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お名前: Hide.
to とんぼのめがねさん
はじめまして、管理人のHide.です。仕事が多忙でレスが遅くなりましたことをおわび申し
上げますm(_ _)m
沖(♂)さんがお答えくださいましたが、間違いなく一橋剣友会ですね。私も残念なが
ら、まだ、この目でお稽古を拝見したことがないのですが、とんぼのめがねさん、たいへ
んいいものをご覧になりましたねヽ(^.^)ノ
まぁ、私どもが日ごろ行なっている剣道とはかなり違うとは思いますが、心映えの部分で
は同じように取り組むことは可能だと思いますよ。せっかく良いものを観たのですから、
その心映えだけをいただいて、ご自身のムリのない範囲で剣道を楽しまれるのがよろしい
かと存じます(^^)
[2002/04/26 18:24:47]
お名前: 沖(♂)
to とんぼのめがねさん
>そういえば垂マークに羽賀道場・誰々さんと有りました。
やはり羽賀道場でしたか。
>当日は韓国から10名ほどの方が稽古に見えていました。
韓国の方もお稽古をされていましたか。
先日届いた羽賀道場でお稽古されている恩師からの手紙によりますと、
まだ韓国の民間の剣道レベルはそれほど高くありませんが、
一部の剣士は日本の警察特練と同じようなレベルにあるとの事です。
様々な面から剣道を観ることが出来、よかったですね。
[2002/04/09 22:13:42]
お名前: とんぼのめがね
沖(♂)さん、こちらこそはじめまして。
そういえば垂マークに羽賀道場・誰々さんと有りました。そのような有名な道場の稽古を
偶然にも拝見することが出来て光栄です。
当日は韓国から10名ほどの方が稽古に見えていました。日本に居ながら韓国の剣道も同時
に見学することが出来た訳です。ホスト側の羽賀道場の方々に勝るとも劣らない素早い強
烈な打突を連発していました。期せずしてこの様な機会に恵まれた自分の幸運と快く見学
をお許し頂いた道場の方々に感謝致します。
[2002/04/09 12:42:35]
お名前: 沖(♂)
とんぼのめがねさん、はじめまして。
お稽古の内容、お稽古場所からすると、
もしかしたら羽賀道場『一橋剣友会』ではないでしょうか。
羽賀道場は荒稽古で有名です。
>違う環境で行われている稽古を見るのは、井の中の蛙を改める為に必要だなぁ、と痛感し
>ました。
以前より私が興味を抱いているお稽古を見られた事を羨ましく思います。
[2002/04/08 21:32:44]
お名前: とんぼのめがね
先日東京出張の際、仕事の合間に日本武道館へ事前に頼んでおいた来館記念の日本手拭を
貰いに行った際、当日は大学の入学式があるにも拘わらず、どこからか剣道の稽古の音が
聞こえて来ました。どうも地下の方から聞こえてくるようなので、手すりから下を覗くと
カーテンが引いてあって姿は見えませんが、竹刀の音と気合とものすごい気迫が伝わって
きました。「こんなものすごい気迫は素晴らしい稽古をしているに違いない」と思って、
折角大阪から出て来たのだからと思い、守衛の方に頼んで中に入れて貰いました。
道場の入り口の傍におられた方に断って見学させて貰いました。私が稽古している小学校
の体育館とは違って地下の狭い剣道場の中に男性ばかり20〜30人の方が稽古をされて
いて、竹刀の音と気合の声がキンキン響いていました。隣の組と背中がぶつかったり、壁
に追い込まれて激しい打ち込まれたり、これは痛い!と思うほど激しく面を打ったり、こ
れは腕が腫れるだろうと思うほど強く小手を打っていました。とにかくもうものすごい気
迫でした。何か私がやっている剣道とは全く別物のようにも感じました。隅でやっていた
足を動かさず相手の左右面をそれぞれ左右の片手のみで打つ稽古は始めてみましたが、竹
刀で相手の竹刀を受けるのですが、竹刀が折れんばかり力強く打ち込んでいました。あれ
では稽古後竹刀はぼろぼろではないかと思いました。もうひとつ私が今まで見たことの無
い稽古の方法は、両者向かい合い隙のあるところを、互いにすれ違うことなく、体当たり
もしながら、打ちまくるという稽古でした。相掛かりとはすれ違わないところが違いまし
た。さすがに長くは出来ないのでしょう、1分位で交代していました。体当たりも半端
じゃない。私のいつもの体当たりでは下から突き上げられて倒されていたでしょう。突き
も遠慮も何にもあったものじゃない。鳥肌が立つ思いでした。勿論見たことは有りません
が、その昔の道場での稽古とはこのようではなかったのか、と思いました。昔読んだ新撰
組始末記を思い出したりました。ただただ「すごい」と言う感じでした。
私は学生時代にやっていた剣道は再開するに当たり、仕事に差し支えず、ほどほどに、ケ
ガをせず、形の美しい、いわゆる正しい剣道・きれいな剣道が出来ればなぁ、と考えて来
ました。家庭と仕事をもっている以上、この考えを変えようが有りませんが、この東京で
の剣道の稽古を拝見して、目から鱗が落ちたというか、何と言うか、なにかこう本来の剣
道とはこういう男らしいものでは無かったのか、本来このように実に荒々しい、力と力の
ぶつかり合いでは無かったのだろうかと思い、今まで私がやってきたのは能かダンスか何
かのように思えてきました。面を取った方々には青年もおられたましたが、白髪の混じっ
た壮年の方の方がむしろ多い様だったのです。
違う環境で行われている稽古を見るのは、井の中の蛙を改める為に必要だなぁ、と痛感し
ました。興奮冷めやらぬ中、キーボードを叩いたところ長文となった次第です。
[2002/04/08 19:24:21]
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