記事タイトル:これでいいのか熱血指導者??? 


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お名前: 熱血指導者から   
こちらも大変

どつけばいいのか褒めれば良いのか

試行錯誤、外野は良いよ!
[2003/09/02 21:16:34]

お名前: まあま   
ごめんなさい。気をつけたつもり・・だったのに改行してない。m(__)m
[2003/07/07 02:54:20]

お名前: まあま   
ごめんなさい。気をつけたつもりだったのに改行してない・・(^_^;)
[2003/07/07 02:52:48]

お名前: まあま   
皆さんこん○○は。私も一言書かせてください。

To 守破離@さん、いいお話ありがとうございます。

To 剣道大好き母さん、大変でしたね。でも、それでも剣道を続けられるお子さんは
きっとたくさんのものを剣道から既に学んでおられるように思います。その気持ちを
大事にしてあげてくださいね。 

ところで、日本人は根性とか、好きですねぇ。私もです。(笑)

でも、根性と暴力を同一視しないで欲しいものです。

精神力の強さというものは決して暴力では育たないと思っています。
(やられた子はまた繰り返すという弊害こそ有れ)

例え子供であっても、いえ純粋な子供だからこそ相手が自分に対してどれだけ思ってく
れているかを実感した時に、その期待に報いたいものという意志が芽生えるのではない
でしょうか?

お稽古で、先生から打たれているのを見て、また叱られているのを見て胸の痛まない親
はいないと思いますが、それでも、なだめたりすかしたりやっぱり剣道を続けさせたい
と、子供の背中をそっと押してやるのはそれが暴力ではなく厳しさだからだと思います。
厳しさとは相手のみならず、自分に対してもかくあるべきという姿勢を指すもので、相
手の体調も技量も見極めずということではないことはご理解いただけますよね。(笑)
子供がやわになっているなら、まずどの程度ならというのを見極めるのも指導力。

熱血を目指すなら、自分の目が充血するほど子供の一挙一動を見つめ、その子の何が違
うか、何が足りないかをいち早く見つけ出し、やって見せ、言葉を添えて、理解させる
努力が必要でしょう。勿論これは個々が違うという難しさも含めて。

間違いを見つけるのが早ければ早いほど無駄な努力をさせることなく、またその後の指導が適切であればあるほど、回り道をすることなく良い方向へと導くことが出来、子供
もどんどん成長するのですから指導者としても本望のはずだと思いますが・・。
(と、他人さまのことで、躾も出来ていない愚息はいつも上の空、私は見ていて後ろからとび蹴り食らわしたろか・・オット暴力はイカン!というレスだった。お里がバレル  笑)

このことから、教えるということは習う以上の努力を必要とすることが理解できない、
実践できない指導者に対しては、是非指導者とは何ぞや、また剣道に対する、指導に
対する誤解を拭い去る機会を与えて欲しいものです。

「礼に始まり礼に終わる」といわれる剣道が、他の勝てば官軍よろしく、スポーツ留学
さえ良しとし暴力を持って熱血とするなどのスポーツと同じ目線での指導が許されるこ
とは、もう限界にきている時期ではないでしょうか?

小子化で、強いチーム以外は会員の減少もあり、勝ちにいきたい気持ちを理解せぬ訳で
もないのですが、問題のすり替えは剣道のためにはなりません。

そんな時代の今こそ原点に立ちかえり本来の剣道の精神を徹底させる良い機会とされる
ことを願ってやみません。

ちょっと生意気にカキコして見ました。ご一考を。
因みにうちは良い師に恵まれ・・愚息は上記の通り・・ンモォー!!σ(*≧д≦)o(爆笑)
[2003/07/07 02:49:27]

お名前: 剣道大好き母   
初めて投稿します。この記事を見て私も一言いいたくて。
二人の子供を道場に入れ、何もわからない私は先生の言われるがままに何年かたち、いつの間に
か子供がSOSを出してるのもわからない母になっていました。
好成績を出す事が嬉しくて勝ちに執着してました。
ふと気づくと小学生高学年の子供の腰が折れておりびっくり。
子供の泣き声も聞かず、先生が剣道をすれば治ると言う言葉を信じ、子供に言い聞かせて、
やらせた自分に後悔してもしきれません。
結果、分離した骨は付きませんでした。
今考えて見るとひどい母親ですよね。
もう1つ忘れることができない事があります。
毎年道場連盟の県予選がありますが、いつも出場権を取っていた道場は、息子の代で記録
ストップ。小学生の子供たちに「バカ!」とか、「もうお前たちは知らない好きにしろ!」と
暴言をはき、何ヶ月も子供達と、話さない、教えないで、皆であやまっても無視。
本当に子供が可愛そうでした。
それで子供達は何を得る事があるのでしょうか。勝つことも大事です。
でも負けても、次に皆でカンバれる目標を持たせてあげるなど、もっと大切なことを、剣道を
通じて教えてほしかったです。
仲間は中学・高校で辞める人が増え、今では息子だけが剣道を続けています。
もっと厳しい中でも楽しく、色々子供と一緒になって剣道を教えて欲しかったと、今は思います。
[2003/07/02 21:57:11]

お名前: ドラえもん   
Hide.さんお忙しいようですね。くれぐれもご無理はなさらないで下さい。

さて、私が見てきた事ですが。
1.よく地区大会などで決勝を戦っていた中学の顧問の先生の事ですが、その先生は凄
まじい先生でした。その先生は大会が終わった後よく居残り稽古をさせていました。
その稽古の風景はまさに修羅場・・・。切り替えしを受けている生徒に対し背後から背
中に足蹴りを一発。崩れ落ちたその生徒に対し「立てぇ〜!」と更に蹴りを2、3発。
本当にある意味凄い先生でした。その先生に指導された私の同期は皆進学と同時に剣道
を止めてしまいました。ある程度の熱血は必要なものと考えますが、この先生は明らか
に度が過ぎていたように思います。

2.私の中学の顧問の先生が中学生の時に稽古のやり過ぎで医者に「このまま剣道をや
り続ければ死ぬ。」と言われたそうです。先生曰く稽古中の水分補給が出来なかった為
との事ですが、生徒によっては稽古を止めなければ、止めるまでやり続ける生徒がいる
。その場合は指導者が無理やりにでも止めなければいけないとおっしゃっておりました

3確執とまではいかないかもしれませんが先日少しその発言はどうか?というのを聞きましたので、もしかしたら有るのかもしれません。
[2003/07/01 23:53:59]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

たくさんのカキコ、ありがとうございます。
今週、ちょっと仕事が立て込んでおりまして、皆様からのカキコにレスをつける時間的余裕が
ありません。毎日、目は通しておりますので、どうぞご了承くださいm(_ _)m
[2003/07/01 11:56:15]

お名前: 康   
 康といいます。

 私は小学生を月曜から金曜まで指導している者です。

 やはり、名門の小学生の道場(剣友会)や名門の中学校にはそのような指導者の
態度や行動はよく見られます。
 でも、そのような指導者を生んだことは、過去の指導者の汚点だと思います。

 私が小学生のころは、試合で勝っても負けても、先生は「声を出したか?
一生懸命打ったか?」とよく言われていましたが、そのころからも、名門の道場の
先生は厳しい態度を取っていた光景をよく見ました。
 
 ちなみに、私は九州の者です。
 6月頃より、ほぼ毎週あちらこちらで試合があり、7,8,9月は毎週試合という時
もあります。
 試合の回数が多いと、指導者も父兄も勝ちを意識するのは現実にあると思います。
 特に、各小学校より集まってきた剣士が、中学校でひとつになると、全国を狙える
メンバーで試合に挑むことができるわけですから。
 そういう時に指導は熱くなってしまうのではないのでしょうか?

 また、教職員の剣道大会などあり、その翌日の新聞で「・・・先生は県で1位になったよ」
っと父兄より話が飛び、そんな強い先生より指導してもらうのなら、うちの子も強くなるだろう
っと、勘違いの父兄が、このような指導者を野放しにしていると思います。

 勝負の世界は難しいですね。剣道を楽しいと思って小学生に指導していますが、
試合の前日とかは熱が入ってしまうのは、私もどこかで闘争心を、勝ちの剣道を
求めていることがあるのは、正直あります。

 私も勉強していますので、よろしくお願いします。


 
 
[2003/06/30 22:05:17]

お名前: くま   
武道と礼儀について述べられている話しですが、
子供に対する指導についても少し関係があると思いまして書かせて頂きます。

居合いのセトさんと言う人から聞いた話しです。

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礼儀とは何でしょうか。

世の中には上下関係ばかりうるさく指導し、要求する人間が多い様です。上下関係をはっきりさせる作法が礼儀なのでしょうか?
少しばかり年齢が上だからといって「目上の者を尊敬せよ」という人もいます。尊敬とは"させる"ものではなく"される"ものだと思うのですが...。

私考えますに、目上、目下、同輩の区別と関係なく、相手に対するに誠意、真心をもって対するのが「礼」であると思います。
その心が形となって表にあらわれたものが「礼儀作法」です。中身がないのは ただの"作法"です。

近頃は坊主も腐ったのが多いのですが、本来仏道の者が人に対した時、両手を合わせて拝みます。これは相手が元来もつ仏性に対して手を合わせているのです。これもひとつの形です。
茶道にいう一期一会も、同じ心をかけがえのない瞬間瞬間に凝縮させて「もてなし」という形を追求しています。

武道が特に礼節を重んじる、というより重んじなければならない理由を、先年故人になられた中西派一刀流の高野先生が非常に分かり易く説明しておられました。

「武道や剣術はもともと人殺しの技術であり、これを修行するということは普通の勉強等をするより人心が荒れやすい。武道が力強く流れる"川"だとすると礼儀は"堤防"である。堤防がなければ川は氾濫してしまう。高く強い礼儀という堤防があって初めて武道の川は正しく人間形成の大海に向かって流れる。」
言われた言葉そのままではありませんが、あまりにも上手い説明でしたので胸中に収めさせてもらいました。 
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[2003/06/30 10:23:53]

お名前: くま   
ある大学生さんごめんなさい、くまの書き込みにより、個人中傷を誘ってしまいましたね。
感情的な書き込みになって、ついよけいな書き込みをしてしまいました。
もうしわけございませんでした。
ある大学生さん、ご同意頂ければ、hideさんにくまの書き込みと、個人名が出ている書き込みを削除して頂ければと思います。

TO Hideさん、宜しくお願いいたします。
[2003/06/30 07:57:49]

お名前: ある大学生   
すみません、パソコンを持ってないのでメールができないので、ここに書かせていただきます
ね。ほんとは個人中傷になるから嫌なんだけどなあ・・・。
その先生とは中学校の先生です。大学と書いたのは、飲み会のボケた頭で書いたためなのでお許
しください。確か中学校の名前が●●●中学校で、名前が●●か●●だったかな・・・。
[2003/06/30 02:51:32]

お名前: 丸に橘   
このトビの問題に対して私なりに感じていた事をカキコさせていただきます。

1,2 について
 以前、試合場で見た光景ですが、監督の先生が試合に負けて戻って来た生徒に対して
 椅子に座って足を組んだままの状態で、身振り手振りで何か注意をされていましたが
 そのうち手にしたパンフレットで面をポンポン叩きながら怒鳴りつけ、最後はそっぽ
 を向いて手であっちへ行けという仕草で生徒を下がらせていました また別のチーム
 の監督の先生は、試合中 生徒と一緒に最後まで正座を崩さず、戻って来た生徒に対
 しても、同じ目線で注意をされていて最後は生徒の腕を軽くポンと叩いて下がらせて
 いました 
 
 私は子供の頃、ある先生から「ムチで打つのは畜生(獣)だけだ、人に対して物を使
 って叩いちゃイカン」と教えていただきました「人を物を使って叩く人は、その人を
 見下しているからだ」とも言われていました 私はその先生から素手では、何度とな
 く叩かれたことがありますが、一度たりとも物で叩かれた事はありません また先生
 は必ず腰を落として、子供の目線でお話をされていました 

 椅子に座ったままで手にしたパンフレットでポンポン叩くとゆう行動は、「私は先生
 で偉いんだ」とゆう風に見えて正直良い気持ちはしませんでした 大会の途中でその
 監督をされている先生と休憩所で一緒になったので少しお話をしたところ、その先生
 が歴任された学校の剣道部は必ず良い結果を出してきたそうです 

 私自身はまだ日が浅いため子供たちに対して技術的に細かく指導できる立場では、あ
 りませんが(6段、7段の先生方がメインでご指導されておられるので)私なりに、
 大きく 真っ直ぐに 歩み足にならないように 子供たちに声を掛けて できない時
 は、必ず子供の目線で説明して上手にできたら大きな声で誉めるように心掛けており
 ます ただ、時々思うのですが家庭で甘やかされてきた子供の場合、どこまでを厳し
 く接して良いかとゆう事です 感情的になってはみもふたもありませんから、やはり
 指導者と生徒の間にはお互いの信頼関係が必要不可欠だと思います
[2003/06/29 23:19:07]

お名前: 剣志郎   
熱血指導者かぁ…(-.-;)y-~~~

1.2について…
何も自分の熱血振りを強要しなくてもいいと思うのですが…。確かに、生徒のことを考えて
の行動・発言でしょうが、結果的に相手を傷つけてしまうことに付いては、「何ら言い訳は
出来ない」と考えます。
厳しさの場面も必要ですが、それによって相手がどう反応するかは、生徒各々の性格にもよ
りますし、「その生徒に合った指導を行うのが熱血指導者だ」と思います。
「そんなこと言ってたら、指導者は大変じゃないか!」とクレームがつきそうですが、そう
した「大変さ」を克服するバイタリティを持った指導者が「熱血指導者」として賞賛される
べきで、怒鳴りまくって、気合の入った指導をすることが熱血だとは思いません。
「生徒に気合いを入れる前に、その指導者自身、己を律して気合を入れたらどうだ?」と問
い正したくなります。(-)_(-)

3について…
学校VS道場に限らず、指導者によって考え方はまちまちです。実のところの問題は生徒側に
あると考えます。と言うのは指導者の教え方・指摘の方法が違うだけで、実は同じ事を言っ
ているケースが多いです。どちらの指導者を選択するか?は本人の意思です。「部活で先生
に睨まれたくない。」「学校でレギュラーになりたい」と思えば学校優先でしょうし、「私
は道場の先生の方が好き」だと思えば、道場を優先すればいいと思うのです。

4について…
色んな名前がついてますが、いわいる「推薦入学」ですよね?そもそも、その生徒が自身で
学力をつけて入学すれば良いわけで、他人にすがろうと思っていること自体、親も子も間違
っています。「世話をしてもらおう」等と姑息な手段を用いている訳ですから、その尻馬に
乗ってとんでもないことを要求してくる指導者がいたとしても、所詮同じ穴のムジナです。
どちらも責めれるもんではありません。

私の近くでもよくそうした光景が見られます。正直ヘドが出るほど許せんなぁ、と思います
が、そもそもそんな指導者の誘いに乗ること自体問題な訳で、いかに子供のためとは言え、
方法によって子供を入学させることが、ホントにその子のためなのかどうか?は疑問です。
[2003/06/29 19:05:14]

お名前: 守破離@   
指導とは本当に難しいものですよね、頑張ってやりとげて欲しいと思う鬼の
自分がいるし、そこまでせんでもええやろという仏の自分もいるし、最近は
開き直って「この指止まれ、一緒にやろうよ」で落ち着いていますが(笑)。

「剣同時代」2002年5月号に感銘を受けた言葉が紹介されていたので、
以下抜粋します。

故 池田勇治 範士八段 語録
【指導】
自分が出来ないから口で説明してしまうんだ

●「自分が努力していなくちゃ、人を指導することは出来ない。みんな自
  分勝手なものになるんだ」
●「初心の時、子供の時、最初の師がいちばん大切なんだ。一度体で覚
  えたものはなかなか直らないんだ。最初に大きなものを教わる事が大
  切なんだ」
●「頭でわかったやつは、すぐ間違っていたってやり直しが効く。でも、体
  で覚えたやつは、どっこいそういうわけにはいかないんだ」
●「子供は褒めるもんだ。けなしたら絶対にいかん。アホ、アホ言うとった
  ら子供はアホになるんだ。躾だけはしっかりしておいて、あとは褒めたら
  いい。褒めることをみつけてでも褒めなあかん」
●「最初に基礎を教えて、大きく振りかぶってやらせるね。それから技を
  教える。子供の時に体で覚えたら、大きくなっても絶対忘れないからな」
●「一九の十、四六の十、君知っているか?一の力のものには九の力を
  足してやれ四のものには六を足してやれ言うんだね。それで全体で十だ」
●「二十歳代で基本を身につけないと駄目です。正しい基礎をつけんとい
  けません。その後は心の勉強だ」
●「一年かかって体で覚えた事は一年かけないと直らないんだ。三年間
  でついた癖は三年かけないと直せないんだ」
●「師範は模範を示せばいいんだ。自分が出来ないから口で説明してしま
  うんだ。そんなもん聞いたって右から左へサーだ」
●「下のものには(さあ来い、何でも来い)って思いっきり懸かって来させ
  るんだ。なにされても文句言ったらいけない。それが出来ないんだった
  ら元に立つなって言ってるんだ」
●「いいか、わしは基本を教える。その後は、その人間の段階に応じてヒン
  トを与えるだけだ。寝ても醒めても、みんなのね、どこを直したら良くな
  るかばっかり考えてるんだ」
[2003/06/29 01:39:24]

お名前: くま   
ある大学生さん今晩は、くまと申します。
そんな大学剣道部があるのですか?試合でミスした生徒をぶん殴る?
何の為にでしょうか?殴ってわかるものではないですよね。
それより稽古でしょう!!
その日の気分で生徒に稽古をつける?それでは、指導でなく、虐めですね。(~_~メ)
とんでもない先生ですね。

試合に勝てば偉いのか?そんなものではないでしょう。

>そういった指導者であっても段位、過去の試合での権威があると、下のものは何もいえない
>し、従うしかありません。道場ならいいですが、部活では先生には絶対服従、
>やめることも許されないとこは少なくないですよね。

くまは、そんな権威が大嫌いです。
剣道は段位や、試合巧者が偉い訳ではありません、段位が低くても、試合経験が少ない指導者でも
立派な先生方はたくさんいらっしゃいます。

そんな指導者は、熱血指導者と言わず、人間失格者でしょう。

姿勢にその人の心がでると恩師から教わりました。
どんな剣を使う人なのでしょう。ある意味で興味があります。
ある大学生さん、メールで結構ですから、その大学とその先生の名前を教えてくれますか?
    
[2003/06/28 23:36:46]

お名前: ある大学生   
以前試合で見たのですが、別の大学の指導者が場外に出た選手を思いっきりこぶしで殴り
飛ばしてました。場外に出るのは確かに自分のミスだし、足裁きの練習をまじめにやっと
らんからだと言われればそれまでですが・・・。
そこの先生は人格的にも問題があるらしく、機嫌が悪いと生徒との地稽古で突きまくり、
懸かり稽古で転ばしまくるそうです。その機嫌も些細なことで変わるし、職員同士で喧
嘩,奥さんと喧嘩などあろうものならもう・・・。そういった指導者であっても段位、過
去の試合での権威があると、下のものは何もいえないし、従うしかありません。道場なら
いいですが、部活では先生には絶対服従、やめることも許されないとこは少なくないです
よね。ほんと入らなくてよかったなーと思うしかありません。
[2003/06/28 22:17:46]

お名前: くま   
厳しすぎる指導による障害についてですが、その一番の原因は子供の体力の低下であると思います。
殆どの指導者は経験により、自分がやって来て良かろうと思う事をやったまでであり、
特別に厳しくしたわけではないと思います。
しかし昔と違い、育った環境も違うと体力、気力も様々であり、自分と同様に考えても駄目であるし、
各々の子供達の体力に合わせた指導も必要だと思います。
今の教育が一貫性であり、画一的であるがゆえに個性を伸ばす教育も不足していると思います。

このような事がおきるたびに思うのですが、熱血指導の先生が冷めたやる気のなくした指導者
にならない事を祈ります。
[2003/06/28 16:08:26]

お名前: くま   
この文章を拝聴すると、熱血指導をされる先生方が大変悪いことをしているようにとられます。

何もしない子供を叩いたりするでしょうか?反対に叱られ反省し、改める事もあるのでは?
暴力はいけないでしょうが、悪い事をしたら叱る事も必要と思うのですが?

熱血指導者は、殆どの方が、子供達を鍛えよう!強くしてあげようと思う気持ちからの行動であると思うのですがいかがでしょうか?

私も大人になって思い出すのは、厳しく指導してくれた先生方です。
決して恨んだりはしていません、反対に良い思い出になり、酒を酌み交わすようになりました。

今、小さいときから叱られたことの無い子供、殴られたことのないこどもが多いのでは?
親のほうが少し、過敏になり過ぎているのでは無いかとも思いますがいかがでしょうか?

意味もなく子供達を殴る蹴るの指導者はゴメンですが、子供の為に厳しく指導してくれる先生方は
ありがたいと思います。

to Hideさん、友理がもし剣道をやるようになった時は、遠慮なく、厳しく鍛えてやってください(^○^)
[2003/06/28 15:29:48]

お名前: Hide.    URL
「剣道時代」2003年8月号169ページに、こんな投稿が載っておりました。

―――――――――――――――――――――(以下引用)―――――――――――――
【これでいいのか熱血指導者】
 ふたりの子どもとともに、いろいろな大会に参加しました。それらを含め、思うことがあり
ます。
 剣道誌に高尚なことが書かれてあっても、スリッパやパンフレットで子どもをたたく指導
者、胴を足蹴りにして子どもを倒し注意する指導者などを見てきて、本当か? その子は将
来、剣道をやめてないか? などと思ってしまいます。
 指導者に倒されての腕の骨折、過度の練習による疲労骨折、水分補給不足の腎盂炎など、将
来、腰痛や薬と一生つきあうはめになった子どもも知っています。中学の顧問と道場指導者と
の確執、軋轢なども・・・。
 道場指導者は小学生に対して、中学生に対して、学校に対して、子どもの進学に関すること
に関して、どうあるべきなのでしょうか?
 皆さんのご意見を、ぜひ聞かせてください。
――――――――――――――――――――――(以上引用)―――――――――――――

ここでは問題点が4つ語られております。
 1.暴力的な指導者について
 2.厳しすぎる指導による障害について
 3.学校指導者と道場指導者の確執について
 4.道場指導者の生徒への進学面でのかかわり方について
です。
とくに、1の問題に関しましては、今年4月下旬に東西対抗に出場したことのある選手が生徒
をケツバットし訴えられるというニュースが流れました。
実は私も指導者だった頃、生徒に対してはたいへん過激なパフォーマンスをしておりました
が、こうして立場を離れてみますと、けっして好ましい方法であったとは思われませんし、自
分のそばでがそういう指導をしている指導者に出会いますと居たたまれない気持になること
がたびたびです(^^;

事例紹介等含めて、皆様方から広くご意見を頂戴したいと考えますm(_ _)m
[2003/06/28 11:53:49]

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