管理人のHide.です。
私も「剣道日本」のDVDには大いに注目しておりました。
しかし、残念だった点も少なくありません(^^;
12月号の予告を拝見しましたときには、DVDの映像に西川先生の解説がついているように
読み取れたのですが、実際には映像のみの収録でした。解説は「本誌を読め」ということな
のでしょうが、せっかくDVDをつけるのだから、その中に解説まで収録してこそ見やすい
ものに仕上がったのではないでしょうか(^^)
とくに序盤戦の6試合は、「こういうところが見所だ」という部分の解説がタイムリーに収
められている必要があったと考えます。
また、準々決勝以降の試合にしても、諸所の事情はあるのでしょうが、少なくとも一本が
決まる直前の攻防くらいから収めてほしかったと感じました。
DVDというメディアは新しい分野ですが、今回のものには付録というせいもありましょう
があまりDVDの特質を活かしたものになっていなかったように思えました。あれならCD-ROM
でも同じようなものが作れたんじゃないのかなぁ・・・なんて考えてしまったのは私だけ
でしょうか(^_^ メ)
とはいえ、専門誌の表現に新しい可能性が出てきたことはたしかです。
大会報道は、デジタルビデオカメラが普及した現代、さほど意味は持たないかもしれませ
んが、技術特集などはスチールよりも動画のほうが絶対にわかりやすいですよね。
専門両誌の今後の取り組みに期待したいと思いますヽ(^.^)ノ
[2004/12/06 08:14:01]