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お名前: Hide.
to 萩さん
>部活は中学の正規課程からはずれたそうで 校長先生の話では先生が転勤なら
>即廃部。今は部活は厄介者扱いなんですね。管理顧問を引き受けてくださる先
>生のおかげで剣道部は廃部にならずにすんでそれも感謝しています。
そうですか。それは厳しい現状ですね。細々とではあっても、続けられる今に感
謝する姿勢っていうのは大切です。どうか、お嬢様方のいい取り組みが正当に評
価されて、専門の先生が赴任されますことを心より念じたいと思います。
>中学生って受験やいじめ、思春期ですしストレスたまるんです。
>部活に自分の居場所があるって、精神的にものすごくプラスなんですが
>公立では仕方のないことですね。
自我が芽生え始める時期ですから、より、不安定になりやすく「他人の中での自
分の存在」に思い悩みやすい年代ですね。それゆえ、お嬢さんの今置かれている
立場の辛さが身にしみます。周りの大人は過干渉にならず、かつ、うまくガス抜
きをしてあげられるよう、温かい愛で見守っていく必要がありますね(^^)
[2001/07/01 13:20:18]
お名前: 萩
Hideさん、ありがとうございます。
娘はいい先生に2年間みっちり教えていただいて幸運だった方だとは思います。
部活は中学の正規課程からはずれたそうで 校長先生の話では先生が転勤なら
即廃部。今は部活は厄介者扱いなんですね。管理顧問を引き受けてくださる先生の
おかげで剣道部は廃部にならずにすんでそれも感謝しています。
中学生って受験やいじめ、思春期ですしストレスたまるんです。
部活に自分の居場所があるって、精神的にものすごくプラスなんですが
公立では仕方のないことですね。
[2001/07/01 00:11:04]
お名前: Hide.
to 萩さん
うーん、お嬢さん辛い立場ですね。こういうとき、顧問の先生がしっかりしてい
てくださればお嬢さんのように悩まなくて済むんですけどねぇ・・・。
でも、私もご主人がおっしゃるように、この経験がきっとお嬢さんを大きく成長
させることでしょう。側面からバックアップしてあげてくださいヽ(^.^)ノ
[2001/06/30 10:19:48]
お名前: 萩
剣道の指導者歴の長い先生方でも選手を決めるのは大変なんですね。
娘の中学では顧問の先生が転勤なさったため練習メニューも選手も
生徒がきめなくてはなりません。
先日、娘が泣きながらオーダー表を書いていました。
3年生を全員出したいけれど実力でいけば1年生一人と2年生一人が
入ります。みんなが試合にでたいという。選手にしないと3年生は
練習に出てこない。もう少しで引退だから部をまとめたい。任されたけど
千々に心は乱れてしまうといった感じ。
未経験者の1年生の指導で時間をと自分の技術は昨年から伸びない。
自分も試合に勝ちたいけれど引退までに1年生も伸ばして秋の試合に
でられるようにしたい。
全体を見る機会ができるのはいい経験だと主人は言うんですけれどね。
[2001/06/30 09:24:48]
お名前: Hide.
to Hiroさん
そうですね。目先の勝負やレギュラー入りにこだわりすぎることなく、おおらか
な気持ちで剣道に取り組んでいくことが、最終的な勝利に繋がります。
今勝負に生きている人たちは「何をのんきなことを」とおっしゃるかもしれませ
んが、「こだわりのない心」こそ最も安定しているってコトは事実です。どんな
に勝負に燃えても、「無心」「無欲」の前には歯が立たないということも知って
欲しいですね(^^)
[2001/06/24 08:10:44]
お名前: Hiro
Hideさん、有難うございました。実をいいますと、私の通っていた中学は
いつも市内の中体連では4校中優勝し、毎年県大会に行っていました、そのときも
私は補欠でレギュラーにはなりませんでした。2こ上の先輩はなんと県で準優勝
しておりました。そのときの人たちはものすごく強く、すごかったものです。
僕なんてはっきりいってぜんぜんたいしたことありません。たしかに勝利至上主義
だったのですかね。あんまりそうは思わなかったんですが、当時試合に出れば優勝、あるいは
準優勝、上位進出、地位も名誉も得た中学剣道でした。当然道場も強かったです。
いろんな事情があったにせよ昔剣道した人が辞めるのはやっぱり残念です。
2年前のことですが、昔中学で剣道してた人たちと10年ぶりに試合をしたことが
ありました。団体戦の7人制の試合だったのですが。5試合し、1勝3敗1分けでした。
まあでも私なんかがでていいのかなと思ったのですが、昔の仲間に会えて嬉しかったし
感動もありました。やっぱり剣道続けてよかったと・・・・・・・・
高校出てから7年間辞めてたけど4年ほど前から再開し、いろんな人と出会い、稽古し
自分自身成長も出来たと思ってます。ちょっとテーマから外れましたが、たとえレギュラー
にそのときなれなくてもまた次の試合があるし、個人戦だってあるし、なにかしら試合に
出る機会はあるはずです。そこでどうするかです。思い切って自分の剣道すればいいのです。
そんなとこから剣道するのが今後の目標です。
[2001/06/23 23:05:35]
お名前: Hide.
to Hiroさん
そうですね、Hiroさんのように、ご自身の目標設定がキチンとできていればいい
んですが、なかなか普通の人、とくに中高生や道場で少年剣道に取り組んでいる
人たちには「試合で勝つことを目標にしない」というのは難しいのではないでしょ
うか。
相手と向かい合って叩き合いをする競技ですから、やはり負けるよりは勝つほう
が、打たれるより打つほうが歓びが大きいのは事実です。大切なことは、それら
「勝ち負け」がはっきりしているものに対して、指導者がどういう視点でいるかっ
てことですよね(^^) それによって救われる子供がたくさんいるはずです。
>中学のころ、強くレギュラーだった人が高校と同時に剣道辞めた人も沢山僕の
>まわりにいます。なんか悲しいですね。もっと稽古すれば強くなれるのにと思
>いながらカキコしました。
これなどは、まさに「勝利至上主義的指導者」に育てられてきた弊害です。いわ
ゆる「燃え尽き症候群」と呼ばれる人たちです。
Hiroさんがおっしゃるように、剣道は長く続けてこそ価値があるものです。過去
の一時期強くても、やめてしまったらそんなものは何も意味を持ちません。細く
長く、剣道を楽しみながら続けていくことが、剣道の正しい取り組み方だと私も
考えていますヽ(^.^)ノ
[2001/06/23 11:16:23]
お名前: Hiro
レギュラーについては、僕は中学のころレギュラーには
なれず、補欠でした。というのもレギュラー目指しては
いませんし、そこまで熱をいれませんでしたし、まあ過去のことは
しょうがないかと思います。高校に入ってレギュラーになり
楽しい面、辛く苦しい面といろいろ経験したので、悔いは
ないです。剣道は大人になってからでも出来る!!なにもレギュラー
入りが全てではない!!なんて思うんですが、部活、あるいは少年剣道
道場内で稽古するとどうしても試合がメインで、レギュラーになりたいのは
当然のことと思います。僕なんて小、中学のころは入賞経験全然ないです。
現在剣道3段、楽しく剣道できればそれでよいをモットーにしているわけです。
強い道場ですと、やはりレギュラー争いも激化します。ある程度試合に出たい
レギュラーになりたい気持ちは必要ですが、それ以前に必要な事は、
「剣道をする」
ことです。レギュラーになるのが目的なら、他の競技でレギュラーを目指せばいいんです。
何よりも大切なのは、剣道をすること、たとえ稽古してレギュラーになれなくても
ふてくされず地道に稽古すること、それが本当に大切な事ではないかと思います。
中学のころ、強くレギュラーだった人が高校と同時に剣道辞めた人も沢山僕のまわりに
います。なんか悲しいですね。もっと稽古すれば強くなれるのにと思いながらカキコ
しました。
[2001/06/22 21:44:18]
お名前: Hide.
to crowさん
努力したことはムダにはなりません。「やろう」という気持ちを大切にして前向
きに取り組んでみてください。「結果はあとからついてくる!」ですよヽ(^.^)ノ
[2001/06/18 12:33:53]
お名前: crow
皆さん、ありがとうございます。
>今村さん
そうですね、やはり重要なのは稽古の中身ですよね。それをしっかり心得て
稽古したいと思います。ありがとうございました。
>Hide.さん
具体的な稽古内容、ありがとうございます。
とりあえず「レギュラー落ちしたらどうしよう」ではなく、
「レギュラー落ちしない!!」という気持ちでがんばりたいです!!
[2001/06/17 09:32:03]
お名前: Hide.
to 今村さん
>どんな稽古をすれば強くなるのか、レギュラーになれるのか、ではないですよ。
>問題は、稽古の中身です。
おっしゃる通りです(^^)
でも、偉いじゃないですか。crowさんは中学から剣道をはじめた中2の女の子。
彼女の「レギュラーになりたい」っていう思いからする極秘の朝稽古です。まず
は「やろう」という気持ちにエールを贈りたいですねヽ(^.^)ノ
だから、テクニックではなく基本のメニューを示しました。
to crowさん
今村さんがおっしゃったように、「ただやっても上達しない」のお言葉をよーく
胸に刻んで、ひとつひとつの動作を、先生の教えに忠実に守ってお稽古していっ
てくださいねp(^-^)qガンバ!
[2001/06/13 11:45:26]
お名前: 今村
どんな稽古をすれば強くなるのか、レギュラーになれるのか、ではないですよ。
問題は、稽古の中身です。切り返しをするときに、面の打ち込みをするときに
「何をどう意識してするか」です。たとえば、面を打ち込むということは、
大きく「具体的に左こぶしを頭の上までとか」、速く「左手の小指、薬指、中指
の締め、腕ではない」、強く「踏み込み、腰の入り」などを一つずつ、意識しな
がら稽古をして、無意識でできるようになるのが、基本稽古です。
ただ、やっても上達しません。
試合は、打突の機会を如何に創り出し、相手を見抜き「動き、癖、速さ、技など」、
己のどの技で勝負するかを判断し、技を出しきれるか「度胸やその子供の性格がでます」です。感のいい子供は、無意識のうちにやれます。でも、そうでない子供でも一つずつ教えていけば必ずある一定のレベルまでは、必ず上達します。
「勝って不思議の勝ちあり、負けて不思議の負けなし」負けるということは、必ず理由があるので、次までにいかにその課題を稽古に活かすか、ですよ。たまたま勝っても自分のためにはなりません。
山本五十六「やってみせ、いって聞かせて、させてみせ、誉めてやらねば人は動かじ」
[2001/06/12 10:34:55]
お名前: Hide.
to crowさん
>私も含め3・4人で朝練をしてるのですが、意味があるのかわかりません。
>何をしたらよいでしょう??
朝練のメニューは、素振り、切返し、基本の打ち込み稽古です。大きく正しく正
確に行えるようにしましょう。わずか1時間足らずのお稽古でも、これを週のう
ち3、4日、二月も続けたらとんでもなく力が尽きますよヽ(^.^)ノ
基本の打ち込み稽古は、
1.面
2.小手
3.胴
4.小手面
5.小手胴
6.面面面
7.小手面面
8.小手面胴
です。さらに余裕があったら、
9.面体当たり引き面
10.面体当たり引き小手
11.面体当たり引き胴
なんてところでOKですよヽ(^.^)ノ
>そして、もしレギュラー落ちをしたら何をしたらいのでしょうか?
まぁ、5倍の確率ですから落ちることも当然あるわけで・・・。でも、大会は
それ1試合じゃないわけだから、次のレギュラーを目指してお稽古すればいいだ
けなんじゃないですか。そして、レギュラー落ちしても腐らずに、選手になった
子を精一杯応援してあげればいいのです。
気持ちをおおらかに持って、剣道に取り組んでください。その方が楽しいですし
知らず知らずのうちに力もついてくるものですよヽ(^.^)ノ
[2001/06/11 20:25:56]
お名前: crow
ずっとこのトピック読ませていただいてました。
はじめまして。
ところで、私の学年もこの秋から団体戦に出ることになりました
ところが、我が学年、26人もいるんです。
その中で5人しか出られないので、約五倍の確率です(泣)
私も含め3・4人で朝練をしてるのですが、意味があるのかわかりません。
何をしたらよいでしょう??
皆さんおっしゃってるように、剣道は試合じゃないというのもよくわかっているのですが・・・
そして、もしレギュラー落ちをしたら何をしたらいのでしょうか?
[2001/06/10 10:18:35]
お名前: Hide.
to あんずさん
>今日、少しいい事がありました。
>2チーム出れる試合があり、我が子も出さしていただける事になりました。
>子供も、試合に出れるのがわかって、頑張って稽古をしていました。
そうですか、それはよかったですねヽ(^.^)ノ
やっぱ、試合に出場できるっていうことは大きな励みなんですねぇ・・・。レギュ
ラー選びやそれ以外の子供達に対して指導者は十二分に心を配らなければなりま
せんね。心掛けます!
>もう1つ、夏の武道館練成試合(もちろん、予選のないほうです。)に行ける
>ことになり、
いやぁ、それもすばらしいことです! 私も時間があれば武道館に足を運びたい
と思っております。ここの小学生掲示板に来ている子供たで出場する子も多いみ
たいですよ。たくさんの仲間と交流できるといいですねヽ(^.^)ノ
[2001/06/04 10:14:01]
お名前: あんず
沢山のお返事、とても感謝します。
丑みつ時などにカキコをするものだから、ちょっとセンチメンタルなカキコでしたよね!
あとで読み返して赤くなってしまいました。でも、Hideさんや、ダメパパ剣士さん達の
お言葉に心から元気になりました。
今日、少しいい事がありました。
2チーム出れる試合があり、我が子も出さしていただける事になりました。
子供も、試合に出れるのがわかって、頑張って稽古をしていました。
もう1つ、夏の武道館練成試合(もちろん、予選のないほうです。)に行けることになり、
こちらは田舎者の親子、あの広い武道館で我が子が剣道をするのかと思うと、今からドキドキ
しています。(迷子になったらどうしよう…)
嬉しい出来事があったので、ご報告させていただきました。
これからも、チャンスを逃さず、頑張っていきたいなーと思いました。
年下の子には、勝てるように頑張りたいですよねーp(^^)q
我が子の頑張りがいつまでも続くといいのですが・・
[2001/06/02 22:49:00]
お名前: Hide.
to 今村さん
>剣道の勝ち負けは、多くの要素があって、絶対ということはない。故に、それ
>までのプロセスつまり過程をきちんと評価してあげる、認めてあげることが大
>切だと思います。
おっしゃる通りですね。ですから指導者は、単なる勝ち負けという表面的な部分
に目を奪われないしっかりとした眼力と寛容な人間性を持っていなければ務まり
ませんね(^^)
to メロンさん
>幸いにも、良い道場・良い指導者のもと剣道を学ばせて頂いて
>おりますので、我が子がいつか花開くのを信じ、応援していき
>たいと思います。
そうですね。まず親がそう信じていなければ、子供がぐらついたときに支えてや
ることは出来ませんね(^^) たとえレギュラーを外れたとしても、その経験がお
子さんにとってプラスになるように持っていってあげればいいのだと思います。
まぁ、言葉で書くのはたやすいですが、どうか、温かいまなざしでお子さんの努
力をサポートしてあげてほしいと念じますヽ(^.^)ノ
[2001/06/01 08:57:02]
お名前: メロン
早く家に帰ったので久しぶりにこの掲示板を見てビックリ。
たくさんの方にご意見を頂きありがとうございます。
特にあんずさんの書き込みを拝見させて頂いた時は、本当に
よく似た境遇で同じような悩みをお持ちの方がおいでなのだと
ビックリしました。
改めて、試合会場を見てみると、うちの道場のこどもたちは、
個人戦でありながら、勝ち残っている選手を最後まで応援し全
員が閉会式まで残っているのに対し、さっさと会場をあとにし
てしまう道場もあるのですね。
幸いにも、良い道場・良い指導者のもと剣道を学ばせて頂いて
おりますので、我が子がいつか花開くのを信じ、応援していき
たいと思います。
[2001/05/31 23:49:19]
お名前: 今村
剣道の目的は、剣道を通じての人間形成である。目標は試合であれば、やはり、勝つことである。レギュラーになれなくても、先生も親も子供が「如何にそれまでに努力をしたか」をきちんと見極めて、努力したのであれは認めてほめてやること。努力せずにレギュラーになった場合は
しかること。いずれにせよ剣道の勝ち負けは、多くの要素があって、絶対ということはない。故に、それまでのプロセスつまり過程をきちんと評価してあげる、認めてあげることが大切だと思います。
[2001/05/31 10:18:37]
お名前: Hide.
to ダメパパ剣士さん
>そんなに恐縮しないでください。
>実は自分でも甘すぎる指導者かなと悩んでいたもので。。。
承知いたしました。
でも、厳しい人ばかりでも剣道はつまらないかもしれませんね。優しい人、おじ
いちゃん的な人、おばあちゃん的な人、お父さん役、お母さん役、お兄さんやお
姉さんがいてみんなで子供達がまっすぐに育つように力を尽くしていくのが本来
の剣道場の姿なのだと思います。
私もそういう人たちの中で励まされ、泣かされ、褒められ、様々な経験をしなが
ら育てていただきましたヽ(^.^)ノ
[2001/05/31 09:12:01]
お名前: ダメパパ剣士
to Hideさん
そんなに恐縮しないでください。
実は自分でも甘すぎる指導者かなと悩んでいたもので。。。
to あんずさん
Hideさんのおっしゃるとおり選手として活躍するだけが剣道の良さではありません。
その良さを子供にも理解してもらうことは大変、重要なことだと思います。
これは指導者、保護者として一番大変だけれども、一番重要なことだと思います。
私は高校時代キャプテンをやっていましたが、井の中の蛙で大学に入ってからは補欠でした。
試合中心の考えかただったので剣道がつまらなくなって、卒業してから約8年剣道から離れていました。
ちょっとしたきっかけで再開することになりましたが、今は続けていてよかったと思っています。
継続することが最も大事で尊いことであることをお子さんに是非理解してもらえるようがんばってください。
[2001/05/30 18:09:54]
お名前: Hide.
to ダメパパ剣士さん
そういう意味で申し上げたのではないので、ちょっと心苦しいです。申し訳あり
ませんm(_ _)m
to あんずさん
読んでいてせつなくなるようなカキコでした。そうなんです、私がダメパパ剣士
さんに言いたかったのもこのことなんです(^^)
あんずさんの道場は力のあるところとお見受けしましたが、2軍を作って別の大
会にエントリーするなどということはなさっていらっしゃらないのでしょうか?
力のある道場では、往々にして日程が同じ日に行われる別の大会に2軍をエント
リーし、試合経験を積ませることがあるようですが・・・(^^)
しかし、選手になることだけが剣道での学びではありません。選手になれない悔
しさ、それに対して歯を食いしばって耐えがんばり努力する精神的なタフネスさ、
などをお子さんは知らず知らずのうちに身につけていらっしゃるはずです。
親の立場としてせつなく苦しい思いをされていらっしゃることは良く理解できま
すが、どうか、お子さんが前向きに剣道に取り組めますようサポートしてあげて
ほしいと考えます(^^)
[2001/05/30 09:20:46]
お名前: ダメパパ剣士
to あんずさんへ
お子さんのがんばりに報いてあげたいですね。
書きこみを拝見していますと幸いよい指導者のかたのようなので道場を変わることはしないほうがよいですね。
私は、子どもを指導しておりますが、数ある試合の中には、出場制限のない、個人戦もありますので、そちらにフルエントリーしています。
また、団体戦前には強化練習は行なわず、この個人戦前に強化練習を行なうつもりです。(まだ人数が少ないので実際にはやっていません。これからやるつもりです。)
これならば、レギュラーの子だけでなく、全員が強化練習をして試合を目指すことができると思っています。
ところで私って甘過ぎる指導者ですかね?
一度道場の先生に出場人数制限のない試合はないか聞いてみたらいかがでしょうか。
[2001/05/30 09:02:34]
お名前: あんず
はじめまして。私も子供が剣道をやっているのですが、我が子も同じような立場にいるので、
書かせていただきました。
子供の通う道場は、生徒も親御さんもとても熱心で、ほとんどの子供がやはり皆勤で、
怪我、軽い風邪などのときは見取り稽古をしております。
そんな中で我が子も、剣道が好きなので、同じように皆勤で頑張りたいということで、
私も協力しておりますが、なかなか成長は遅く、1学年下の子にも抜かされる始末です。
先生にも恵まれ、そんな我が子に、気もかけて下さいますし、手もかけて下さいます。
しかし、現実問題として、選手は5人しかなる事が出来ませんし、試合に出れるチーム数も、
限られていますので、先生も苦渋の選択をされなければいけないでしょうし、その中に
我が子が入れないことは、重々承知しております。
我が子も、試合をしても勝てない年下の5年生に選手の座を取られることは、しかたないと
思っている様ですし、試合で1軍の子が活躍していれば、手放しで応援し、祝福しています。
でも、試合の予定が発表になり、自分以外の子が選手に選ばれれば、悔しがり、寂しそうな
顔をするのも、事実です。
小学生にしてみれば、試合というのは、普段の頑張っている稽古の発表会のような場だと
思っていますので、そういう場が少ないのはつまらなくなってしまうのでは、と思います。
試合の予定があれば、その試合に向けて頑張っていますし、試合に出れれば、そこで何かを
得たりしますし、一皮も二皮もむけて成長するでしょう。
そういう積み重ねが、人間的にも、剣道においても強くなっていくのではないでしょうか?
剣道が好きで頑張っている我が子に、そういう経験を与えてやる事の出来ない自分に、
はがゆさを感じてしまいます。
もう少し、弱い道場に移れば選手になれるかもしれません。
しかし、先生は尊敬できる方ですし、指導に不満もありません。<選手の子に沢山手を
掛けてる時は別ですが・・(^^;)> 第一、子供がそんな事を望んでいません。
だから、返って悩んでしまうのですが・・・大器晩成型(たぶん)の我が子が、少しでも早く
成長してくれたらいいなーと思っています。
[2001/05/30 02:02:12]
お名前: ダメパパ剣士
to Hideさん
おっしゃるとおりですね。
幸か不幸かまだそういう状態で選手選考出来るというのは、逆にいえば、みんなが皆勤し、常に一生懸命という
状態ではないということでしょう。指導者としては反省しきりのところです。(^^;
早く、そういう状態で悩めるようになりたいですね。指導者としての熱意を持続することで可能になることでしょうから
これからもがんばってみます。
[2001/05/29 12:27:17]
お名前: Hide.
to ダメパパ剣士さん
ハイ、了解しました(^^)
揚げ足を取るわけではありませんが、全国的に見ていけば、みんなが皆勤するよ
うな状況で、なおかつ、集合解散、挨拶返事などの礼儀作法や取り組む姿勢がみ
な真剣な団体というのも当然存在するわけで、そうしたところではこういう選考
方法は不可能になってきそうですね(^^;
「やる気」の部分を評価するやり方は、一見公平のように見えながらも最も主観
の入るところだと思われます・・・(^^)
あ、これはダメパパ剣士さんのところの選考方法にクレームをつけているのでは
ありませんから、誤解のないようにお願いいたしますm(_ _)m
[2001/05/29 09:08:31]
お名前: ダメパパ剣士
to Hideさん
出席率があまり違わない場合は、スピード(打突とか体の動きではなく)で決めます。
スピードとは指導者の「集合!」とか「構え!」とかの号令に対する所作のスピードです。
要するに一所懸命やっているかですね。
まだ、そういう場面(出席率が一律)での選手選考をしたことはありませんが、子供にも父兄にも理解が得られるものと考えます。
[2001/05/28 18:04:34]
お名前: Hide.
to ダメパパ剣士さん
>選手選考の基準は稽古への出席率としました。
>勝ち負けも重要ですが、小学生のうちは一生懸命、休まずに稽古に来ている子
>供を選手に選ぶという形で評価してあげたいと思っています。
なるほど、これもひとつの方法ですね。
参考までにお聞きしたいのですが、出席率が同じ子供が多数いた場合の選手選考
はどのように行なうのでしょうか?(^^)
to メロンさん
>生徒に剣道を継続させるために道場は何をしてあげれるのか、今一度考えて欲
>しいと思います。
大切なことですね(^^)
あくまでも私見ですが、私は道場や剣友会は故郷で学校剣道が戦場だと考えてい
ます。学校は3年間という短い時間の中で「部の勝利」というものを目指しひた
すら一致団結して稽古に明け暮れます。
それに対して道場や剣友会は、スパンが長いです。子供から大人、お年寄りまで
みんなでお稽古しています。学校剣道に疲れて道場に顔を出したとき、昔と同じ
ような顔触れの先生方が「強くなったね」「うまくなったね」といってお稽古し
てくださるちっちゃい子達が「先輩!」と言って慕ってくれる。いつでも気軽に
訪ねていける故郷、安らぎの場所、そして、いつしかそこにご恩返しできるよう
になって戻っていくべき場所・・・。そんな感じでしょうか(^^)
道場にできることは仲間との連帯意識を高めること。居場所としての故郷である
ことではないでしょうかヽ(^.^)ノ
[2001/05/25 08:42:22]
お名前: ぼうや
URL
息子が剣道をやっているものです。はじめまして。
うちの子は必ずしもレギュラーだったのではなく、それなりにいろいろな気持ちと
葛藤していた時期があります。
私は、息子の唯一の理解者になろうと思いました。だからこそ「努力は人を裏切らない」と
言い続けてきました。
級審査で「3級」を頂いた時、息子は泣きました。「やっと続けることの意味がわかった」と
いっていました。
私は、剣道をしている場所が「道場」であるか「スポーツ少年団」であるかで試合の選抜も
多少かわってくるのでは?と思っています。うちの息子はスポーツ少年団でしたが、
選手でないときも応援に行き、「選手は選手なりの実力と、代表ででているプレッシャーが
ある」こと、「あんたたちの気持ちも全部背負って、試合にのぞむんだよ」と言っていまし
た。
私は、そうでなくても結構口うるさいもので、息子もうっとおしい、と思ったことがあると
おもいます。「やったこともないくせに!」といわれることもありましたし…。
今の先生方は「試合に出れない低学年から高学年の、全ての気持ちを代表してお前達は
来ているのだから、影で支えている仲間を忘れるな!」と必ず子供に話してくださいます。
これが、参考になるかは判りませんが…。ちょっと書いてみました。
[2001/05/25 06:55:41]
お名前: メロン
いろいろご意見を頂きありがとうございます。
もう少し本音を含め書き込みさせて頂きます。
こどもには剣道を「継続」させるよう導いていきたいと思います。しかし
ながら、指導者の方々には次のことも知っておいてもらいたいと思います。
剣道を大学・社会人まで続ける生徒はそんなにたくさんいるわけではありま
せん。出稽古に出かけ友達が増えたりとか、何かの大会で良い成績を残せた
とか、先生にたくさん稽古をつけて頂いたとか、きっかけはいろいろあるで
しょうが、何かきっかけを得た子供が「剣道」が楽しくなり、「継続」の力を生
むのではないでしょうか。生徒に剣道を継続させるために道場は何をしてあ
げれるのか、今一度考えて欲しいと思います。
試合会場では、他の道場の様子を見てみたいと思います。
[2001/05/24 23:10:42]
お名前: ダメパパ剣士
私も少年指導をしていて一番悩むのはメンバーの選出です。
大人数の頃よりも少人数で稽古している現在のほうが悩むことが多いです。
なぜならば、試合に出場する子より、出場できない子のほうが多くなる場合があるからです。
そこで今年からは選手選出の条件をきっぱりと決め、子供を含め、親、他の指導者のかたの理解を御願いしました。
選手選考の基準は稽古への出席率としました。
勝ち負けも重要ですが、小学生のうちは一生懸命、休まずに稽古に来ている子供を選手に選ぶという形で評価してあげたいと思っています。
[2001/05/24 12:43:32]
お名前: Hide.
to メロンさん
>レギュラーとレギュラーでない道場生では何かを学ぶ機会(試合とか出稽古
>とか先生との稽古量とか)に大きな差があるのが実情ではないでしょうか。
たしかにおっしゃる通りですね。試合に出場すれば、結果の如何に関わらず学ぶ
べき点は多いですし、先生からも様々なアドバイスをいただけますしね。
ただ、この場合でも指導者と親の姿勢が大切になってくると思います。指導者が
勝ち負けにこだわり、大会での成績を第一に考えるようになれば、レギュラー以
外の子が腐ってしまいます。子供達全体の気持ちを盛り上げていくためには、「努
力」「工夫」とみのるさんがおっしゃるような「継続」こそ大切だという視点を
常に失わないことです。そして、レギュラーとして出場する子供達を「みんなの
代表」として全員で応援激励できるような雰囲気作りが大切です(^^)
強豪の道場をご覧ください。応援に来ているのは選手として出場している子の御
両親だけではありません。レギュラーになれなかった子やそのご両親までやって
来ての大応援団を結成していますね。「誰がレギュラーになる」ということでは
なく、仲間の頑張りを我が事のように喜ぶことができる・・・。こうした雰囲気
作りこそ大切なんですねヽ(^.^)ノ
[2001/05/24 11:17:44]
お名前: みのる
メロンさんはじめまして。
>『剣道を通じて学ぶべきは、試合に勝つことでもなく、
>レギュラーに選ばれることでもない。』ということは
>重々承知しているつもりではありますが
よく分かります。実際に多くの試合があり、勝ち上がって
地区大会、県大会、・・・全国大会へとあるわけですので。
どうしても試合と言うことになりますと、勝ち負けは必然の
条件になりがちですよね。そこの道場と致しましても代表の
選手達には稽古内容も特訓生の稽古と言った他の道場生とは
違ってくるのは否めない事実だと思います。
しかしながら、剣道は小学生のうちは基礎の基礎の段階です。
中学、高校、大学、社会人と剣道を続けて行く中では、今の
段階は序盤戦ですので、日頃絶えず稽古をしている事が非常
に大切な事であると思います。『継続は力なり』です!
必ずやっていて良かったと報われる事がありますので、今に
吸収できる基礎を十分に稽古されるように!
生意気いってすいません(^_^)
[2001/05/23 21:42:33]
お名前: メロン
3年ほど前、ひょんなことから子どもたちが剣道を始めることになりました。
何も考えず近所の道場に入門したところ、県下でも有数の道場でした。
低学年のうちは個人戦も多く、親子ともども剣道を楽しんでおりましたが、
高学年にもなると、道場におけるこどもの位置付けが明確になってきつつあ
ります。
『剣道を通じて学ぶべきは、試合に勝つことでもなく、レギュラーに選ばれる
ことでもない。』ということは重々承知しているつもりではありますが、
レギュラーとレギュラーでない道場生では何かを学ぶ機会(試合とか出稽古
とか先生との稽古量とか)に大きな差があるのが実情ではないでしょうか。
全国にはBチームでも優秀な成績を残す道場もあると聞きます。
そうした道場の先生は、Bチームの生徒のやる気をどうように高揚させてい
るのでしょうか。
また、レギュラーに選ばれなかった子供の親は、どのような方向に子供を導
いているのでしょうか?
剣道を続けていく中で、本人が剣道をやってて良かったと思えるよう導いて
あげたいと思っています。
[2001/05/22 23:30:30]
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