記事タイトル:剣道もういい 


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お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。合宿&遠征で10日ほど留守にしておりましてレスが遅くなりましたこ
とをお詫びいたしますm(_ _)m


そうですねぇ、すでに一指導者さんに対するご意見は出尽くされている感がありますね。
私も剣道界には30年以上おりますが、審判のひいきや誤審などに、自分自身も、また、教え子た
ちも何度となく巻き込まれていやな思いや悔しい思いをしてまいりました。でも、そういう思
いをするたびに、「自分自身だけはしないぞ」と固く心に誓ってきました(^^)

一指導者さんは、「生徒愛好家」とおっしゃっておいでです。そう言い切られるからには生徒の
ためにご自身の生活を犠牲にしてまで尽くしてこられたのでしょう。しかし、一つだけ不足し
ていたことがあるように思うんです。それは、ご自身の剣道に対する愛着です。「剣道愛好者」
であることを否定されておられますが、そんなことで、生徒たちに正しい指導ができうるもので
しょうか?(^^;

事実、一指導者さんのカキコを拝見いたしますと、試合の勝ち負けだけが生徒にとって大切であ
るかのように受け取れてしまうのです。むろん、頑張った結果がほしいのは誰もが同じですが、
それを一番欲しているのが生徒ではなく一指導者さんであるかのように感じられるのです。


学校の部活動は、学校の看板を背負って大会に出るわけですので「勝つこと」が目標にはなって
いるでしょうが、目的はそういうところにあるのではないはずですね。勝利を目標にしながら
その間に経験するさまざまな葛藤や人間関係、努力と忍耐、そして連帯感や協調心・・・こうい
った競技を離れた二次的な部分こそ、課外活動の大きな目的なのではないでしょうか(^0^)

ゆえに「悔しい思いをしたくないから辞める」とおっしゃるのは、指導者として、まして「生徒
愛好者」としての発言とは思えません(^^; 理不尽な経験をしたとしても、それを乗り越えてた
くましく生きていく生徒をこそ育てるべきであって、問題から背をそむけるような人間や、負けの原因を転嫁するような人間を作ってはならないはずです!


このサイトでいくら愚痴をこぼされてもかまいませんが、どうか、生徒の前だけは信頼される指
導者であってほしいと心から念じます。ゆめゆめ、生徒たちをほっぽり出すようなことはなさ
いませんようにm( _ _ )m
[2003/08/14 12:53:36]

お名前: ビリケン   
私もそぉいう事がありましたがそれを先生に言うと
誰が見ても旗をあげるよぉな試合をしなさいと言われました!
だからそんな審判でもおもわず旗をあげてしまう試合を・・
でも本当に剣道やめてしまうのですか?
[2003/08/11 16:05:21]

お名前: 一剣道部員保護者   
一指導者さん 初めまして。
決勝戦までいったのでは、悔しさも残りますね。
お気持ちお察しいたします。
逆に決勝戦まで残ったのですから、正しい(?)審判を受けていたとは考えられませんか?

私の子供は中学で剣道をしています。小学生の時から近くの剣友会でも剣道をいていましたので
中学でも続けています。
入学当初、顧問の先生はやはり転任された先生で剣道経験の無い先生でした。それまでいらした
先生は有段者で指導も厳しく成績も残されていたので、正直新任の顧問の先生には不安を持って
しまいました。
ところが、部活は体育教育の延長という風に考えがちの先生が多い中で一指導者さんと同じ様に
ご自分も剣友会に入会され稽古を始め部活でもまた子供とともに稽古されていました。
子供たちが先生に対して信頼を寄せるのにさほどの時間はかかりませんでした。
一緒に剣道をする仲間という感じがして、保護者からみても本当に熱心に指導いただいて頭が下
がるばかりです。
現在の生徒たちはそれ程の成績を残すには至りませんでした。試合の判定に疑問を残すこともあ
りましたが、試合では得られないことを学んだことは確かなことです。

私も子供の稽古を見ていて剣道を始めた初心者です。
子供たちの試合などをみていても審判に対してはいろいろと思うこともありました。
ところが、自分には剣道に対する技術も経験も少ないため審判の先生が下すような見方ができて
いない事に気づきました。剣道の理合を勉強するようになってどの技が有効で何がいけなかった
のかが判るようになってきたのです。
確かにお話のようなことも多少はあるかもしれません。
ご自分の指導されている生徒を贔屓目で見るのは当然といえば当然です。
それも生徒を信頼してのことです。私も子供の試合のときは同じです。
でも、その前にご自分の考えが正しいことかどうかを考えることも必要かと思います。
負けてしまった子供たちに説いて訊かせなくてはいけないでしょう。
剣道をやっていて「おもしろい」と思われませんでしたか?

やめる事なんか何時でもできます。
ただ、剣道の面白さを知ってからでもいいのではありませんか。
[2003/08/11 01:28:06]

お名前: 萩   
一指導者さま、
部活動の顧問は、重労働ですね。生徒指導が大変なときでも、受験指導があっても
バトンタッチできる人がいません。仕事として正当な評価の対象になるわけでもなく、
家族をほっぽっての休日の試合、矛盾を感じることも多かったでしょう。
保護者や生徒からも批判は耳に届きやすいですが、感謝している人は黙って感謝して
いるので、その気持ちは届きにくいと思います。

ありがとうございます。こどもたちは自分が稽古したから強くなった、仲間意識ができた
と思っているかもしれません。そのような場を与えてくれた先生の努力は全く気づかずに。
道場には通わせてあげられない家庭もあります。虚弱な性質の子の親は運動できることを
喜んでいるでしょう。勉強より仲間と摩擦や連帯を繰り返しながら人間関係を学んでほしい
と思っている親もいるでしょう。クラスには居場所がないけれど、部活にはあるという子も
いますね。部活動はほんとうにたくさんのものをこどもたちに与えてくれています。
部活がなかったら、不登校になっていたという子を何人もしっています。
今までのご苦労にただただ感謝します。
[2003/08/09 09:09:58]

お名前: @@@   
ひいきのせいにしてもどうしようもないと思うけどなぁ.
実際にそうだとしてもそう思わないほうがいいと思う。

ただの逆恨みだって思う人もいるだろうし.

確かに審判あかんやろ!って思うことよくあるけどね.
[2003/08/09 00:17:43]

お名前: 剣道耳年増   
良いお話(教訓になる)がたくさんカキコミされていますね。
恐らく、日本剣道連盟の旗の下での、膿がどうしようもなく、
抑えきれない状態になってきているのだと思います。

考え方を変えてみると、不満や矛盾や疑問が出てくると言うことは、
大変よい事だと思います。
最近、このようなトピックが、多くなっているように思います。

どんどん、不満や矛盾や疑問を投げかけて、意見を交換しましょう。
剣道をしている方の多くは、他のスポーツと異なる、と言ってはばかりません。
自信を持つ事はよい事だと思いますが、謙虚さが子供以上に無いように思います。

人生、生きていく事だけでも克己です。たたかいだと思います。
日本の剣道界を素直なものに変えて行きましょう。
皆が好きになるような剣道だといいですね。

高野佐三郎さんを大先生(おおせんせい)と呼ぶ先生を存じておりますが、
剣道はもっと自由であった。
今ほど、制約や拘束など存在しなかった、と言われております。

剣の理法とは、本来自由な発想から発見されています。
それを体系化したものが、様々な流派の型に凝縮されています。
ルールが変われば、剣の理法も変化してくる事は当然です。

新しい発見と無限の可能性が全ての人々にあります。
おかしなものは、やはりおかしい。良いものは、良い。
どんどん、意見を出して、それぞれの方が納得した剣道をしましょう。
剣道をされている方々の中では、独自の考えを発表して、勉強会や稽古会を
開かれております。焦らずにゆっくりと頑張りましょう。

日本剣道連盟や各都道府県の連盟の先生方からの直接のご意見があれば、
もっと良い、意見の交換の場所になると思いますね。
[2003/08/07 23:50:49]

お名前: 守破離@   
To 一指導者 さん

試合では残念な結果でしたね。しかし剣道は試合が全てではないというこ
とも考えて下さい。

試合には勝たねばならぬ3人の相手がいます。

1.自分自身(自分に弱い心に勝つ)
2.お相手(当然ですね)
3.審判(礼儀、正々堂々とした戦い方で印象良く)

特に審判には普段から敵を作るような行動があってはいけません。だれが
審判になるのかわからないわけですから、誰に対しても敵を作るような行
為はするべきではないのです。

剣道っていったい何なんでしょうね?難しい問題ですが、剣道時代2002年
5月号にこんな記事が載っていました。私も大変共感し道場に掲示している
文章です。

池田勇治 範士八段 語録
【剣道】
いかに生活にプラスにするかだね

●「剣道は一生のもんなんだ。打った、打たれたいうもんじゃないんだよ」
●「剣道は和なんだ。相手が居るんだからね。相手の気持ちを汲むんだ。
  一人でやるもんじゃないんだ。商売でもなんでもいっしょだよ。客の気
  持ちを掴むんだよ」
●「社長になったら社長の剣道をしなさいって言ってるんだね。格というも
  んがあるんだからな。いらっしゃいいう気持も持たなあかん。心の余裕   だ。相手の心を読むんだ」
●「剣道は速さじゃないんだ。全部心の読みだね。ズイッと攻めて、相手
  がどう来るかということを読むんだ」
●「理屈、理合というものがあるわ、な。しかし、理外の理というもんもある
  んだ。無理な技ですよ。でも、相手が動じたら、攻めになる、理にはま
  るんだ。相手を動じさすんだ」
●「ただ、わしの言いたいのは、わしは基礎というもんを持っていたわ、な
  これがあったから、こうやって商売やってても、六十歳になっても剣道
  が出来るんだ」
●「お互い剣道で飯食うわけじゃないんだ。いかに剣道を生活のプラスに
  するかだね。そのためにはだよ、いかに基本を身につけておくかだ。若
  いうちにそれをやっとくんだ」
●「気位というもんは、その人の修練の表れなんだ。稽古をやとったら自
  然に備わって来るんだね」
●「剣道というもんは、何でも通じるんだからね。人生の全てに通じるんだ
  人間の和だからね」
●「剣道は一生のもんだからね。一生できるような剣道の基礎をつけなく
  ちゃいかん。基礎を疎かにしたら、ある程度までで止まっちゃうんだ」
●「剣道で掴んだものが、どれだけ君の生活に役立つかだ、それだけだ」

成人になってからの勉強は人に教わることではなくして
自分の接した人間と本や経験から問題意識を持って
自分自身のためにムシリ取り糧とすることだ
我以外皆教師
生涯一剣士 勇治

この語録からは剣道とは試合とか審査といったものにこだわらないスケ
ールの大きさを感じることが出来ます。こんな風に剣道に向かい合える
人生ってすてきな事ですね。
[2003/08/07 01:21:08]

お名前: かえるちゃん   
雨がえるさん、あなただって「立ち去ってほしい・・」というお言葉はかなり
人を傷つけていませんか?表現には個性というものがありますよ。(−。−)
さんの意見はストレートですが言葉の暴力というものではないと思います。
剣道に対しても色々な考え方があっていいじゃないでしょうか?
本題からハズれて悪いが。又(−。−)さんをかばうわけじゃないけど・・・

それで、一指導者さん多くの意見を聞かれてもおやめになるのですか?
それとも指導者を続けられる余地はまだあるのでしょうか?
[2003/08/07 01:20:57]

お名前: (−。−)    
to 雨がえる様
な〜るほど。
一指導者さんはまだ続けたいとも思ってるのですね☆
それは失礼しました。

聞きたい!はあれですか?スポーツとしての〜ってやつですか?
だってあれもいきなり不適切って書かれたものですから・・
基本的に自分は剣道を崇高なものとはあまり思ってないのです。
人格形成?そりゃないな、と。かつて私の所属していたチームでは監督ぐるみのイジメばかり。
嫌になってしまったのですよ。
とまぁ、トピに関係無いんでこの辺に☆

一指導者さん、まだ続けられるのでしたら是非頑張って下さいネ☆
[2003/08/06 22:10:29]

お名前: 雨がえる   
だって、「大人としてできない」とか言ったら続けるという選択肢を否定するようで、議論の
余地がないじゃないですか。一指導者さんだって、どこかにまだやりたいという気があって
意見を求めに来ているかもしれないですし。もっとももうやめると決めて、剣道の実情を
訴えているのならみなさんのレスの意味が違っちゃいますけど。それに、情報提供のコーナー
の「聞きたい!」のトピの中でも感情的と思われる発言が2つありますよ。
[2003/08/06 20:33:12]

お名前: ふーちゃん   
剣道はすばらしいものだって思います。そう、それを人間がしているのですから、
まささんもおっしゃるように、どの世界にも、醜いことはつき物です。
だから剣道を嫌いにならないでほしいのです。生徒達も、そう思ってるに違いないのです。
剣道をやってない私が書くのもなんなんですが。
でも、応援団して8年めの私も、そういう思いをしたことは在ります。
だから一指導者のおっしゃることも(気持ちも)わかります。
でも、モット、子供達と、上の違うほうを向いてがんばってほしいのです。
今からだってきっと、似たような思いもされると思います。ほかの
スポーツならもっとわかりやすいのかもな〜〜とも思います。
審判の目や気持ちがすべてなのです。だから、審判の質の向上にも
努めているはずです。信じて待ちましょう・・??
子供達の指導をお願いします。こんな顧問の先生がほしいよ〜〜
と思う親の一人として、お願いします。
[2003/08/06 19:05:15]

お名前: まさ   
一指導者さんはじめまして。

どの世界にもいろいろな人間がいます。剣道とて例外ではありません。
とんでもない人間がいるからといってやめていたらきりがないですし、そんなことでや
める必要もないでしょう。
悪いのはご指摘のような審判であり、剣道ではないのですから。

その審判を反面教師として、生徒達とともに人間形成としての剣道を目指されたらいかがでしょうか。
[2003/08/06 18:06:02]

お名前: (−。−)    
雨がえるさん
はい。分かりました。
こんなにもあからさまに人に嫌われたのは初めてでとまどいがありますが、
立ち去る事にします。

でも参考程度に聞きたいです。私の何がいけなかったのでしょうか?
[2003/08/06 16:48:12]

お名前: kendo-baka   
一指導者様
かめさんのご意見もっともです! 「生徒愛好者」とは?
教育者とあらば、「ヒイキ・本当にやめます」の言葉おかしいですよ。
すべてのめんにおいて、克服する努力こそを教えてあげましょう!
影で支えている、父兄・町道場の指導者がいることも、お忘れなく!
教育の場では、最後かもしれませんが、通過点と考え将来を見据えた指導を
心がけてはいかがですか?もちろん「目標」をかかげ・・・
[2003/08/06 15:29:36]

お名前: あんず   
>審判長が相手のチームと仲がよく、いかにも相手チームを勝たせたいという審判員を選んできました。
審判員は「ヒイキせずに一生懸命やろう」という感じは見られました。

>この時点で、「やられた」と思いました。
審判員はやはり相手チームの流れに持っていかれました。

これを読ませていただくと、一指導者さんのチームはヒイキで負けたのでしょうか?
試合を見ていると、始まる前から勝つ流れに雰囲気を持って行ってるチームがあります。
そういうチームは大抵勝ちます。
チームの雰囲気が審判員の目を引いてしまうのかも知れません。
だた、当たれば旗が上がるのではなく、その前の攻めが次の1本に繋がっていくと聞いています。

決勝まで行ったのですから、実力はほとんど変わらないと思います。
あとは、指導者として出来る事は、どこまでチームを優勝の波に乗せるか、ではないでしょうか?

子ども達が、試合が始まる前に審判員を相手チームと仲のいい審判だと知らないでしょうから、
指導者のやられたと言う空気が伝わっていませんでしたか?
もし、知っていたとしても、それを覆す空気を作って上げて欲しかったです。
そうすれば、負けても一指導者さんのような意見にならないのでは・・・

剣道経験者でも指導者でもありませんが、思いつくままを書かせていただきました。
生意気で申し訳ありません。
[2003/08/06 13:53:26]

お名前: たけ   
私も素人と自分で思っています。
ですので、参考になるかどうか、ただ、私も中学校の剣道部の顧問です。
そんな私の経験から、一指導者さんが言うこと全部含めて剣道だと思います。

20年間のなかでいろいろ経験しました。
中学校のときに、部活で経験しただけで、教員になって顧問。
じゃ、一指導者さんと同じように自分も一緒に練習をしようと
教員になってから防具を購入して、練習をしました。
でも、ずーっと誰かについて指導をしていただいた
ということがありません。従って、素人かなと思います。
格好いい云い方すれば、練習相手が全て「師」かな・・。

さて、話が少しずれたの本筋に戻しましょう。全て剣道ということになるかどうか・・・。
剣道の競技は、相手より速く剣をあげて振り下ろせば勝てるのではないでしょうか?
その機会をつかむためとか、相手を崩してとかして、打つ機会をつかむために練習を
しているのでは・・・・。
ここに人間の心理とかいう要素が入ってくると稽古になり、人間的な修行となるのかな
と勝手に考えています。

また、競技の部分でいえば、竹刀で避けようが打たれたダメな部分もあります。
先日の栄花選手の「ただ一撃にかける」のなかであった宮崎選手との試合での面返し胴
は完全に面を竹刀でしのいで見事に胴をかえしていましたが、面3本です。
これをひいきとみるのでしょうか?
つまり、1本になるか微妙な技をうけていませんか? 何もしていないのに相手に旗があがったというならひいきとか誤審になるけど・・・。
ご自分も言っておられるように、流れが相手に・・・。 
本当に力があれば、審判が誰だろうと、流れを自分でつくるというか引き寄せられる
のではないですか? 自分が審判をしていて、ついつい引き込まれるなんてことですが・・。
だから、自分は、先鋒の生徒にはとにかく声を出して、勢いのある技をだす生徒を起用
するようにしています。審判の目をこちら側に引きつけるためです。

要は、やっぱり力がなかったということではないですか?
完全なる力があれば誰が見ても1本。かすろうが竹刀で受けようが打ち込まれたら負け。
というつもりで指導をしています。結果は結果です。自分も同じような経験を何度かして、
同じような技をだしても相手には旗があがるがこちらには旗があがらない。ということを・・・。
だから、どこかに何が足らなかったのです。そうではないでしょうか?

話がまとまっておらず申し訳ありません。 
[2003/08/06 12:56:17]

お名前: 雨がえる   
(−。−)さんって、発言を見てるとなんかきついっていうか押し付けがましい考えっていうか、
トピを立てた人の役に立たない不快な発言だから立ち去ってほしいです。自分の発言に反論が
来ると開き直ってるし。「立ち去ってほしいです」ってのは僕が決められるわけじゃないけど。
[2003/08/06 12:48:49]

お名前: 袈裟斬り   
To. 一指導者さんへ

ご自分で、生徒さんや周りの指導者のかたにバカにされないように段をとり、さらに剣道愛好者ではなく生徒愛好者とおっしゃっておられ、生徒にかける愛情は誰にも負けない自信があるとおっしゃっておられますが、何か勘違いをされていませんか?

本当に生徒さんたちの視線にたって物事を考えられていますか?

本当に生徒さんたちの立場をよく考えて物事を捉えていますか?

ご自分が悔しいだけではありませんか?

人間形成の場ではないのですか、と書かれていますが、それをするのが指導者であるあなたの務めじゃないですか! 何を考えているのですか?

剣道大会が人間形成をしてくれるわけではありませんよ。

もう一度原点に立ち戻って、何のために剣道を稽古されているのか、指導者とはどういうものなのか、何のために指導者の役割の担っているのか、よ〜〜〜く考えてください。

武道では(何でもそうですが)指導するのは、段ではなく、人間がするのです。
指導者の人間性がそのまま生徒さんたちに伝わってしまうのです。
だから指導者の責任は大変大変重いのです。

生徒さんたちのために、もう一度苦言を申し上げます。
私も指導者の端くれとして!
[2003/08/06 12:18:47]

お名前: kimi   
to 一指導者 様    

> 自分は剣道愛好家ではありません。道愛好者ではなく、生徒愛好者です。
> 生徒のためなら何でもしてきました。生徒にかける愛情は誰にも負けない自信があります。
世の中の先生方が顧問になるのを嫌う中、大変立派な志です。
一指導者さんに指導される生徒さんは、本当に幸せ者だと思います。

> 中学生・高校生の最後の大会は一回しかないのです。
> 3年間やってきたメンバーで戦うのは最後なのです。
中学・高校の3年間は本当に短いですからね〜。実質の稽古期間は2年程度でしょうか?

> 力がなくて負けてしまったのならしかたありません。しかし、審判で負けるほど悔しいものは
> ありません。今まで何年がかりで作り上げてきたものが、音を立てて崩れていきます。
愚息が中学時代に、全中の団体予選で同じような事がありました。
2−2の本数有利で廻って来ましたが、終了直前に避けた竹刀に当たった一打を面とされました。
主審はお相手が通っている道場に近い方で、氏が真っ先に旗を揚げ副審2名も従いました。

直後は大変落胆したのですが、本人にとっては逆に良い薬となったようです。
その後、同じお相手と何度か試合をする機会がありましたが、負けた事は一度もありません。
「危ない(審判から見て)打ちは貰わない」と言う学習ができたのでしょう。
また、同じ審判で試合をした事も何度かありますが、不可解な判定は一度もありませんでした。
全中予選は、単なる誤審であったのかも知れません。

短いスケールで考えれば確かにいたたまれないのですが、剣道を続けてゆく上では何らかの糧と
もなり得るのです。
そんな事を皆さんも仰っているのだと思います。

> 全国大会を見学に行っても、地元を勝たせようと、見え見えの審判を当てます。
本来の試合とは、関係者の心映えで行うものなのでしょうが・・・。
もしそうだとすれば、一考を促したいですね。

> 剣道っていったいなんですか。人間形成の場ではないのですか。
そのような事にならぬよう、一指導者さんも本当の意味での人間形成にご尽力下さい。
[2003/08/06 11:39:17]

お名前: かめ   
to.一指導者 さま

生徒になんと言っておやめになるのか保護者として興味あります。
一緒にお稽古してきた二年生や一年生も道づれにするのですか?
それとも見捨てていくのですか?
明日からこの子たちはどうするのですか?

学校生活だって人間形成の場でしょう。
[2003/08/06 11:22:50]

お名前: 一指導者   
ごめんなさい。自分は剣道愛好家ではありません。自分は、剣道素人で、顧問になってから剣道
を始め、生徒や周りの指導者に馬鹿にされないように段を取り、稽古に励んできたものです。剣
道愛好者ではなく、生徒愛好者です。
生徒のためなら何でもしてきました。生徒にかける愛情は誰にも負けない自信があります。この
前の試合も、3年間ずーっと生徒と目標をひとつにして毎日苦しい稽古をしてきました。指導者
は、何度でも機会があります。でも、中学生・高校生の最後の大会は一回しかないのです。中学
生でだめなら高校でまたやればいい。とよく言いますが、3年間やってきたメンバーで戦うのは
最後なのです。力がなくて負けてしまったのならしかたありません。しかし、審判で負けるほど
悔しいものはありません。今まで何年がかりで作り上げてきたものが、音を立てて崩れていきま
す。剣道愛好者ではないので、皆さんが書いてくださったことが分かりません。生徒の気持ちを
考えると、やってられない競技です。
全国大会を見学に行っても、地元を勝たせようと、見え見えの審判を当てます。剣道っていった
いなんですか。人間形成の場ではないのですか。
[2003/08/06 00:02:39]

お名前: kendo-baka   
子供達が「一番かわいそうだ!」と思うのが、指導者なんだと思います!
あなた様が、どうのこうのと言う議論ではありませんね。
愛好家として頑張ってください。
[2003/08/05 00:04:37]

お名前: 親馬鹿一刀流   
一指導者さん

私も少年時代から、少年指導に関わっている現在まで同じ経験を繰り返しています。
先日行われた大きな大会でもありました。
子供達本人、父母の方にも説明に苦慮しました。
最近剣道の指導は何の為にやっているのだろうという事を考えます。
はっきりした答えは出ませんが、特定の大会で結果を残す事を目標に泣きながらでも
お稽古する事も大事、でもそれに伴って得ることの方がもっと大事と思います。
極端な事を書きますと、試合には一切出なければ良いのです。
試合に出なければ、剣道をやった事にはなりませんか?

試合に勝つことは目標であって、剣道の目的は別にありますよね。

あ、でもおっしゃりたかった事は、審判のあり方でしたね。
残念ながらこういう審判をなくす事は出来ないでしょう。
でも、こんな審判をしない人間を育てる事は出来ますよね。
辞めるなんておっしゃらずに、剣道の目的を今一度お考えになってはいかがでしょう?
[2003/08/04 23:58:47]

お名前: (−。−)    
はい。自分の未熟さを知りました。
[2003/08/04 22:48:51]

お名前: ふーちゃん   
勉強になった?
[2003/08/04 21:52:31]

お名前: (−。−)    
オッケーなんですか。知らなかったなぁ。
[2003/08/04 20:33:01]

お名前: ふーちゃん   
大人でも、前言撤回オッケーです
にんげんでしょう??自分に勝って成長しないといけないんでしょ〜〜?
みんなそうやっていきてるんでしょう??
一回り大きくなった指導者になってけるんではないでしょうか。
厳しい発言も、素直に受け入れてよ〜〜く考えてください。
子供達はどうなるんですか。汚いものを汚いと感じる指導者は
必要です。どう指導していくかをかんがえるべきです。奇麗事を教えないと
子供が、剣道は勝たなきゃ意味がないと思っちゃいますよ。
[2003/08/04 18:52:24]

お名前: (−。−)    
というより、最後に「辞めます」と宣言なさっているのだから、もう辞めたのでは?
辞めるって言っておいて今さらやっぱり辞めないなんて、大人として出来ないですよね(笑)

勝ち負けにのみ囚われて、辞めてしまうのもかわいそうですね。何より子供たちが。
私は審判の色眼鏡、贔屓も克服して勝たなくては・・・と思いますけどね。
それこそ奇麗事ですけど。
[2003/08/04 18:13:22]

お名前: 袈裟斬り   
一指導者さん。
やめたければやめたほうがいいですよ。
厳しい言葉ですが、今のあなたの状態で続けられても子供たちにいい影響を与えません。
子供は敏感です。どんなに隠してもどんなに取り付くっても大人の心を読み取ってしまいます。
今の状態で続けると子供たちはこれから先ず〜っと『勝ち負け』にこだわって稽古していかなければいけません。そのようなことは最悪です。
指導者には責任があります。その責任をまっとう出来ないようであれば『子供たち』のためにもおやめ下さい。
反論があろうとは思いますが、あえて苦言を申し上げます。
[2003/08/04 18:05:20]

お名前: えーじ   
一指導者さんはじめまして。
みなさんの、いわれる通りだとわたしもおもいます。(^^)
私もそのような経験は、かなりあります。でも、それも含めて
試合だと考えています(諦めではありません)。
悔しいのはよくわかります。
でも、ここで一指導者さんがサジをなげてしまっては…。
一指導者さんが率いたチームのうちの何人かが、また
指導者になるかもしれません。その教え子達もまた…。
そうやって、「贔屓しないよう努力する審判」が増えて
。いきますよ(^o^)/
[2003/08/04 14:34:46]

お名前: ふーちゃん   
悔しいですよね。でもその悔しさをばねにしてがんばってほしい。ありきたりの言葉
ですがその一言しか浮かびません。そんな剣道の審判をするような人ではなく、きちっ
とした人もいるはずです。出来れば、そういう指導者になっていく子供達を育ててほしいです。
剣道のよさは、そういうところにあると思います。勝負が審判によって左右された気になるこ
とも多々あります。それを、自分の未熟さ(剣道の)とおしえ、もっとすばらしい剣道が
出来るようにそだててくださ〜〜〜い。やめないで下さい。
[2003/08/04 14:20:45]

お名前: くみこ   
私は選手側ですが、そういういことをやられた経験はあります。
 とても強くて礼儀や態度もいいOO中と対決したとき、試合中
ある子のでばな面で、あきらかにこちら側の面が入っていたのに
向こうのOO中の1本となりました。
 絶対にあれはひいきだと思います。
[2003/08/04 12:09:27]

お名前: 面ずれおいさん   
一指導者さん はじめまして,私もそういう経験もありますし,現役の審判員でもあります.審判長は試合を贔屓目で見て,審判員を決めるということはないと思います.審判員も一指導者さんのいわれるように
>審判員は「ヒイキせずに一生懸命やろう」という感じは見られましたが・・・
があったと思います.特に決勝戦の審判は選手と同じようにすごく緊張します.だから,「もう剣道はやりたくない」などと仰らずに子供たちの指導を続けてください.生意気なことを言わせていただきますと剣道の修行や指導は試合だけではないと思います.試合は修行の途中の力試しです.結果ではありません.現にあなたの指導された子供は準優勝でしょう?立派だと思います.
[2003/08/04 10:40:00]

お名前: 静岡君   
僕も指導していてそうゆうことありますよ・・・現役選手としても・・・
こうゆう事ってみんな結構あるんじゃないかな??
僕の場合はその審判に次回に徹底的な実力を見せ付けてあの試合おかしいよね〜
って周りにおもってもらえればいいです。
こうゆうことバネにしてがんばってくださいよ〜
[2003/08/04 09:03:46]

お名前: 一指導者   
 剣道の試合で審判にヒイキされて負けたという経験をお持ちの方はありませんか。うちのチー
ムは、決勝まで進みました。決勝は、審判長が決めた審判が審判しますよね。審判長が相手のチ
ームと仲がよく、いかにも相手チームを勝たせたいという審判員を選んできました。この時点
で、「やられた」と思いました。審判員は「ヒイキせずに一生懸命やろう」という感じは見られ
ましたが、やはり相手チームの流れに持っていかれました。負け惜しみととられるかもしれませ
んが、剣道会ではよくこのようなことが行われると思います。
 いままで、子供と頑張ってきましたが、「もう剣道はやりたくない。こんな思いをして、剣道
を続けていたくない。」と思いました。本当にやめます。
[2003/08/04 07:35:00]

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