今は斬りあいなんてないから
すべて推論になってしまうのですが。
本来は古流とか剣道とかの区別はなく、
一体のものなのでしょうけれども。
[2002/02/19 13:45:50]

お名前: Hide.   
to スマイルさん
>私も今週は給料日前ですのでその方が助かります。その際はご連絡を(^^)/
必ずしも「ビデオを見る会」ではありませんが、3月1日(金)を予定してます。
いかがですか?

>玉三郎と塩田剛三先生にに駄目だしする人なんて初めてだったものですから(^_^)
アハハ、ダメダシなんてしてませんよ(^^;
玉三郎は、やはり肉体芸術の最高峰だと思いますし、それがしっかりとした努力に
裏打ちされたものであるって言うところが「やっぱりな」って感じだっただけで、
塩田先生は植芝盛平先生の演武の「まねっこみたいだな」って思っただけです(^^)

>神人武館は型を実際にどうやって使うのかとか、攻防一致の技術といい
>剣道だとか空手だとか関係なく武道の大切なものがたくさんあってすごく
>参考になるんですけど。
うーん、そこまで見切れるかなぁ・・・(^^;

>あとHideさんあの二人は親子です。
奥様が美人なのでしょうねヾ(・_・;)オイオイ


to くにさん
>小太刀の場合、空いた片手をどのように使うかで勝敗が決まると思います。今の
>剣道のルールでは、手を使うのは反則のようですが、小太刀が立ち会う場合に
>は、許されるのが自然でしょう。
>投げるのはともかくとして、押さえる払うなどの技が考えられると思います。
もし小太刀に「手で押さえる」などの技術を認めるとなりますと、剣道の方も「組み打ち」ができないとフェアにはなりませんでしょ(^^;

>まぁしかし、我々は所詮外から眺めている者ですから、これ以上は言えないで
>しょうね。どうするかは、宗家や中で修行を積んで居られる方の判断ですから。
あの演武大会にしても、多額の補助が出て叶になているのだと思うんですね。日本
武道舘という日本の武道の殿堂を使って行なうにふさわしい演武を観たい・・・と
いうのは、私のわがままでしょうか(^^;

>ただ、本当に実力がある人は、一派を起こしてしまうのでは?(^^)
いえいえ、その流派を愛していれば、簡単に派を別つようなことはいたしませんっ
て。それに、師弟関係というのもあるわけですから(^_-)〜☆

>神人武館は、壺を運ぶ流派だって事ぐらいしか知りませんです(^_^;)
神人武館は、壺を運びませんよ(^^;


to 自由兵衛さん
そうですか、自由兵衛さんも古武道大会にいらしてたんですかヽ(^.^)ノ

>「流しと返し」、たしかに剣道であれが遣えれば有効ですよね。
>私の剣道の道場でも素振りの段階であのような稽古もしますし。
>「流し」は主に相手との距離が近いときに、踏み込んで
>若干すりあげながら受け留め、
>すかさず落します。
>「返し」は主に距離が遠いときに、踏み込んで受け留め、
>すぐに切り返します。
>これはすりあげません。
あれは、形というよりも「稽古」そのものなのではないでしょうか。形であれば一
太刀で終わりにしていいはず。それをあのように連続して行なうのは、「稽古」な
のではと考えたのですが・・・(^^)
[2002/02/19 12:33:41]

お名前: スマイル   
to くにさん
>おお、それは楽しみですね。剣術のは何をお持ちなんですか?
ヒ・ミ・ツ(^_-)

>>柔術・体術のを稽古しないと剣の理合いは深めることができないと思います。
>そういうものなのかもしれませんが…。
身体がどうしたというのではなくて古流なんかでは常識みたいですよ。どうしても
武器術の場合、武器や相手に意識が向きやすいからじゃないですかね。なので身体の
延長としてとらえることができれば大丈夫かな、とも思います。

神人武館は、壺を運ぶ流派だって事ぐらいしか知りませんです(^_^;)
壺は上地流という流派です。
[2002/02/19 12:24:59]

お名前: 自由兵衛   
くまさん、はじめまして。自由兵衛です。
「流しと返し」、たしかに剣道であれが遣えれば有効ですよね。
私の剣道の道場でも素振りの段階であのような稽古もしますし。
「流し」は主に相手との距離が近いときに、踏み込んで
若干すりあげながら受け留め、
すかさず落します。
「返し」は主に距離が遠いときに、踏み込んで受け留め、
すぐに切り返します。
これはすりあげません。
さらに「返し」は強い打ちには結構危険です。
特に、槍や薙刀、棒などの
木刀をへし折るくらいの打ちはほぼ防げません。
ちなみに、演武会での「流しと返し」を含んでいた業、
あれは本来の柳生新陰流にはなく、
江戸中期頃に師範代だった長岡先生という人が
創始されたものです。
もともとの柳生新陰流には「流し」も「返し」
もほとんど存在しません。
甲冑を着てあんなことはできませんからね。
あのような速い返し業をもっている流派は、
そのほとんどが竹刀稽古が普及した江戸中期以降に
隆盛を誇っていたものと考えています。
[2002/02/19 11:12:45]

お名前: くま   
自由兵衛さん始めまして、くまです。

>柳生新陰流
>私も当流を習っているので、うまいとは思うのですが、
>いつも「かえし、流し」で小手打ちを繰り返すところ、
>一緒に行く人が大笑いするんですよね。
>自分でやってても、あれは真剣ではちょっと無理だろうと思うし。

古流素人のくまですが、笑えなかったです。
すりあげながら返して打ち込む業の習得には有効な型だと思いました・
習得には難しいと思いますが、身につける事が出来たなら素晴らしいと思いました。
振りかぶりながらすりあげ返して篭手を打ち込む型をみて、理にかなっているなと思いましたが?
[2002/02/19 09:25:05]

お名前: 自由兵衛   
私も古武道大会、行ってきました。
そこで気付いた点をいくつか。
まず、溝口派一刀流
私が習ったのは前の宗家だったせいか、
結構変わっていて驚かされました。
特に五点目はすごく変わってました。
溝口派は、小太刀の1点目、2点目以外
すべて披露してました。
神道無念流
「神道無念流」の名で「無双神伝流」の業を
演舞するのはどうかと思います。
11月の大会でもそうだったので、
ここの流派にはちょっと不信感もってます。
まあ、この道場は中山先生の伝承を名乗っているので
ある意味しょうがないのですけれど。
できることなら、山口県の方の神道無念流が見たいです。
柳生新陰流
私も当流を習っているので、うまいとは思うのですが、
いつも「かえし、流し」で小手打ちを繰り返すところ、
一緒に行く人が大笑いするんですよね。
自分でやってても、あれは真剣ではちょっと無理だろうと思うし。
あと、直心影流の薙刀がすごく上手だったような記憶があります。
[2002/02/18 16:21:50]

お名前: くに   
to Hideさん
小太刀の場合、空いた片手をどのように使うかで勝敗が決まると思います。今の剣道のルールでは、
手を使うのは反則のようですが、小太刀が立ち会う場合には、許されるのが自然でしょう。
投げるのはともかくとして、押さえる払うなどの技が考えられると思います。
この間の古武道演武会でも、渋川流柔術に太刀を小太刀で受ける形が残っていましたが、そういうものになろうかと
思います。

>昔であれば、流派の秘密が知られると存亡の危機となったわけですが、今はそんな時代ではない。
>流派の流星を計り維持するためにも、積極的な活動が望まれるのではないでしょうか。

同感です。まぁしかし、我々は所詮外から眺めている者ですから、これ以上は言えないでしょうね。
どうするかは、宗家や中で修行を積んで居られる方の判断ですから。

>ある方から話を伺いましたが、流派が力を蓄えるためには、宗家をしのぐお弟子さんが多数育つことなんだそうですよ(^^)
それはそうでしょうね。ただ、本当に実力がある人は、一派を起こしてしまうのでは?(^^)

>コネ? そういう言い方はイケマセンな。あくまでも「取材」ですヽ(^.^)ノ
そうでした。では、撮影助手でも、演出助手でも致しますのでぜひ!

to スマイルさん
>それじゃあ剣道の面白いのと剣術のビデオにします。
おお、それは楽しみですね。剣術のは何をお持ちなんですか?

>柔術・体術のを稽古しないと剣の理合いは深めることができないと思います。
う〜ん。私にはよくわかりません。スマイルさんのは、体の構造の方から来ているからな…。そういうものなのかも
しれませんが…。

神人武館は、壺を運ぶ流派だって事ぐらいしか知りませんです(^_^;)
[2002/02/18 15:56:11]

お名前: スマイル   
to くにさん
>う〜ん。どんなビデオをお持ちなんですか?Hideさんも仰有ってるように、柔道や空手には>あんまり興味がないですね。
・・・・・・・・・・・・(-_-;)
それじゃあ剣道の面白いのと剣術のビデオにします。

>刀剣道をやるためには柔術は絶対必要だと思っていますので、
柔術というか体を使った武道かな。剣や武器術の理合いがわからないと
日本の武道は理解できないですし。柔術・体術のを稽古しないと剣の理合いは
深めることができないと思います。

to Hideさん
>来週は、私の仕事の関係でもずかしいので、再来週ぐらいになりそうです(^^)
私も今週は給料日前ですのでその方が助かります。その際はご連絡を(^^)/

>>Hide.さんみたいに、それほどの感銘は受けない目の肥えた方がいるので
>アハハ、攻めがきついですなぁ・・・(^^;
玉三郎と塩田剛三先生にに駄目だしする人なんて初めてだったものですから(^_^)

>くにさんは、柔術や空手に興味がないようですから、神人武館を持ってこられても
>だめかも(^_^ メ)
神人武館は型を実際にどうやって使うのかとか、攻防一致の技術といい
剣道だとか空手だとか関係なく武道の大切なものがたくさんあってすごく
参考になるんですけど。あとHideさんあの二人は親子です。
[2002/02/18 13:05:27]

お名前: Hide.   
to くにさん

>この間の古武道演武会で、小太刀を取り入れた柔術の流派がありましたが、小太
>刀剣道をやるためには柔術は絶対必要だと思っていますので、そんなのなら見た
>いですが…。

小太刀剣道を取り入れたとしても、投げ技や関節技はマズイでしょ(^^;


>私は、秘する物は、見ても大したことがないような物なのではないかと思うこと
>が多くなっています。目にすることが出来る物だけで充分です (^^)

アハハ、おっしゃる通りですね(^^;
すごいものはビデオで見てもすごい。でも、マネできる程度のものだったら「すご
い」とは思えません(笑)
昔であれば、流派の秘密が知られると存亡の危機となったわけですが、今はそんな
時代ではない。流派の流星を計り維持するためにも、積極的な活動が望まれるので
はないでしょうか。
ある方から話を伺いましたが、流派が力を蓄えるためには、宗家をしのぐお弟子さ
んが多数育つことなんだそうですよ(^^)


>「剣道時代」さんのコネでぇ〜? お供いたしま〜す!!(^_^)

コネ? そういう言い方はイケマセンな。あくまでも「取材」ですヽ(^.^)ノ
[2002/02/17 18:10:36]

お名前: くに   
to スマイルさん
う〜ん。どんなビデオをお持ちなんですか?Hideさんも仰有ってるように、柔道や空手にはあんまり
興味がないですね。
この間の古武道演武会で、小太刀を取り入れた柔術の流派がありましたが、小太刀剣道をやるためには
柔術は絶対必要だと思っていますので、そんなのなら見たいですが…。

to 赤点さん
ほ〜。流派によっては、構えの角度にそんなにこだわっていないんですね。

>どこまで披露するかは継承されている方々に委ねられている訳で期待しすぎると 残念な結果になりますよ〜
それは、仰有るとおりでしょうね。ただ、見ている方は、あの流派はあれが限界かと思うわけで、
それもまた致し方のないことかと思います。
私からすると、形は見せ物ではないのですが、以前さる流派の奥伝の形を打っているビデオを見る機会が
ありまして、大変驚きました。その場の空気が緊張しているのが分かるような物だったんですね。
それを見て思ったんですが、見たからって、それが打てるわけではない。完全な物を打つためには、
大変な努力が要るということです。一見して分かってしまうような形は、秘して現さない必要があるでしょうが、
本物は、現れたって出来るものではありません。
不遜な言い方に聞こえるかも知れませんが、例えば本当に強い方と立ち会ったとき、こちらも多少剣道を
知っていれば大変に強いと言うことは打ち合わなくても分かるけど、その方並に強くなるには一朝一夕に出来はしないということと同じです。
私は、秘する物は、見ても大したことがないような物なのではないかと思うことが多くなっています。
目にすることが出来る物だけで充分です (^^)

to Hideさん
「剣道時代」さんのコネでぇ〜? お供いたしま〜す!!(^_^)
[2002/02/17 00:17:43]

お名前: Hide.   
to スマイルさん
>その際は是非私もσ(^_^)剣道以外の面白そうなビデオもっていきますから
来週は、私の仕事の関係でもずかしいので、再来週ぐらいになりそうです(^^)

>・・・・・・・(苦笑)Hide.さんみたいに、それほどの感銘は受けない
>目の肥えた方がいるので、くにさんのリクエストがあればもっていきますけど
アハハ、攻めがきついですなぁ・・・(^^;
くにさんは、柔術や空手に興味がないようですから、神人武館を持ってこられても
だめかも(^_^ メ)


to くにさん
>いい位置だと思ったんですが、見にくかったんですね。
いや、間違いなくいい位置だったんです。卜伝流のときだけ、縦位置になっちゃっ
たんです(;_;)

>あそこは議員にでもならなければ座れませんね。立候補します?(笑)
来年は「剣道時代」に頼んで報道席でビデオを回しますか。裏側だけど、我々が議
員になるよりは手っ取り早そうです(^_-)〜☆


to 赤点さん
>如何せんそうなってしまうのは否めません。
>そうならないためにも、気持ちの入った稽古を心がける必要がありますね。
そうですね。
「どうせわからないのだから・・・」という気持ちはないとは思うのですが、シロ
ウトでも「真剣」か否かの区別ぐらいはつくものですから(^^;

>でも、どこまで披露するかは継承されている方々に委ねられている訳で期待しす
>ぎると残念な結果になりますよ〜
おっしゃることが、おぼろげながら実感できた今回の会でした(^_^ メ)
[2002/02/16 14:48:42]

お名前: 赤点   
ちょっと見ないうちにレスが増えていてビックリです。

TO Hide.さん

>「形のための形」っていう感じが強かったですね
 如何せんそうなってしまうのは否めません。
 そうならないためにも、気持ちの入った稽古を心がける必要がありますね。

> 流派自慢になるくらいものすごい演武を期待することは
> むちゃなことなのでしょうか?(^_^ メ)
 「流派の特徴ある演武をおねがいします。」と参加要項にはあるんで、そのとおり
 演武されていると思うのですが、物足りない方も多々いらっしゃると思います。
 でも、どこまで披露するかは継承されている方々に委ねられている訳で期待しすぎると
 残念な結果になりますよ〜

TO くにさん

 大変よくご覧になられていますね。
 個人的に研究されていらっしゃるのでしょうか?
 八相の構えに関しては諸説あると思いますが、私の場合は稽古の際に八相をとると
 どうしても剣道形の構えになってしまいます。
 別に注意もされていないのでこれで通していますが、他の門下生はさまざまですね。

TO 剣術修行中さん

 初めまして、赤点と申します。
 私も剣道と平行して修行しているものです。
 演武会、お疲れ様でした。
 ご家族を連れてではさぞ大変だったでしょう!
 もし、機会がありましたらいろいろお話をお伺いしたいと思います。
[2002/02/16 13:03:29]

お名前: スマイル   
to くにさん
>そうですね。一緒にビデオ見ましょう!
有り難うございます

>>剣道以外の面白そうなビデオもっていきますから
>玉三郎ですか?(笑)

・・・・・・・(苦笑)Hide.さんみたいに、それほどの感銘は受けない
目の肥えた方がいるので、くにさんのリクエストがあればもっていきますけど
[2002/02/15 17:40:04]

お名前: くに   
to くまさん
>普段から相当ギリギリの稽古をしているのが、素人目にもわかりました。
…ですよね。宗家としての誇りが感じられたな…。

關流炮術の鉄砲(火縄銃)は、使ってるお道具も文化財クラスの物ではないんですかね…。
よく残ったと思います。

to 剣術修行中さん
>演舞よりも日々の稽古で得るものはもっとすばらしいですよと言うことを言いたかったのです。
わかりました。それは、羨ましくもありますね (^^)

>八相の件ですが、いろいろなやり方がありますという事実のみで、詳しくはわかりません。
いやぁ、私よりよっぽど詳しいじゃないですか。(当たり前か…^^;)
古流を習っていても、そうしたことに目を向けて居る方って、そんなに多くないのかも知れませんね。
伝えられていることをそのまま伝えるのも大切なことですが、意味を知っているのといないのでは、
自ずと技にも差が出てくるように思います。動作だけ覚えてもダメ。理論だけ知って手もダメ…ということですね。
やっぱり、今度は御一緒しましょうよ(^^)

to Hideさん
>私も卜伝流はよかったと思います。ただ、演武の方向が悪く縦位置になっちゃったんですよね。だから、
>細かい理合や間合いが良く見えなかったっていうのが心残りではあります(^^;
いい位置だと思ったんですが、見にくかったんですね。
やっぱり日の丸の下当たりの方がよかったのかな。あそこは議員にでもならなければ座れませんね。立候補します?(笑)

to スマイルさん
そうですね。一緒にビデオ見ましょう!

>剣道以外の面白そうなビデオもっていきますから
玉三郎ですか?(笑)
[2002/02/15 16:40:32]

お名前: スマイル   
寝坊して見に行けなかったアホです(-_-;)

to Hideさん くにさん
>>その内ダビングして、くにさんのところにお持ちしますね
>わぁ〜い!お待ちしてま〜す。o(^。^")o
その際は是非私もσ(^_^)剣道以外の面白そうなビデオもっていきますから
[2002/02/15 15:05:24]

お名前: Hide.   
to くにさん
>そうかなぁ…。だって卜伝流を打って居られた親子、素晴らしかったですもの。
私も卜伝流はよかったと思います。
ただ、演武の方向が悪く縦位置になっちゃったんですよね。だから、細かい理合や
間合いが良く見えなかったっていうのが心残りではあります(^^;


to くまさん
>Hideさんとも話したのですが、普段の稽古は稽古場所を探すのも大変だなと感じ
>ました。(^0_0^)
ご本人は「武術」と考えて学ばれていらっしゃるのでしょうが、まわりに人からは
なかなか理解されないのではないかと心配になってしまいます(苦笑)


to 剣術修業中さん
>もしかしたら、Hideさんクラスになると余計なことまで見えてきちゃてなかなか
>満足できないのでは。。。なんて思っちゃいました。
いやぁそんなことはないと思います。なにしろ、こうした演武をずらーっと並べて
拝見したのはこれが初体験でしたので、演武者の心に同調しきれなかったのかもし
れませんし(^^;

>あまり詳しく言うとわかってしまうので、「出たけど、出なかった」ような。。。
うーん、まったくわかりませんね(笑)
[2002/02/15 13:07:42]

お名前: 剣術修行中   
to Hide さん
もしかしたら、Hideさんクラスになると余計なことまで見えてきちゃてなかなか満足でき
ないのでは。。。なんて思っちゃいました。
なにしろ、私など何を見ても単純に「すばらしー」と感動してしまいますから。
一見メリハリなくのらりくらりとやるのが神髄の流儀もあるかもしれませんし、実際のところ
高野先生ばりの形が打てる人が現代においてどれぐらいいるのかなあ?なんて古流の方に
怒られちゃうかもしれませんが、そんな気もします。

>ちなみに、剣術修業中参が学んでおられる流派は、出場されなかったのですか?(^^)
あまり詳しく言うとわかってしまうので、「出たけど、出なかった」ような。。。
こんなお答えでよろしいですか?

to くに さん
卜伝流、私も見たかったです。きっととてもすばらしかったのでしょう。卜伝流に限らず
すばらしい演舞会だったことと思います。でも、演舞よりも日々の稽古で得るものはもっと
すばらしいですよと言うことを言いたかったのです。
八相の件ですが、いろいろなやり方がありますという事実のみで、詳しくはわかりません。
高く構える俗にいう大八相は兜をかぶったとき上段には構えられないので、兜を避けて振り
かぶった状態で、上段の変形のような気もしますが、これがどのような過程で肩のところまで
降りてきたのかもわかりません。
私が少しだけ(2年弱?)習ったことがある鹿島神流は戦国時代の形をよく残しているようです
が、やはり天上を突き刺す大八相のような構えがあります。どの構えもそうですが、狙いどころ
の一つに前に出ている小手がありますが、鹿島神流では八相の左小手に打ち込まれるのを刀から
左手を離して抜き、そのまま右片手に打ち込む形なんかもありました。
あと、形の変遷を考えるヒントの一つとして、日本刀スタイルの変遷を考えるのも役に立ちそう
です。刀のスタイルは時代時代のニーズを反映していますので。刀が長い年月をかけてゆっく
りと変わってくるのと同じく、剣術も変わっていると考え、考察していくのもおもしろいと
思っています。
あと、示現流系の剣術ですが、聴いたか、なんかで読んだか忘れましたが、「トンボ」と
いって、神速、強烈に打ち込むための「攻撃姿勢」(構えの発想ではない)で、「トンボに
とる」と言い、一般的な「八相」とは全く理合いの異なるもののようです。「ちぇーっ!」
というかけ声も「死ねー!」と言っているのではないかなどというコメントを聞いたことが
あります。(示現流のみなさん。間違っていたらごめんなさい。)
[2002/02/14 23:12:45]

お名前: くま   
くにさん、卜伝流剣術よかったですよね、何か危機迫るものが感じられました。
普段から相当ギリギリの稽古をしているのが、素人目にもわかりました。
なかには、紹介程度の形を打つ人もおりましたので余計目立ったのだと思います。

最後の演舞の關流炮術の鉄砲(火縄銃)も迫力ありましたね、少しビックリいたしました。
Hideさんとも話したのですが、普段の稽古は稽古場所を探すのも大変だなと感じました。(^0_0^)
[2002/02/14 22:02:28]

お名前: くに   
to 剣術修業中さん
>やっぱり、実際に習ってみないとそれぞれの良さはなかなかわからないのではないでしょうか?
そうかなぁ…。だって卜伝流を打って居られた親子、素晴らしかったですもの。
私一人だけでなく、くまさんも感銘を受けたって事は、私の独りよがりではなかったって事でしょう?

>くにさん。やっぱりすごいです。なかなかポイントを押さえていて。私なんか一生懸命予習していっても見逃してしまいますから。
いやぁ、判らないことだらけでしたよ。今度は御一緒して、解説していただけませんか?

八相の構えについてなんですが、剣術修行中さんのお流儀の八相は、なぜ担ぐような構えなのでしょうか?
示現流や直心影流では、けっこう高く構えますよね。あれは、本来上段に構えるものが、兜をかぶっていると
そうできないので八相にしているのだと聞きました。何か理由があるのでしょうか?

to Hideさん
>その内ダビングして、くにさんのところにお持ちしますね
わぁ〜い!お待ちしてま〜す。o(^。^")o
[2002/02/14 17:26:05]

お名前: Hide.   
to くにさん
いやぁ、よく覚えておられますね。感服いたしました。
私の頭にあまりはいっていないというのは、どちらかというとビデオに集中してい
たせいでしょうか(^^; その内ダビングして、くにさんのところにお持ちしますね
(^_-)〜☆


to 剣術修業中さん
お久しぶりです! そうですか、東京まで出てこられておられたのですか。皇居で
すと、目と鼻の先ですね(^^; まぁ、ご家族連れでは、やはり思うには任せません
ねぇ・・・。


>決められた時間内でセレクトして来た形を「演舞」しなければならないわけです
>から、どうしてもそうなってしまうんだと思います。
>やっぱり、実際に習ってみないとそれぞれの良さはなかなかわからないのではな
>いでしょうか?

そうですね。しょせん演武は演武にしか過ぎないわけでして、その流派の深淵に触
れるのは難しいということはわかっております。でも、逆に言うと、短い限られた
演武の中に迫真のものが表現できなくては、ああした会をする意義がないのではな
いでしょうか?(^^;
せっかく日本武道舘の晴れ舞台で自分の流派を披露されるわけですから、流派自慢になるくらいものすごい演武を期待することはむちゃなことなのでしょうか?(^_^ メ)


>鈎付薙刀や、今やっている大河ドラマによく出てくる十文字槍なんかに戦の最中
>に出会ったら、文字通り、太刀打ちできないと思いませんか?

先日、電脳剣士稽古会になぎなたの方がいらっしゃり、異種稽古を持つ機会があり
ましたが、もし、なぎなたの刀身の付け根に鉤がついていたら、ちょっと困るだろ
うな・・・とは思いますね(^^;


ちなみに、剣術修業中参が学んでおられる流派は、出場されなかったのですか?(^^)
[2002/02/14 12:48:36]

お名前: 剣術修業中   
こんにちは。みなさん、古武道大会お疲れ様でした。
実は、私も招待券をいただいたので、行こうと思ったのですが、どうせ都内に出るなら子供の
社会科見学をと思い、子供3人引き連れ、家族連れで東京タワー→霞ヶ関→皇居→武道館の
予定を組んだまではよかったのですが、東京タワーだけでもものすごく時間がかかり、霞ヶ関
の休日は飲食店がどこも休みで、やっとみつけたとても混んだジョナサンでなんと1時間30分
もかかってしまい、ついに皇居でタイムアウトとなってしまいました。
私はいったい何をしに行ったんでしょう?

to Hideさん
>剣道形を棚に上げてこんなことをいうと叱られてしまいそうですが「形のための
形」っていう感じが強かったですね(^_^ メ)
いやー。手厳しいですねー。
でもその通りですよね。決められた時間内でセレクトして来た形を「演舞」しなければ
ならないわけですから、どうしてもそうなってしまうんだと思います。
やっぱり、実際に習ってみないとそれぞれの良さはなかなかわからないのではないでしょうか?

to くに さん
>個々で言うと…。
くにさん。やっぱりすごいです。なかなかポイントを押さえていて。
私なんか一生懸命予習していっても見逃してしまいますから。
それに、
>神道無念流で印象に残ったのは、八相の構えが今の日本剣道形と同じなんですね。他の流派は
もっと寝かしたような形を取っている。
に気づいたとは。私共の流派もそうなんですが、八相は刀を肩にかつぐように構えるんですよ。
ところが、古くはわかりませんが、高野佐三郎先生あたりから現在の剣道形のような八相が
見られるんです。私はこれこそ撃剣向きの「古流の剣道化」と勝手に考えているのですが、
本当のところはわかりません。
あと、
>戸田派武甲流は、鈎の付いた薙刀を使って、面白かった。
本当に最後まで見たのですね?お疲れ様でした。
鈎付薙刀や、今やっている大河ドラマによく出てくる十文字槍なんかに戦の最中に出会ったら、
文字通り、太刀打ちできないと思いませんか?
[2002/02/14 11:58:56]

お名前: くに   
to 赤点さん
私は面白かったな。くまさんが書いて居られるものはどれも印象に残りました。
競技としての剣道に即応用できる物は無かったかも知れませんが、脛を切ったり袈裟懸けに斬ったり、
相手が抜くのを押さえて切ったり。曲芸のような技は興味深かったですよ。
象徴的にやっているもの(一刀流の小手打ちなど)や見るべきポイントなど、解説して欲しいことも
あったので、やはり知ってる人に来て欲しかったですね。
形と言うものに対する考え方も聞きたかった。

個々で言うと…。

竹内流は金的を狙う技がありましたね。直心影流の小太刀にもあって、当然あって然るべき技だと思いました。
卜伝流の鍔元で小手を切るような技は、それでいいのでしょうか?何かをシンボライズさせている物なのでしょうか?
金硬流唐手は得物が面白かった。兵法二天一流は上手でしたね。荒木流は逆二刀の居合があってビックリでした。
脇差しをよく使うのも印象的。直心影流薙刀術には薙刀をつかまれた場合の形、打ち落とされて小太刀で攻める
形もある。神道無念流で印象に残ったのは、八相の構えが今の日本剣道形と同じなんですね。他の流派は
もっと寝かしたような形を取っている。また、4本目と同じ形もあり、制定に当たっての配慮があったのかと
思いました。小笠原流弓馬術は、さすがに上手に的を射ていましたね。溝口派一刀流は、仕太刀からの攻めがあって興味深かった。
佐分利流槍術は、たまたまそういう形だけやったのかも知れませんが、面白くありませんでした。
鑓より薙刀の方が使いでがありますね。水鴎流は、二刀と鎖鎌の立ち会いがあり珍しかったのですが、二刀の構えが、いかにも鎖をかけて下さいと言うような物だったりして非現実的でした。
天然理心流は、実戦的な流派だと思っていましたが、鞘のない木刀では出来ないようなものもありましたね。
無比無敵流は楽しい流派でした。泉先生みたいなのが農民に野伏り撃退の方法を聞かれて、「こうじゃ、こうするのじゃ」
と教えてくれたような形です。一刀のもとに相手を倒すと言うのではなく、お互いに恐怖を乗り越えながら
打ち合っているようで、いかにも農民武術でした。柳生新陰流は、兵庫之介の尾張柳生の系譜ですね。
今はホームページも公開してます。戸田派武甲流は、鈎の付いた薙刀を使って、面白かった。宗家は
小柄な女性ですね。

以上、ざっと感想です。
[2002/02/14 00:29:35]

お名前: Hide.   
おっと、ここを見落としてました(^_^ メ)


to 赤点さん

>そういえば、どの流派が一番印象に残っていましたか?

実はあまり感銘を受けたものがなかったのですよ。強いて言うなら、卜伝流剣術と
鞍馬流って感じかなぁ・・・(^^;
溝口派一刀流は、小野派とはまったく違った理合で驚かされました。さばきの華麗
さは向こうが上ですが、技の豪胆さに欠ける気がいたしました(^^;

剣道形を棚に上げてこんなことをいうと叱られてしまいそうですが「形のための
形」っていう感じが強かったですね(^_^ メ)
[2002/02/13 16:11:15]

お名前: 赤点   
どうも、初めまして赤点と申します。

TO 江口さん

柳生新陰流兵法剣術は毎回見ても、さすがとしか言いようがありません。
やはり有名どころは違いますね。
私としてはもう少し早く会場に行って溝口派一刀流剣術を見たかったんです。

TO くまさん

鞍馬流剣術の宗家は剣道家でもあらせられ、道場では剣道と平行して
教授なさっておられるそうです。
私もちょうど見ておりましたが、とても洗練されている形だと思います。


日本古武道演武大会は毎年、この時期に開催されており毎年代わる代わる古流が
その修行の成果を発揮する舞台となっております。
古武道の演武会はこれ以外に4月の浅草、7月、10月の靖国神社、11月3日の明治神宮など
が主なものですが地方などでも小さいながら数々の演武会が開かれております。
私も出来るだけ情報提供を致します。
[2002/02/13 02:08:50]

お名前: くま   
赤点さんはじめまして、くまと申します。
くまもいってきました。会場でHideさんくにさん江口さんにお会いしました。
大変面白かったです。本物は残るものだと思いました。

6.卜伝流剣術は宗家親子で形を打ったのですが、気が入っていて大変よかったです。
13.直心影流薙刀術 の薙刀も勉強になりました。
22.柳生新陰流兵法剣術 の篭手の切り返しの形は初めてみましたので新鮮でした。
31.鞍馬流剣術 の技にも興味を惹かれ、理にかなった打ち込みに目を奪われました。

来年もぜひ見にいきたいと思います。
この掲示板のお陰で大変良い物を見せて頂き感謝いたします。
赤点さんありがとうございました。
[2002/02/12 21:50:34]

お名前: 江口   
Hide.さんとくにさんに おともさせていただいて わたしも
初めて『日本古武道演武大会』へ行ってきました。

>そういえば、どの流派が一番印象に残っていましたか?
>それが一番聞きたいのですが、どうでしたでしょう。

   数多くの流派の演武それぞれ、観ているあいだじゅう
   いろんなことを思いましたが(勉強になりました)
   よしあしは ぜんぜんわかりません。(あたりまえですが)
   
   ひとつ、「好きだなぁ」と思えた演武をあげるとすれば
 22.柳生新陰流兵法剣術 
      が印象的でした。 
     その姿勢には 伸び伸びと、活き活きしたものを、
     踏み込みの足には強烈ないさぎよさを感じました。
[2002/02/12 17:59:09]

お名前: 赤点   
TO Hide.さん

すみません、 "h"ではなくて"H"でした!!

TO Hide.さん&くにさん

そういえば、どの流派が一番印象に残っていましたか?
それが一番聞きたいのですが、どうでしたでしょう。
[2002/02/12 00:14:05]

お名前: 赤点   
TO hide.さん & くにさん

演武会はどうでしたでしょうか?
後学にはなりえましたら幸いです。
本日はお二人と短い時間でしたがお話できて光栄でした。
次回の稽古会(形&剣道)には前回参加した門下生にも
また声をかけて参加させていただきます。

演武会、私は遅刻して大目玉でして・・・
今日も遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
[2002/02/12 00:04:05]

お名前: スマイル   
to Hide.さん

>>そういえば玉三郎はどうだったんですか?
>それほどの感銘は受けませんでした。

・・・・・・・・・・・(/_;)
[2002/02/09 15:05:12]

お名前: Hide.   
to スマイルさん

>そういえば玉三郎はどうだったんですか?

せっかく送っていただいたのに申し訳ないんですが、すごいなぁとは思いました
が、それほどの感銘は受けませんでした。むしろ、「なるほど、これくらいやれる
からあれができるんだな」と納得させられました(^^)
まさに、「芸の道は一日にしてならず」
やはり、人知れない努力があってはじめて、人を感銘させることができるわけです
ね。そういった意味では、いい刺激を受けましたヽ(^.^)ノ


>あと日曜のようこそ先輩は?

もう少し、カラダの使い方などの部分がピックアップされるのかと思いましたら、
「自分の気持ちを動きで表現する」ということを、子供たちに体験させる・・・と
いったことが主でしたね。教育手法としては面白かったです(^^)
[2002/02/08 12:56:24]

お名前: スマイル   
to Hide.さん    
>そうですか。まぁ、ベストをとるに越したことはありませんが、記録映画を撮影す
>るわけではありませんからねぇ(笑)
セカンドベストくらいなら何とか。

>とくに神人武館は、いいですね。ぜひ、生で見てみたいと思いましたから!
残念ながら沖縄の道場です。そういえば玉三郎はどうだったんですか?
あと日曜のようこそ先輩は?

>人面車はハズレだと思いましたが・・・(^_^ メ)
(゜Д゜)ナッ!!!
[2002/02/07 17:02:52]

お名前: Hide.   
to スマイルさん

>さすがにベストボジションを手に入れるのは大変だと思いますけど、そこまでこ
>だわらなければ良い場所とれると思います。

そうですか。まぁ、ベストをとるに越したことはありませんが、記録映画を撮影す
るわけではありませんからねぇ(笑)


>一通り見てもらえたんですね。お忙しいのに有り難うございました<(_ _)>
>恐怖新聞じゃないですけど寿命が100日縮まったでしょ(^o^)

寿命が縮むどころか伸びましたよヽ(^.^)ノ
いいものを見せていただきました。とくに神人武館は、いいですね。ぜひ、生で見
てみたいと思いましたから! カラダの使い方が、他の流派と圧倒的に違っており
ました。そこがなにそろ鮮烈で、私の中での空手の概念を変えましたね(^^)


>人面車といい私の勧めるのにハズレはないですよ!!

人面車はハズレだと思いましたが・・・(^_^ メ)
[2002/02/06 12:44:17]

お名前: スマイル   
to Hide. さん
>>そんなに人がいないからそこまで躍起にならなくてもいい場所とれると思います。
>アハハ、そんなもんなんですかぁ?(^^;
さすがにベストボジションを手に入れるのは大変だと思いますけど、そこまでこだわらなければ
良い場所とれると思います。昨年の八段審査みたいに大変な思いをされることはないかと。

>先日送っていただいたビデオに入ってた、「神人武館」の空手(?)はすごかった
>ですね。空手というと動じても「力任せ」の感が強いですが、切れ味と力の使い方
>にムダがありませんでしたヽ(^.^)ノ
一通り見てもらえたんですね。お忙しいのに有り難うございました<(_ _)>
恐怖新聞じゃないですけど寿命が100日縮まったでしょ(^o^)

空手は入れようかどうか迷ったのですが入れて良かったです。ほかに入っていた空手も
良いですけど、神人武館の空手は型を型のまま使わないというか型を土台にして相手や
体捌きといったものを使って状況に応じて無限に変化できるように思います。

人面車といい私の勧めるのにハズレはないですよ!!(お前の存在がハズレってのはナシです(^_-)
[2002/02/05 17:52:35]

お名前: Hide.   
to スマイルさん

>2年前に見に行ったことありますけど、そんなに人がいないからそこまで躍起に
>ならなくてもいい場所とれると思います。

アハハ、そんなもんなんですかぁ?(^^;


>個人的な注目は3.琉球王家秘伝本部御殿手 18.水鴎流居合剣法 30.琉球
>古武術 です。

先日送っていただいたビデオに入ってた、「神人武館」の空手(?)はすごかった
ですね。空手というと動じても「力任せ」の感が強いですが、切れ味と力の使い方
にムダがありませんでしたヽ(^.^)ノ
いいものを、ありがとうございましたm(_ _)m
[2002/02/05 14:30:04]

お名前: スマイル   
2年前に見に行ったことありますけど、そんなに人がいないからそこまで躍起にならなくても
いい場所とれると思います。
午前中暇だから見に行こうかなと思っています。個人的な注目は3.琉球王家秘伝本部御殿手 
18.水鴎流居合剣法 30.琉球古武術 です。
[2002/02/04 17:29:26]

お名前: Hide.   
to 赤点さん

>会場に行くと関係者席とか来賓席が設置されていますので、
>そちらが正面に来るように座ると良いかと思います。

なるほど。参考にします(^^)


>関係者として入れば、演武会会場まで降りれるので間近で見れますよ。

審判服でも着ていくか(笑)
[2002/02/04 15:24:47]

お名前: 赤点   
TO くにさん

>ちなみに、どんな位置で見たら一番いいですか?

会場に行くと関係者席とか来賓席が設置されていますので、
そちらが正面に来るように座ると良いかと思います。
でも、演武がどこを正面として行うか分かりませんので
なんともいえないんですよ・・・申し訳ないです。

TO Hide.さん

>ちなみに、「一般・大学500円」とありますが、どこの席で見ても同じ値段なの
>でしょうか?

たしか、どの席から見ても同じ値段だったような。
関係者として入れば、演武会会場まで降りれるので間近で見れますよ。
[2002/02/04 11:52:30]

お名前: Hide.   
to くにさん

>10時ぐらいに武道館の前で待ち合わせますか?

ベストポジションを確保するには、チと、遅いのでは(笑)
[2002/02/01 14:46:04]

お名前: くに   
to 赤点さん
>私の分も沢山見てきてくださいね!!
は〜い。そうします〜。ちなみに、どんな位置で見たら一番いいですか?

to Hideさん
10時ぐらいに武道館の前で待ち合わせますか?
[2002/01/31 23:27:26]

お名前: Hide.   
to 赤点さん

>私個人のお勧めは【溝口派一刀流剣術】です。
>他にも【柳生新陰流兵法剣術】【小野派一刀流剣術】など見所たくさんですよ!!

おおお、ご案内いただきましてありがとうございます!
なにしろ、なにがどうなのかということを、しっかり学んできたいと考えておりま
すヽ(^.^)ノ
願わくば、少しでも自身の剣道に役立てられれば・・・なんて、ムリかな(^^;


ちなみに、「一般・大学500円」とありますが、どこの席で見ても同じ値段なの
でしょうか? アリーナ席なんていうのはないんですか?(^^)
[2002/01/31 11:17:10]

お名前: 赤点   
どうも、赤点です。

TO Hide.さん

>当日は、ビデオを担いで、なにしろ目を皿のようにして学んできたいと思っており
>ま〜すヽ(^0^)ノ

沢山の流派がご参加されておりますので、眼福であると思いますよ \(^O^)/
私個人のお勧めは【溝口派一刀流剣術】です。
他にも【柳生新陰流兵法剣術】【小野派一刀流剣術】など見所たくさんですよ!!

TO くにさん

一応、関係者になりますね。
あいにく、当日は私事で会場には行けそうにありません。
残念ですが、私の分も沢山見てきてくださいね!!
[2002/01/30 22:31:04]

お名前: Hide.   
赤点さん、情報のアップ、ありがとうございますヽ(^.^)ノ

くにさん同様、私も行こうと思っておりましたので、とても助かります。
恥を晒すようですが、これまで、剣術や古流の方にまったくといっていいほど興味
がありませんでした。しかし、このサイトで剣術や古流の方の話題が増えてくるに
つれ、己の勉強不足を痛感いたしまして、この達、はじめて見学に行こうと思い
立った次第です。

当日は、ビデオを担いで、なにしろ目を皿のようにして学んできたいと思っており
ま〜すヽ(^0^)ノ
[2002/01/30 13:26:01]

お名前: くに   
赤点さん、情報ありがとうございます。
私も行きたいと思っていたので、助かりました。赤点さんも行かれるのでしょうか?
会場でお逢いできるかな?
[2002/01/30 09:05:31]

お名前: 赤点   
赤点です。
この場所で良いか、悩みましたが情報ということで
書き込みさせていただきます。

日本古武道演武大会

日時 2月10日(日) 午前10時半〜午後3時半 
場所 日本武道館 一般・大学500円、小中高生300円 

参加予定流派 : 33流派
1.心形刀流剣術 2.無雙直傳英信流 3.琉球王家秘伝本部御殿手 4.柳生心眼流甲冑兵法
5.竹内流柔術腰廻小具足 6.卜伝流剣術 7.渋川流柔術 8.金硬流唐手沖縄古武術
9.兵法二天一流剣術 10.荒木流軍用小具足 11.伯耆流居合術 12.柳心介冑流柔術
13.直心影流薙刀術 14.神道無念流剣術 15.小笠原流弓馬術 16.溝口派一刀流剣術
17.佐分利流槍術 18.水鴎流居合剣法・正木流鎖鎌術 19.気楽流柔術 20.天然理心流剣術
21.無比無敵流杖術 22.柳生新陰流兵法剣術 23.田宮流居合術 24.根岸流手裏剣術
25.大東流合気柔術 26.天真正伝香取神道流剣術 27.荒木流拳法 28.小野派一刀流剣術
29.天神真楊流柔術 30.琉球古武術 31.鞍馬流剣術 32.戸田派武甲流薙刀術 33.關流炮術

各種古流武術の演武がご覧いただけます。
ご興味のある方はどうでしょうか。
[2002/01/30 01:19:31]

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