記事タイトル:皆さんどう思いますか? 


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お名前: Hide.   
to IMAINGさん

ムリな注文をしてすみませんでした。

初動負荷ペダリングというのがあるようですから、ひょっとしたら、初動負荷ラ
ンニングもあるかな・・・なんて考えたわけです(笑)


>「初動負荷理論」は身体に強い負荷を与えずに効率的な動きを追求する方法と
>いうのは前にも書きました

ひょっとして、剣道の究極の動きは初動負荷理論の動きが理想形なんじゃないかっ
て考えてるんです。まだ、思いつきだけですけど(^^;


いやぁ、勉強になりました(^^)
[2001/03/23 19:57:44]

お名前: IMAING    URL
>どうしてそんなに詳しいのかなぁ・・・。
はは(^_^;)ただのトレーニングオタクです。
前にも書きましたように、剣道と違ってトレーニングを怠ると走ること自体がもう辛くなるので
やらざるを得ないって部分と、やはり自分を追い込むときのエンドルフィンだかドーパミンの
気持ち良さに漬かっているというか(^_^;)
でもMじゃないです。
トライアスリートの知り合いも結構いますが、彼らはもっと変態?ですよ。(^^)

>ついでにもうひとつお伺いしたいのですが、初動負荷ランニングっていうのは存
>在するのでしょうか?(^^;
初動負荷というのはトレーニングの考え方のことで、実際は細かい動きの方法まで
決まっているわけではありません。(多分)
最近は徐々に具体的になってきているようですが、生憎新しい情報と言うのは
取りにくい立場なので細かいところは本なので確認ください。

と言うわけで、「初動負荷理論」は身体に強い負荷を与えずに効率的な動きを
追求する方法というのは前にも書きましたけど、それをランニングに
取り入れるにはどうするかと言うとまず最もたいせつな事は「正しいフォームで走る」
と言うことです。
つまり1.余計な力を入れない。
2.上下動をしすぎない。(あまり上下動をすると、小さなスクワット状態になり膝に良くない)
3.歩幅を小さくしすぎない。(小股でペタペタ^_^;)
に気をつけて、自分にとって無理の無い最適なペースで走ることです。
走る時間については、はじめはウォーキングなどを取り入れ30分程度から始めて
40分、50分 … と小刻みに増やしていくと良いです。
そして最終的には一時間をひと区切りとして、トレーニング量を増減させていくといった具合。
(別にランナーになるわけでもないので、速いペースでの走りは不要)
そんなところでしょうか?
初動負荷で要求されるのは血液の循環をキープすることなので、必然的に筋肉を緊張させすぎずと言うことが重要になります。
その為、必要な正しいフォームとは酸素供給能力も維持できるよう胸を張って身体をやわらかく
使うことだと言います。(肩関節、股関節をしっかり動かす)

あと、足さばきとランニングですが目的が違うものをどちらかと言うように比較するのは
しんやさんの言われる通り、無理がありますね。(^^)
私なら「ランニングで稽古(足さばき含む)への持久力を養い、その上で稽古をする」とまあ
そんな風に考えます。
いわゆるOS(WINDOUWSやMACなど)とアプリケーション(WORDやEXCEL)のどちらが良いか?
ってことですよね。
[2001/03/22 23:52:04]

お名前: Hide.   
IMAINGさん、たいへんわかりやすい解説ありがとうございましたm(_ _)m

ついでにもうひとつお伺いしたいのですが、初動負荷ランニングっていうのは存
在するのでしょうか?(^^;
[2001/03/22 18:37:41]

お名前: しんや   
やはり詳しいですねぇ。
どうしてそんなに詳しいのかなぁ・・・。よくわかりました、ありがとうございます。
僕も、そんなにジョギングは嫌いじゃないです。ただ、毎日走り続けると言うのが難しい。
確かに剣道はそれほど発達した基礎体力は必要ではないと思いますが、ある程度はあったほうが
いいと言うのは、当然の話で・・・ジョギングの練習とすり足の練習、どっちの方が大事と
聞かれたらどっちも大事としかいえないですよねぇ。バランスのいい稽古が一番いいと
思います。
[2001/03/22 02:30:34]

お名前: IMAING    URL
なぜか詳しいIMAINGです。(^_^;)
しんやさんお久しぶりです。
スポーツ医学先進国のアメリカの方の前で恥ずかしいですが、お呼びなので少し。(^^)
まず、栄花先生をはじめ剣道家の方にとってのランニングの意味はそれぞれの個人の話であり
何を目的にされているかは十人十色だと思います。
そこで一般的なランニングトレーニングの効用について解説しましょう。(^^)
筋肉には、持久的能力に優れた「遅筋」と瞬発的能力に優れた「速筋」があります。
ジョギングのようにゆっくり走る場合は遅筋が、短距離走のように速いスピードで走る場合は速筋が使われます。
つまり、走るスピードによってどちらのタイプの筋肉を使うかが決まり、その筋肉が鍛えられるのです。
またこの筋肉は、使わなければ徐々に衰えていきます。
ゆっくり走る場合(ジョグ)のトレーニング効果としては、まず体重が減り身体が軽くなるために、
より速いスピードで走れるようになります。(ちょっと矛盾を感じますが)
さらに遅筋を鍛えると、筋肉中に乳酸をためることなく走れるので、必要なエネルギーを
より多く作り出せるようになります。ゆっくり走ると、足首、ひざなどにかかる負担が少ないため、ケガをすることなくトレーニングを続けられます。
スピードトレーニング(ラン)では速筋、つまり加速力や高速追随能力が鍛えられます。
速筋は瞬時に大きな力を発揮できますが、乳酸をためてしまうので長続きしません。

ランニングの弊害としては、微振動が身体に加わりつづけることによる骨の劣化や足首や膝の
故障が挙げられますが、最近ではよい靴も出ているのでそういった防止は可能ですね。
環境が許せばあまりアスファルトは走りすぎない方が良いでしょう。
剣道では(競技としての)、瞬発力・持久力をともに鍛えて稽古に望んだほうがより良い成果を
得やすいので、50mダッシュを中に取り入れたジョギングを続けるというのは良いトレーニングに
なると思います。
個人的には足への負担も少ない自転車がお勧めですが(^_^;)
あと水泳やプール内走も良いですが、負荷の調整が初心者の方には難しいですね。(^_^;)

ではでは
[2001/03/21 17:12:08]

お名前: Hide.   
to しんやさん

お久しぶりです(^^)
むろん、走ることによる効果は色々ありますよ。単に「使う筋肉」だけの問題で
はなく、心肺機能や各種調整力も身に付きますしね。
それに、ブリッジさんもランニングを否定したのではなく、「ランニングよりむ
しろ足さばき」とおっしゃっていますので、比較の問題として私はその点に触れ
ませんでした(^^)
[2001/03/21 13:21:44]

お名前: しんや   
お久しぶりです。
ちょっと話は変わるんですけど、ランニングで鍛える筋肉(と言うか身体的能力)というのは、
剣道にはあまり意味がないのでしょうか?確か、栄花(兄)先生は走るのがご趣味で
よく走ってらっしゃると言うのを聞いた覚えがあります。
IMAINGさんはなぜかそこら辺詳しいので(何時もご説明してもらって、ありがとうございます)
もし良かったら、教えてください。
漠然とした質問ですみません
[2001/03/21 00:56:38]

お名前: Hide.   
to IMAINGさん

ありがとうございます。
やはり部内のコミュニケーション不足のようですね。これをきっかけに、みんな
で話し合える雰囲気作りというのも必要になってくるのではないでしょうか。

ブリッジさん、努力してみてください(^^)
[2001/03/15 15:04:19]

お名前: IMAING    URL
ブリッジさん、こんにちは。(^^)
難しいですね、社会生活(部活動含む)の上では一概に何が正しくて何がダメと言い切れること
ばかりでは無いですし、ましてや私もHide.さんと同じく当事者でもないのでちゃんとコメントできないかも(^_^;)

私は説教という形も好きではありませんが、それに加えてまず効果を考えた場合本人(部長さん)たちが
どう考えたかは違うとしても、された方やハタで見ている方に「説教」と取られるような方法では
正しい効果は得られにくいですよね。
つまり説教された側には単純に被害者意識が高まるだけで、そこには実際そうであったとしても
「気合が足りなかった」ことに対する反省は芽生えにくいです。
逆にする側も冷静に問題として捉えることが難しい年頃なので、自分の怒りをぶつけて
(悪く言えば発散して)終わってしまうことにもなりかねません。
したがって、みんなで「どう思う?今日の稽古」とかってミーティングをするとかでしょうね。
ただ、ブリッジさんの言われるように2年も気合が入ってなかった(言える立場ではなかった)
ならば、その事を部長などに言って「みんなで話し合うべきだ」と提案すれば良かったと思います。

そんなわけで、自分だけ?帰ろうとしたことは責められるかも知れません。
きついかもしれませんが、「完全下校時刻を過ぎてまだ学校に残っていれば、先生たちに
注意をされ、部活自体が出来なくなる場合も考えられます。」というのはちょっと言い訳ですね。
完全下校時刻はブリッジさん一人が守っても「剣道部」として残っていれば学校側からは
同じ事です。なのでもしこの理由で帰ろうとしたなら、他の人間も帰るように言うべきだったと思います。

あと「早朝ランニング」ですが、確かに「ランニングの筋肉と、剣道の使う筋肉は違う」のかも
知れません。
しかし、「早朝ランニング」の目的は剣道をする筋肉トレーニングのためだけではないと思います。
部長さんたちがどこまで考えての提案かは分かりませんが、そこをしっかり話し合われての
拒否だったのか、それともただ立ち話程度の提案だったのか、この場ではわかりませんが
これも含めて部内のコミュニケーションが不足しているように見えますね。(^^)

よく考えて、みんなでもっと話し合う機会をもたれると良いと思います。
[2001/03/14 16:58:48]

お名前: Hide.   
そうですねぇ、細かい状況がよくわかりませんので、安易なコメントはできませ
んが、私が考えるところを述べてみたいと思います。

まず、説教ですが、ブリッジさんもおっしゃるように説教という方法はあまりよ
ろしくありませんね。これは一方的に叱るものですから民主主義の原則に外れま
す。まして、今回のケースではブリッジさんの言によれば「二年も気合いが入っ
ていたわけではない」わけですから、「部員ミーティング」という形がとれれば
よかったのではないでしょうか。

ブリッジさんの行動に関してですが、やはり自分だけが帰ろうとしたのはよくな
かったかもしれません。「完全下校時間を守る」という明確かつ絶対的な理由が
あったのですから、部長・副部長にも「下校時間を守らないとたいへんだよ」と
帰宅を促し説教をやめるように仕向けるべきだったかもしれませんね(^^)

それら若干の非があったにも関わらず、彼らの提案である「早朝ランニング」を
断ったのは彼らのと間に溝を作る原因になってしまったかもしれません。ブリッ
ジさんに「ランニングの筋肉と、剣道の使う筋肉は違う」という理由があったと
しても、ここは折れておく方が得策だったのではないでしょうか。


総じて、ブリッジさんの考え方に大きな間違いはありませんが、行動の面では誤
解を招くようなことをしてしまったと思われます。もう一度、この当たりを振り
返って考えてみてください(^^)
[2001/03/14 09:23:36]

お名前: ブリッジ   
今日うちの部活でトラブルがあったんです。
なんだか一年生が声を出していなかったとか、
気合が入ってなかったとかで、二年生の部長と副部長(私も二年です)が、
四人くらいでひとりずつ一年生に説教してたんです。
あんなふうに説教されるとすっごく恐いこと、知ってるんです。
経験があるから。それに、もうすぐ完全下校時刻だったので、
帰ろうとしたんです。そうしたら彼らが、「何で帰るんだよ」
とか、「二年としての自覚はあるのか」とか言ってきて。
そのまま怒って帰ってしまいました。

二年生も特別気合が入ってたわけじゃないし、一年生を
怒る資格があるとは思えなかったので、僕は怒らなかったのです。
それに、完全下校時刻を過ぎてまだ学校に残っていれば、
先生たちに注意をされ、部活自体ができなくなる場合も考えられます。
なので僕は帰ろうとしたのです。

それに、彼らが早朝ランニングを提案し、それを私が断ったために
しかられ、腹が立っていました。
ランニングの筋肉と、剣道の使う筋肉は違います。むしろ
ランニングよりも足さばきの練習のほうがよいと提案したのですが、
ダメでした。それに、ランニングは3日坊主で終る可能性が高い
と思ったので。

私が間違っているのでしょうか?長くなってすいません。
御意見お待ちしています。ちなみに中学生です。
[2001/03/13 18:36:04]

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