To 一丸君

＞中段の基礎的なところというのはどんなところですか。

目指すところによっても違いがありますが、「そのレベルの人たちが当然中段でできるく
らいの技量」ですね(^^)
つまり、「こいつは中段はへたくそだけど、背が高いから上段を取らせたらなんとかなる
かな」ってレベルでは、たいした上段選手にはなれないっていうことです(^^;


上段はカッコはいいですがたいへん厳しいんですよ。
なにしろ突きまくられます(笑)
それに、上段に構えているだけで腕がしんどいですし、右腕も左腕もアザだらけになりま
す。女子の上段選手などは、夏に半そでが着られないって嘆いてますよ。
単なる「憧れ」だけではけっして続きませんから(^_-)~☆

[2004/06/26 09:17:28]

　Ｈideさん、ご意見はありがたいのですが、中段の基礎的なところというのは
どんなところですか。中段をマスターするのもかなりかかるものですか。
質問ばかりですみません。

[2004/06/25 15:46:45]

To 一丸君

高校までに中段の基礎的な部分をしっかりとマスターしていれば、3年間で通用する上
段になることは可能です。
ただし、上段だけのお稽古ではダメですよ。
他の人が中段でやることもやって「プラス上段」ですから、他の人の2倍稽古する覚悟がな
ければいけません。
実際に、有名な上段の選手は、皆さんそんな風にしてお稽古されてます(^_-)~☆

[2004/06/25 08:30:08]

　Ｈideさん、またまた質問なんですが、高校から上段を使っていると
高校生の人が言っていましたが、上段は中段の構えがちゃんとできていないと
やらないほうがいいと聞きました。ぼくは身長が１７４センチあるのですが、
中段ができていないと上段はやったらいけないんですかね。
　それと、高校の３年で普通は上段はうまく使えるようになるんですか。
ご意見おねがいします。

[2004/06/24 22:56:30]

To 一丸君

お役に立ちますればうれしく存じます(^^)

[2004/06/15 08:18:14]

　Ｈideさん、上段についていろいろわかりました。
ありがとうございます。

[2004/06/14 18:28:36]

＞Ｈideさんは最近では見なくなったといわれていますが、その構え
＞は、いつごろ多く使われていたのですか？

戦前や戦後間もないころはけっこうとられていたのだと思います。
私が子どものころ（昭和40年代）も中段相手にとっておられる年配の先生がおられましたし(^^)


＞それと右諸手上段と左諸手上段とでは、どちらが対左諸手上段
＞に効果的なのですか？

左諸手上段にとってもあまりであったことのない構えだと思いますので、それなりに効果
があがると思います。ただ、こればかりは「どちらが」とは言い切れませんね。熟練度の問題
ですから・・・(^^；

[2004/06/14 08:30:30]

　Ｈideさんありがとうございます。
その構えは右諸手上段というのですか、足がちがうみたいですね。
Ｈideさんは最近では見なくなったといわれていますが、その構え
は、いつごろ多く使われていたのですか？
　それと右諸手上段と左諸手上段とでは、どちらが対左諸手上段
に効果的なのですか？
　知っておられたら教えてください、おねがいします。

[2004/06/13 11:25:17]

管理人のHide.です。

う〜ん、右諸手上段かと思いましたが、足が違うようですね(^^;
正式な右諸手上段は右足前で構えます。むろん、右片手での打突も「有効打突」の基準に
達しているものであれば一本になりますし、この構えも認められたものです(^o^) 

ただ、いくつかの欠点もあります。
　●開始と同時に持ち替えなければ構えられない
　●上段の構えからの諸手の技が打ちにくい（抜き・打ち落とし・フェイントなど）
　●右片手で打突後、右手前に持ち替えないと体勢が不安定
などです。
対中段用というよりも「対左諸手上段用」に使う人が多かったようですね(^^)

最近ではあまり見なくなった構えですが、それだけリスクが大きい構えっていうことなの
かもしれません。

[2004/06/13 07:37:18]

この前「しっぷうどとう」という漫画の４巻に上段の構えがありました。
普通上段は左手左足前の左諸手上段が試合などで使われていますが、足は
左諸手上段と同じですが、竹刀の握り方が逆の右手が柄頭を握り、左手が
竹刀のつばの近くを握る右手前左足前の諸手上段がありました。
となると片手面を打つには右手で打つことになるんですけど、こういうのは
試合では認められるのですか。

[2004/06/12 23:11:26]