記事タイトル:竹刀の手入れ徹底研究 


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お名前: Hide.    URL
To 国産すきさん

毎度こまやかな書き込みありがとうございますヽ(^.^)ノ
[2004/12/01 07:58:22]

お名前: 国産すき   
一瞬クロサワ映画かな農民達竹槍
鍛えるの絵がうかびました。
消毒殺菌目的ならば
高温だし裏の薄皮もこげるかも。これ、
わけの分からぬ消毒液吸ってそうですね。
火であぶるは生竹じゃなくなってるのと
長期店ざらしに耐えるまで乾燥進んでるので
水分狙いならすぐ吸湿して戻りそう。
竹刀買ってすぐカビの痕やら生きてる
本の虫みたいの居たこともあります。
わたしは内側だけ
エタノール水を使うようにしてます。
火を使わずでさらに浸みますから。
そのあと木酢液で虫除けのおまじない。
内側までは店頭では見れないのが。
大人用だとないのでしょうが
子供用は外から分からずで
分解すると
何らかの要因で短くなったもの見かけます。
内側の節を見れば一本の竹からか
寄せ集めか見分けられますのに。
話をもどして
強化するにはやはり
表皮にワックス浸透型。摩擦に強い塗料もあり。
外壁ログハウス/内装フローリング
選択肢は多くあります。
色の道は単着色、染め、
窮極は脱色+染めで白系統。
こどもの科学でやれますが
どちらもやりません。
こどもは色つき嫌うようで。
わたしがやるのは

油浸みてやわらかくなったら
試合竹刀に仕上げていきますが
試合用は長持ちとは別に
ちょっとでも”良い音”が出るように狙いますね。
堅い方がより音が良いのかもですが。
先の外側ぴったりでもだめ
節同士噛み合わせもうまく機能しないと
良い音がでません。
最初に節の位置が(音に)適するもの選ぶのが重要なのかな?。
(つばも着けての調整が必要ですね。)
いい出来になっても
ちょっとでも重いと使ってくれませんし
お稽古で調子に乗って撃ちきってしまったり。
非力なので手の内に合わせてやります。
竹刀の好み多種多様であるようでも
店に二本だけなら軽いものつかみますよね。
あれです。
(親の心子の気持ち でしたか?)
ちなみに捨て時ですが竹の裏見て
横線が浮かんだら場所にかかわらず代品ピースと交換しています。
打ち身は手元、左右側面は面がね当たってへっこんだところから
上だけながく生き残る傾向にあり。
親が見ないといけないかなと思ってやっています。
[2004/11/30 08:19:12]

お名前: 蜻蛉   
元..,.,です。
捨てハンはやっぱりやめました。

ガスコンロであぶる方法はたしかにありますが,初心者がこれをやるのは余り好ましくはないでしょう...
やりすぎれば竹刀が駄目になりますし...
[2004/11/29 17:05:53]

お名前: Hide.    URL
To マサノリさん

>ガスコンロであぶり(矯めがおかしくならない程度)、

う〜ん、熱すると繊維が弱くなるような気がいたしますがどうなんでしょうね?(^^;
繊維を固くするには、私はビンなどでしごくといいと教わってきましたが・・・。
[2004/11/29 08:08:59]

お名前: マサノリ   
なんか面白そうな話題が…
竹刀を硬くしたくて(割れないように)、竹の四面を四本とも軽く
ガスコンロであぶり(矯めがおかしくならない程度)、ペーパーをかけて、サラダ油を塗っているんですが、これって実際どうなんでしょう?
[2004/11/29 00:01:54]

お名前: Hide.    URL
to 国産すきさん

>PCは家のなかいくらもあり。
>見るだけだと思います。

そうですか。
拙サイトは自分で言うのもなんですが「有害サイト」ではありませんので、ぜひ、お子様
方にもカキコに参加していただきたいですね(^o^) 


>心配のいろごとのお勉強は自得修行、師事せずとも。(^o^)(@_@)
>仕事の覚えも同じ心がけで。フーですね。

アハハ、まったくです(^^;
でも、我々も昔そうだったですよね(爆笑)
[2004/11/24 06:38:07]

お名前: 国産すき   
>自分はサンドペーパーではなく
ステンレス製のタワシを使っています。
自分も使います、これいいですね!。藍も落ちるし。
今年夏、エアコンないところで汗だく
節位置近い竹5本選んでその場で計ってもらって
4本が00g一本は+10g
あまり削れないみたいですね。
油しみても重さは変わらないデータを
経験的に持っています。水か逃げた分いれかわるですかね。
[2004/11/23 13:14:55]

お名前: 国産すき   
なたね油の特性エルシン酸は5〜90の幅広い含有。品種ごといろいろ。
一度煮立てると水分や不純物が飛ぶ酸化も進み安定。
油暖かいと柔らかい、筆刷毛作業がしやすい。雑学で
アブラナのタネの皮は人の甲状腺に作用で家畜に餌を自粛か禁止されてたはず。
肥料にしかしない。安全な無エルシン酸XX油というウリの製品もある。
沸点2〜300度蒸散まずしない。色はやや付きやすい。価格次第で可の評価。

PCは家のなかいくらもあり。
見るだけだと思います。
こどもにらもプライバシーはありましょう。
隠すやつは見たくなりますね。
ホルモンの時限着火とDNAのささやき
心配のいろごとのお勉強は自得修行、師事せずとも。(^o^)(@_@)
仕事の覚えも同じ心がけで。フーですね。
[2004/11/23 12:18:33]

お名前: ..,.,   
自分はサンドペーパーではなく
ステンレス製のタワシを使っています。
結構滑らかになりますし,しかも無駄に削れ過ぎないので便利です。

もちろんささくれなどにはヤスリをかけますが...
[2004/11/23 12:03:14]

お名前: Hide.    URL
to 国産すきさん

>僕は、おれはSE、と思ってる連中の上司だったりします。
>子供らもこちらのサイトのぞき廻りしており(秘密ではないのですが)
>お勉強先がバレます。剣技には現れ得ません。(無段です)

なるほど、そうでしたか(^^)
それにしても多方面に博識ですねぇ!
お子さんもカキコなどしてくださっているのでしょうか??(^o^)
[2004/11/23 09:55:15]

お名前: ..,.,   
やっぱりいい色の出るものを手に入れるのは難しそうですね...

一度に立てた菜種油を表面に塗るといい色になって艶も出ると聞いたような気がします。
[2004/11/23 09:33:24]

お名前: 国産すき   
..,.,    様
滑るで足を骨折ですか。。ロウがあやしいと。
自所は取り決めで縛れますが同種の事故を克明に記録し
リンクに配布、メーカーも協会からも啓蒙することですね。
大会では、、今夏、三日やる勝ち抜き試合形式を
二日間は見てきました。
すり鉢状のアリーナ構造。
初日はそれなり。
二日目昼以降転けまくりでした。
勝負にこだわり転けるで逃げるもあるのでしょうが
ここは普通に考えて。
観客は次々泥運び高い席に、選手は裸足で会場うろうろ
出番待つ、コナつけて試合場あがる。たまに床を拭くだろうけど
やがて上から下へとコナが降り注ぐ、
ミクロン単位のヒューム(粒子)は1メートル落下移動に何日かかる。
でもエアコンでかき回してますから。
人が動く髪毛すね毛らしき繊維など吹きだまりでボールになってました。
一日終わり掃除はしても朝一掃除はしても試合場はすり鉢の下です。
指導者は勝負において一考すべき件かと。
ふるい昔道場破りに油かけ転かしてボコるありませんでした?。
マメをつぶしてつかう水絆創膏¥700アロンアルファとかで
床につく足の裏面に指からかかとに向けての縦線を塗るんです。
刺しのピッチはお任せ工夫。インディアンが勝負のとき顔に線入れる
あの感じ。相撲取りは砂でやってるからアロンアルファつかいまくり。


どぶずけは直径5センチ長さ1.2メートルぐらいの管でよいのがないのです。ビニルは接着剤で容易ですが熱は加えられず、
錆びるものは使いたくないし栓の(底)ろう付け
(ろうそくじゃなく金属の、ろう=ハンタより高温で溶ける)で工具が必要。
わたしは節に白の面紐切って折りまげたり縦に丸めて細くしたり厚み調節タコ糸縛り作ります。ピースのすきまからスポイドで油追加できます。
何度も使えそう。一応紐は汗吸ってません。重力の方向に油は染みます。
三ヶ月で表皮の裏にしみ模様、色自体はオリーブや椿はかわらない。
もっと水素の手のたくさんあまった分子構造の油が色変わりします。
反面ベトつきますから吸いにくい。

軽くするのは内丸かんな剣かんなやで胴太から先を細くします。キワかんな右左あると手元もやれます。あと外丸かんなあると、、(持ちませんが)握りをやれます。地味にペーパーかけますか。
丸鉋のサイズはいずれも重要です。
ないでも平鉋とヤスリで適当にやれますけど。

良い色にもなるのは価格お高いですが
皮用のラナパー、ドイツ製、深夜のテレビ通販で宣伝してたやつ。
ホホ葉油蜜蝋入り。これも時間かかりますが色はでます。
灯油の足下にも及びませんが。
かたい表皮は浸みませんから側面だけ。節にはつかいません。
パラフィンはげるとかの感性とは別物。油の一部。
蜜蝋ワックスとか高くて剥げが気になり挑めませんが色すぐ。
表皮強度もあがるでしょうね。アトピーアレルギーの人の家の中向きです。
わたしの油知識はアレルギーの家族のためから来ています。
転職いなかにこもるも視野に。今は忘れ去りました。

風林火山の情報おまちします。
[2004/11/23 04:36:45]

お名前: ..,.,   
今1ヶ月前に節にオリーブ油を染み込ませた脱脂綿を入れた竹刀を見てきましたが

いい色が出てきたような気もします。
ただ単に部屋が暗いだけかも...

検索して調べましたが桂竹の場合は機械を使って急速に乾燥させるため
どぶ漬けをしても脱脂綿方でもあまり変わらない...むしろどぶ漬けのほうが柔軟性がある竹刀しなるかも知れません。
[2004/11/22 23:55:10]

お名前: ..,.,   
To 国産すき殿

>立て終わりですか?
では参加したと思います。

主観での意見ですが
ロウを塗って別に防具につくのは我慢行きますが
乾いたロウが道場の床についてすべるので店頭の恐れがあると思うのですが・・・。

実際私の友人は道場の床のロウですべり,足を骨折しましたし...

竹刀油が切れたのでオリーブ油を使っています。
流石に椿油はないので,同じ「不乾性油」なるものに分類(?)されるオリーブ油を使ってみました。
竹刀油って確かに表示とかあまり書いてないので安心できるとは言い切れませんね..

国産すきさん
どぶ漬けってあまりよくないと聞くのですが・・・
そもそも竹は節のところ以外からは油を吸わないのでは?

あと竹刀を全体的に軽くしたいのですがどのような方法をするのが一番いいといえるでしょうか?

あと近くの武道具屋に
炭化桂竹「風林火山」っていう銘の竹刀でバカ軽いのがあります。
今度コレを買って調べてみたいと思います。
[2004/11/22 23:11:06]

お名前: 国産すき   
管理人様 あやしかったでしょうか?
僕は、おれはSE、と思ってる連中の上司だったりします。
子供らもこちらのサイトのぞき廻りしており(秘密ではないのですが)
お勉強先がバレます。剣技には現れ得ません。(無段です)
それより **徹底研究!ですよ!トピ主様は?立て終わりですか?
長文でしらけさせましたか?。ごめんなさい。
ロウの書き込み、知るは一時の恥、知らぬは一生の恥とか。
みてるだけの皆様も、ご発言ご質問を。色物も自作竹も一言持ちます。
いま一度ここを盛り上げませんか?。
[2004/11/22 20:50:13]

お名前: Hide.    URL
To 国産すきさん

いやぁ、毎度毎度の博識ぶり、驚かされます!
今回も有益な情報をありがとうございましたヽ(^.^)ノ
ホント、勉強になりました!!

しかし、いったい何を生業にされている方なのでしょうか?? 気になったりします(^^;
[2004/11/22 08:10:10]

お名前: 国産すき   
webから「竹刀油」写真拝見しました。
メーカーも材料も解りませんでした。
竹刀油のボトルは金属のようですね。
さらに詳しく貴サイト内に沢山の記載も
正体は謎のままです。
石油系なら、わたし流儀的には不合格。

前の長い書きこみ本題、”竹刀、、”と違うのではずしましたが
”ロウ”ですが、パラフィンといって石油からつくります。
植物性は伝統工芸のみ。
化粧品からワックスアロマやお誕生ケーキのキャンドル
工業から家庭のいたるところに浸みています。
ただものならぬ技のロウの内側塗装に遭遇したことありました。
おさがりでいただいた竹刀で、京都の銘でした。
竹刀メーカーですでに塗ってあるのは
店頭長期保存目的、水分が逃げて割れぬようにでしょう。
油は浸みるに時間かかるし流れ出たりするし
作業時間かからず材料もお安い。
ロウ塗りはスプーンで削ってはぎとりましょう。
(お子様はこれより先は大人にやってもらう。)
全体量を減らしたあと、やけどなどせぬよう気を付けて
熱湯ゆっくりかけてやる。
かたい絵の具筆でも刷毛にして流れ落としてやる。
流れ落ちるので後始末場所は選ぶこと。
お庭なければベランダに古新聞とか敷くとか。
火を使うのはやめましょう。
パラフィンに香料や色があったら要注意です。
有毒ガスやら爆発の危険あります。
100円ショップなどのアロマハーブ香のものになれているとやりそうで
あえて書きます、世の中いろんなもの蔓延してます。正体わからぬは
量の大小でなく大変深刻なことに!!

さてクレヨンはパラフィンと顔料ですから
ロウにやられたところの処し方は長くもなるので
「クレヨンの汚れ」あたりでweb検索参照されたし。
”お湯”のところをスチームクリーナーお持ちの方は
使う手もありますよ。
しつこいもの(融解点90度あたりのもの)
には火をつかうことになります。
子供さんものぞくサイトですから割愛。
ヒントだけ、小道具が
コーヒーサイホン用のアルコールランプ
燃料はエタノール(メタノールは毒)
500ml¥1000薬局で買います。
煤(すす)がでません。
子供さん買うにはハンコと住所書かされるかも
塗装につかうマスキングテープ
椿油かオリーブ油 金属ブラシ
グラスに水と湯飲みにお湯
最終工程の乾燥目的ならドライヤー。
冷却スプレーとの併用は危険。
(不適切なら削除ねがいます)

エタノールは水を50:50を攪拌して霧吹きで
面や小手の殺菌に。冷蔵庫の中も。まな板も。
使えますよ、ご推薦のツールです。
これをスプレー缶にいれたもの市販しています。250g¥1300
あまれば大人の方はさらに水と氷追加して、梅とかレモンとか、、。
「防具の手入れ、、」を待つべきでしたかも。
予防保全が出来ませんので
竹刀のクレヨンしんちゃん(マンガはクレヨン書きまくりで迷惑な子供の意味と)
にであったら逃げの一手です。
業界では不可抗力的緊急避難といいます。

煤竹刀と油について。
基本的に乾拭き以外なにもしない。
換気扇の羽根のあぶら汚れ、
掃除に水や洗剤は跳ねつけるが
役目終えた天ぷら油やら灯油なじませるとおちるあれです。
うっかり傘立てに油付けた竹刀とお共太刀させたことあり
天然コーテイング溶けてにじみおりました。
アルコールランプで炙る。油は乾く。
熱で矯めが狂わぬ注意はピース四組くくったままで。
表皮からグツグツヤニ色のタール?が沸いてくるのがわかります。
局部的艶復活技です。あとで羊毛でふく。糠は虫やらゴキブリが。
以前は無知からプラスチック焼いてましたね。
囲炉裏では800度まであがらぬでしょうから
これ、、毒かも。

竹刀お手入れにもどし終わります。
堅い桂竹も油しっかりしみれば(どぶ漬け)
竹肉が柔らかくなることで
柔軟性は限界まで向上します。
ささくれ出来そうなところは
擦れ合い、みな藍垢(アカ)になります。
通常は各ピース均等に染む必要はなく
もの打ちと摩擦箇所だけでよい。
打ち方向へのバランスだけ考えれば
それで通常だと割れることは少ないでしょう。
反面しみすぎ状態が強度「弱くなる」というのはあり得ます。
「弱くなる」の懸念は、突き、です。
これ多い剣士の方は、、
竹の傷みはどういう特徴になるのでしょうね?。
また、突き技で
打突後のしなり少ないほうがとか
お相手の体勢崩したいから堅いの良いとか
竹刀落として反則になりたくないから曲がるのよいわるいとか
手首負担の少ない方選ぶとか
竹の種類や特性選択あるのでしょうかね。
お手入れは剣風ごとひと工夫されて
ご紹介ください。
長々と書かせていただきました。
[2004/11/21 12:00:49]

お名前: Hide.    URL
To 国産すきさん

いやぁ、詳細にカキコししていただきありがとうございましたヽ(^.^)ノ
ちょっと読むのに疲れましたがね(^^;

しかし、油といってもいろいろな特性があるんですね。勉強になりました!!
今後は私も、椿油やオリーブ油などを求めていくことにいたしましょう(^^)

そういえば、私が使っている「竹刀油」という商品の油っていったい何なのかなぁ?
何の疑問ももたずに使っておりましたが(^^;
今度調べてみますね。
[2004/11/19 08:06:18]

お名前: 国産すき   
油は凝固点、沸点、粘度、酸化強い弱い、変質、毒性ではないか入手容易か?。
寿命は鉱物次が植物動物自然油で毒性のないもの
酸化で油特性亡くなりにくいもの。
貴ご質問の
一般サラダ油(材種不明で)と椿はどれだけ違うかです。
サラタ゛のための油は常温で使用。
表示は
スプーン一杯中
脂質のみ16〜19gとありませんか?。
あとはゼロミリグラムのものが何種類かおざなり書いてある。
いわゆるサラダ用は空気に触れて味香りおいしくなるとか
素早く野菜表面に親和してコーテイング
みずみずしい野菜の水分香りを閉じこめる。塩味ごま味香味添加
油としては酸化速いが口当たり、食べるに特化。
保存条件うるさい、賞味期限短い?ここらひとつの目安です。
天ぷら油は高温で使用さっぱりした油ぎれ、求める特性かわります。
高温劣化早いと何度も使ってもらえません。
回し使いで不純物増える水も移ると沸点低下バチバチ。
ころもの隠し味の塩も卵蛋白も移る。
終いはこれら不純物腐る。こんなん使う?
低温蒸散で爆発火事になってもまずい。
しぶといけれど常温で服に着いたらまず洗濯いき。
天ぷら用常温だと粘度は高く、べとつきます。
蛋白質やナトリウム香辛料炭水化物の100g中ゼロのものは
油バチバチ少ない。
天ぷらとサラダ用の良いとこ取り理想です。
食べて特殊な栄養のもの
単品あぶらとうたったら100グラム中での表示。
(大さじ一杯でなくなるのかな。)
ナトリウム0mgと書かされる。6〜7倍の精度要求となる。
(脂質、炭水化物はgでおなじですが。)
あぶら分子構造が酸化しにくいほど良好状態連続保持可能です。
常温耐性だとなお良い。
椿とオリーブ(オレイン系)は沸点気化熱低い(水より上でないとはやく蒸散)
酸化しにくい。
椿油は150度よりまだ以下で気化するはず。常温蒸発しにくい色も匂いもない。 
天ぷら菜種油の沸点はかなり上に属します。200度平気。

竹のピース同士が打突時生み出す衝撃摩擦熱を数値評価計測しかねますが
切り返しで一秒一発rps最大一秒六発でやめ!のインターバル。
あまり高熱にはなりませんでしょうが竹は曲げに強いが擦れるにどうか。
一方方向の繊維質みたいですし。
油の沸点気化熱低ければエネルギーはやく竹ピースから逃がせます。
つぎに粘度ですがこれが高いと筐体にしみこまず付着したままとなります。
低すぎると定着せず深くしみこみすぎか流れおちるか。
てんこ盛りでは発散できません。お相手にも着きます。
簡単にのびてさらさらになりお相手に着かないもの
着いても深刻にならぬもの。
価格とも最適なものを選ぶ必要があります。
酸化は劣化、別の物質に遷移し水と親和すると
細菌カビ繁殖により毒化しますね。
食品価格レベルで椿がオリーブより少し安い。
消去法的に帰結
植物油全般
太陽光に弱いです。室内競技ですが保管方法は一考要。
竹の強度特性、油との関係は整理されていません。
数値データと寿命データが積算されないのです。
やはり非破壊検査といかないからもありますが
一本は¥1500程でも。節位置やら製造年やら(産地)
同じものはないからですね。。
[2004/11/19 06:48:46]

お名前: Hide.    URL
To よーへい君
>そこは大旦那さんや先代店主さんたちの工夫と研究があったのかもしれません(^^)
でしょうね。
ってことは、「しろうとがロウを竹刀の手入れに使うべきではない」という点につきましては、ご納得いただけましたでしょうか??(^^)


To 国産すきさん
恥ずかしながら私はこれまで椿油を竹刀の手入れに使ったことがありませんで(^^;
ちなみに、通常のサラダオイルのようなものと、椿油を塗った場合、どのような違いが生
じるものかお教え願えますか(^^)
[2004/11/18 08:19:15]

お名前: 国産すき   
いちげんさんです。
日本の剣には毒を塗らない歴史から鉱物油は使わぬのでしょうか。。
剣と竹刀は等価の認識を剣道家はおもいこみで持っているようですね。。
めぐり逢った手に合う宝物の勝負竹刀でも高い油代をつっこむのは解りかねます。
竹だから植物油、の人には辛抱して読んで下さい。
食用椿や食用オリーブこの二つはオレイン酸含有はほぼ等価です。
国によっては民間薬で使うこともあるこのふたつ、
今は両者とも剣道の人の好きな国産品であります。
お化粧は医薬外食べる安全は食管法で決定されています。
匂いも色もないに近い値段は十倍がた違いますよ。
ピュアな状態なら製造工程が多い少ないだけ。匂い香りつけると高くなる。
食用をお試し下さい。生産者は食べてもらいたいでしょうけど。
わたしが桂竹に使うのは、、900ml/¥1800、、高いでしょうか?
静岡熱海椿油で検索してみては?そこらでうんちくがWEBにあり。
[2004/11/17 13:17:19]

お名前: よーへい   
to Hideさん
ロウの付かない、魔法の防具ですか?(笑)
そこは大旦那さんや先代店主さんたちの工夫と研究があったのかもしれません(^^)
Hideさんも全国選抜に来れば実際に仕立てているところを見れますよ☆
本当にロウの塊でさっと仕上げてます♪
[2004/11/17 07:46:32]

お名前: Hide.    URL
to よーへい君

う〜ん、なんでロウなのかなぁ・・・?
名古屋の人はあまり気にしないのか、それともそのお店で仕上げたものは防具にロウが付
着しないのか・・・???
いずれにしても、「ロウは防具に付着するのでよくない」が今の剣道会の定説だと思いま
すよ(^^)
[2004/11/17 07:31:17]

お名前: よーへい   
to Hideさん
名古屋で一番の老舗であり、県警の方もよく通われるお店では角取りをしてロウを
使うのが一般的ですね〜ただ見よう見まねでやっちゃう高校生が多いので
勘違いをされて竹の表面に塗る人もいることはいますが(-_-)
[2004/11/16 11:17:54]

お名前: Hide.    URL
To よーへい君

名古屋では、竹刀の手入れにロウを使うことがそんなに一般的なんですか??(^^)
[2004/11/15 10:06:49]

お名前: よーへい   
じゃあロウは名古屋流なんですかね(>_<)
今朝のテレビで名古屋はゴージャス&トッピングの文化だと言ってました(笑)
[2004/11/14 09:48:22]

お名前: toku@東京   
どうも、tokuでございます。
横からちょっと書き込ませていただきます。
わたくしの小手にもロウの筋が二本ついておりますが・・・。
それよりも、わたくしが師から指導されましたのは、竹刀のロウが剥がれ床に落ちる
と(たとえ粉状であっても)すべって転倒のおそれがあるので竹刀にはロウは塗らな
いようにということでありました。
道場の床のタイプによりますと十分可能性があると思います。なるべくでしたなら、
油をうすく塗るほうがよろしいかと愚考いたします。
江戸時代はロウは高価でしたので、昔も塗るのは油であったとも思います。
[2004/11/13 17:37:55]

お名前: Hide.    URL
To よーへい君

そう、白く筋になります(^^;
取れないんですよ、これが(-_-)
[2004/11/13 07:53:03]

お名前: よーへい   
to Hideさん
うーんそういうお話は聞いたことがありませんが(^^;)
防具がテカテカになるんですよね??
[2004/11/12 21:10:07]

お名前: Hide.    URL
To よーへい君

ついていないようでついてるんじゃないですか?(^^;
真新しい防具だと、ロウのついた竹刀でたたかれると一発でわかりますよ。
[2004/11/12 07:57:22]

お名前: よーへい   
to Hideさん
ロウはまったく付きませんよ??ひょっとして関東のほうでは竹の表面の乾燥防止で
塗られているのではないでしょうか?(^^;)
[2004/11/11 09:14:11]

お名前: Hide.    URL
To よーへい君

自分の真新しい防具にロウのあとがついてしまったらどんな気持ちになりますでしょう
か?(^^;
それでも、ロウをお使いになりますか???
[2004/11/11 07:47:04]

お名前: よーへい   
自分の周りではロウは結構メジャーですよ???
一番の老舗でも竹と竹の接する部分にロウを使われますが、去年の高校選抜のときに頂いた2本の
竹刀(ともに真竹)は全然手入れをしていませんが未だに健在です☆更に高2のとき買った竹刀は
ロウを塗って手入れをし続けて今も割れずに使えます(^^)
[2004/11/10 08:13:47]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

それだけきちんとお手入れしていればOKなんじゃないですか(^^)
ささくれなどをこまめにとり、目の細かいやすりがけをして油を染み込ませるようにする
とさらにいいでしょう。

ちなみに、ロウはいけません。お相手の防具に付着しますので失礼にあたりますから(^^;
[2004/11/10 07:48:26]

お名前: 大速強軽   
こんにちは 自分たちは普通ロウソクのロウを竹刀と竹刀のこすり合わさる部分につけています
[2004/11/09 20:09:30]

お名前: ..,.,   
ちなみに一ヶ月に一回くらいは削りを入れています。
「竹刀油」は煤竹風の色は出ませんが、竹に光沢が出てきて見た目も丈夫そうに見えます。
[2004/11/09 16:45:15]

お名前: ..,.,   
竹刀の手入れで一番いいものってなんでしょう?

油を塗るなら椿油が一番いいと言われますが、高いし、最近のものは化粧用やシャンプー等に使用するため独特のにおいがします。

自分は買ってきた竹をばらし,
角を削って「竹刀油」なるものを布にしみこませて拭き、ビニールシートがひいてある庭にそのまま干しておきます。
試合用の竹刀は試合が無い間は付属品をはずして↑をやっています。
これからの季節は乾燥しがちなので竹刀油を定期的に塗るようにしています。

普通の練習用の竹刀が半年はコレで持ちましたよ。
やっぱり割れるときは一気に割れましたが...
[2004/11/09 16:42:58]

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