記事タイトル:指導者の気持ちPART2 |
管理人のHide.です。玉竜旗大会の引率で1週間ほど留守にしておりましたので、レスが遅 くなりまして申し訳ありませんでしたm(_ _)m 生徒のケガやアクシデント、本当に切ないですよね。でも、それは指導していると必ずつ きまとってくることでもあります。私も、アキレス腱の断裂など、いくつものアクシデン トに見舞われ生徒達と涙しました。でも、たとえ負けてしまったとしても、そのアクシデ ントに「全員で乗りきった」という気持ちは一人ひとりを強くしてくれているはずです。 アクシデントを臆した生徒に対するケアも大切ですね(^^) 私が指導のお手伝いをしてきました学校でも3年生がこの大会で引退しました。いつもの ことですが1,2年は3年生からみると頼りなくて・・・。でも、1年間頑張ってみると 「今まででいちばんいいチームが出来た」なんて手ごたえがあるもの。それを信じて互い に頑張りましょうヽ(^.^)ノ[2003/07/27 15:49:13]
先日、県選手権大会がありました。前のトビに書いた様に女子が団体で出場します。 大会にはベストな状態でと思っていましたが、大会1週間前に中堅の選手が稽古中に怪我を しました。原因は体育館のバレーボールのポールを立てる金具のネジが1本出ており、そこに 足を引っ掛けてしまい、6針縫いました。当然大会に間に合う訳はありません。 最後の最後までアクシデントが付きまといます。と言うのは、このチームが新チームを作って、 秋の地区大会を勝ち抜き、県選抜大会の臨むとき、選手5名の内2名が、ある事情のため、出場 出来ませんでした。秋の県選抜大会は残った全員(交替選手無し)が必死に頑張り、なんとか 準優勝しましたが、大会に出れ無かった2名の内1名はその後戻ってきませんでした。その選手 は部内で1番強い選手でした。秋からはその選手を抜いた形がベストな状態と考え、1年間稽古 をしてきて、そのほか誰一人脱落せず頑張ってきて、本番を迎えようとした矢先の怪我でした。 県選手権大会では替わりの選手はなかなか勝てず、苦しみながらも予選リーグ2位でトーナメン ト進出しました。1回戦は同じ地区の優勝校です。過去不思議なことに公式戦では1度も対戦は ありません。結果2−1で勝ちベスト4入りをしました。続く準決勝に負け、3位決定戦にも負 け、全中どころか、ブロック大会にも出場できず、3年生は引退を迎えました。 このチームは男女とも過去一番稽古をしてきただけに非常に残念でした。もうすでに2年生の 戦いは始まっています。2年生は3年生よりも実力的にかなり劣るので、3年生以上の努力が 必要ですが、3年生の気持ちを引き継いで頑張って欲しいと思います。 こんな実績も力もない学校ですが、もし機会があれば強い学校に相手になって欲しいです。[2003/07/25 19:00:27]