記事タイトル:重たい竹刀 


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お名前: スマイル   
to Hide.さん
    
>っていわれましても、そんな重いものを振る「理」があまり理解できませんので
>パスします(^^;
結局、腕の力だけでで振ったら全然振れないってことですよね。力んじゃうと振りがこで
止まっちゃいます(^_^)腕だけだと体がぶれて姿勢が作れません。
どれだけ木刀を軽く使えるかだと思います。振り方の問題もありますけど
自分が思っている軸ができていれば簡単に振れると思います。
実際、振ってみてまだ無理ですけど3,9キロなら振れない重さじゃないです。

乳井先生とか小川金之助先生は重い木刀を軽々と振っていたそうですし、実際の竹刀
捌きはとても柔らかかったと聞きます。お二人がどのような目的で振っていたか
わかりませんが、昔の名人がやっていたことですから「理」はあるはずです。

試しに振ってみて必要ならいいと思いますけど、振りもせずイメージだけでどうこう
言うのは了見が狭と言わざる得ません(^_^)そんなに時間がかかるわけでもないですしね(^_-)
と言うわけで、レッツ、トライ☆

to 戒さん 
>手首を壊しそう・・・。
手首や肘に頼った振りだと確実に壊しますよね(^_^;)
体の末端にかかる付加が強くなればなるほど体幹部で木刀を支えなければ
いけないと思います。
[2002/06/15 15:10:06]

お名前: Hide.   
To スマイルさん

>レッツ、トライ☆

っていわれましても、そんな重いものを振る「理」があまり理解できませんのでパスしま
す(^^;


>そういえば、3.9キロの木刀の脇に張ってあった紙をみると5キロの木刀も
>制作できるようです。

なんのためにぃぃぃぃ?( ; ; )
[2002/06/07 10:44:45]

お名前: スマイル   
to戒さん Hide.さん    
レッツ、トライ☆ 私はとりあえず振ってみました結果は・・・・・・(/_;)
振りかぶりから振りおろす際と振り下ろしてもう一度振りかぶる際にどうしても
止まってしまうので難しいです。

そういえば、3.9キロの木刀の脇に張ってあった紙をみると5キロの木刀も
制作できるようです。
[2002/06/06 16:45:10]

お名前: 剣吉太郎   
to 渡部さん
ありがとうございます。さっそく調べてみます。
[2002/06/05 00:37:35]

お名前: Hide.   
3.9kgの木刀ねぇ・・・。チャレンジしたくないなぁ(笑)
[2002/06/04 16:50:28]

お名前: 戒   
to みのるさん
気にしてませんよ、大丈夫です。

3.9キロの木刀、ありましたね。あんなのどうやって振るんだろう・・・?手首を壊しそう・・・。
[2002/06/04 15:40:05]

お名前: スマイル   
水道橋の尚武堂さんには、桐の木刀だけでなく
3,9キロの木刀なんてのもおいてあります。
機会があったら振ってみてください。
[2002/06/04 12:59:22]

お名前: Hide.   
to 渡部さん

管理人のHide.です。はじめまして(^^)
情報のご提供、ありがとうございます!
[2002/06/03 17:16:49]

お名前: 渡部@岐阜   
剣吉太郎 さんへ
はじめまして。
重い竹刀ということですが、
550〜の竹刀となるとなかなか無いものですが、
あまり極端なものでなければ、京都にあるミツボシに
別製蘇峰というのがありますよ。たしか、3000円前後
だったような記憶があります。

それか、真竹でしたら
http://www.at80.jp/akatsuki/index.html
で重いものは手に入りますよ。
[2002/06/03 13:20:04]

お名前: Hide.   
昨日、水道橋の尚武堂で、桐の木刀を購入してきました。
いやぁ、これが軽いヽ(^.^)ノ

さっそく振ってみましたが、けっこうピシッと振れました(^^)
問題は「重く振れるか」どうかってトコですよね。修業します(^_-)〜☆
[2002/05/30 13:33:07]

お名前: Hide.   
To みのるさん

どんまいっす(^_-)~☆
[2002/05/29 12:27:58]

お名前: みのる   
to 戒さん

ごめんなさい、間違えました(^_^;
情報を下さったのは戒さんでしたね、もう、ほんと耄碌してるんだから・・・m(-_-)m
[2002/05/29 09:28:40]

お名前: みのる   
to くまさん

桐の木刀の情報ありがとうございました。

早速電話で申し込み注文したのが届きました。

ほんと、軽〜いですね。鍔をつけると竹刀をもつ右手の位置と違ってしまうので
鍔は外して使うことにします。
[2002/05/29 09:23:13]

お名前: Hide.   
to くまさん

>桐の木刀は、3000円でした。数本まだ在庫がありましたよ。

ありがとうございます。
明日、所用でそっちの方に行くのでよってみます(忘れなければ(笑))
[2002/05/28 17:33:38]

お名前: くま   
Hideさん今日は、桐の木刀は、3000円でした。数本まだ在庫がありましたよ。
鍔はついていませんでしたので、360円の鍔をかいました。プラスチック製のつばですが、
皮鍔に見えるのがありましたので(~o~)
[2002/05/27 15:43:05]

お名前: Hide.   
To くまさん

ちなみに、いくらぐらいするものなんですか?(^^;
つばもついているのでしょうか?
[2002/05/27 10:12:10]

お名前: くま   
to 戒さん
>軽い桐でできた木刀ですけど、東京では水道橋の尚武堂で売ってました。
情報のご提供、ありがとうございました。本日購入致しました。
やはり桐材の木刀は軽いですね。もっている感じがしませんね。
これで、鞘を傷めないですみます。ありがとうございました。(^_-)~☆
[2002/05/26 20:36:43]

お名前: Hide.   
To 剣吉太郎さん
>剣先が抜けてしまう感覚は、きっと体幹部で竹刀を操作できていなくて、手首に頼り
>すぎた感じです。そうすると手首の力はものすごく使うので努力してる喜びはあるの
>ですが、相手がいたらやはり体幹部を使ったほうが打ち間も遠くとれると思います。
うーん、剣吉太郎さんの打ち方がどのようなものかわかりませんが、私の振りかぶり方
ですと、まったくといっていいほど手首には負担がかかりません。竹刀は「背中で引き上
げる」感じです。それが、剣吉太郎さんがおっしゃる「体幹部」とイコールかどうかは
定かではありませんが(^^;

>剣道の教えは理論大国アメリカにひけをとらないですね。 
そうですね、大きくしっかり振る中から、小さく早く打つ技術を自然に勉強していく・・・。
応用は常に基礎の積み重ねから成り立っているわけですねヽ(^.^)ノ
ただ、剣道の場合もともとが刀を振り回して「斬る」技術だったわけですから、「小さく
振る」っていうのは竹刀用の振り方ではあるわけですが(^_^ メ)


to 戒君
>軽い桐でできた木刀ですけど、東京では水道橋の尚武堂で売ってました。
情報のご提供、ありがとうございました(^_-)~☆
[2002/05/21 12:04:13]

お名前: 剣吉太郎   
くまさんへ
すいません。
>剣吉太郎さん、失礼いたしました。m(__)m
とおっしゃられている意味がわからず、なにか逆に気を使わせるような事をいってしまったの
かとどきどきしてせっかくのお話を通りこした書き込みをしてしまいました。とにかく失礼な
事なんてなにもないので、こちらこそ宜しくお願いします。この掲示板に触れていると、剣道
を本当に工夫し、努力をしている方が大勢いらっしゃることに勇気を頂いています。本当にあ
りがとうございます。申し訳ありませんでした。
hide先生、ありがとうございました。
剣先が抜けてしまう感覚は、きっと体幹部で竹刀を操作できていなくて、手首に頼りすぎた
感じです。そうすると手首の力はものすごく使うので努力してる喜びはあるのですが、相手が
いたらやはり体幹部を使ったほうが打ち間も遠くとれると思います。
大リーグで指導論を学んだコーチが、「私なら寺原選手をすぐ使うようなマネはせず、2、3
年間筋力トレーニングによるアスリートの体作りと、遠投を数多くやらせ、プラス10キロ
の球が投げられる様に持っていこうとする。」 
この遠投というところに、とても思うところありました。大きく打て、とは、試合等では大き
く振りかぶらないのに基本打ちで大きく打つ事が大切にされる、そのままだと思います。
重たかろうと軽かろうと、体幹部を中心に振り、最終的な一瞬にパッ!っと手の内が効く、
そうゆうことだと思いました。剣道の教えは理論大国アメリカにひけをとらないですね。 
[2002/05/20 23:52:46]

お名前: くま   
龍馬先生、早速二刀用の木刀を川口の鷲尾先生から購入致しました。
しかし、先生より、ただ軽い木刀を振れば手の打ちが良くなると言うものではないよと
言われました。重い木刀を力の限り振るよりましであるが、それだけではない。
暫くそれを振ってみてわからなかったら、また来なさいと言われました。
戒さん始めまして、くまです。水道橋ですか?いって見ます。ありがとうございました。
[2002/05/20 22:55:50]

お名前: 戒   
軽い桐でできた木刀ですけど、東京では水道橋の尚武堂で売ってました。
僕も実際振ってみてすごく振りにくいのに気づきました。
左と右の手首のスナップが一致してなかったんですね。
素振り用木刀を振っていて悪い癖がついたのかもしれません。
軽いものを振るのも意外と大切なのですね。
[2002/05/20 21:13:25]

お名前: Hide.   
軽い木刀の話、だいぶ盛り上がっているようですね。「軽いものを重く振る」は単に
「力」だけでない剣道の「技の妙」を体感できる最も簡単な方法かもしれませんね(^^)


to 剣吉太郎さん

>いわゆる左手がおでこギリギリまで近づいた振りかぶりが軌道に一番無駄が無いといわ
>れていますが、それだと剣先が抜けてしまうと思うんです。

うーん、「剣先が抜けてしまう」っていう感覚が判りませんね。
私の振りかぶりは、「おでこギリギリまで近づける」っていうものではありません。「構
えた形(手首・ヒジ)をそのまま頭上に持ってくる」です。「剣先が抜けてしまう」とい
うのは、微妙に手首の角度が変わっちゃってるんじゃないでしょうか(^^;

>突きも、上から下に振りおろすのと変わらない、手の内が限界まで鋭いだけだ、みたい
>なことより、突きは、突く!でいいですか?この辺は人それぞれの感覚なのでしょうか?
突は何しろ「突く」そのものです。「打つ」とは異なる技術です。ただし、下から上に向
かって突く、いわゆる「アッパー突」は厳禁です。剣先は突垂に向かって床と平行に入る
のが理想だと考えます(^^)
[2002/05/20 18:13:41]

お名前: くま   
龍馬先生、今日は、京都ではお世話になりました。
今度お江戸に来れれるとの事、その節には又稽古の程宜しくお願いします。
>二刀用の木刀は細身で軽くて使い良いみたいですよ〜。
二刀用の木刀ですか?どこで売っているのでしょうか?
普通の防具屋さんでも買えるでしょうかね?
早速、近所の防具屋さんに聞いて見ます。ありがとうございます。
[2002/05/20 13:17:03]

お名前: 坂本 龍馬   
くまさんへ>
どなたか、軽い桐材でできた木刀を売っている所を知りませんか?(~o~)>
二刀用の木刀は細身で軽くて使い良いみたいですよ〜。
[2002/05/20 10:33:52]

お名前: 剣吉太郎   
みのるさん、始めまして。よろしくお願い致します。
重たい木刀で振った後、軽い木刀で振ると、「うおっ!軽い!」と思うのはもちろんなのですが
どうもその軽い木刀の自重を生かし、引力を利用した振りを邪魔するような力みを感じ、気持
ち良さが無い感じで、その邪魔な力みを取り除こうとまたあれこれ工夫する、と言った感じで
す。
とくに、hide先生にお尋ねしたいのですが、剣道上達BOOKの写真にあるように、一刀流
からの提唱?にあるように、肘、手首をそのままにふりあげたほうが、剣先に重みを感じた
まま力強く振れると自分も思うんです。この写真を見て、かなり自信になったのですが、い
わゆる左手がおでこギリギリまで近づいた振りかぶりが軌道に一番無駄が無いといわれてい
ますが、それだと剣先が抜けてしまうと思うんです。まあ、万歳したような振りかぶりは駄目
と言う事なのかもしれませんが。それともう一つ、突きについても、臍から一直線、というのが
分かりやすかったです。全ての打突は上から下、というのも分かるのですが。突きも、上から
下に振りおろすのと変わらない、手の内が限界まで鋭いだけだ、みたいなことより、突きは、
突く!でいいですか?この辺は人それぞれの感覚なのでしょうか?
昔警視庁の西川先生がなにかの大会で突きが炸裂したとき、相手の体が浮いて吹っ飛んだそう
です(T_T)下から突くようなイメージはいけないと思いますが、上から打つイメージもあ
まりしっくりこないのです。
ちょっと話がずれて申し訳ありません。
 
[2002/05/19 01:29:44]

お名前: くま   
みのるさんお役にたてて幸いです。
Hideさんに手の内を矯正するのに、軽い竹刀で素振りを学生におこなわせていると聞きまして、
軽い竹刀、まして軽い木刀も持ち合わせていなかったので、日本刀の鞘は桐でできてるし、軽いな
と思いまして、思いつきで始めた次第です。
くまも右手が強すぎ、最初はなかなかうまく振れなく参りました。
手の内を良くするには良い方法と自分自身に言い聞かせ、ひまを見つけて振っています。
最近手の内がましになってきたなと先生方に誉められます。
くまもおだてら木に昇るの心境です。(^0_0^)

ただ振り過ぎか?鞘の漆が少しはげかけてきたので参っています。(~_~;)
どなたか、軽い桐材でできた木刀を売っている所を知りませんか?(~o~)
[2002/05/18 17:17:14]

お名前: みのる   
くまさん

鞘の素振りで気づいたことがあります、振り上げ、振り下ろしのとき
左手と右手の調和がとれていないと鞘が素直に真っ直ぐの軌跡で振れません。
重さがあると多少の右左の力の入れ方等が違っても結構竹刀が真っ直ぐに振れて
しまうんですね。素振り用の重い竹刀(1200g)など右手左手の力の入れ方が
大分アンバランスでもほとんど真っ直ぐに振れてしまいます。
そこへいくと、鞘ですと手の内のちょっとした違いでも諸に鞘の振り上げ振り下ろし
が真っ直ぐにいきませんね。私の場合振り上げた時左手が右にずれるのがわかりました。
それを矯正するようにしましたら、いい感じになりました、くまさんのおかげです(^_^)
[2002/05/18 16:26:53]

お名前: くま   
みのるさんお久しぶりです。
>どうも重くは振れない・・・、頼りない感じがします。
ワハッハ、そうなんですよ、まるで頼りない感じがしてうまく振れないのですよね。
くまもあまりにも自分がなさけなくなってしまった時があります。
先ず、力をいれすぎるとぶれてしまう。振った時にビシっとこない感じがするのです。
しかし、何日か続けているうちに少しづつと振れるようになってきました。

剣吉太郎さん、失礼いたしました。m(__)m
くまは、どちらかと言うと、力んだ手の内が悪い方であるので、それを矯正する為に、重い木刀で
で素振りをしたり、軽いさやで素振りしていますので勘違いしていました。
>そうですね。もしパワフルに振るだけですと、
>女性の方とか子供とか、または技量の下の方とかと稽古できませんよね。
まさに、くまが言われている事です。
少しでも手の内を良くしようと、色々な先生の話を聞くと、重い竹刀を使ってみなさいと言う先生
と軽い竹刀を使ってみなさいと言う先生がおり、迷ってHideさんに相談した経緯があります。
剣吉太郎 さん不器用なくまですが、これからも宜しくお願いします。
稽古会でお会い出来ることを楽しみにしています。
みのるさんの言われる通り、向上心をいつも持って研究していくのって楽しいんですよね(^_^)
いっしょに趣味の剣道を楽しみましょう(~o~)
[2002/05/18 08:33:42]

お名前: みのる   
くまさん、お久さです。
刀の鞘で素振りですか、私も重い素振り用の竹刀を使ってますが
軽い竹刀の素振りはまだやったことがないので鞘での素振り試してみました。
どうも重くは振れない・・・、頼りない感じがします。
続けてみます。

剣吉太郎 さん こんにちは
重い木刀と軽い二天一流の木刀で素振りされてるとのこと感触はどんなでしょうか。
軽いと自由になりすぎて効果がないように思いませんか?
  
 >剣道は反省している時間が9割、残りの1割が、やった!この感覚だ!と思っています。

わたしもそうだと思います。イメージトレーニングや独り稽古でああじゃないか
こうじゃないかとやってみて、それを実際の稽古で実践してみる・・・。
師を持たない私としては拠り所がないのでいつも人の稽古や本で見よう見真似して
根無しの浮き草のような剣道でふらふらしています。でも向上心をいつも持って
研究していくのって楽しいんですよね(^_^)
[2002/05/18 07:35:47]

お名前: 剣吉太郎   
早速の御箴言、大変嬉しくおもいます。そうですね。もしパワフルに振るだけですと、
女性の方とか子供とか、または技量の下の方とかと稽古できませんよね。
私の目指す剣道として、後輩のような下のものが、この人と稽古したい!と思ってもら
えるような剣道ができるようにもなりたいのです。しかし自分はあまり実践できていずに
苦しいです。
自分も重たい木刀と軽い木刀を交互に振ってます。二天一流の木刀がとても軽く、2500円
くらいで売っているので(また金額の話ですいません)使っています。しかし自分は左利きで
右手をほぼ使わず、とにかく右手が左手の邪魔をさせないような素振りなので、かなり力んだ
、いわゆる手の内とは程遠い気がします。素振りでは、小指による茶巾絞り、右手をムチの様
につかう、などやっていた時期もあり、なかなか良い感触もあるのですが、相手がいると左手
がっちり、がしっくりきます。くまさんのお話にあったように、面をすりあげられた直後、
(ドウドウ)とやられたりすると、ほんとすごい人だなとか思います。
自分の考え方として、剣道は反省している時間が9割、残りの1割が、やった!この感覚だ!
と思っています。
ただほんとに自分は未熟モノですので、反省さえ間違っているかもと冷や汗をかいたりします。しかしパワフルな感じ、憧れはあります。その中で、下のかたが不快でなく、やわらかさもあ
るという感じを目指す、という感じでしょうか?
ほんとに強くなりたいものです。(>.<)  
[2002/05/18 01:46:50]

お名前: くま   
剣吉太郎さん、始めまして、くまと申します。
くまもHideさんの言われる通り、重い竹刀で稽古ができ、振り回すことができれば、剛の剣と言う
訳ではないと思います。
私の恩師も重い竹刀をつかっていましたが、傍で見ていると、柔らかく軽くつかってました。
此方が力んで打ちこんでも、すっと一寸外され、ポンポンと二本胴を切りかえされた覚えがあります。
気の剣、妙の剣とでも言いますか?素晴らしく柔らかくゆったりとみえるが鋭い剣風でした。

それに、いきなり重い竹刀をつかって稽古しても満足に振れない様だと、稽古にならないと思いますよ(^.^)
どうしても重い竹刀を使い、剛の剣を使いたいのなら、そのまえに重い木刀で素振りをし自由に
振り回せるようになってからのほうが良いのではないでしょうか?
剣道に力はいらないと言っても、竹刀を自由に振り回せる位な腕力はいると思います。
ただ必要以上にはいらないとのことではないでしょうか?

前に、くまも重い竹刀を軽く使い、軽い竹刀を重く使うには?
と言うトビで、Hideさんに教えて頂いたのですが、剣の冴えを磨くには、手の内を良くするには、
反対に軽い竹刀を使用するほうが良いと聞きました。
それで、軽い木刀(竹刀)がなかったので、刀のさや(桐材)で素振りをしました。
始めはうまく振れませんでしたが、やっている打ちに、ビュンとすこしづつ振れるようになり、
軽いものを重く使うと言う事が少しわかりかけてきました。

くまが思うには、稽古に使う竹刀はあまり重さにこだわるより、購入する時、自分自身で手にとり軽く振ってみて、自分にしっくりくるものを選んだほうが良いと思いますよ。(^o^)丿
[2002/05/17 14:57:41]

お名前: Hide.   
剣吉太郎さん、はじめまして! 管理人のHide.と申します(^^)

「剛の剣」ですか。いいですね。私は男性の中では小柄ですしパワーもないほうですの
で、「剛の剣」なんていうのにあこがれてもまず無理です。ですので「柔の剣」とか「妙
の剣」なんていうほうが目標ですね(^^)

そんな私でも、700gを超える重い竹刀を使っていたことがありました。大学卒業して
しばらくしたころです。
当時の私は打ちが軽く、また、稽古も十分でしたのでついつい「打ちすぎ」になってお
りました。機会でない所でもぱっとカラダが反応してしまう。そんな自分の剣道を直そう
と思いまして、星 飛馬の「大リーグボール養成ギプス」ではありませんが、重い竹刀
を「手かせ」にすることで打ちすぎを防止しようとしたのです。
たしかに役に立ちましたよヽ(^.^)ノ あまり腕力のなかった私は、その竹刀を振り回
すことができず、必要最低限の力で効率よく竹刀を振る技術を身につけることができま
した(^^)

おっと、話が脱線してしまいましたが、「重たい竹刀」というトピだからいいか・・・(^^;

剣吉太郎は重い竹刀を使うと「剛の件」になるとお考えのようですが、私はそうは思い
ません。私の考える「剛の剣」は、力強い攻めから繰り出される竹刀のよく振れた打突で
す。それは、重い竹刀をパワフルに振るのとは違うように思えるのですがねぇ・・・。
[2002/05/17 10:02:44]

お名前: 剣吉太郎   
すいません!改行をしませんでした。以下の文章はまったく同じです。
突然のカキコミ失礼します。私は一般男子です。さて、いまどうしても重たい竹刀を手軽に稽
古で使いたいと思ってます。軟らかい剣道にもあこがれますし、剣道に力は要らない、という
ような話にも感じる事はあるのですが、カッコよく誉めていただけるときは剛の剣だといわれ
ますし、剛の剣にやはりしっくり来るものを感じます。重たい竹刀で稽古をする事を想像した
だけですこし嬉しくなってしまいます。600〜650グラムくらいの竹刀を使いたいのですが、やはり特注になるそうです。1万円くらいかかるとの事で、まだ若い自分にとってはその
ようなちょっと金銭的にも稽古の仕方から考えても躊躇してしまいます。大切な剣に糸目をつ
けるというのもなんですが、5000円前後くらいならいいのにな、と思います。今はだいた
い先に重心のある、古刀造りに柄をかなり短くして使っています。もし重たい竹刀についての
お話や、剛の剣についてのお話をお聞かせいただけたら幸いです。
[2002/05/17 02:32:29]

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