記事タイトル:剣先が生きている 


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お名前: Hide.    URL
To 旅人さん

頑張ってくださいね(^_-)~☆
[2003/10/14 11:12:41]

お名前: 旅人   
>ぎすけさん
相手の剣先が生きている=中心をとられているなんですね。
勉強になりました。
稽古中も中心をとるコトを意識して稽古したいと思います。
ありがとうございました!


>Hide.さん
よく分かりました!
これから意識していきたいと思います。
[2003/10/13 22:02:27]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

剣先の「生き死に」の問題は難しいですよね〜。
でも、ぎすけさんがていねいに説明してくださってますので、旅人君もよくお分かりに
なったのではありませんか?(^^)
ぎすけさん、ありがとうございましたm(_ _)m
[2003/10/13 14:01:11]

お名前: ぎすけ   
旅人さん、こんにちは

文面を拝見する限りでは、まだお若い方(僕も若いほうなのですが・・)
とお見受けします。剣先が生きている=中心を取られている ということでしょう

よく剣道の稽古で「中心の取り合い」と言われますが、何故かといいますと
「中心」というのは既にご存知と思いますが、体を左右対象に分ける正中線
のことですが、面・小手・突きを最短距離で打突するには自分の剣先を相手
の正中線上に置くのが一番ではないかと思います。

また相手の正中線上、特に鳩尾(みぞおち)に剣先を付けておけば相手が打
ってきても体が制られ上手く打てないのです。もしこれが真剣なら相手の剣
先が正中線を制しているのに面に切りかかれば、その前に自分の胸部を突か
れる、言わば自殺行為になる訳です。

正中線が「縦の線」とするならば「横の線」は、相手の正中線と自分の正中
線を結ぶもので、これを「生命線」といいます。極論的にはこの生命線上に
自分の剣先を置くことが「中心を取る」と言うことになります。

イメージとして、自分の中心と相手の中心に赤い糸が張ってあるのを想像し
てください。この糸の上に自分の左手・鍔・剣先を置くのです。切っ先はわ
ずか3センチ未満のものですが、細い糸の上に置けば自然に相手の剣先は自
分の中心を外れるものです。

経験があると思いますが、剣先が生きている相手・剣先が利いている相手と
いうのはとても威圧感があるものです。その時に自分の剣先がどこを向いて
いるか確認してみて下さい。

中心を取ろうとすると肩に力が入りやすいのですが、そうするとかえって上
手くいきませんので気をつけて下さい。

一朝一夕にできるものではありませんが、意識して稽古すれば必ず身に付き
ます。頑張って下さい。
[2003/10/13 00:45:41]

お名前: 旅人   
この間、結構有名な道場の先生に
『旅人は相手の剣先が生きているのに面へ飛んでいる』
と言われました
その先生には自分の竹刀で相手の剣先を抑える…?みたいなコトを言われたんですけど
いまいちよく分からないです;
具体的にどういうことなんですか?
どうやったら相手の剣先を殺せるんですか?
[2003/10/12 23:20:09]

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