記事タイトル:逆胴について 


書き込み欄へ  ヘルプ
ここは「剣道 いちに会」という剣道専門の個人サイトです!

1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。
2.特定の個人や団体に対する誹謗中傷はおやめください。
3.
個人情報の流出は厳禁です。
  (進路などプライバシーに関わる書き込みは違法行為として罰せられます)
4.書かれた本人や関係者が不快にならないように留意してください。
5.意見と感情論は違います。
  (根拠が明記されていないカキコは意見とは言えません)
6.カキコは書き捨てにしないで最後まで礼節をもってください。

7.ルールを逸脱したトピ・書き込みは、管理人Hide.により削除されることがあります。


このトピは現在書き込みできません。
再開を希望される方はお手数ですが管理人までメールしてください。
お名前: 逆面   
もんごるさんへ!

なんちゅう言葉遣いするんですか!
それに鞘であってますやんか!
相手の抜いた刀の鞘がまだ、腰に残ってるって意味ですよ!
だから自分の刀が鞘に当たって切ることが不可能だという意味ですよ!

わかりましたか!もんごるさん!
それとボケはいらんで!
[2002/09/07 03:57:20]

お名前: もんごる   
to えーじさん
鞘じゃなくて峯だよボケ
[2002/09/05 22:27:42]

お名前: Hide.   
to はらちゃんさん

合宿&遠征にいっており、レスが遅れ申し訳ありませんm(_ _)m


>hide さんのいう逆胴はおそらく右上から左下に切り降ろすタイプですかね。

その通りです(^^)
私は、逆胴は「大きく打たなければ一本にならない」と考えている一人です。
面抜き逆胴のほかは、「まっすぐ振りかぶって頭上で切り返して斜めに切り下ろ
す」という感じに指導しております。

これは、つばぜり合いからの場合も同様です。高校生の間では、手元で時計回り
に回して掬い上げるような形での逆胴が多々見受けられますが、1.刃筋が通っ
ていない 2.引き切っていないの2点から、有効打突とはできないと考えてお
ります(^^)


>となると押し切りを体を引くことで引き切りにした感じですかね。

いえいえ、体移動に加えて右腕でも引き切っています(^^)


>逆胴は試合でもなかなか決まらない技なのでここで徹底的に討論したいです。

そうですね。皆さんでしっかりと意見を出しあい、「逆胴の統一見解」のような
ものが図れれば有意義ですね。どうぞ、よろしくお願いいたしますヽ(^.^)ノ
[2001/08/19 14:02:02]

お名前: はらちゃん   
ご指摘ありがとうございます。
指摘の件ですが、引き方についてですが左足を斜め左にひくためことが前提でした。
すいません。まっすぐ後ろに下がれば皮しか切れないかも。体を斜め引くことで
引き切りとなるのです。
hide さんのいう逆胴はおそらく右上から左下に切り降ろすタイプですかね。
となると押し切りを体を引くことで引き切りにした感じですかね。
私も先日稽古で考えて見ましたが、hide さんのおっしゃるとおり左脇のしめが
重要であることが改めて確認できました。
私のタイプの逆胴では左手で引く(左手は中心ではなく左側になるのが自然でした
さらに剣先は下をむきぎみ)方が実践しやすいと思いますが。
ただしこの方法について高校生等にたずねたらやはりhideさんの方が一般的だった
みたいです。
逆胴は試合でもなかなか決まらない技なのでここで徹底的に討論したいです。
今後ともよろしくご指導よろしくお願いいたします。
[2001/08/16 20:30:26]

お名前: Hide.   
to はらちゃんさん

私は刀をもって人を斬ったことがありません(あたりまえですが(^^;)ので、あ
くまでも想像上のお話をいたしますが、逆胴(右胴)にあたった瞬間の刀(竹刀)
は、はらちゃんさんがお書きになっていらっしゃる通り「右腕が竹刀と鈍角にな
る」でいいでしょうが、それの形のまま左手で引き斬るようにした場合、たぶん
腹の皮ぐらいしか切れないように思います。つまり、胴の表面を撫でるような打
ち方ですね(^^;

私は、「左脇を抜かないように(左手の位置を中心から外さないように)」右手
首を十分に伸ばしつつ(このとき、左足が左斜めにさがらないと剣先が引っ掛かっ
てしまう)剣先に力を込めながら引き斬ることが大切と考えております。
それはけっして、「右腕が竹刀と鈍角」になった状態で引き斬っているのではあ
りません。ゆえに、左手(左脇)の重要さもさることながら「右手で」と書かせ
ていただいているわけです(^^)


馬場先生の件の本は、私も拝読いたしましたが、現在遠征中でして手元にありま
せん。先生がどのようにお書きになっていらっしゃるのか、東京に戻りましてか
ら、じっくりと再読したいと考えておりますヽ(^.^)ノ
[2001/08/16 07:05:30]

お名前: はらちゃん   
ご指摘ありがとうございます。
さて文章を拝見するとおそらくそれは正しいと思います。
それが通常だと考えます。
私が言いたかったのは打突時は左手が前に出ていると思い
ますがそれを引く際に左手を元の中段の位置に戻すというものです。
したがって刃筋は打突時と同じですが、腕は特に右腕ですが竹刀と
腕は鈍角の関係になります。
より簡単にいうと打突時のままひくということになります。
これは馬場先生の本ではそうなっていっていますが、こういう引き方なら右手
ではなく左手で打てるなと関心!!以後逆胴はこの方法にしています。
剣道日本編集のこの馬場先生の本は逆胴、二刀が相当のページで解説してある
珍しい本です。興味あればぜひ一読してみてください。
長くなりましたが、私の一意見にご回答いただきありがとうございました。
[2001/08/14 23:38:50]

お名前: Hide.   
to はらちゃんさん

>引き切りは左手主体のような気がします。

逆胴(左胴)があたった瞬間に左拳の位置はカラダの正中線にありますよね。こ
の状態からさらに「左手を主体に引き切る」とはどのようにすればよろしいので
しょうか? ちょっと想像がつきません(^^;

私が考えるに、このあたった状態から、左足を左斜め後ろに引きながら、剣先が
お相手の胴から離れると同時に「右手」が剣先を自分の右斜め下まで引き切るの
です。
残心の形は、右肩から剣先までが一直線になった状態で、ツルの向きは、自分か
ら見て右斜め上になります(^^)


くり返しになりますが、大切なのは「左脇を抜かない(あけない)こと」です。
はらちゃんさんがおっしゃる「左手を主体に引き切る」が「左脇を逃がす(あけ
る)」形を示しているのであるとするなら、それは間違いではないだろうかと愚
考いたします(^^)
[2001/08/14 16:25:48]

お名前: はらちゃん   
こんにちは。はじめまして。
この欄の文章できになるところがありましたので一言。
逆胴は当たるまではたしかに右手が主体となりますが(正胴と同じ)
引き切りは左手主体のような気がします。包丁で野菜などを切るとき引き切りをしてみてください。それと同じ引き方にしないといかないような気がします。
つまり出した腕を引く際には切った勢いで流すのではなく、左手を元の位置にもどす感じと思います。詳しくは国士舘 馬場先生の伝統の技術なる本に逆胴の詳しい打ち方が出ています。
[2001/08/14 09:58:41]

お名前: Hide.   
to みずほさん
合宿に行っていてすっかり出遅れてしまいましたが、逆胴はどんどんとるべきで
すし、一本にならないということはありません。

しかし審判には「自分に打てない技はとれない」という原則のようなものがあり
まして、年配の先生だと逆胴を打つ必要性(左拳を突き上げるようなよけ方をす
るお相手との立会い)がないため、打つことがない。従ってとれない・・・って
なことになるわけです(^^;

himさんがおっしゃるような講習会がどんどん行われて、逆胴が市民権を得ると
いいですね。それまで、とってもらえなくても、隙があればどんどん打つように
しましょうねヽ(^.^)ノ


to えーじさん
たしかに右手で打ちますが、大切なのは左脇です。左脇が空いてしまうと、たと
え「引き切り」をしていても一本にはならないんですよ(^^)


to himさん
逆胴に対して、ようやく重い腰をあげたって感じですかね。もう10年以上も前
から言ってるのに、いつも連盟のやることは後手後手です。
同時に、左拳を突き上げるようなよけ方に対する「左あげ小手」の見極めもキチ
ンとできるようにして欲しいものです( -o-) フゥ
[2001/07/30 10:53:02]

お名前: him   
先日、審判講習会がありまして、
逆胴については「しっかり引き斬りしているかを見極めること」という指導がありました。
しっかり刃筋を立てて引き斬りが出来ていれば、「どんどん採りなさい」ということでした。

審判実技では、中高生の試合ではありましたがそういう場面が多々ありました。
しかし、五〜六段のオッサン剣士では最初のうちは「よー採り切れなかった」という感じでした。
その度に講師の先生が試合を中断して、「なぜあれを採らないのか?」という問い掛けをされました。
実際に「これはダメ」「これはOK」という違いもよく判り、こういう講習が徹底して行く中で、
逆胴を採る場面がこれからは増えて行くのではないか、と感じました。
[2001/07/30 09:14:17]

お名前: えーじ   
toみずほさん ハルさん
逆胴は、年配の先生だと打突位置が、刀の鞘の位置ということで有効打突として
とっていただけないケースがあるようです。
しかし、ルールで有効と認められている技なので、とっていただけないのは疑問ですし、
対上段戦では有効だったりしてわかりにくいですよねぇ。
でも、逆胴が他の技より打ちやすいですか(^_^;私は難しくて結構練習いたしました。
右手で打たなくてはならないので、特殊に感じちゃいまして…(^0^)
[2001/07/29 22:02:38]

お名前: ハル   
そうですねぇ、僕が聞いた話だと「逆胴」は審判に印象が悪くなるらしいですよ。
確かに逆胴は、他の複雑な技に比べれば打ちやすいし良い技だと思いますがねェ(笑
[2001/07/29 20:01:03]

お名前: みずほ   
逆胴って入らないんですか????
若い先生が審判の時は入るんですけど、
けっこうご年配の方が審判の時って、完璧に入ってるって思った逆胴でも
ピクリともしないんですよ。
逆胴がダメなら、『かすみ』をとる人もダメなはずなのに・・・。
すごく有効な技だと思うんですけど・・・。
どうなんでしょう?????????????
[2001/07/29 13:41:56]


記事一覧に戻る