記事タイトル:振り上げ振り下ろしの支点は? 


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お名前: Hide.   
to IMAINGさん

へー、宮崎選手の動きをポリゴン化だなんて、そんなことができますか・・・。
そのうち、そんなことをして攻略法を考える時代になるんですかねぇ(^^;

まぁ、デジタルビデオで撮影した画像であれば、コマ送りにしてもかなりの精度
ですから、我々も遠征先などでのミーティングでは欠点の矯正や技術分析には使っ
てますけどね(^^)
[2001/02/24 08:36:38]

お名前: IMAING    URL
ロボットは現状ではまだ難しいでしょうが、近いうちに可能にはなると思います。
(それだけの需要があれば、ですが)

しかし、VRなら今でも可能でしょう?
特に宮崎選手くらいデータが揃っていれば、ポリゴン化して仮想の世界で彼と対戦することは
十分に実現できますし、やっている人もいるかもしれない(^_^;)

話は飛びますが、今のポリゴン技術なら実際に人を斬る、斬られる経験もできると思います。
本来の剣術の修行も出来たりするかも知れません。
問題は使う我々人間の精神がそのレベルまで達していないことですね。
(現実との混同を避けられるように)
[2001/02/23 18:30:31]

お名前: Hide.   
アハハ、発想はユニークですよね。もしできれば、「仮想宮崎」を作って出小手
や抜き胴の稽古ができて実践的な打倒法になりそうですが(笑)
でも、ロボットではできない動きなんじゃないでしょうかねぇ。相手の身長や動
き、間合などによっても微妙に変化させて打たなければならないわけですから、
それに手だけでなく足も・・・。やはり、熟練の技術なんですよね(^^)
[2001/02/23 09:08:57]

お名前: みのる   
Hideさん、どうも!

多分面打ちは各人各様で非常に複雑な動きをしているのでしょうね。
人と同じ動きをする面打ちロボットを作るとなるとこりゃぁ大変な
こんだでしょうなぁ。そして各人のデータを取り入れてこれはHide
さんの面、これが宮崎の・・なんてできたら。。。。(~_~)
[2001/02/22 09:50:59]

お名前: Hide.   
>なおかつその中で竹刀そのもの回転運動の支点は竹刀のどの辺の位置かな?
>と言うことです。

竹刀そのものの支点は、やはり左の握りってことになると思います。
竹刀の重心はだいたい柄から剣先方向にむかって15から20センチほどのとこ
ろにあるはずです。握っていないその部分を支点にするのは、かなり手元を動か
さなければならないと思います(^^)


>どうも大人になってから始めると理屈っぽくていけないなぁ(^^;

理屈を理解することはとても重要です。子供達にも理屈をわからせてあげられれ
ば、もっと簡単に剣道を学べると思うんですがね(^^; 大人になってはじめられ
た方は、身体を動かすことに力を使いがちで筋が悪くなりやすいのですが、ちゃ
んと「理」を学ぶことによって、ムリ・ムダのない打ち方をマスターできるはず
です。「頭で理解したら、カラダで表現する」というくり返しですね(^^)
[2001/02/22 09:05:57]

お名前: みのる   
どうも、さっそくありがとうございます。m(--)m 

しかし、文章で伝えるのって難しい・・・
え〜と、デスネ(^^)
Hideさんのおっしゃったことを知った上で、竹刀全体も肩、肘、の回転運動の中に
ありますが、なおかつその中で竹刀そのもの回転運動の支点は竹刀のどの辺の位置かな?
と言うことです。大きく打つ場合も竹刀の重心を支点として振り上げ振り下ろしをした
ほうがすばやく竹刀を操作できるのではと思うのです。無理、無駄がないのではと。
左手の振り上げをちょっと大きくしなければなりませんが。

どうも大人になってから始めると理屈っぽくていけないなぁ(^^;
でも、そうしないと皆に追いつけないんですね、
えっ、小学生からやってる人には追いつくっていってもそれは無理?
やってみなきゃ、わかりませんよね。
[2001/02/21 14:25:22]

お名前: Hide.   
基本を考えた場合は、「肩を中心とした円運動」ととらえていいでしょう。しか
し、この場合でも支点は2つ存在します。ひとつが肩関節であり、もうひとつが
左の握りです。これら2つの支点があるゆえに、初心者が竹刀を振ることが難し
いのです。

さらに私は、左の手のうちにも支点が存在すると考えています。母指球(親指の
付け根の手の平部分)と中指&薬指の付け根が支点となり、左手の中でも回転運
動が生じています。厳密に言うと、これは右の握りにも存在します。

打突を腕の軌跡で見ますと、そのロックのしかたによって竹刀の先端部分に力が
伝達されていくわけですね。その順が「肩→肘→手首→手の内→竹刀(剣先)」
という流れで、これが「ムチのようにしなやかに」「決まっていく(ロックされ
ていく)」ことによって竹刀のトップに力が与えられるのですヽ(^.^)ノ

最後に、竹刀の重心近くを支点のように使って打つのは応用形で、小さく小手を
打つときだけだと考えます(^^)
[2001/02/21 11:03:06]

お名前: みのる   
剣道指導者研究室のトピ、「鋭い打ちにするには」の中で竹刀がよく振れてると言
うことが出てきましたが、竹刀を振る場合どこを支点にして竹刀を回転させるのか、
非常に興味のあるところです。竹刀自体は回転運動に平行運動が合わさった動きで
すが、例えば「よく振れている」と言ったとき、左手をあまり動かさないで、左拳
が支点でそこを中心に竹刀が回転することになるのかとか・・
それとも右拳と左拳の間の柄の中心になるのかとか・・
または右拳が中心でてこの働きで竹刀を使うのだとか・・・
いやいや、竹刀の重心を中心に回るように両手を使うのだとか・・
微妙なところですが、どんなものでしょう、わたしは竹刀の重心ではないかと思う
のですが。それともケースバイケースかなぁ????
[2001/02/21 09:38:16]

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