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お名前: Hide.
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To ココロさん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。楽しく拝見させていただきました(^0^)
[2006/06/11 22:16:11]
お名前: ココロ
袈裟切り・・・流派抜きにして理論的にいうならば、
折れやすい鎖骨を狙って切りつけるとその下には大きい動脈がありますので致命傷を与える事が出来ます。
相手が自分から見て右に逃げても切りつける前に軌道修正しやすいですし、
鎖骨下の動脈を外しても頚動脈を切る可能性も高くなります。
また、相手が自分から見て左に逃げた場合は相手を追いかけるように、
左腕や腰、太ももあたりまで当たる可能性が高い切り方です。
特に体移動の際に最後まで残りやすい左足太もも上部を切るというのも理由かと。
胸部は鎖骨を含め、肋骨も折れやすいというのもあるのかもね。
[2006/06/11 13:01:05]
お名前: Hide.
URL
to robiさん
管理人のHide.です。
袈裟切りは現代剣道にはありませんよ(^^;
[2004/08/23 07:24:15]
お名前: robi
袈裟切り・・・どう言う技ですか
[2004/08/22 10:43:53]
お名前: アッチラ
となりのマッツーさん
ぐにょさん
有難う御座います。
袈裟のお話為になりました。大乗小乗は言うに及ばずヒンズー教もゾロアスターも皆左肩から
なんですね。
[2003/04/10 11:24:31]
お名前: となりのマッツー
to ぐにょさん
ありがとうございますm(_ _)m
勉強になりました。
私の書いた情報は何年か前に女房の実家の法事でお寺に伺った時、若いお坊さんが愚息たちにお
話ししてくれたものでした。たぶん子供たちに分かりやすく話をしてくれたものと思われます。
[2003/04/10 09:43:32]
お名前: ぐにょ
となりのマッツーさん。
>お坊さんの袈裟は左肩から掛けてますね。
>それは仏の教えの中で左手は不浄であるために左を隠すということから来ていると聞いたことが
>あります。
道元さんの正法眼蔵に「袈裟功徳」という章がありまして、手元に、澤木興道さんという
お坊さん(大正・昭和前期に活躍した曹洞宗のお坊さん)の解説本があるんですが、そこに
は
「偏袒右肩というのは、右の肩をはだぬぐ。ぎょうさんに下に着物を着て、その上にかけ
るのじゃから、偏袒右肩があまりピンとこぬけれども、裸の上へかけたら偏袒右肩がピンと
くる。じゃから羅漢さんこうしておるのはみんな片側はだぬいでおる。これが礼式である。
目上の人の前で通肩(両肩を覆うこと)に袈裟をかけてはならぬ。偏袒右肩して、何ぞご用
があったらいたしましょうか、雑巾がけしましょうか、肩もみしまようかという、そういう
姿勢である。」
と、出ています。つまり、袈裟を右肩を外して着るのは、右手を自由に使って作業がしや
すいようにするためということで、「不浄かどうか」ということはあまり関係がないかと思
われます。(たしかに、インドでは左手が不浄という位置付けがあるようですが)
以上、本題とは外れましたが、気になったので書き込みさせていただきました。
ぐにょ 拝
[2003/04/09 20:10:15]
お名前: 片腰
アッチラ様
>袈裟斬り(袈裟懸け)は流儀・流派により、切る<場所>の解釈が違うといことで宜しい
>のでしょうか。
>上段または八相から斜め下に切り下げる操作を総じて袈裟切りであると広義解釈します。
私個人としては、そう思います。
そして稽古方法はともあれ、
”人の手足の動きは大抵きわまりたる者にて、奇妙なることは無き者なり。
夫れ二刀を添へたるにて、此刀、刀ばかりの妙とてはなし。”(常静子剣談)
の言葉も気持ちにはあり、
その場その場で、的確な場所は、異なるのではとも思います。
(其の為に有効打突部位を限定しても、稽古になるのだと思います。)
[2003/04/09 17:55:31]
お名前: となりのマッツー
全くの横レス失礼します。
お坊さんの袈裟は左肩から掛けてますね。
それは仏の教えの中で左手は不浄であるために左を隠すということから来ていると聞いたことが
あります。
本題とはズレたレスで失礼しましたm(_ _)m
[2003/04/09 13:23:17]
お名前: IZAYOHI
横レスです。
袈裟切りについては、それでよろしいかと存じます。
流派が違うということは全てが違うといってよろしいかと。
実戦・型についての考え方ですら一致しません。
だから竹刀稽古の流派と型稽古の流派に分かれております。
型稽古の考え方ですらいろいろあります。
外の流派については参考にはなりますが、そこにご自分の流派を見てはならないかと存じます。
[2003/04/09 12:52:13]
お名前: アッチラ
皆様ご教示をいただき、有難うございます。
袈裟斬り(袈裟懸け)は流儀・流派により、切る<場所>の解釈が違うといことで宜しい
のでしょうか。
上段または八相から斜め下に切り下げる操作を総じて袈裟切りであると広義解釈します。
守破離さん、袈裟は左肩から懸けるものではないでしょうか?右肩に懸けると負担になり、
鐘・木魚を叩いたり、護摩焚くなどの動作の邪魔になるみたいです。
それで袈裟斬りと言った場合には左側から切ることであり、右側から切る場合を逆袈裟と
言うと思っています。
[2003/04/09 11:33:24]
お名前: はやぶさ
一刀流では袈裟切りは肩口から切ります。
時には肩口だけでなく肩口越しに相手の手の内も目標にします。
打つ範囲を広く設定することが実戦では大切です。
相手の首が切れればよいのですが、相手はすえものではありません。非常心で戦う実戦では
目標はなるべく大きめにとるのが効果があるようです。
[2003/04/09 10:53:00]
お名前: 飛鷺
この辺の解釈は難しいかと(^^;
元々素肌武術と甲冑武術がありますからね。
鎧のあるなしでは全然違いますし・・・
上段から正中を切る技以外の
斜め上段からの切り方は袈裟斬りとして
混同されている部分もありますしね。
薙刀が主力武器だった時期と
それ以外の時期では発想はかわりますし
それによって重視される観点が変わりますからね。
素肌と鎧を着ている状態では
斬りつけた後の刃先の向きの
違いもありますからね。
一説には首を斬って首の筋肉、頚椎の抵抗で
刃先が変わって胸や臍まで切り込めるから
首を狙えと言う教えもあるようですしね。
一太刀で外しても、というかそのまま
弐の太刀の効果を求める効率的な技も
流派によってはあったようですしね。
また首切り(頚動脈斬り)と袈裟斬りを
区別して考えることもあるようですから
一概にはいえないかと・・・
物事正しいことと正論が必ずしも
一致しない難しさがありますよね。
また観点によって一撃必殺と
最終的に勝ちを納めるものでは
変わってくるので難しいですよね。
[2003/04/09 02:11:03]
お名前: 守破離@
ごめんなさい修正です。
お坊さんの袈裟は右肩からかけるので
刀で斬りつけたとき所作にムリがあるという意味でした。
[2003/04/08 16:11:32]
お名前: 守破離@
こんにちは初めまして守破離@です
袈裟切りの解釈についてですが、おおすぎさんの意見に賛成です。
お坊さんの袈裟って左肩にかけるでしょう?
左肩から斜下に斬りつけるとムリがあるような気がしますが・・・
[2003/04/08 16:03:36]
お名前: Hide.
管理人のHide.です。
小野は一刀流で「袈裟」といった場合、「肩口から」と解説されていたと記憶していま
す。今、手元に資料がありませんので、確かなことは言えませんが・・(^^;
[2003/04/08 13:54:04]
お名前: おおすぎ
ご無沙汰してます おおすぎです
袈裟は肩にかける者だから刃筋は肩口から…というのは本末転倒じゃないでしょうか?
本来は斜めに切られた様が袈裟をかけてるように見えるからだと思うんですよ。
制定形は薙刀でも剣道でも実戦的な時代の匂いをより濃く残していると考えると、
致命傷になりやすいところを斬ることに主眼が置かれていると思います
この論法で行くと首筋から切り下げるのがより実戦的だと思います。
あくまで個人的な考えですけど皆さんいかがでしょうか??
[2003/04/08 13:05:50]
お名前: アッチラ
片越さん
早速のレス有難うございます。違うモノ斬らないで、この際袈裟にこだわってください(笑)
私が↓の解釈で演武すると、刃の入りが違う(高い)と言われています。
具体的な<袈裟斬りの場所>をご教授くださると嬉しいのですが。お願いします。
[2003/04/08 03:26:23]
お名前: 片腰
URL
某掲示板でいつもご活躍を拝見いたしております。
私は居合を現在稽古しておりますが、
まったく個人的な気持ちとすれば
武具の急所や、体の急所(致命傷)の方が、的確と思われます。
坊主の袈裟に囚われるよりは、
もうちょっと違うものを斬りたい、、、。(アッチラ様風に)
[2003/04/08 01:01:34]
お名前: アッチラ
なぎなたの制定形で袈裟斬りを連続するものがあります。
私は袈裟斬りは、首(頚動脈)から斜め下へ斬るものと考えておりましが、ある指導者に袈裟は
肩にかけるものだから刃筋は肩口からであると注意されました。
剣道、居合、古流剣術での解釈は如何なのでしょうか?
[2003/04/07 23:39:06]
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