記事タイトル:坊主頭は・・・ 


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お名前: Hide.   
To 野村も優勝金メダル(ナゲー(^^;)


>坊主じゃなくてすいません。

もう、時代が違うよ(笑)


>>「髪の毛の長い(坊主でないの意)学校には意地でも負けるな!」
>僕は逆に「坊主には勝ってやる」という思いでした。

そんな次元でも、互いに切磋琢磨できればいい傾向さ(笑)
[2000/09/18 08:53:56]

お名前: ロンゲ   
僕も、「坊主頭」に刈ってやる(勝ってやる)って意志のほうがつよいですね。
坊主の人はたしかに強い人が多いですが、逆にそれを利用してツヨぶってるのには
めちゃ勝ちたいです。
[2000/09/16 22:59:17]

お名前: 悩める左脳   
「荒稽古」ですかぁ。うちの部のほぼ全員が指導者の指導をしごきとかんじてるのはやはり、
信頼関係がないからでしょうか?
[2000/09/16 22:57:06]

お名前: 野村も優勝金メダル   
> Hide
坊主じゃなくてすいません。

>「髪の毛の長い(坊主でないの意)学校には意地でも負けるな!」
僕は逆に「坊主には勝ってやる」という思いでした。

>「面の後ろから揺れるポニーテールが好みなんだけどなぁ」
僕も好きです。
[2000/09/16 20:06:31]

お名前: Hide.   
To むくぞうさん

そうですね。「坊主頭=気合」っていうのは実はやってみなければ体得できない世
界ですから(笑) まぁ、本人次第ということで静観するに限りますね(^^)


それから、「荒稽古」の問題ですが、私も指導が厳しいほうですので、かなりキツ
イ「荒稽古」を課すことがあります。場合によると、ぶっ倒したり足げにすること
もないとは言えません。しかし、ケガにだけは注意してやっております。倒し方ひ
とつにも「技」がありまして、後頭部はもちろん、膝や肘関節を強打しないように
うまくバランスを崩してやります。むろん、痣がつくこともありますが、剣道では
痣はケガのうちに入りませんので・・・。

「荒稽古」の主たる目的は、「自己との戦い」です。苦しく辛く、また、元立ちへ
の恐怖心を振り払い、果敢にかかっていく精神の養成です。泣きながら、あるいは
意識が遠のきながらも、一心に相手を見据え、歯を食いしばって立ち向かっていく
ことが、その生徒の限界点を上昇させ、一皮むけた状態に持っていくことが可能な
んです。
むろん、それには、生徒と元立ちの間の信頼関係が構築されていなければなんら効
果が望めません。信頼関係のない「荒稽古」は単なる「しごき」になってしまいま
す。指導者の深い愛情があるからこそ、生徒は苦しくても立ち上がってくるのです。

実は、この「荒稽古」は元立ちの方が数倍疲れるのです。ケガへの注意と掛る生徒
の体力・気力を冷静に推し量らなければならないからです。それでも、まれに怪我
をさせてしまうこともないとは言えません。その際には、私はご父母に稽古意図を
説明しきちんと謝罪をするようにしています。


どうしてこのような「荒稽古」が必要かと申しますと、剣道が格闘技であることが
大きく起因しています。一個の人間同士がぶつかり戦いあう格闘技では、その人間
の持っている「マンパワー(精神的なエネルギー)」が勝敗に大きく左右されます。
「気力」「気迫」のレベルが低ければ、それだけで勝負にはなりえません。そのパ
ワーを引き出し体得させる一手段が「荒稽古」であると考えます。
[2000/09/16 08:43:19]

お名前: むくぞう   
ご意見ありがとうございます。
私としては、本人の気持ちに任せて静観しているところですが
坊主イコール気合という図式がどうも納得できずにいる様です。

伝統と言っても、3年前に始まったばかりですし、
同じ一年生の父兄からは、先輩の圧力に負けなくてえらいわね・・なんて言われます。
先輩の中にも、『無理に坊主にすることないよ』と言ってくれる人もいる様ですし、
『なんで坊主にしなきゃいけねえんだよ!』と言いながら頭を丸めている子も
いるそうです。
そんな風に納得していないのに、坊主にすることの意味がどうしてもわからないのです。

また、練習が死ぬほどきついというのは『あり』だと思うんですが
竹刀での勝負なはずの剣道で、足げりしたり
小学生相手に突きをしたり、血を見るほどぶちのめす(少年団でされました)
なんてこんなことが本当に必要なのか理解できずにいます。
息子もこれで足の指を骨折する目に会いました。

私自身すっとスポーツに携わってきましたが、
一度も殴られたこともないし(それでも全国に行きました)
子供たちへの指導でも手を上げたことはありません。
楽しくてすきだからこそ、きつい練習にも耐えられるのに、
恐怖心ばかりが先に立つ指導には首を傾げるばかりです。

幸い息子には温かく見守ってくださる先生がいたため
剣道の楽しさを見失わずに済んで、中学校でも続けることにしたのですが・・
このままこの気持ちを持ちつづけてくれることを願うばかりです。
[2000/09/15 23:16:37]

お名前: せきさん   
私は、千葉の本社勤務だったとき、自分の不甲斐なさに腹を立て五厘にした事があります!
周囲からは、何かの不始末を犯したと勘ぐられ、とても説明に苦慮しました。
気合を入れ直そうと思い、頭を丸め決意を示す事はよくあります。先輩やクラブの仲間に強要
される一つのケースとして、「何かの大会に勝とう!」等の目標をチームとして立てた場合に
レギュラー選手以外もお付き合いでやることがよくありました。当事者だけがやればいいこと
なのですが、全員が一丸となる、気持ちを合わせる等の仲間意識を確認する為に、坊主にする
、周囲に対する恥ずかしさから、みんなにも同じようにやらせる先輩心理も働いていたかも知
れませんね。

>気合負けしているわけでもなく、なのになぜ???
正直言って、中高生レベルの心理状態では外見上の事で気後れするのは日常茶飯事なのでは?
でなければ、そろいの”変塗り胴”や袴・稽古着に”是見よがしの刺繍”など、集団の意識を
象徴するようなアイテムは不必要なのでは。これらのアイテムが効果絶大で、大きな大会に行
けば行く程、連帯感を生むのではないでしょうか。

人と違う事を貫き通し、交剣知愛を実践できるようになるのはずっと先の社会経験を沢山積んだ
後の大人になってからの話だと思われます。中高生の頃、他校の生徒と肩肘張ってぶつかりあ
っていた私などは、まさに《剣道部も部員も)この程度だったと言い切れます。
ただし、是は野球部など他の運動部に比べれば、はるかに可愛いのではないかと思われます。
[2000/09/15 13:29:00]

お名前: Hide.   
To むくぞうさん

うーん、僕自身、中学高校と剣道部で坊主頭が決まっていましたし、他の強い学校
もみんな坊主でしたから、抵抗はありませんでしたね。
坊主人口は今より多かったと思いますが、今より坊主がカジュアルじゃなかったの
で、私服で着るものがなく困りましたが・・・(^^;

でも、妙な話ですが「髪の毛の長い(坊主でないの意)学校には意地でも負けるな!」
というのが合言葉のようなものでした。だから、母校が坊主頭じゃなくなったのは、
正直ショックでしたが、時代の変遷ですからしかたがありません。


今でも強豪校と言われる学校は坊主頭や女子の短髪が多いように見受けられます。
ゆがんだ考え方かもしれませんが、髪の毛を短くしてまで「剣道に賭けてる」ってい
うナルチシズムと、おしゃれなど世俗を断ち切る「修業」的観点のストイックさが
『坊主(あるいは女子の短髪)』にはあるのだと思います。

「髪の毛を短くするのがイヤだから剣道部には入らない」という程度の気持ちでは、
「厳しい稽古には着いてこられない」という見方もあるのかもしれませんね(^^)


僕が教えていた女子校も、短髪でした。僕はよく冗談めかして「面の後ろから揺れ
るポニーテールが好みなんだけどなぁ」と生徒達に話しておりましたし、髪の毛に
関してなんら強制はしませんでした。が、生徒たち自身が短くすることを望みまし
た。
むろん、入部後、なかなか切ってこない子もいましたが、最後には何かを振りきる
ように短くしてきました。むくぞうさんのところと同じように「先輩や同級生の圧
力」だったようですが・・・(^^;

でも、僕はそれを否定しませんでした。なぜなら、伝統は教師が作るものではなく、
生徒達が作り上げていくものだからです。髪の毛を短くすることも剣道部の伝統と
して守っていこうという気運が生徒達にあるのなら、それを見守るのが顧問であり
監督なのではないでしょうか? もし、生徒たちの中から「短くしなくても・・・」
の声が上がれば、それが「新たなる伝統」となるのでしょう。

いずれにせよ、教師や父母が口を出す問題ではないと思いますが、いかがお考えに
なりますか?


僕も、へろへろさんのように、今はできない坊主頭を「青春のいい想い出」として
懐かしんでいますが・・・ヽ(^.^)ノ
[2000/09/15 09:32:59]

お名前: へろへろ   
 小学校から高校まで稽古をしてきたものとしては、「坊主頭」のほうがべんりがいいですよ。
稽古の後のあの臭い、坊主でも結構臭うのに長髪ならなおのこと。まあスポーツ刈くらいでもいいですが。
 ただ一つだけいえる事は、一生坊主頭にしなければならない事でも無いので中学生の間だけ我慢してみてはいかがですか?
 私自身坊主頭はいやでしたが、社会人になってからそれ以上イヤな事がいっぱい。また坊主頭の事を考えれば、こんな事へっちゃら、ということもありました。
 剣道のおけげで8歳から付き合って25年という友人、先輩、後輩にめぐり合えました。当然坊主頭の事で先輩に怒られた事もたくさんありますが、今では、酒を飲みながら思い出話に盛り上がる事が多くなりました。「もちろん長髪です」
 「今」も大切ですがもっと長い目で考えられてはいかがですか。
[2000/09/15 01:21:19]

お名前: むくぞう   
次男が中学生となり、県下でも1.2を争う剣道部に入部しました。
練習の厳しさによれよれになりながらもがんばっている毎日です。

しかし、どうも納得いかないことが1つ。
それは坊主頭にするということ。
先生は強制ではないとは言うものの、先輩からの圧力は生半可ではありません。
自分の気持ちとして「気合を入れるぞ!」ってな感じで坊主にするのならいざ知らず、
いやいや頭を丸めて気合が入るか?坊主にすると強くなるんか? と思うのですが・・

長髪にしているわけでもなく、坊主にしないから弱いということもなく、
気合負けしているわけでもなく、なのになぜ???

剣道部ってこんなものですか?
[2000/09/14 14:18:28]

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