記事タイトル:試合観戦の仕方は? 


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お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。合宿&遠征で10日ほど留守にしておりましてレスが遅くなりましたこ
とをお詫びいたしますm(_ _)m

バロンさん、ようこそ(^_-)~☆
[2003/08/13 15:18:13]

お名前: バロン   
はじめまして、バロンです。
[2003/08/08 15:09:48]

お名前: Hide.   
to さくらさん
ようこそいらっしゃいました。これをご縁に、どしどしカキコしてくださいね(^^)

さて、大きな声を出して応援してしまうというさくらさんのお気持ちも、息子さんが
「冷静になれる=落ち着く」というのもよく理解できます。それゆえ、剣道では過度
な応援や声援を禁止しているのです。
礼法上の理由は、下に書きましたからおわかりかと思いますが、それ以外に「試合の
公平さ」に影響を及ぼすことがあるので禁じられているのですね(^^)

剣道が常に相手に対し「礼」の心をもって接する競技であることは下に書いた通りで
す。一歩試合場に入ったら、そこは一対一で全力を尽くして戦いあうのが礼儀。その
勝負には、戦う両者以外何者も介在してはなりません。しかし、そんな試合において、
一方にだけすごい応援や大声援があったらどうでしょう? 本当に試合の公平さが保
たれるでしょうか?
それゆえ、監督・選手の声援やアドバイス・サイン、その他の応援者の声援、試合場
にストップウォッチを持ち込むことが禁じられているんです。試合は勉強でいうならテストと同じ。テスト中に他の人にアドバイスをもらったらカンニングですからね(^^;
試合者もまた、不安な思いと戦いながらそれを振り払って戦うことによって精神的な
成長がなされるわけです(^^)


to あずきさん
>先日の試合では、ちゃんと出来ていたので「アシサバキも良かったし、ずいぶん動
>きまわったね!」とほめたつもりが「ぼくは、稽古をしているのだから良くなって
>当たり前」との返事
>本人も、稽古の大切さを理解している。
>そんな息子を理解するのが、剣道を知らない、剣道が出来ない、私の応援かな?

アハハ、それは息子さんが一枚上手だったようです。でも、お母さんにそういう評価
をしてもらえて、息子さんとしても鼻高々なのでしょうねヽ(^.^)ノ
息子さんの頑張りを正当に評価してあげられるよう、これからも頑張ってほしいと思
います(^^)

あ、さくらさんへのレスにも書きましたが、声援はしないほうがいいのですから、ム
リに試合中にアドバイスなどされないほうがいいのですよ(^^)
[2001/03/01 11:06:53]

お名前: あずき   
to Hideさん
ちょっと前の号ですが剣道日本に「文句言う 親にさせたい切り返し」と
子供の川柳が載っていました。
それを見て、親子ともども笑ってしまいました。

息子は、どうしても左足が右足の進路妨害を(?)するため
指導の先生に「意識しなさい!右足前でしょ!」と、稽古では結構注意を受けていました。
5年もやっていてデキナイの〜?と、私も思ったこともありました。
ところが(稽古を見ていると簡単そうなので)私も家でそ〜っとやってみたら
超>>>難しい「アシサバキ」だった。「気剣体」など、私にはとんでもなく頭痛がしました。
先日の試合では、
ちゃんと出来ていたので「アシサバキも良かったし、ずいぶん動きまわったね!」と
ほめたつもりが「ぼくは、稽古をしているのだから良くなって当たり前」との返事
本人も、稽古の大切さを理解している。
そんな息子を理解するのが、剣道を知らない、剣道が出来ない、私の応援かな?

to さくら様
私は、剣道を知らないので大きな声で応援できないだけですよ。
先輩のお母さん方は、試合の時に
「そこだ打て、しっかり打て、集中して、よく見て、真っ直ぐだよ、まわれ、はなれろ」などと
子供達に声をかけていますが、上記の言葉の中で私が自信を持って言えるのは
「まわれ」だけです。(笑。。。自分が出来ないので適切なアドバイスが無理なのです)
だから逆に、あれだけ必死に子供を応援できる親御さんを羨ましいと思うときもあります。
さくら様の子供さん達だって、「お母さんの声が聞こえると冷静になれる」と
喜んでいるのですもの、大きな声で応援出来るのは、今の時期だけかも!
[2001/03/01 04:28:33]

お名前: さくら   
初めて書き込みします。私も息子たちの試合はつい大声で声援を
送ってました。みんなの声の中お母さんの声が聞こえると
冷静になれる・・という10歳の息子の言葉につい・・・。
静かに試合を観戦するほうが望ましい事を初めて知りました。
恥ずかしいです (;^_^A 
[2001/02/28 22:05:41]

お名前: Hide.   
to あずきさん

思わず出る歓声までは規制しようと思いません。むしろ人間であれば、素晴らし
い技が決まった瞬間はそうした声が出るのは当然のことと思います。ただ、それ
が過度になってはいけないということです。気持ちはわかるのですが、父母の場
合、どうしても我が子を思うばかりそれが過剰になりやすいので、注意が必要で
すね(^^)

武道でガッツポーズのような過剰な喜びの表現が禁止されているのは、「敗者を
いたわる」という思想からです。元々の武術は、相手を殺傷する技術でした。立
会った相手は、悪くすれば死亡したり、大けがから障害を負ったりしたこともあっ
たのです。死亡した相手を、勝った武芸者はけっして疎かにしませんでした。正々
堂々と立会い命を落とした「同じ道を志した敗者」を懇ろに弔い、手を合わせて
次の武者修行に旅立っていったのです。

けっして非難の気持ちから書くのではありませんが、そういった視点からいくと
柔道はもう武道ではなくなってしまったといってもいいでしょう。国際化される
にあたって「JUDO」になってしまったんですね(^^;

剣道も競技かが進むとそうした「武道的思想」が薄れてくるようですね。勝って
ウレシイのはわかりますが、過度な喜びの表現は、相手に対する礼を失する行為
であることを知り、「喜びを抑える=自制心」というのも同時に学んでいかなく
てはいけないんです(^^) あずきさんもお書きになっていらっしゃるように「相
手があって」の剣道なんですね。


>みんな稽古を頑張ってきた小学生なのに拍手だけは、目一杯どのチームにもや
>りたいです。

素晴らしいですね。私も同じ気持ちですよ! 多くのみなさんがそういう気持ち
をもって試合観戦してくれたら、試合会場はもっと暖かい空間になりますねヽ(^.^)ノ
[2001/02/28 09:03:15]

お名前: あずき   
to Hideさん
早速のアドバイスをありがとうございます。
剣道未経験の私の応援は、もっぱら「ファイトの声援」位です。
(黙って息子の試合を見ていたら、母親としてのやる気がないと思われたので)
でも よく考えてみると武道の試合は、日々の稽古を発表する場として
小学生でも「静寂を保つ」応援を求めても良いのかな?とも思います。

反面教師=確かに今回の試合でも相手チームの
     「どうして、あんなのに負けたんだ?あれは入っていたのに審判はーーー」
     「えーあの子と当たるなんて!もう」

そんな言葉何か変ですよね?相手がいて試合になるし相手に聞こえるように言っては失礼です。
我が息子は弱いし(息子よごめんね)Bチーム補欠の立場ですから、
あんなのに負けたと相手に言われても、試合に出してもらえる喜びだけ味わっていました(笑)
みんな稽古を頑張ってきた小学生なのに拍手だけは、目一杯どのチームにもやりたいです。

       
[2001/02/28 07:18:16]

お名前: Hide.   
そうですか、思わぬ息子さんの出場、そしてがんばり・・・。いい想い出ととも
にいい経験になったようですね。これを機会に、息子さんもますます気合いが入
るのではありませんか! 頑張ってサポートしてあげてくださいねヽ(^.^)ノ


そうですねぇ、他チームの試合観戦の方法ですね・・・。
まぁ、私ども指導者や審判をする機会のある者と、あずきさんのような一ご父母
とでは当然視点が異なると思いますが、私も一父母としての立場で考えてみるこ
とにしましょう。

まず、子供と一緒に見ていて、どこの試合場のどの選手に目を奪われるかを探し
ます。上位に上がってくるチームはどこも素晴らしいものですが、その中でも目
を引く選手というのが必ずいるものです。そういう選手は「いったいどこがいい
のかなぁ・・・?」と観戦するのです。
 ●掛声の発声
 ●防具や稽古着袴の着装
 ●構えた姿勢と体さばき
 ●仕掛け技や返し技
なんていうポイントがあがってくると思います。これらをお子さんと一緒に見て
いて「あんなふうにできるといいね」なんていう見方ができればベストなんじゃ
ないでしょうか(^^)

あとは、ちょっと意地悪な見方ですが、その団体の監督や応援の父母がどんな態
度でいるかも勉強になります。たいがい半狂乱になって我が子を応援していまし
て、とても見苦しいものです。中には審判や相手チームに悪態をつく人もいます。
反面教師としたいですね(^^;


>Hideさん。おかげさまで、きちんと対戦内容を記入出来ましたよ。(母も一歩
>前進中)

素晴らしいですね。これからも頑張ってくださいヽ(^.^)ノ
[2001/02/27 09:44:30]

お名前: あずき   
2月25日(日)
山形県高畠町営体育館
第15回 まほろば尚武杯争奪少年剣道大会(団体戦)に行ってきました。
47チームが参加、6チームずつの予選を行い
我が剣友会は、決勝リーグへいったものの代表戦で惜しくも敗退
(6年生には、最後の試合なのに残念!涙が・・・)

我が息子は、主力チームの応援兼練習相手及び今度の6年生としての心構え伝授
私は、大会への参加の仕方や宿泊について先輩方に指導を受けました。
つまり親子とも試合に出場出来るとは、思いもしなかったのに第3試合に次鋒として参加、
運が良かったのか或いは、毎日の素振りの成果なのか「面の一本勝ち」をおさめました。
チームの試合後、席に戻り私を見て恥ずかしそうに(^^)
あんなに良い試合、大きい大会は、はじめてなのに〜あんなに素敵な息子の顔に出逢えて
幸せです。
遠いし、吹雪の中だったけれど親子ともども良い経験になりました。

しかし、他チームの試合を観戦する時には、剣道の経験のない私のような者は
どこに注意をおき勉強すると良いのでしょうか?
勝敗表だけ見つめるのも、寂しいように思いますが技術的な事はさっぱりだし。
未熟なわたし用に試合観戦の仕方を、どうか教えて下さい。

P、S
Hideさん。おかげさまで、きちんと対戦内容を記入出来ましたよ。(母も一歩前進中)
[2001/02/25 19:38:02]

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