記事タイトル:剣道家にとって剣術とは? 


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お名前: 槍術大好き   
toshoさん
どうもありがとうございます。でも、あいにく私は群馬にいるので大阪にいくのは厳しいです。
やっぱり大阪、京都に道場は集中してるんですかね〜??
[2004/03/29 17:38:48]

お名前: sho   
to槍術大好きさん
槍術を学びたいとのこと、大阪府住民の知り合いに一人、長槍を習っている人を知っています。
槍術大好きさんの住所が稽古場に近ければいいのですが、その場所を聞いておきます。
shoは住まいは兵庫県の宝塚市ですが、大阪市で直心影流の剣道を稽古しています。
[2004/01/25 15:57:00]

お名前: Hide.    URL
To 槍術大好きさん

はじめまして、管理人のHide.と申します。

申し訳ありませんねぇ、ここは剣道サイトなものですから、剣術関係の記述も少ないと
思いますね(^^;
私は剣道と小野派一刀流という古流の形を勉強しております。心構えと申しましても数々
あるのですが、小野派一刀流の場合「一刀は万刀に化し万刀は一刀に帰す」という言葉が
ありまして、相手の刀を一刀のもとに切り落とすことを極意としております(^0^)

逆にお尋ねいたしますが、槍術の心構えとはどのようなものなのですか?(^^)
[2003/12/10 18:00:44]

お名前: 槍術大好き!   
私は槍術が大好きです!けどここは剣術しかやってないというんでちょっとがっかり
です・・。でも経歴なしなんです。というか気持ちの問題では剣術、槍術とも変わらないのでしょうか?参考に剣術への心構え教えてください。
[2003/12/09 22:10:08]

お名前: Hide.   
管理人のHide.です。
このトピを見落としていたようで、皆さんにレスをつけるのをすっかり忘れてしまってい
たようですね。申し訳ありませんでしたm(_ _)m


To 間宮さん
そうですか45から剣道を! それはすばらしいですね。今はおやりになっておられないの
ですか?(^^)

>このぐらい女も年をとると怖いもの無しです。それが謙虚になります。時代小説や剣戟
>物の面白さも知りました.どんな時代でもその道の大家といわれた人を知ることは良い学
>びです。是非行動して下さい。
そうですか(^^; でも、剣道が間宮さんにとりまして人生のよきスパイスになりましたこ
と本当によかったですねヽ(^.^)ノ
[2003/03/10 10:37:43]

お名前: 間宮  恵津子   
私45で剣道をはじめ53歳までやってました。今56で剣道3段です。まーしのごのいわずにやってみてください。やらないと解らないのです。そしてやると世界が広がります.人間修行になりました.このぐらい女も年をとると怖いもの無しです。それが謙虚になります。時代小説や剣戟物の面白さも知りました.どんな時代でもその道の大家といわれた人を知ることは良い学びです。是非行動して下さい。
[2003/03/07 20:49:41]

お名前: 剣豪   
今日始めてココを拝見しました。僕は10歳から20歳まで日本剣道協会で剣を学んでました。
(現在27歳)
仕事を始めた為辞めましたが総合三段で演武会でも5回優勝しました。
会員以外の方にも知って頂いてた事を光栄に思います。
何かご質問あればお答えいたしますのでどうぞ。。。
[2002/08/21 16:03:24]

お名前: 剣豪   
今日始めてココを拝見しました。僕は10歳から20歳まで日本剣道協会で剣を学んでました。
(現在27歳)
仕事を始めた為辞めましたが総合三段で演武会でも5回優勝しました。
会員以外の方にも知って頂いてた事を光栄に思います。
何かご質問あればお答えいたしますのでどうぞ。。。
[2002/08/21 16:03:20]

お名前: 章   
始めまして、居合いにかなり前から興味を持っているのですが
道場を探している最中です
どうせやるなら’立ち木打ち’までやりたいですね
あとは体術のほうの稽古もしたいなと思っています
昔に部活で柔道をやってたことがありまして、
どこかそのような所があればいいのですが
[2002/07/14 12:16:46]

お名前: TK   
維新志士さん。
日本剣道協会のことに関してはインターネットでは検索しても無駄なようです。
雑誌「剣道日本」の編集部に伺ったら連絡先などを教えていただけると思います。
たしか、「剣道日本の6月号」?にも、全剣連以外で剣道をしている団体ということで
日本剣道協会の記事がありました。
私は、その方法でコンタクトを取り、体験させていただきました。
ただし、全剣連風の剣道の習慣のままで稽古しようとすると危険かもしれません。そして、相当な「覚悟」が必要です。
少なくとも、足がらみや、投げが来たときに後頭部を打たないような受け身の練習をしておいた方が良いと思います。組まれてもビックリしないことも必要です。
また、日本剣道協会の剣道稽古、試合には「つばぜり合い」はありません。
そんな余裕があったなら、ただちに組みうちに入るからです。
剣道の思想や、有効打突の考え方が相当異なっています。
日本剣道協会と同様な稽古は「一橋剣友会」でも行われています。
「剣道日本」または「秘伝」に問い合わせてみてください。
[2002/06/04 17:07:42]

お名前: K   
皆様はじめまして。弱い剣士の戯言を聞いて下さい。

私は小学生から高校生の間ずーと剣道をやっていました。全国レベルでは無いにしてもそこそこ動けたと思います。社会人になって剣道をやらなくなりましたが、またやりたいと思っています。しかし最近剣道に疑問もっています。自分自身学生の頃試合に勝つために稽古をしていましたが、本当にあの稽古や試合と同じようにやって『真剣』の勝負になった場合勝てるのかな?と
たまにテレビとかで大きな試合を見ていると竹刀が体に触れていたりとか他色々見ていると不満があります(自分もそーだった)。どーも緊張感がないとゆうか、試合に勝つことばかりで本気で相手を殺そうと思ってやっているのかな?とか思います。簡単な技でコテ・面の二段打がありますが、真剣でもあんなこと出来るのですか?私は真剣を持って切ったことがないのでわかりません。
ちょっと剣道の批判みたいになってしまいましたが、剣道が嫌いなわけではありません。大好きです。K-1の試合見るより楽しいです。
最後に最近剣道人口が減っていると思いますが、一番の原因はお金にならないことだと思います。サッカーでも野球でも空手でも『強くなればお金が回ってくる』ということが一番大きいと思います。昔の武士とかもそーだったんじゃあ無いかと・・。
なんとか剣道を極めればお金につながる方法(一攫千金みたいな)があれば人口は増えると思うんですけどね。
[2002/03/04 20:55:57]

お名前: Y   
Hideさんどうもありがとうございます。
[2001/12/01 22:20:30]

お名前: Hide.   
to Y君

剣術の道場っていうのも少ないですが存在しているようですから、そういうところ
をお訪ねするのがいいでしょう(^^)

私も剣術については詳しくありませんが「武藝網羅集」というサイトがありまし
て、そこには、いろいろな剣術についてに記述のありますので、調べてみてはいか
がですかヽ(^.^)ノ
[2001/11/30 11:14:45]

お名前: Y   
どうもありがとうございます。Hideさん。でも、僕は、剣道じゃなく剣術をやってみたい。
剣術はどうしたらできるのですか?
[2001/11/29 21:59:01]

お名前: Hide.   
to Y君

うーん、難しい質問ですね。
ただ、一刀と同じように二刀をつかえるまで修業した人がいたとするならば
2−1=1で二刀の方が強いかも(^^;

でも、私も二刀を扱ってみたことがあるのですが、それはそれは難しいですよ。
それに、中学校や高校では二刀での試合を認めておりません。それは、「一刀の
基礎が完全にできていない」という理由からです。

ですから、Y君が将来二刀をとるとしても、今は一刀の基礎をみっちりとやって
おいたほうが徳だと思いますよヽ(^.^)ノ
[2001/11/29 15:00:23]

お名前: Y   
すいません。失礼します。突然ですが僕、14歳です。意見を聞いてください。
僕は、強くなりたいです。だから質問します。二刀流と一刀流どっちが強いですか?
[2001/11/28 22:50:48]

お名前: Hide.   
to 親馬鹿一刀流さん

>ただ、Iさんが求めている事が、まだ不明なのですが組み打ち、足がらみもあっ
>たんだよ、あるんだよという事を忘れないようにしたいです。

それは大切ですね。

ちょっと視点は変りますが、私も時々、つばぜり合いでボケーッと足が居着いて
いる高校生に足を飛ばすことがあります(笑) 今問題になっている「拳ぜりあい」
ですが、「足払い」があれば相手に不用意に接近できませんから正しいつばぜり
合いの形になるんですけどねぇ(^^)
[2001/05/07 11:13:14]

お名前: 親馬鹿一刀流   
TO Hideさん

>やはり組み討ちや足がらみなどは危険を伴うのではないでしょうか。それらは柔道や空手
>などの武道に譲って、剣道は純粋に竹刀を媒介としたことによって「安全」で「老若男
>女が取り組める」競技として世に広まったのではないでしょうか。

はい、私もそう思います。
ただ、Iさんが求めている事が、まだ不明なのですが組み打ち、足がらみもあったんだよ、ある
んだよという事を忘れないようにしたいです。
これも普段の稽古のなかで、お相手が組み打ち、足がらみをされても対応出来るようになりた
い事のひとつです。
[2001/05/06 16:16:09]

お名前: 維新志士   
自分も剣道協会には大変興味を持ちました。
そこでネットで検索してみたんですけど要領を得ないので
詳しい情報を知っていらっしゃる方、情報提供おねがいします。
[2001/05/04 01:52:50]

お名前: Hide.   
to 親馬鹿一刀流さん

剣道協会のことは私も以前から興味を持っていました。しかし、やはり組み討ち
や足がらみなどは危険を伴うのではないでしょうか。それらは柔道や空手などの
武道に譲って、剣道は純粋に竹刀を媒介としたことによって「安全」で「老若男
女が取り組める」競技として世に広まったのではないでしょうか。


親馬鹿一刀流さんのおっしゃりたい有効打突の不満に対するお話もよくわかりま
す。でも、

>これは、打突部位を限定して難しさを求めたり、危険を避ける為だったり、偶
>然の打ちに対する判定が難しいからと理解しています。

とご自身でもおっしゃっている通りなのではないでしょうか。ただでさえ有効打
突の判定が困難な剣道競技を、さらに難解なものにしてしまう可能性が強すぎま
す。むろん、こうしたところをお相手に打たれたとき「参りました」と言えばい
いことで、これは心映えの問題と考えたほうがいいように思います(^^)


>個人的には下から切り上げる技、左小手等も稽古したいし、お相手の方がされ
>ても対応できるようになりたいと考えています。

下から切り上げるような小手が一本になる場合も、高校生や大学生ではかなりあ
るんですよ。ほら、あの、左拳を突き上げるようにしてよけるあのよけ方です。
あれには、ひとつフェイントで入って、左斜め下から右斜め上に切り上げるよう
に竹刀を操作しなければ小手に当たりません。女子では難しいですが、男子なら
こういう技をよく目にしますし、刃筋が通っていれば一本になっています(^^)


さすがに、「上げ小手の左」をとれる審判は少ないですね。
私が埼玉所属で全日本を目指していたころ、県警で上記のよけ方が流行りはじめ
ておりまして、真剣になってそこの左拳を打つ稽古をしました。でも、県大会で
何本打ってもさっぱり旗が揚がりませんでしたね( -o-) フゥ
[2001/05/03 20:44:07]

お名前: 親馬鹿一刀流   
to Iさん、皆様

私なりの考えを書かせて戴きます。
Iさんが書かれた剣道協会の事、興味を持っていました。
それで、何となくIさんが言いたい事がわかりました。勘違いかもしれません。
剣道の「道」に対する精神的な事ではなく、刀法の事だと思うのですが。
私以前から、剣道連盟の試合規則に疑問を持っている事がありますが、それは剣道連盟という
組織の枠の中で、便宜上定めざるを得ないからと理解しております。
例えば、中段の構えに対する、左小手は一本としない。下から切り上げる技を一本としない。
面突き、胴突きを一本としない。余勢を伴った残心の無い打ちを一本としにくい(特に面打ち
抜き胴)。打ちと一致した右足前の踏み込み足を使わないと一本としにくい。
柄もろとも切り込むような面打ちに対し、振りかぶって対応して、小手に当たっても、一本と
しない等々です。
これは、打突部位を限定して難しさを求めたり、危険を避ける為だったり、偶然の打ちに対する
判定が難しいからと理解しています。

個人的には下から切り上げる技、左小手等も稽古したいし、お相手の方がされても対応できる
ようになりたいと考えています。

参考までに
先日の講習会で、武術的に見れば、一番危険な鍔迫り合いが、一番安全な局面になってしまって
いるとのお話がありました。
[2001/05/01 19:43:09]

お名前: Hide.   
to Iさん

たいへん興味深く読ませていただきました。ま、あれだけのものを作られておら
れるIさんですから、こうした資料を多数お持ちのことと拝察いたします。ありが
たいことです(^^)

さて、これらの引用をアップしてくださったのは、私のカキコを受けて「剣術」
を解説する一助にとのお考えとお見受けいたしましたが、めぐりの悪い私には、
まだ、それがつかみきれておりません。簡単に解説していただけると助かるので
すが、お願いいたしますm(_ _)m
[2001/04/27 09:47:15]

お名前: I   
引用2
******************************************************************
剣道日本95.11.P3 
(本誌・鈴木智也)(抜粋)

・・竹刀を持って行なう剣道では、(財)全日本剣道連盟の規則の
中で行なうものが大多数で、その中でも剣風がいわば全剣連流に統
一されたような観があるが、
明治になってからもしばらくは、大日本武徳会傘下の剣士たちも自
己の流派を名乗っていたし、
剣風もさまざまだった。
 今でも、一風変わった剣道を追求している人たちがいる。9月
15日、「日本剣道協会」の主催する第12回剣道錬成演武会を見た。
 簡単に言えば「何でもあり」の試合である。足払い、組み討ち
ありで、柔道のように相手を投げてもいい。相手を押え込んで20
秒経てばそれで一本。首をひねったり逆をとって相手が「まいった」
と言えば一本。打突部位も面、小手、胴のほか、肩を打たれても一本、
胸突きも一本。小学生でも突きは認める。実際この日の試合の中でも、
何度も組み討ちで技が決まっていた。
 休むひまもなく、空いた部位にどんどん打ち込んで行き、体当たり
が多くとにかく激しい。息が上がるのも一般の剣道よりもずっと早い。
まさに武術であり格闘技で、素人が見ても一般の剣道とは違うことが分かる。
 この日は小学生から大人まで、試合や稽古、居合や各種形の演武
などが次々に行なわれた。独自に制定した形も披露されたが、これも
日本剣道形などとは大いに異なり、非常に動作が早く、またたく間に
十本が終わってしまう印象である。そして、形の内容は抜き技、払い技、
片手横面など、すぐに竹刀に応用できる実戦的な技である。居合は大森流、
英信流、神道無念流などだが、これもまた独特で、早く、手首のスナップ
を使った切り方をする。現代剣道と日本剣道形が乖離してしまっているが、
ここでは早さも技も竹刀での稽古にそのまま応用できるような形を採用
しているのだ。
 日本剣道協会では段位も独自のものを出している。剣道の段位、居合
の段位のほかに総合段位というものがあり、たとえば剣道三段、居合四段
でも総合段位四段になれるとは限らぬ厳しいものだそうである。居合の
段位審査には試し切りも課される。
 竹刀による剣道は刀による切り合いを模したものであるが、何を一本と
するかについてもさまざまな考え方が成り立つ。そしてどうやってその
一本を取るかについても、無数の方法がある。だが、現在一般に行なわれる
剣道の試合は、規則によって打突部位を限定し、有効打突をとるやり方も
規則と不文律によって限定した中で行なっているということを、この剣道
を見ていて再認識させられた。「いろいろな剣道があっていいと思う。
これ以外は剣道ではない、というのは間違いでしょう」 と、大会を見ながら
解説してくれた須井詔康さん(協会副会長)が言った。・・
・・日本剣道協会は、以前本誌でも紹介した羽賀準一(引用者注 中山博道
の弟子)の門下生による一橋剣友会(引用者注 稽古内容はほぼ同じ )
から分かれる形で設立されたもので、やはり羽賀の剣風を継いでいる。
現在東京都練馬区を中心に、鳥取などにも賛同者があり、300人ほどの会員がいる。・・ 


--------------------------------------------------------------------------------

秘伝97.3.p56 桑沢慧(抜粋) 
 全日本剣道協会という団体がある。ここは全日本剣道連盟が主導している
現行の剣道に異を唱え、剣道とは竹刀で行う競技(スポーツ)ではなく、
あくまで防具の奥にある肉体を刀で新り、突くことのできる技を修行する
真の武道であるべきだ、という理念の下、高橋靖夫氏(現会長)、
須井詔康氏(現副会長)らによって十五年前に設立された新興の剣道団体だ。
私はこの全剣協の方々とお手合わせを願い、その独特の剣風を身を
もって体験したことがあるが、彼らの使う剣は、幕末の流派竹刀剣術
とはこのようなものではなかったか、と思わせる荒々しい手強さであり、
自分が修行してきた剣道がスポーツだったのだということを否応なく
思い知らされる結果となった。このときの手合わせの詳細は本誌
一九九六年八月号に特集記事として掲載されている)今回はこの
全剣協の各支部が一堂に会し、昨年十一月十七日に行われた第十三回
剣道練成演武大会の模様から、全剣協の剣の分析に挑戦してみたいと思う。(以下略)
[2001/04/27 06:42:58]

お名前: I   
訂正します。
「武道の理論」を『武道への道』へ訂正します。
[2001/04/26 20:38:07]

お名前: I   
蛇足返信です。

( )内は私のコメントです。

引用

1
***********************************
http://www.wics.ne.jp/together/PRIV/tom/hokusin.htm

北辰一刀流とは、

かつて、江戸三代道場の一つだった神田の玄武館という道場をご存じの方は
いらっしゃるでしょうか。陸前高田から剣術修行に江戸へ出て独自の流派を
確立した千葉周作先生が開祖して以来、神術や、宗教性の帯びた呪文に
なぞられた当時の流派を超越して、その簡潔・明白な合理的な技の剣術で
数々の門弟を輩出しました。当初は、北辰無双流でした。北辰とは北斗7星
の事です。そう、かの坂本竜馬が江戸へ出て剣術修行をした門なのです。
その5世にである小西先生が現在も脈々と剣術の指導をなされています。 
この流派の鍛練科目は、大きく分けて、 

・抜刀術 (模擬刀による居合術です。) 
・組太刀術(木刀による型です。。太刀5本、小太刀5本) 
・竹刀剣術(防具を付けた、竹刀による対局稽古です。) 
の3種目があります。この3種目を鍛練します。 
(以下略)

2
***********************************
『武道の理論』南郷継正
P137〜138

 大正時代の剣道には非常に厳しく、また理想的なものがありました。たとえば土台の強化が
そうです。私は大正十年に宮崎師範学校に入学したのですが、学校では正科として剣道があり
ました。当時の剣道の師範は東京高師(東京教育大学の前身)を卒業された林田敏正先生でし
たが、驚いたことに丸々一年間というものを単なる運足だけをやらされたのです。もちろん、
竹刀はもたず腰に手をあてて毎日毎日前進後退のみです。たるむと叩かれました。そりや厳し
いものでした。何せ、師範学校は四年間となっていましたが、そのうちの一年間は大きいです。
しだいにズル休みをする者もでてくるし、それを嫌がって稽古を別のところでやる者も増えて
きました。こうやって一年たってはじめて正式に竹刀をもつことを許可されたのです。そりや
嬉しかったですよ。待望の稽古ができるのですから。竹刀をもって練習しての一学期の終了時
に、念願の試合がありました。もちろんこの頃には運足をサボッていた連中も竹刀をもてると
あって一学期の間は一緒に稽古をしました。この試合は先生の意図するところもあって、運足
をまじめにやったグループと、サボッて稽古を続けていたグループとに分かれての対抗試合と
なったのです。結果は見事なものでした。運足グループの圧勝に終わったのです。ええ、全勝
でした。先生もほっとしておられたようですが、内心はしてやったりの気持じゃなかったかと
思いますよ。とにかく土台を創るということは非常に大事なはずなのに今はまったくそれがな
いばかりか、アキレタことに小学生から防具をつけさせるのですよ。指導者は何を考えている
のでしょうねえ。そりゃ私は商売だから(筆者注・運動具店経営)ぜひにといわれれば売りは
しますが、忠告は一応しておくのですよ、そんなことをしたら真の剣道は身につかないよって
ねえ。それに近頃の段位の甘いこと! 私たちの頃は中学五年間毎日剣道をやっても、卒業す
るときに初段が貰えるのは僅かしかいなかったもんです。それでしかたなく、校内初段を最上
級生には認めるといった状態でした。昭和七、八年頃から甘くなったようですねえ。とにかく
初段をとると農学校(現在の農業高校)あたりからも先生になってくれと再三勧誘がきたもの
でしたよ。〔内田久平談〕

 内田久平は宮崎県では少しは知られた軟式庭球の主といえる存在です。氏はまた剣道の方も
若い頃は大したものがあり、中学校(現在の高等学校)の三年生のとき大会に出場して十五人
抜きをやった豪の者でもあるのです。この時は二位は四人抜きでしかなかったのです。晩年、
当時の出場者で現在、県剣道界の大御所である某氏が「あんたは強かったねえ、私なんかぜん
ぜん歯がたたなかったよ。どうして剣道をやめてしまったの」といった話は有名です。この内
田久平のみならず古老的存在の人々は土台の重要性は知っていたのです。

(別にこういう練習法が一般に行われていたとは思いません。)

3
***********************************
http://www.konishi.co.jp/fujiyamanet/nagaya/budou/kendou/kikigaki_08.html#note8
聞き書き剣道史
伊丹「修武館」二百年の歴史をいまだに維持する話 

小西酒造(株)会長 小西新右衞門夫人 故 小西静子 前薙刀連盟会長談 

-8-
・・もっとも昔のひとは、柔道もやれば剣道もやる、剣道もやれば水泳もやる……
といったふうで、武芸十八般とはいかないまでも、いろいろとたしなみが
あったのでしょうね。先だってはお話しするのを忘れておりましたが、
業茂の時代、田辺又右衛門(註8)という柔道の先生か修武館の師範をなさって
おられました。有名なかたです。たまたま「明治三拾四年一月四日修武館
初會式」という案内状が出てまいりましたのでそれを眺めておりましたら、
柔術の田辺又右衛門先生が撃剣試合に、撃剣の富山可誠先生が柔術乱取りに、
それぞれ両方に出場なさっています。柔道家だから柔道だけ、剣道家だから
剣道だけというのではないのですね、古い先生がたは。・・
・・富山圓先生が修武館にお帰りになられたのは、さきほど申し上げました
ように大正11年(1922)頃と聞いておりますけれども、そのお稽古がどういう
ものだったかは、わたくしは存じません。松本(敏夫)先生におうかがいすれば
教えてくださると思いますけれども(註9)。
そうですってねぇ、松本先生は富山圓先生から直心影流の「免許」を頂戴
なさっていらっしゃるそうですねぇ。 ・・・
--------------------------------------------------------------------------------
註9 富山圓先生が修武館にお帰りになったのは、ぼくが伊丹中学の頃だなァ。
稽古では三尺六寸か七寸、どっちにしても短い竹刀をぐっと構えて歩み足で
腰から攻めて来られた。ところがぼくらが学校で習っているのは送り足だ。
ときどき先生が首をかしげて
「おまえたちおかしいねぇ。
学校でどんな剣道習っているんだ。どうして右足からしか出て来んのだ。
そんなのは剣道形にない」といわれた。
 (範士九段・松本敏夫氏談)

4
**********************************
http://home.att.net/~Kaseyinoshita/yoshinkan/yoshinkan3.htm
大正8年8月: 武道専門学校(大日本武徳会)
本会は創立当初より武道の名称を世の套語(トウゴ)に任せ剣術柔術弓道と称し
綜合の場合は武術と称し来たりたるも術の字を以ってしては形而下の技術に
偏し最も尊重すべきその道の神髄たる其の精神を逸するの処ありとし
剣道柔道弓道其の綜合の場合には武道と改称する事に決したり。
(ちなみにこのときのはもう「古武術」なる名称が存在している。)

5
***********************************
cresta97gx100 さん>
>尚、文部省は大正十五年に
>師範学校規定の中の「撃剣及柔術」と言う表記を、「剣道及柔道」に改正した。
>と言う事らしいです。
>(剣道事典及び撃剣会始末から)

(以上からは剣道は「学校剣道」→現代剣道であると私には思えます。
ちょうど薙刀が「学校薙刀」→現代薙刀になったように。)

返信
**********************************
維新志士 さん>   

>自分は剣道、居合ですのでIさんの設定からすれば剣術家となるんでしょうか。
いえあなたは「剣道家」です。(私が決めました。笑)

>昔の先生方は「何々流の誰々である」と知られていたり、大会なんかでも
>名前に流儀名を冠して呼ばれたそう
これは「剣術」が「剣道」という名前に名称変更した時代の「剣道」ですね。

>ですが、今はどうもそんなことは無いようで。
>全剣連は流儀でなく統一組織です
これは、Hideさんの定義された現代「剣道」のことですね。

おまけ
***********************************
大日本武徳会は、明治35年 (1902)6月に武道家優遇例を制定している。
本文中にも、範士、教士、精練証といった言葉が出てくるが、これは武術家
に対する初めての称号授与である。毎年、一定の資格を有する者に銓衡委員会
の推薦によって授与される。

 範士とは、「斯道ノ模範トナリ兼テ本会ノ為メ功労アル者、教士ノ称号ヲ
有シ且丁年ニ達シタル後四十年以上武術ヲ鍛錬シタル者」をいう。
また、教士とは、「品行方正ニシテ本会ヨリ精練証ヲ受ケタル者、武徳大会
ニ於テ武術ヲ演ジタル者」をいう。
(これが範士、教士の始まりみたいですね。)
[2001/04/26 20:32:57]

お名前: Hide.   
to 田舎剣士さん

>剣術とは、剣を殺人の道具として用いるためにその術を研究し学ぶ事。
>(殺人剣)
>剣道とは、剣をとおし人の道を学ぶ事。
>(活人剣)

うーん、この分類のしかたもわからないではないんですが、Iさんがおっしゃりた
い「剣術」はどうもこういう意味のものではないように思えるんですが(^^;
[2001/04/26 09:50:55]

お名前: 維新志士   
そのIは自分です(笑
ええと、ですね、Cresta97gx100さんに捕足をさせていただきますと、江戸時代の前は
兵法といって全ての武器術や体術を含む総合武術、江戸期の剣術とは居合い、立合い
など剣技における総合武術、撃剣とかヤットウとかは江戸中期あたり一刀流で面小手
が使われ始めてからの言葉、つまり江戸期からの言葉で竹刀稽古の意味です。

自分は剣道、居合ですのでIさんの設定からすれば剣術家となるんでしょうか。
剣術という総称自体を剣道と変えたので、例えば、北辰一刀流剣術は北辰一刀流剣道と
なったと思います。それをまたぶり返して剣術というからおかしいのでは。。。
全剣連居合の教本に「居合は流儀も多く、また形の本数も多いためそれをいちいち修練
するのは困難である。しかし、剣道人ならば最低でもこれくらいは抜ける、という
基本の内容が制定居合で、さらに深く修行されるにはこれに留まる事なく古流も併せて
修行すべきである」という内容がありますが、剣道と古流剣術の関係も同一の気が
します。昔の先生方は「何々流の誰々である」と知られていたり、大会なんかでも
名前に流儀名を冠して呼ばれたそうですが、今はどうもそんなことは無いようで。
全剣連は流儀でなく統一組織ですから、個々で古流をやるのはやはり竹刀道ではなく
真に剣道とする為のような気がします。
[2001/04/26 04:34:42]

お名前: cresta97gx100   
先の書き込み最後に無記名の云々とありますが、
某掲示板の事でして
けっしてここに書き込んでおられるIさんへの批判ではありませんので
ご了承のほど宜しくお願い致します。
(多分どなたか、わかりますので。謎笑)
[2001/04/25 23:23:27]

お名前: cresta97gx100   
剣道と剣術と言う名称についてですが、、、。
(スレッドの流れからはずれるかもしれませんが)

ご存知の方も多いと思いますし、
又、これからの書き込みが間違っていたら、どうぞご指摘ください。

剣術→(明治維新)"廃刀令""剣術と云う言葉の禁止"→撃剣(剣術)→(日清、日露戦争)
→剣道→(太平洋戦争)"剣道の禁止"→撓競技→剣道

(現代剣道と古流剣術と言う話ではない事は、わかっています。蛇足ですね。)

撃剣(剣術)から、剣道に変わったのは、
大日本武徳会が、本格的に教員養成にのりだして、
その流れにあった、武術専門学校長に西久保弘道が就任してからのようです。

西久保は前々から、「武道の稽古は神聖にして侵す可らざるもの」であるから、
単に技術が上達すればよいとか、
「八ヶ間敷い礼儀」は無用であると言った考えが起きないような、
「道」と言う名称に変更しなければならないと主張していた。
就任に際しても、武本来の目的に適合した名称、
つまり、「武術」ではなく「武道」にすべきよう改めて主張した。

結果、武道専門学校へ校名変更となり、(大正八年)
これに伴い、柔術・剣術・弓術も柔道・剣道・弓道と改められ、
薙刀・銃剣術等はそのままとされた。
つまり、柔道・剣道・弓道の総称として武道と言う語を用い、
他の武術は、武術もしくは古武術と称されたのである。

尚、文部省は大正十五年に
師範学校規定の中の「撃剣及柔術」と言う表記を、「剣道及柔道」に改正した。
と言う事らしいです。
(剣道事典及び撃剣会始末から)

蛇足ついでに。
熱心な廃刀論者だった福沢諭吉は、廃刀令後も、
毎日、立見流の居合を修行として抜いたそうですよ。
(中山博道有信館から)

付け焼刃の記憶でした。
(今回も各先生方の敬称を略させていただきました。御免なさい。)

ところで、他の所に書いてあった、無記名の掲示板、はじめて見ましたが、
私も気分が悪くなってしまいました。
管理者がいなくて、無記名でも良いとなるとああなるのでしょうか。
(あそこのすべての方への批判ではありません。念の為。)
(私は、自身の恥ずかしい投稿も重々承知ですが、
ハンドルネ−ムで記名で投稿致します。)
それではお邪魔しました。
[2001/04/25 22:55:17]

お名前: I   
IMAING さん>

剣道のお話ではないので、また、まいもどってきました。(苦笑)
ところでこれってスレッド違いませんかね?
(というより居合関係WEBのほうがいいのでは?)
>ついでに言うと、「居合」はどうなるのでしょうか?
>抜刀の術を除くとあるので「抜刀術」はおいとくとして、現行の居合道は日本刀の刀法では
>無かったでしょうか?
実はそちらのいわれる「居合」「抜刀術」「居合道」の定義も作ってはおりません。m(__)m
特に私は「剣道」と同じく「居合道」についても全く関わりなく存じないものですから
その定義を作るつもりは全くございませんので念のため。
(といって「居合」「抜刀術」の定義も「剣術」と同じく「本質論」を把持してはおりません。
ですからそれまでは披露することありません。)
[2001/04/25 20:35:25]

お名前: IMAING    URL
Iさんいろいろとありがとうございました。
難しい話が少しわかりました。(^^)
確かに日本刀を使うと考えれば、説明(区分)がし易いですね。
ついでに言うと、「居合」はどうなるのでしょうか?
抜刀の術を除くとあるので「抜刀術」はおいとくとして、現行の居合道は日本刀の刀法では
無かったでしょうか?
(よく知らないので間違ってたらごめんなさい。)

田舎剣士さん、はじめまして。
私の理解は違います。
確かに田舎剣士さんの言われるように書かれている本もありますが、本に書かれている=正しいでは
無いと思います。
(もちろん私の意見も含めて、世の中に絶対が存在しない以上こうして議論する意味があると思います。)
そこで「殺人剣」と「活人剣」ですが、まず殺人剣(通常は殺人刀-セツニントウ-)とは決して
人を殺す剣などという言葉通りの単純なものではなく、剣道の考え方で
よく「剣を殺し、業(技)を殺し、気を殺す」と言われるいわゆる「三殺法」にて相手の動きを
封じ込め、いわば自分の有利な立場をつくり攻め勝つというのが殺人刀だと思います。
対して「活人剣」とは相手の得意技を出せるような状態を作り上げて、いわばお互い持てる力を
しっかりと出し切った上でその上を行って勝つというような感じでしょうか?
この解釈の上に立つと殺人刀から活人剣へという1つ上の剣道へ上がるステップのような感じがします。
そう言えば昔プロレスのアントニオ猪木が「風車の理論」といって同じようなことを行っていましたね。(^_^;)
[2001/04/25 17:54:33]

お名前: 田舎剣士   
toIさんHideさん
一言横ヤリを入れてもいいですか?
剣道と剣術の定義についてですが
私が読んだ剣道の書物(どの本であったかは定かでない)に掲載された事をかいつまんで
剣術とは、剣を殺人の道具として用いるためにその術を研究し学ぶ事。
(殺人剣)
剣道とは、剣をとおし人の道を学ぶ事。
(活人剣)
要するに剣の修行を積んでいる私達が同じ修業をしても
心の持ち方ひとつで剣術であったり剣道であったりするのではないでしょうか?
ではいつ頃から剣道が生まれたのか?
私なりの私見では
剣を治世に用いようとした時代頃からではないでしょうか
それは、剣と禅が同化し始める頃
不動智神妙録などの書物や禅僧に感化され始める頃だと思います
剣道を現代の様なひとつの形になり始めたのは
高野佐三郎先生の「剣道」が出版される頃だと思います
この高野佐三郎先生は、小野派一刀流を修めた先生であり
Hideさんが言っているように小野派一刀流が剣道に役立つと言う理由も
理由付けが出来ると思いますね

私は、道場の先生に言った事があるのですが
「私は、剣術は教えられるのですが、まだまだ剣道が教えられません。」とね
要するに、剣(竹刀)の操作は子供に教える事ができますが、剣道をとおしての心の問題や
生き方まで教える事が出来ないと言う事です。
今、剣道はある意味勝負に勝つ事が第一的で試合で優勝する選手がすばらしい剣士
(社会の評価がそうであるためかも。)
これは、ある意味人を殺すための殺人剣と大同小異でありその意味では剣術であると思います
(と言いながらそんな世界の中でいち指導者として子供達を指導している一人ですが)
だから今全剣連もある意味危機感を感じ
剣道の定義として「体育的伝統文化」としているのだと思います。
ちょっと、抽象過ぎてよく分からないかもしれませんが
私の私見を述べました。
[2001/04/25 16:48:05]

お名前: Hide.   
to Iさんへ

いやぁ、説明のしにくいことを長々と引っ張って、かえってご迷惑をおかけしてしまっ
たようで申し訳なく思っております。私が管理者として、力不足であるがゆえのこと
ですので、どうか、お許しくださいますようお願い申し上げますm(_ _)m


Iさんが「剣道家に剣術は不必要」とお考えになり「必要」の定義までご説明ください
ましたが、剣道家は剣道のルーツになっている(これはIさんもお書きになってらっしゃ
いますね)剣術というものに多かれ少なかれ興味と感心を持っていることだけはご理
解ください。

ゆえに、Iさんがメールでお申し出になられた件ですが、剣道家にとっての勉強のため
にもこのまま継続とさせていただきたく存じます(^^)


最後に、このトピックにお書きくださいました剣道家の皆さんは、私も含めけっして
Iさんのことを「あらし」だなどとは思っておりませんことを申し添えておきます。
[2001/04/22 10:53:44]

お名前: I   
Hide さん>


>どうやら我々剣道家(剣術家に対する語
>であり剣道の専門家という意味ではない)はIさんのおっしゃる剣術の意味を計り
>かねているわけです。ですから、いくらやっても話しが噛みあわない。

 下のレスを書いていて気がついたのですが、剣道家にとっては
「剣術というのは単に剣道の昔の名前(=古流)であってその内容は、
ほとんど同じものである。」というお考えの方が多いということで
よろしいのでしょうか?


そうであるならば、もともと、このスレでそういうことを知りたかったわけ
なので
「いえ剣道と剣術は同じものですよ。」
というレスどんどんしていただければよかったのにと思いました。

でもおかげで、ここでは私がまったくわけがわからないことを書いているので、
「あらし」以外の何者でもないということが確認できました。
これで私と剣道とは永遠に関係しないということでご容赦のほどお願いいたし
ます。m(__)m

**********************************
>1.剣術の定義とはどういうものか

>「わかる人にしか分からない定義」でもかまいません

ということなので蛮勇をふるいましょう。^^;

いちおう初期の私のレスで
>私の書いた剣術というのは世間一般でいうところの古武道の剣術のことです。
>でもだからって現代武道の剣術があるわけではないものでついうっかり剣術と
>のみ書いてしまいました。
ということにしておいたのですが、これではどうやらお気に召さないご様子・・^^;

というわけで改めてHide さんの
>「剣道具を着用し、竹を4枚合わせて作った竹刀で、面小手胴
>突といった決められた部位を打突しあう競技」
を利用させてもらってその比較で作らせていただきます。
(私はもともと剣術の定義についても特に作ってはいませんもので。)

{剣道}(剣道具を着用し、)<竹を4枚合わせて作った竹刀で、>
    ↓
{剣術}日本刀(剣)の技(抜刀の技を除く)による
 
{剣道}<面小手胴突といった決められた部位を打突しあう競技>
    ↓
{剣術}武術       
 
ということで

「剣術」=「日本刀(剣)の技(抜刀の技を除く)による武術」

でどうでしょうか?


>(刀や木刀を使う古流の形との相違点は?)

ありません。
(補足するなら形は剣術の稽古の方法のひとつです。)

>2.剣道家は剣道を剣術から派生したものととらえているが、Iさんはどうお考え
>  になっておられるのか?

歴史的事実としてもそのとおりですね。
ただしそれは
「剣道は剣術から誕生したが、剣術とは似ているが異なる存在である」
という意味であるのは上の1番目をみればおわかりと存じます。

>3.Iさんが剣道家に剣術は不必要だとお考えに至った経緯は?

この問題については、私とみなさんでは「必要」という言葉の定義が違う
だけのことです。
私の場合の定義は
必要:「欠くことのできないこと。なくてはならぬこと。必ず要すること。」
であります。
(使用例 人間には空気(食物、水)が「必要」)
こういう意味で3になりました。
(決して参考にならないとか役に立たないとかの意味ではありません。)

蛇足

>簡単なものではないことは想像がつきますが(私が小野派一刀流の形がどのよう
>に現代剣道に役に立つのかという定義を簡単に説明できないのと同じように???

ここにある定義なのですが、私だったらそういう場合は定義という言葉は使いま
せん。
ちなみに定義とは、「ある概念の内容やある言葉の意味を他の概念や言葉と区別
できるように明確に限定すること。また、その限定。」という意味でしたね。
[2001/04/22 08:41:01]

お名前: Hide.   
なんとなく泥仕合にような様相になってまいりましたので、再度、私なりにみな
さんから出てきたこのトピックにおける問題点を整理したいと思います(^^)

 1.剣術の定義とはどういうものか(刀や木刀を使う古流の形との相違点は?)

というところがメインだと思うんです。どうやら我々剣道家(剣術家に対する語
であり剣道の専門家という意味ではない)はIさんのおっしゃる剣術の意味を計り
かねているわけです。ですから、いくらやっても話しが噛みあわない。そこから
さらに、

 2.剣道家は剣道を剣術から派生したものととらえているが、Iさんはどうお考え
   になっておられるのか?
 3.Iさんが剣道家に剣術は不必要だとお考えに至った経緯は?

など、2次的な疑問が湧いてくるわけです(^^)


私が剣道の定義を「剣道具を着用し、竹を4枚合わせて作った竹刀で、面小手胴
突といった決められた部位を打突しあう競技」としたときに「この定義では知っ
ている人にしかわかりませんよ」と返されてしまいましたが、事ここに至っては、
「わかる人にしか分からない定義」でもかまいませんので、ある程度は私も含め
みなさんにご説明いただく責任が生じているのではないでしょうか?(^^;

簡単なものではないことは想像がつきますが(私が小野派一刀流の形がどのよう
に現代剣道に役に立つのかという定義を簡単に説明できないのと同じように???
(^^;)ぜひぜひ、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
[2001/04/19 09:04:09]

お名前: I   
>問題はここです。
>剣道家が剣術についてどう考えているかがどう分かったのか(^^)教えてください。

「剣道家の方が剣術を必要だと思っていることはわかりました。」
といことですね。

>折角見えたのに、結論を自分の胸にだけ持って帰られてはそれこそHide.さんじゃありません
>が「あらし」に他ならないですよ。

そういう意味では「あらし」にほかなりませんね。陳謝致します。m(__)m
[2001/04/18 22:03:04]

お名前: IMAING    URL
では私もちょっと突っ込みを入れさせていただきます。(^_^;)
Iさん
>>>私は「古流の形や兵法などを専門に修めていらっしゃる方」というように解釈し
>>>ております
>この文章の後段は素直に読むと「私は(「剣術」)=「古流の形や兵法などを専門に
>修めていらっしゃる方」と解釈しております。」と読めます。
>ここで細かくお話しますと
> まず、「古流の形」という表現では範囲が広すぎるのです。これでは茶道、華道、
>能狂言等々の芸事までみんな含まれてしまいますよ。
>「古流の剣術の形」としたいところですが「剣術」の定義には使えないのでこの表現は
>痛し痒しですね。
常識として「剣」の話をしているときに古流だったら能でもお茶でもというのは
子供の喧嘩と変わりません。
「絶対〜だ」「地球が滅んでもか?」なんて言う言いあいに近い。(^_^;)
大人として揚げ足取りでなくもっとまともな議論をしましょう。
(その為にも材料を揃えてくださいとお願いをしたのです。)
>ですから私の突っ込みは「『古流の形や兵法』(=古武術)(+)(家=)『などを専門に修
>めていらっしゃる方』ということになります。(単なる日本語の問題でした。)
問題というより屁理屈に聞こえます。(^_^;)

>古来武芸にはいろいろありますが、ちょっと列記させてもらいますと
>剣術、居合術、薙刀術、槍術、弓術、水術、馬術、鉄砲術等々
>ということになります。
>そして、すでに江戸時代から剣術と居合術はどちらが勝つのか?
>という論争が闘わされていたそうです。
子供なら武芸というのは「武士の芸事」なので剣や弓矢などの武術に限らず・・・・と
反論するところかも知れませんが、不毛なので止めておきます。
江戸時代に居合術という言葉は存在したのでしょうか?
私の知るところでは単に「居合」だったと思います。
また現代は「居合道」でこれも「術」とは異なります。
ですから古流の居合というのも制定居合も居合の形であって、技術ではありません。
(と思います。)
「居合」の技術とは鞘から相手の機先を制して先に抜き打つ技術だと思います。
だからIさんの言われる「居合術(^^)と剣術ではどちらが勝つのか?」という議論は
「居合と剣術(抜き打ちと刀の操法技術)ではどちらが強いか?」になるわけですね。
つまり抜く前と抜いた後という分け方になると思います。(江戸時代では)
今の居合道と剣道は別のものですし、これについての解説は今回は省きますが(^^)

>ところで発言の意図ですが何回もかいてますが剣術についてどう考えているかが
>だいたいわかりましたので、そろそろ帰りたいのですがよろしいでしょうか?
問題はここです。
剣道家が剣術についてどう考えているかがどう分かったのか(^^)教えてください。
折角見えたのに、結論を自分の胸にだけ持って帰られてはそれこそHide.さんじゃありませんが
「あらし」に他ならないですよ。

お返事お待ちしております。
[2001/04/18 21:39:50]

お名前: I   
>Hide さんへ

>それじゃぁ、「剣術家」と「古武術家」の違いの「さわり」だけでも教えてくだ
>さいよぉm(_ _)m

この件は完全に誤解されているようですね。
これは、次の文に対した私のという書き込みに対してのものなのでしょうけど

>>剣道愛好者にとって剣術そのものが理解できていないように思う
>>のです。ですから、Iさんの定義する剣術とはいかなるものか、まず、ご説明願っ
>>たほうがよろしいのではないでしょうか。
>>私は「古流の形や兵法などを専門に修めていらっしゃる方」というように解釈し
>>ております

この文章の後段は素直に読むと「私は(「剣術」)=「古流の形や兵法などを専門に
修めていらっしゃる方」と解釈しております。」と読めます。
ここで細かくお話しますと
 まず、「古流の形」という表現では範囲が広すぎるのです。これでは茶道、華道、
能狂言等々の芸事までみんな含まれてしまいますよ。
「古流の剣術の形」としたいところですが「剣術」の定義には使えないのでこの表現は
痛し痒しですね。
 次に「兵法」ですが、これには「武術」と「兵学」の2種類の意味があります。
だから「古流の形」がなければ普通は「兵学家」になったところでした。
ですから私の突っ込みは「『古流の形や兵法』(=古武術)(+)(家=)『などを専門に修めていらっしゃる方』ということになります。(単なる日本語の問題でした。)

>しんや さん

>より、剣術的な要素を追求する人は居合道もしてますよねぇ(僕もそうですが)
>居合道には制定形と古流というのがあります(ご存知でしょうが)。この場合、
>古流の居合をされているひとは(というかほとんどの人が沿うでしょうが)
>剣術家になるのですか?

古来武芸にはいろいろありますが、ちょっと列記させてもらいますと
剣術、居合術、薙刀術、槍術、弓術、水術、馬術、鉄砲術等々
ということになります。
そして、すでに江戸時代から剣術と居合術はどちらが勝つのか?
という論争が闘わされていたそうです。
(どっちが勝つのかは私にはよくわかりませんが。(^^;))
そう、居合術と剣術は現代では知りませんが、江戸時代には違う技術と認識されていたのです。

>スマイル さん、しんや さん

剣道家の方が剣術を必要だと思っている人がいることはわかりました。
>>剣道家の方には剣術が不要なことを再確認したかったんですよ
という言葉は撤回し、陳謝致します。m(__)m
(よく考えれば、私には剣道家のこと全くわかりませんし。)

ところで発言の意図ですが何回もかいてますが剣術についてどう考えているかが
だいたいわかりましたので、そろそろ帰りたいのですがよろしいでしょうか?
[2001/04/18 20:15:30]

お名前: IMAING    URL
Iさんはじめまして。
みなさんこんにちは。
私もIさんの意図が今一つかめません。
私は剣術から派生した剣道という考え方に立って勉強しているつもりですが
剣術が剣道より優れていることも、その逆もないと思っています。
また、必要不必要は個人個人の剣道に対する考え方にもよると思いますので
この状態では議論にならないと思います。
ディベートの基本に則って同じ土俵で話ができるよう材料を揃えていただくことを
希望します。
こういった話は大好きですが、目的がつかめなくては方向性も定めようがありません。
よろしくお願いします。
[2001/04/18 19:17:58]

お名前: スマイル   
Iさんはじめまして
>好奇心猫を殺すといいますが・・。(^^;

猫は殺せるかもしれませんが、たぶんHide.さんは殺せませんよ(^^)

>剣道家の方には剣術が不要なことを再確認したかったんですよ

再確認ということは以前にもそのような経験をされたことがあるんですか?
また何故不要だと言い切れるんですか?

この辺の経緯をお話しいただければもっと論点がハッキリすると思うのですけど
みなさんがIさんの意図するとこをつかめていない状態だと思いますので

あと下にも書いてありますが剣道形なんてどうなってしまうんですか?
もし本当に不要なら、とっくに無くなっているはずですから。
[2001/04/18 18:12:38]

お名前: Hide.   
to Iさん

>>「剣道家にわかる剣術の解説」をお願いいたしますm(_ _)m
>だからぁ!!
>私には知らない人に理解させるだけの実力はありません。
>(海を見たことない人にどうやって説明するおつもりですか?)
>言葉というものは知っている者同士でしか通じません。

うーん、こまったなぁ・・・(^^;
そうはおっしゃっても、同じ日本人同士なんだから、なんとかなりそうなもので
すが(笑)
それじゃぁ、「剣術家」と「古武術家」の違いの「さわり」だけでも教えてくだ
さいよぉm(_ _)m
[2001/04/18 08:35:37]

お名前: しんや   
剣道家にとっては剣術は不要なんですか?
不要って言う意味がよく分かりません。
ということは剣道形は不要ということですか?剣道形はすでに剣術でなく剣道という
ことなのでしょうか?
僕は剣道は剣術の一つの現れなんだと思います。分派だからといって別に本流より活発に
なっちゃだめなわけではないですよねぇ。別の形で似たようなことを実践する。
キリスト教とユダヤ教みたいなものでしょうか?
より、剣術的な要素を追求する人は居合道もしてますよねぇ(僕もそうですが)
居合道には制定形と古流というのがあります(ご存知でしょうが)。この場合、
古流の居合をされているひとは(というかほとんどの人が沿うでしょうが)
剣術家になるのですか?

あと、剣道の定義ですが「うみ」の定義と同じで結局そのものに触れない限りは
分からないのじゃないでしょうか?何でもそうだと思いますよ。別に広辞苑の定義を見て
全部が全部分かるわけじゃないですよねぇ?それなら、剣道だって恋だって広辞苑を見て
経験すればいい。剣道の定義は実際に剣道をしてみればよく分かる。海だってその姿を
見ないことにはその雄大さ深さ恐ろしさ等々は分からないですよ、たぶん。

いじょう、お分かりだとは思いますが剣道にとって剣術は必要だと思います。というか
剣術が無ければ剣道もなかったわけですよねぇ。柳生の宗家とかそんな偉いさんじゃ
ないですけど、剣道が剣術からもう一度学ばなくちゃいけない部分はたくさんあると思い
ます(剣術の方が優れてる、剣道の方が優れてるとかは思いません。どれもこれも
時の流れだと思います.)。
[2001/04/18 07:32:37]

お名前: I   
>うーん、これで帰られてしまったら、ますます「あらし」じゃないですか(^^;
ではそうならないよう努力いたします。m(__)m

>ちゃんと、私らにわかるように剣術の解説をしていってくださいよ。私は好奇心
>旺盛なたちなので、このままだと消化不良だなぁ・・・。
好奇心猫を殺すと言いますが・・。(^^;

>「剣道家にわかる剣術の解説」をお願いいたしますm(_ _)m
だからぁ!!
私には知らない人に理解させるだけの実力はありません。
(海を見たことない人にどうやって説明するおつもりですか?)
言葉というものは知っている者同士でしか通じません。
知らない人に百万言しようとそれは絵空ごとです。
(もっともこの場合は(頭の中に)絵すらも描けません)
何回でもいいますが剣術の解説、紹介に来たのではありません。
剣道家の方には剣術が不要なことを再確認したかったんですよ。
[2001/04/17 19:34:24]

お名前: I   
うーん、これで帰られてしまったら、ますます「あらし」じゃないですか(^^;
ちゃんと、私らにわかるように剣術の解説をしていってくださいよ。私は好奇心
旺盛なたちなので、このままだと消化不良だなぁ・・・。

「剣道家にわかる剣術の解説」をお願いいたしますm(_ _)m
[2001/04/17 19:25:57]

お名前: Hide.   
to Iさん

うーん、これで帰られてしまったら、ますます「あらし」じゃないですか(^^;
ちゃんと、私らにわかるように剣術の解説をしていってくださいよ。私は好奇心
旺盛なたちなので、このままだと消化不良だなぁ・・・。

「剣道家にわかる剣術の解説」をお願いいたしますm(_ _)m
[2001/04/17 14:20:12]

お名前: I   
>ちょっとだけすみません、聞いて下さいまし。(^^)
それではちょっとだけ。

>>どうやら私のカキコは皆さん意味がわからないようですね。
>そうなんですよ、
>と始めのカキコから、 ん?・・・・って感じでしたから。。
やはりそうでしたか^^; 以後気をつけます。(もう書きませんけどね。)

>マジなところ剣術をやっている人っているのですか?
>古武道ではないようですし、剣術っていったい何?
>率直なわたしの疑問です(^_^;
これは私の表現ミス?ですね。私の書いた剣術というのは世間一般でいうところの古武道の剣術のことです。でもだからって現代武道の剣術があるわけではないものでついうっかり剣術とのみ書いてしまいました。
ですから当然やっている人はいることになりますよね。

>江戸時代には剣術があって剣道は無かったみたいだしなぁ。
これはそのとおりです。
(でも剣道いつできたか?はなかなかはっきりしませんけどね。)
[2001/04/16 22:14:11]

お名前: みのる   
to Iさん
ちょっとだけすみません、聞いて下さいまし。(^^)
 >どうやら私のカキコは皆さん意味がわからないようですね。
そうなんですよ、
 >剣道家のみなさんはじめまして。
 >皆様は剣術についてはどうお考なのでしょうか?
と始めのカキコから、 ん?・・・・って感じでしたから。。
マジなところ剣術をやっている人っているのですか?
古武道ではないようですし、剣術っていったい何?
率直なわたしの疑問です(^_^;
江戸時代には剣術があって剣道は無かったみたいだしなぁ。
[2001/04/16 22:01:17]

お名前: I   
なんだか予想していたとおり「あらし」みたいになってしまいましたので、
このレスで私の発言はおしまいにして、このスレッドも終わりたいと思います。

>剣道の定義は簡単ですよ。
>「剣道具を着用し、竹を4枚合わせて作った竹刀で、面小手胴突といった決めら
>れた部位を打突しあう競技」って感じでしょうか(^^)
この定義では知っている人にしかわかりませんよ。
問題としたのはまったく知らない人に言葉だけで理解させられるか?ということです。

>うーん、Iさんにそう書かれると困りましたねぇ。ますます「剣術」が分かりに
>くくなってしまった(^^;
ですからすなおに「剣術ってわかりません。知りません。」という意見が多いのを確認したかったんですよ。
「剣術」の説明にきたのではありません。

>>小野派一刀流の方は剣道家とはいえませんよ。
>うーん、これはどういう意味なのでしょうか?
>「小野派一刀流だけしかやっていない人は剣道家ではない」という意味なのか
これはそのとおりだと思います。

>、「小野派一刀流と剣道をやっている人は剣道家ではない」ということなのでしょうか???
これは今回は純粋な剣道家の意見を聞きたかったので臨時にそう定義しただけです。
言葉上ではこの場合は当然剣道家と同時に剣術家ですよね。

どうやら私のカキコは皆さん意味がわからないようですね。
というわけでお騒がせしました。もう2度としませんのでどうかお許しくださいませ。
m(__)m
[2001/04/16 20:13:10]

お名前: Hide.   
>それにはまず、何にも知らない人に言葉による説明だけで理解させることので
>きる「剣道」を定義してくださいね。(笑)

剣道の定義は簡単ですよ。
「剣道具を着用し、竹を4枚合わせて作った竹刀で、面小手胴突といった決めら
れた部位を打突しあう競技」
って感じでしょうか(^^)

>>私は「古流の形や兵法などを専門に修めていらっしゃる方」というように解釈し
>>ておりますが、
>ちょっとつっこみを。
>それでは「剣術」ではなく「古武術家」になってしまいますョ^^;

うーん、Iさんにそう書かれると困りましたねぇ。ますます「剣術」が分かりに
くくなってしまった(^^;


>小野派一刀流の方は剣道家とはいえませんよ。

うーん、これはどういう意味なのでしょうか? 「小野派一刀流だけしかやって
いない人は剣道家ではない」という意味なのか、「小野派一刀流と剣道をやって
いる人は剣道家ではない」ということなのでしょうか???
[2001/04/16 10:26:02]

お名前: I   
すいません補足です。

>剣道愛好者にとって剣術そのものが理解できていないように思う
>のです。ですから、Iさんの定義する剣術とはいかなるものか、まず、ご説明願っ
>たほうがよろしいのではないでしょうか。

それにはまず、何にも知らない人に言葉による説明だけで理解させることのできる
「剣道」を定義してくださいね。(笑)
まぁ冗談はおきまして、別に「剣術」の宣伝ではありませんので知らない方に知ら
しめるつもりはありません。
(そういう意味では「剣術」が存在することを主張した形になったのは失敗でした。)

なぜなら目的が目的なのでね。(謎)

>私は「古流の形や兵法などを専門に修めていらっしゃる方」というように解釈し
ておりますが、

ちょっとつっこみを。
それでは「剣術」ではなく「古武術家」になってしまいますョ^^;


>こういった感じでよろしいのでしょうか???(^^;

いいんですが、小野派一刀流の方は剣道家とはいえませんよ。
[2001/04/13 21:27:53]

お名前: トマトカイザー   
剣術ですか・・・。僕は剣道歴はまだ一年足らずで
未熟者ですが、剣道を語るにはまず剣術を知らなければ
いけないと思います。僕も剣術は一回やってみたいです!
[2001/04/13 19:32:54]

お名前: Hide.   
Iさんがどなたなのか薄々わかりました(^^)

さて、現代剣道を考える上からもたいへんけっこうなお題を振っていただいたと
思うのですが、剣道愛好者にとって剣術そのものが理解できていないように思う
のです。ですから、Iさんの定義する剣術とはいかなるものか、まず、ご説明願っ
たほうがよろしいのではないでしょうか。

私は「古流の形や兵法などを専門に修めていらっしゃる方」というように解釈し
ておりますが、こういった感じでよろしいのでしょうか???(^^;
[2001/04/13 08:08:25]

お名前: I   
剣道家のみなさんはじめまして。
皆様は剣術についてはどうお考なのでしょうか?
ここではどういう意見でもOKにしますので気軽に意見くださいね。
・・・
ただし、ここでは剣術をやっている剣道家の方は剣術家とみなして
剣道家の意見とはしませんので、あしからず。
(なお発言まったくない場合は当然剣術なんかどうでもいい、知ったこと
ではないということで終わりたいと思います。)
[2001/04/13 01:19:09]


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