記事タイトル:色を見せずに打つ! 


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お名前: waruimario   
理解が足りなかったようで、混同していたようです。
原因→結果だったようですね!
何処で捨てるか?捨てられてしまうのは自分かも・・・ポイッ!(爆)

多少のニュアンスは違いますが”色”を、フェイントや、虚と理解してました。
起こりから全ての事を言うんですね・・・勉強不足でした。

皆様有難うございました、次回のお稽古で実践したいと思います。
[2003/06/05 23:54:59]

お名前: 守破離@   
To waruimarioさん

>捨て切るというイメージなんですが・・・。

捨てると言うのは 攻め、溜めの次の段階、打突についての事だと思いま
すが、心に「驚懼疑惑」の四戒が生ずると捨てて打つ事は出来ません。

一切の心の迷いを晴らし、機会と感じたら思い切って打ち切る事に集中する
お稽古をしてみてはどうでしょうか?
[2003/06/03 12:26:14]

お名前: Hide.    URL
To waruimarioさん

>土曜日のK学院大学新歓稽古会に参加して以来、このことばかりが気になり、電車に乗っ
>ていても、イメージが・・・。
>捨て切るというイメージなんですが・・・。

私は、剣道は「捨て所を探す競技」と考えています。「どこで捨てるか」「どう捨てるか」
難しいテーマだと思いますが、お相手によりケースバイケースですから(^^)
[2003/06/03 12:07:07]

お名前: waruimario   
皆様、レス有難うございます。
それぞれ、深いものがあり、どれも参考になりました。
土曜日のK学院大学新歓稽古会に参加して以来、このことばかりが気になり、電車に乗っていて
も、イメージが・・・。
捨て切るというイメージなんですが・・・。
[2003/06/02 23:43:25]

お名前: 親馬鹿一刀流   
親馬鹿です。

waruimarioさん
私は最近まだ早いかなあと思いつつ、あえて色を見せて打つ事も始めました。
速技で打って勝つのと、勝ってから打つの中間くらいかなと思っています。
お相手のレベルによりますが、合気になってくれる方の方が見てくれます。
あと色のない色、色はあるんだけど色が見えない色、色は見えるんだけど色を
感じない色などがあると思います。
抽象的な表現ですいません。

あと技の打ち出しは全て同じにするというのがありますよね。
全て同じ振り上げから目付けを変えずに打ち分けるやつです。
中段の構え、剣先の付けは出来るだけ長く、打突動作はできるだけ短く一気に
という教えもありました。

皆さんがおっしゃっている事は、技前の攻め、溜め、入り、気位の事で表現が
違うだけで共通の事なのかなあと思います。
[2003/06/02 23:42:01]

お名前: 守破離@   
To waruimarioさん

打突の前に色を見せないのはやはり難しいですね。

自分の場合は、剣先を低くして右足を滑らせる様に攻め(ここが色の部分)
お相手の打ち気を感じたら乗っていくようにしています。打ち気が感じられ
なかったら無理に打っていかず攻めを継続します。

このように攻めると攻めと溜めが色を隠してくれます。
[2003/06/02 15:22:51]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

色は見えないに越したことはありませんが、熟練者でもやはり打突に際しては何らかの色が
見えてしまうもの。その打突における色を少しでもカバーするために、「攻め」や「読み」が存
在するのではないでしょうかねぇ(^^)

まぁ、「打ちたい、打ちたい」ではお相手に手玉にとられてしまいますし、「打たれたくない」
が強すぎても同様です。「打ちたい」を「打つぞ」に、「打たれたくない」を「打つなら打ってみ
ろ」に質的変換できればよろしいかと(^_-)~☆


アハハ、「色を見せないで打つ」のお答えになってませんね(^^;
[2003/06/02 10:45:16]

お名前: たこ   
私も面を打つとき少し前傾するので出てくるのがわかると言われます。
スピードがある、体力があるという時は色があっても大丈夫かもしれませんが・・・
少しでも遠い間合から、構えた姿勢で、一拍子で打つように稽古していますが、
一方でがんがん打ちかかる稽古も必要だなと思う今日この頃です。
[2003/06/01 22:00:14]

お名前: みのる   
waruimarioさん
色を見せて打つのも攻めのひとつですよね、
それが通用するお相手とそのうわ手をいくお相手とおりますからむずかしいところ。
お互いの気のやりとりですのでおっしゃるとおり一概にコツはないと思います(^_^)
一つの試みに攻めて色を見せてこちらから打たないできれいに打たれて見るのも
何か見えるかもしれません。 
ところで、「色を見せずに打つ」と言うのは誰しも求めていることだと思いますが
二通りあると思います、一つは色はあるのだが攻めで相手に気づかせないと言うのと
もう一つにはほんと色がなくにスーッと入って来て気づかせないと言うのとです。
このほんとに色のない打ちは重力による体の滑落を利用するといいのかなと
最近思っています。
[2003/06/01 21:29:10]

お名前: 大豆   
私はキメ打ちしています。面と決めたら面、小手と決めたら小手、迷った技を出したときは
負ける時です。キメ打ちした技を出して打たれたときは仕方ありません(爆)
そうやって割り切れば無駄な動きも少なくなるのではないいでしょうか?
試してもてください。
[2003/06/01 19:54:41]

お名前: waruimario   
攻めのつもりで、どうしても色を見せてしまう、溜めが出来ない、我慢できない、これが
弱いところです。これは心の鍛錬が足りないせいでしょうか?どうしても打たれたくない、
打ちたい!と、体が反応してしまいます。(思っているようには動きませんが・・・爆)
皆さんはどのようにされてますか?コツなんてないのでしょうけど・・・。
[2003/06/01 18:03:48]

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