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お名前: Hide.
to くにさん
権威主義の剣道場以外はほとんどのところが優しい視点で迎え入れてくれるように思
います。では、どういうところが権威主義に陥りやすいかというと、やはり高段位の
方が多数ひしめき合っているところでしょうか(^^; 段位によってステイタスを誇示
しようという考え方の方が多いわけですからしかたありませんね。
反対に、会長はじめ首脳陣が低い段位しか持っていらっしゃらないところは敷居が低
いようです。まぁ、ちょっと考えれば理由は明らかですね(笑)
ご自身がどのように剣道に関わっていくかという目標に応じて、よくよく学ぶべき道
場を選んでいくことが大切になってきますね(^_-)〜☆
[2001/02/11 10:57:58]
お名前: くに
Hideさんクラスの方にそう言ってもらうと、ホッとしますね。
(私が言っても、「すぐ手を抜こうとする」「根性がない…」なんて言われそうですから)
ある程度の年齢になると、「試合に出て勝ちたい」とか、「段位を極めたい」とかいう目的
ではなしに、「体を動かしたい」「老化の防止に…」というような目的で稽古に来て居られる
方も居ると思います。
そうした方を排斥せず、幅広く受け入れて、無理のない運動により、健康を維持・増進し、
楽しくお稽古することにより、精神的にも健康になるような剣道教室が、もっともっと
増えるといいと思います。
Hideさーん。まとめちゃった。あとよろしくm(_ _)m
[2001/02/10 15:31:19]
お名前: Hide.
いやぁ、やはり気持ちだけではカラダは動きませんって。私などはくにさんより
年下ですが、気持ちはあってもカラダが動かない状態をお稽古の中で自覚します
よ(^^;
みのるさんがおっしゃっているように「連ちゃん」はきついです。はっきりと動
けなくなってくる自分がわかります。私は高校生の合宿に出ることが多いですが、
日ごとに疲れがたまってきて動けなくなっていく自分がわかります(苦笑)
とくに、みのるさんもおっしゃっているように、高校生とのお稽古ではカラダを
フルに使ってやらなくては彼らのためにはなりません。けっこうしんどいですよね( -o-) フゥ
[2001/02/10 10:41:25]
お名前: みのる
歳とって何が違うって回復力ですよね。(どんな歳っていわれると何ですが)
稽古しているその時は特に体力や動きのことで歳は感じませんので、かなり
ハードな稽古はできますが、連ちゃんでやろうとするとあぶない。
ですから体が十分回復している元気と感じる日は足腰を使う稽古を心がけています。
高校生などを相手にするときにでも、なるべく合気になってやっています。
矛盾するようですが、いつも稽古をしていないと又すぐに体力が落ちますから
これまたゆっくりとさぼれないんですね。連ちゃんでやらないと動けなくなく
なるのではと心配で、連ちゃんで稽古すると疲れがたまって壊れないかと心配で
その辺が難しいところではと。
[2001/02/09 15:43:01]
お名前: くに
Hideさんの言わんとすることもわかるのですが、要はこちらの、心の持ちようでは
ないでしょうか。
自分の限界を知るには(或いは、伸ばすには)今しかないと感じて取り組むのと、
「今日は調子が悪いのだが、休むとあとが恐いから出よう」と思って稽古に来ている
のでは、取り組み方も、動作も、意気込みも、なにより厳しいメニューに対する精神的な
苦痛が、大きく違ってくるのではないでしょうか。
厳しい稽古をするのはいいのですが、状況、当人の気持ち、体調などを充分考慮して
やってくれていたら、私も中断期間がなくて続けられたのではないかと思いますので。
Hideさんも、そんなことはじゅうじゅうおわかりになっていると思うので、
いいんですけどね(^_^)
(ソンナラ書クナッテ ^^;)
[2001/02/09 13:20:17]
お名前: Hide.
>自分を律することができれば、怪我も減りますよね。
私は限界を知るうえで、無理の利く年代のうちに思いっ切り稽古をしておくこと
が必要だと考えています。その上で、「逃げ」ではない自分の限界を察知できる
能力ってついてくるんじゃないでしょうか。
そういった点から考えると、成人されてからはじめられた方は、常にhimさんが
おっしゃるような「中断する勇気」をもってお稽古に取り組んでほしいですね(^^)
[2001/02/09 11:54:37]
お名前: くに
to himさん
>社会人や家庭人としての責任がある訳ですから、「ちょっと変だな」「やばいな」
>と感じたらサッと切り上げる決断というのも必要だと思いますね。
同感です。高校時代つらかったのは、自分の体調が悪くても、無理して稽古に
参加していた(させられていた)からだったような気がします。
自分を律することができれば、怪我も減りますよね。
[2001/02/08 12:10:56]
お名前: him
まだ高齢者という歳ではありませんが・・・
最近感じているのは「稽古を中断する勇気」が付いたなぁ、ということです。
若い頃は、「ここでへこたれたらいかん!」と結構頑張ってしまうことがありましたが、
特にアキレス腱を切って以降は「すいません!」と言ってケイコを切り上げることが出来るように
なりましたね。
まぁ、相手の方もそれを認めてくれるような歳になったということでしょうか(^^;
社会人や家庭人としての責任がある訳ですから、「ちょっと変だな」「やばいな」と感じたらサッと
切り上げる決断というのも必要だと思いますね。
[2001/02/08 10:46:48]
お名前: Hide.
「無事これ名馬」と申しますし「ケガのないのが名選手」などとも言われます。
プロスポーツなどと違ってトレーナーのつかない競技ですから、自分の体の変調
や疲れを敏感に察知する能力と知識が必要でしょうね(^^)
[2001/02/08 10:08:21]
お名前: しんや
ふーん、なるほど。よくわかりました。
やっぱりこしょうが一番怖いですね。怪我をしないっていうのも僕は一つの才能だと
思ってます。昔から、周りで怪我に泣いた人たちがどれほどいたことか・・・
今日から、今までやってたアキレス腱伸ばしはストレッチのために、準備運動はもっと
筋肉をしっかりほぐすような運動をすることにします。ありがとうございました。
[2001/02/07 13:21:26]
お名前: Hide.
to IMAINGさん
なるほど、アップのためのアキレス腱伸ばしは、軽い負荷で回数を多くか・・・。
これは、心がけなければいけませんね。
やっぱ、初動負荷理論やマフェトン理論なんかの本を1冊読まなきゃダメかなぁ・・・( -o-) フゥ
[2001/02/07 09:12:15]
お名前: くに
よかったぁ!
我々の準備運動は間違ってなかったぞ(^_^)
腕立て伏せはやめさせたいけど…。
あれって体重が重い人には不利だと思いませんか?
ダンベル何個分かおなかにくくりつけてやらされているような…。
あ、低次元の話題に引き戻しちゃったかな。_(._.)_
[2001/02/06 18:34:47]
お名前: IMAING
URL
しんやさんこんにちは。
確かに言葉で説明するのは難しいですね(^_^;)
アキレス腱を伸ばしてはいけないと言うのではなくて、方法の問題です。
つまり普段行われている「アキレス腱伸ばし]は前の膝を曲げ、後ろ足のアキレス腱を伸ばしたまま
負荷をかけつづけるか、アキレス腱が一杯に伸びたところで最大負荷になるように繰り返し
負荷をかけるような運動が普通だと思います。
筋肉というのはゴムのようなもの(うまく表現できませんが)で、緊張状態で負荷をかけつづけると
段々伸びてきます、これがストレッチの目的でもあるのですが(可動範囲を広げる)、すると
筋肉自体が硬くなります。(ゴムでも布でも引っ張ると硬くなりますよね)
で、この状態を続けるとのびた状態で固まり、(普段は縮んだ状態で固まっているが)逆に
故障の原因になることもあります。
ウォーミングアップの目的はその名の通り、筋肉や間接を暖めることによって血流や動きを
良くすることにあります。
上述のアキレス腱伸ばしではその目的の一部である可動範囲(要はストローク)の増加だけで
もう一つの肝心な動きの増加効果が無いのです。
よって、軽い負荷で伸縮を繰り返すことで本当のアップとしてのアキレス腱伸ばしになると
理解しています。
とまあ根拠を説明した上で、私の推奨するアップでのアキレス腱伸ばしはギューっと力をかけるのではなく
軽い負荷で動かしつづける、つまり足首を起点にして縦方向に回転させつづけ動きを良くすると
いう感じで理解いただけますでしょうか?
大切なことは「可動範囲を増やすためのストレッチ」と「準備運動(アップ)」とを混同しないことだと
思います。
ただ、トレーニング理論は日々進歩(変化?)していきますのでこれが必ずしも正しいとは
限りません。
(私も専門家ではありませんが^_^;)
[2001/02/06 18:21:08]
お名前: みのる
と言うことは、はじめに子供の稽古をして
そのあと大人の稽古にうつるなんて言うのは
「初動負荷理論」にのっといるのかしらん。
確かに子供に稽古をつけ終わると体が温まって
いいウオーミンゲアップになっていて
大人の稽古にいいみたいです。
子供にいい打ちをさせるには結構こちらも
動きますからネ。
[2001/02/06 15:26:35]
お名前: Hide.
to IMAINGさん
自転車競技ではすでに「初動負荷理論」は一般的なようですね。「初動負荷理論
ペダリング」というのもあるそうで・・・(^^;
to しんやさん
私も、IMAINGさんが解説してくださった以上のことはわかりません。IMAINGさん
が具体的な初動負荷ストレッチをご存じだといいのですが・・・。
[2001/02/06 13:41:06]
お名前: しんや
ほうほう、ということはどのようなストレッチ運動を行えばよいのですか?
アキレス腱伸ばしはあまりよくないといわれても、切っちゃったら元も子もないですよねぇ。
この初動負荷っていうのは、軽い伸縮運動を何回も繰り返して乳酸がたまらないように
筋肉をほぐすっていうことなんですか???
[2001/02/06 09:34:57]
お名前: IMAING
URL
実際に体力面から考えると、自転車は剣道よりはるかに高い体力や心肺機能を
必要としますのでトレーニングは欠かせません(^^)
練習不足だと、1レース走るのも辛くてたまらなくなってしまうので
勝ち負け以前に、しっかりと走りきる体力を作るためのトレーニングをします。
(何事も「楽しく」がモットーなので、楽しく走るためにはそれが出来るレベルの準備が必要)
ところで、「初動負荷理論」ですが、これは筋肉の「弛緩−伸張−短縮」の一連の動作を
慣性の勢いや加速的に行う負荷形態の事を示し、「関節可動域の増大」「酸素供給」
「血流確保がスムーズで、乳酸等の疲労物質の発生が少ない」また、「他の条件によって発生した
乳酸等の除去能力」が高いというのが特徴です。
すなわち、従来のバーベルやベンチプレスなどのように一定の負荷が連続して掛け続けられる運動を
「終動負荷」というのに対して、血流や酸素の流れを阻害しないで最後に力を抜くようなトレーニングを
指します。
ここで、ウォーミングアップのためのストレッチが終動負荷だからいけないとするのではなくて
ストレッチの方法が終動負荷なので、初動負荷のストレッチを行うことで、より正しい?ウォーミングアップに
なるということがHide.さんの言われたかったことだと思います。
例えば、アキレス腱伸ばしでは伸ばした姿勢のまま負荷をかけ続けるのが「終動負荷」であるのに
対し、もともと運動前は固くなって動きが悪くなっている筋肉を無理に伸ばすのではなく
一定量動かし続けるというのが「初動負荷」です。(分かりにくい^_^;)
自転車で言うと、はじめは軽いギアで高回転させるのが初動負荷、重いギアでゆっくりまわすのが終動負荷って事ですね。(^^)
[2001/02/05 18:11:09]
お名前: Hide.
to くにさん
毎日、精力的なカキコ、ありがとうございますヽ(^.^)ノ
私もいわゆるトレーニングというやつは好きではありませんで、「剣道で必要な
筋肉は剣道でつけるのが自然だ」と考えています。まぁ、根っから無精もんです
から、地道な体力トレーニングが性に合わないのでしょう(^^;
アキレス腱やその他筋肉のストレッチ全般がよくないとのことなんです。これは
『初動負荷理論』といいまして、これによりますと運動する前にはストレッチで
はなく初動負荷理論のトレーニングをするといいそうです。
きちんと勉強してから、詳細を書かせていただきますので、今しばらくのご猶予
を(^^)
[2001/02/05 13:55:21]
お名前: くに
Hideさん、書き込み、お待ちしてました(^_^)
みのるさんと二人で年寄り問答をしていることに、一抹の寂しさを感じていたので、(あ、
いや、お二人がお年寄りだということではなくて…)(^_^;)嬉しいです。
腕立て伏せによってつく筋肉は剣道をやる上でたいして必要なものではありませんね。でも高校生が大学生にはそれを課します。競技(=試合)をするにはある程度の基礎体力と
いうのが必要だからです。また、筋肉は腱や骨を支える重要なものでもあります。打突や体当たりなどの衝撃に耐えるからだ作りも、若いうちには必要なんじゃないですかね。
やっぱり。
確かに、基礎体力作りには役に立つかもしれませんが、私は毎日重量のあるものを運んだり、
自転車に乗ったりする方が効果的なような気がしますが。
…そう、私は、腕立て伏せが好きじゃないんです。(^^;)
ちなみに、最新のスポーツトレーニング理論によりますと、運動前のアキレス腱などのストレッチ運動は、筋肉中に乳酸を発生させ硬直させる原因になるのでやらないほ
うがいい、というそうです(^^;まだ、勉強不足で詳しく語れませんが・・・。
そうですか、でもそれって、過度な運動をした場合じゃないんですか?
いきなり過激な運動は、恐いですよ。
ところで、サイトを持ってらっしゃる電脳剣士界での最高齢は、78歳という方を知っ
ています。60代の方は存じ上げませんね。50代後半はけっこういらっしゃいます。
へーー!すごいの一言ですね。
このページも御覧いただいて、書き込みして下さるといいのに。
でも、この辺からが高齢者だとすると、私はまだまだ余裕が
あるぞ (^_^)v
[2001/02/05 10:13:07]
お名前: Hide.
to くにさん
スポーツ医学の専門家ではありませんが、少しならかじった身としましては、腕立て
筆によってつく筋肉は剣道をやる上でたいして必要なものではありませんね。でも高
校生が大学生にはそれを課します。競技(=試合)をするにはある程度の基礎体力と
いうのが必要だからです。また、筋肉は腱や骨を支える重要なものでもあります。打
突や体当たりなどの衝撃に絶えるからだ作りも、若いうちには必要なんじゃないです
かね。
ちなみに、最新のスポーツトレーニング理論によりますと、運動前のアキレス腱など
のストレッチ運動は、筋肉中に乳酸を発生させ硬直させる原因になるのでやらないほ
うがいい、というそうです(^^;
まだ、勉強不足で詳しく語れませんが・・・。
ところで、サイトを持ってらっしゃる電脳剣士界での最高齢は、78歳という方を知っ
ています。60代の方は存じ上げませんね。50代後半はけっこういらっしゃいます。
[2001/02/04 20:37:04]
お名前: くに
そうなんですよ。もう鍛えるというより、現状からいかに落とさないかって状況に
近くなってますから。
ところで、腕立て伏せって、私はあまり剣道の為の筋肉に役立ってないような感じが
するんですが、どうでしょうか?
打突の為には、どちらかというと重いものを持っている時に使う筋肉の方が役立っている
ような…。むろん、押す力が必要ないってことではなく、つばぜり合いから相手を突き放す
時とか、使うとは思うのですが。
スポーツ医学とかやってる方の書き込み、来ませんかねぇ(^^)
今のままだと、年寄りは私とみのるさんだけのようなことになっちゃって…(^_^;)
[2001/02/03 23:42:17]
お名前: みのる
準備運動は大切だと思いますネ。
アキレス腱のストレッチは必ず行います。
以前は両方のアキレス腱が痛くて医者に
通ったこともありましたが、今は赤外線の
治療器を購入して朝15分ほどかけています。
そのせいか全然痛くなりません。
いたわりながら使わないとガタがきてますので(^^)
[2001/02/03 21:02:46]
お名前: くに
to みのるさん
>たしかに連ちゃん稽古しますと足がつるようになるときもありますが、昔飛び込み面で
>左足のひふく筋を断裂したことがありアキレス腱のときと同じ半年くらいは復帰でき
>ませんでした。最近は無理や無駄な動きが少なくなったのでやりすぎると疲れが残る
>くらいでそんなに大変にはなりません。
すごいですねぇ。地道に稽古を続けて来られた成果ですねぇ(^^)
私は、今でも時々ビクビクでやってますよ。
ところで、稽古前の準備運動って大切だと思いませんか?
アキレス腱の運動などは、特に大切なんじゃないかと思うのですが。
場所によっては、子供達に準備運動をさせておいて、自分は号令だけ。そのまま元立ちに
立っちゃうなんて方を見かけるんですけど、若い内はいいかもしれませんが、私なんか
怪我が恐くて、とてもできませんね。
足がつりそうになったらたちまちギブアップだし。
[2001/02/03 20:26:07]
お名前: みのる
くにさん、たしかに連ちゃん稽古しますと足がつるように
なるときもありますが、昔飛び込み面で左足のひふく筋を
断裂したことがありアキレス腱のときと同じ半年くらいは
復帰できませんでした。最近は無理や無駄な動きが少なく
なったのでやりすぎると疲れが残るくらいでそんなに大変
にはなりません。剣道はかなりハードにしても平気なのに
ところが剣道以外のちょっとした運動をするとすぐあちこ
ちが痛くなります。やはり長年続けている効能なのでしょう。
[2001/02/03 12:47:39]
お名前: くに
よかったー!私は当分セーフです (^_^;)
みのるさんも、社会人になってからはじめられたようですが、ちょっと気合いを入れて
稽古すると、あとで足腰がとんでもないことになったりしませんか?
[2001/02/03 11:01:10]
お名前: みのる
to くにさん
そうですねぇ、やはり70才くらいでしょうか。
わたしは83才の先生に稽古をつけて頂いたのが
最高齢だったです。
もうだいぶ以前の事ですがかくしゃくとしていて
さすが明治の人間と言う感じでした。
[2001/02/03 07:47:49]
お名前: くに
to みのるさん
何歳ぐらいから高齢者だと思いますか?
[2001/02/02 21:54:53]
お名前: みのる
高齢者って自分ではあまり言いたくなかったりして・・・
[2001/02/02 16:50:12]
お名前: くに
ちょっと視点がずれちゃったようですね。
このページって、あんまり高齢の方御覧になっていらっしゃらないのかな?
[2001/02/02 16:03:56]
お名前: IMAING
URL
まだまだ日本は健常者中心の社会ですね。
ドイツに来て驚いたことは、身障者が当たり前のように普通の生活をしていることです。
(これは正しいことですが、不思議に思えるほど日本の状態が特殊であったのかも?)
まず、どこでも当たり前にバリアフリー構造が発達していること。
ファッションビルやデパートなど少しの段差でも補助エレベーター類が常備されていること。
さらにどこの駐車場でも身障者スペースは最も便利なところにあって、しかも空いていること!!
(日本はここから埋まっていった)
だから車椅子、松葉杖、白杖などの方々が普通に繁華街でショッピングを楽しんでられます。
そしてみなが助け合って生きていることが実感できる社会です。
日本もそのうちこれに近づけるのだろうか?と最近の子供たちの(親たち)の道徳観を
思いやっています(^^)
[2001/02/01 17:29:57]
お名前: him
アキレス腱を切った身として一言(^^;
アキレス腱を切るに限らず、大きな怪我をするというのは周囲の方々に迷惑も掛けますし、本人にとっても
ショックなことですが、しかしこの貴重な体験によって得られたことも多かったように思います。
負け惜しみではありませんぞ(^^;
第一は、自分の剣道がガラッと変わったことです。「理に適った動き」というものを念頭に置いて稽古を
するようになりました。
第二は、この社会が健常者中心に出来上がっていることを身を持って体験したことです。俄か身障者で
あった訳ですが、小さな段差,階段など身体の不自由な人のことを考えて作られているようであっても、
形ばかりの施設であったりすることが多く、もっとよく考える必要があることを思い知らされました。
第三は、「人情の地域特性」というものでしょうか。私は関西でアキレス腱を切り、入院中に東京転勤の
辞令を受け、松葉杖をつきながら東京に戻って来ました。
そこで感じたことは、関西の人たちというのは、「他人のことをよく見ている」ということです。その上で
「今 力を貸すべきか?」を判断して接触して来ます。だいたい「大丈夫か?」と声を掛けてくれる方がいる
ものです。
一方、東京の人は悪気はないのだけれど「他人を見ていない」ですね。松葉杖をついた人間がすぐ前に立って
いても気が付かない。満員電車の中で圧されてコケそうになって初めて「ああ、松葉杖ついていたのね」と
気が付く。気が付けば席も譲ってくれるし、気に掛けてもくれる・・・しかし、何かのきっかけがなければ
「他人のことは見ていない」と感じました。
私は、生まれも育ちも東京で、関西で生活したのはこの転勤中の5年間だけでしたが、東京に戻って来て
初めて気が付くことも多かったです。
せっかく貴重な体験をした訳ですから、何かの機会に活かしたいとは思っておりますが、今のところは
そういうチャンスはないですね(^^;
[2001/02/01 16:38:42]
お名前: Hide.
to くにさん
そうですね。アキレス腱を切ったりしたら仕事に差し支えが出てきます。剣道愛
好家である前に社会人としての自分がいますから、カラダは大事にしたいですね。
剣道は逃げませんから、だいじょうぶですよ(^^)
[2001/01/30 09:59:51]
お名前: くに
みのるさんhideさん
御教示ありがとうございました。
やっぱり休んだ方がよかったか…。(^_^;)
アキレス腱切ったなんて話もよく聞きますからね。
手が上がれば素振りでもして、ゆっくりとお風呂につかって湿布することにします。
m(_ _)m
[2001/01/29 15:32:57]
お名前: Hide.
to くにさん
先日は雨の中、わざわざバイクでお越しいただき、ありがとうございました。
私ももう若くありませんので、オーバーワークになって「筋肉に疲れが残りそう
だ」と感じたときは、その日のうちにケアすることにしています。
その方法ですが、稽古後ぬるめのお風呂の長時間使って筋肉の凝りをほぐし血行
をよくします。これによって、筋肉中にたまっていた乳酸(疲労物質)が除去さ
れやすくします。その後、ロート製薬から出ている「アイス・ラブ・ゲル」とい
う薬をたーーぷりと念入りに塗りたくっておきます。これで、たいていはだいじょ
うぶですヽ(^.^)ノ
でも、筋肉に疲れが残っているときは、いいお稽古ができないばかりかケガをす
る恐れもあります。とくに、中年以降は危険ですね(^^; みのるさんもおっしゃ
るように、思い切ってお休みするのがいいと、私も思います。
[2001/01/29 10:59:02]
お名前: みのる
くにさんはじめまして。
私が高齢者の部類にはいるかどうかは別にして
私は疲れが残っているような時は、えいっ、休んじゃえ!って
後ろめたさも感じながらやすんでしまいます。
そう言うときは一人稽古と言うか素振りで打ち方の点検とかします。
その為に畳1畳分の大きさの鏡を置いてあります。
それまではサッシのガラスを鏡のかわりにしていました。
そこでいろいろ模索すると次の稽古の時に反映できるみたいです。
でわ。
[2001/01/29 07:11:44]
お名前: くに
先日hideさんに突きを教わり、打ち方についての注意も受けてので、早速稽古で練習して
みようと思ったらこの雪です。雪道をバイクで走り、雪かきをしたら、先日の稽古の疲れが
まとまって出ちゃって、腰は痛いわ手は上がらないわで、今日の稽古も「すいません、ちょっと
足が痛くて…」などと続けられず、歯がゆい思いをしてきました。
御高齢の方とか、年輩になって剣道を始められた方には、同じ様な思いをされている方も
居ると思います。そんなときは休んじまえと言ってしまえば簡単ですが、何かよい練習方法
って無いですかねぇ。
[2001/01/28 22:34:20]
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※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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