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お名前: Hide.
URL
To 社会責任さん
管理人のHide.です。
書類送検されましたね。
このあと、検察でどう扱うか・・・。それもちゃんと報道されるのかなぁ。
ちょっと気がかりですね(^^;
[2004/12/14 08:01:04]
お名前: 社会責任
本日、書類送検されたようですね。
指導員たちは犯行を否定しているとのことですが、
(どうゆう否定をしているんだ?)
うやむやにならずに、事後報道されたことは良かったと思います。
[2004/12/13 20:17:17]
お名前: Hide.
URL
to 太郎君
ご意見のカキコありがとう!
君自身もそういうつらい目にあってきたからこそ、このこの気持ちがよく理解できるんだ
ね(^^)
過去を乗り越えることはたいへんですが、しっかりと前を見て進んでいって欲しいと思い
ますp(^^)q
[2004/09/23 07:47:15]
お名前: ユウタク
太郎くんの言う事が少年剣士の本音のような気がします
防具以外の所を叩いたり転ばせることは、意味がないように思います
厳しい稽古と恐怖を植え付けるのは違う物でしょう
自分の考え方の押しつけではなく、子供の気持ちを考えた稽古をさせてあげたいと思います
[2004/09/22 22:41:44]
お名前: 太郎
太郎です。いま中三です。
ずっと気になっていましたが、皆さんの書いていることがむずかしくて、
なかなか書けませんでした。変なことを書いてしまったらすみません。
以前の「荒稽古・・・」や「道場を変わる・・・」を読んでください。
小学生の時は剣道がどういうものかもしらず、たまたま近くにスポーツ少年団が
あったので入りました。
その小学校のときに剣道で怪我をし、入院したことがあります。
でもそれは先生が一生懸命やった結果だったから我慢しなければいけないこと
だと思っていました。
中学校で、厳しくて有名な剣道部に入部するかどうするか、ずっと悩みました。
でも続けたかったので、入りました。厳しいのを承知で入部しました。
剣道を続けることができたから、あのときのことは、たいしたことはなかったんだ、
と言ったある先生がいました。
でも、小学校のときに感じた「恐怖」はずっと続きました。
多分親しか知らなかったと思うけど、
怒鳴り声に吐き気や過喚起、起立性調節障害、食事や水分がとれず、脱水症状、・・・入院、
点滴・・・・・。
心の怖さとの戦いはずっと続きました。
剣道でないこととの戦いはずっとでした。
それも、「気持ちの弱さ」と言われ続けたし、自分でもそうだと思ってた。
それが、沢山の先輩や先生達のおかげで少しずつ回数が減って生きました。
先日、前の道場の先生と稽古をしました。
その先生をけして好きではないし、竹刀を持つ手も、だんだん感覚がなくなるほど
どきどきしたけれど、高校にむけて一歩を踏み出したかった。
これから先、自分はどういう形で剣道を続けていくかはわかりません。
でも「続けたい」と思います。
続けることができたのは、厳しい稽古があったのではなく、このいちに会の皆さんとか、
沢山の先輩や友人が「おかしいことはおかしい」と言ってくれたからかもしれません。
そしてやっぱり両親が、剣道を続けるために、いろいろ考えて探してくれたからだと
思っています。
報道になったことがいいか悪いか、僕もわかりません。でももし、誰にも知られずに
その子がたった10歳で「自分が悪いからあざだらけになっても仕方が無い」とか
「顔がはれ上がってしかたがない。」ってずっと一人で思っているとしたら、
僕はそうじゃないよっていいたい。何かができる訳ではないけど、10歳まで続ける
ことができた剣道をもう少し続けられるように、応援したい。
小学校の時は、何にもいえなかったし、痛いともいえなかったし、自分が悪いと思ったし。
「いじめ」ってやられてる人が「いじめ」と思ったら、いじめなんだよって学校の先生は
よく言います。
だから言いたい。その子が怖くて、どうしようもなかったら、10歳の子よりずっと大きい大人が
「稽古」といって叩きまくってはいけない、と思います。
これからのその子の苦しさは、今からが本番なんだと思うので。
[2004/09/22 07:12:24]
お名前: Hide.
URL
to EAT Rさん
ありがとうございます。プリントアウトしてしっかりと参考にさせていただきたいと思い
ます。
ちなみに、これって読んでる人いるのかなぁ(^_^ メ)
[2004/09/22 06:15:39]
お名前: EAT R
Hide様、伊賀忍茶様
すいません。かなりの勘違いです。
時間をかけて検索されたのでしたら、本当にすいません。
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/kids/jisedai/kyougikai_matome_tyuukan.pdf
次世代育成支援に関する中間報告です。
? 次世代を担う子供の生きる力の育成
の部分が関係のある部分です。
書き込んだ内容とかなり違いがあります。探された皆様、すみませんでした。
板橋区は武道が盛んな区です。
剣道に限れば、区立体育館に付設の剣道場が3箇所、全区立中学校には剣道場があります。
結構剣道に期待するところが大きいのではないかなぁと思います。
[2004/09/21 22:03:09]
お名前: Hide.
URL
to EAT Rさん
えっとぉ、私も実は探せませんで・・・(^^;
URLをご紹介いただけませんかm(_ _)m
[2004/09/19 07:10:23]
お名前: 伊賀忍茶
↓ EAT R 様 にお尋ねします。
探せなかったもので、お知らせいただきたいです。
>板橋区は指針を発表
よろしくお願いします、読んでおきたいと思います。
[2004/09/19 06:34:26]
お名前: EAT R
まる様はじめ、私の書き込みに不快感をもたれた皆様にお詫び申し上げます。
すみませんでした。
大人同士ならいくらでも詭弁を弄してやりあって下さい。
(ディベートなら言いがかりみたいなことも言いますから)
ただ、そこに子供が関わるなら(子供に対する)大人としての責任があるはずです。
ニュースも新聞も子供も見ます。(会に関わるか否か、剣道するか否かに関わらず)
(子供に対する)大人として責任ある言動だったのかなぁ、というのが言いたかったことです。
重ね重ね、不快に感じられた皆様にはお詫びいたします。
最後に、板橋区は(子供に対する)大人にとって欲しい指針を発表しています。
区のホームページ上で発表していたと思います。参考までに。
割り込んでしまってすいません。
[2004/09/17 23:38:49]
お名前: Hide.
URL
To 視点さん
おっしゃる通りです。
今年は剣道関係者の不祥事(?)が多いです。
今こそ、全剣連会長のコメントが求められますね(^^)
To 元立ちマシーンさん
まだ、全剣連の対応が出ておりませんので、どうですかね。
とりあえず、今しばらく、静観してみましょう(^^)
[2004/09/15 08:04:33]
お名前: 元立ちマシーン
10年後、20年後同じ事件が起こらないように、
又起ってしまった時、世代の替わった連盟が同じ対応をしない様に祈るばかりです。
[2004/09/15 00:26:28]
お名前: 視点
Hide.さん
人間形成を標榜する全剣連として何をするべきか? また何ができるのか?
組織としての資質が問われているようにさえ感じます!
[2004/09/14 11:07:11]
お名前: Hide.
URL
To 視点さん
>理念を十分理解されているはずの全剣連指導陣ですから、前向きの気持ちさえあれば
>容易に作成できると思われます。
アハハ、だといいのですが(^^;
あまり底辺の指導にタッチされておられる方が少ないので、そこまで思い至りますかどう
か・・・。
>全剣連や剣道雑誌の動向に注目して行きたいと存じます!
おっしゃる通りです。
熊本の件でも連盟は動いてないんじゃないでしょうか。まぁ、「事実無し」ですから、動
きようがなかったのかもしれませんが、何ら声明が出ないのはかえって不信感をもたれる
と思うんですけどねぇ( -o-) フゥ
[2004/09/14 08:15:38]
お名前: 視点
Hide.さん
> 指導者はかえって楽ができますよ。それをテキストに子どもたちや親を啓蒙できま
> すからヽ(^.^)ノ
何とか実現してほしいですね!
理念を十分理解されているはずの全剣連指導陣ですから、前向きの気持ちさえあれば
容易に作成できると思われます。
>> 少なくとも、やっていけない事は示す必要がありますね!
>> それだけで今回のような問題は防ぐ事が出来ます。
>「道を求める者」には暴力と見紛うようなきびしい稽古も必要な場合があります。
>「幼少年指導においては」っていうような「指針」はあってもしかるべきでしょうが(^^)
産業界団体などでは、法令の境界線付近にある曖昧な部分について、結審した判例を
積極的に業界誌などで紹介し、一部過失保険を備えているところさえあります。
結審した判例ともなれば法令に準拠した扱いを余儀なくされ、「知らなかった」では
済まされないからです。
スポーツ競技団体(剣道)においても、その気になりさえすれば同様の対策は十分に
取れると思われます。
剣道界全体の問題として捉え積極的な行動に出るか、あるいは個々の人間が起こした
問題として事なかれ主義を貫くか・・・?
全剣連や剣道雑誌の動向に注目して行きたいと存じます!
[2004/09/13 15:43:32]
お名前: Hide.
URL
To まるさん
ご回答いただきましてありがとうございます(^^)
私が問題点をいくつかに絞らせていただきましたのは、社会的責任さんがお書きになって
おられるように、我々個人のレベルではありますが、今後の剣道界の問題としての認識も
持っておいた方がいいのでは、ってことです。
個人のレベルで襟を正すことはもちろんですが、全体としてどうして行なてったらいいか
考えることもまた、剣道をご存知ない方からご質問をいただいたときの役に立つと考えた
が故です(^^)
ってことで、さらに、皆様方からのご意見をお待ち申し上げておりますm(_ _)m
[2004/09/13 08:22:20]
お名前: 社会的責任
自己保身、権限の維持拡大を事とし、自浄作用の働かない業界or組織は容易に「反社会
的存在」に堕落する。
剣道界が問われているのは刑事事件として立件され有罪となってからの総括を行うか否かではなく、
「自浄作用を発揮出来るか否か」だと考えます。
三菱自動車には刑事事件としての有罪判決は未だ下っていない。
だから責めるのはお門違い、と社員が書き込んだらどう思われますか?
このスレの流れを拝見していて、「社会から見たときどう受け止められるのか?」
という視点が抜け落ちていると思われる書き込みが散見され、気になっています。
「反社会的」と看做された団体or業界が存続出来る筈はありません。
「一部の問題であって全体的には同様の問題はない」
という趣旨の意見ですら、自浄作用抜きでは受け入れられないのが今の社会の風潮。
ましてや「問題自体が確定しておらず業界としての問題として捉え見解を発表すること
自体が不毛」という業界内の意見がどのように受け止められることか。
「自浄作用が欠如した業界=反社会的存在」認識になりかねないことを危惧します。
剣道の今後の隆盛を願うものとして、同様の問題を再発させない為に如何なる自浄活動
が必要であるかを一人ひとりが真剣に考えることと同様に、剣道界としての見解を社会
に対して発表することは非常に重要と考えます。
[2004/09/12 22:49:47]
お名前: まる
まず、マスコミはいざ知らず、少なくとも警察に関しては「民事不介入の原則」が有ることは
ご存知ですね。単なる「社会的責任」云々では警察は動かないのですよ。今回の事故に関して
は、警察でも刑事事件の「可能性」があるとみて捜査を開始したのです。これに関しては我々
がどうこういうレベルの問題ではありません。
全剣連になんらかの対応を希望したい、という気持ちも解らなくはありませんが、前回私が
あえて寄付行為と書きましたが、全剣連は行政機関ではないのですよ。つまり国民の血税に
よって賄われている、いわゆる何やら省などではない。剣道の普及発展を目的地とした財団
法人にすぎないのですよ。ま、国から何らかの形で補助金ぐらいは受けているでしょうがね。
ただ、それだけ(行政機関ではないゆえ)に懲戒、懲罰やあるいは一定の強制力を伴う
(行政)指導などは実施し得ないということですよ。ま、HP等で「意見」ぐらは掲載するか
もしれませんが。
ま、社会的責任、刑事責任を論じるのなら、いずれ限られた情報のみでしか善悪を論じられな
い現在の状況なのですから、今の段階で行うことは不毛です。警察の捜査、その結論を待って
からでも遅くはありませんよ(^^)。
[2004/09/12 22:12:24]
お名前: 武道と知性と教養
>それとも行政や組織というものはそれほど頼りになるものですか?
頼りになるならないではなく、社会的責任が発生するのです。
今回の警察・マスコミの動きは組織の存在意義・社会的責任を背景に行われています。
今回の事件(刑事事件という意味ではないですよ。念のため)をおこした団体の
後ろ盾となっている上位組織・後援している教育委員会に社会的な責任追求の声があがるのは、
あたりまえでしょうね。
もちろん、剣道家個人として自分の行動、思想を見なおすことが重要ということには異論はありません。
私が前回の書きこみで使用した冤罪・犯人という言葉については刑事訴訟法の用法ではなく、
一般的な国語時点に載っている意味として使用いたしました。
寄付行為によって設立された全剣連にそこまで求め得るのか?については少なくとも資金力、
影響力としてその力をもっているのだから、社会的責任として対応して欲しいということです。
私の今回の事件についての責任というのは刑事責任の意味ではなく、
社会的責任と言う意味です。
[2004/09/12 21:24:48]
お名前: まる
通りすがり2 さん
当方の拙い意見にご賛成いただきありがとうございます。
貴兄のいわれるとおり「自己責任論」というものも広義ではイデイオロギーの範疇に入るか
もしれませんね。
しかし、ここで私が申し上げているのは、その「自己責任論」そのものについてではないこ
とは、従前の私の発言をお読みいただければご理解いただけると思います。
繰り返しになりますが、大切なことは、習い事をさせる側も、指導する側も、今回の事故を
自身のこれまでの考えや行動に照らし、どのように意識し、それを今後の活動にどのように
反映させて行くか、これを真剣に議論し実践していくことだと考えます。
それとも行政や組織というものはそれほど頼りになるものですか?
[2004/09/12 19:38:55]
お名前: 通りすがり2
まるさんがおっしゃられていることもまた、昨今流行の「自己責任論」
というイデオロギーであるように思います。「自己責任論」というのは
便利なイデオロギーで、本来は社会や共同体が負わなければならない
かもしれない負担の一端を、個人責任に全て還元することで、社会の
側は一切の負担を回避できます。福祉の費用を節約したい国家の指導者
がよく使う論法です。
個人が身を正すのも勿論大切でそれが事故回避の最短距離になるという
ご意見には全面的に賛成しますが、そのことと上部組織の責を問わない
ということは直接結びつきません。個人と組織、その両面からの検証が
必要で二者択一ということではないと思います。
[2004/09/12 14:55:58]
お名前: まる
ちなみに、まるさんは、このお子さんに対するケアをどのように進めていったらいいとお
考えになっておられるのでしょうか?(^^)
⇒はい、Hideさんはお解りかと存じますが。お尋ねですので念のため。
以前、申し上げたとおり。
今起こっていることをただ、非難し、嘆くのではなく、剣道を修練している
方であれば、自分自身の剣道に、そうでない方は自分自身の生活や人との関わりなどに、
良きにつけ、悪しきにつけ如何に反映せていく。つまり、いまのこの現状、ここに至った
経緯を、わが身に置き換えてここをご覧の方それぞれが剣道に、生活に活かしていく。
これが、今後、二度と同様の事故を起こさないようする上でもっとも肝要かと存じます。
ここで、必要なことは、全剣連だ区だのを批判。あるいはガイドライン作りを要請する前に
剣道をたしなむ個々人が今回の事故について己自身に思い当たるふしはないか。深く反省し
、必要があればそれを改めていくことです。それが事故回避の最短距離、確実な方法です。
どうも昨今の何かことが起こると行政や上部組織にそのお鉢を回すというのは良くない風潮
です。Hideさんが、そのようなことを意図したのでないことは、理解しております。
ことはあくまで自己責任の問題。親が子に剣道を習わせるのも同じこと。
最後に、ご質問へのお答えですが−−−
寄ってたかって事をこれ以上荒立てること自体、お子さんのPTSDを進行させる一大要因
だと考えます。後は、同会とその指導員、お子さんと親御さんとで片付けて行くべき問題
だと思いますよ。
と以前書かせていただきました。これが私からの回答です。
大切なこと。ここでなすべきこと。それは他者を批判することでもなく。行政に責任を転嫁
することでもなく。これを機会に、各々がわが身を振り返えり、行いを正すことです。
昔から「人の振り見てわが事直せ」っていいますもんね(^^)。
あと、こうしたやりとりにイデイオロギーを持ち込むのはやめましょうね。
[2004/09/12 12:47:46]
お名前: 怒髪天
>>天知るさんの仰る事は、個人的な問題な気がするなぁ。
「いじめられて辞める」のも選択肢の一つであるし、世の中の犯罪がなくならないのと
同じで個人が強い精神を持って挑むしかないんじゃないかな。そこまで話広げちゃうと。
アメリカなんかの方が体育会学生の横柄さは辟易ものだし(国自体そうだし)
世の中そんなに甘ちゃんでは生きていけないと思います。いやなら体育会に入らない
だけで。実際私なんか体質が合わないから入らなかったし。
「そういう事は起きる」と言う認識でそこに身を投げ出す覚悟はいるでしょうね。
そういった「危機回避能力(?)」も無いと世の中生きていけないですよね。
暴走族の集会場でキャンプ張って襲われたからと言って「馬鹿だなぁ」としか思えない
ですから。
あと、大日本帝国=絶対悪を記号にして語るのは歴史認識を疑われますよ。
憲法第9条によって日本人が腑抜けにされているとそろそろ気がついた方が良い。
自分の身を自分で守れないのは国じゃないんですよ。
原爆の教訓から誇りを捨て利益追求の商人根性に堕した事実こそ暴力の容認、
暴力への敗北ではないか。
[2004/09/12 11:38:45]
お名前: Hide.
URL
to 視点さん
>入会時の負担を考慮し、500〜1000円位で発行してほしいですね!
>これが配布されれば、剣道に対する心構えはかなり違ったものになりそうです。
>指導者もうかうかしていられませんよ!
子どもたちもことを考えますと、300円くらいでもいいと思いますよ。全剣連はかなり
資金がありますので可能だと思います(^^)
指導者はかえって楽ができますよ。それをテキストに子どもたちや親を啓蒙できますか
らヽ(^.^)ノ
>少なくとも、やっていけない事は示す必要がありますね!
>それだけで今回のような問題は防ぐ事が出来ます。
「道を求める者」には暴力と見紛うようなきびしい稽古も必要な場合があります。
「幼少年指導においては」っていうような「指針」はあってもしかるべきでしょうが(^^)
to 天知る地知る我知る人知るさん
およそ人が集まるところ、トラブルの種は尽きません。それは残念ながら剣道界も同じな
のではないでしょうか。
ところが私たちにはひとつの幻想がありました。剣道を極め修行していった先には「自
ずと人間性が高まってくる」と。しかし、拙サイトのたくさんのご相談や訴え、巷をにぎ
わす剣道界に起こった耳を疑いたくなるような事件。これらによって、それは幻想である
ことが明確になりつつあるのではないでしょうか。
「竹刀の振り方を一生懸命頑張って勉強したって、人格の完成になんか結びつかない」っ
ていう事実をしっかりと認識すべきです。その上で、「正しい心栄えで学ぶことが理念に
向かう方向性であること」を考え直さねばならないと考えます(^^)
[2004/09/12 08:58:55]
お名前: 天知る地知る我知る人知る
今までの書き込みの中(当該トピ以外も含めて)には、剣道の環境に対して、不審や不信と
して、剣道はスポーツか、学校における剣道、選手の選考(ポジション)、顧問が嫌い、剣
道って、等などの題名で訴えられているところです。
今回の事件や熊本県警剣道部、国士舘大学の事件など表面に現れた事は、氷山の一角のよう
な気がしてなりません。
そして、今までの剣道環境についての書き込みは、あってはならない事を予見し、そして心
配した事から、様々の立場から悩みや相談を含めた書き込みをしていたのだと、ひとつ一つ
をつなげてみると、全て関係しているのだとあらためて考えさせられます。
氷山の下に埋まっているものとして、中学剣道や高校剣道の強豪といわれている学校の一部
では、監督或いは指導者はその生徒たちの親分になっているかのような光景を何度か垣間見
た事があります。
また、同じく大学では、先輩は後輩を召使いのように扱い、気にそぐわなければ、その勢い
で、後輩(特に大学1・2年)に対して、先輩の付き人であるかのような後輩に対して口の
中に木刀を入れ、グリグリと回し、その口の中にある歯がボロボロになってしまい、また、
コンパにおいては、酒の飲みたくない後輩や、酒の飲めない新入生や後輩に対し、無理やり
酒を飲ませ、やむなく大学剣道部を辞めたり、そしてその大学を辞めた人がいた事も聞いて
おります。それらのような事は何も剣道部だけではなく、体育会系運動部では当り前とも聞
きます。
このような事を体験したり見聞きした方は、多くいらっしゃる事かと思います。
この一連の表面に出た事件を契機に、剣道関係者の全ての方には、心を鬼にして、真摯にそ
の事実は事実として潔く受け入れ、今後の剣道と人間形成及び人格形成という観点から、省
みてもらいたいものだと思います。
私の書き込みに対し、中学、高校、大学の関係者(監督、指導者並びに先輩の方々)或いは、
教室等の指導者におかれては、何かご意見を戴きたいものだと思います。
おそらく、皆様の中には、その様な経験をされたあるいは、見た方がいらっしゃる事と思い
ます。社会(警察)で行われていた事が、大学におちて行き、大学から高校へ、そして高校
から中学、小学生にまで及んでいた事は、一連の表面にでた事件事実からして、明らかだと
言わざるを得ません。
体裁的なだけの解決方法らしきものを、いくら語ったとしても、人事であり他人事として済
ませれる事は、国士舘大学の教訓、そしてごく最近の熊本県警の剣道部の事件からしても、
また明らかです。
別のトピでも結構ですので、固有名詞は不要だと思いますが、隠れている事実、過去の事実
を、語られた上で、その様な事実を今後は絶対に起こさないように、教訓として活かさなけ
ればならないと思います。
日本が第二次世界大戦を引き起こした張本人である事は、歴史をみれば明らかな事ですが、
その失敗を二度と起こさないようにと、その戦争を放棄そようとして世界に誇れる、憲法第
9条がアメリカの指導の元で作られましたが、戦争の体験者がいなくなり、そしてその戦争
が忘れ去られる頃に、憲法9条を改悪或いはその運用を都合の良いように改悪しようとまで
されている事と全く同じであるように思えてなりません・・・この場で、憲法論議をするつ
もりはありませんが、非常に似ているという事からです)。
以上、宜しくご意見を賜りたく思います。
乱文にて失礼致します。
[2004/09/12 04:00:23]
お名前: 横田
一部の激しい批判・非難についても、「なぜ、そのような批判・非難をされるのか」
という分析はあっても良いような気がします。
過去に嫌な思いをさせられたのなら、これを具体的に記して欲しい。これをもって、
繰り返さないように指針を考えることもできると思うのです。
それを投稿者の人間性云々で片付けるのは、ちょっとどうなのかな、という気がします。
※私のメールアドレスは、迷惑メール業者除けのキーワードを入れているだけで、他意はありません。
[2004/09/11 15:57:39]
お名前: 視点
hide.さん
> 全剣連発行の「入門の手引」のようなものがあるといいですねヽ(^.^)ノ
入会時の負担を考慮し、500〜1000円位で発行してほしいですね!
これが配布されれば、剣道に対する心構えはかなり違ったものになりそうです。
指導者もうかうかしていられませんよ!
> このあたりは議論の分かれるところでもあり「ここまではいいよ」と明示できる
> ものでもないと思われますので難しいですね(^^;
少なくとも、やっていけない事は示す必要がありますね!
それだけで今回のような問題は防ぐ事が出来ます。
一方、稽古上の限界点となると、スポーツ生理学を駆使し、血液性状や脈拍・呼吸
などと比較検討しなければなりません(多くのスポーツでは実際行われている)。
個人差も大きいでしょうから、本格的に研究しなければ難しいですね。
[2004/09/11 10:49:41]
お名前: Hide.
URL
To 視点さん
>例えば、理念の下に指針を設け、指針の下に心構えを設け、更に解説(理由)まで
>付ければ大変分かりやすくなるでしょう。
(後略)
なるほど、かなり具体的になってきますね(^0^)
>また剣道連盟入会時に、剣道教本(指導教本ではない)を配る位の配慮は必要です。
そうですね、全剣連発行の「入門の手引」のようなものがあるといいですねヽ(^.^)ノ
>問題は中身です。講習には指導法もありますが、今回別トピで話題となっている指
>導における限界点は示されておりません。
このあたりは議論の分かれるところでもあり「ここまではいいよ」と明示できるものでもな
いと思われますので難しいですね(^^;
To 武道と知性と教養さん
ご意見ありがとうございました(^^)
>説明責任を全うする。常盤台剣友会は剣道では当然といった言い訳をしたために、
>説明がなければ全剣連として児童虐待を容認しているかのように思われ、
>他のまっとうな剣友会・道場に非常に迷惑である。
そうですね、この点につきましては必要でしょうね。
全国の道場や剣友会組織では、緊急に父母の懇談会などを設けなければならなくなったと
ころもあるように聞き及んでおります。統括する全剣連としても、フォローが必要と考え
ます。
>道場を開ける資格とか子供に指導が行える資格などを筆記試験・面接試験で作る。
>その受験資格に段位を設定する。試験内容(基本的な法律、児童心理など)
かなり困難を極める作業だと思われます・・・(-_-)
To まるさん
>もし今われわれが、この掲示板で意見交換をすべきことがあるとすれば、区の対応がど
>うの全剣連がどうの、剣友会をどうしろこうしろということではなく。肝心かなめ、
>被害にあったとされるお子さんの心のケアこそ第一に考えるべきではないでしょうか。
ご意見ありがとうございます(^^)
むろん、我々も当該報道が法的な意味での「事件」であるとは申しておりません。ただ、こ
うした報道が明るみになり、社会的な「事件」になっていることは明らかです。
むろん、続報を待たなければなりませんが、「対岸の火事」として捉えるのではなく、自ら
の周りでこうしたことを起こさないためにも、いくつかの方向性でお考えいただくますよ
う私のほうでご提案させていただいた次第です。
むろんその中には、「●この子と親御さんに対する今後のアドバイス」という項目も含ま
れておりますのは、ご存知の通りと思いますが(^^;
ちなみに、まるさんは、このお子さんに対するケアをどのように進めていったらいいとお
考えになっておられるのでしょうか?(^^)
[2004/09/11 08:11:57]
お名前: さんかく
起訴不起訴は関係ないでしょう。
熊本県警の件のように警察が揉み消したり、示談になって不起訴になったからといっ
て、議論したらいけないとはいえません。
刑事事件に当たらなくても、剣道家としてやってはいけないことはたくさんあります。
もちろん、本人が否認している場合に、その人を犯人扱いするのはダメだと思いますが。(まるさんのご指摘は、この点かな。)
[2004/09/11 07:39:37]
お名前: まる
まるさんは冤罪の可能性があるように書かれていますが、
指導員たちも指導上の暴行・虐待そのものは認めています。だれがやったのかも明白なのです。
事件そのものがマスコミの捏造、誤報であることは考えられません。
⇒そこまで詳しい報道があったとは知りませんでした。で、何をご覧になったのですか?
教えてください。本件の推移については他の皆様同様、私も大変関心をもっておりますの
で、その後の続報があるのであれば、是非拝見したいですね。あるいは、ご自身で関係者
に直接伺われたとか?
私はこの問題の本質は、
犯行を行った指導員が剣道の指導上ならば許されると考えている節が見うけられる点だと
思います。(それが犯人たちの言う剣道観の相違)
⇒犯行?、犯人?
ですから、はじめにご自身も仰せのとおり、まだ傷害事件として立件されている訳でもなけ
れば当事者が起訴されている訳でもないですよね。それとも貴兄がお持ちの情報では、誰か
逮捕者でも出しているとでもいうのですか?でなければ、今、この段階で、犯行だの犯人だ
のと妙なレッテル貼りをするものではありませんよ。あなたもそうだと思いますが、その方
にも社会的地位もあればご家族、お子さんもおられるでしょうし。師匠と慕う数多い教え子も
いる訳ですからね。
私の意見は今回の事件の加害者を責めるものではありません。不起訴・示談で解決するなら
それはそれでもいいでしょう。
⇒異論ありません。私はかくあるべしと考えております。
しかし、剣道の指導を理由とした虐待を防ぐためにはある程度の指針・通達を全剣連が行うべき。というのが私の意見です。剣道の指導の中でどの程度までが許されるかをはっきりさせる
必要があると考えます。その指導メソッドを確立すべきは全剣連が妥当と考えます。
⇒行政機構ではない、寄付行為によって設立された全剣連にそこまで求め得るのか。またその
能力があるのか。私には疑問です。指導メソッドの確立であれば、その事業目的からして可能
もしれませんね。
あの怪我おわせた虐待(常盤台風には稽古)が剣道観として容認されるべきものではないと
全剣連としては当然、明確にするべきでしょう。
⇒剣道観なるものはそもそも個々人の主観に基づくものであり、それを全剣連が云々という
のもまた如何なものですかね。
それよりも、「剣道」とはそもそも何なのか、ということを失念してはおられませんか。
その本質は、ほかでもない「格闘技」これはいまさら言うまでもありませんよね。
ただ、その安全性、あるいは心身の鍛練効果が広く知られるところとなり、よってお子さん
でも安心して取り組むことのできる「武道」として長く人気を博して来た訳です。
しかし、その淵源はあくまで、護身、攻撃のための切り合いだということを忘れてはいけま
せん。それゆえ昔はもちろん今でも、道場の最上座には神棚を祭っているのですよ。その意
図は、本来血なまぐさい切り合いの世界を精神修養の境地にまで引き上げようとする。即ち
これです。神様に剣道の上達を祈願することもありましょうが、それよりもむしろ「神仏もご
照覧あれ」とばかり、神に、己に誓って、恥ずることのない稽古を心がけ心身を鍛錬する。
その拠り所として存在しているのです。
剣道もそのような精神で修行すればこそおのずと高みに近づいて行くもの。しかし一歩間違え
れば、ただの喧嘩。殴り合い、引っ叩き合いになってしまう。なぜって、元々「格闘技」だか
らですよ。
では、指導の場合、どこまでが修行で、どこからが喧嘩、引っ叩き合いなのか?この見極めが
極めて難しい。これは、指導者自身の経験と、その子の心身をもっと高く強くしてあげたいと、いう真摯な愛情にのみ裏打ちされるものだと考えます。
どの程度までやればこの子はネを上げるか。この子はどこまでなら大丈夫。そういったことは、経験的に解ります。
指導者が、愛情を持って一生懸命取り組みさえすれば子供もそれに答えようと必死に向かって
くる。そこに剣道修業の美しい構図が出来上がるわけですが、これは傍から、まして剣道を知
らない者がその一場面だけみたら、ただのシゴキ、いじめにしか映らない場面もあり得るので
すよ、実際。
しかし、そのような中で、子供たちもまた、自らの経験を通じ、どこまでだったら、大丈夫。
それ以上やったら危険、というようなことを身をもって学んでいく、そしてやがてよき社会人、指導者として成長していくものなのです。
今回、一連の事案において問題があるとすれば、指導員がこの間の経緯を親御さんにも納得
いただけるよう十分説明がなされなかったのではないか。そのあたりに集約されるのではな
いかと思います。
いずれにせよ、寄ってたかって事をこれ以上荒立てること自体、お子さんのPTSDを進行さ
せる一大要因だと考えます。
後は、同会とその指導員、お子さんと親御さんとで片付けて行くべき問題だと思いますよ。
出来れば、すべて元の鞘に収まってお子さんがまた楽しく剣道を続けられることを祈りつつ。
[2004/09/11 03:45:37]
お名前: 武道と知性と教養
たしかに今回の加害者である指導員たちはまだ起訴もされていません。
ただし、起訴・不起訴に関わらず繰り替えしてはならない事件には変わりありません。
まるさんは冤罪の可能性があるように書かれていますが、
指導員たちも指導上の暴行・虐待そのものは認めています。だれがやったのかも明白なのです。
事件そのものがマスコミの捏造、誤報であることは考えられません。
第三者による合宿の目撃証言もあります。
私はこの問題の本質は、
犯行を行った指導員が剣道の指導上ならば許されると考えている節が見うけられる点だと
思います。(それが犯人たちの言う剣道観の相違)
私の意見は今回の事件の加害者を責めるものではありません。
不起訴・示談で解決するならそれはそれでもいいでしょう。
しかし、剣道の指導を理由とした虐待を防ぐためにはある程度の
指針・通達を全剣連が行うべき。というのが私の意見です。
剣道の指導の中でどの程度までが許されるかをはっきりさせる必要があると考えます。
その指導メソッドを確立すべきは全剣連が妥当と考えます。
あの怪我おわせた虐待(常盤台風には稽古)が剣道観として容認されるべきものではないと
全剣連としては当然、明確にするべきでしょう。
実際、しごけば子供は強くなります。指導者として名声を手にしたければついつい・・・。
名声どころかチャチなトロフィーだってうれしいものです。
そして、いつかある境界線を越えてしまって事件が起きる。
今回の加害者も悪気はなかったと信じます。けど事件は起きたのです。
それを防ぐためはやはりなにかしらのよりどころ(ルール、しくみ)を作るべきだと思います。
稽古という名の虐待の犠牲者がもう2度とでない努力が、
剣道家ならば必須であり、全剣連・区剣連ならこのくらいの努力が必要と思います。
また再度、稽古、剣道観などという言葉が使われた児童虐待の再発を
防止する努力を行うことが、被害児童、またそのご家族にとっても
大事なのではないでしょうか。
常盤台剣友会によって失われた剣道の信頼を取り戻せるようにみんなで頑張りましょう。
[2004/09/10 23:54:58]
お名前: まる
警察の捜査が入り、事件性が明らか(立件)にされると、次に書類送検(検察官に証拠書類等
送られること)が行われます。検察の判断により起訴されれば次に裁判、という、おおまかに
以上のような手順でコトは進んでいきます。
被疑者は、裁判によって有罪の確定判決が出され、初めて「有罪」ということになります。
よって、今回の事案において、現段階では誰一人「有罪」とされた者はおりません。
それにも関らず----
確かに、明白と思われる状況証拠(「アザ」等)があるのは事実ですが、この一点をもって、
あるいは、今回の事案に係る関係者の発言のみをもって、その方々を非難、罪人扱いするのは、
如何なものかと申し上げているのですよ。
わずかな情報ソースのみから得られた限られた情報によって、区剣道連盟の責任、挙句の果
てには全剣連の責任まで問おうとする不規則発言のレベルが、今回の事案について元相談役
が語った剣道観とどれほど開きがあるのでしょうか。
むしろ、ここは静観すべき場面ではありませんか。傍観するのではありません。わが身に置き
換えて事態のなりゆき見守る、ということです。
今回の件によって、行政や、全剣連が動くことは「事件」に一定の結論を導く上ではとても
解りやすく、回りで声だけ張り上げている者たちには望まれる展開かもしれません。
しかし、当事者であるご家族は本当にそこまで望んでいるのでしょうかね。まあ、これも推定
の域をでませんが。
ただ、仮にそのようになったとして。被害者とされる子供にとって。わずか4年生の子供にと
って。自らが被害者となった「事件」の結果惹起されたその結末、その重圧に耐えられるでし
ょうか。これから肉体的にも精神的にも大きく成長を遂げていく子供にとって求められるのは、
大人たちが考えるような、そんな制裁めいたことではなく。両親の暖かな愛情と、穏やかな
生活ではないでしょうか。剣友会にだって仲のよい友達や、好きな先生だっていたはずです。
コトが大きくなればなるほど、それらは遠のいてゆく。相手が遠のいてゆくのではなく、自ら
がそこに踏み込んで行けなくなる、そういうことです。
育ち盛りの子供の心に深く傷を残すのはむしろそのようなことごとなのではありませんかね。
もし今われわれが、この掲示板で意見交換をすべきことがあるとすれば、区の対応がどうの
全剣連がどうの、剣友会をどうしろこうしろということではなく。肝心かなめ、被害にあった
とされるお子さんの心のケアこそ第一に考えるべきではないでしょうか。
今回事案の最たる被害者はいまさら言うまでも無く「アザ」を負うたお子さん自身なのです。
私の申し上げたいことはこういうことです。
武道と知性と教養さんにはご理解いただけなかったようで、残念です。
[2004/09/10 23:02:18]
お名前: 武道と知性と教養
●こうした場面での指導者、あるいは会の会長のとるべき態度
謝罪すること。
説明責任を全うすること。
賠償責任をまっとうすること。
●会の存続の是非
常盤台剣友会のような剣友会ならば、
・教育委員会等の後援を辞退する。
・練習場に公共施設を利用しない。
・メンバー募集を行わない。
・指導者・責任者が地域へのボランティア活動をおこなう。
といった行動で地域の協力があって活動していたにも関わらず、
地域のイメージダウンさせたことへの謝罪、今後の活動を控える。
地域の協力なく続けられるなら続ければよい。小学校を練習場に使うのはもってのほか。
●区の剣道連盟としての対応
・指導者の社会教育
・練習会の監視、特に合宿などのような虐待が行われやすい時には同行する。
・過去に非行暦、犯罪暦のある指導員には徹底マークを行う。
●全剣連としての対応
・全剣連として事件の見解を発表する。
説明責任を全うする。常盤台剣友会は剣道では当然といった言い訳をしたために、
説明がなければ全剣連として児童虐待を容認しているかのように思われ、
他のまっとうな剣友会・道場に非常に迷惑である。
・児童向け、幼児向けの指導方を確立する。
確立しない限り、児童虐待のいいわけとして「剣道観」という言葉がいいわけに使われる。
現段階ではまず、全剣連の剣道観として児童虐待は許されないことを明言すべき。
・指導員の社会教育の徹底
やっていいこと。悪いことの判断理解できるようにする。
若い時に一生懸命、剣道の稽古だけに取り組んだ方は常識がない方が多くみうけられます。
このような言い訳が世の中では通らないことを理解させる。
「警視庁の捜査が入ったという段階で、立件された訳ではない」
「かつては会の会長であったかもしれませんが、現在は相談役に退いている」
「たまたまインタビューに応じたもの」
・段位とは別に指導者としての資格をつくる。
道場を開ける資格とか子供に指導が行える資格などを筆記試験・面接試験で作る。
その受験資格に段位を設定する。試験内容(基本的な法律、児童心理など)
・児童虐待の相談窓口をつくる。
剣道経験者でない第三者により構成する機関をつくる。
●この子と親御さんに対する今後のアドバイス
PTSDとのことなので、ひとまず剣道からは引き離す。
社会性を持った指導者のもと他の武道、スポーツ、芸術でも常盤台剣友会のことを
思い出さないようなものを探す。
もし剣道をまたやりたくなった際にはおのずの自分の意思で門を開くでしょう。
[2004/09/10 21:10:37]
お名前: 視点
Hide.さん
> 理念の解釈をもう少し具体的に示していただけますと、子どもや剣道を知らない
> 親御さんに説明するときに助かると思われます(^^)
例えば、理念の下に指針を設け、指針の下に心構えを設け、更に解説(理由)まで
付ければ大変分かりやすくなるでしょう。
理念 − 指針(複数) − 心構え(各々複数) − 解説(理由)
(人間形成) (正々堂々) (姿勢を正そう) (姿勢を正す・・)
また剣道連盟入会時に、剣道教本(指導教本ではない)を配る位の配慮は必要です。
> 指導員の育成ですが、こちら難しいですね。「何段以上」なんてやりますと、ま
> た、揉め事の原因になりそうですし・・・(-_-)
現状では、初級が22歳以上3段以上、中級が28歳以上5段以上で、4年に一回更
新ですから、これはこのままで宜しいと存じます。
問題は中身です。講習には指導法もありますが、今回別トピで話題となっている指
導における限界点は示されておりません。
曖昧のままでは、今後も同様の問題が発生すると思われます。
[2004/09/10 16:49:49]
お名前: Hide.
URL
To 視点さん
ご意見ありがとうございますm(_ _)m
>曖昧である剣道の理念を見直し、明確で具体的なものとして末端まで見解の相違を
>なくす(今回の議論の中から深く感じました)。
>同様に、指導員の養成においても更に明確に具体的な方向性を示す。
このあたりのところは必要と思われますが、たいへん難しい問題でもありますね。
理念の解釈をもう少し具体的に示していただけますと、子どもや剣道を知らない親御さん
に説明するときに助かると思われます(^^)
指導員の育成ですが、こちら難しいですね。「何段以上」なんてやりますと、また、揉め事
の原因になりそうですし・・・(-_-)
指導者講習会といっても、技術の伝達が主になっているのが現状ですから。
[2004/09/10 07:53:09]
お名前: 視点
次々と意見が出るものですから、すっかり静観してしまいました。
Hide.さんの呼びかけに応じ、視点を変えて意見を述べます。
1、こうした場面での指導者、あるいは会の会長のとるべき態度
・関係した指導者様
このような指導方法が今や通用しないことは周知の事実です。
一般常識から逸脱していた指導方法を謙虚に認め、被害者家族に誠心誠意謝罪
する必要があります。
・会の会長(代表格)様
被害者家族への謝罪と謝罪文の公表が必要です。
このような事態に至った背景や経緯を究明し公表することも必要です。
防止策についても検討し結果を公表した方が良いでしょう。
指導方法を主体的に進めた、あるいは黙認していたとの認識なら、全てが終わ
った後に辞する方がよろしいでしょう。
現在止めているHPを復活させ、謝罪文等を公表したら如何でしょうか?
対応不可能な掲示板は必要ありませんので。
2、会の存続の是非
会は、会長(会長格)や指導者だけのものではありませんので、会員(未成年者の
場合は父母)全員で、継続・廃止・再編成を検討されればよろしいかと存じます。
外からとやかく言う筋合いではないと考えます。
3、区の剣道連盟としての対応
会の会長(代表格)に詳細な報告を求める。
会の会長(代表格)にとるべき行動を助言する。
区剣道連盟としての見解をまとめ公表する。
4,全剣連としての対応
全剣連としての見解をまとめ公表する。
曖昧である剣道の理念を見直し、明確で具体的なものとして末端まで見解の相違を
なくす(今回の議論の中から深く感じました)。
同様に、指導員の養成においても更に明確に具体的な方向性を示す。
5、この子と親御さんへ
素晴らしい指導者と出会い、剣道を楽しくできれば良いですね!
今回の出来事を払拭する意味でも、是非そのように努めて下さい。
[2004/09/09 10:59:36]
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございます。
引き続き、
●こうした場面での指導者、あるいは会の会長のとるべき態度
●会の存続の是非
●区の剣道連盟としての対応
●全剣連としての対応
●この子と親御さんに対する今後のアドバイス
といった視点でのご意見を幅広く求めております。どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
[2004/09/09 08:16:00]
お名前: まる
まだ警視庁の捜査が入ったという段階で、立件された訳ではない今の段階で、特定の人物の
フルネームを挙げ、非難めいたことを書き連ねるのはいかがなものかと。
その方は、かつては会の会長であったかもしれませんが、現在は相談役に退いている方です。
テレビや、新聞で報道されたコメントはあくまでその方の剣道に対する主観にすぎないので
あって、たまたまインタビューに応じたもの。本件事件に直接関与したか否かはまた別の問題
です。仮に直接間接の関与があったにせよ、物事には常に表裏両面あるもの。一方的な限られ
た情報のみから、事態を気ままに類推して、公の媒体上で妄言を撒き散らすのは真に不愉快。
そのような書き込みをされている1〜2名の方は、その内容から推して、個人的に同会ないし
は当該元会長氏になにやら遺恨を含まれているふしも感じられますが、このような時に、
いかにもその周辺の事情を知っているがごとく、したり顔に、かつ思わせぶりな書き込みを
するなど、むしろそのような方のほうにこそ人間として姑息、低劣なものを感じさせられます。
大切なことは、今起こっていることをただ、非難し、嘆くのではなく、剣道を修練している
方であれば、自分自身の剣道に、そうでない方は自分自身の生活や人との関わりなどに、
よきにつけ、悪しきにつけ如何に反映せていうか、ということではないでしょうか。
一度起きてしまった事柄にいつまでも野次馬よろしくぶら下り続け、挙句の果てには、
ただの暴言の吐き散らしは醜い。
[2004/09/09 02:22:51]
お名前: EATR
すいません。追加です。
全剣連の役割、そこまで深い考えがありませんでした。
現状は何も見解を発表していないですよね。
結論が出るまで静観なのでしょうか。
それでも剣道という日本文化に対する責任があると思うのですが。
休みになったら全剣連の人に聞いてみます。
[2004/09/08 22:44:29]
お名前: EATR
あざについて様
この相談役の先生をしっているため(実家の近くの方でもありますので)、客観視できていないなと思います。
そのご指摘は身にしみてありがたいものと感じます。
他人に人格者となることを求めるのは問題でした。自分自身にこそ求めるものです。
最初は、それでもついていくという人が集まれば会を続けていけばという考えでした。
が、オーム真理教の信者は事件後も信者のままな事に思い当たりました。
(問題を、子供が問題児とする視点があったので。)
無反省に続ければ、別の形で事件が起こるだろうと思います。
それで指導者の方により高いところを求めたらどうかと思いました。
誤りを正すのに憚る事はないわけですから。
求められるまでもないこととも思いますし。
決まり事で制約を加えるよりも、己を正していくほうが大人のやることかと思います。
そのまま続けても、解散しても、どちらも所属する子供のためにはなりませんし。
立派な人間となってから、先生を続けて(会を続けて)いかれればよいと思います。
[2004/09/08 22:36:45]
お名前: 剣道
pamchun さんへ
別に擁護していると言ったつもりは無いですよ。
ただあなたの楽しい思いでは、ここでは特に必要の無い例えだと思っただけです。
最後のほうで怒りに任せて根本鎮男の批判を書いたために誤解をさせてしまったようです。
結局、程度の問題。
寒稽古でも霜焼け、後で風邪引くくらいならいい思い出にもなるよ。暑中稽古なら木陰でやすめば回復する程度の日射病ならいいでしょう。けど、酷い凍傷なら・・・。肺炎になったら・・・。脱水症状で入院なら・・・。今回のように警察沙汰になったり、マスコミでニュースとして流れたら、これはやっぱり虐待・傷害・業務上過失。
指導能力が無い道場、剣友会はこういったリスクを伴う稽古は避けたほうがいいでしょう。
少なくとも事件・事故が発生したら言い訳は通らない。
私の見解としては第三者(医者・警察)が異常とみなし、保護者・関係者が被害届け出を出したらアウトだと思います。そのさきは司法の場でのことと思います。
[2004/09/08 22:29:14]
お名前: あざについて 5(最後です)
これでひとつの区切りとさせてもらいます。
揚げ足取りのつもりはなかったのですが、結果としてスレッドがおかしな方向へ
行ってしまったなら、申し訳なくおもいます。
>pamchun さんへ
まず、議論は建設的であるべきですよね。
なるべくテーマに沿いたかったので、全体として十全に回答したつもりです。
微妙な問題ですし、ここでは強い抵抗を持たれる方が多いことがわかりましたので、
それに対しても応えようとしました。
言葉が至らなかったとしたら、察していただきたいです。
一方的ではありますが、返答はなしとさせてもらいます。
>EATR さんへ
指摘された通り、信頼関係が大事だとおもいます。
(本音を言えば、謝罪もちょっと詭弁かなぁとも...わかりません)
今回の例を類推適用して一般化するのではなく、個別に判断してほしいです。
まだ擦り合わせの余地はあるかもしれません。
他人を尊敬するのは「あまり良くないこと」と考えていますし、
また、人格者を求めるのはなかなか厳しいなぁとか、
では全日本剣道連盟の役割は一体なんだろうとか、
もっとも、私自身に特別な意見があるわけではないので、
そちらは、他の方々の意見を参考にさせてもらいます。
ありがとうございました
[2004/09/08 20:09:43]
お名前: 愉快犯ですので
↓挑発にのらないで無視しましょう。↓
[2004/09/08 16:09:19]
お名前: 報道研究家
おかしくね〜。ビデオ取って何回もみたけど
ニュースの中の写真で防具しょてる写真 帰ってきたときとったのかよ
なんでとったんだろ?意味わかんねー 何の記念?
写真で右手の指にテープ巻いてるけど全身写真は左手の指に包帯巻いてるし
それに全身写真は家で取ったやつみたいだしデジカメじゃないの?
フツー病院行く前や後でPTSDの子を裸にして写真とる親がいるかね?
裸見て泣いたって言ってたけど
それと虐待なら病院が警察に即通報すんじゃない?
医者から警察に連絡しろって言われたのもおかしいし
子供がモザイクでも親が顔ださゃ近所でバレバレだし なに考えてんだ?
オヤジはキョドってるし 横からカアちゃんがチャチャいれてるし不自然だねありゃ
別にどうでもいいけど親が変だよ
ニュース内容が?だった気がすんでカキコしました
[2004/09/08 15:07:14]
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
まだ、互いの揚げ足取りに躍起になっておられる方がいらっしゃるようで(^^;
お互い推敲に推敲を重ねてカキコされているわけではないでしょうから、どこかに論理矛
盾を引き起こしていることもあるはず。そこを突っつきあっていても先へは進めません。
どうか、私が前回提案させていただきました方向性で皆様方からの書き込みをお願いいた
しますm(_ _)m
●こうした場面での指導者、あるいは会の会長のとるべき態度
●会の存続の是非
●区の剣道連盟としての対応
●全剣連としての対応
●この子と親御さんに対する今後のアドバイス
なお、荒稽古の是非とその方法(暴力との境界線)につきましては、指導者の方を中心に
「指導者研究室」のトピで論じていただいた方がよろしいかと考えます。 ご理解とご協
力をお願いいたしますm(_ _)m
[2004/09/08 08:25:02]
お名前: pamchun
剣道さんへ
あなたは、私の書き込みをすべて読んだ上での発言ですか?
わたしは、今回の事件、一切擁護はしていないのですよ。
[2004/09/08 00:51:33]
お名前: EATR
あざについて 4 様
師として弟子に必要と感じるなら、どんな荒稽古もよいと思います。
打突部位以外だろうと構わず叩いたらよいです。
ただし、師であることが条件です。
師は死んだ後も弟子にとっては師であり続けます。
何故そうあり続けるかといえば、そこに誠があるからです。
己を厳しく律し、常住坐臥弟子の範となり、すべての責任を取らねば師とはいえないと思います。
教えている間だけの責任ならただの先生です。
先生は志望校に入れなくたって責任なんか取らないでしょう。
痣のことにこだわったのは、報道された先生の言い分に誠の心が感じられなかったせいです。
大人の社会では、「本当は俺悪くないけど、しょうがない、謝るよ」はありなのでしょう。
でもそこには誠はないし、師となる人の言ではありません。
師足りえないのなら、やめておくべきだったとおもいます。
ただし、報道が常に真実ではないことを考慮しなかった点は、ご指摘のとおりです。
荒稽古を肯定される感覚は、師と呼べるような方のもとでの体験だったからなのではと思います。
この剣友会に対しては、先生方がより高みを目指し、師足らんとされるなら活動を続けられたらよいと思います。
先生方に今までの指導は間違っていたんだといっても、相談役のような答えでしょう。
父兄の方には厳しい稽古を望む声があるでしょうし。
師となる心構えができたなら、自ずから皆が納得する言動へと変わられるものと思います。
ただ、そこに全剣連が口を挟む部分はないと思います。
先生方の心構えの問題ですから。
指導法をつくれば、それこそ抜け道で同じ事をする人が出ると思います。
剣道を代表とする武道のよいところは、誠の心が根本にあるところだと思います。
決して悪いことをしないように決まりを作る思想ではないと思います。
[2004/09/08 00:39:28]
お名前: 剣道
pamchunさんへ
頑張って例え話をいろいろと書いているけど、例えになっていませんよ。
寒稽古、荒稽古・・・
稽古に参加する前から寒い、熱いは分かるでしょう。
けど、全治2週間の怪我で医者が警察に通報しなければならないようなことになる合宿があるとは予測がつかないでしょうね。それが前提の合宿であったならば計画的な犯行ということでいっそう罪は重くなるでしょう。
あなたの稽古のいい思いではその時の指導者に感謝すればいいのです。
今回のことで剣道に批判が集まることであなたの思い出を傷つけるつもりはありませんよ。
あなたの思い出を比較対象にすることに意味はありません。
自分のやったこと(虐待・傷害)の責任をとるのは当たり前です。
剣道の稽古だったという言い訳は通じないところまでやってしまったのです。
それを決めるのは医者・警察・弁護士・被害者・加害者たちです。
私は自分の犯罪を剣道の稽古を言い訳にする犯人たちを情けなく思います。
7段だろうがなんだろうが、剣道の恥です。
[2004/09/08 00:35:48]
お名前: 剣道
pamchunさんへ
頑張って例え話をいろいろと書いているけど、例えになっていませんよ。
寒稽古、荒稽古・・・
稽古に参加する前から寒い、熱いは分かるでしょう。
けど、全治2週間の怪我で医者が警察に通報しなければならないようなことになる合宿があるとは予測がつかないでしょうね。それが前提の合宿であったならば計画的な犯行ということでいっそう罪は重くなるでしょう。
あなたの稽古のいい思いではその時の指導者に感謝すればいいのです。
今回のことで剣道に批判が集まることであなたの思い出を傷つけるつもりはありませんよ。
あなたの思い出を比較対象にすることに意味はありません。
自分のやったこと(虐待・傷害)の責任をとるのは当たり前です。
剣道の稽古だったという言い訳は通じないところまでやってしまったのです。
それを決めるのは医者・警察・弁護士・被害者・加害者たちです。
私は自分の犯罪を剣道の稽古を言い訳にする犯人たちを情けなく思います。
7段だろうがなんだろうが、剣道の恥です。
[2004/09/08 00:35:39]
お名前: pamchun
あざについて 3さんへ
ちなみに私は体育会系ではありませんし、指導者でもありません。(笑)
その稽古、稽古についての目的や意味を問うと「稽古談義」となってしまいますので
書き込みは避けたく。(それこそ「剣道指導者研究室」で語るべきだな)
今回の件、だいたいのことは "親馬鹿一刀流" さんが言われているのに私は合意します。
"あざについて 3"さん。稽古を通して何を学ばれました?何を得ました?
>荒稽古が試合に即効性があるとは全くおもいません。
当たり前です。即効性を求めて行ってやるものではない。
どんな稽古でも即効性なんてありません。
荒かろうが、普通であろうが、それは剣道に限らず、全てのスポーツに通じるのでは。
>寒稽古や暑中稽古も合理性では明らかに欠けているとおもいます。
あっ「今日は寒いから止めー!」「暑いから止めー!」ということですか?
「寒くて足の裏がマヒしちまってケガした!」
「脱水症状おこした!」
「怖くてやってらんねー。」ですか?
私はこれらはいい思い出ですね。これらに合理性なんか求めて稽古なんかしていなかった。
少なくても意義があった。「継続する」も意義の一つですね。
それに稽古後の「甘酒」「お汁粉」。「冷たい麦茶」「カルピス」etc.
みんなでワイワイ。やりながら。
寒稽古なんて、帰ってから汗だくの道着を急ぎストーブの前で乾かさないと
(結局乾かないけど)次の朝、凍った道着をきて、自転車のって…。
(これ、凍死する可能性もあるので、虐待ですかね?ご父兄の方ご意見あれば。)
前回の私の貴方からの質問に対する回答への私の疑問に
お答えがないのはなぜですか?
不快だったのでしょう?
>回答はここまでです。では逆に
> <中略>
>という意味ですか?
>倒す際にもルール
> <中略>
>...とおもいます。
では、その倒し方はあくまでも「組打ち」なり「足かせ」なのですか?
あなたは「体当たり」「ツバぜりあい」をどのように教わりました?
>ただ、こんな先生もいました。「倒れたら、待つ。それが情けです。」
>この言葉の前には何もいえません
稽古でそんなことを諭するなんて、神々しい。
「相手が倒れた後の打突部への一太刀は有効技」です。
あっ、これは即効性がありますね。(笑)
>私はお互いに納得した稽古で、お尻にアザがつくことがあり得るということを言いたいのです。
><中略>
>試合への合理性を求めるならば、荒い稽古をする必然はないのではないでしょうか。
あなたは「荒稽古」は必要なのですよね。なぜに尋ねられておられるのです?
>それと成長に従って、「しごき方」は変化します。
>小学生に対しては、肉体に対する痛みというのがせいぜいではないでしょうか。
>これがだんだん、スコップ突きのようなものへと。
>このやり方の是非は別の問題です。
>受け入れてもらえるとは、さすがにおもっていないのです。
今度は肯定ですか?
でもこれは、私がいう「荒稽古」でも「しごき」でもない。
精神論的なことを嫌がる方がおられるのを知っての上であえて書きます。
「稽古(時間)なんて、ひとつの試合(時間)に比べれば楽なもの!」
[2004/09/07 23:06:18]
お名前: SAMU
今回の事件はショツクだったけど、
青田赤道さんのような意見のほうが、私には衝撃的だった・・・。
こういう考え方や、このような言い回しする方が
自分の周りの指導者にいたらと思うと、恐ろしい・・・。
[2004/09/07 22:23:14]
お名前: 横田
まんぼーさんと、社会の見る目さんの、今後の対処案に、あえて付け加えるとすれば、
裏マニュアル対策もぬかりなくやっていただく、んじゃないかな。
(どこを打ったらバレずに済む・・・といった、あるまじき指導法と呼ばれるもの)
もちろん指導者が裏マニュアルの内容を行使したらどういうペナルティを課するか、も。
でも、そればかりになってしまっては、もう剣道どころじゃないのは百も承知だけど。
そういや合宿って、参加者名簿みたいなのがあるはずなんだよね。
ただし、あくまで「名簿が存在しているか否か」の確認だけに留めたい。
存在してなければそれで問題だし、存在していれば、その扱いがまた問題になる。
名簿内容の流出を求めるわけではない。もし流出させようとした|させた人が
いたらどうするか、の対策も考えたほうがよいのでは(今すぐに)。
それにしても、当事者のサイトを完全に消去してしまうのは、あんまりです。
[2004/09/07 21:05:29]
お名前: あざについて 4
>EATR さんへ
「やる気が見られないので平手で顔を数回軽くたたいた」
「構えを正そうと、竹刀で軽く腕を打っただけ」
「あくまで指導の一環で、他にもっと厳しくした子もいる」
他に頭部のケガがありましたね。
たしかに、やる気が見られない男の子に対して、あざができるまで叩くというのは
明らかにおかしいですし、別の方法を取るべきだったとおもいます。
一応、謝罪もしているようですが。
ただ、流行のメディアリテラシーの影響なのか、伝聞情報に対して判断はなるべく
留保するのが私の姿勢です。
男の子が心身に傷ついたのは事実です。謝罪は当然のこととおもいます。
表沙汰になったことは好ましいことだとおもっています。
ただし、法律で杓子定規に有罪にすれば良いということではないです。
(荒稽古は行為そのものが犯罪だよ、と友人と冗談めかして言ってました)
きちんと、第三者に解明されることが大事だと考えています。
荒稽古を容認されているようですが、どの程度までと考えていますか。
やはり打突部位以外のアザは許されないですか。
皆さんの意見を読んで、私が過剰だったらしいというのはわかりました。
それと全体の流れとして、男の子を擁護する方向であるのは好ましいともおもっています。
ただ、私より上の世代と見受けられる方達にも論外とされるのは予想外でした。
連続して長文すみません。
[2004/09/07 19:56:12]
お名前: あざについて 4
>EATR さんへ
「やる気が見られないので平手で顔を数回軽くたたいた」
「構えを正そうと、竹刀で軽く腕を打っただけ」
「あくまで指導の一環で、他にもっと厳しくした子もいる」
他に頭部のケガがありましたね。
たしかに、やる気が見られない男の子に対して、あざができるまで叩くというのは
明らかにおかしいですし、別の方法を取るべきだったとおもいます。
一応、謝罪もしているようですが。
ただ、流行のメディアリテラシーの影響なのか、伝聞情報に対して判断はなるべく
留保するのが私の姿勢です。
男の子が心身に傷ついたのは事実です。謝罪は当然のこととおもいます。
表沙汰になったことは好ましいことだとおもっています。
ただし、法律で杓子定規に有罪にすれば良いということではないです。
(荒稽古は行為そのものが犯罪だよ、と友人と冗談めかして言ってました)
きちんと、第三者に解明されることが大事だと考えています。
荒稽古を容認されているようですが、どの程度までと考えていますか。
やはり打突部位以外のアザは許されないですか。
皆さんの意見を読んで、私が過剰だったらしいというのはわかりました。
それと全体の流れとして、男の子を擁護する方向であるのは好ましいともおもっています。
ただ、私より上の世代と見受けられる方達にも論外とされるのは予想外でした。
連続して長文すみません。
[2004/09/07 19:56:04]
お名前: あざについて 3
>pamchun さんへ
内容については話したくなかったのですが、必要だとおもうので
一部で勘弁してください。それと、本当に肯定してないです。説明します。
私は体育会に進んだわけではないので、誤解も多々あるかもしれません。
荒稽古が試合に即効性があるとは全くおもいません。
組打ちや面取りというのは、もともと普通の稽古だったとおもいます。
面が取れたらもう敗けです。
曖昧な記憶ですが、あごにひもを通して面をつけるやり方がありますよね。
あれは、面を取られにくい特長があったとおもいます。
倒す際にもルールや技術があります。テキストはありませんが。
現在でもこの倒される稽古は大事だとおもいます。
下半身の安定という基礎体力や、構えに厳しさがでてきます...とおもいます。
指導を受けた先生に倒さないのが主義というひとがいました。
これは、倒さないほうが体力の消耗が激しいという理由です。
ただし、倒れてしまった場合には、なかなか大変でした。
倒れるということは、本来そういうことだとおもいます。
ただ、こんな先生もいました。「倒れたら、待つ。それが情けです。」
この言葉の前には何もいえません。
叩かれたのは理不尽といわれたら、もう抗弁できません。
荒稽古の叱咤激励と解釈してます。何しろ避けようはなかったですから...
ケツバット(呼び方がよくないです)ですが、これは道場生同士でもありました。
例を挙げると、掛稽古のときは何人か元に立って、連続して掛ります。
そうすると、並んでいるひとが激励しながら叩いたり、声援の声が小さいときは
並んでるひと同士も叩いたり。もっともこのやり方ではアザにはならないのですが。
それ以上のことは勘弁してください。
ただ、野球やゴルフを引き合いにだされても困ります。
もちろん、アザをつくるのが目的ではないです。
寒稽古や暑中稽古も合理性では明らかに欠けているとおもいます。
暴力まがいの稽古をするひともいます。これは明らかに違います。
よく剣道が辛くてやめたり、嫌いになったりするひとがいます。
実際、辛かったですし、もっと楽で構わなかったともおもいます。
今の時代状況を別にしてもそうおもいます。
だから、変える余地が多分にあるとおもいますし、事実変わっているとおもいます。
ただ、それが普通でした。
私はお互いに納得した稽古で、お尻にアザがつくことがあり得るということを言いたいのです。
これを押し付けるつもりはないです。
そういう考えがあるということを知ってほしいです。
試合への合理性を求めるならば、荒い稽古をする必然はないのではないでしょうか。
それと成長に従って、「しごき方」は変化します。
小学生に対しては、肉体に対する痛みというのがせいぜいではないでしょうか。
これがだんだん、スコップ突きのようなものへと。
このやり方の是非は別の問題です。
受け入れてもらえるとは、さすがにおもっていないのです。
もし未経験の方が私の意見を読んで、「この程度のアザは当然なんだ」と誤解される方が
いましたら訂正します。絶対に当然ではないです。
今、小学生にここまでの稽古をする道場はほとんどないとおもいます。
それと、全く別なんですが、闇稽古って光が全くないのですか。
興味が湧いたのですが、どんな風になるんですか。長文すみません。
[2004/09/07 19:03:24]
お名前: 三味線ざむらい
to青田赤道どの
>>俺はPTSDとか曖昧なもの認めないからね。
って、あんただけだからさぁ、残念。PTSD斬り!!
>>それは甘ったれだと思う。心に影なんてみんなもっているものなんで。
>>更年期障害とかの方がよっぽど酷いもんだ。
って、あんたの頭が更年期障害からまだ立ち直ってないよ。残念。更年期障害斬り!!
>>美意識や恥というものが感じられない。家でプレステの剣豪でもやっていてほしいよ。
って、あんたの主張のどこに美意識が???残念。廉恥斬り!!
>>平常心を逸した行動に見えるでしょ。これではどっちもどっちに見えてしまう。
って、平常心を逸したカキコはあんたです。残念。見る目がない斬り!!
>>他の掲示板に責任者からコーチの名前どころか住所電話までさらされちゃってさ。
って、ここの掲示板じゃないからさぁ。残念。老人ボケ斬り!!
>>常識を逸した6段先生は今後段の受講を禁じるとかそういう風にしてね。剣道界って
>>のも自浄作用の無い場所だからだんまりかな?
「やさしいだけで生きていけるほど甘くないでしょう。
それが正しいとか悪いとかでは無くてだ。警察がいじめやる時代。
強く無くては生きていけんだろ。」
って、あんたみたいな思考が自浄作用なくしんてんだよ。残念。灯台もと暗し斬り!!
>>ただ俺はこの袋だたきな状況が気に入らないので法律以外での俺の倫理観
>>として親の非について言いました。「被害者顔」ほどみっともないものは
>>無いと思っているんで。俺だったら「やりすぎだ」と思った時点で直接文
>>句言うかぶっ飛ばしに行くよ。それが親だと思う。
って、「ぶっ飛ばしに行く」って、それが倫理観???残念。アウトロー斬り!!
>>子供にあまり「訴訟」なんていやらしい戦い方を見せたく無いし許せない事
>>があるんならリスクを背負っても子供の仇とってやるべきだ。
って、訴訟の方が理性的ですが???何時代の方です???残念。時代遅れ斬り!!
>>でも「やりすぎ」とは思っていますよ。
って、どこら辺がかな???迎合斬り!!
to剣士二人の母どの
>>マスコミに子供のアザの写真や剣道をしている映像を提供することはやはりどう考
>>えてもオカシイと思います。
って、どう考えるとおかしいのでしょう???証拠未公開隠滅斬り!!
>>親ならば、大人ならば、その稽古見て理不尽過ぎると思うなら、その指導者と徹底
>>的に話し合いをして、納得いかなければ退会するまでのことだと思います。
って、会長いわく「剣道観の違い」って話してるんでは???それと同じ区にいて、そうそう
コロコロ会を変われますかねぇ。残念。そう簡単に引越しできないです斬り!!
>>何処の道場でもあるといえばある話。それ以上でも無ければそれ以下でもない
>>と私は思います。
って、そんなに普通なことではないですから。残念。狭視野近視目斬り!!
>>騒ぎ立てることが日本の文化の為になっているかどうかを、長い目で皆さん見て
>>みたらどうですか?学校で悪さしても叩かれもしない、親にも殴られたことがな
>>い、世の中全てが子供に対して甘ったるくなっているこの時代にこの問題一点に
>>集中して体罰が大問題!という皆様に、自分の気持ち・欲望・願望が思いのまま
>>にならない、という理由で起こっている周りの問題を見てほしいと思います。
って、親がすれば良いことですから。余計な正義感です。逆に「自分の気持ち・欲望・願望
が思いのままにならないという理由で」大人が教育の名を借りて、暴力を振るって良いと言
う話にはなりませんから。残念。正義感押し売り斬り!!
>>映像と写真を出され、見ている人がPTSD?になってしまわないか心配ですよ。
って、その程度じゃ成らないですから。残念。あなたもPTSD斬り!!
>>とにかく!! 本来の「剣道」を巻添えにすることだけはやめて欲しいと強く思います。
って、巻き添え回避に必死でしたら、発言しないことです。自分の剣道おやんなさい斬り!!
はぁぁ、やっぱ剣道やってる人には「普通の出来事」なんですね。稽古という名のリンチは
あり??? てっ、ことは、この間自殺した警察官は弱っちかったんですね。あはは・・・
[2004/09/07 17:30:11]
お名前: 通りすがり3
剣士二人の母さんへ
厳しい指導と暴力的指導、線引きできるとしたらどこからか教えてください。
いったいどこからが虐待のラインなんでしょうか。
剣道は死人がでなければどんな理不尽な事でも「指導」「愛情」で済まされるのでしょうか?
戸塚ヨットスクールの事件についてどうお考えでしょうか。戸塚校長のやったことは虐待ですか指導ですか。
それとも剣道(武道)は特別なのですか?
マスコミにリークして騒ぎ立ててることにお怒りのようですが、
だったら先に加害者側が謝罪、和解するように努力すべきではないでしょうか。
あなたの教育論に一部賛同する部分もあります。私も叩くこともあるでしょうね。ただ、
それが怪我を負わす事を肯定できる理由にはならんでしょう。
それだと、しつけと称して暴力を肯定したいだけの児童虐待で逮捕された方々の言い訳と同類にしか聞こえませんよ。
書きたいことは書きました。これで最後にしておこうと思います。
[2004/09/07 15:29:08]
お名前: 剣心
再度失礼いたします。
剣道の稽古にかぎりませんが怪我をした被害者が出たということは必ず加害者がいるということ
になり、長い時間を掛け警察により、関係者(合宿に参加した人全員)による現場検証や個々へ
の聞き取り等、何回も行なわれたのち、立件されれば責任者や当事者等複数名が業務上過失傷害として書類送検されいわゆる前科が付きます。1年位掛かる事もあります。
ボランティアだからとか善意でやったからとしてもその責任からは逃れることは出来ません。
それこそ当事者や関係者は剣道の稽古どころではない時間とエネルギーを費やす事になりかね
ません。そして剣道界にとっても大きなダメージを受けることですし、こうした問題の発生は
またいつどこで起こるか(実際に起きているのか)わかりません。全剣連から都道府県連盟を
通し地区連盟から団体や会員、剣道愛好者まで広くこの事件の背景や経緯などに関する見解を
報告し、今後の対応など明確に指導、通達をしていく必要があると考えます。
そしてこの会は責任者は連盟や教育委員会等にしっかりと報告して、今後の対応や体制等、会の
存続も含め関係機関と協議あるいは処遇を求めるべきであると考えます。
地域や社会からもうしろ指をさされることの無い、剣道を通し子供達の人間形成に大いに貢献
でき広く剣道の普及発展に寄与できる会に生まれ変わることを望みます。
怪我をした子も親御さんも今回の件は大きなショックを受けられた事と思います。
出来ることなら、今回の経験をいやな思い出だけに終わらせないで、くじけずこれをバネにして
のり越え、今後の人生の糧とし、立派な社会人、剣道人になっていただきたいと願います。
私も剣道をやらせていただいている者として、今回の件を対岸の火事でなく我が身に置き換え
今後、心から剣道を愛し、人間を愛することの出来る人間となれるよう精進してまいります。
失礼しました。
[2004/09/07 15:03:22]
お名前: ひまわり
社目 様
『他人の子供様を問題児』扱いしたことに関しまして読んでいただいた方に
不快な思いをさせてしまったことをお詫び申し上げます。
確かに、今回問題になってしまった指導者の方には上辺だけの謝罪ではなく
態度で表してほしと思います。
みなさん、これでけはわかってください。
憎しみだけで今回のことをやったとは思いません。きっとこの指導者も
子供を育てたいと思っただけです!
行き過ぎた行為が子供に対し恐怖感を与えてしまった…
この指導者が同じ過ちを犯さぬよう私は応援したい。
[2004/09/07 14:13:29]
お名前: 社会の見る目
●こうした場面での指導者、あるいは会の会長のとるべき態度
残念ながら当のHPは事態の説明はおろか、全てネット上から消して逃げるという
剣道家としてあるまじき行為を行って説明どころのレベルではありません。
もはや何を期待して良いのか何を信じたらよいのか、会員の取るべき道はあまり多くないと思われます。
●会の存続の是非
存続するかは我々部外者が決めることではありませんが、
練習場所として場所を提供された小学校にも迷惑がかかるような事件を起こしたのです。
会員を不安に陥れた責任は非常に重いと考えます。
ただ、本当に反省し会員に報いる努力をするのなら、
部外者は存続する事になんら口を挟むべきでは無いと考えます。
●区の剣道連盟としての対応
やはり剣道の世界全般に類似する問題は多々あるようです。
親がしっかりしていないと駄目!なんて書くと訴えた親はしっかりしていないんかい!
と突っ込まれそうですが、これも時代の流れでしょうし、それに逆行すれば非常に閉鎖的な
宗教団体のような様相になってしまうとも限りません。
指導を行う者も、行われる者も剣道というものに対して真面目に取り込むべき問題であり、
それを取り纏める者は全てに関して非協力的であってはならないと思います。
●全剣連としての対応
事件を起こした指導員の処分と経緯説明をHPで行う。
今後同じような事件の再発防止に努めるため、ある一定のガイドライン作りを行う。
各団体の指導員任せにせず、指導員を指導する派遣みたいな物があれば有効なのでは?
●この子と親御さんに対する今後のアドバイス
暴力的指導を行った指導員に対して刑事で処分・民事で賠償を求め、全日本剣道連盟に対して
合宿に関わった指導員全員の処分を求めるべき。
また、自分の子供が一剣士としてどうだったのかを客観的に把握し、子供の取るべき道を示してやるのが
親としての勤めだと思います。
この事件で悪人を決めてはいけないと・・・
大人であれ、子供であれ、親であれルールとモラルの範疇で行動するべきだと教えて欲しい。
何故叩かれたのかを・・・
[2004/09/07 13:17:54]
お名前: まんぽー
この書き込みをされている皆様
まずは私がHNをいくつか変えて書き込みしたことをお詫びします。同一人であることを
隠す意図はなかったのですが(どのみちソースを見ればわかることですし)、そのときの気持ちで変えてしまいました。意見を述べる以上、HNを変えるべきでなかったと反省します。
青田赤道 様
貴方の意見には賛成いたしかねますが、挑発的な書き込み方をしたことをお詫び申しあげます。
さて、Hide.さんが挙げられた点について私の意見を述べます。
●こうした場面での指導者、あるいは会の会長のとるべき態度
今回は警察が動いて傷害事件となっていますし、中途半端な言い訳などせずに、やったことに対して
きちんと謝罪するのが当然と考えます。百歩譲って、「剣道観の違いだ」などというのなら
その「剣道観」を明確に述べてもらいたい。本当に自分が正しいと思っているならHPを
閉鎖したりせずに堂々と渡りあえばよいと思います。
●会の存続の是非
個人的には解散すべきと考えますが、ほかの子ども達のことを考えますと、
再発防止策を具体化し、保護者の同意を得た上なら存続してもよいと考えます。
●区の剣道連盟としての対応
今回の件を徹底調査、事実関係を明らかにした上で、剣連としての考えを明確にすべきと考えます。
もし今回の件を稽古の範囲内でのことという立場を取るのであれば、そのことを明確に伝え、
同意できない親御さんには他区の剣友会への移籍を促すなどする必要があると思います。
●全剣連としての対応
今回の件に関し、「あれくらいはありうることだ」という意見がある以上、全剣連として見解を
述べてもいいと思います。少なくとも剣道をやっていない人は「剣道でこのようなことが起こりうる」とは
思っていないからです。(私は剣道をやっていない人からよく「剣道って防具つけてるけど、痛いの?」と
訊かれます。私が「突きが外れたりするととても痛いし、あざも日常茶飯事だ」と答えると結構驚かれます。
剣道をやっていない人の意識は大体そんな感じです。)だから「剣道の修行過程において小学生でも
あの程度のことはおこりうる」というのならそのことをはっきり認識してもらうべきです。
それが普及をさせていく上での責任です。さもないと今後このようなことが続出することとなり、
剣道のイメージを低下させることになりかねません。これが例えば空手だったりしたら、
痣くらいでは驚かないでしょう。(今回くらいのものになればわかりませんが)
それは空手はそれだけの危険を伴う武道だろうという認識がみんなにあるからです。
もし全剣連として今回の件は少年指導にあるまじき事件である、という見解なら、
きちんと処分を検討するべきでしょう。
また、子どもは成長に個人差があるので難しいのですが、科学的根拠を検証した上で
「少年指導の指針」みたいなものをある程度具体的に示してもいいと思います。
また、段審査において指導者になりうる段位になったら学科試験で指導方法の問題を課すとか(これは今でも出題されていると思いますが、もっと具体的な方法論の問題があってもよいか
と思います)あるいはほかのスポーツのような指導員ライセンス制度を明確に作成するとか、
指導者が自分の経験だけでなく、指導の方法論をある程度共有化するシステムがあってもよいとおもいます。
●この子と親御さんに対する今後のアドバイス
このような事態になってしまってからでは何とも言いようがありません。この子が問題児だった
ような書き込みもありますが私にはわかりません。親御さんに対しては、こうなる前なら本当に
この子に非はないのか、親としての子どもの育て方、指導者への対応などが誤っていないか
見直してはといえますが、今となっては。。。子どもに対しても、ここまでやられてしまった後では、
君は反省すべき点はなかったか、とは問えません。それをやったら「いじめにあった方も悪い」と
いうような論理に取られるでしょうから。せめて、剣道やめるなよ、とそれしかいえません。
その他に「こどもに対する荒稽古」についての考え方について後ほど「指導者研究室」の
欄に書きたいと思います。
[2004/09/07 12:46:52]
お名前: 剣士二人の母
このようなニュースで剣道が衰退することは有り得ないと思いますし、去る人はそれまで。
ここまでの書き込みを読んで、その道場の問題はその道場内で解決すべし!と強く思いました。
マスコミに子供のアザの写真や剣道をしている映像を提供することはやはりどう考えてもオカシイと思います。
親ならば、大人ならば、その稽古見て理不尽過ぎると思うなら、その指導者と徹底的に話し合いをして、納得いかなければ退会するまでのことだと思います。
何処の道場でもあるといえばある話。
それ以上でも無ければそれ以下でもないと私は思います。
騒ぎ立てることが日本の文化の為になっているかどうかを、長い目で皆さん見てみたらどうですか?
学校で悪さしても叩かれもしない、親にも殴られたことがない、世の中全てが子供に対して甘ったるくなっているこの時代に
この問題一点に集中して体罰が大問題!という皆様に、
自分の気持ち・欲望・願望が思いのままにならない、という理由で
起こっている周りの問題を見てほしいと思います。
子供が子供を殺し、親が子供を殺し、子供が親を殺す。
大人も子供も『我慢』が足りなさ過ぎると私は思います。
社会でそういった事件が起こる度、
道場で黙想する時に
私は今の子供(時には大人)に足りないものの全てが、道場にはあると思っています。
親として、解決方法は他にあったはずです。
映像と写真を出され、見ている人がPTSD?になってしまわないか心配ですよ。
とにかく!! 本来の「剣道」を巻添えにすることだけはやめて欲しいと強く思います。
[2004/09/07 11:51:31]
お名前: 三剣士の母
この剣友会では、もう終わっているとは思いますが、指導者や代表者、会長名で総会を開いて
保護者や会員に事実の説明等が必要でしょう。どういった理由でのけがにせよ当事者以外の
会員や保護者もとても不安な状態にあると思いますので。
この会が存続していけるのか、(そのためには会長や代表者による、今後の運営への話し合いが
不可欠だと思いますが。)この会で剣道をしていた会員や、指導者へのフォローはどうしていけ
ばいいのか(これは剣道連盟や支部も考えるべき問題ですよね。)。
まずは、事実を関係者にしっかり伝える事が重要ではないかと、合宿ということで、たくさんの
目撃者があるのでしょうから、本当に指導の一環としての怪我であったのかどうか行き過ぎが
なかったのかはおのずとわかってくると思います。行き過ぎがあったとしたら止めなかった周り
にも責任の一端があるのでは…。
この子の保護者と指導者の問題になっていますが、怪我をしたこの子自身がどう思っているのか、
この会に関係している子供達や、保護者・OBはどうなのかそのあたりが大きな問題ではないで
しょうか。このことが周りの方々の今後のマイナスにならなければと思います。
[2004/09/07 09:47:25]
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
新しい週が始まりましたら、また、ここの書き込みも激化してようですね。
激論を戦わせていただくことはやぶさかではありませんが、どうか、全国の剣道愛好家あ
るいは剣道を学ばせておられるご父母の方々が注目しているということだけは意識されま
して、「気品と礼節」を保ったカキコをお願いしたいと考えます(^^)
こちらは、「剣道談話室」ですから、さまざまなお立場の方がご意見を書き込まれ、いさ
さか焦点がぼやけてしまっている感も無きにしも非ず。拙サイトでは現在3つの掲示板で
この問題について意見交換が行なわれております。指導者の方におかれましては、とくに
指導面でのご意見は「指導者研究室」にありますトピにお願いできますればうれしく存じ
ます。
まだまだご意見は尽きないと思われますが、この掲示板ではボツボツこんな方向性のご
意見もいただきたいですね。
●こうした場面での指導者、あるいは会の会長のとるべき態度
●会の存続の是非
●区の剣道連盟としての対応
●全剣連としての対応
●この子と親御さんに対する今後のアドバイス
などなどです。
皆様方の闊達なご意見をお待ちいたしておりますm(_ _)m
[2004/09/07 08:30:50]
お名前: ポッター
しごきで、子供をつぶすのは誰でもできます。
子供をふるにかけて、エリートを育てることも難しくはありません。
厳しい指導をしながら、子供達の心と身体をフォローし、普通の子供達を剣道好きにさせ、心と身体を育てていくのが本当の指導者です。
以前どなたかがおっしゃっておられましたが、子供が剣道をやめることになったら、それは指導者の負けです。
[2004/09/07 07:39:13]
お名前: 天知る地知る我知る人知る
様々な書き込みがなされています。そして様々なご意見を拝見いたしました。
また、大変活発なトピかと思いますし、議論も尽きる事もないでしょう。
しかし、いいかげんに時間も経つからといって、留まる議題では無いと思います。
様々な書き込みがなされているところはここだけではありません。
私は風評とか、噂を掻き立てるような気持ちは全くありません。
しかし、真実というのは不変であるという事です。
皆さんはインターネットをご利用されているから、2ちゃんねる掲示板
(http://www.2ch.net/ )というところをご存知でしょう。
以前は、誹謗中傷が激しすぎともいわれていたようですが、そこの書き込みにも
かなりの制約があり、投稿者の自己責任を前提に運営されていますから、ここのいちに会
掲示板とさほど変わったことはありません。
結構、有意義な議論もなされていますから、青田赤道さん、通りすがりさん、葉隠れさん
、傍観者さん、蜘蛛の巣さん、ひまわりさんもこちらでご意見を述べられても良いのでは
ないのですか?
只、こちらの掲示板は剣道専門、そして武士(もののふ)を意識したところだと、皆さん
は認識されて遠慮がちにご意見を投稿しておられる事は、周知の通りです。
しかし、今回この掲示板を拝見いたしまして、事実を事実をして認めていない、また、
その事実を当然の事のように語られている方もいらっしゃいます。
「嗚呼、花の応援団」ばりをそのまま実践してこられたような、そしてそれが正義だと
認識して止まないような方の投稿もございます。
しかし、ご意見はご意見として、民主主義で表現の自由が保障されている法治国家なので
すからそれは良いとしても、何ら省みる事もしないように、再び制裁を子供に加えた指導
者を弁護をされている事を拝見いたしますと、辟易いたします。
言い過ぎかと思いながらの、江戸時代、戦国時代に生を受けて、未だにその慣習を名残惜
しむ方なのではないかと推測いたします。
しかし、江戸時代や戦国時代であれば、傷害を受けた本人やご家族の方は、その剣道の
教室の指導者にあだ討ちを行っても何ら問われる事はないのですよ。
その辺のところをご家族や血縁者の方が、余りにも、人間として行き過ぎであり、人権を
甚だしく無視した事だとして、そして無視できない事だとして、充分に配慮をなさって
告発なさったのではないのでしょうか。
子供を問題児であったからとして、狼少年のような扱いは如何なものかと思います。
全ての子供は大人からみたらある意味において問題児ですよ。
その問題を多かれ少なかれ子供たち、そして大人の持っております。
一人を殺せば殺人、多くを殺せば英雄ですかな?
ちなみに問題とは何かと議論しなければなりませんよ。
総じて匿名で一人の人間を糾弾するなど・・・、貴方様もそれほどに迄言われるなら、
葉隠れ様の実名を(この場所では行き過ぎとなるでしょうから、2ちゃんねるにでも、
発表されれば如何ですか?)
斬り合いの醍醐味を楽しみたいのであれば、一度、生の戦場(最近はイラクやチェチェン
など?)へ行かれてみて、あなた方の剣闘を実践されていれば如何ですか?
ちなみに私も二・三のペンネームをもっておりますが、真実と人間の偽らざる気持ちで
書いております(ちなみに、このトピでは、ペンネームは、天知る地知る我知る人知る
のみです。
私自身は、余りにも無責任な書き込みあったと思いましたので、あえて批判の書き込みをさせて
戴きました。失礼致します。
[2004/09/07 02:10:24]
お名前: 親馬鹿一刀流
こんばんは親馬鹿です。
事件の真相が見えないままコメントするのがはばかられ、また何をどう書くか
整理がつかずコメントを避けていましたが、私の率直な考えを書かせて頂きま
す。
●まず現段階での事実関係の確認。
新聞報道では(個人的な発言は割愛)
1.合宿を行ったのは、会員が150名の剣道団体
2.合宿の期間は3泊4日
3.合宿参加者は約70人。ほば半数が小学生で、約30人の大人が指導員と
してけいこをつけた。
4.けがをした男児の両親によると、引率者から13日午後、「(男児に)や
る気がないので迎えにきてほしい」と電話があった。父親が出向くと男児
が「続ける」と話したため帰宅したが、14日午後に再び「迎えにきてほ
しい」と電話があり、連れ帰った。
5.男児は両腕が腫れ上がり、頭にこぶがあったり尻に大きなあざがあったり
していた。病院に行ったところ、全身が2週間、頭も1週間のけがで、併
せてPTSDの恐れがあると診断されて3日間入院した。
6.対象は小学校4年生
●体の傷跡の写真
1.左腕の肩から肘にかけて赤く打撲の跡が見られる
2.右のお尻に紫色に変色した痣が見られる
3.左足は包帯でかくされていて傷跡は見ることは出来ない。
(再確認しようとしましたがサイトが見れませんでしたので私の記憶です)
●報道写真を見ての率直な感想
1.右お尻の痣の事
ある意思を持って執拗に何度も何度も竹刀で打ち付けないと付かない痣で
ある。
只の尻餅ではつかないと思われる。
2.左腕の打撲跡は転んで付いたとも見れる。
また、左手の形を矯正するために打ちつける事を繰り返したとも見れる。
3.右足の太ももは、包帯で隠れて見えないが、ここを打撲するのは、体が空中
に浮くほどひっくり返されたか、竹刀で何度も打ち付けられたと想像する。
想像を交えていて客観的ではないですが、少年と同年代から剣道を続けている
私の経験と、少年指導を10年程度続けている経験からの感想です。
●今回の事件に対する指導者の立場での意見・感想
1.はっきり言って虐待です。
小学校4年生、内臓も骨も出来上がっていない子供にやる事ではありません。
私が想像するに右のお尻の痣は、打突後の抜けを指導する中で、元立ちが
振り向きざま、竹刀を回してしたたかに打ちつけたものと思います。
それこそ何度も何度も。
少年に何らかの問題があったとしても、打突部位以外であれほどの痣ができ
程、打ち付ける必要はないでしょう。
2.頭の瘤
大人がついつい力が入って打った場合防具をつけていても瘤が出来る事は
あります。
何か問題があって、叱るために拳骨をはった場合でも瘤はできるでしょう
から、写真で見えないので、どういう状況だったかは判断できません。
ただ、子供が本当に悪さをしたら、私も瘤が出来るほど叩くと思います。
3.やる気がないので引き取りに来て欲しいとの発言
指導者が求める稽古が出来ないという事か、合宿の和をみだすような協調
性のない行動があったからなのか、判別できない。
指導者が何度も諭しても、自分勝手行動をとったとしたら、私も帰らせる。
但し、報道の内容からは判断できないので、何とも言えない。
●痣が付くほど打ち付ける事
実は私も、たまにやります。しかも防具を付けていない基本組の子です。
これはどうしても直してあげたい所を直したい時。
但し、痛みを与えないと理解できないと判断した時1回きりです。
1回教えれば充分。
●荒稽古
私の荒稽古はフラフラになるまで竹刀を振らせる事。
野球のギリギリ取れるか取れないかの名ノック。
子供の体力を見ながら転ばせる。転んでも直ぐに立ち上がって打ってくる、
転んでも届く所を打ってくる、転びながらでも打って来る、体当たりを逆に
返して打ってくる、体当たりをしようとした瞬間を打ってくる。
ここまで狙いたい。
剣道に受けっぱなし、打ちっぱなしはないから。
大人が打ち込んで残心を示した所を、後打ちでもなんでも打って来るのは大歓迎。
気迫がないと打てないから。
高校生、それに近い子供は迎え突きあり。ただしやるならはずさない、突きの
竹刀を折るほど前に出させる。迎え突きは決して1本にならない。面打ちは
1本になる可能性があるから。
●少年指導
真っ直ぐ打つ基礎、基本打ちをまず身につけさせたい。
次に剣さばき、技の世界。身長の伸び具合にもよるが小学生はここで勝負。
体力、力技は体が出来てから。(実は小学校6年生にして175センチあっ
た子もいましたが、この子は特別)
痣をつけても技術は上達しない。
●合宿の効用
ある目標を持った団体が、一つ屋根の下で、厳しい稽古、寝食を共にしなが
ら、技術の向上、信頼、親睦を図る物。
我慢大会ではない。
もちろん我慢を覚え、それを乗り越えた時の効果はある。
そこには、普段の稽古では得られない自信とか、仲間、指導者に対する信頼
関係が生まれる。
決して強制収容所ではない。
●今回の事件を見ての感想
指導者が学生時代のノリで、稽古メニューを作っているのではないか?
高校、大学の稽古そのままを取り入れていたのではないか?
自分が小学生の時に行っていた稽古としても、技術的精神的にもっと効率の
良い稽古方法はあるだろうに。
あるいは、団体指導の弊害ではないか?
体中に痣を作るほどの稽古は、普段の生活から、子供の体力を把握出来ている
少数特化の指導、内弟子、親子関係でないと無理無理。
自分の子供でも分からないのに、他人の子供を自分の価値観だけで指導した
結果ではないか?
子供達の学業まで、面倒をみる気持ちがあったのだろうか?
この剣道会に合わない子供との判断があったなら、ほかの方法もあったろうに。
なんだか書いているうちに、指導者の批判に偏ってしまいました。ごめんなさい。
最後に、自分が見本を見せられない稽古はしないでもらいたい。
打ち込み稽古も、懸り稽古も、痣が突く稽古も自分がやって見せてから子供達
に指導してもらいたいです。合宿の4日間ともですよ。
[2004/09/07 01:49:43]
お名前: 葉隠れ
私は、かの指導者の味方です。
彼とは、縁もゆかりもありませんが
いろんな指導者の中の一人として、私は彼の存在を支持します。
経過報道も無い、流しっぱなしの、ニュース映像の表面だけで、総じて匿名で一人の人間を糾弾するなどもってのほかです。
[2004/09/07 00:18:12]
お名前: EATR
>アザについて 2 様
荒稽古が悪いものとは思っていません。
指導者の心構えによっては、今の時代とても大事な指導方法だと思います。
その上で痣のつき方について書いたのは、剣友会のいう痣の理由が以下のようであったためです。
「やる気が見られないので平手で顔を数回軽くたたいた」「構えを正そうと、竹刀で軽く腕を打っただけ」「あくまで指導の一環で、他にもっと厳しくした子もいる」
これは保身のための言い訳ではないでしょうか。
やったことはやった、です。
指導者の先生方の責任逃れの姿勢に対して憤りを感じております。
こんなことでは、日頃の偉そうな口はなんだったんだ?って思ってしまいます。
常盤台剣友会の道場訓にあるとおり、潔い心を養ってください。
あの場にいた人たち、皆してだんまりを決め込むつもりなんですか。
大人として恥を知っていただきたいと思います。
>ひまわり様
刀で戦っていた侍は、こんな事件を起こした場合腹を切ります。
言い訳をすることに対して、わが国には「恥」と感じる文化があり、その恥を雪ぐため腹を切るのです。
子供と親にそれを求めるなら、指導員に対しても同様の厳しさを求めてください。
卑しくも人の上に立とうという人が保身のための言い訳に終始するなぞ、恥以外の何だというのです。
腹を切る習慣のない現代、同様な誠意の見せ方として誠心誠意謝罪をするのです。
けっして「痛い思いをさせたなら申し訳ない」なんていう上辺の謝罪では駄目です。
誠意のないことが私は一番いけないことだと思います。
なおかつ、誠意のある先生だと思ったのにという方がたくさんいます。
そういう方々が組織防衛に走られているのだとしたら、とっても悲しいのです。
報道では語られませんが、子供のために頑張ってる先生がたくさんいる会なのです。
その方々の、まさにここ、そういうときに誠意を見せないことに悲しさを感じます。
この子供が今後、この会に所属する子供たちに、いわれのない差別・悪口などの被害を受けないことを心から望みます。
そんなことはない、と言えないです。多少でも中を知っていると。
[2004/09/06 23:49:37]
お名前: 時代の変化について
>青田赤道さん
このような事が起きた時に青田赤道さんがとられるであろう行動
や青田さんの価値観については青田さん自身の「美意識」と「恥」
の問題として、親としての責任のとり方の問題として、理解でき
る部分があります。しかしそれは青田さんの行動の問題であって、
(青田さんの美意識や行動をだれも批判する事ができないように)、
青田さんと価値観や行動が違うからといって今回の親御さんの行
動を批判することはできないのではないでしょうか。
[2004/09/06 23:19:10]
お名前: 時代の変化について
私は教員をしています。普段の生徒の授業態度もひどいものです。
おしゃべりはいつまでもやまないし、立ちあるく者も少なくあり
ません。一昔前ならば、間違いなく殴っていたような事例です。
こうなったのは「厳しい指導が何でも体罰と批判され、子供に迎
合する世間の風潮のため」という評価もできるでしょう。
しかし私たち教員は時代が変わったのなら、それにあわせた指導を
常に模索しなければなりません。厳しく怒鳴りつけるのでなく、な
ぜおしゃべりするのか、じっくりと話を聞いて、最終的には悪いこ
とは悪いと認識させる。これは高圧的に言うことを聞かせるのと違
い、根気が必要です。
「自分の頃はこうだった」「自分はそのやり方で成長できた」と
過去の経験にしがみつくことは教員には許されません。時代が、
状況が変わったのなら、それにあわせて指導方法も変わらなくて
はなりません。これは子供に迎合するということとイコールでは
ないのです。
厳しいやり方でも、そうでないやり方でも子供を成長させること
はできます。それがまがいなりにも「先生」と呼ばれる、いわば
プロなら当然のことです。
過去の指導方法を変えることには勇気が要ります。特にそれで成功
した経験が多ければ多いほど。自分自身の価値観を変え、自分自身
が変わらなくてはならないのだから。
しかし時代の流れや、目の前の子供のキャラクターにあわせて
柔軟に対応していくことは、プロなら当然のことなのです。
この件で指導者に不信感を抱いた親にも様々な問題があると
いう指摘が何人かの方からなされています。仮にそうであった
としても、「結果として不信感を抱かせてしまった」ことに
対して、指導者は全面的に責任を負わなくてはなりません。
極端にいえば、自分に一切の非がなくても、全て善意で行ったこ
とであったとしても、結果としてそうなったのなら、全責任を負
う、それが子供を預かる「先生」と呼ばれるもののとつとめです。
「先生」と呼ばれる立場の者と、「一般人」に求められる責任の
重さ、モラルの水準は同じではないのです。その責任を負う勇気
がなければ「先生」と呼ばれる立場に立つべきではないでしょう。
ます。
[2004/09/06 22:55:27]
お名前: pamchun
アザについて 2 さんへ
>あなたの目には集団リンチにしか見えないであろうしごきもありました。
それは
例えば、1人で複数(4人ぐらい)の相手と一度に互角(試合)稽古をする。
もちろん自分も相手も打突部以外は有効打にはなりません。
自分は2本とれば抜けとなります。抜けなければその状態が続く。
相手はスキあらば打ちにでてくるので、下手をすればボコボコにされます。
また、
円陣稽古。対戦する二人を他のものが円となり囲み、勝った相手が決まった瞬間に
囲んでいたものが一斉に勝ったほうに次の稽古相手になるために打ち掛かる。
四方八方からくるので勝った側は油断できない。下手に正面からでなく側面を喰らうと
軽い脳震盪を起こす。
(列など組まず)道場いっぱいで相懸かり。笛や太鼓がなった瞬間、
次の相手は一番近くにいた相手と代えるというのも。
辺り構わず、相手を探しにみんな飛び込んでいくから足がぶつかって転ぶ転ぶ。
転んだ上に体当たりで押された相手がそこに引っかかり転ぶ。
みんな面白がってそこへ相手をもってこようとして激しい打ち込みと体当たり。
ハタからみれば唯の相撲かオシクラ饅頭。
一人に対して、二人が相手を申し込もうとするからその一人は同時に打ち込まれる。
体制ができていなかった場合は、よけきれないからそのまま、体当たりを二人からくらい
倒れる。
あとは
闇稽古。語る必要はないでしょう。
集団リンチにしか見えないような稽古は私の経験上、これらですかね(笑)
では、荒稽古になぜ、「足がらみ」が必要なのか教えてください。
私は柔道を修行していた訳でないので稽古中に「足がらみ」は教わってません。
中学などになり部活の余暇的に仲間同士で「足がらみ」や「組ふせ」はやりましたが
(当時、警察や大学の稽古でなんかやっているとか聞いたせいかな。)
稽古(部活中)としてはないですね。
警察では必要でしょうね。だって鍛錬だけでなく。護身と逮捕の術として
体得しなければならないでしょうから。
だからこの行為の一連の流れとしても「面取り」稽古(あえて使いましょう)も
お遊びのうちならやりました。
でも、面を取ってしまった相手に対して、打ち込みするのですか?
では次のは、しごき(荒稽古)ですか?
・一息で気合の発生が続く限り(あるいは、ある程度の本数)の基本の打ち込み。
あるいは、切り替えし。途中で息切れした場合は最初からやり直し。
または、素振りα本を実施。
・30分以上の相懸かり稽古
・練習後の素振り千本
・多段打ちにて元立ちが思いっきりさがり、相手に打たせない。打つ込み側は
打てるまで繰り返す。
・試合稽古で勝てるまで抜けられない。
あなたは私の云わんとしていることわかりますか。
私の言いたかったしごき(荒稽古)とは。
>足がらみすら否定する荒稽古は想像できません。
否定します。
一般の人が稽古するのに「何が目的で必要」なのですか?
・「足がらみ」にて相手が倒れた所の打突は有効?
・「面とり」してその正面を叩いても有効?
・最初に思いっきり尻を叩いて動けなくすることは反則としない。
回答はここまでです。では逆に
>低学年ではなく高学年のときで、叩かれたのは抜けが遅いせいではありません。
じゃ。なぜ叩かれたのですか?最初にあなたは以下のとおり書き込んでます。
訂正されていないのでミスではないですよね。
>たとえば、打突後に抜けるときに「おそーい!」といって、お尻を叩くわけです。
あなたが例をあげてたのに対して申したまでです。
では、それは
「打突後は抜け切らないないで、相手の間合いが切れないうちに
振り向きざまに二の太刀、三の太刀を出さないから遅い。」
という意味ですか?
アザはつくってきましたよ。それは、喉なんか、ササクレだった竹刀で摺られて血が
出たりとか、わきの下に竹刀で突かれたりとか、竹刀が急所に入ったりとか。
皆さん経験されている筈です。
でも、あのようなアザは普段の稽古上ではできなかったですね。
剣道は竹刀をフルスイングして相手を打つものではないでしょう。
打突は力でなく手首のスナップを瞬間的に効かせて打つ。
うまく言えませんが、打ち抜くのではない。
クワや斧の振り落とし方とは違うので。
(それこそ、その打ち方こそ、指導者は修正してあげるべきです。)
突き飛ばされて壁に強打してもあんなひどいアザはつくったことが
無かった。
もう一度、お聞きしたい。
>荒稽古ではケツバットはありだとおもいます。
私から言わせていただければ、あなたは今回の件を肯定されているのですよ。
野球でバットで選手を「気合がはいってない!」と監督がケツバットしてもOK?
それは荒練習だから
ゴルフで「スイングが曲がっているから修正だぁ!」と言って
レッスンプロが相手をクラブで悪い箇所を殴ってもOK?
それは荒レッスンだから。
なにが違いますか?
荒稽古は力づくで人の体にキズなどを与えるのを意図して行うものではない。
(最初に私が記述した内容は確実にケガを与える要素はありますが。)
大人が相手となった場合はその要素を極力排除して稽古をするものです。
あとであなたにお聞きした稽古内容は私は「しごき」と思って、
よいとおもっているのです。あなたの感じている「荒稽古」とは全く違う。
剣道をしたことが無い父兄があなたの意見をみて。
「あっ。有りなんだ。」と思ってしまうことを意図しているのですか?
だから私はあなたの書き込みを否定したのです。
私の中ではいい思い出として残ってます。なぜなら、達成感が味わえたから。
[2004/09/06 22:44:51]
お名前: ken
ポッターさんの言うとおりだと思います。
[2004/09/06 22:20:55]
お名前: ポッター
厳しい指導は許される。
しかし(精神的にも、肉体的にも)傷害を与えることは許されない。
ということではないでしょうか。
厳しい指導が必ずしも傷害を伴うわけではないんですね。
むしろ、厳しく指導をすればする程、怪我をさせないよう細心の注意を払い、精神的に
フォローするというのが、本来あるべき指導だと思います。
[2004/09/06 21:47:04]
お名前: ken
うちの息子も幼稚園から道場に通っています。
剣道の独特な厳しい空気は親としても
すがすがしく、子供も自ら楽しんで通ってはや1年が過ぎました。
親子共々、剣道に出会えて良かったなって感謝していますが、
今回の事件は私もショックです。
10歳のこどもにする稽古じゃありません!!
そりゃ〜剣道ですから厳しくて当たり前ですが、
その場から逃げることが出来ない小さな子供に
大人がすることではないとおもいます。
今回のことで、剣道に夢をたくしていた被害者のご家族の
心のご回復を願います。
それと、世間の方が剣道の世界を偏見の目で見ないで欲しいと願います。
ごく一部の指導者のあやまちだから・・・。
息子の道場では、そんな場面見たことありません!!
[2004/09/06 21:30:29]
お名前: かま
to 社目さん
>指導員にイタ電かけてやるとかいった行動
ごめんなさい。教養がない為わからないのですがイタ電て何ですか?もしかしてイタズラ電話の
略ですか?そのような嫌がらせ実際に行うとすればこれも犯罪ですよね!
to カバチタレさん
>大抵の事は静観致します。助けを求めて来たら当然、助けます。
いい言葉です。私の子供の育て方はこのようにしておりますが、息子は切羽詰ってからしか
来なくいつも周りに頭下げっぱなしです。(^^ゞ
>問題にしたいと言う意味です
確かに私もうやむやにしたくありませんね!
[2004/09/06 21:16:18]
お名前: 通りすがり3
だれも厳しい指導を否定なんかしてないでしょう。
指導とは呼べない部分を否定してるだけです。なんで混同する人いるかな。
それと厳しい指導とはお互いの信頼があってできることです。
見解が分かれるかもしれませんが、私は恐怖で指導することに意味はないと思います。
必ず昔はこうだったという人がいますが、ならなぜ今は駄目なのかよく考えてみてください。
懐古主義や持論を振りかざすのも結構ですが、そんなことは通じません。
いい加減に武道と一般常識を別に考えるのはやめませんか?
怪我をさせたら謝罪するのは極々当然のことだと思いますよ。
その小さなプライドのせいでここまで大事になったわけでしょ。
[2004/09/06 21:04:39]
お名前: カバチタレ
toかまさん
申し訳ありません。読んでる内に心がエキサイト
して乱文になってたみたいです。
木に立って見る・・。大抵の事は静観致します。何でもかんでも子の問題に
口を挟みたくない、自分で解決して見ろ、と言う気持ちなんです。
助けを求めて来たら当然、助けます。
(揉める)とは(もめる)問題にしたいと言う意味です。ただ、新聞情報だけの
話で我が子に降りかかってきた事なら放っておけないと言う気持ちでした。
申し訳ありませんでした。真実は判りませんが凄い事件ですね。
[2004/09/06 20:49:32]
お名前: 社目
ここに書き込む際にちょっと考えて貰いたい事があります。
剣道は怪我するのは当然。
シゴキはあるし、あくまでも精神修行なので付いていけないヤツは剣道やるなと・・・
大体このような書き込みが散見されますが、
現状の剣道社会の閉鎖性を物語っていると感じます。
あるいは既に宗教的な世界なのかもしれませんね。
剣道社会ではあたりまえでも日本の社会風潮では当たり前でない時代になっていると気が付くべきです。
嘆かわしい事かもしれませんが、それを受け入れるのが民主的な行動と言えるでしょう。
この事件については剣道社会側の意見と日本の社会風潮側の意見に別れています。
どちらを取るのも皆さんの自由意志ですが、
当事者である特定の人に対して問題児だと書き込んだり
指導員にイタ電かけてやるとかいった行動なんかはやらないほうが良いと思われます。
[2004/09/06 20:44:57]
お名前: 社目
ひまわりさん
書き込むのは結構ですが、他人の子供様を問題児だとあからさまにネットに書き込むと
ある意味訴えられる可能性も否定できませんよ。
感情論に走らず冷静にカキコね。
[2004/09/06 20:34:42]
お名前: かま
私も白熱してきているので傍観しようとしていましたが、ちと気になることがあり書き込み
させていただきます。
今回のことで詳細がわからないので、報道された内容のみで個人の意見が先行し激論が交わ
されておりますが相手の非難はやめて下さい。
管理人さんはいろいろな意見を求めているのであって、お互いの非難、中傷は書き込んでもらい
たいとは思っていないはずです。
またある方はあちこちにHN(ネーム)を変えて書き込まれているようですが同じ名前で
書き込まれた方がいいと思います。
to カバチタレさん
>肯定派の皆様の様に我が子には心身共に強く逞しくあって欲しいですが。
その通りです。私も同じ意見です。
>親と言う字は木に立って見なければいけませんね。この件、私なら揉めます。
すみません。自分には意味がわからない部分がありまして教えていただけませんか?
木に立ってとは静観していると言う事でしょうか?また揉める(もめると読んで良いのでしょう
か)とは?どの様に解釈してよろしいのでしょうか?
to ひまわりさん
自分自身のご意見、見ていて共感することがあります。
私もひまわりさんに似たような性格と思います。
[2004/09/06 20:30:42]
お名前: 伊賀忍茶
直接的ではありませんが...
7月6日の『徹子の部屋』に出られた甲野善紀さん(武術家)は
「少年少女のスポ−ツ界の現場では、軍隊式だったり、罵詈雑言、
どなり 等々。
一生懸命やる子ども達のみずみずしい感覚を大事にし、養い、
創意工夫、気付きを積み上げるような練習を。それを是非伝えたくて出演」と
番組の最後でおっしゃって下さいました。
子ども(中3)が剣道をやっており、親子で理想だなあ、と話し合いました。
“みずみずしい”という言葉も新鮮に感じられたことを思い出しました。
[2004/09/06 20:30:06]
お名前: カバチタレ
少し参加致します。
弁護士をやってます5段の親父です。
この件は立派に傷害罪に値すると考えます。そしてPTSDは曖昧な物でも
ありません。精神科医ではないので詳しくは説明出来ませんが・・。
でもやはり武道をやることは痛くて辛いですよ。 肯定派の皆様の様に
我が子には心身共に強く逞しくあって欲しいですが。ある程度は預けた場所に任せますが、親と言う字は木に立って見なければいけませんね。 この件、私なら
揉めます。
[2004/09/06 19:58:52]
お名前: ひまわり
初めて書き込みをした内容が読みづらかったので…
今回の事件について皆様が書き込みをしているということで見させていただきました。
私も今現在、指導者として子供達を見ています。
小学1年生の時から剣道を始めた私はそのときから今回のような怪我は日常茶飯事
でした。小手を叩かれすぎて腫れ上がり小手を一度外せばはめることができず…
脳震盪も経験済みです。稽古や試合で気合が入っていなければ顔も叩かれたことも
あります。だからといって今回の事件がいいとは言いません。
それはなぜか…?
学校で悪いことをした生徒に対して軽く叩いた…結果的に虐待と騒がれる。
これが今の現状です。手を上げなくとも叱れば言葉の暴力と騒がれているのです。
こういう現代で昔と同じような指導をしていれば今回のようなことに当然なると
考えました。確かに、後頭部の傷や顔の傷はやりすぎでしょう。
しかし私は今回の事件をきっかけにこれからの『指導』について考えることが
できました。
問題にあがっている指導者の方にこれからのことを考えていただきたいと思います。
あと、結構前に書き込みされていましたが小4男子が竹刀を持つことはないと
どうしていえるのでしょうか!他の会に入ろうとしているかもしれませんよ!!
最後にこの子供の両親が許せませんでした!
今までもこのような事があったにもかかわらず今になって…
問題児であったことを隠しPTSDと診断された!
事実を隠し悪いことだけを報道する!!
みなさん、報道だけを信じないで下さい!!
[2004/09/06 19:20:52]
お名前: ひまわり
青田赤道さま
あなたの意見に賛成です。剣道は痛いものなのです!当たり前でしょう!
子供の親は強くしてください。子供自身は優勝したいです。
その気持ちに応えれば虐待と言われ!!今後剣道はどうなるのでしょう!
侍は刀で戦っていたのですよ!生半可な気持ちで剣道をやってもらいたくない。
剣道は技だけではなく心の強化や食事時の作法(箸の持ち方)まで教えている
のですよ!!親が教えないからこそ指導員が教えているのです。
学校での悩みを親には言えず指導者に相談する子供もいます。
今回の指導者だけを責めている方はきっと御自分のお子様と照らし合わせて
いるのでは…と、感じました。そうでない方がいましたら申し訳ありません。
[2004/09/06 19:14:41]
お名前: 青田赤道
>>それをいうならさん
揚げ足とりは止めてほしいのですが。。俺はただこういう事件を発端として剣道が
やさしくやさしくなっていくのが嫌なんですよ。糞も味噌も一緒にしてほしく無い
と言いたいんです。俺はPTSDとか曖昧なもの認めないからね。
それは甘ったれだと思う。心に影なんてみんなもっているものなんで。更年期障害とか
の方がよっぽど酷いもんだ。
なんかみんな自分の子供に優しくしてあげたいような感情論が多くて。親ばかみたいで
美意識や恥というものが感じられない。家でプレステの剣豪でもやっていてほしいよ。
当たったら痛いのが剣道。
俺は>>とおりすがり3さんが言うようにこの親が気にイランですよ。
警察に訴えてどうの〜ってのはちょっと違う気がするから。お前も悪いんだよ。
見る目が無かったんだよ。人物を。と思う。平常心を逸した行動に見えるでしょ。
これではどっちもどっちに見えてしまう。
もうこれだけの騒ぎで十分だと思うよ。他の掲示板に責任者からコーチの名前どころか
住所電話までさらされちゃってさ。常識を逸した6段先生は今後段の受講を禁じるとかそういう風にしてね。剣道界ってのも自浄作用の無い場所だからだんまりかな?
ただ俺はこの袋だたきな状況が気に入らないので法律以外での俺の倫理観として親の非
について言いました。「被害者顔」ほどみっともないものは無いと思っているんで。
俺だったら「やりすぎだ」と思った時点で直接文句言うかぶっ飛ばしに行くよ。
それが親だと思う。子供にあまり「訴訟」なんていやらしい戦い方を見せたく無いし
許せない事があるんならリスクを背負っても子供の仇とってやるべきだ。
[2004/09/06 18:56:42]
お名前: ひまわり
今回の事件について皆様が書き込みをしているということで見させていただきました。
私も今現在、指導者として子供達を見ています。小学1年生の時から剣道を始めた私は
そのときから今回のような怪我は日常茶飯事でした。小手を叩かれすぎて腫れ上がり小手を一度外せばはめることができず…脳震盪も経験済みです。稽古や試合で気合が入っていなければ顔も叩かれたこともあります。だからといって今回の事件がいいとは言いません。それはなぜか…?学校で悪いことをした生徒に対して軽く叩いた…結果的に虐待と騒がれる。これが今の現状です。手を上げなくとも叱れば言葉の暴力と騒がれているのです。こういう現代で昔と同じような指導をしていれば今回のようなことに当然なると考えました。確かに、後頭部の傷や顔の傷はやりすぎでしょう。しかし私は今回の事件をきっかけにこれからの『指導』について考えることができました。問題にあがっている指導者の方にこれからのことを考えていただきたいと思います。
あと、結構前に書き込みされていましたが小4男子が竹刀を持つことはないとどうしていえるのでしょうか!他の会に入ろうとしているかもしれませんよ!!
最後にこの子供の両親が許せませんでした!今までもこのような事があったにもかかわらず今になって…問題児であったことを隠しPTSDと診断された!事実を隠し悪いことだけを報道する!!みなさん、報道だけを信じないで下さい!!
[2004/09/06 18:45:51]
お名前: アザについて 2
補足させてもらいます。
繰り返しになりますが、この件で問題はあったとおもうし、肯定するつもりもありません。
ただ、打突部位以外のアザを見て暴行と即断するのは適当ではないといいたいのです。
>pamchun さん
批判するならきちんと読んでください。不快です。
低学年ではなく高学年のときで、叩かれたのは抜けが遅いせいではありません。
「おふざけ」で竹刀や防具をとばすひとがいるとおもいますか。
大変に立派な先生方や先輩達でした。
あなたの目には集団リンチにしか見えないであろうしごきもありました。
内容に関しては、これ以上はもう書きたくないです。
信頼関係もありましたし、先生も相手を選んでいました。
(もちろん、きちんと耐えられるような生徒を、です)
これまでに暴行まがいのことをされた経験もあり、区別はきちんとあります。
あなたの認める荒稽古とは具体的にどんな内容ですか?
組み打ちや面取りは暴行なんですか?
(やるやらないは別にして)足がらみすら否定する荒稽古は想像できません。
>EATR さん
荒稽古ではケツバットはありだとおもいます。私の場合は意義はありました。
映像を見ておもったのですが、背中と腰は避けていたようです。
私も骨や関節をやられた覚えはありません。
誤解しないで欲しいのですが、本当に肯定するつもりはありません。
私は道場も指導者も知りませんので、あのアザだけではわからないというのが感想です。
荒稽古は今の時代風潮にそぐわないとおもいますし、変える余地は多分にあるとおもいます。
くどいですが、この男の子と私が同じ状態にあったとはおもっていません。
そしてやはり、小学生の頃の合宿は怖かったです。
だからといって、かわいそうなんかでは決してありませんでした。
[2004/09/06 18:11:44]
お名前: 通りすがり3
青田赤道さんへ
>どんなものでも自分で判断できなくてはいかんです。
これは加害者側である指導者に言ったほうがいいんじゃないですか?
加害者側の指導ミスから起こった問題でしょう。
あなたはどうしても子供と親に責任を持っていきたがってるようですが、
書いてることはどちらにも当てはまるような曖昧な意見ですよね。
両者ともにマスコミに答えてますし、どちらも自業自得だと言いたいんですかね?
青田赤道さんの意見って自分がなんとなくあの親子が気に入らないって程度にしか見えないけど。
文章がね。
[2004/09/06 17:58:40]
お名前: それをいうなら
>馬鹿馬鹿しくてはなしにならんですな。
貴方がそう思うならそれも結構。貴方は今回の事件はやられた子どもと親が悪いというように
受け取れるお考えのようですね。
ご自分が荒稽古をして痣を作ろうが、怪我して入院しようがそれは結構。否定するつもりも毛頭ありません。ご自分が望んでやることですから。
ただ周りの方、特に子どもに対して同じような稽古はしないでいただきたい。
大多数の方は「剣道ってあのうすい防具一枚つけて棒で叩きあうものだ」とは思っていませんから。私は少なくともこうは思ってません。確かに目で見たらそうかもしれませんけど。
貴方は剣道の理念をご存知ですか?なんなら著作権法無視して載せましょうか?
剣道の理念
剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である
剣道修錬の心構え
剣道を正しく真剣に学び
心身を錬磨して 旺盛なる気力を養い
剣道の特性を通じて
礼節をとうとび 信義を重んじ
誠を尽くして 常に自己の修養に努め
以って 国家社会を愛して
広く人類の平和繁栄に 寄与せんとするものである
(財)全日本剣道連盟 昭和50年3月20日制定
とあります。これを読んだら少なくとも私は剣道が単純な棒による叩きあいだとは思いません
ね。
あーそれとですね、いろいろな方のお話を伺ってると、この道場も普段はこんなにひどいことは
起こってないようですね。入門するときに見学に行ってわからなかったとしても
親の責任100%なんて、断言できませんね。私には。
貴方にもし子どもがいるなら同じようにしごき倒して入院させて、鋼の根性を持った
人間に育ててみてください。私にはできませんが。。。
まあ、貴方はあまりきく耳を持っておられないようなのでこの辺にしときます。さようなら・・・
[2004/09/06 17:47:24]
お名前: 青田赤道
>>それをいうならさん
馬鹿馬鹿しくてはなしにならんですな。そんなものは悪しき訴訟社会における
予防線にしかすぎないのですよ。どんなものでも自分で判断できなくてはいかんです。
[2004/09/06 17:12:23]
お名前: それをいうなら
青田赤道 様
それを言うなら、「剣道は防具をつけて行ないますが、外れればあざくらいはできます。
当道場ではついていけない子どもは容赦なく叩きまくりますので体中あざだらけになりますよ。
場合によっては入院する可能性もありますよ。それでも入りますか?」ってちゃんと説明したんですかね?
剣道の道場に入門するとき、親が剣道をやっていない限りは素人です。やたらと「自己責任」を
問うようなことが最近目に付きますが、自己責任というのは相手もしかるべき情報を提供して
成り立つものです。自己責任(この場合は親の責任)を問うならばそれより前に説明責任でしょう。
もっとも私は説明をしたからといってこのような暴力行為は許されるべきではないと思いますが・・・
[2004/09/06 16:50:47]
お名前: 青田赤道
俺だったら取材なんて受けないですけどね。入る前に剣友会にいって自分の嗜好と合うか
どうかキチンと見てから入会すれば良かったのにな。剣道ってあのうすい防具一枚つけて
棒で叩きあうものだってちゃんと知っていたんですかね。
[2004/09/06 14:38:53]
お名前: HARU
小学三年生の男の子の母です。うちの息子も剣道を教えて頂いています。
時々、痣をつくって帰ってくる時があります。その事に関しては正直あまりい
い感情は持っていません。
本人は怒られた事や叩かれた事などをあまり言いたがらないので、こちらが痣
などを見つけては根堀、葉堀聞くわけですが、先生にはやはり聞きにくいので
その思いだけが少しづつ蓄積されてくるのです。
まわりには痣の一つや二つという雰囲気があります。
でも暴力ってエスカレートするし、受けるほうも慣れてきたりしてどこまでが
良いのか悪いのかわからなくなるから怖いです。
せっかく縁があって出会った剣道だから息子には剣道を好きでいて欲しいし、
続けて欲しい。楽しいから頑張りたいし、強くなりたいって思う気持ち以外に
望むものはありません.試合で勝てなくても得るものは沢山あります。頑張っ
てる姿はかけがえのないものです。
今回の事でいろいろな方達が意見交換され、子供達が伸び伸びと堂々と剣道が
できる環境が整うことを願っております。
[2004/09/06 14:30:36]
お名前: 蜘蛛の巣
さまざまな意見がありますが、私はこう思います。
今回の件で少年が心に傷を負ったのなら、まずそれをケアする事を、
一番に考えるべきではないでしょうか。
テレビで両親が顔を出し、自分の写真がニュースで流れる。(勿論顔はわかりませんが)
この子供はどう思っているのだろうかと・・。
この両親は、家族は何をしたいのかと・・。
一人の親として、ニュースを見た時、涙がでました。
メディア、マスコミを利用するご両親のやり方には怒りを感じます。
[2004/09/06 13:55:01]
お名前: 末席指導者
皆さんご意見ありがとうございました。
確か、幼少年指導要領に「大きくのびのびと打突させ変な癖がつかないように指導する。
さらに興味を失わせないようにする。」とあります。
これを忘れずに今後も指導していきたいと思います。
[2004/09/06 11:54:59]
お名前: 親鳥
清兵衛さんの言う通りです、責任は全て指導者にあります。正しい指導をしていても
怪我はあります、それでも指導者は責任を取るのが当たり前です。トップに立つ者は
なおさらの事です。言い訳をせず、謝罪をし、身を引いた時にどれだけの人間が黙ってそばにいてくれるかが今までやってきた答えです。この事件に関係した指導者達は即刻
剣道を辞めなさい。あなた達のやった事が正しく、子供達の心に響くものがあったなら、子供達があなた達を迎えに行くでしょう。信頼関係とはそんなものです。
[2004/09/06 11:37:53]
お名前: 清兵衛
剣道を始めて約40年以上たちます。幼少のころはそれは鍛えられました。
苦しい練習の毎日でしたが、怪我をしたことは一度もありませんでした。
指導者のやりかたひとつであろうと思います。子供に怪我を与えるような
稽古は指導者の指導力不足といわれてもしかたないのではないのでしょうか。
私自身も少年に指導した時期がありましたが、まず最初に防具をつけたまま
転んで受身の練習をさせたことがあります。転んで立ち上がってまたかかっていく、
でも一度も怪我をさせたことはありません。私自身もどんなに鍛えられても
最後は指導の先生が、がっしりと私を抱き寄せてくれてよく頑張ったと頭を軽く
面のうえから撫でてくれました。指導者の愛情が今になってどんなに大きなもの
であったのかを今更ながら感謝しています。今回の事件は指導者の愛情のはき違え
であったと思います。被害を受けた少年はどうなるでしょうか。剣道から遠ざかる
ことになるのでしょうか。非常に残念なことです。
全ての責任は指導者にあると思います。
[2004/09/06 09:47:00]
お名前: 通りすがり3
葉隠れさんへ
>ニュース映像というのはある出来事の断片なんですが
そんなことは誰だって分かっていますって。
その断片だけの情報でも、稽古とは考えられない全身傷だらけ子供。病院の診断。警察が傷害容疑で捜査。
そして親子がショックだったのは事実でしょう。それで十分じゃありませんか?
もし厳しい稽古の過程で怪我をさせたとしても、まずは保護者に謝罪することが大事でしょう。
謝罪して和解できれば、大事にならなかったんじゃないでしょうか?
要するに大人(社会人)としての対応が出来てないんですよ。
自分が偉い人と思ってるからプライドが許さないんでしょうね。
あなたの視点は加害者側にあるようですが、小学生にあのような傷をつけられたら、
スポーツをさせている親でも怒るのが圧倒的です。
[2004/09/06 08:26:27]
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
たくさんのご意見が書き込まれうれしく思います。
この問題は決して「対岸の火事」ではありません。自らを省み律するいい機会と考えます。
それにしても、その後の情報がありませんので、この剣友会が今後どうなるのか、また、
指導に関わっていた方々がどのような処罰(?)になるのか、通っていた子どもたちへの
影響や、彼らの身の振り方はどうなるのか・・・、案じられることが山積みです。
興味本位ではなく、しっかりと見守っていきたいと考える次第です。
[2004/09/06 08:10:11]
お名前: ちなみにメディアは・・・
葉隠 様
私はマスコミを信用しているとか、信用してないとかそういうことをいっているのでは
ありません。というかどちらかというと個人的にはあまり信用してません。貴方が仰る
とおり、情報の断片を取り上げて誇張したり、誤解を招きかねないような表現を使って
ことを大きくしたりという手法を使うことくらいは私だって知っています。
私が言いたいのはこのような事件が公になったとき、その情報ソースがわからないのに
親がマスコミにリークしたとか、親のやり方がいやらしいとか、そういうことを安直に
いって批判するのはどうかということを言っているのです。
[2004/09/06 07:56:43]
お名前: 鮎
わたしの知り合いがこの剣友会に所属しています
今日にでも電話でいろいろ聞いてみたいと思います
このことで全国の親御さん、子供何人が剣道から離れていくか
本当にかなしいことです
[2004/09/06 05:38:54]
お名前: 葉隠れ
ちなみにメディアは・・さんへ
マスコミを信用しすぎです。
映像を見せることによって、ニースを衝撃的にし、
思い巡らせる思考力を全てその映像に持っていってしまう。
ニュース映像というのはある出来事の断片なんですが、
見方を誤ると、それが全てになってしまう怖さがあります。
[2004/09/06 03:22:11]
お名前: 親鳥
加減を知らない大人が子供の指導をしてはいけません。それに気づかず見ている大人も
指導に関わってはいけません。そして、責任の取れない大人は人間として失格です。
[2004/09/06 02:04:19]
お名前: 昔の話
僕は小学校の時に同じ区内の他の剣友会で剣道を始め、高校まで剣道をしてました。
ここ10年以上やってませんが、少年の頃、他会に所属しているにもかかわらず、常盤台の先生に「打ち方に変な癖が付いている直した方がいい!」アドバイスされ、その後その先生が顔を見せる小豆沢の武道場まで行き稽古をしながら自分の癖を矯正していった思い出があります。
ところが9月3日の朝日新聞を見た瞬間…仰天してしまいました。
少年の頃の良い思い出が吹き飛んじゃう位に…
色んな掲示板に書いてあった指導員の名簿を拝見しましたが、僕の同年代の人達が指導員として子供の指導に当ってるみたいですね。(知っている名前も結構あります。)
でもあの事件に絡んでる同年代の指導員がどうやらいる様です…愕然としてます。
N本先生にしてみたら…
創立30年が経ち、自分が手塩に掛けた教え子が指導員として次世代の子供に剣道を伝えて
いくという理想型が出来上がり嬉しい限りだったのではないかと思います。
ただ今の時代は少子化が進んでます。
団体戦に出場すると考えた場合、昔であれば沢山子供がいる中から強い子供を5人選んでたものを、当然少ない子供の中から5人を選ぶようになります。この状態で大会で優秀な戦績を挙げようとなれば全体のレベルを上げて行くようになるでしょう。常盤台は150人大所帯ですが、子供の割合は昔より低いでしょうから、ある意味においては今の子供の稽古は1人1人に換算すると案外厳しいかも知れません…(沢山子供がいると遊んでて稽古しないのもいますしね…小学生の時、僕はそうでした)
これが合宿となると…普段より厳しい稽古が待ってるのは当然の成り行きでしょうから、
指導員も熱心に稽古をつけたのでしょう!子供たちも稽古を頑張ったのでしょう!
でもあの内容は100歩剣友会寄りに見ても頂けません…指導員数人で10才の子供に暴力って…確かにあの痣は竹刀だけでは付かないですよ…
指導員の指導もするのもN本先生の役目の筈ですよね?
今後の動向は静かに見守って行きたいですけど…気になります。
この出来事が剣道界が及ぼす影響は大きいでしょうから
[2004/09/06 00:40:39]
お名前: pamchun
自己訂正です。
今気づきました。
失礼しました。意味が違うものになってしまいます。
>虐待されていた人の逮捕後の言葉として聞かされるのは
>「躾として…。」
>今回は「指導」という名の下ですか。よく言われる、「愛情は憎しみの裏返し」ですか?
虐待していた人の逮捕後の言葉として聞かされるのは
「躾として…。」
今回は「指導」という名の下ですか。よく言われる、「憎しみは愛情の裏返し」ですか?
あと、"アザについてですが"さん。打突後の足さばきが悪く、抜けが遅いから、
尻を竹刀で叩くのですか?初めて知りました。
竹刀で背中の腰(袴の腰板)あたりを押し流すように
元立ちの者がやるのことで十分成果があるのに。
基本技の打ち込み稽古の時や懸かり稽古などのときにはきつかった記憶はあります。
「足がらみや防具をとばされること」
低学年のときに「先生のおふざけ」での経験ですよね。
叱咤激励されながら、先生をお相手に懸かり稽古された中ででしょう?
「悔しさ」とか「負けん気」をつけてもらうための一環として?
あなたのうけてきた稽古は、私が思うに大変かわいそうでしたね?
わたしはそれは荒稽古だとおもいません。
[2004/09/06 00:22:26]
お名前: ちなみにメディアは・・・
親がメディアを利用するやり方がいやらしいというような意見もありますが・・・
今回のような事件の場合、マスコミは必ずしも被害者からの情報で事件を知るとは
限りません。マスコミはそんなに単純じゃないんですよ。
彼らは警察・病院、その他色々な情報ソースを持っています。
だから親が利用しようと思わなくてもマスコミが取材にくるケースだって多々あると思います。
(もちろん親がマスコミにリークすることもあるとは思います)だから一概に「あの親の
やり方はいやらしい」というのはおかしいし、そもそも(報道のやり方、程度は別としても)
今回新聞に取り上げられなければ今回の事件は公にならなかったわけです。
私がもし今回のようなケースに巻き込まれたとして、マスコミに話もしていないのに
突然取材にきたらきっと応じてしまうと思います。でも好んでではないと思いますよ。
私は親として子供の傷だらけの姿を日本中にさらしたくはないです。でも「こんなこと
他で繰り返してもらいたくない」という思いからきっと公表するでしょうね。
[2004/09/05 23:44:43]
お名前: 正剣一筋
こんにちは 今回の事件 なにか 言わずにはいられませんので 思いつくがままに書かせて
いただきます。
ぼくは、他の先生に比べ道場での指導は時間を短く内容を濃く、厳しく楽しくをテーマに、といった方針でやっております。
この方針には他の指導者からも、批判を受けます。それは、子どもたちは体力がありあまってるのだから、指導者はできるかぎり子どもたちの体力が尽きるまで稽古をさせるべきだ。と
指導者の意見がまとまらないものですから、父兄の方々も、できれば自分の子どもに長い時間稽古をさせたいと思っているようで、子どもの稽古の時間が終わっても おとなに混ぜて稽古をさせます。せまい道場で ランダムに大人と子どもが入り混じって稽古してては危ないので、ぼくは、代表の先生に許可をえて子どもはある時間までで終わりにするようにしましたが、父兄には評判が悪かったようです。
ぼくがそういう考え(限られた時間で厳しく楽しく)で指導するのは、高校時代、毎日激しい稽古でそうとう鍛えられました(先生に当たり前のように殴られたりもしました)が、今では当時の仲間はほぼ全員が剣道嫌いになっているという事実からです。
彼らは剣道を憎んでいるのです。ぼくは、今、純粋に剣道をしている子どもたちに、将来、剣道を憎む人になってほしくありません。
「教育」ということが大変難しい今の社会において、まちの道場も子どもの指導について、真剣に話し合って取り組む時代になているのではないでしょうか?
今回の件は、高段位の指導者がからんでいるようなのですが、全国のまち道場では、ただ、剣道をやっている大人だからというだけで、先生 とよばれ かってな指導をしている人がたくさんいると思います。
あんまり きちきちにラインを決めて指導していくのも変ですが、何が指導で何が暴力なのかをしっかりと、話し合う時期にきているのではないでしょうか?
今回の件を、少ない情報のなかでいいことなのか・わるいことなのかと結論づけるのではなく、大事なことはこれからの剣道のありかたまでいくような議論のきっかけになればいいのではと 痛感しております。
[2004/09/05 23:00:08]
お名前: EATR
おしりの痣はケツバットの要領でついたものだと思います。二の腕も横殴りに竹刀を振るったためについたものだと思います。少なくとも以前はそういう方法でそういう痣になっていました。けっして抜けるときに叩いてる痣ではないんです。きっと師範の津○先生はじめ指導員の先生たちはそういうことを言ってこの場を切り抜けるつもりなのでしょうけれど。
相談役の根○先生はだめでも、指導員の根○先生は悪いことを見て見ぬ振りをする人ではないと思います。ちゃんと本当のことを話してほしいです。
それから現場にいた子供たちのお母さん方、他人の子なら気にならないのですか。
指導員の先生には、本当のことを話して、責任のある行動をとっていただきたいです。
[2004/09/05 19:36:55]
お名前: 小兵衛
小兵衛です。
今回の事件を知って、やるせない気持ちで一杯です。私も、少年時代から剣道を続け
いわいる「荒稽古」は経験してきました。ですから、ある時期には「荒稽古」も必要
であると考える一人です。
しかし、小学生相手にあれは、やりすぎです。私の目からはあれは「虐待」としか、
写りません。
記事によれば、かなり多数の大人が「指導者」と称して周りにいたとのこと。
この大人たちは、いったい何を考えていたのでしょうか?
ただ、ボーっと虐待行為を眺めていたのか?
これが正しい「立派な指導」だと思っていたのか?
自分がやっている訳ではないから、いいやと思ったのか?
であるとすれば、この事件の加害者は、一人手を下した人間のみではなく、その日
その時その場にいた、全ての大人であります。
「自分は何もしていない、虐待を行ったのは、彼である」
などと考えているのであれば、考え違いもはなはだしい。これこそまさに「一蓮托生」
大人として、はっきり「連帯責任」を取るべきです。ただ単に、謝罪すれば済むなどと
安易に考えることも、大間違いです。
剣道を愛する、純真無垢な青少年が、二度とこのような不幸な目にあうことの無きよう、警察当局の厳正なる捜査と、適切な処置が下されることを望みます。
[2004/09/05 18:27:00]
お名前: アザについてですが
打突部位以外でのアザについてに対して、強い拒否感を持つ方が見られたので、こんな
意見も知っていてほしいとおもいます。
まず、今回の事件を肯定するつもりではないです。
おそらく、後ろ側のお尻のアザを見て暴行と判断したのだとおもうのですが、二十半ばの
私が小学生のときも同じようなものでした。
たとえば、打突後に抜けるときに「おそーい!」といって、お尻を叩くわけです。
実際はよけようがないです。足がらみや防具をとばされることも普通でした。
特に合宿では食事が一口も喉を通りませんでした。
試合に関係ない、理不尽といえばその通りですが、今から振り返ると無意味だったとは
おもいません。荒稽古の範囲内だとおもいます。
むしろ、hide先生のおっしゃるように、男の子に対して過負荷であったことや、指導者
と男の子との信頼関係に疑問をかんじました。
なお、前述と反するようですが、もうすこし楽な稽古のほうが良かったなぁ、と。
当時はやっぱり辛かったですし、燃え尽きてしまいますし。
どちらにしても、この男の子が変につまずかなければいいなとおもいます。
[2004/09/05 16:54:21]
お名前: あんま
当初、朝日新聞の記事のみの情報でこちらのトピを拝見していました時は
肯定ではありませんが否定とも思えませんでした。
わが子の稽古を参観している中、あまりの激しさに涙がでてきたり、奥歯をかみながら
かばいたくなるのをこらえた経験があるため、何故そんなに度を越えるまで親として
何もできなかったのだろうか、と疑問を感じたからです。
また、荒稽古のあと、本当に子供達のことを親身に考えてくださる指導者の方々の姿をみて、
親として教えられない部分を育ててくださる事に深い感謝をかんじていたのでーわが子の場合
そして、子供達もそれを理解して付いていく姿勢に成長を感じ、庇うばかりでは得がたい実感
を持ったからです。
ニュースの動画を見て、考えが変わりました。
この一件に関しては、10歳の子供ということもふくめて、事件がおきた背景に信頼が感じられません。
同じ剣友会の他のお子様方がせめて剣道を嫌いにならないでほしい、と願わずにはおれません。
また、智子さんの書いておられる、心のある、周りの方との信頼のある、厳しい稽古まで
非難の対象とならないよう、心から願ってやみません。
当事者のご家族にも一日も早いご回復をお祈りいたします。
[2004/09/05 15:58:23]
お名前: pamchun
しごき(荒稽古)は私はよいと思うのですが、
中にはそれについていけない子がでてくるのは必然です。
押したら押し返す子もいれば、引いてしまう子もいる。
子供の気力なんて気分次第で変わるのに。
「やる気が…」ということであの行為はあってはならない。
普段の子供の稽古への意欲や取り込み方を指導者は
見ていれば、体格や器量の差もある小学生なのだから
そのしごきに耐えられるか耐えられないかわかるはずなのに。
Hide.様がいわれているように、「この子になにを求めて…」いたのか。
目標は人(その子)それぞれです。
うちの子は「楽しい剣道。」が稽古中に見え見えです。
私もなるべく、「気持ち(気合)と、基本を正しく」と子供には言ってます。
(勝ちにこだわって欲しい本心もありますが)
先生もそれを見抜いてくださってます。
全体のレベルアップを計られるのなら、個々の強化は必然でしょう。
しごきとしての稽古を体験してきたものは、どこまでが
その範疇であったか体得してきてます。
ですから、稽古として成り立つようなものであったのか、本当に疑念です。
このスレッドの中で容認されているような意見が見られ
いろいろな方から否定されておられますよね。
容認されるということは、あのような「アザを全身につけていた。」経験が
あられるの(させていたことがあるの)だから。
否定されるのはさぞ、お辛いでしょう。
わたしは荒稽古などであそこまでのアザをつけたことがないので。
どのようにしたらそうなるのか経験上わかりません。
何かの機会で聞いたことを思い出したのですが
「親(大人)から虐待されて育った子は自分が親(大人)となり子を育てる時
やはり虐待して育ててしまう。」
指導。躾。育てる。その誤った解釈がまずいと思うのです。
虐待されていた人の逮捕後の言葉として聞かされるのは
「躾として…。」
今回は「指導」という名の下ですか。よく言われる、「愛情は憎しみの裏返し」ですか?
[2004/09/05 14:44:32]
お名前: 智子
この事件の記事を見て本当に驚きました。
そしてこの掲示板の暴力肯定派の皆さんの書き込みと事件があった道場の稽古の
状態を読んで、もっと驚きました。
私もほんの少し前まで、やりすぎともとれるほどの稽古を受けていました。
私も仲間も、あらゆるところを叩かれ、腰を蹴られるなど(これで何人も腰を壊しました)さんざしごかれました。
しかしひょんなことから先生が剣道の価値観をかえてくださり、暴力的な指導から
厳しい指導になりました。
それで、暴力的な指導と厳しい指導はこんなにも違うものかと思いました!!
もし私が将来剣道を教える立場に立ったら、絶対に暴力的な指導をしない自信があります。
みなさんも教わっているときこんなことを思いませんでしたか???
[2004/09/05 13:57:49]
お名前: ZERO
名を出すのが非常に恐縮なのですが、数年前の国士舘で起きた事件と重なって見えました。
果たして今回の事件は本当に「指導の一貫」として済まされるのでしょうか?
自分には、指導と称した「しごき」にしか見えません。写真を見ただけでもこれは
「指導の一貫」とはいいがたいものです。
この剣友会ではこんなことが「当たり前」に行われてきたことなのでしょうか?
はっきりいって指導者側には反省の気持ちが見受けられません。
剣道がどんどん間違った方向に進んでいます。もしこの書き込みを見た剣友会関係者の方々
には意見を求めたい。
[2004/09/05 08:53:19]
お名前: housen
剣道を楽しく指導する方法を研究したいと体育系の大学院を受験した時のこと
面接の先生が(剣道は道を求めるものではないのですか)続いて
(楽しさを求めるのならばスポーツチャンバラをやればいいのでは)と質問された
ことがあります。
小学生や中学生時代は剣道を楽しんでもらいたい。
競技力の向上のために厳しい稽古が必要であっても、お互いが納得できる環境が
必要だと考えます。
それには高校生ぐらいからが妥当なのではないでしょうか。
暴力は絶対にダメ。フェアプレイや、礼儀がなくては剣道はただの棒振りになって
しまうのでは。
教える側は 皆我師 の気持ちが大事だと思います。
[2004/09/05 07:50:32]
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございます。
この先も、この件に関するご意見を幅広くお待ちしておりますm(_ _)m
[2004/09/05 07:25:53]
お名前: 孫を思ふ
今朝、県外の実家の父がふいに電話をかけて来ました。何事だろうか?と思えば、父も今回の
事件をニュースで見たとのこと。
「●●(うちの息子の名前)は、あの事件の被害者の子供みたいなアザや竹刀でたたかれたり
ひどいことをされたりはしていないだろうね・・・孫が剣道強いのは、わしらじいちゃんらは
嬉しいが、あんなに身体にアザや怪我をしてまで強くなってほしいとは思ってはおらんけん
な・・・」と心配になったのか一言ポツリ。。。
今回の事件はやれ体罰だ、いやこれくらいのことでヒーヒー言ってはダメだ・・・
こちらでもいろいろと論争されていますが、この父の素朴な一言に代表されるのではないで
しょうか?よく冷静になって考えてみたら、我が子があのような身体になってしまうのは
親としても耐えられません。。。。
[2004/09/04 22:32:16]
お名前: 怒髪天
しごきは肯定するけれどこれはちょいとやりすぎましたね。途中で熱くなっちゃった
のでしょうね。お尻は多分胴打ちをして深く入りすぎてお尻までいっちゃったのでしょう。
子供って胴の位置が低いから間違えると気の毒なことになってしまうんですよね。
ただの恨みしか残らないってのは寂しいですね。ちなみに私の行ってた道場は子供と
一緒にはじめた初心者のおじさんも子供の見てる前でボッコボコにしてしまう非情な
場所だったっけな。短気で剣道やっている人間ってタイプって結構いるんですよね。
「自分に負けた」と気がついてほしいんだけどな。
な、ものだから実は「このぐらいいく場合もあるよな」って思ってしまうけど。
そのかわりよっぽど信頼されている人間でなくては無理だけど。おれもさんざんぱら
引きずり回されたけどどこかに愛は感じたから。
[2004/09/04 22:14:48]
お名前: 未熟者
小学、中学と警察署で剣道を学び、高校で剣道部で稽古をしていました。
私もいろいろな先生、先輩を見てきましたが、ここまでいい加減な人は
見たことはありません。
私の先生は「人を教うる者は、百を学び、その十に精通し、その一を
教うるに足る」という言葉を座右の銘にしている人でした。
事情聴取でいい年になる人が「けがは当然のこと」と仰ったということだ
そうですが…
恐怖を道具にしなければ指導者としての立場に立てないという情けなさ、
その程度の指導しかできない自分の未熟さにこれまで気づけなかった
ということも、悲しいことです。
[2004/09/04 21:59:38]
お名前: EATR
今日初めて映像を見ました。前言を撤回します。あれはただの暴力です。
きっとあるところまではその子を立ち上がらせるための指導だったんだと思いたいですが…。
このような事件が起こる芽は以前から存在していました。今回たまたま表面に出でただけというのが正しいでしょう。
指導員の先生方は自分のご子息にはそんなことしないのにというのは、大人の会員の方も話をしていました。
子供たちは先生の見えないところで笑いながらしごかれている仲間を見ていました。
以前はそんな中で似たようなことが行われていました。
きっと今もそう変わらないのでしょう。
指導者の先生方は、自分たちの中にある問題点に真摯に向き合ってほしいです。
特に、代表者の先生、自分の自慢をしない、陰口をしない、子供たちに言ってることを自分でも実行してください。
実るほど頭の垂れるものです、人間は。
剣友会の中だけで「先生」をやってるだけじゃなく、ご近所の方からも先生と思われるような人物になってください。
そうして子供たちを立派な人物に指導していってください。
「誰かを吊し上げていないと上に立っていられないと思ってんだろうねぇ」って、近所の方の評価です。
[2004/09/04 19:52:34]
お名前: 剣道少年の母
肯定している方、「騒ぎすぎ」などと言う方がいるのを知って驚いています。
夕べのニュースでは目を疑いました。防具を当てている場所と関係のない所にできた
ひどい傷。
あんなの指導じゃないと思います。
他の武道と違い、剣道は竹刀と言う人を叩く道具を持った武道です。
それは簡単に凶器になり得る物です。
だから、防具を付けていない、抵抗できない人間に、それを使うなんて事はしては
いけないんじゃないの?
(または、防具で守れない部分を攻撃するなんて事は、してはいけない、と
教えるべきなんじゃないの?)
指導者は、そう言う事も指導するべき人なんじゃないでしょうか。
この位のしごきは当然だ、と言う指導者がいるような道場には
私は自分の子供は入れたくありません。
人間として尊敬できないから。
[2004/09/04 16:37:13]
お名前: 守破離@
剣道に於いても光と影が存在するものと経験上わかってはいるのですが、
10歳の子供に・・・やはりやりすぎとしか思えませんね。
小学校の指導とは、剣道を好きになるきっかけを作ってやる事に尽きるの
ではないでしょうか?一人のエリートを育てるために10人の脱落者を出
したのでは「人間形成」の道が泣きます。
厳しさを薬として使うこともありますが、子供を成長させる為には楽しさが
無ければいけないと思います。多すぎる薬は毒となることを肝に命じてい
ただきたいと願うばかりです。
[2004/09/04 11:57:20]
お名前: サムライ
でも、こういう事件があると日本全体から
剣道が離れて行きますよね・・・
[2004/09/04 11:32:36]
お名前: 通りすがりの乞食
他人の子供を預かって、全身アザだらけにして「剣道観の違い」かよ。おめでてーな。
「武道だ」「鍛錬だ」って、どんな美辞麗句で飾ろうとしても、あの被害児童の写真は千万言の重みがあるぞ。
なにが教士、練士だよ。人間としての常識ゼロじゃん。ただの剣道キチ○イの暴力野郎。
こんな虐待をしないと成り立たないなら、剣道なんて滅びちまった方がいいよ。
剣道連盟とやらのお偉方も、何らかのコメントを出す必要があるな。
シカトしたら只の卑怯者だぞ。加害の連中に称号を与えてたのはアンタ達なんだから。
[2004/09/04 11:04:20]
お名前: ひねくれ者さんへ
>区の教育委員会からもお墨付きを貰い、「剣道による人格練磨」という世間の錯覚に乗って
>「青少年教育に一家言ある」地元の名士として振る舞い、ふんぞり返っていた姿が。
よく分かる、よく分かる。隣のN区でも、そういう輩が多くてね。
剣道以外では、世間様から日の目を見ないような連中が、「剣道」に
固執するんだよね。あーいやらしい。
[2004/09/04 10:36:18]
お名前: ひねくれ者さんへ
>区の教育委員会からもお墨付きを貰い、「剣道による人格練磨」という世間の錯覚に乗って
>「青少年教育に一家言ある」地元の名士として振る舞い、ふんぞり返っていた姿が。
よく分かる、よく分かる。隣のN区でも、そういう輩が多くてね。
剣道以外では、世間様から日の目を見ないような連中が、「剣道」に
固執するんだよね。あーいやらしい。
[2004/09/04 10:35:43]
お名前: Hide.
URL
管理人のHide.です。
う〜ん、映像も拝見しました(http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline1027857.html)が、
これは、どう見ても行き過ぎですね。
まだ、小学校4年生でしょ? 個人差はあるにせよ、取り組みに対する意識や精神的な発
達状態には差があります。「全国を目指そう」というお子さんなら厳しい稽古や多少の荒
稽古にも喰らいついてこられるかとは思われますが、このお子さんの試合の映像を拝見い
たしましたが、そんな感じの選手にも見て取れません。
それにも関わらず、指導者は、この子になにを求めて、あんなあざができるまで防具のないところを叩いたのでしょうか? 理解に苦しみます・・・。
実は、この剣友会の指導者の何人かを知っておりますが、とてもそんなことをするような
方々ではないんです。いったい合宿でどのようなことが起こってしまったのでしょうか・・・。
私も小5と小1の子を持つ親であり指導にも少し関わらせていただいておりますが、今は
もう、時代が違います。「か●わにさえしなきゃなにをやってもいいから、とにかく子ど
もを鍛えてくれ」なんて親がいたのは20年も30年も以前の話。今は、いいことか悪い
ことかわかりませんが、時代そのものが優しくなっているんです。私も古い体質で育てら
れてまいりましたので、拙サイトでも荒稽古のトピが立ったときには「肯定派」としての
意見を書かせていただいておりますが、時代とともに剣道の指導や伝達方法も変化させて
いく必要性は感じております。
「厳しく鍛える」から「優しく育てる」に手法は変わりつつあるんですね。
小学生にせよ中学生にせよ、まず、楽しさを教え、興味を抱かせ好きにさせる。その中か
ら「強くなりたい」と欲したところが「厳しい稽古のスタートライン」だと考えます。
ただ、いずれにしましても荒稽古の目的が「恐怖心を与えるところからやる気(本気)
を引き出そうという」ということであればその考えは間違っています。
とにもかくにも、「愛情を持って指導をした」などと言ってないで、剣友会として本人
と親御さんにしっかりと謝罪し、こうした手法を深く反省し、再発を徹底的に防止する
ようにしてほしいと考えます。
[2004/09/04 08:30:33]
お名前: ひねくれ者
うがった見方だけど、自分たちの名誉欲もあったんじゃないの。
剣道界の中で「剣道普及に貢献度が大である」と認められたい、
地域社会で青少年教育に熱心な篤志家として尊敬されたいというような。
その為には単なる剣道クラブではなく強豪団体である必要もあって、暴走したんだろ。
目に浮かぶよ。
区の教育委員会からもお墨付きを貰い、「剣道による人格練磨」という世間の錯覚に乗って
「青少年教育に一家言ある」地元の名士として振る舞い、ふんぞり返っていた姿が。
もう終わりだよ、N本さん。
[2004/09/04 07:44:19]
お名前: 隠居
被害児童の写真を見ましたが、これは立派な傷害罪ですよ。
民事でも損害賠償を取れる典型的事例です。
指導員に故意がなかったとしても、業務上過失傷害罪となります。
警察が動くのもアタリマエ。武道の指導うんぬん以前の愚劣な事件です。
ちなみに被害児童の承諾は法律上問題になりません。
例え武道の稽古であっても「体中に全治二週間の傷をつけても良い」という承諾がなされたとは考えにくく、
小学生ゆえ同意能力にも疑問がありますから。
[2004/09/04 07:19:26]
お名前: 通りすがり3
ここにはあんな酷い傷なのに肯定してる剣道関係者もいるんですね。
剣道に限らずスポーツには厳しさは必要だと思います。だけどあの傷はただのリンチ(虐待)でしょ。
練習でつくはずのない傷でしょ。相手は小学4年生。10歳だよ。
さらにここの指導者は自らの行為に謝罪もなく自分たちの保身に走ってる。
怪我をしたのは事実なんだからまずは謝罪をして、次に自分たちの言い分があってもいいのに、言い訳ばかり。
こんな事言うと必ず出てきますが、「武道は本来・・・」といって武道精神と暴力を混同する人、
「自分が子供頃はもっと酷かった」と言った、厳しさと暴力を混同する人、
こういう人は某ヨットスクールと同じで子や親に責任転換し死人(自殺)が出るまで気づかない人も多い。
事が起こると愛情を込めた指導の一環とった詭弁ですべてを終わらせようとする者も多いが、
それは親との信頼関係があって言えることで、崩れている時点で説得力はない。
大人(強者)が小学生(弱者)にあんな傷をつけてしか指導できないのなら、
有段者でも剣道を指導するべきではない。
こういう古いしごき体質をしっかり身内(剣道をする者)が批判できなきゃ剣道は衰退するよ。
[2004/09/04 06:38:47]
お名前: 幅隠れ
Shiさんへ
私は、何も剣道だけにこだわるつもりはありません
剣道に向かない子もいるのです。
もし自分の子がそうなら、早く剣道をやめさせます。
目的地に達するのは、いろんな道があるのです。
それにとらわれているのは子供よりむしろ大人になりきれていない
人たちなのでは
被害を受けた子供が、一度帰ることを断ったのはなぜでしょう
私は、ここに大きな何かがあると思っています。
[2004/09/04 01:54:28]
お名前: 会計係
私も新聞記事を携帯の配信ニュースで読んだ時は正直言って、言い分はお互いにあるからな
と思っていました。しかし、テレビのニュースで見た写真は背中や足の裏側に相当大きな
痣がありました。残念ながら明らかに後ろから叩いたものです。
弁解の仕様が無い暴力のあとです。
肯定されている皆さんは、あの、傷跡を見てどう感じるのでしょう?
現場を目撃された方の証言インタビューにある通りなら本当に故意といって
良いのではないでしょうか。なにせ内部の方の発言ですから。
とにかく、再発防止の為にも皆さんで考えなければいけませんよね。
[2004/09/04 00:59:20]
お名前: Shi
>葉隠れさん
もしあなたがあの男の子の保護者であるとして、あなたが偉いと誉めたにせよ彼は二度と竹刀を握る事はないと思いますがいかがでしょうか?もし指導者が怖くなかったにせよ少なくとも剣道は怖いでしょうしいろいろとやられたそのときに心に刻み込まれた恐怖を伴うものはあまりにも多いと私は思います。それと我慢することを偉いと誉めれば逆に溜め込むばかりになってしまいはしないでしょうか?仏の顔も三度まででしょう。我慢できなさ過ぎるのもいかがなものかとも思いますが溜め込んで自滅するというのもどうかと思いますが…
[2004/09/04 00:51:36]
お名前: EATR
かなり以前にこの剣友会で剣道を教えていただいていたものです。
なんだか憶測で話が進んでいるようですので、私が体験したことをお話いたします。
まず、指導されている先生方(若手の方はこの剣友会出身の先生方です)は大変熱心であり、子供が剣道を好きになるように、剣道を学ぶことで強い人間になるように指導しているところであったと思います。
さて、私が在籍中の合宿でも今回の事件と似たようなことがありました。もちろん警察沙汰にはなっていませんが。(というより似たようなことは日頃もあります。)
切り返しで、声が出てないとか左足の踵が内に入っているとかで何度もやり直しをした子供がバテて動けなくなったところを、立たせて続けさまの小手打ちで(叩きですが)小手をはずし、倒れて背を向けたところを面紐の蝶結びの輪の中に切っ先をいれて紐をとき面をはずし、あとは各所二十発くらいずつ打突するというものでした。今回の件も似たような感じで顔を竹刀で叩くことになったのではないかと思います。
「厳しい指導」として、あってもよいことだと私は思いました。それでも立ち上がってかかってこれるように「指導」するならば、教育の内ではないでしょうか。平坦な道を歩かせることだけが指導ではないと思います。
問題があるとすれば、今回の指導を放棄したこと。
さらに、手を抜いてうまく立ち回る子がいるのに(私でも気づくのに!)、日頃から目をつけられている子が獲物になること。
それを見ている子供たちの面金の奥の顔。ハイエナのような顔。人間のいやらしい部分が助長される剣道を「指導」しているという点。
私が指導員の先生方に提案できることといえば、子供の前で、子供に「指導」していることの何倍も厳しい稽古を日々見せ続けてあげてはどうかということです。今はわからなくても、親の恩と同じでいつか身にしみてくると思います。先生だってこんなにやってるんだというのは重要なのではないかと思うのですが。
あと、この責任者の方には、人間としての問題点は多少感じましたが、世の中そういう人もいるものでしょう。
その合宿のおかげで剣道から縁が遠くなってしまったのですが、これを書いていたらなんだかまたはじめたくなってきました。
[2004/09/04 00:46:18]
お名前: 傍観者
当事者もまわりもガタガタ騒ぎすぎ。
あの程度の怪我で・・・。
[2004/09/04 00:42:57]
お名前: 通りすがり2
>葉隠れさん
むしろ葉隠れさんは何を目標に剣道をなさっているのかお尋ね
したいと思います。またその「目標」を達成するのに今回
のような怪我が必要だったのか、また10歳の子供がこのような怪
我をしなければ葉隠れさんの「目標」は実現する事がないのか
お尋ねしたいと思います。
「目標を達成するためには厳しい練習も必要」という一般論
ではなく今回の具体的事例に即してお答えいただきたいと思い
ます。
[2004/09/04 00:35:27]
お名前: 葉隠れ
新聞の内容を皆さん鵜呑みにしていませんか。
これを非難なさっている方々は、いったい何を目標に剣道をなさているのですか。
私が親ならは、よくここまで我慢して練習についていったことを誉めて上げます。
あの子が怖かったのは、本当に指導者のほうなのでしょうか。
[2004/09/04 00:24:33]
お名前: 会計係
私は公的な団体と個人道場の双方で平均し週2〜3回少年指導にかかわり20年以上になりますが、その間に故意に防具以外の場所を痣が出来るほど叩いた人も叩かれた子供も見たことがありません。映像を見ましたがあれは暴力以外の何物でもありません。彼や彼の事を知る人、報道を見た多くの人が剣道に対し悪感情を抱く事を懸念します。私の師匠曰く、子供でも大人でも良い処は打たせ、悪い処は打ってあげるのが指導者と仰っていました。とにかく、悲しい事件です。
(有効打突)
第12条
有効打突は、充実した気勢、適正な姿勢をもって、竹刀の打突部で打突部位を 刃筋正しく打突し、残心あるものとする。
(竹刀の打突部)
第13条
竹刀の打突部は、物打を中心とした刃部(弦の反対側)とする。
(打突部位)
第14条
打突部位は、次のとおりとする。(細則第3図参照)
1. 面部(正面および左右面)
2. 小手部(右小手および左小手)
3. 胴部(右胴および左胴)
4. 突部(突き垂れ)
[2004/09/04 00:12:29]
お名前: 動機の純粋さ
こういう事件が起きると必ず指導者を必要以上に擁護される
方がいらっしゃり、いつも考えさせられます。
この指導者の方が「子供のためを思って」なされたのかは
判りませんが、仮にそうだとしても、動機は行為を正当化
しません。例えば226事件の青年将校たちの動機の純粋さは
高く評価しますが、その帰結がテロであることは正当化でき
ません。もう動機主義(情緒主義)や、「自分の時はもっ
と厳しかった」的な懐古主義は時代遅れな気がします。
[2004/09/04 00:07:27]
お名前: 剣道って?
テレビのニュースをみました。
当の指導者は顔にモザイクがかかっていましたね。
自分が後ろめたいと思っているから顔を隠してるのでは?
あの剣友会は、剣道とは何かっていうことを勘違いしている
のではないでしょうか。
[2004/09/04 00:04:18]
お名前: 剣道大好き
非常に残念な出来事です。
あまりにも勝ちにこだわったあまりにおこった事件と言ってもいいでしょう。
二剣男児母さんが言う、ここは・・・・・。普通に稽古していれば、あんなあざは
できるわけがありません。柔道ではないのですから。
剣道指導者として本当に悲しいです。
[2004/09/03 23:59:49]
お名前: 剣道大好き
非常に残念な出来事です。
あまりにも勝ちにこだわったあまりにおこった事件と言ってもいいでしょう。
二剣男児母さんが言う、ここは・・・・・。普通に稽古していれば、あんなあざは
できるわけがありません。柔道ではないのですから。
剣道指導者として本当に悲しいです。
[2004/09/03 23:58:29]
お名前: 暇人
ニュース見ました。
小学校4年生に対して指導の一環は詭弁です、これは暴行事件です。
この剣友会に剣道の指導方針を問いたい気持ちです。
[2004/09/03 23:56:47]
お名前: 通りすがり
写真は見ました。
写真だけでは真実は語れませんよね。
被害にあった方、当事者の方それぞれ考えがあると思います。
なんか進展があれば、又報道で真実が明かされるんじゃないでしょうか
[2004/09/03 23:35:58]
お名前: 通りすがり
早いご返答ですね
でも、写真がすべてではないのでは・・・。
いろいろな意見はあると思いますが、又何かあれば報道があるんじゃないでしょうか
[2004/09/03 23:33:14]
お名前: A
URL
とりあえず怪我の映像をご覧になってから議論された方が生産的だと思われます。
[2004/09/03 23:31:21]
お名前: 通りすがり
何事も結果もそうですが、そこにいたる過程が大事何ではないでしょうか?
勝手な考えや憶測で判断してこういったコメントをするのはどうかと思います。
剣道に関していえば原点は斬りあいです。生半可なことを言っていては剣道の醍醐味がなくなってしまうのでは・・・。某連盟の会長さんだったかな・・・。剣道は棒振りダンスではありませんといっていますが、今の剣道はまさに棒振りダンスそのままだと思います。竹刀は真剣だ!!という教えをしている人が果たしているのか?勝つために当たった、当たってないとか言っているんじゃないでしょうか?剣道そのものを見つめなおし、教育そのものを見つめなおすいい機会だと思います。人間てうわさとかって好きな生き物じゃないですか・・・。でもその噂が真実を消してしまうことも多いのではないかと思います。
[2004/09/03 23:29:54]
お名前: 通りすがり
新聞記事だけ読むと親が大袈裟なのかとも思えますが...。
テレビで男児の写真が出ていましたが ひどいものです。
いろんな意見があるでしょうが あの写真をみてからにしてください。
[2004/09/03 23:29:15]
お名前: 花
一瞬目を疑いました。ここの剣友会に知り合いがいます。
暴力は絶対にいけないにしても、新聞記事というものは大げさに書かれることがあります。
私自身被害者の関わりで経験があります。)しかし、みなさまの書きこみを御見受けした所
TVでご覧になられたのか、どうやら本当に酷い怪我のようですね。「指導」の域を越えた
今回のような暴力は絶対許されることではありません。しかし問題は「なぜそうなったのか」
だと思います。同じ剣道人としてはらわたが煮え繰り返り、その指導者を批判する気持ちも
分かり、批判も大いに結構だと思いますが、その批判の後相変わらず剣道界では定期的とも思える位暗いnewsが飛びこんで来ます。多くの人が傷付いているのになぜ、無くならないのでしょうか?「いちに会」には、交剣知愛の精神を持つ素晴らしい方々が多く集まってると思
います。今後このような悲しい出来事が起らないように、建設的な議論が出来る事を願って
おります。
見苦しい文、失礼致しました。
[2004/09/03 20:30:29]
お名前: おっとも
こんにちは。久々にカキコの「おっとも」と申します。
私も、朝日新聞の記事を読みました。
修業の過程において厳しい稽古に耐え、それを乗り越えていくことは非常に重要なこと
ですが、それは「指導」の名を借りた理不尽な暴力を容認するという意味ではありませ
ん。
私も地元の剣友会で小学生の指導に携わっています。
稽古の際には、体当たりで子供たちを転がすようなこともしばしばあります。
しかし、何をどうすれば、両腕が腫れ上がり、頭に瘤ができ、尻に大きなアザができ、
子供が心にキズを負い、それが「当たり前の事」になってしまうのでしょうか。
また、子供たちを発憤させるために、わざと「やる気がない者は帰れ!」という言葉を
かける場合もあるかもしれませんが、引率者から「(男児に)やる気がないので迎えに
来てほしい」という電話をしてわざわざ東京から千葉に迎えに来させたとあっては、こ
れはもう切り捨て、指導の放棄としか思えません。
そういう子供のやる気を引き出すよう努力・工夫するのが指導者のつとめではないでし
ょうか。
今の時代に会員が150人もいることは驚異的であり、その点については尊敬に値し
ますが、多くの門弟に「先生」と呼ばれ続けることで、何か重大な勘違いをしてしまっ
たのではないでしょうか。
何のために剣道を教えるのか、剣道は手段なのか目的なのか。
私を含め、剣道の指導に携わる全ての方は「剣道の理念」を今一度思い起こさなければ
ならないと思います。
[2004/09/03 19:22:15]
お名前: 鹿の子
この件については、皆さんがおっしゃるように、あってはならないことであるのは
当然です。確かに、剣道の世界では一般の人からみたら暴力そのもののようなしごきが
行われることがありますし、それを受ける側もある意味納得して甘受する場面もあります。
しかし、そのような「暴力的な関係」が正常な関係として成立するのは、あくまでも
その根底に愛と信頼があってのことだと思います。指導者に愛があれば、小学生であっても
たとえ殴られてもついて行きます。私の息子も厳しい道場に通い、小学生の頃から
時には殴られることもあれば頭にこぶを作ってきたこともありました。でも中2になる今でも
道場も、先生も、さらには剣道も大好きです。それは青臭い言い方ですが、殴られる中に
きちんと愛を感じ取っているからだと思います。青田赤道さんの言及する世界も、そのような
信頼関係を前提とした世界でしょう。
ですが、今回の件は、まんぼーさんがおっしゃるように、2回も親を呼びつけて連れて帰らせ
ようとしたもので、そこにしごきを通じて「育てよう」という愛が果たしてあったのでしょう
か。この事件の記事を読んで私がいやーな感じを抱くのは、痣ができた等ということではなく
て、実はこの2回も親を呼びつけて帰らせようとした、というそのことのような気がしています。
ただ他方でもやもやした感じを抱くのは、この件が新聞に載るようなことになった経緯につい
てです。記事によれば、現在警視庁に相談もしくは被害届を出した段階のように思われます。
その時点で新聞に載るということからして、もし親御さんが「マスコミを使ってやろう」等と考えられたのであれば、その前に指導者ととことん話し、またはほかの父兄も交えて合宿や指導の
あり方について問題化する、といったことがなされてもよかったのではないかなあ、と思いま
す。(もしそのような努力をなされた上で、また「マスコミを利用しよう」等の考えがないにも
関わらず取材が来たのであったら、ごめんなさい。)その点で、このようなことが記事になって
いること自体に、もやもやした思いを抱いてしまうわけです。
いずれにしても、そのお子さんが剣道を嫌いにならず、何らかの形で剣道を続けて
いかれるように、祈ってやみません。
[2004/09/03 19:18:08]
お名前: 青田赤道
>>まんぽーさん
私の心を鍛える武道が時代にあわせるなどは迎合路線であると思う
んです。子供には厳しく。合理性のあるものばかり追い求めるならば
剣道なんて必要無いですよ。夏暑い、冬寒い。そもそも剣道って
子供の頃、かなり恐かった。毎日毎日嫌でしょうがなかった。
でも子供なりにプライドがあるから弱音なんて誰も吐かない。
は30代前半です。「今は昔と違う」とは良く聞く言葉ですが
人社会は手加減しない。イレギュラーに慣れなきゃ。
メディア使って騒ぎ立てる親だもの、子供もどうなんだろ。
それにそういう姿勢を子供に見せるのはおこがましいけれども
親の姿としてどうなんだろう?この親御さんには他の戦い方をしてほしかったよ。
ここの剣友会だって今後ちゃんと活動できるのかどうか。
聞けば中々大所帯の団体、そんな異常者の巣窟とも思えない。
俺達の世代は前の校内暴力世代のあおりを食らって学校事体が
軍国主義みたいになった世代なんで毎日ぶん殴られてましたけど
それも「時代」ですか?
当時「校則」の元に行われて来た理不尽。それに伴い急増して
いた高校中退者の末路なんてなんぼのもんか散々見て来てる。
「自由」なんて言っているがお金が無けりゃなんにもできない
連中です。それこそそいつらの大半は小学生からの甘ったれども
ですよ。
そういう人間になるんならなれば良い。だけど剣道やるんだったら
私は厳しくやって当然だぞ。と思う。そういう世界なんだから。
ちなみに
>・・・失礼ですが竹刀が一発あたってすごく腫れてしまうのなら、
これは60代のお父さん方と稽古してればバシンバシンと防具外れ
打って来るお方と毎週稽古している私の感想です。腿や脇、肘、
鼓膜、しょっ中大変な事になっています。やはりお年を召されると
体のあちこちが言う事を聞かないらしいです。でも私は毎週その
方との稽古が凄く楽しみだし、傷なんて放っとけば直るもの、
勲章だと思っています。
でも「やりすぎ」とは思っていますよ。
[2004/09/03 18:41:54]
お名前: 三剣士の母
TVで怪我の様子を見ました。私の思ったのは、「あれは剣道の稽古で出来た傷ではない。」
ということです。
竹刀でのあざは日常茶飯事ですが、ひどいあざになってもああいうつき方はしないものです。
強く打たれれば打たれるほど、竹刀の形にくっきり青くなったり腫れたりしました。
手首とか、手の甲などは腫れることがありますが、あの写真のような部分がああいった感じに
腫れたのは今まで見たことがありません。
どうやって付いたあざや傷かはわかりませんが、このことで剣道に対する世間の考えが変わる
ことは、悲しい事だと思います。
[2004/09/03 18:30:47]
お名前: 剣児の父
ちち様
おしゃる通りです。「剣道が好き」と云う子供達を
多く育てることが、剣道の繁栄でもあり、互いが切磋琢磨しあい
結果としては、子供達も伸びていくのではないでしょうか。
この事故を大いなる教訓にしなければ、前には進みません。
指導者の方々、父兄と大人が子供達に剣道の楽しさと、勝つ喜び、
負ける悔しさを伝えていきたいものです。
[2004/09/03 17:51:03]
お名前: ちち
青田赤道 さま
誰でも自分の子を道場に預けた以上、強くしてもらいたいのは、どこの親でも思う気持ちだと思います。
青田赤道さまのお父さんが剣道の先生に「足の1本や2本折ってかまわねえから根性つけてやって下さい」と言って先生に預けた。と書いてありましたが、それはお父さんの本心では無いと思います。もし自分の子が、あざではすまず打ち所が悪くて死んだり、障害を持つ子になったら、お父さんは黙っていないでしょう。おおげさに言っても所詮、自分の子は誰でもかわいいんですよ!
私も子供たちの指導にかかわっていますが、叩くこともあります。しかし今日のテレビをみたら異常ですよ!やり過ぎです。
こういう子がこれ以上出ないように願うだけです。
強くすることも大事ですが「剣道が好き!」という子を育てましょう!
[2004/09/03 17:24:42]
お名前: 剣心
こんにちは。私もこの記事を読みまして、いやーな気持ちになりました。
自分も剣友会を指導している立場の一人としてやるせない思いで一杯です。
当事者はもちろん、合宿に参加した他の指導者や引率されていた父兄の皆さんや子供たちの
気持ちを思い巡らし、もし自分が関係者だったらとしたらと思うと何だか剣道を心から愛する者
として申し訳ないような気持ちすら湧いてきました。
まさに、過ぎたるはおよばざるが如し、後悔あとに立たずではないでしょうか。
今、子供への虐待が毎日のようにマスコミでとりざたされ、大きな社会問題となってます。
格闘技である剣道でも荒稽古や厳しい指導も時には必要であると考えますが、あくまで子供の
年齢や個々の理解力、体力、気力など含めた中のものであり、何より指導者と子供、父兄との
信頼関係が大前提だと考えます。記事によると複数の指導者から・・・とありますが、とかく
合宿などでは普段一緒にお稽古をしていない指導者やOB等も参加されることも多いかと思い
ますし、厳しくしなくては、というような雰囲気もあったのでしょうか。
稽古で怪我(不慮の怪我はありますが)をして稽古が何日も出来ないようなお子さんが出る前
に誰か勇気をもって声を出す大人はいなかったのでしょうか。
自分自身のこれからの指導にもいろいろ考えさせられた記事でした。
そして、正すべきは正し直すべきは素直に直し、その男の子が今後も剣道を続けられる環境と
記事になった剣友会が襟を正し社会的にも剣道のすばらしさを広められる会となることを願わ
ずにはいられません。
[2004/09/03 17:21:44]
お名前: まんぽー
青田赤道 様
お見受け?したところ年配の方かと思われますが貴方はおいくつくらいの方でしょうか?
確かに昔はそういうこと(足の1本や2本折ったって・・・云々)もいったかもしれませんが、
時代錯誤も甚だしいですよ。だいたい「骨も折れてないじゃないか」って相手の骨を
折らなければ何やったっていいんですか?合理性のない根性論がいかに無駄なものかは
歴史を見れば明らかでしょう。(私は根性が必要ないといっているので決してありません。念のため)
それと、今回のケースでは指導者が二度に渡って「やる気がないから」といって親に引き取りに
来させましたね。さんざんひっぱたいておいて「帰れ」ではとても愛情のある鍛え方とは
思えないんです。おそらく昔の厳しい指導者だって厳しい中に愛情があったはずです。
言葉では「帰れ!」と叱咤したとしても、二度も親をよびますか?親に引き取らせるということは
「お前の子どもは稽古するに値しない」言っているようなものです。
・・・失礼ですが竹刀が一発あたってすごく腫れてしまうのなら、相当手の内の利いてない
打ち方なのでしょうねえ。少なくとも剣道を指導するくらいのレベルの方なら、一発で何日も
腫れが引かないような打ちかたしかできない人はいないと思います。逆にいえば何日も
腫れが引かないような打ち方をしたということは通常の技の範囲を超えて叩いたと推測します。
[2004/09/03 16:59:26]
お名前: 高虎
こんにちは。
私も先ほどスカパー!でニュースを観てアザなどのあまりの酷さに
愕然としました。
映像を見る限りこれは指導というより虐待ですね。
こんな指導者は剣道をすること自体辞めてほしいと憤りを感じました。
[2004/09/03 16:31:58]
お名前: 青田赤道
竹刀って1発あたれば凄いはれてしまうものだからなぁ。
一旦指導者に預けたのであれば腫れてるくらいでいちいち騒ぐな
と思っちゃうんですが。そうやって根性ってもんがつくんでは
無いのかな?アナクロですがそうやって精神を鋼にするんだ。
やさしいだけで生きていけるほど甘くないでしょう。
それが正しいとか悪いとかでは無くてだ。警察がいじめやる時代。
強く無くては生きていけんだろ。
その親御さんの責任ってものもあると思うんですが
どうなんでしょうね。ある程度理不尽であっても子供のころは
その位の事、多少経験してみるべきだと思います。
今の子供って殴られないから大人なめているしね。
全治2週間ってあんた骨も折れて無いじゃ無いよ。
俺ん親父なんて剣道の先生に「足の1本や2本折ってかまわねえ
から根性つけてやって下さい」と言って先生に預けたもんだ。
今回については「ちょっとやりすぎ」たとは思うがメディアに
デカデカと子供の裸見せるやり方はあまり常識的で無いというか
違和感を感ずる。
まずは先生と親で戦ったのか?肚から話しあったのか?
最近は先生も信用ならない世の中になっているがそれでも
私はそういう指導者に預けた人間にも非があると思う。
[2004/09/03 16:01:33]
お名前: まんぽー
二剣男児母 様
こんにちは。
貴方はこの記事をご覧になりましたか?
全身が2週間、頭部は1週間の怪我。これはおそらく医者の判断でしょう。
(私は医者の判断が全て正しいとは決して思ってはいませんが)
私も経験があるのですが(やられた経験です)防具をつけているはずの頭部に怪我を負うと
いうのは、防具のない後頭部を何度も叩く、防具をつけていない状態で何度も叩く、ということが
ない限りはまずあり得ません。成長過程にある子どもの頭を怪我するほど叩くというのは危険だとは思いませんか?
また3日間入院した、これは事実でなければこうは書かないはずです。
確かに貴方がおっしゃるように報道を鵜呑みにするのは危険だと思います。
しかし実際に(今回報道された件がすべて報道のとおりではなかったとしても)
教え子に対し暴力をもって接している指導者?がいることは厳然たる事実なのです。
決して静観して済ませられる問題ではないんです。
楽しく剣道を学んでいる子どもだってたくさんいます。
もし剣道が強くなるためには厳しい稽古が必要だとお考えなのでしたら、
それは一理あると思いますが、いずれにしても小学生に対してはそのような稽古をすることが
適してはいないと考えます。
私は剣道を学ぶものとして、一人でも多くの子どもたちに剣道をやってもらいたい、
楽しんでもらいたいのです。また親として、自分の子どもがもし入院するような目に合わされたら
黙っていられないのは当然だと思います。
[2004/09/03 15:08:33]
お名前: 末席指導者
皆さんいろんなご意見ありがとうございます。
剣道をしていればあざの一つや二つできるのは当たり前です。
しかし、防具のない所を竹刀で故意にたたくのは、剣道ではなく暴力です。
熊本県警の事件もこのようなことが行われていたみたいですし・・・。
[2004/09/03 14:44:35]
お名前: 二剣男児母
報道を全てと考えるのはもっとも危険だと思います。
PTSD…等、こういう言葉が乱れ飛ぶだけで剣道=危険だけでイメージは膨らみます。
取材した記者は剣道をどれだけ知っている人だったのでしょうか?
子供の泣き腫らした顔、傷、アザ、それらを見せられて…両者の話を聞いたとしても、剣道を
知らない人だったら間違いなく子供に同情して指導者=暴力による と判断するでしょう。
アザの無い剣士がいるでしょうか、泣かないで稽古受けられる子がどれだけいるでしょうか、
どちらが正しいというのではなくて、ここは静観するべきだと思います。
[2004/09/03 14:12:10]
お名前: 剣児の父
私も今朝の朝日新聞を見て、愕然と致しました。
情報交換ボードの方へ、書き込みをしてしまいました。
それにしても、つくづく残念な事故です。
剣道に全く縁の無い方は、これで益々剣道に興味を無くすでしょうね。
少年剣道人口も、年々減っていくなかでこのような出来事は残念でなりません。
「厳しさ」と「正さ」の判断がつかない大人が増えているのは、
事実ですが、強ければ全て許せれるとも思っているのでしょうか?
今一度、指導ということに関係各位はキチンと議論すべきでしょう。
[2004/09/03 11:52:01]
お名前: まんぽー
こんにちは。私もこの記事を読みましたが、はらわたが煮え繰り返る思いです。
新聞の男児の証言によると、全身、つまり防具をつけていないところもたたかれ、
また顔面をたたかれたようです。顔面をたたいたことは指導者も認めています。
しかし、軽くたたいたくらいなら腫上がるはずはないですよね。
指導者は「厳しく指導すればこれくらい当たり前だ」と言っているそうですが、
私はとんでもない勘違いだと思います。「稽古だ」「指導だ」といってあいてに必要以上の
ダメージを与えるのは暴力です。これを普通だともっているような指導者に剣道観なって語ってもらいたくないし、もっと言えば剣道を即刻辞めていただきたい。そんな人間に指導される
子どもはかわいそうだし、人格形成の助けにもなりません。剣道が嫌いになっていくだけです。
相手は子どもですよ。特に子どもに対しては、厳しい中にも楽しさを見出して「剣道楽しいな」
と思えるような指導が大切なのではないでしょうか。っていうか子どもがPTSDになる恐れ
があるようなやり方は指導じゃない。虐待だ!
小学生くらいの子どもに限らず、未だに高校等の指導者でも「厳しい稽古」と「暴力」を
区別できない馬鹿な指導者がいることは嘆かわしい限りです
[2004/09/03 10:58:44]
お名前: Nori
記事を読ませて頂きました。完全に行き過ぎだと思います。
今週の日曜日に、小中学生が同じ会場で行う試合に指導者&審判として参加してきました。
強豪と呼ばれるチームの子どもたちは怒られ、叩かれ、蹴り飛ばされ・・・。
見ていて非常に不快な気持ちになりました。
暴力や恐怖による指導は、そのときは死にもの狂いで練習し、良い試合結果を残すかも知れません。
しかし、中学や高校へ進学した際、恐怖が脳裏を駆け、子どもたちは剣道から離れてしまうと思います。
私は現在、小中学生の指導を行っていますが、指導の際に気をつけていることは、
・真っ直ぐで正しい剣道を教える。
・剣道にて最低限の礼儀作法を習得させる。
・剣道の楽しさを教える。
・仲間と共に苦楽をともにすることの重要性を理解させる。
などです。
これは私だけでなく、他の先生方も同じ意見です。
記事にもあるPTSDになってしまうような暴力による指導は絶対にしてはならないと思います。
何がいけなくて、どうすれば良いのかを諭してあげる指導が重要であると思います。
またそのような指導が出来るように心掛けると共に、勉強をしています。
試合においても、悪かった点を3割、良かった点を7割程度の割合でコメントするようにしています。
そうすると、子どもたちは次の試合ではのびのびと試合をし、力を出し切ることが多いです。
子どもたちは大人の道具ではありません。
今回の問題を起こした道場だけでなく、強豪チームの多くは、チームの名誉のために、
子どもたちを道具として使っているように思えてなりません。
子どもたちの個性を伸長し、剣道を生涯続け、剣道の将来を担ってくれるように
育ててあげることが重要だと思います。
話のまとまりがなくてすみません。
[2004/09/03 10:50:19]
お名前: 末席指導者
朝日新聞の記事にこんなのがありました。
http://www.asahi.com/national/update/0903/011.html
です。
合宿で起こったことらしいのですが、小4の男の子が手が腫れ、頭にこぶ、尻に大きなアザ。
指導中竹刀でたたいたと記事には載っていました。
しかも「厳しく指導すればこのくらい当たり前だ」とも。
この子はPTSDになる恐れがあり、3日入院したそうです。
皆さん、どう思いますか?強豪チームと言われるところは、当たり前なのですか?
[2004/09/03 10:16:57]
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