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剣道 いちに会はネチケット強化月間です!
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1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。
2.特定の個人や団体に対する誹謗中傷はおやめください。
3.個人情報の流出は厳禁です。
(プライバシーに関わるカキコは違法行為として罰せられます)
4.書かれた本人や関係者が不快にならないように留意してください。
5.意見と感情論は違います。
(根拠が明記されていないカキコは意見とは言えません)
6.カキコは書き捨てにしないで最後まで礼節をもってください。
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お名前: すー
あんまり関係のない話しですが、知人は中・高校時代短距離選手だったんです。
聴力を小学3年で失っていますから短距離の競技って「位置に着いて〜よ〜
い、ドン」と言ってピストルが鳴りますよね・・それから走り出すんですが
もう、この時点で、位置に着いて(この部分でお尻を上げ)よ〜い(この部分で
顔を上げる)ドン。全て聞こえないから、お尻を上げるのも、顔を上げるのも、
ドンで走りだすのもどうしてもワンテンポ皆より遅れるんですね・・・
こればかりは係員に「耳が聞こえません」なんて言ってもどうにもなりませんよね
その点、剣道は「始め」と聞こえなくとも、ころわんさんがおしゃっているように
分るとおもいます・・
だから、ころわんさんはどうして怒られたか、どうしてそれっきりでなんらかの措置
や、話し合いがなかったのか・・ですよね。その辺がはっきりしないから、腹三段さん
に、もう一度詳しくその経緯を説明(書いて欲しい)して頂ければ、と、お願いして
いるのですから、私もお願い致します。(なんかこのまま終わると??だけになって
すっきりになりませんよね・・ごめんなさいね)
ころわんさん
>「障害のあるからと、いってお前の手を借りるなど一生の恥」と思われたら、嫌ですから
そんな悲しい事言わないで下さいよ・・(;o;\)
前のカキコに
>(でも「受験番号○番〜△番までは第×コートに変更しまーす」なんていう本部席
からのアナウンスには全く、太刀打ち出来ないところが辛いところです)
そうです、その通りなんですが、もしころわんさんがその場所に隣合わせにその方が
居ると気ずいたら肘でも突っいて「おめーの事だ!なんか、あそこに行けと(指をさして)言っているぜ」みたいな感じで小さなジェスチャで教えてあげたりしてくれると、もう本当に涙が出るほど感謝しますよ!!でも慣れていないとなかなか出来ませんよね・・やっぱり恥ずかしいでしょうねウ〜ン
家の息子が10月に三段を受けるのですがもし聴力障害者の方がいらっしゃったら
どのようなのか聞いてみたいと思っています。
まあー知人が剣道を習って昇段試験を受けた場合どんな扱いをされたか聞けたらいいん
だけどね・・もう53歳だしちょっと無理ね・・
最後の↑この部分はため息です(ーー;)
[2006/08/31 07:59:30]
お名前: ころわん
んー、これだけの書き込みがありながら、
相変わらず核心部分についての状況は伺えませんか・・・。
腹三段さんへ
>では、こけた時や例えば反則があればどうしましょう。そこまで考えてます?
はい。だから立会の人は必要なのですよ。重要なのですよ。
腹三段さんが休日返上で立会の労をとらなければ、審査会まわらないんですから。
ハイテク機器用いたからってなんぼのもんじゃい!という「おち」なんですけどね・・・。
>障害者はは自己申告し生きていく上で何回も説明し、頑張らないといけないと・・・
もー相変わらず乱暴ですねー。
>「始め」と言いましたが蹲踞したままでした。
だけで聴覚障害と決め付けるのもずいぶん乱暴だと思うのですが、
これらの書き込みを通じて感じるのは、ご自身はそのおつもりはないのでしょうが、
障害のある方に対して高いところからものを見てるのかなって。
だって聴覚障害があって「始め」が聞こえなくても、雰囲気を察して始められませんか?「ばかにすんなー!それくらい稽古してるわ!」って感じで。
>人の立会いでの批判をして上に立った気分でしょうが、到底そうゆう役割につけたことが無いでしょう。
そういう返しではなくて良く解らないところの説明(?聴覚障害の事実の真偽?審査員は何に対しどのように怒っていたのか)が欲しいのです。
こんなに書込みが多いのに、状況を「推測」しての発言ばかり・・・いい加減わかって欲しいのですが。
きょっちゃんさんへ
>剣道の段位が、例えば救命資格のような命に係わる重要な資格ではないでしょうが、でも同じ理由でハンディキャップの有無は関係無いはずです。
>ですので、弱者切り捨てではなく、残念ながら基準を満たされなかったと考えるべきかと思います。
私も全くそのように思います。そして昇段審査に落ちた時の落胆も、残念会で元気を取り戻すことも障害の有無に関係ないのだと・・・。
大手さんへ
お子さんが難聴とのことですが、私が書いているところの「始め」が聞こえなくても
場の雰囲気で始められるのでは?という疑問は如何でしょうか?
稽古していればそう問題ないように思うのですが・・・。
すーさんへ
やっぱり核心部分について推測での発言ですね。わからないのは私だけではないのだと。(笑)
>そうそう!!すごくいいところを突いています。
ほんとですかね。まあ見てお分かりのとおりのがらっぱちですが、
相手に障害があるからといって、態度を改めるのは変ですから。
ですが配慮が足らないともいうらしいので、その境の判断が難しいと思います。
それと手助けするつもりはありませんからね。私なんかが手助けして、
「障害があるからといってお前の手を借りるなど一生の恥」と思われたら嫌ですし。
今は中断していますが、将来五段の審査を受けるとしてその時に障害のある人とあたったらどうしようかなー。
しかも視覚障害でほとんど見えないなんて人と。・・・えっ?
一体その人はどんな凄まじい稽古をして四段までなったんだと。そんな時は恐ろしさで戦意喪失になってしまうので、事前に申告されたら困りますが。
こんな極論をもってでしか説明できませんが、これが私の自然体です。ほんとにこんなんでいいんすかね?
[2006/08/30 22:09:32]
お名前: きょっちゃん
言いたい事全てを文章にするのは、本当に難しいですよね。
私の先のカキコにも、読む人によっては誤解を招く表現があったかと思い、反省しております。
私もすーさんと同じで、自分さえ良ければ主義の人が沢山いる世の中で、こんなにも第三者の為に論じて下さるのは
とても嬉しく有り難く思います。
すーさんのお知り合いの方は頑張っていらっしゃるようですね!
聴覚にハンディの有る方の介護などは相手のことが良く分かるでしょうから、良いケアが出来ると思います。
早く就職先が見つかる事を願っております。
腹三段さん。
仰りたいこと良く分かります。私がもし同じ立場だったら同じ事を考え憤っていたかもしれません。
腹三段さんの考えが間違っている訳ではありませんよ。
いろんなことが沢山あると思いますが、同じ剣を志す者同士頑張っていきましょう!
上手く書けなくてスミマセン。
[2006/08/30 16:23:43]
お名前: すー
何故こうなったかその本人に聞く事が出来れば一番いいのですが・・・
腹三段さんの最初に言いたかったのはこの方が聴力障害者と気が付いてから
何故立ち会った人達がこのかたを叱ったか?叱るぐらいなら何かこの方に分る
合図みたいなのがあれば・・と、思いたとえばこんなふなのがあれば、とかを
思って、自分はこんなのはどうかな〜、他の人達はこうゆう場合はどうしたら
いいかな・・と何とか聴力障害のあるこの人を助けたい(ちょっと大げさな言
い方ですが)この方の昇段試験をきちんと受けさせたかったとの思い出で皆さ
んの考えを聞いてみたい、またわ、なにかアイデアがあるかも知れないという
思いでカキコなさったんじゃないかと・・おもいます。(私の勝手な推測お許
し下さい)で、難聴者にとって目が命なんです。盲目の方が耳が命と同じく・
・ですから健常者も知っている方も多いと思いますが難聴者が誰かが訪問に来た
時にベルを押すとクルクル回って光る装置(回転灯というのかあのパトカーの頭
に付けている回転灯と同じ物)で誰かが来たことを知るのですが、たぶんこの事
が頭を横切ってハイテクと表現したのでは・・健常者である腹三段さんやころわん
さんがお互いに会って話し合えれば一発でお互いの言いたい事が分かり合えるので
すが、文章に書き込むと中々自分の言いたい事がうまく書けないんですね・・
現に私も知人に筆談する時はうまく伝えるのに苦労しましたがこれも慣れです。
知人も話しかけて見ない限り難聴者と分らないのでよく人に道を聞かれたりする
そうですが、口元を見て分る場合はきちんと教えますが、分らない時は、私は
耳が聞こえません。よろしかったら(御面倒でなければ)書いていただけますか?
と、いいますが、やはり書く事に慣れていない人が多いので(やはり健常者にとっ
ては面倒くさいしパッと言ってパッと答えてくれるのが一番有難いのでしょう・・)
嫌な顔をされたりその場ですぐ何も言わずに逃げて行きます。
だから案外立ち会ったかたは面倒くさい・・というかそんな感覚があったか、立会い
人もこの時初めて難聴者と気が付いてバツが悪くて怒りで隠したのかもしれません
・・・。
そうでなければ怒ることは別として、再度事情を把握して試験に再度臨ませるのが
人間ではないでしょうか・・・
きょっちゃんさん
一定の基準を満たさなければ資格が取れない・・かどうかは分りませんが、最近
この知人は、ホームヘルパーの資格を取りました。命に多少係わる資格と思いま
すので資格は取ったが雇ってくれるところは何処もありませんでした。
本人もボランディアとして認知症のケアをしたい・・と思っています。
腹三段さんもころわんさんもこれからはきっと難聴者のために(障害のある人達
にも)手助けをしてくれると信じております。こうして障害者のために言いあい
を(議論)してくれたのですもの優しさの表れとうけとりました。
心から感謝致します。有難うございます。m(_ _)m
[2006/08/30 13:42:53]
お名前: こうこう
わたしもレントゲンさんと同じように、段位云々ではなくて
立ち会い人、審査員が、大人の対応が出来ていない話と感じました。
腹三段さんの対応一つで結果が違っていたと思われますが、
そのことを御自分も十分承知の上で、うまく処理できなかった
後悔を他に転嫁しているように思えてなりません。
ハイテク云々ではなく、次に同じようなことがあったら、
今度はうまくやろうと反省することが正しい方向と思います。
私が同じ立場だったとしてもうまくできたか自信がありませんけどね。
[2006/08/30 12:39:22]
お名前: 腹三段
了解しました。
障害者はは自己申告し生きていく上で何回も説明し、頑張らないといけないと・・・
健常者のボンクラも使えない、と言うことで落としましょう。
[2006/08/30 12:29:12]
お名前: きょっちゃん
腹三段さん。まぁ落ち着きましょう!
これは私の考えです。
障害弱者も健常者も皆が共に住みやすい街を目指し、ユニバーサルデザインなど盛んに取り入れる
企業や自治体が多いですよね。でもそれらは普通の生活に係わる事ばかり。歩道・車・店の中・家の中など。
【試験】と名の付く事に関しては(私が知らないだけかもしれませんが)何も取り入れられていないと思うのです。
何故でしょうか?それは【資格】に結びつくからではないかと思います。一定の基準を満たさなければ得ることが出来ない
訳ですから、そこにハンディキャップの有無は関係無く、有っても特別扱いはされないはずです。
剣道の段位が、例えば救命資格のような命に係わる重要な資格ではないでしょうが、でも同じ理由でハンディキャップの有無は
関係無いはずです。ですので、弱者切り捨てではなく、残念ながら基準を満たされなかったと考えるべきかと思います。
その方も重々承知で受験されていると思いますし。
しかしながら、立会いされた腹三段さんや付き添いの方や周りで気が付いた方が声を掛け、主催者の配慮でやり直しが出来たなら、
その後は基準を満たす試験内容で合格されていたのではないかと悔やまれます。(見てもいないので勝手な思いですが・・)
仮に光で合図する装置が出来、運用されたとします。試合場が8面もあるような大会で使われたとします。
途中で止めがかかり、また始めの合図もあります。それが8面分です。どうでしょう、訳分からなくなりませんか?
立会いすぐ打ってくる選手もいますから、光を確認してからでは遅くなりますし。
実際の試合に使用しない物を昇段試験に限って使用するということも無いと思いますので、残念ながら実現は無いかと思います。
話が反れますが
私の父は障害者です。沢山の苦労をして仕事の為の資格等得たようです。
ハンディキャップの有る方は、それをハンディと思っていない方が殆どのようです。父もそうです。
健常者側から見て、健常者と比較するからハンディなのです。
困った時は手を貸して欲しい、それは健常者も同じですよね。でも頼んでもいないのに、良かれと思ってあれこれやられては
余計なお世話・情けをかけられている なんて思うこと、私達もありますよね。でも声を掛けられて嫌な人は居ないと思います。
長々とスミマセン。
腹三段さん。このような場合、高段者も低段者も関係ありませんよ!
立派に立会いを務め上げていただく為にも、次は勇気を持って声を掛けてあげて下さいね(^^)
[2006/08/30 11:04:32]
お名前: 大手
書き忘れたので、もう一度書き込みます。
審査の方が叱るに関して
−−−−聴覚障害者の場合、大体「聞こえない振りをするな! 」で
叱られ、返事をしない=無視された= 健常者は怒り出す。のパターンが多いようです。
耳掛け補聴器は見えない、いわんや防具を着けるときは補聴器ははずす、すなわち
審査員は「無視された」ということで叱ったのだとと思います。
[2006/08/30 10:45:21]
お名前: 大手
皆様、沢山のご議論ありがとうございます。少し見ぬ間に沢山のご意見、拝読させて頂
きました。
難聴者の親としての意見としては
ハイテクに関して
確かに、腕時計、目覚まし時計、チャイムその他、光と振動による器材とか、補聴
器のデジタル化とか次々に開発が進んでいます。しかしながら大会議とかいった以外
は、難聴者の総数が少ないため(一説では1万人に一人位)必要はないのではないで
しょうか? 特に剣道のみに使用するなど難しいとおもいます。
ローテクといいますか人力に関して
今、地方の行政では手話通訳者が登録されております(大体無料)。私の息子は適時
お願いしておるようです。
本題ですが、やはり前もっての申し込みをどうしたか分からなければ前に進めないと思
います。審査員の配慮ができないのであれば手話通訳者をお願いするなり何か方法を
考えればよいことだったように思います。
それから本人も理解できない叱られ方は、難聴者である以上、沢山経験していると思い
ます。したがって余り深刻になる必要はないと思います。本人も後でゆっくり何が悪か
ったのか反省し、次に活かせると思います。
健常者が障害者に接するのは、本当に難しいです。親子でありながら意思の疎通を欠い
たり、区別と差別の違いを議論したり、年中言いあいです。いわんや他人の障害者に
接するときは気を使います。すーさんのおっしゃるとおり筆談が確実と思います。
また知的障害、四肢の障害、内臓疾患障害など世の中には沢山の障害者がおられます。
剣道と同じく、まずお相手の人格を認めて自然体で接していただければベストと思います。
皆様の意識の高さに感謝いたします。
[2006/08/30 10:11:16]
お名前: 腹三段
to
ころわんさん
>金と労力さえあれば、光で合図を送る装置作った方が簡単なのではないですか?
>要領を得ない立会いの方よりもずっと使えそうですし。
では、こけた時や例えば反則があればどうしましょう。そこまで考えてます?
人の立会いでの批判をして上に立った気分でしょうが、到底そうゆう役割に
つけたことが無いでしょう。してから意見してほしいモンです。
[2006/08/30 09:08:44]
お名前: すー
すみません。最後の「昇格試験」ではなく、「昇段試験」でした。
[2006/08/30 08:01:01]
お名前: すー
Toころわんさん
そうそう!!すごくいいところを突いています。普通でいいのです。
健常者と同じ態度で接するのが一番いいのです。知人のように口元を
見て何を言っているのかある程度分る聴障者には例えば「この花綺麗ね
赤もあるし黄色もあるし、少し分けて頂けないかしら・・」と、話かけ
たとしますね、で、知人は、「綺麗な花・赤もある・分けて・・」とこ
こまで口元を見て分るが「黄色もある・少し・頂けないかしら」の部分
が分らないとしますね、そうゆう時は黄色と言う部分は本人が分らなくと
も私達は飛ばします。格別通じなくとも重要ではないので・・ですが頂
けますか?の部分が通じないとちょっと困りますよね・・そうゆう時は
身振り手振りで教えます。ですから知人のような中途聴障者の場合は
健常者と同じように接っし、全体的に通じなくとも格別な事(大げさな
身振り手振りなど・・)はせず、どうしても通じて欲しい内容は、筆談
したり(長くなるような内容とか・・)簡単な事は身振り手振り、と、
なるのです。長く付き合っていると格別大変ではありません。(初めての
ころは私もとまどいましたが・・)本人も生まれつきの聴障者と話す時は
通じない部分は飛ばして?どうしても必要な内容は筆談に限ると言ってい
ます。聴障者と分りましたら、なるべく最初は筆談がベスト。聴障者と話
す機会が多い場合は慣れて来ますので(お互いに)筆談プラス身振り手振
りで十分通じます。
本当に本題からかなりズレ長々と聴障者の事を書き込みお許しください。
私が最初に疑問をもったのが皆さんが書いておられたようにこの方が聴障者
であると自前に係りの人に伝えたか、または付き添う人がいた場合は付き人
は自前に伝えたかです。
ですから最初に何処で行われたか知りたかったのです。聴力障害者である事
を自前に伝えたか、伝えなかったかではかなり違いますし、こうゆう事が起
こらなかったのではないかと思います。もし自前に伝えていてこうのような
事態になったのなら私はそこで行われたところに抗議をしたいです。
自前に何も伝えなかったのであれば致しかねありませんが、よほどご本人が
聴障者であることを知られるのが恥ずかしい、あるいは知られたくないと言う
気持ちがあつたのかは、定かではありませんが、大事な昇格試験に隠す事はあ
りえないと、思いますが・・
[2006/08/30 07:25:37]
お名前: ころわん
んーどうも話がかみ合いませんね。
でもあまり深い意味で問題提起されているようでもなさそうですので、
それはそれで納得しましたが・・・。
私が煮え切らなかったのはレントゲンさんと同じで、
今回の問題は立会いの方の裁き方でどうにでもなったような状況であることに何の反省もなく、
それを設備とかの問題のせいにしているだけではないのですか?ということです。
金と労力さえあれば、光で合図を送る装置作った方が簡単なのではないですか?
要領を得ない立会いの方よりもずっと使えそうですし。
とまあここまでにして。
すーさんへ
障害者に対する世間の見方について、
当該の方々に相当のご苦労があるのだろうということはお察しします。
しかしながら昇段審査は、それまでの修行の成果を審査してもらい、
修得の度合いを判断するという側面をもったものですから、
それについては障害のあるなしは関係ないのかと。
ただし審査基準や審査会の運営に支障を来たすような場合は、皆さん書かれていますとおりに
事前に申告した上で受けるというのが望ましい形だと思いますが。
今回のように審査において特段支障を来たさない(であろう)レベルであれば、いちいち障害のことにふれないで審査を受けることの方が、本人も納得するのではないかと思います。
「始め」なんて相手がたてば始めればいいし、「やめ」は(私が見てきた審査の中では)立会いの方が右手をあげるのでそれとなーく判ります。
所詮審査なんて皆さん舞い上がってますから、聴こえたところで、
始めをかける前にお互いに掛かりあったり、やめをかけても全く耳に入らない、
といった光景はごろごろ見られますから。
(でも「受審番号○番〜△番までは、第×こーとに変更しまーす。」なんていう
本部席からのアナウンスには全く太刀打ちできないところがつらいところです。)
とまあ偉そうに書いていますが、私自身障害のある方に対しどのように接すればよいのか、
いつも悩んでいます。
普通に接するというのが難しいんですよね。
あまりにも意識したり、配慮してあげすぎたりするとそれが返って偏見になっているのではないかという思いがあるんですよ。
因みに「耳が聞こえないー?それで???だから???」とか
「耳が聞こえないと審査受けちゃいけないなんて決まりないんだから、
受けりゃいーじゃんよ。」と素っ気無い対応をするのが私の普通なんですが・・・。
[2006/08/30 01:50:14]
お名前: 腹三段
To すーさん
なかなかユニバーサルデザイン時代だと申しますが
ここの書き込みのように難しそうですね。
特に剣道などは封建的な考えがありますので
タイムなどの時計表示も不可能です。
だからハイテクなんて夢のまた夢でしょうか・・・。
[2006/08/29 22:18:55]
お名前: すー
耳の不自由な方にとってはなるべく、聴力障害者と知られたく
ないんですね・・何故ならば聞こえないことをいいことに、誰
かれとなく「あの人耳が聞こえないだって」って健常者の方が
言いふりまわるので聞こえないことを知って欲しくない、と
いうか必要以上に聴力障害者だと教える必要のない人にも知れ渡る
のはとても辛いのです。何故かと言うと耳聞こえない=頭悪い=
中卒止まり、と思われるんですね・・そう思われると、ろっこつに
聴障者をばかにしたり見下したりする人が多いのが現状です。
聴障者の本音は障害の有ることを隠したくはないが、そうゆう人間が
多いためなるべくなら必要以上に知られたくないのです。
ですから、少し本題からそれましたが腹三段さんの言いたい事、分る
ような気がします。健常者も聴障者も何かの合図(始め・止め等・・)
が同じだと(どちらも分る)本当に助かりますよ・・ですからどうゆう
言い方をしていいのかうまい表現が見当たらなかったのでハイテクみた
いな・・と表現したのではないか、と、思います。
知人は下のカキコをしたように短大を出ておりますが、短大どころか
高校も出ていないとずいぶんそう思われて辛い思いをして来たようです。
少しでも聴力障害者の気持ちを理解出来ます事を願っております。
ですからこうゆうカキコして知らせる事を(分って貰える事を)設けて
いただいた腹三段さんやここに書き込んでくれました皆様に感謝致します。m(_ _)m
[2006/08/29 14:46:22]
お名前: 腹三段
TO ころわんさん
>ハイテクがどーの弱者切捨てがどーの表現が飛躍している割には、
>状況についての説明が足りないように感じましたので、率直に聞いてみようと。
審査とか試合とか関係無しに誰でも合図がわかる様にハイテクでどうにかならないかと
書いただけです、何も私はすり替えてないですよ。
皆様の質問に答えただけです(^^)
[2006/08/29 12:11:20]
お名前: ころわん
いえいえ、腹三段さん、
私もレントゲンさんと同じ考えなんですよ。ただ文書で書かないだけで・・・。
それでなんだか状況が良くわからないので、説明を求めたんですよ。
耳が聞こえないのが何故解ったのか?という問いに対して、
”「始め」と言いましたが蹲踞したままでした。”という回答でしたが、
それだけではそもそも耳が聞こえないという事実すら怪しいのではないか?
と考えてしまうんですね。
で色々推測してみてあたりをつけた書き込みをしてはみたのですが、
どうも回答がしっくりこなかったというのが正直なところです。
ハイテクがどーの弱者切捨てがどーの表現が飛躍している割には、
状況についての説明が足りないように感じましたので、率直に聞いてみようと。
それと腹三段さんの最初の提起に対する書き込みの方が、論理がすりかわっているように思うのですよ。
皮肉にもその内容がたいへん勉強になる良いことを書かれているが故に、かえって煮え切らない感じがして、思い切って聞いてしまいました。
[2006/08/28 23:33:06]
お名前: 腹三段
TO レントゲンさん
>そういうことなら、段位云々ではなくて付添人は大人の対応が出来ていない
>と言わざるを得ないな。
おらぁ・つきそい・じゃねべ、にほんご・りかい・できねぇべか?
論理のすり替えをするなよ、情けない。
[2006/08/28 20:59:24]
お名前: ころわん
腹三段さんへ
確かに昇段審査の形式は、
審査員に段位の高い先生方が、立会人は中堅段位の方々がなられるという図式がありますからね。
突然のトラブルとのことでしたので、その場でどうすることもできなかったのは
仕方のなかったことかもしれません。(恐らくもの凄い剣幕だったのでしょう)
突然に「弱者きりすて」と話が進んでしまっていたので、
???が色々でてきましたので、状況についての詳細説明を求めたまでです。
ありがとうございました。
[2006/08/27 15:29:53]
お名前: レントゲン
そういうことなら、段位云々ではなくて付添人は大人の対応が出来ていない
と言わざるを得ないな。
自分が駄目だったのを愚痴ってるだけじゃん。アホらしい。
なにがハイテクなんだか。
[2006/08/26 23:58:27]
お名前: 腹三段
TO ころわんさん
>逆にその程度のことという認識ならば立会いの方のコントロールで
>ケアできる範囲だったのではないか?
この低段者の私が緊張しながら立会いし、そういうアクシデントに
対し高段者の先生方に言えませんでした((((TT)
[2006/08/26 18:41:40]
お名前: レントゲン
でも、政治家には場所まで作って「どうぞお受け下さい」なんてやっているんだから
腹三段さんの言いたいこともわかります。上に弱くて下に強いって言う体質は
隠しててもキチンと出て来るもんですよ。
[2006/08/26 17:57:55]
お名前: ころわん
腹三段さんありがとうございました。
どうも状況が良く呑みこめなかったものですから・・・。
腹三段さんはその方が耳が聞こえないというのは知らなくて、
「始め」で蹲踞から立ち上がらず、審査員の先生方に叱られる経緯の中で
気がついたということなんでしょうか?
>ハイテクのこの時代始めの合図ぐらい光で教えてあげるくらいのことは駄目なのでしょうか
>それとも弱者は切り捨てられて当然なのでしょうか?
ということをお書きになっていましたのが、
逆にその程度のことという認識ならば立会いの方のコントロールで
ケアできる範囲だったのではないか?という疑問と、
日頃稽古をしていれば「始め」が聞こえなくても相手がたてば、自分も立つのでは?(「やめ」がたいへんそうですが)というところがよく解りません。
恐らく初段の審査だと推測するのですが、今回のケースは単に耳が聞こえないからどーのというだけではないようにも感じますが。
[2006/08/25 22:53:09]
お名前: レントゲン
そりゃ受ける子側の責任者が失格ですね。観る人もゆうずうが利かないけど。お役人だトップだからな(笑
[2006/08/25 13:57:38]
お名前: 腹三段
「始め」と言いましたが蹲踞したままでした。
「何故,先にそれを言っておかないんだ」と言われてました。
でも、それだけで帰されていたので、せめて見てあげても
いいんではないかなと思ったので。
[2006/08/23 10:54:38]
お名前: ころわん
ころわんと申します。
思いつきの名前ですが、
昔は別の名前でたまに書き込んでいました。
よろしくお願いします。
腹三段さんに質問です。
その方が耳が聞こえないとどのようにして解ったのですか?
立会いの方の裁量でどうにでもなった内容に思うのですが。
(すみません、責めているつもりではないのですが、
用件を簡潔に書くとこのようになってしまったので・・・。
他意はありません。)
[2006/08/22 22:47:22]
お名前: Hide.
URL
>剣道にあまり関係のないことを長々書いてしまい、お許しください。m(_ _)m
いえいえ、すーさんと大手さんのやり取り、たいへん興味深く拝見いたしました。
大いに勉強させていただきましたm(_ _)m
[2006/08/22 10:04:35]
お名前: すー
to大手さん
口元を見て相手が何を言っているかが分る方もいます。(口言語?だったかな・・)
知人は中途聴力障害者で(と、いっても小3年の時に耳の神経をダメにして・・)
すが言葉を覚えてから聴力障害者になりましたので言葉は全く健常者とかわりあり
ません。が、やはり自分の声の大きさが分らないので時々静かな場所でも大きい声
でしゃべる事がありますのでそうゆう時はもう少し小さい声で話してという意味で
口にシーと人差し指をして声が少し大きいよと教えます。
知人も息子さんと全く同じく車の免許を取得する時そうゆう試験を受けてから自動車
学校に入ることができました。で、最近はそうゆう事をしなくとも良くなりましたの
で聴力障害者もかなり自動車学校に入り易くなった事を知って欲しくて書き込みまし
た。勿論自動車学校では手話付きで学習したと思いますが、知人は頭の良い方でした
ので普通の健常者と一緒に講習を受けました。
この知人は手話など知らず小学校から短大まで全て普通の学校を卒業した方です。
今も手話は出来ません。(現在53歳です)
息子さんは教員免許に合格されたの事、とても嬉しく思います〜☆
教員なられましたら、これからどうか聴力障害児(者)に力を貸して、助けて、
あげて下さいね。
どうぞよろしくお願い致します。
知人の息子さんは健常者で剣道をしております。(来年大学生)
to Hideさん
剣道にあまり関係のないことを長々書いてしまい、お許しください。m(_ _)m
[2006/08/21 23:20:54]
お名前: 大手
すーさんへ
ご助言お気遣いありがとうございます。息子もどうにか苦労して車の免許はとれました。
教習所の検定も受かり、県警の学科も受かれば免許をもらえるのですが、聴覚の検査が
通らず、3度も補聴器をかえてやっと免許をもらいました。ちなみに自動車のクラクション
が3メートルの距離で聞こえることが条件でした。健常者ではわからない試験です。
私も耳栓をして剣道をしてみましたが、音のない剣道(といっても健常者は耳栓をしても
骨導伝達により聞こえるのですが)は怖かったです。ただお相手の口型を見て息の波動
といいますか、口型にて打ち気を感じ取ることができるお相手もちょくちょくおり、
今では結構活用しております。
[2006/08/21 21:00:20]
お名前: すー
to大手さん
私の知人に耳の不自由なかたが居りますが、息子さんと同じぐらいの
聴力ですが車の免許を持っております。多分、御子息も持っておられる
と思いますが、・・もしお持ちでないのでしたら、仮に全く聞こえなく
とも車の免許が可能です。(知っておりましたらお許し下さい・・)
聴力障害者のかたは車の免許が取れることを知らない人が結構多いので
お節介と思いながら書き込みました・・御免なさい。
[2006/08/20 23:28:57]
お名前: 大手
私の息子(現在は24歳)が聴覚障害者です。
私の息子は小学生の時に4年間、剣道をしておりました。残念ながら私は仕事の関係上
一度も見たこともなく母親に任せ切りでしたが、前もって審判に申し出たところ配慮を
頂いたそうです。確かに試合のときなど苦労はしたそうですが、大きな問題はなかった
そうです。稽古のときなどは手話で女房が伝えていたそうです。
多分前もっての申し出がなかったのではないでしょうか?
ちなみに息子は車のクラクションがくるまより1メートル離れていればまったく聞こえません。
聾唖という言葉は確かに過去の言葉ですね。今では教育が進んで耳が聞こえなくても
口型、喉の振動等を捕らえることにより難聴障害者全員ではありませんが、ほとんどの
方が唖ではありません。ゆっくりですが相手の口型で言葉を理解し、訓練によって健常
者には聞きづらい言葉もありますがしゃべることもでき日常生活はできています。
私もこの歳になって剣道を始めて2年と6ヶ月ですが、来春には息子も大学院を卒業し
教員採用試験にも現役合格したため帰ってきます。
息子と一緒に剣を交えることを楽しみにしています。腹三段さんのご配慮に感謝します。
[2006/08/20 10:29:35]
お名前: おおすぎ
何らかのハンディキャップがある場合は、審査開始前に受審番号○番は○○のハンディがありますと、
審査補助員に申告しておけば問題ないはずですけど。(私の付き添い経験です)
そうすれば審査補助員が審査員に告げてくれます。
日系ブラジル人の付き添いをしたときは、本人が会話は問題なかったんですが学科問題が読めませんでしたので、
私が内容を説明すること、解答はポルトガル語で書くことを申告しましたら、
できる限りの日本語で書けば結構ですと了解を得ました。
結局、剣道を始めた動機の解答は、「おじいさんの写真で剣道を知った」との
たった一言の内容でしたが、ひらがなで1時間近くかかって書いてました。
最後の一人になっても審査員全員が見守ってくれまして、最後に激励してくれました。
付き添いとしてあとで一言お礼を言いましたが、剣道審査の曖昧さにもいいことがあると感じた次第です。
フランス人の付き添いで行ったときは、フランス語で書くことになりましたが、審査員の先生方は
英語はともかくフランス語の分かる人がおらず無問題で通っちゃいました。
中学生の試合で一方が耳の不自由な選手…つまり声も出せない…の主審を務めたことがあります。
あらかじめ監督から耳と口が不自由であると申告がありましたので、試合前に他の副審と
発声による気合いではなく、体勢による気合いで確認しましょうと確認してから審判に望んだことがあります。
始めや止めは相手の動きで分かるんですが、途中の止めや別れはなどは主審が割ってはいるような動きで試合をコントロールしたことがあります。
[2006/08/18 20:29:54]
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
う〜ん、その方は申し込みの時点で、そういうことをちゃんと申し出ていなかったのでし
ょうか? それが気になりますね。
申し出ていれば、何らかの配慮はあるはずです。
高齢者の審査を立会いを拝見したことがありましたが、立会いの先生は、その方の体に触
れて開始の合図をしておられましたのでd(^-^)!
[2006/08/18 18:34:35]
お名前: すー
すいませんが、どこでおこなわれた昇段試験ですか?
それと、ハイテクとわいかなくても、時前に耳の不自由な方に
片手(右手)を上げたら「始め」の合図とかを話しあってから
始めてはいかがでしょうか・・・(今は聾唖者とは言いません
耳の不自由な方と改めましたのでご理解いただければ・・・)
[2006/08/18 13:29:30]
お名前: 腹三段
昇段試験の立会いをしたのですが、耳の聞こえない方が始めの合図が分からずに
審査されている先生方にしかられて帰られてました、叱られている内容も分かって
無いように思われました、とても不憫でした。
ハイテクのこの時代始めの合図ぐらい光で教えてあげるくらいのことは駄目なのでしょうかそれとも弱者は切り捨てられて当然なのでしょうか?
皆様はどう思われますか?
[2006/08/18 13:10:42]
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