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お名前: おおすぎ
おおすぎです こんにちは
先日、親戚が住宅新築のため旧住居を解体しました。
あのうちなら、煤竹が絶対あるとにらんで行きました。
で、あることはあったんですが、みんな細くて薄い竹ばかり。
一輪挿しにはなってもとても竹刀にはなりませんでした。
それと、煤竹があっても最近は囲炉裏(ほとんど死語ですね)を使ってませんし、
屋根にトタン板をかぶせていますので、本当の意味での煤竹は手に入らないでしょうね。
まして竹刀に向くものとなると天然記念物ものでしょう。
燻製の窯…できれば冷燻…でじっくり燻せばそれらしくなるでしょうね。
ベーコンの薫りのする竹刀でお稽古も良いかもしれません。
剣友が柿渋を塗った竹刀を持ってますが、最初は臭いがすごかったとのこと。
お試しするならご家族とトラブルになりませんようにとのことでした。
以外と塗り方も難しいようです。きれいにムラ無く塗るのは相手が相手だけに
大変なようです。
ご参考まで
[2004/08/31 18:13:29]
お名前: 清正鉄心
watanabeさん
柿渋ですか。私も使ったことがありますが、
やはり、あの臭いで続きませんでした。
柿渋は、和紙に塗って丈夫にするためのものです。
和傘などによく使われます。
柿渋も植物油も、くるみ油も椿油も、
要は、丁寧にお手入れをし続けることで、竹刀も長持ちする
と言うことではないかと思います。
私は、今は、てんぷらに使用した後の油を愛用しています。
油自体があめ色で、気分的によい色が付き添うと思ってますが
果たして・・・・・・・。
[2004/08/31 14:58:30]
お名前: watanabe
清正鉄心さん
「自作竹刀」トピではおせわになりました。
ところで、色のお話で恩師の一人が「柿渋」を塗布していたんですが、
あれって実際どうなんでしょう?塗った直後の臭さと言ったら・・・。
塗ったものが防具に付着してもいやですけどねぇ。
お試しになられたことがあればお聞かせください。
[2004/08/31 10:41:44]
お名前: 清正鉄心
かやぶき屋根の家を見かけたら要チェックです。
もし解体するようなことがあれば、囲炉裏の上の竹を
もらえるようお願いしてみましょう。
しかし、煤竹が手に入っても、もともと
竹刀用に切り出した竹ではないので、39の竹刀を
作れるとは限りません。
後は竹刀職人さんにお任せです。
私の持っているものも36の長さしかありません。
しかし、重さは39の規定分あります。
もったいなくて使ってませんが・・・。
普通の竹刀でも、お手入れのときに油拭きを続けると
似たような色になってきます。
しかし、かなりの期間が必要です。
[2004/08/30 22:07:11]
お名前: watanabe
煤竹って触れ込みではない(多分詐欺になるから)んでしょうが、
最近、バイオ竹刀や、燻霧してある竹を使った竹刀はよくみかけます。
といっても、稽古量や管理法によっては破損しやすいような気もする
のですけどね。
あと、油につけると、確かにあめ色って言うかそういう感じにはなって
行きますが、ま、程度によりけりって言うか。どぶ漬けしちゃうと、
油が切れずになかなか、迷惑な竹刀になってしまうので薄く塗布して、
何度も何度もお手入れするうちに・・そういう雰囲気になりますので
お試しを。
[2004/08/30 11:43:15]
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
煤竹って、囲炉裏の煙で100年程いぶされて炭化したものでして、今では囲炉裏のあ
る家が無くなりつつあり、入手も困難ゆえに貴重かつ高価な素材なんです。それで作っ
た竹刀は独特のあめ色で、耐久性にも優れておりましたヽ(^.^)ノ
私も以前持っていたのですが、残念ながら破損してしまいまして( -o-) フゥ
[2004/08/30 10:07:00]
お名前: 逆卍
煤竹と呼ばれる竹刀はもう手に入らないのでしょうか?
竹を油につけると色は近くなると聞いたのですが本当でしょうか?
[2004/08/30 02:51:41]
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