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お名前: Hide.
to shinyaさん
手を先に出すとはいいましても、腕とカラダは一体となって出ていかなくてはダ
メですね。面を打ったときの左手の位置はカラダが覚えているはずですから、そ
こに移動させながら、同時にカラダも前に押しだされていかなくてはいけません。
足の移動方法は大事ですね。足の裏が見える、つまり足先が上がっているような
移動のしかたは結局「戻り足」になって踏み込みが伸びません。また、滑らかな
重心の移動ができていないため、スピードも乗りませんね(^^)
踏み込み後の左足は「引きつける」という能動的な意識ではなく、右の踏み込み
によって「ついてくる」とか「引っ張り上げられる」という感覚がいいようです(^^)
to みのるさん
>ありがとうございます、だんだん見えてきましたぞ!あとは実践、実践!
そうですね。ある程度、頭で理解できたら、今度は実戦あるのみですね。あまり
「山」を意識しすぎず「面に出させる」ように「誘い」をかけて攻めることを考
えてみましょうヽ(^.^)ノ
[2001/01/23 09:53:16]
お名前: shinya
左脇の締め。今度の稽古から実践してみます。
[2001/01/22 14:19:51]
お名前: shinya
僕も最初は手を伸ばせばいいと思ってました。しかし、手から技が出るようになるとどうしても
手打ちとなってしまい、腰がうまく入りません。中心をしっかりと割りながら相面に乗るには
どうしても丹田にぐっと力が入らないと駄目です。ただ、それができている状態で、手を先に
伸ばす、当たり前なんですが手を伸ばしたほうが敵は近くなるし、もちろん相手よりも早く
動作に移ることができます。おそらくここなんじゃないかなぁとおもいます。たとえば、宮崎
先生の面を見てみるに、絶対に手だけで打ってません。まず、足を使って攻め、体を前に
出しながらめんを打ってます(確かにかなり前傾ですが)。以前、一度だけ稽古をお願い
したときに感じたことなんですが、打ったあとの宮崎先生の体の動きが非常に早かったです。
間合いに入られた、打たれたと思ったときには体がすでに僕の隣を抜けていました。
おそらく、ここで大事になるのは次に左足だと思います。左足の引きつけ。打つ前にこれを
意識するのと意識しないのでは打ったあとの体の運びに格段の差が出ます。
足腰手とはよく言ったものだなぁと最近つくづく昔の人に感心します。
あと、足で、今注意して稽古しているのが、ひざを使って足を前に出すということです。僕の
悪い癖で、どうしても足の裏が相手に見えるように踏み込んでしまいます。これだと体が上に
浮かんで、前に進みません。
やっぱり、最後は継ぎ足ですね。左ひざが曲がる。そこから生まれる一番いけないことはこの
相面に乗る前の継ぎ足だと思います。全部が全部積み重なってこういった状況を作り出
しています。わかっててもなかなかできない。やっぱり稽古するしかないですねぇ・・・。
ちょっと思いつくままに書いてしまいました。明日中国語(英語で)の試験なので寝ることと
します。それでは。おやすみなさい・・・・zzzz
[2001/01/22 14:18:50]
お名前: みのる
to shinyaさん
はじめまして。
具体的によく分析されて参考になります。
>体と竹刀の方向が少しだけずれます。
私の場合もどうも面を打ったとき私から見て右にずれてしまっているようです。
もしかしたらこれは左わき(左腰)が甘くなってしまっているからかなぁ・・
相手に相面に負けているのか、打ちの方向が違うのかよく見極めてみます。
to Hideさん
>相手が面に来るであろう予想ポイントに、左脇をしっかりしめて崩されないように意識を
高めて腕を持っていってやります。その時、やや左を狙います。つまり、相手の右目の打
つような気持ちです。
>小野は一刀流の「切り落とし」では、振り下ろしてくる時、右の握りをわずかに内側に絞
るような内転動作をつけ、相手の木刀をはじき飛ばして勝ちます。
ありがとうございます、だんだん見えてきましたぞ!あとは実践、実践!
たしかに「切り落とし」って山をはるようなところがあるような気がします。
先ず、山が当たるようにやってみます。目的意識をもって稽古するこが大事なことですよね。
[2001/01/22 10:43:39]
お名前: Hide.
to shinyaさん
お久しぶりです。コンピュータの具合が悪かったんですね。姿が見えないので心
配しておりました(^^)
相面がうまくいかない理由を、shinyaさんはよく分析しておられるではありませ
んかヽ(^.^)ノ ただ、一点私と意見が異なるのは、1つ目の「まず手が先に出て
しまいます」という分析です。shinyaさんがどういった意味合いでこう書かれた
のかわかりませんが、私は相面を狙うときは意識して手を早く出していきます。
相手が面に来るであろう予想ポイントに、左脇をしっかりしめて崩されないよう
に意識を高めて腕を持っていってやります。その時、やや左を狙います。つまり、
相手の右目の打つような気持ちです。この形で打ち出しに行くと、相手の竹刀が
しのぎ落とされて私の面が真ん中に入っていきます。みのるさんが言うところの
「打ち落とし面」に近い形かもしれません(^^)
小野は一刀流の「切り落とし」では、振り下ろしてくる時、右の握りをわずかに
内側に絞るような内転動作をつけ、相手の木刀をはじき飛ばして勝ちます。これ
を竹刀に応用してみたのです。でも、このとき大切なのは右の握りではなく左拳
のポジショニングのようです(^^)
[2001/01/22 08:58:53]
お名前: shinya
こんにちは、ご無沙汰しております。
あ、明けましておめでとうございます>hide.さん
相面の話(切り落とし?)で盛り上がってるみたいですねぇ。
自分の一番苦手な技は何を隠そう、相面です。今まで、試合で何本相面を合わされ負けてきた
ことか・・・思い出せばきりがありません。
ちょっと今の話題から外れてしまってるようで申し訳ないんですが、トピックは同じなので
ここに書き込みます。
最近クリスと一緒に稽古していて、少しづつ相面に乗れるようになってきました。というのも、
稽古をする上で、面、しかも相面のように相手の出頭を打つしか、ほとんど打つところが
ないからです。中心の取り合いをしても負けるし、小手を打ちにいっても中心をとられている
からあたっても軽い。一本になかなかならないです。面を打つにしても、フェイントは
ほとんど読まれてるし、仮にあたったとしても、なかなか腹の据わった一本にはなりにくい。
それもこれも中心を攻める過程で、相手に乗られているからだと思います。
とまあ、ここまで中心を取られてる話をすると、いかにして中心を取るかって言うことに
なってしまうので・・・。それよりも、相面の打ち方について話を聞きたいと思います。
相面を打とう打とうとして、少しだと思いますが、まず手が先に出てしまいます。
これがまず駄目。
つぎに、相面を打ちに行く途中で、どうも中心を割って入っている気がしないことが、時々あり
ます。こういうときは、絶妙な機会で打っても一本になりません。
三つ目に、竹刀を絞って手の内を決めるとき、どうも内側に右手で少しこねている気がします。
体と竹刀の方向が少しだけずれます。こうすると「バシーっん」って決まらないです。
四つ目は、左ひざがすこし曲がります。これで、打つタイミングを逃すことが多いです。
こういう癖をなかなか直せずに困っています。この四つがうまい具合に重なり合って、
稽古相手に、相面の絶妙な機会を与えているような機がします。やっぱり、自分の悪いところを
意識しての日々稽古。これしかないんですかねぇ。
自宅のコンピュータが復活したので、これからは以前のように書き込みに励むことが
できそうです。本年も変わらずよろしくお願いします。
[2001/01/22 00:51:56]
お名前: Hide.
to みのるさん
不動智さんの攻めの「時間経過モデル」は「先」を実にわかりやすいものにして
くれています。相面も「先々の先」と「先前の先」で出た場合では質がまったく
違うということです。
みのるさんが追求してらっしゃる「切り落とし面」も現象的には相面に見える面
です。「先々の先」で打てていればギャンブル性が極めて低くなるものと推察さ
れます。難しいとはい¥思われますが、チャレンジのし甲斐がありますね! 頑
張ってくださいヽ(^.^)ノ
[2001/01/21 10:23:41]
お名前: みのる
to Hideさん
的確なresをありがとうございます。
>ひとつ質問なんですが、みのるさんは「切り落とし」の面を、
>1.相手の竹刀がおりて来るものに対して自分の竹刀も振りおろしながら鎬で
切り落とし面を打つ
>2.相手の竹刀がおりてくるのを自分の竹刀を上げる過程で鎬でコースを変更
し面を打つのどちらをお考えになっておられるのでしょうか?
Hi! 擦りあげでない1.の相面に見える方のです。
>1は「先々の先」でなくては打つことは不可能です。
成る程、通常言われている「打つ気」の「打(う)」を打つ「先々の先」
だと相手が打ち出すより先に、こちらが相手の面を打ってしまって相面に
ならないと思っていたのですが、不動智さんがおっしゃっておられた様に
「後の先」に見えても「先々の先」の技なんですね。理としては理解でき
たように思えます。
百錬自得するしかないようですが、稽古の目安が出来ましたありがとう
ございました。
[2001/01/21 08:06:32]
お名前: Hide.
to みのるさん
ひとつ質問なんですが、みのるさんは「切り落とし」の面を、
1.相手の竹刀がおりて来るものに対して自分の竹刀も振りおろしながら鎬で
切り落とし面を打つ
2.相手の竹刀がおりてくるのを自分の竹刀を上げる過程で鎬でコースを変更
し面を打つ
のどちらをお考えになっておられるのでしょうか?
と言いますのも、一般的に「切り落としの面」と評される技は2が圧倒的に多い
のですが、これは厳密に言うと「切り落とし」ではないからです。
1は「先々の先」でなくては打つことは不可能です。しかし形の上では「相面」
にしか見えません(^^; 刀と違って相手への到達速度がだんぜん速い竹刀では、
かなり難しい技ということができると思います。
2も誘い出しがなければ打てませんから、「先々の先」が必要ですが。動作の開
始は「誘い出し」が有形の「付け込み」のような形になるのが理想形なのではな
いかと思われます。
[2001/01/20 10:37:06]
お名前: みのる
to Hideさん
早速のresありがとうございます。
>うーん、これってベストな相面とは言えないようです。「後の先」になっちゃってますか
>ら・・・。やはり、「先々の先」で打ってこそベストですヽ(^.^)ノ
あっ、すみません、相面ってカキコしましたが、「切り落とし」のことです。
「切り落とし」も、「先々の先」なのでしょうか?その辺がどうもよく分からないのです、「先々の先」と言うのは相手の打ち気を感じて相手が打ち出す前に打つと言うことで、
「切り落とし」は相手の打ってきた竹刀が私の面に当たる前に、同時に打ち出した私
の竹刀で相手の竹刀をはじき飛ばしながら相手の面を打つことだと思って稽古している
のですけど・・・・。相手を動かして相手の動きのその先を見極めて打つと言う点で
「先々の先」なのか、?うう〜ん??
[2001/01/19 14:31:45]
お名前: Hide.
to みのるさん
>誘って相手に面を打たせてそれに合わせてこちらからも面に飛びますが
>こちらの竹刀が死んでしまう・・・・くやじい(・;)
うーん、これってベストな相面とは言えないようです。「後の先」になっちゃっ
てますから・・・。やはり、「先々の先」で打ってこそベストですヽ(^.^)ノ
このあたりは、このトピックのすぐ下にある「攻めとは?」に不動智さんが詳し
く説明してくださってますのでご覧ください(^^)
具体的には、「誘って相手に面を打たせ」ではなく「誘って相手の面の気を感じ
て」打ちを出さなくてはいけません。打突に際しては、左手左脇を意識し、相手
の力に負けないようにカラダをしっかり締めて、自分の中心を確保するようにし
ます(^^)
[2001/01/19 09:14:35]
お名前: みのる
また失礼します。
意識して合い面の稽古をするのですが相手の竹刀に負けます。
切り落としのように相手の竹刀をはじいて面を打ちたいのです。
誘って相手に面を打たせてそれに合わせてこちらからも面に飛びますが
こちらの竹刀が死んでしまう・・・・くやじい(・;)
[2001/01/18 15:05:09]
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