記事タイトル:指導者の方意見をお願いします 


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お名前: 天山   
 貴重な意見ありがとうございました。
 
 時間をかけて、話し合いをして
 お互い理解できるようにがんばります。
[2003/01/20 17:51:13]

お名前: 交剣知愛   
 久しぶりに、書かせていただきます。
 私の道場は20代の人がいません。若手が出てこない原因の一つに、天山さんの所の若手指導
者のような考え方「武道よりもスポーツ、人間形成よりも勝負」があるためだと感じています。
私も20代のときは、試合にもそこそこ勝て、ちやほやされて、天狗になっていた時期がありま
す。稽古でも高段位の年輩の方にアテルことはできていたので、その方たちの言葉(私への指
導)を素直に受け止められなかったのも事実です。
 しかし、剣道の「武道的な役割、人間形成の尊さ」に価値を見いだしてきた現在、剣道の素晴
らしさに輝きが増してきた気がします。
 もうすでに、みなさんが書き込まれているように、「対話」が大切だと思います。是非、若手
を育てていただきたいと思います。現実を受け止め、若手の力を認めてあげるところがスタート
じゃないかなと思います。もしかしたら長い年月がかかるかもしれません。でも、最後には若手
も天山さんや、みなさんのお考えに近づくと思います。
 剣道をやっている子どもたちの健全な成長のために、私も頑張りたいと思います。
[2003/01/20 10:02:20]

お名前: Hide.   
管理人のHide.です。

うーん、なんか耳の痛いお話ですね。と申しますのも、私も20代のころから少年指導に
かかわっておりましたが、たしかに未熟な指導だったと思います。私の場合は私一人でし
たので、どんな指導をしようが他の方とぶつかるということはありませんでしたが(^^;
でも、今あの当時を振り返ると、情熱だけはありましたが、剣道に対する深い思索や理解
もなしに、勢いに任せて指導していた自分が誇らしくもあり恥ずかしくもあり・・・。指
導者も「一つ一つ勉強」なんだなぁと考える日々です(^^)

さて、問題の件ですが、私は話し合いだと思いますね。
指導者相互の意思の疎通を図ることは、剣友会組織ではとくに重要です。方法論はともか
く、両者の意見が食い違うようでは子供たちが混乱します。しっかりとした基本線を作っ
ておくか、クラスの担当を分けるか、やり方はいろいろあると思います。とにかく、指導
者相互の不協和音が子供たちに感じられるようでは困ります。ぜひぜひ、早急に手を打つ
必要がありますね。

剣道のいいところは、幅広い年代の先生に教えていただけることです。稽古場には、おじ
いちゃんおばあちゃん先生がいて、お父さんお母さん先生もいて、お兄さんやお姉さんの
ような先生もいる。ちょうど家族のようなものです。そうした先生方から幅広く指導して
もらえるのが利点です。横並び教育が横行している現代ですが、剣道においては縦型社会
のいい面を生かして子供たちを育てていきたいですね(^^)

天山さんも、20代の若い指導者を上手にコントロールしながら、彼をもまた育てる気持
ちで、子供たちのためにぜひぜひ中心となってご指導に当たられるのがベストな選択と愚考いたします。頑張ってくださいねヽ(^.^)ノ
[2003/01/20 08:18:42]

お名前: あつし   
少年指導を行うって事は指導者にはかなりの責任があると思います。
指導を途中で投げ出すなら最初からしないほうがいいです。
きつい言葉になりますが中途半端に教えられた子供の身になってください。
私は20才から少年指導をしてきました、昔を振り返ると間違ったことを
教えていたと反省することも多々あります。しかし私が指導を続けることで
その間違いを生かし指導を高めていくこともできます。
一番大事なのは指導者同士の意思の疎通です。
指導者によっていうことがちがうのはその道場では致命的な欠点です。
指導方針を統一するのは絶対に必要なことです。
その若い指導者とはそこでしっかりと話し合い意見をぶつけてください。
私は率先垂範が指導者のあるべき姿であると信じています。
よいことはよい!悪いことは悪い!と言えない人が指導者になれるでしょうか?
天山さんの書き込みを見る限りではその若い指導者は剣道がまだわかっていないので
しょう。子供には竹刀の握り方、構え、足さばき・・・・本当に本当に大事です
それに理屈(理論)がわかっていない人が子供を指導できるのでしょうか?
剣道だけでなく、そこにある武道的な一面も指導していかなければいけません。
指導者が竹刀を投げて子供が真似したらどうなりますか?
危惧するなれば即座に注意すべきです。
道場を愛する気持ちがあればその指導者としっかり話し合い、悪いことは悪いと
言って戦ってください。
またそこまでする気持ちがないのなら、その道場を去るべきだと思います。
でも残された子供達のことを考えてあげてください。
[2003/01/20 03:11:25]

お名前: オキクルミ   
読ませて頂きました。
北海道のオキクルミです。
天山さんの書き込みを読ませて頂きますと、
おせじにも、その20代の先生達は、
それ程の高段者ではないと、推察されますが、
いかがでしょうか。
もしも、天山さんの方が持ってる段位が上ならば、
ガツンと言って、構わないと思います。
稽古終了後、可能な限りで宜しいですから
その先生達と、指導法について、話しあいましょう
[2003/01/20 00:03:58]

お名前: waruimario   
To天山様
真実は一つ!
もう一度良くお話し合いをされることが、必要だと思われます。
天山さんは20代の指導者にお返しすると書かれましたが、残された
子供たちは、どうなるのでしょうか?本当にそれでいいのですか?
袖触れ合うも他生の縁と言います。
創立者の先生も、そのように仰ると思いますが・・・。
自分を信じて、信念を貫きましょう。
[2003/01/19 23:30:38]

お名前: 天山   
 ちょっと愚痴っぽくなりますが、各指導者の先生方よろしくお願いします。
 
 私は去年から主(中心)で小学生を指導してます。
 その小学生の道場は創立者の先生が8段を受けるために20代の教え子2人
に道場を任せました。(数年)そこに私が入って指導するようになりました。
 
 今、私が直面している問題は、ある20代の指導者のことです。
 その指導者は、練習中平気で竹刀は投げる、小手は投げる、又、低学年対し
「試合では思いっきり面を打てるようになれ!面だけで良いから思いっきり打てるように」
と言っているにもかかわらず、次の日にはフェイントの小手打ちを教えています。
それだけではなくて、低学年と練習した後は、「練習しても汗もかかないから、イライラする」
と平気で言ってきます。おまけに、試合中は、「相手は弱いから、そんな相手にモタモタする
な!」とか「相手は面しか打ってこないから小手を打て」と平気で大声で言います。
 
 私はその20代の2人に主(中心)でやってくれと言われましたが、正直言ってその20代
の指導者はジャマです。
 この間新年会があり、その20代の指導者が言うには、私が礼儀、面や小手の打ち方、足裁
きのことを言うことが理屈が多くていやだと言っていました。
 おそらく、私に主(中心)をまかせたことが結果的に今まで持っていた権力(指導者としても権限)が自由にならなくなったことと思います。
 私は今年の4月からその20代の指導者に主(中心)を返そうと思っています。

 各指導者の方、どう思いますか?

  
 
[2003/01/19 22:25:00]

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