悩める中年剣士さま、ありがとうございました。
とっても気持ちが軽くなりました。頑張ります！

[2007/12/04 23:26:37]

To でんでんさん＆悩める中年剣士さん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

審査に合格しますと「●段になった」と回りも見ますが、実際はそうじゃないんですよね。
ですから、見る目も要求も厳しくなるのですが、それはそれとしてありがたく拝聴して、
楽しんでお稽古を続けていくことが大切だと思います。

自分のためのお稽古ですので(^_-)〜☆

[2007/12/04 07:41:43]

Hide.さんのお話を読んで、私が二段を頂戴した時（だったと思いますが）、昇段審査会の
講評で「二段に合格したということは、今日から二段として稽古することを許されたのだと
思ってください」と言われたことを思い出しました。その時の講評以上に分かりやすい解説
に感心しました。

何はともあれ、でんでんさん頑張ってくださいね！

[2007/12/04 00:11:54]

Hideさん、ありがとうございます。まったく、おっしゃるとおりです。わかっていながら、現実との狭間で悶々としていましたが、Hideさんのお話は私の心にすうーっと気持ちよく染み込んでいきました。うれしいです。素直にコツコツと稽古を続けていこうと思います。

[2007/12/03 23:22:31]

管理人のHide.です。
お気持ち良くわかります。でも、そんなにプレッシャーに思う必要はないんですよ(^^)


昇段というのは、前の段の卒業を認められたっていう意味なんです。つまり、学校などで
学年が一つ上がるのと似ています。

5年生が6年生になったからといって、6年生の勉強がすべてわかっているわけではありま
せんよね。5年生の過程が終了したので6年生に進級し、これから6年生の勉強を進めてい
って「真の6年生になる」のです。

剣道の段位もこれと全く一緒です。
でんせんさんは、「三段卒業」を認められただけですから、これから「四段になる」こと
を努力すればいいのです。先生方からの課題は「四段になるためのアドバイス」ですから、
プレッシャーに思うのではなく、一つ一つ「できるように努力する」ということでOKです。
常にそうした意識を高め、「勉強なんだ」っていう気持ちで取り組むことができれば、い
つしか「真の四段」になれるはずですd(^-^)! 


他人との比較も意味がありません。
「段位は自己の研鑽の励み」であって「他人との実力比較」のために存在するわけではあ
りませんから(^_-)〜☆

[2007/12/03 21:34:46]

　はじめまして、でんでんと申します。
　私は、約２０年ぶりに剣道を再開した後、妊娠出産の虫食い期間を経て、
ここ数年ようやく安定したお稽古生活を送れるようになりました。

　とにかく稽古が楽しくて続けるうち、先生から四段の受験を勧められる
ようになりました（三段は高校の時合格しました）。まさかと思っていましたが、
数人の先生から言われるようになって、自分の不安が挑戦する前向きの気持ちに
変わり、必死に稽古を重ねました。
そして、なんとか合格することができました。夢のようでした。

　でも夢心地は長く続きませんでした。
　合格を恩師に報告したときは、「質の高い四段を目指して下さい」という言葉を
いただき、私もまた、これでやっと三段に自信が持てる、とほっとしたのですが、
途端に周囲からは「四段であること」（うまく表現できませんが）を求められるよう
になりました。四段ならこれができなくては、とか、四段以上は指導者なのだから
これくらいわかっていなくては、といったことが怒濤のように押し寄せ、苦しく
なってしまいました。　こんなことは当然のことと、自分でも理解しており、
だからこそ稽古をするのですが、追いつかないのです。

　もうひとつ、今通っている道場には２０代の女性が数名いますが、基本もきれいで、
力強い剣道をします。試合でも強く、すばらしい成績をおさめています。明らかに
私より上手なのに、四段に合格できません。素直でいい子たちなので、稽古の合間の
話も楽しいし、だからよけいに苦しいです。

　ぐじぐじ悩んでいる暇があったら稽古しなさい！とお叱りを受けるのを承知で
愚痴らせていただきました。ごめんなさい。（ＴＴ）

[2007/12/03 11:58:19]