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お名前: Hide.
URL
To Paladinさん
>問題生徒に都合よく子どもがいればそれも有りかもしれません。
では、問題生徒が子もちではない場合は、親と一緒に入所させるわけにはいきませんねぇ(^^;
>麻雀に限らず誰かに感謝される活動を奉仕活動なら
>台湾政府が推すくらいですから効果を期待できると考えます。
いわゆるボランティア活動と考えてよろしいのでしょうか??
>文部科学省が動かない限り、強制するものではありません。
>一教員免許所持者の考えです。
う〜ん、よくお考えが理解できません。
申し訳ありません(>_<)
[2007/10/22 20:49:06]
お名前: Paladin
>つまり、そういった問題生徒は「家族ごと刑務所へ」って感じですか?
問題生徒に都合よく子どもがいればそれも有りかもしれません。
厚生労働省管轄で、新しく「未成年親子教育センター(仮)」を作って
親子で入所して子どもはセンター内の保育所に通い
その間に問題生徒(親)は年齢相応の教育を受けて
子どもが小学校入学、親が高校課程修了で退所
親が卒業したとき子どもが6歳未満の場合
小学校に上がるまで自宅からセンター内の保育所に通所可能
親が18歳未満で子どもが小学校に上がる年になったら
センターから地元の小学校に通う…
まぁ当面国が動くことは無いでしょう。
>お年寄りと麻雀は、未成年者の問題行動に効果ありでしょうか??
麻雀に限らず誰かに感謝される活動を奉仕活動なら
台湾政府が推すくらいですから効果を期待できると考えます。
>あ、あくまでもそれは例えであって、
>そんなようなことを考えろ…ということでしょうか?(^^;
文部科学省が動かない限り、強制するものではありません。
一教員免許所持者の考えです。
[2007/10/22 20:20:26]
お名前: Hide.
URL
To Paladinさん
ご説明いただきありがとうございました。
つまり、そういった問題生徒は「家族ごと刑務所へ」って感じですか? お年寄りと麻雀
は、未成年者の問題行動に効果ありでしょうか??
あ、あくまでもそれは例えであって、そんなようなことを考えろ…ということでしょう
か?(^^;
[2007/10/22 08:00:06]
お名前: Paladin
スペインの家族房はアランフェス刑務所にあって、
両親共に囚人で子どもが3歳未満の場合許可されれば入れる棟です。
マンションの一室のような牢獄に家庭的な内装に育児用品も完備、
刑務所内に保育所もあってそこに子どもを通わせることもできます。
子育てを通じての更生が見込まれ、9年間で100組が出所して再犯は0だそうです。
お年寄りと麻雀は台湾北西部の検察当局が、飲酒運転者の処分に導入した罰則です。
最初は時間の無駄と考えていた違反者も、
高齢者の手助けをして喜ばれることに満足感を覚えるようになったとかで、
台湾政府は軽犯罪者に対しては刑務所に入れるよりも、
共同体への奉仕活動を科すことを検察庁へ奨励しているそうです。
[2007/10/21 21:46:24]
お名前: Hide.
URL
To Paladinさん
管理人のHide.です。
>スペインの家族房や、台湾のお年寄りと麻雀の刑あたりを
これはいったいどのようなものなのですか?
よかったらご説明願えますと助かりますm(_ _)m
[2007/10/21 10:47:38]
お名前: Paladin
現在、文部科学省は体罰を認めていません。
よって文部科学省から教員免許をもらって仕事をしている
現代の教員は体罰を使えません。
スペインの家族房や、台湾のお年寄りと麻雀の刑あたりを
現代の教員は参考にしてみると良いかもしれません。
[2007/10/20 22:47:00]
お名前: 金龍
本来剣道の稽古は「修行」です。
厳しさが求められる物です。
人としての品性も求められますので、それに反することがあれば、
少年だろうが、剣道家として強い態度で臨まれることもあると・・
[2007/10/12 04:22:54]
お名前: Hide.
URL
To Paladinさん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。
>しかしながら体罰を与えて生徒の問題行動を「抑制」しようとしても、
>「体罰を受けるから〜〜〜するのはやめよう。」
>と表面だけしか変えることができません。
そうならないように、しっかりとフォローが必要だっていうことでしょうね(^^)
[2007/05/30 08:13:29]
お名前: Paladin
体罰容認でまとまっているところを失礼します。
剣道部恒例のお仕置きは、喧嘩をした罰です。
教育に罰を使うのは、簡単、即効でそこそこの成果が約束されているため、
過去に多くの教育者に支持されてきました。
そして罰の多くは体罰でした。
しかしながら体罰を与えて生徒の問題行動を「抑制」しようとしても、
「体罰を受けるから〜〜〜するのはやめよう。」
と表面だけしか変えることができません。
この状態では、学校を卒業するなどして体罰を受けなくなると、
再び問題行動を起こす可能性があります。
これではただの一時しのぎです。
問題行動を二度としないように「教育」するには
「〜〜〜しても、自分の求めるモノは得られない。」
または
「〜〜〜するより、もっと良い方法がある。」
と生徒本人が気づけるように支援しなければなりません。
ただし、この方法は簡単ではありません。
一人一人の特性に合わせて行うので、マニュアル化もできません。
さらに即効性もありません。
具体的にどのような方法があるのか、
比較的多くの方に当てはまる事例を紹介します。
ただし私の専門は幼児教育なので、子どもの躾け方みたいなお話です。
「事例」
子どもは何の脈絡も無しに「う○こ」や「ち○こ」といった、
下品な言葉を口にすることがあります。
大人の興味を引く方法として、どこかでいつの間にか覚えてきてしまったようです。
親がこれを直そうと思ったとき、選択肢は二つあります。
一つは叱る、怒鳴る、殴るといった罰を与えることです。
この方法を使えば、子どもすぐに下品な言葉を使わなくなります。
しかし
「下品な言葉で大人の気を引ける・・・けど今はやめておこう。」
状態なので、しばらくすると再発してしまうかもしれません。
もう一つは、子どもの下品な言葉に反応しないようにする方法です。
一度や二度反応が無いからといって、子どもはすぐにはやめません。
やめないどころか連呼したり叫んだりと、
悪化したように感じることもあるかもしれません。
それでも無反応を続けると子どもはある時
「下品な言葉で大人の気を引けない。」
ことに気づきます。
これで大人の気を引くために下品な言葉を使うようなことは、二度と無いでしょう。
[2007/05/30 00:09:13]
お名前: 若おやじ
1. 体罰一般について
激しいスポーツは規律を欠いたり、緊張感を欠いたりすると
大事故につながる。また、とくに剣道のような武道は、その
技術を悪用すれば事件にもつながる。結局は、学生・生徒に
正しい心で剣道を用いるよう教えることが究極的な課題で
あり、また一番時間のかかる課題だと思います。
一般社会における暴力は許されないものですが、家庭や
学校での体罰による教育は、ときに必要なこともあると
思います。ただし、あくまで加減を知ることが必要。
相手に怪我をさせず、遺恨を抱かせず、素直な反省に
導くというのは、これは高等テクニックだと思います。
また終わった後の精神的なフォローも不可欠。
そう考えると、よほど人生経験がある指導者が行わない
と体罰は有効に作用しないでしょう。逆に言えば、その
ような人生経験と見識を持つ指導者のストックが減っている
ことは、日本の学校教育現場での悲劇だと思います。
言葉ですべてを解決できれば良いが、言葉で全てが通じる
ような生徒たちであれば、そもそも学校になど来る必要は
ないし、教師という職業も要らない。子供というのは、多かれ
少なかれ、言葉の通じない生き物だと思って良い。体で覚えこ
ませることは、特に未成年の間は必要でしょう。
体で痛みや快感、技術を身につけた後に、成人して、そういった
肉体的記憶を、言語・論理による思考能力を合致させることが
望ましい。そのどちらかしか備えていない人間、つまり肉感のみ
で動く人や、頭のみで考え動けない人、はいずれも片手落ちで
危険だと思う。
2. スポーツと体罰について
以前、テニスの松岡修造さんがテレビで良いことを言っていた。
あの言葉を聴いて、この人の見識に敬意を持ちました。
それは以下のような言葉。
「スポーツを罰に使うな。悪いことをしたら、スポーツで制裁
するというのではなく、良いことをしたらスポーツをさせてあげる、
そのようにしなければならない。」
スポーツは罰ではなく、褒美である、という考え方は、ユニーク
であると同時に、一つの見識でしょう。
3. このスレの件について
問題提起された生徒さんの先生が、どのような指導をなさったの
かは、その場の状況を見ないとなんとも言えないわけですが、
おそらく先生は、問題を起こした部員さんに対する指導として
少なくとも、三つの方法を考えられたのではないかな?
一つ目は、稽古の中での制裁。
二つ目は、稽古を禁じ、無期限の見取り稽古を命ずる。もしくは活動禁止。
三つ目は、退部を命ずる。
どれも一長一短ありますね。
ただし、「平常な人」さん、問題の部員さんが剣道部で活動を
続けてゆくためには、自分の過ちを何らかの形で償わねば
ならなかったのですよ。
上の3つの罰のうち、教師にとって一番楽なのは3つ目の退部。
二つ目は次に簡単だけど、部全体の雰囲気は悪くなる。一つ目の
制裁は、一歩間違えば、自分が失職しかねないリスクがあります。
しかし、問題の部員さんの心や、将来を思うと、荒稽古による
制裁で落とし前をつけさせた、というのは一種の温情ですよ。
そのまま部員さんは好きな剣道を仲間と一緒に続けられるのだから。
社会の基準からいえばね、人に暴力を振るったら社会から抹殺
されます。その基準から言えば、問題の部員さんは即退部、
もしくは退学にされてもおかしくないんだよ。だから、あなたの
先生のご処置は、社会の基準から言えば、厳しいどころか甘くて
温情に満ちたものだ、ということを理解しておくと良いでしょう。
実社会では、暴力を振るった人間に対し、そんな面倒な処分はせず、
顔色も変えずに、解雇や提訴、ということになるのです。
[2006/12/19 09:09:59]
お名前: Hide.
URL
To 平常心な人さん
少しでも拙サイトがお役に立ちましたのならうれしく存じます。
国士舘の事件は稽古中の話ではなく、寮での話でした。
過去を蒸し返すことになりますので、この話題にはまり触れたくありません。この程度で
ご勘弁を(>_<)
[2006/12/18 23:35:57]
お名前: 平常心な人
すいません。↓の「とにくか」は「とにかく」です。
失礼いたしました。
[2006/12/18 19:59:59]
お名前: 平常心な人
みなさんありがとうございます。とてもためになる意見がたくさん(というか全部)
ありました。
やっぱり賛否両論ですね・・・(^_^;)
というか話が随分発展しているような・・・
国士舘の事件って突き所が悪くて
その方は亡くなってしまったんですか!?
いろいろ疑問はありますが・・(その事件に関して)
とにくか、皆さんありがとうございました。
[2006/12/18 19:58:43]
お名前: 剣士
私は、以前、高校生の頃、国士舘の大将を勤めた先輩から、毎回の荒稽古で、鍛え上げられました。
でも其のお陰で、警察に稽古をした時でも、警察関係の方々の荒稽古も怖いと思わなくなりました。
1時間、お互いに交互に突きだけで稽古をしたこともあります。
其のお陰で、鎖骨に何度か皹が入り其処が以上に太く発達しております。笑。
ですから今でも、若い人たちには、荒稽古も経験をしておきなさいと言います。
剣道の発祥は戦いです。お相手に対して失礼があっては行けませんが。
お相手の同意があれば、むしろ、鍛錬目的の荒稽古は取り入れても構わないと思います。
正し、制裁目的や、遺恨晴らし等で、遣るなどはもってのほかです。
それでは犬畜生にも劣ります。犬は武器を持ちません。
たとえ、竹刀と言えども武器です。お互いの心の望む処での荒稽古でなくては行けないと考えます。
[2006/12/18 05:09:45]
お名前: 凡人
体罰には必ずしも反対しないけど、それを剣道の稽古を使ってやって欲しくないですね。
剣道の稽古はあくまでも剣道の向上のためにやってもらいたいです。
体罰を行うなら、大怪我させない程度に殴るのがいいと思います。(^_^;;
[2006/12/17 23:52:19]
お名前: 40
to 良さん
あなたの意見はまさに今の教育界を反映していますね。日本の教育界は
「行き過ぎた体罰」が問題となり、「体罰の禁止・撲滅」がなされたために
逆に今度は生徒が調子に乗り「学級崩壊」などの様々な問題が起きています。
「良い・悪い」の二択問題ではなく「程度」の問題なんです。
国士舘で起こった悔やむべき事件は「おしおき」ではなくそれをはるかに超えた
「しごき」であったから死者が出た。私はこう考えております。これに関しては
「程度」も問題なのですが、それ以上にそれをやった「理由」も訳が分からない、
それこそ一般社会ではありえないような理由だったから問題になったのです。
剣道は何を目的とされているのか分かりますか?剣道は「剣道界で通用すればよい」
というものではありません。剣道の中には「教育的要素」が大部分を占めております。
社会に反した行動をしたものはそれなりの制裁を受けるのは当然のこと。この事情を
見た限りでは一般社会で生きてきた私には「いきすぎ」とは思えません。
社会に反したものは厳しい制裁が待っているということを剣道を通して教えることも
大事だという事を、逆にあなたは心得ておくべきです。
ちなみに、これが自分の子供だったらこの程度では済ましませんね・・・。
[2006/12/17 23:27:16]
お名前: シャコ蔵
ここで国士舘を持ち出すか・・・
もうトピ主さんも納得されているようだし、いいのではないでしょうか?
[2006/12/17 22:50:19]
お名前: 良
国士舘大学の死亡事件は「先輩の後輩に対するお仕置き」であった。
そして死んでしまった。これが事実である。罪になるかならないかは別問題である。
でも、人を死なせてしまったことは一生拭い去れることではない。
剣道でも同じこと。剣道でお仕置きなどとは、どんな理屈をつけても、通用はしない。
そのくらいのこと、剣道をするものなら、心得ておくべきで、肯定などすべきではない。
[2006/12/17 21:32:24]
お名前: Hide.
URL
To 私的制裁は必要悪だが・・さん
管理人のHide.です。
う〜ん、なかなか過激なご意見の持ち主のようですね(^^;
ちなみに「私的制裁(リンチ)」が「是」とされるのはどのようなケースとお考えになっ
ておられるのでしょうか?
参考までにお考えをお聞かせ願えますと助かります(^^)
[2006/12/13 22:16:52]
お名前: 私的制裁は必要悪だが・・
厳しい言い方になってしまいますが、下記の事例は、私的制裁(リンチ)に他ならない
と思います。
私的制裁(リンチ)が、剣道の稽古とは別の次元で実施されたものであれば、個別に是
非を論ずることもあり得ると思いますが、下記の事例のように、姑息に剣道の稽古の姿
を借りて制裁するというのは、卑怯千万と思います。
私は私的制裁(リンチ)も必要悪であると考えますので、必ずしも反対ではありません
が、私的制裁(リンチ)は、やる方も腹をくくって行うべきものと考えます。
[2006/12/13 11:47:34]
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
厳しい稽古(荒稽古)と暴力は紙一重です。
見ている人や受けている本人の受け止め方によっても異なると思いますが、断固「制裁目
的」や「遺恨」などで行なわれるべきではないと考えます(^^)
[2006/12/13 08:14:25]
お名前: 良
剣道は制裁処置ではない!
心が広いとか、先生の胸のうち・・・とか、そんなことに剣道を使うべきではない。まして
指導者であればなおのこと。そういうやり方でしか反省を促せないのなら、その人には無理。
このような対応に賛同なんてするものではない。「突き」というのは、一歩間違えば危険な
打突だと言うことがわかっていないらしい。はっきり言って死んでしまったらどうする!?
死なないと言えるのか! そういう思いをしていないから賛同できるんだ。甘いことを簡単に
言うべきではない。剣道で制裁なんか、言語道断である。力量も心も未熟な指導者である。
[2006/12/12 22:57:16]
お名前: 結論。
剣道の稽古を使った私的制裁はあたりまえ!
生徒に対する愛があるから、教育手段として
そうするのだから、批判する不心得者は即退場せよ。
喉仏の内出血くらい剣道するなら当然のこと。
以上。終了。
[2006/12/12 21:49:15]
お名前: じじ
追加
話を蒸し返すつもりでの書き込みではありませんでした。
私ももうこの件に関しては〆るが良いと思います。
失礼しました。
[2006/12/12 15:08:33]
お名前: じじ
否定・肯定の両方の気持ちがあります。
できれば言葉で教えてあげたい。
でも言葉では伝えきれない場面があったかもしれない。
先生にだって感情はある。
先生もきっと大なり小なりの反省・後悔はあったはずです(信じたい)
完璧ならば、言葉で済むのですけどね
現場を見なければ誰もなんとも言えないですね。
しかし、指導の名を借りた悪質な私的制裁は絶対許せません。
怪我をさせたことに関しては、本人もしくはご両親に謝罪or説明するべきとも
思います。
[2006/12/12 15:06:52]
お名前: 剣士以前
だみ声さんに賛成いたします。
私もお二人の意見のそれぞれに納得できます。
ただ肯定派の意見が多い中で、mmさんの意見があることで、
このトピは公平性を保って行けている、と思いました。
[2006/12/09 14:26:55]
お名前: だみ声
mmさん、まろさん
お二人とも正論です。 おたがいこの先は顔を見ながらの議論として下さい。 (あげあしとり)
にならないために。
限られた情報の中でのそれぞれの意見が多くの角度から述べられるからネットは多くの知識が
得られると思っています。 私の記述も一つの仮説を前提に考えられることを想像したに過ぎま
せん。ただしこれらの意見を当事者が、深く考察して人生の糧にして「自己啓発」して行かれ
れば、それこそが「剣道理念」の実践ではないでしょうか?
真剣に意見を述べ合える望ましい場でありますが、顔が見えない、言葉のイントネーションがない
等の制約もあり、もどかしく思うこともあります。
本件は一応「一件落着」を見ているものとして、納めていただきたく愚考致します。
[2006/12/09 13:57:07]
お名前: まろ
mmさん。
「法治国家だから」ですか。
物事を「法律」のみで判断はできません。法学部ではおそらく
どの教授もこのことをおっしゃいます。それは学校の「ルール」も同じことが言えます。
はっきり言いますと「法律は最終手段」なんですよ。
もし法律やルールを適用するなら、その生徒は「暴行・傷害罪」でとっくに
裁判にかけられているところです。
法律的な知識がない人ほど「法律が、ルールが・・・」といいますが、
先ほど言いましたが、法律などの適用は問題解決の「最終手段」です。
剣道の「迎え突き」に関してですが、強豪校、一般校問わず
そのような稽古はどこでだって行われています。
先生がどのようなお考えでそのようなことをされたのか、当事者
ではないので分かりかねますが、その生徒をたったの迎え突きの
係り稽古だけで許した。それよりも、道場に再び足を踏み入れることを
許された先生の心の広さには、やはり感謝すべきだと思いますし、何より
「なぜこんなことをされるのか?」ということは謹慎になった生徒本人が
一番よく分かっていると思います。
私的制裁は悪ではありません。これははっきりと申し上げます。
昔は、学校教育において先生の私的な鉄拳制裁には愛情があったものでした。
しかし現在は、どんな愛情があっても外観だけを見て「体罰だ。悪だ。」
と言い、「心をこめて言葉にして言えば分かってくれる。」というような
きれいごとをいう教育者が増え、またそのことを逆手にとって学校の生徒は
やりたい放題。そして学級崩壊・・・という流れが後を絶ちません。
いまどきこのような周りの批判をかえりみずにこのようなことをする指導者は
いまどき珍しいですし、むしろこのような先生が必要とされているのではない
のでしょうか?
いちいち法律やルールなんかを持ち出さず、先生の個々個人の「愛情」で
教育するのが、本当の「教育者」であり「指導者」だと思います。
[2006/12/09 12:36:06]
お名前: mm
まろさんへの回答をしておきます。
ネットでの論争は揚げ足取りに終始する場合が多いのでこれ以上は
返信しませんのでご了承ください。
>逆に言うと、私的制裁の何が悪いんでしょうか?
>ずいぶん平和主義な考えですね。
日本は法治国家です。すべて公のルールにしたがって処理すべきです。
私的制裁は悪。
>しかも、これぐらいの稽古は強豪では「あたりまえ」です。
>自分も「迎え突きを怖がるな!」と、何度も突かれたことがあります。
一般校の話です。強豪やプロ養成高校の話ではありません。地稽古ならとも
かく掛稽古での迎え突きは疑問符です。
>謹慎になるようなことをしたならば、剣道部の場合は
>ほとんどの場合、廃部です。
>存続したとしても、その生徒はおそらく強制退部でしょう。
謹慎になった事案で違うと思いますよ。この場合も学校のルールに
そって処理する話です。
>あなたは、先生が見えないところでどれだけ必死に動いてるか
>一度も考えたことがないのですか?
おそらく先生は必死に動いてくださったのでしょう。しかしそれでお仕置きまがい
のことをしてよいという訳ではありません。全く別の事象を並列してはいけません。
[2006/12/09 02:39:02]
お名前: Hide.
URL
To 平常心な人君
少しでも拙サイトがお役に立ちましたのならうれしく存じます。
剣道は社会にとって正しく有益な人間を作る「教育手段」です。先生のことを信じ、仲間
と手を取り合って、しっかりと頑張っていってほしいと念じますp(^-^)q
[2006/12/09 01:20:53]
お名前: 平常心な人
皆さんたくさんのご意見ありがとうございます。
僕は皆さんのご意見を参考にもう一度考え直してみました。
すると「されて当然、むしろ感謝するべき」という結論に辿り着きました。
というより僕の考え方が甘かったようです。
皆さんのご意見の中で特に参考になったのが、
だみ声さんと義さんのご意見です。
先生が裏(?)で頑張っていることも知らずにこんな質問をした自分が
恥ずかしいです。反省します。
皆さんどうもありがとうございました。
[2006/12/08 21:57:07]
お名前: 3人の親
私は高校から、剣道をはじめたのですが・・・・(もう・・・○十年前の話。)
両腿、おしりと・・・紫色でした・・・3年の高総体が済むまで・・・。
1度は左手が悪いと甲手をはめていない左手を太鼓のバチでたたかれ、倍に腫れたこともあります。
担任から、なにかあれば、顧問の先生に話が行き、
そういうときは面をつける先生の顔が違うんです・・・。
そして・・・名指しで呼ばれるんです・・・(泣)
私は実家から、船か、飛行機でなければ来れないところに嫁ぎ、
今は同じ市内で車で30分くらいのところにその先生はいらっしゃいます。
子供たちの試合をみて、したくてしたくてたまらない・・・。
いつか、できるときが来たら、先生のとこに行ってしよう!
そう、思ってます。
礼儀とかそういうことにはとにかく、
うるさい先生で、いろんなことを勉強させていただきました。
娘の高校の試合、ローカルな市内の試合・・・必ず、お会いします。
挨拶には必ず、行きます。
先生も私が気づかなくても「お〜い。」と声をかけてくださいます。
娘のことも高校が違うのに気にかけて見てくださってます。
私は体罰がすべて絶対ダメ・・・とは思っていません。
体罰をする方の気持ちの問題。
される方の反省の気持ち。
その体罰が必要なときもある。
だみ声さんのいう、娘をたたく父(ではなく、母ですが。)にはしょっちゅう、なってます。
ドキっ。 ムカっ。 ベシっ。
だみ声さんのいうような状況だと、信じたいですね。
[2006/12/08 21:02:34]
お名前: 備中守
お仕置き肯定派が多い中でこのような意見をするのははばかられますが
理由はともあれ「剣道をお仕置きの道具にする」のはイヤな感じがしますね
[2006/12/08 15:20:51]
お名前: まろ
ほんとに考えが甘い人がいますね。mmさん
逆に言うと、私的制裁の何が悪いんでしょうか?
ずいぶん平和主義な考えですね。
しかも、これぐらいの稽古は強豪では「あたりまえ」です。
自分も「迎え突きを怖がるな!」と、何度も突かれたことがあります。
それに、先生の心の広さにも関心いたします。
謹慎になるようなことをしたならば、剣道部の場合は
ほとんどの場合、廃部です。
存続したとしても、その生徒はおそらく強制退部でしょう。
部の存続にも尽力し、生徒をたったの迎え突き掛かり稽古で許した
先生は、とても立派な方だと思います。
あなたは、先生が見えないところでどれだけ必死に動いてるか
一度も考えたことがないのですか?
[2006/12/08 12:33:21]
お名前: 義
横から失礼します。
mmさんへ
>剣道の名を借りた私的制裁だと思います。
この言葉に関して気になりましたので私見ですが少し書かせていただき
ます。
平常心な人さんのお話だけでは、実際のお稽古の様子を見てませんので
やりすぎなのかそうでないのか想像の域を出ませんが言葉ではお仕置き
と言っていたとしても面を付けての剣道のお稽古で体罰と言ってしまう
のは如何なものかと思います。
又、恒例のお仕置きとのことですので、生徒も普段から注意して生活
していればお仕置きを受けることもなかったのでしょう。
特に運動部での不祥事等に関しては部全体の活動に影響してきます。
自分だけの責任ではなく部のこと、仲間のことを考えて行動すること、
頑張っている仲間に迷惑を掛けないことが最優先ではないでしょうか。
本来であれば学校で謹慎処分を受けるような内容であれば、部活動も
活動停止処分や半年や一年間の試合出場停止と言ったお話もよく聞き
ます。
外部での喧嘩で発覚すれば間違いなく部活動停止でしょう。
私は、先生擁護ではなく顧問の先生が校長先生に対して相当頑張った
のだなと受け取っています。
[2006/12/08 11:43:59]
お名前: mm
先生擁護の流れですが私は反対です。
かかり稽古で迎え突きは常識はずれだと思いますが?
高校生ぐらいだと言葉でわかる筈ですし。
本人も停学処分をうけたあとでそれをやるのはいかがなものか?
剣道の名を借りた私的制裁だと思います。
[2006/12/08 07:08:38]
お名前: 元立ち
一番怖いのは、生徒さんが『いじめてる?』平常心さん曰く『お仕置き?』『当然の事』を
しっかり把握出来てるかですよね。
それによって慰め方も変わるでしょう。
例えば「お前悪いよ!」と言える関係と「ここまですることないじゃん」・・・
どちらが友達の為になるのかな?
このサイトに書き込むくらいだから友人を思いやっての事だと信じたいですが
どうでしょう?
「俺がやられたらキレルよ!」なんて気持ちでレスしてないよね?
[2006/12/08 03:39:38]
お名前: まる
まあ個人的にいわせてもらえば、「高校生にもなって喧嘩ですか?」
謹慎ということは暴力を振るったのでしょう。それなりの覚悟の上の行動なら
「お仕置き」のあざも誇らしくあるんじゃないでしょうか。
先生の行動はあくまで身内だからとかんがえます。
暴力は酷いと改めて実感したなら先生に一本とられましたね。
[2006/12/08 02:33:12]
お名前: 元立ち
まず学生=大学生・専門学生、生徒=高校・中学と分かれますので覚えておきましょう。
平常な人さんが憤慨してるレベルが不明ですからなんとも・・・
本人が「反省」した中での『お仕置き』なら全然問題ないと思います。
私達は喉元周辺に痣は普通の事ですしね。
友達なら彼の気持ちを聞きました?
「しょうがないよ」だった?「ムカツク!」だった?「俺は悪いことしてねーよ」なんてのも
あるかもね。
最後は平常心な人さんが主観的に観たか、客観的に観たか、ではないのかな?
[2006/12/08 02:10:40]
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
もし、その生徒を本当に嫌っているのでしたら、そんな厄介なことをしないで武から放り
出しちゃえばいいんです。でも、その生徒に気がつく悔い改めてほしいから、先生はそう
なさったのではありませんか。
そのことを「体罰」とか「お仕置き」というのはいかがなものでしょうか(^^)
[2006/12/08 00:42:55]
お名前: tomo
羨ましいですね。どんな形にせよ動いてくださる顧問(ですよね?)の先生を持ったことがとても幸福だと思いますよ。
私が剣道をやめた原因は部活内のいざこざでしたが、2人いる顧問はおろか誰一人動いてはくれませんでした。
大人を上から見るようになった原因でもあります(笑
やはり先生のみぞ知ると言ったところで体罰かどうかはご自分で判断される以外にありません。
私なりの判断方法としては、普段からきちっとしている人は考えを持って「お仕置き」をされていると考えます。
職員室など目上や対等の人がいる場所は勿論、目下である生徒が見ている場所、
部活動などあらゆる場所で自分を律することができる人はそれなりに考えがあるのではと思います。
普段からだらしない、活気がないように見えるなら、黒と判断しますが。
[2006/12/08 00:17:36]
お名前: だみ声
君の文章から高校生だろうと思いますので、そのつもりで書きました。
停学処分になるような喧嘩ってどんなのだろうか? 本当はそれどころではなく、職員会議は退
学を主張していたりした場合、部の先生が拝み込んで(教え子ですから)停学で済んだ。 いずれ
にしても、様々なやりとりがあったはずです。
先生は「2度と喧嘩するな!」(武道をする者はやってはいかんのだ!)を分かって欲しくて稽
古の中でこのような表現をした。 この先生のやり方を本人他みんながどう受けとるかだと思う。
君はこれは体罰(良くないと言われているらしい)と受け取って「やりすぎだ!」と感じた。
体罰=暴力 と言われているから。
突き垂れをねらったか外したかは問題ではなく、先生は教室では出来ない指導方法を部活の稽古
の中で実行した。「分かってくれ!」と心で叫びながら・・・・。
本当に体罰=暴力だろうか? 私は、そんな単純なものでないと思うのだけどどうだろう?
真夜中に帰ってきた娘のほっぺたをひっぱたく父親。心配の末の安心から出る自然な行動です。
これも体罰=暴力=悪 と簡単に言えるだろうか?
私には、本人だけでなく「みんなも喧嘩はいかんのだ!」「分かってくれ!」と叫びながら面の
中で涙を流しながら突いている先生の姿が見えます。 目がかすんで手元も狂います。
ところで突かれてあざだらけの彼は、先生に対してどんな態度でしょうか? 「あんなひどいこ
とをして」なのか「痛かったけれど先生に感謝」なのか・・・後者であって欲しいですね。
高校生なのだから、目の前の現象の裏側を考察する目を養って下さい。
[2006/12/07 23:46:52]
お名前: チョコ
久しぶりのカキコです☆彡
剣道は確かに人間形成の道ですよね。。
怪我もしてしまったんですね。
お仕置きでもあまりやりすぎは・・・・。
竹刀で犬を思いっきり何回も殴っている
人がいると言うのを聞きました。これもやりすぎですよね。。
[2006/12/07 15:48:33]
お名前: 平常心な人
どうも、初めまして。僕は学生です。これは僕の先生の話です。
ある日、剣道部で友人が学校で喧嘩し、学校から謹慎処分を受けていました。
学校に復帰して、部活の時に面をつけた先生がその友人を呼びました。
かかり稽古が始まり、友人が面を打ちに行くときに明らかに
突き垂れを狙っていない突きをしていました。
先輩達によると、これは剣道部恒例の「お仕置き」だそうです。
友人が着替えていると、喉ぼとけ、その近く、あと鎖骨の下当たりが
真っ赤になっていました。鎖骨の下は内出血を起こしているようでした。
剣道とは人間形成の道であるというのは聞いたことがあります。
しかし、いくらお仕置きといえど、これはいわゆる体罰ではないでしょうか?
長々とすいませんでしたが、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
[2006/12/07 14:54:51]
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