すべての武術、武道、格闘技は護身術になりえます。

しかしながら、これさえ習えば完璧、どんな危機でも平気、というものは存在しません。

護身術として機能し得ない原因があるとすれば、個人の技量、力量、知力、精神力によるものです。

護身術で一番大切なのは、危険に遭遇しないセンスだと思いますよ。

[2004/05/19 14:34:59]

男として、一人の人間として、本当に守るべきは「己の尊厳」なのだろうか？。
「己の尊厳」を守るために「他人の尊厳」傷つけることはないのだろうか？
それが結果的に「尊厳」を守ったことになるのだろうか？
そもそも「尊厳」とは何なのだろうか？

こういうことを真剣に悩みながら「剣道の修行」を重ねて行く先に、
答えが見えてくると思いますよ。
剣道を「護身術」という視点で捉えているうちは、まだまだ難しいでしょうが、
若い時期には、そういう疑問を持つことも、とても良いことだと思います。
頑張って下さいね。

[2004/05/19 09:53:54]

管理人のHide.です。これは高校生掲示板にあったのと同じトピですね(^^；
向こうにカキコした回答を転記いたします。

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僕は剣道を喧嘩の道具に使うつもりはありません。
そんな安っぽいものではありませんので(笑)

剣道を続けていれば、「間合い・呼吸・見切り」などがよくなりますので、複数で取り囲
まれたり不意をつかれない限りは攻撃を受けずに逃げ出すことは可能ですよ(^_-)~☆
そういった意味では、護身術として役に立つと考えます(^^)

[2004/05/19 08:11:07]

こんにちわ

結論から言えば、剣道は通常の格闘では無意味だと思います。
他の徒手格闘術（空手、柔道）と比べた場合に素手で戦う術を持たず、
かといって木刀等持ち出せばかなりの確立で勝てるでしょうが、
ほぼ全ての状況で勝負に勝っても試合に負けます。(笑　
普段から鍛えているし、目も良いのでズブの素人よりはましに動ける程度でしょう。
後は、気合がどれほどあるか・・・・。

ただ、“護身術”という観点から行けば、身を護る事が目的ですから、
自分を律し、相手を立て、争いを避け、力に頼ることなく“その”状況すら作らない
という事に掛けては他の武道よりは優れている点があると思います。

個人的な考えですが、相手を殺さない程度の結果で済んでしまう状況（所謂喧嘩）というのは、
負けても勝っても人生に大して価値のない勝負だと思っています。
その程度の勝負はするだけ無駄ですし、後で後悔する結果になりかねません。
私は逃げます。　もし、相手が誰かを本気で殺そうとしていない限りは・・・。


　

[2004/05/19 05:30:04]

剣道は護身術として有効でないのだろうか？

剣道やってると腕力は強くなるけど・・・

それだけなのか。

なんとしても強くなりたい年頃(中学生〜高校生)。

手を出したほうが負け・・・そんな便利な言い草に負けてやしないだろうか？

結局男として、一人の人間として、己の尊厳を守るために、

なんとしても勝たなければいけないときは必ずある。

そんな時に、果たして剣道は有効な護身術として機能するのか？

[2004/05/18 20:27:12]