記事タイトル:35歳過ぎの上達法 教えてください 


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剣道 いちに会はネチケット強化月間です!

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お名前: リバケン・トシ   
はじめまして・リバケン・トシです。
リバ剣の先輩方がこのように沢山いらっしゃるなんて心強くて嬉しくて
書き込ませていただきました。
今年の2月に約20年ぶりにリバイバルいたしました。
きっかけは、小2の長男が剣道を始めるようになったからです。
多分、子供が始めなかったらリバイバルすることはおそらくなかった...
今は子供に感謝しています。
最初は子供の元立ちになろうと始めましたが、やってるうちにダンダン血が熱くなってしまい
地区の道場で中学生と一緒に混じって基本稽古や掛稽古、母校の大学の剣道部員の皆様に
混ぜていただき基本稽古や地稽古、また職場の現役剣士に稽古をつけていただいております。
決して狙って各年齢層にお願いしたのではありませんが仕事の都合上空いてる曜日や会場
の都合で偶然なってしまいました。今は、修練できるだけで有難く幸せに思います。
このページは私にとってすごく参考になり、また、励みになりました。
ありがとうございました。
太りぎみの剣士さん、私は太ってしまった剣士ですが、負けないようにがんばります。
[2005/09/09 12:43:45]

お名前: 岡田 数馬   
太り気味の剣士さん
すばらしいお心構えに感銘を受けています。
私は、社会人になって38歳からはじめた「剣道愛好者」の一人です。
いつのまにか30年が経過しましたが、もうやめられまへん! 生涯剣道です。
その間、しんどいこともありましたが、社会活動における「人付き合い」をぎりぎりにして、「剣道の好きな奴」とのレッテルは貼られましたが、そこそこの職場生活を送れたと思っています。
稽古についてですが、良師をもとめ正しい剣道について認識し、自分に出来る稽古方法
を見つけることだと思います。
その際、日本剣道形が「始めであり、終極である」と考えます。
剣道は、多彩な技だけが内容ではないと思いますので、「基本に忠実な剣道」にこそ楽しみ方を見出されることをお進めします。
[2005/07/12 17:27:19]

お名前: Hide.    URL
To 太り気味の剣士さん

>ただ、先日もありましたが、機会を探っていると、20代の若武者に早いメンを
>取られ、打たれて感謝と考えつつも、ついつい、昔の剣道(横への動きや、
>軽い刺しメン、出小手等)に戻ってしまいがちです・・・

アハハ、気持ちがお若いっていうことは悪いことではありません(^^)
そういう元気のいいお相手とやるときは、「打たせてとる」または「引き出して打つ」の
いい稽古になります。スピードに「気を動かされないようにする」っていうことも大切で
すねd(^-^)!
[2005/06/30 14:38:31]

お名前: 太り気味の剣士   
 数々の貴重なご意見 誠にありがとうございます。
最近の稽古では、中心を取って、機会をうかがいながら 
強く打つことを念頭においております。
 ただ、先日もありましたが、機会を探っていると、20代の若武者に早いメンを
取られ、打たれて感謝と考えつつも、ついつい、昔の剣道(横への動きや、
軽い刺しメン、出小手等)に戻ってしまいがちです・・・
 先生方の書かれている本を読ませていただきながら、今後 6段を目指して長く
続けていくつもりです。(ちなみに昨年末に2段をいただきました)
 本当に 親身なご意見ありがとうございました。
 
 
[2005/06/29 13:04:17]

お名前: ときのわらし   
太り気味の剣士 殿

追いつけるとおもいますよ。一般の剣道でね。
但し、かなりの稽古量が必要でしょう。

私は45歳から剣道を始めましたので、反射神経で動けない嫌いがあります。
試合では、勝ったことがありません。
が、10年やって、それなりに見えてきたことがあります。
ひとつに、中学校で止めた人の剣道は
歳を取って再開しても、中学の剣道をするという事です。
同じく高校で、止めた人は高校の剣道をします。
何となく解りますね、格とか品とか、雰囲気ですか。

剣道は、たんに剣道ですが、19年間のブランクの生活(人生)をぶつければ、
高校、大学と剣道を続けてきた人達とも遜色ないのではありませんか・
そのような剣道をなさればよいのではありませんか。
当てっこ ではない、切る、武道としての剣道をしてみればよいと
思いますが。 35歳、剣道を切り替えるに、ちょうど良い年齢でもあります。
[2005/06/29 02:34:08]

お名前: こてめん   
私は今46才。中学3年まで剣道をやっていました。太り気味の剣士さんと同じですね。私はその当時の稽古がきつく二度と剣道はやるまいと思っていました。しかしながら剣道への愛着はどうしても絶ちがたく、近くの道場の先生の勧めもあり30年間のブランクの後昨年7月に再開しました。
再開して直ぐ、左足のアキレス腱を痛め約3ヶ月間足を引きずっていました。稽古も出来ませんでした。アキレス腱を痛めた後、道場の先生からは「無理して遠間から飛び込まず、相応の剣道をしなさい。」とたしなめられました。30年間のブランクを無視して、中学時代の剣道そのままをやったのです。太り気味の剣士さん、再開するに当たっては充分に注意が必要ですよ。
秋の審査会での初段合格を目指して、今は先生方に混じって基本打ちを中心に週1〜2回
稽古しています。太り気味の剣士さん、一緒に頑張りましょう。
[2005/06/28 16:07:25]

お名前: 剣志郎   
太り気味の剣士さんへ

何事も「継続は力なり」だと私は思います。 私も求める質の問題だと考えていま
したが、そうでもないような気がします。 あるレベルに達すると、学生剣道が通
じなくなってくることが間々あります。 自分の体力の衰えの問題もあるのでしょ
うが、それだけではないと思います。

修行を重ねることによって「熟練の技」のようなものが出てくるのが剣道の魅力だ
と私は思います。 しかし19年の断絶と最も体を作らなければならない時期に剣道
から離れていた訳ですから追いつくには容易ではないと思います。 俗に悪い癖を
直すのにはその癖を持った時期から同じ年数分だけ矯正に時間が掛かると言われま
す。 太り気味の剣士さんの場合は19年かかると思ってじっくり稽古に取り掛かる
ことをお勧めします。

今の35歳の体力を54歳まで持続できるように基礎体力を養い、その上で基本打突を
反復練習すればよいと思います。 確かに懸かり稽古などは大切ですが、学生と同
じメニューをこなす必要性はないと思います。 あれは3年、4年という短い期間に
試合で成果を出すためのメニューだと割り切った方がいいと思います。 社会人は
そんなに急ぐ必要は無い訳ですから、じっくり時間をかけて稽古に望めばよいと思
います。 但し、怠けは禁物です。 常に自分を高い方向へ持ち上げるモチベーシ
ョンを維持し続けることが重要だと思います。

社会人の人が懸かり稽古等のきつい稽古を行う時は「反射神経を養う稽古、生き使
いを覚える稽古だ」というつもりで行い、それで体力増強を考えてはならないと思
います。 年齢的に身体に負担がかかりすぎで、特にアキレス腱などの足への負担
は顕著だからです。 あくまでも体力維持はランニングや遠泳等で養い、稽古を休
まないようにする身体管理が重要であると考えます。

懸かり稽古の代わりに、連続面打ち10本を3セットなどの方法で安定した打突(変
な体勢で打突を繰り返すと悪癖にもなるし、変なところに負担掛かり怪我をします
から…)を繰り返し出来るようになってから、小手面、面面、小手胴などへ連続打
ちを変化させてゆき、打ち込み稽古から掛かり稽古に移行されると良いと思います。

最後に「作法云々…」の話ですが、様々な剣道の本を読まれると良いと思います。
学生の頃には興味の無かった高段者の先生の話や薀蓄は、社会人になってから読む
と理解度がまるで違いますから。

とにかく私が言いたいのは「直ぐにではないが、必ず追いつける」と言う事です。
継続はちからなり! 頑張って下さい。 
[2005/06/28 10:50:46]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

体が一番動く時期に競技でもまれてきた人たちの身体感覚は、また、別のものがあります
ので、同じモノを追求しようと思っても無理が生じます。なぁに、大人になっておはじめ
になった方でも、六段や七段といった高段位に手が届くのですから、「まったく追いつか
ない」なんてことはありません。ただ、方向性が違うっていうことですねd(^-^)! 

これからの技術目標としては、
 ●基礎の見直し
 ●機会の修得
の2点がメインになろうかと存じます(^^)
[2005/06/28 07:53:33]

お名前: EDDIE   
To 太り気味の剣士さん


初めまして、EDDIEと申します。
私は高校3年まで10年間剣道に打ち込んだ後、大学院までの6年間、更に社会人で11年間と
合計17年のブランクを経て剣道を再開しました。(途中で6年間、直接打撃制の空手をしていました。)

太陽丸さんが仰っている様に、剣道を継続していた方に追いつくのは無理だと思います。

私は昨年から小学校で指導という形で復帰し、今年の1月から中学校にも稽古に行くようになりました。
徐々に体力が向上してきたので、更に2月からは空手にも復帰しました。
剣道と空手を週に2〜3回、1回1時間30分程度のジョギングを週に2〜3回こなせるほど
体力がつきましたが、それでも剣道を継続してきた方には遠く及びません。
私よりも一つ年上で五段の方に時々稽古をつけて頂くのですが、
なかなかスピードが追いつけませんし、正中線を制する事もままなりません。

剣道を再開するに当たって、いろんな先生方に言われたのが
「自分の年齢にあった剣道、自分の体力にあった剣道をしなさい。」
というものでした。
「相手に打ち込まれた時はむきにならず、ナイス面〜♪ぐらいの気持ちでいなさい。隙ができたらその時だけ打ち込めばよい。」
なるほど、と目からうろこが落ちる思いでした。
おかげで、現役の頃の勝つ事への喜びとは違い、剣道をする事への喜びというものを感じるようになれました。

今年で37歳になる私は、40代の6段の先生ともたまに稽古をしていますが、
「今日は先生から面を何本とれるか?」
といった目標を持って稽古をしています。
私が面が得意なのは先生も御存知で、それに先生が付き合って下さるわけです。
お互いに面に来るのは分っていて、どちらが鮮やかに面を打ち込めるかといった稽古におのずとなっています。
真剣に稽古をしてはいますが、どちらが面を取ったにせよ決まった瞬間には
思わず笑みがこぼれてしまうほど楽しいですよ。

>高校で習得することって 作法も含めて どんなことでしょうか?教えてください。
自分が年を取ったせいか、中学校に稽古に行くようになって非常によく見えてしまうのですが、
感情をむき出しにした剣道をする生徒が多いなぁ、と思いました。
剣道には「四戒」という言葉がありますが、この「四戒」すら理解できておらず
喧嘩腰の剣道をする生徒が度々見受けられます。
太り気味の剣士さんは私とそんなにかわらない35歳ということですから
十分落ち着いていらっしゃるとは思いますが、
久しぶりに剣道を始めると、体力は衰えたまま頭の中だけは現役当時へタイムスリップするので
慌てる事がしばしば出てくるかも...
実際、私がそうでした。
初めのうちは精神と肉体が本当にシンクロしなくなってしまうので、
感情をコントロールすることが大事かもしれませんね。
[2005/06/28 02:28:05]

お名前: 太陽丸   
太り気味の剣士さん
始めまして。
同じく太り気味の太陽丸と申します。

私の場合は、幼年時代〜高校三年間と、大学一年までは剣道部に所属し、
その後4年間離れ、2〜3年間携わり、またまた8年ほど離れて三度同じように
リバイバルで剣道に戻ってきた口です。

結論から申しまして、
19年間のブランクを埋め、ずっと続けてきた人達に追いつくのは無理かと思います。
高校時代は、最も稽古量質ともにハードな時期。
そして、高校〜大学は、最も勝負にこだわって稽古する時期でもあります。
その時代を離れて居たという事は、試合勘や、無意識に出る動きなど、身体に叩き込まれたモノが違います。
やっていた者との差は歴然と言わざるおえないでしょう。


しかし今更、ハードな稽古は、かえって身体を壊しかねません。
徐々に身体を慣らすために、切り替えし、基本打ち、打ち込みなどを地道に稽古していくのが
ベストと思います。そして、体が慣れてきて、体力が戻り始めてから、掛稽古などの
ハードな稽古を行うとよいでしょう
若いつもりで行うことは、大変危険です。

厳しい事を書きましたが、
剣道は、勝った負けただけの競技ではありません。
一般になってから、求めて行う稽古は、学生の時には味わえないほど楽しいですよ。
打っても打たれても、後で笑顔がこぼれるような稽古が、
一般愛好家の剣道の良い所だと思います。

是非、再開される事を願っています。
[2005/06/27 15:35:11]

お名前: 太り気味の剣士   
私は、中学3年まで、剣道をがんばっていましたが、高校3年間、大学4年間、
社会人12年間 計19年間剣道から離れていました。
※当然、突きをしたことがありません。
 今から、練習して 高校時代にがんばってきた方々に追いつけるでしょうか?
やはり、かかり稽古等 ハードな練習量が不可欠でしょうか?
 高校で習得することって 作法も含めて どんなことでしょうか?教えてください。
 
[2005/06/27 12:52:07]

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