記事タイトル:少年剣道の練習 


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お名前: Hide.    URL
To 燃え尽きてない人さん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。


>私が続けてきたのは、「勝つこと」を目標にしながら、
>勝てないことが、次へのバネになってきた気がします。

いい先生にご指導いただいたのだと思いますよ(^_-)~☆
[2008/10/31 20:31:15]

お名前: 燃え尽きてない人   
返信ありがとうございます。
私が続けてきたのは、「勝つこと」を目標にしながら、
勝てないことが、次へのバネになってきた気がします。

今後の指導の指針にさせて頂きたいと思います。
[2008/10/31 08:25:51]

お名前: Hide.    URL
To 燃え尽きてない人さん

管理人のHide.です。

いくら努力しても上には上がいるものです。
小学生の時に「試合、試合」でそれなりに実績があがっていた選手でも、中学に入るとそ
う簡単に勝てなくなります。中学でそれなりに勝てたとしても、また、高校では壁にぶつ
かります。
そうした時に、「勝てない」ことが苦痛になり、試合をするのがイヤになり、やがては稽
古からも逃げるようになってしまう。あるいは、より以上の努力を強いられることを苦痛
に感じ、剣道から離れていく・・・これが燃え尽き症候群です。

試合に勝つことはもちろんモチベーションを上げるもっとも簡便な方法ですが、勝つこと
はそうたやすいことではありません。他人に勝つことにのみ価値観を見出すのではなく、
剣道が好きで自己の向上にこそ目標を向けられるようにしてあげることが、燃え尽き症候
群を防止する一番の策なんですよ(^^)
[2008/10/31 07:57:04]

お名前: 燃え尽きてない人   
HIDEさんへ
「勝つこと」を目指すことが燃え尽きになりやすい心理構造ってどうしてなんですか?
[2008/10/30 12:09:39]

お名前: Hide.    URL
To 己磨さん

管理人のHide.です。


>親の気持ちからすれば、文武両道が理想ではありますが、自分のやりたいことを見つけ
>て必死になって頑張っている間は、応援していきたいと思っております。

ハイ、それでよろしいかと存じます(^^)
燃え尽き症候群にならないように、「勝つこと」だけに価値を見出さないよう、メンタル
部分のケアもしっかりしてあげてくださいね。
[2008/10/29 22:16:19]

お名前: 己磨   
週5稽古している少年剣士の父己磨です。
Hide.さんのおっしゃる通り、塾やその他の習い事をするなんて
さすがに余裕はありません。親の気持ちからすれば、文武両道が
理想ではありますが、自分のやりたいことを見つけて必死になって
頑張っている間は、応援していきたいと思っております。
確かに怪我や故障は怖いですが、それもまた良い経験ですし。
それをキチンと体調管理(モチベーションも含み)をサポートしてい
くことが、親の務めだと思っています。
[2008/10/29 08:01:54]

お名前: Hide.    URL
To 修羅の道さん

そうですね、やはりモチベーションの維持は必要でしょう。
親御さんが上手に導いてあげる必要があると考えます(^^)


>最大の予防は休養と食事ですかね。

そうですね、なにしろ睡眠でしょう。
塾までは時間的なゆとりがないと思いますよ(^^;
[2008/10/28 22:09:02]

お名前: 修羅の道   
子どもの場合はモチベーションも大切ですね。

怪我については、小学生の子どもですと、筋トレって訳にも行かないでしょうから、
最大の予防は休養と食事ですかね。

週5日位の練習の他に、塾なんかは行かせてるのですか?
[2008/10/28 21:49:23]

お名前: 元立ち   
最終的には「好きこそ物の上手なれ」では?
「毎日稽古したい」気持ちは大事です。
しかし毎日激しい稽古では怪我がつきもの、
成長過程での支障も当然あると思います。

それでも「剣道強くなりたい」というお子さんは
ある意味『自己責任』を背負って剣道に付きあってる子ではないでしょうか?

子供の考えもそれぞれ、親が上手く導いてあげれば
選択の一つとして考えてみてはどうですか?
[2008/10/28 14:27:30]

お名前: Hide.    URL
To 修羅の道さん

>週5日のペースって、膝や下半身の発育上の怪我などは
>心配ないものですか?
>子どもの方が、怪我が少ないということも言えるのでしょうか?  

子どもは身体が軽く柔らかいですので、それほど大きな怪我はしませんが、やはり過労は
いけませんね。
とくに昨今顕著なのが、オスグッド病と呼ばれる膝の障害です。これは場合によると、選
手生命を断たれてしまう場合があります。私もいいお弟子さんを何人かこの障害で手放し
ました(>_<)
また、シンスプリントや腓骨や中足骨の疲労骨折(昔はヒビといわれていた)、テニス肘、
アキレス腱周囲炎、アーチ痛なども剣道の障害として報告されています。

成長期に伴い、骨と筋肉がバランスよく成長する子ばかりではありませんので、十分に気
をつけてあげたいですね(^^)
[2008/10/27 20:45:05]

お名前: 修羅の道   
己磨さん Hideさん返信ありがとうございます。
なるほどと感心させられることばかりです。

週5日のペースって、膝や下半身の発育上の怪我などは
心配ないものですか?
子どもの方が、怪我が少ないということも言えるのでしょうか?  
[2008/10/27 16:41:20]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

そうですね、初心の頃や小中高校生ぐらいまでは、なにしろ「面数(めんかず)」といわ
れるくらいお稽古の量がモノを言います。

剣道の上達は「稽古の質」と「稽古の量」の掛け算です。
つまり、質的に高い稽古を数多くこなせば、それだけ上達するっていう寸法です(^^)
同じ稽古の質であれば、週3日のお稽古の道場よりも週4日の道場のお稽古の方が力をつけ
ることができるでしょう。


ただし、修羅の道さんが懸念しておられるように、小学生の体力も綱領に入れなければい
けません。体力的に大人に近づく第二次性徴期を迎える前の小学生のオーバーワークは心
配です(>_<) 十分に休養を取らせ、過労にならないよう配慮してあげる必要もありまし
ょう。


また、「試合に勝つこと」のみを稽古の目標に掲げるのは、燃え尽き症候群などを引き起
こす可能性も懸念されます。勝負もさることながら、剣道にしっかりとした意義を見いだ
せるようサポートしてあげることも大切なことと考えます(^^)
[2008/10/26 20:34:08]

お名前: 己磨   
初めてカキコ致します
典型的なリバ剣親父の己磨です。
我が愚息の通う道場が全国で活躍する道場と言えるかどうかわかりませんが、
各掲示板にて度々話題に上る町道場に通わせています。
そこでの稽古は、低学年週3回(1時間15分)・高学年週4回(1時間30分)です
その他に各自に出稽古や、道場の掛け持ち、家での自主素振り等々
工夫を凝らしているようです。

その中で、我が愚息(小学校2年生)はそれに加え
週2回の掛け持ち道場の稽古があり、週5回のペースで稽古を行っています。
体力的な問題は、今のところありません。むしろ有り余っているようで
毎日早朝から私のほうが叩起こされて練習に付き合わされる毎日です。

私自身、剣道の稽古は日常の中にあると諸先生方に教わってまいりました。
学校の友達と遊ぶ機会が減ってしまうのは、心配ですが、
剣道と日常生活の距離が近いということは、試合の勝ち負け以上に
得るものがあると思っています。
現にその道場に通っている生徒さん達を見ていると、
本当に明るく楽しく剣道と向き合い切磋琢磨し日々生長していくのがよくわかります。

毎日ストイックに剣道稽古では確かに無理があります。
しかし、緊張と弛緩このバランスで、ポジティブな日常生活と
充実した剣道修練を過ごせることは愚息にとって宝物のようです。
[2008/10/26 19:54:49]

お名前: 修羅の道   
先日、全国で活躍する道場の稽古を拝見に行きました。
練習日は毎日ということでしたが、小学生でも全国を目指している
道場は、ほとんど毎日練習しているのですかね?

私が子どもの頃は週3回やってる道場はかなり練習している道場でしたが、
当時よりレベル上がってるとはいえ、小学生の体力で大丈夫なのでしょうか?

近所の野球チームは全国に出場するチームですが、週3回の練習です。
剣道の場合はそれだけ精度が高いレベルなのでしょうかね。
[2008/10/26 17:17:24]

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