記事タイトル:またやってくれましたね、全剣連(-_-)  


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お名前: Hide.    URL
To 奇想天外さん

そうですね、全剣連が考え方を変えなければ、日本の剣道の変革はありえません。
世界中の人から目標とされる宗家であり続けるために、今一度、世界大会に向かう姿勢を
問い直す必要がありますね(^^)


なお、書き込み欄に直接打ち込むのではなく、エディターなどで下書きを作り、よく推敲
してからアップするようにしてくださいね(^^;
[2007/01/15 22:35:09]

お名前: 奇想天外   
スイマセン二度の訂正を許してください。。。
To Hideさんへ
やっぱそうおもいますよね。なんか大げさに言うと全剣連=勝ちに飢えた
猛獣みたいな発想が最近私の頭に浮かんでくるんですよ。もしかしたら
全剣連は「世界大会は日本が勝って当然だ」となど思ってたのでしょうかね?
そうでなきゃあんな文章書けないと思います!世界各国が日々切磋琢磨してる
のはわかってるはずです。わかってるなら負けたら選手を批判するのはまずない。 
そんなことするのは「一流の人間の集団」のはずがない!・・・というのは
言い過ぎですが本当にこんくらい言わないと駄目だと思います。
日本が再び世界王者になるには
全剣連を変えないと駄目だと思いました。
[2007/01/15 20:56:12]

お名前: 奇想天外   
訂正します

To Hideさんへ
やっぱそうおもいますよね。なんか大げさに言うと全剣連=勝ちに飢えた
猛獣みたいな発想が最近私の頭に浮かんでくるんですよ。もしかしたら
全剣連は「世界大会は日本が勝って当然だ」となど思ってたのでしょうかね?
そうでなきゃあんな文章書けないと思います!世界各国が日々切磋琢磨してる
のはわかってるはずです。わかっていないなら負けたら選手を批判するのは 
前に私が述べた「一流の人間の集団」のはずがない!・・・というのは言い過ぎですが
本当にこんくらい言わないと駄目だと思います。日本が再び世界王者になるには
全剣連を変えないと駄目だと思いました。
[2007/01/15 20:53:58]

お名前: 奇想天外   
To Hideさんへ
やっぱそうおもいますよね。なんか大げさに言うと全剣連=勝ちに飢えた
猛獣みたいな発想が最近私の頭に浮かんでくるんですよ。もしかしたら
全剣連は「世界大会は日本が勝って当然だ」となど思ってたのでしょうかね?
そうでなきゃあんな文章書けないと思います!世界各国が日々切磋琢磨してる
のはわかってるはずです。わかってるなら負けたら選手を批判するのは 
前に私が述べた「一流の人間の集団」のはずがない!・・・というのは言い過ぎですが
本当にこんくらい言わないと駄目だと思います。日本が再び世界王者になるには
全剣連を変えないと駄目だと思いました。
[2007/01/15 20:52:44]

お名前: Hide.    URL
To 奇想天外さん

管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

やっぱ、若い感性で読んでも「ちょっとなぁ・・・」って思いますでしょ?
剣道には崇高な理念がありまして、その理念を掲げる最高の位置にある会長および全剣連
であるがゆえ、私たちに示してくれる道筋もたしかなものであってほしいと思いますよね(^^)
[2007/01/14 22:32:54]

お名前: 奇想天外   
全日本剣道連盟の窓をこれを見て始めてみたものです
ちょっとかわいそうですね、日本代表の選手の方々は。
ちょっと言い過ぎだとこのスレの意見と剣窓をみて、
改めて思いました。実は私まだ中学生でそんな
偉いこといえないのですが全剣連ももっと学ばなきゃ
ならないことが多いのだと思うのですが?あんな文章しか、
相手を批判するような内容のようなものしか書けない全剣連
(もちろん過去にもすばらしい言葉もありましたが・・・)
のだったらもっと学ぶべきだと思いました。悔しい気持ちなども
あるかもしれないですが表に出さないのがやはり全剣連の必須条件だと
思います。私にとって全剣連は「一流の人間だろうな・・・・」
と思いました。しかし剣窓ですべてその想像が崩れ去りました。
全剣連の発展は祈りますが、レベルの高い「全剣連」を目指してほしい
ものです。なんかこの文に矛盾があるかもしれません。
勝手な意見を長々述べてスイマセンでした。。。
[2007/01/14 10:13:00]

お名前: Hide.    URL
To それならさん

管理人のHide.です。

あなたにとっては「こんなところ」でも、ここは私の個人サイトでして、私が意見を表現
する場所なんです(^_-)〜☆
それに、全剣連に電話したところで会長に取り次いでもらえるとは思えませんしねぇ。

いろいろな人が意見を出し合い、それに対してレスをいただく。それが掲示板でのやり取
りであり機能だと考えます。
そうした声が、もし、全剣連や会長にまで届けばいいな・・・そんな思いです(^^)
[2007/01/11 11:48:07]

お名前: 剣士以前   
保守……ではなくさん

有難うございます。 私もほとんど、保守……ではなくさんのご意見に賛成します。
ただ、やっぱり引っかかるのは「逆転負けの不甲斐ない試合で韓国に優勝を許しました。」という一文です。取り方の違いなのかもしれませんが、異なる文章であれば、
あまり気にしないのでしょうが、ここに「勝てばいいのか?」 という気が私には
湧いてくるのです。
もし、全剣連がそうでないなら、もう少し文章は推敲してから出して欲しいものです。
誤解が私の勝手な思い込みなら、私自身の問題なのですが。
[2007/01/11 09:05:01]

お名前: 悩める中年剣士   
それならさんへ

>そんなに憤りたくなるなら、
>会長に直に言ったらどうですか?

前にも触れましたが、武安全剣連会長とは、とある業界の大会でお会いする機会があります
ので、その懇親会の折にでも話しかける機会があれば、剣窓での発言の真意を聞いてみま
しょうか?(まだ何ヶ月か先の話になってしまいますが)
ただ、場の雰囲気というのがあるので、問い詰めるような物言いはできませんし、したくも
ないので悪しからず。
私が思うに「こんな発言をするとは、けしからん。辞めろ」と引き摺り下ろすようなもの
ではなく、出処進退とはあくまでもご自身が判断されるべきものだと思います。その結果
晩節を汚すということがあるかもしれませんが、それはそれでその方の選ばれた生き方で
あり、仕方のないことだと思います。(多少、消極的な意見で申し訳ないですが・・・)
[2007/01/11 01:09:00]

お名前: それなら   
そんなに憤りたくなるなら、
会長に直に言ったらどうですか?
電話でもなんでも方法は色々でしょう。
こんな所で言っていても埒があかないと思いますが?
[2007/01/11 00:35:50]

お名前: Hide.    URL
To ごもっともさん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

>あの位置まで持ってきた選手は今回は少なかったと思います。
それは、選手の戦いぶりを現場で生でご覧になってのご感想でしょうか?(^^)


To 保守……ではないさん
>仮に私であれば、教え子に対しては真っ先に目の前でねぎらいの言葉をかけてあげます
>し、ネット上に晒す文章にわざわざそんなことを書くこともしません。
ありがとうございます。ようやく見解が一致しましたね(^^)

たしかに問題としてネット上に取り上げるようなことではないのかもしれません。しかし、
私は現場での選手の頑張りを目の当たりにしてきました。同じように現場の一番いい席で
選手の戦いぶりを見てきた会長だけに、見ていない多くの日本の人たちに向けて「そんな
見解しか公に発表できないのか」っていう憤りの気持ちがあるってことです(-_-)
[2007/01/10 21:46:01]

お名前: ごもっとも   
保守ではなくさま

あの御三方は素晴らしいの言葉につきますよね、本当。
内村選手の剣風は、荒削りな所がまだあったりもして色々言われていますね(汗)
一番言われているのは回転胴ですね。でもあれは年齢的にも十分修正できるので
大丈夫だと思います。決める時、コテが目立つけど、
全日本の時のようなメンも素晴らしいです。

まだまだ出始めで、若いし、強いからこそ色々言われちゃうのだと思います。
神奈川の正代さんも出始めの5年前とかは色々言われてましたねぇぇ。。
でもあんなに大きくなりました。
やっぱり精神が強い人には女神もたくさん微笑んでくれますね☆
[2007/01/10 21:45:22]

お名前: 保守……ではなく   
連レス失礼致します。

>Hide.さん
確かに、少しの気配りで一言でもねぎらいの言葉がかけられていても良かったですよね。
でも、そうでなかったからと言って、そこまでの問題に取り上げるほどのものでも
ないように私は思えるのです。
紆余曲折を経ましたが、私が主張したいのはこの一点だけですよ。
ねぎらいの言葉なら、監督が選手の目の前でかけてあげればいいと思いますし。
仮に私であれば、教え子に対しては真っ先に目の前でねぎらいの言葉をかけてあげますし、
ネット上に晒す文章にわざわざそんなことを書くこともしません。
まあ、書かない理由も特にありませんけどね。

>ごもっともさん
栄花選手と内村選手と寺本選手は本当に素晴らしい選手ですよね。
今の私の目標でもあります(笑)。
内村選手に対しては剣風に対して色々と批判が挙がることもあるみたいですが、
最後は結局精神力の強い選手が勝つのでしょうね。
[2007/01/10 18:57:39]

お名前: 保守……ではなく   
>悩める中年剣士さん
確かに全剣連の世界大会に臨む目的は曖昧ですよね。
言葉のそばそばから、
1.日本が剣道の宗家である以上、勝つことが求められる
2.ただ勝てばよいというわけではなく、正しい剣道を世界に示す必要がある
ぐらいのことなら言えそうですが。

>剣士以前さん
ご意見読ませていただきました。 大変勉強になります。
「敗因を冷静に分析し、次にどうすべきかを考える」というのは、私もこれが全神経を
注いででも求められることだと考えています。
ただ、「気剣体の一致に欠けたのは、全剣連が勝ちにこだわり王道を見失っており、
それにより選手の心が惑わされたことが原因」というのは、私はそうは思えないのです。
とりあえず、技術云々はここでは置いておいて、私は選手は国内の普段での試合でも
「心理的側面」に於いて勝ちに捉われているように映るのです。
これは、警察官の「勝たなければ評価されない」という気質にも因るものだと思いますが、
例えば私は、内村選手は(技術云々には賛否両論あるかもしれませんが)若くして腹が
据わっている、すなわち勝ちにとわられずに試合をしてるように映りました。
またベテランの寺本選手も同様です。そして、彼らは実際に世界大会でも圧倒的な
試合で勝っています。
こう言ってはいささか失礼かも知れませんが、他の日本代表の多くの選手は普段から
勝ちにこだわり過ぎて試合に臨んでいるように、私には思えるのです。
それが国内の普段やりなれている相手ならまだしも、普段やりなれていない剣風の違う
世界大会に於いては、選手のマインドを崩しアメリカに敗れるには十分だった、
と私は考えています。
勿論、これらは私の感覚的な意見ですからどこまで当てになるやらですが、もしそうだと
するとこれは明らかに選手個人の問題です。
全剣連が「勝たなければダメだよ」というプレッシャーを選手に与え続けて指導してきた
という事実があるなら別です。
しかし、雑誌の取材等を見ても、「当然勝つことは求められるが、勝負である以上
絶対は有り得ない。それよりも、伝統的な正しい剣道を世界に広く示すことが
求められる」というような主張です。
それを実際に実践していたかどうかは分かりませんが、このような主張がある以上、
一概に「全剣連が勝ちにこだわっている」と断ずることが私には出来ないのです。
[2007/01/10 18:43:09]

お名前: ごもっとも   
>保守ではなくさま
何というか、最近の指導者の間では「選手は良くやった。ひとえに私の指導力不足」
と言い放つのが美徳のように思われているのかもしれませんが、客観性を欠いた考えに
思います。
中学生や高校生ではないんですから、自分で求めていく稽古が求められるわけです。

そうですね、大人ですからね。それにプロばかりで揃えてあの結果ですから
「選手は悪くない」と言うのは、逆に過保護と言うか、選手の成長に良くないと思います。

>例えば、今まで日本は王者を守り続けて来たわけで、前回の例を見ても、死闘を演じた
栄花選手の位置まで、気持ちを高めて世界大会に臨んだ選手はいたのか!?という意見が
仮に出れば、決して批判する材料がなきにしもあらずなわけです。

私も同じ様に考えています。栄花選手の凄さが今回身にしみて改めてわかりました。
あの位置まで持ってきた選手は今回は少なかったと思います。
団体なら、内村選手と寺本選手は他よりも上げていたと思います。
「結果だけ見て言うな」とか言われそうですけど、どのみち、キチンと結果を残した人は
それだけ自分を上げられていたということになりますので。
試合は瞬間ですから、その時上げていられなければ意味がないです。
[2007/01/10 17:31:03]

お名前: Hide.    URL
To 保守……ではなくさん

>選手の目の前で校長がねぎらいの言葉をかけるのとは少し訳が違うように思うのですが……。

好調が学校の機関誌に載せる文章として置き換えて考えてみたのですが、教育現場でのそ
れとは少し意味が違うかもしれませんね。でも、基本的には同じだと思いますよ。

それに、負けた男子団体の選手は全員が警察官でしたが、女子選手は教員や主婦など民間
の人もいるわけです。必ずしもプロではありません。それすら、「自分の配下」みたいな
物言いは「いかがなものか」と考えるわけです。

彼らはもちろん「望んで選手候補として頑張った」わけですが、だからといってねぎらい
を望んでいないなんて思いますか?

あなたが社会人なのか学生なのか不明ですが、仕事の上であっても頑張りに対してはねぎ
らいの言葉をかけられたらうれしくありませんかね? プロの野球選手に対しては、ねぎ
らいは不要でしょうか? プロ野球の監督は、選手をして「不甲斐ない」なんていうせり
ふを使いますかねぇ???

人の上に立つ者、そのくらいの気配りができなくてはいけません。まして「人間形成」を
理念とする剣道なんですから(^^)


まぁ、こうしたことがまな板の上に載ってしまうこと自体、少なくとも会長の文章力がお
粗末っていうことの現われですよね(苦笑)
[2007/01/10 14:24:54]

お名前: 剣士以前   
保守……ではなくさん

私の考えは二つです。

1. 「不甲斐無い」という言葉にすごく引っかかっています。
理由は最初の方で書きました。別に甘やかす必要はありませんが、この言葉のニュアンス
には拒否反応を起こしました。 何故なのか? それは下の点に関係すると思っているからです。

2. 何故負けたのか?
環境的にも、レベル的にも圧倒的な差があると思っているのですが、それが負けたのは
気剣体の一致に欠けていたからでは? と思っているのです。
では、何故欠けたのか? 

保守……ではなくさんの意見に反対ではありませんが、この二つの解決なくして、
剣道という伝統は守れないと思います。
[2007/01/10 09:01:29]

お名前: 悩める中年剣士   
保守……ではなくさんの『今回世界大会に向かった選手群は、全剣連が最初から選考・育成
し、派遣した言わば「身内」のようなものなのではないでしょうか』という言葉を見て、ふと
思ったのが、少し前から疑問に思っていたことですが、世界選手権の代表選手は本当のところ
はどういう立場で派遣されたのだろう?ということです。
例えば、どういう使命が課せられていたのか、その使命は本人に明確に伝えられていたのか?
また多少下世話な話ですが、派遣費用はどこから捻出されていたのか?全剣連の予算から?
あるいは、選手が自ら望んで“出場させて貰った”のか?それとも全剣連に乞われて“出場
して貰った”のか?

(まあ、後者の場合でも全剣連から出場してくださいと言われれば名誉なことですから
その時点で自ら望んで出場したことと殆ど同義語になってしまいそうな気もしますけどね)

上に“使命”という言葉を使いましたが、全剣連は世界選手権に何を期待していて、だから
選手にはこういう使命を課しているという全剣連の方針が明確かつ妥当なものであることが
大切であり、また今後ますます大切になるべきだと思います。
実態はそうでないからこそ、剣窓の文章から真意を推察するしかなく、その解釈も分かれる
のだろうと思います。私自身は剣窓の文章は分別のある大人であり、団体の長たる立場の方
の文章としては好ましくないものだと感じましたが、それとて主観の問題だと言われれば、
その通りですね。
そこで全剣連に望むのは、そんな主観ではなく客観的な言葉で明確かつ妥当な方針を打ち立て
ること、そのために選手や監督を含めた選手団だけではなく、全剣連自身の総括をしっかり
することです。

書いているうちにまとまりがなくなってしまったようでスミマセン。
まとまらないついでに蛇足ですが・・・恐竜は弱いから滅びたのではなく、環境の変化に
対応できなかったから滅びたのだそうです。全剣連が環境の変化に対応できなかった恐竜
にならないよう祈念します。
[2007/01/10 00:48:53]

お名前: 保守……ではなく   
>Hide.さん
そうですか?飽くまで公的な場ですよ。
選手の目の前で校長がねぎらいの言葉をかけるのとは少し訳が違うように思うのですが……。

まあ、それは置いといて、全剣連会長がネット上の文章でそれをしなかったことが、
そこまで取り立てる程の問題なのか?ということでは。
そして、選手自身がそれを望んでいるのか?ということです。
今回の敗戦は、選手たちに深いショックを与えたことは間違いないと思います。
しかし、彼ら(警察官特練員)は普段から常に勝ちを求められる気質があるわけで、自身の
努力が勝ちという結果になって表れ、そしてそれを評価されることが最上の喜びなのでは?
果たして、負けてそれを中途半端なねぎらいの言葉、適度な妥協も含んだ言葉を
彼らは本当に望んでいるのか?(否寧ろ失礼?な気も)という疑問が浮かびます。
まあ私は警察官ではないのでその辺は分かりかねますが、どちらにせよ、
それを会長がネット上の一文章でしなかったことを、それほどの問題として
(キャンペーンを起こすほどの?)取り扱うことを、私にはちょっと理解が及ばないのですよ。

あと、「監督自身の実力不足」というのは、中学生や高校生ならその通りだと思いますね。
ただ、「剣道のプロ」となると、少し訳が違います。
[2007/01/09 22:46:57]

お名前: Hide.    URL
To 保守……ではなくさん

>身内に、公的な場で取り立ててねぎらうような台詞を言いますか?

やっぱ新解釈ですよ! ありがとうございます(^0^)


でも、やっぱ私とは見解が違うようですね。
別に全剣連会長が陣頭指揮して強化しているわけではないんですから、「身内」っていう
考え方はできないと思われます。選手は皆さん社会人で仕事も持っておられる。そして、
それぞれに家族だっているんです。全剣連職員でもなんでもないんですよ。


>(ご自身の場合で考えてみてください)

私が学校長で、剣道部の選手が期待をかけられながら敗退してきたときにはねぎらいの言
葉をかけますけどね(^^;


>何というか、最近の指導者の間では「選手は良くやった。ひとえに私の指導力不足」
>と言い放つのが美徳のように思われているのかもしれませんが、客観性を欠いた考えに
>思います。

美徳とかそういうことではなく、事実、選手の負けは指導者の責任だからなんじゃないで
すかね(^^)
[2007/01/09 22:00:41]

お名前: 保守……ではなく   
>>Hide.さん
新解釈というか意見の相違でしょう。
今回世界大会に向かった選手群は、全剣連が最初から選考・育成し、派遣した言わば
「身内」のようなものなのではないでしょうか。
身内に、公的な場で取り立ててねぎらうような台詞を言いますか?
(ご自身の場合で考えてみてください)
そういう意味で、謙遜も込めてあのような表現にしたのだと捉えることも出来ます。
まあ、この辺はあくまで憶測になりますが。
そもそも、選手へのねぎらいなら監督や選手の身内から直接充分に成されているでしょうし。

何というか、最近の指導者の間では「選手は良くやった。ひとえに私の指導力不足」
と言い放つのが美徳のように思われているのかもしれませんが、客観性を欠いた考えに
思います。
中学生や高校生ではないんですから、自分で求めていく稽古が求められるわけです。
例えば、今まで日本は王者を守り続けて来たわけで、前回の例を見ても、死闘を演じた
栄花選手の位置まで、気持ちを高めて世界大会に臨んだ選手はいたのか!?という意見が
仮に出れば、決して批判する材料がなきにしもあらずなわけです。
私自身は選手を批判する気は全くありませんけどね。
[2007/01/09 17:37:13]

お名前: Hide.    URL
To 保守…‥ではなくさん

管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

そうですか、そういう見方もあるんですね(^^;
ちなみに、全剣連会長が選手に対するねぎらいの気持ちがまったく感じられないという点
につきましても、新解釈がおありでしょうか??(^^)
[2007/01/08 21:42:58]

お名前: 保守……ではなく   
原文を遅ればせながら読みましたが、それほど問題視するような文章には
思えませんでした。
というよりどうしてこの文章から全剣連=勝つことにばかり固執してるだけ
となるのかよく理解できません。 そんなに浅い考え方なのでしょうか?

ちなみに、古武道の方なんかは現代の剣道に対しては基本否定のスタンスのように
思います。
剣道は元々殺人としての剣技の稽古の一環として発展したものです。
そして古武道の方が求めるものは基本的には殺人技としての剣の強さですから、
竹刀の振り合いに特化し周囲から見れば理解し難い美徳がはびこる剣道を必ずしも
「武道」とは捉えていません。
しかし私も一介の剣道家ですから、時代に応じて変遷し精神性を重視するように
なった剣道を簡単に否定されると少しムキッとします。

本題に戻りますが、いくら精神性が重視されているとはいえ、元々は殺人技の
一環として発展した武道ですから、先人が命懸けで生み出し長い長い伝統の中で
築き上げられ現代まで継承された、極めて優れた「鍛錬の体系」があるわけです。
それが今回敗れたのですよ。 これは(例えば)スポーツで諸外国勢に負けて
帰国して「よく頑張ったね〜エライエライ」という話では済まされないと思いますが。
(スポーツを卑下しているわけではありません。)
負けることを簡単に正当化、容認するようになると、それこそ武道として終焉し、
勝った負けたの世界に成り下がります。
剣の精神文化も、当然剣の理法に伴ってこそのものです。それは、真剣勝負で
あるとか、失敗すれば後がないとか、そんな類のものです。
求められるのは、武道としての強さと精神性両方であり、どちらか一辺倒では
ありません。
そして、この文章からは全剣連が「勝つことばかりに固執しており、剣道の精神性を
疎かにしている」とは読み取れないでしょうね。
[2007/01/08 11:46:39]

お名前: Hide.    URL
To 剣士さん

署名運動は悪くないかもしれませんね(^^)

剣道雑誌を使ってのキャンペーンは無理です(^_^ メ)
剣道雑誌っていうのは良くも悪くも全剣連のひも付きです。そうでないと取材活動すらで
きなくなってしまいますので、まず、対立するようなことはできませんで・・・。
[2007/01/07 08:33:26]

お名前: 備中守   
お!いいですね!
署名運動やりましょうよ。署名運動に賛成です。
剣道家らしからぬ言動を黙って見過ごす方(我々)にも責任があります。
[2007/01/06 12:25:00]

お名前: 剣士   
追伸
Hideさん

今、私の横で、私の道場に来ている子供達が、面白い事を言いました。
会長選出は選挙で遣れば良い。市井の剣道家でも誰でも剣道に情熱が有る人は立候補して、選挙で役員も決めれば良いと言うことです。

海外の子供の意見です。其の選挙制をどうして作り上げるかは彼等の知恵では出てまいりません。笑。
[2007/01/06 07:37:54]

お名前: 剣士   
Hideさん
先ず、電脳界を通じて改革(会長&執行部解任)の署名運動。
其れを、全剣連に叩き付ける。
そして、剣道雑誌などのメデイアを通じて、現行の全剣連に対する反対運動を起こす。

こんな所から手をつけるってのは如何ですか
何れにせよ、市井の剣道家の意識が高まらなければどうにも成りませんでしょうが・・・
[2007/01/06 07:25:00]

お名前: Hide.    URL
To 剣士以前さん
おっしゃることはわかるのですが、武道論ってあまりにテーマが大きすぎて、会長糾弾の
テーマがぼやけてしまいそうでしてね(^^;


To 剣士さん
管理人のHide.です。

>皆さんが、会長、執行部の改革を望んだ処で、誰が、猫の首に鈴を着けるか。
>恐らく今に日本にそんな侍が居るとは思えません。
そうですねぇ、会長に反旗を翻して逆鱗に触れるよりも、今の体制の中でのうのうと高段
者としての恩恵を授かっている方が楽ですからね(-_-)

>市井の良識有る、剣道家、の人々が、立ち上がるしか方法が無いのかもしれません。
ちなみに、どのように立ち上がるのがいいとお考えですか?(^^;
[2007/01/06 06:33:07]

お名前: 剣士   
全剣連の会長の見識の低さ、其れが全剣道界に波及していると感じています。

剣窓新年号でも不覚、ふがいなさ、記録的屈辱を繰り返し述べていますから、恐らく、
○○は死ななきゃ直らない、と言う所でしょうね。

皆さんが、会長、執行部の改革を望んだ処で、誰が、猫の首に鈴を着けるか。
恐らく今に日本にそんな侍が居るとは思えません。
市井の良識有る、剣道家、の人々が、立ち上がるしか方法が無いのかもしれません。
誰が、其の旗頭に成るか・・・皆様の頑張りを期待します。

私は海外からなので、傍観するしかありません。
[2007/01/06 06:25:35]

お名前: 剣士以前   
いえ、いえ、Hide.さん

すべて、「剣窓」の会長の一文へのアンチテーゼとしての議論かと思います。
市井の底辺のヘタレ剣士でもこのくらいの事は考えているのだぞ。
頂点の会長はもうちょっと考えて物を書け!
ということかと思いますよ。

あっ、失礼、「市井の底辺のヘタレ」は私の事です。 
[2007/01/05 22:55:02]

お名前: Hide.    URL
ちょっと「武道論」のような様相になってきましたね(^^;
ここは、全剣連の武安会長の「剣窓」における問題発言をテーマにしているトピですので、
剣道と武道に関する話題は、別トピでお願いできればと存じます。

そういうトピも過去にありますのでm(_ _)m
[2007/01/03 22:44:06]

お名前: 剣士以前   
勝敗さん

剣道のアピールすべきことは、日本古来からある、精神文化です。
道徳や恥の文化です。
現在の学校教育が西洋文化の模倣をしなくても、日本には古来からそれにふさわしい
道徳文化があるということです。 そして剣道は、剣道を修錬する過程でその道徳文化を学ぶものでなくてはなりません。 健康な精神は健全な肉体に宿る、という方向に
持って行くことが出来ればいいな、と思っています。
[2007/01/03 15:14:40]

お名前: 勝敗   
剣士以前 様

「勝利至上主義」 で手段方法選ばずでは試合になりませんし勝敗も勝利も無いでしょう。
現在の剣道は世の中スポーツとして位置づけているのは明白なことと思います。
やはり多くの第3者が「剣道はスポーツではないな武道だ」と感じなければいけないと思います。
気持ちや口では武道であってスポーツでないと言いますが、
現代人が生まれ育った環境がすでにスポーツ剣道として出来上がっている生活環境状況では
スポーツ感覚は抜けないと思います。

古武道なんかはスポーツとして見ていないと感じます。
武士の無い時代に武士道は難しいと思います。武士として生活生きていた時代に即応することと思います。

剣道も大衆化したから今の時代でも巷でやっている気がします。
幕末明治のころみたく「幕府」「官」の一部のものだったら
今の古流派の如く細々と文化遺産みたいな状況になっていたんではないかと思います。
撃剣興行や一般人に教えたり、学校教育に取り入れるなどして大衆化してきたと思います。

スポーツは宣伝して当たり前ですけど
「武士は喰わねど高楊枝」?の生き様からして、剣道の宣伝アピール・・・は
武士道・武道精神に反しているのかな?
[2007/01/03 13:26:52]

お名前: 剣士以前   
悩める中年剣士さんのご意見に賛成します。

ただ、ちょっとこのトピで言葉の解釈の違いが問題になって齟齬をきたしている様
なので、僭越ながらちょっと整理させてください。

「勝利至上主義」と言うのは、勝つことが全てに優先される主義の事だと思います。
勝利を目指し、目標とすることと同義語ではありません。
Hide.さんが一番最初の方で説明なさっていますね。
あるときには、「どんな手段を使っても勝利を手に入れるべき」という考え方です。
そういう解釈に立って話を進めませんか?

そういう解釈に立てば、どんなスポーツでも「勝利至上主義」を標榜しているスポーツ
はない、と思います。
すべからく、そのスポーツを代表・管理する団体は、「正々堂々」「フェアー・プレー」
を目標にしていると思います。 
ただ、どんなスポーツ・武道にしても、それを行っている人々の中には、
「勝利至上主義」を心に持っている方がいらっしゃいます。
それゆえ、それらの団体は規則を厳しく・細かく規定して、ルールが増えて行ってしまいます。

スポーツとは違う?さんのご意見にも賛成します。
剣道を誤解なさっている方が、剣道界に多いと、剣道にとって大変不幸な状況になると
思われます。
私も、剣道はスポーツではない、と思っている人間ですが、スポーツではないのですから
全く異なる次元にあるもので、比較対象になりません。
実際にはオーバーラップする部分も多いので、誤解なさる方がいらっしゃるのですね。
ここのところはHide.さんがご説明くださっています。

先にも書きましたように「勝利至上主義」の方が多いスポーツ・武道は将来が危ぶまれる
と思っています。
健全な勝利でない場合が多くなるからです。

私見ですが、先日読んでいた本に書いてあったのですが、宮本武蔵は巌流島
の話をほとんど自分から語ることがなく、書き物にも残っていない、という話です。
それは、巌流島に武蔵の弟子が多く乗り込んでいて、負けた小次郎が息を吹き返した時に
弟子達が袋叩きにして殺してしまった、という説です。
ですから、武蔵はそれを恥じて、巌流島の話をしない、そして「巌流島」という島の
名前も、勝った武蔵ではなく、小次郎の巌流が付けられた、という話です。
武蔵も、若い自分は「勝利至上主義」だったと思います。当然です。負ければ死ぬのですから。
でも、時代が変り、細川さんのお膝元で、安逸な生活になったとき、自分の剣に道を
見つけようとしたのではないでしょうか。

私の考える剣道の目的は「剣道の理念」・「剣道修錬の心構え」と一緒ですが、
もっとはっきりしていて、「武士道」そして「儒教」です。
そこには「仁」が大きな目標としてあり、悩める中年剣士さんやスポーツとは違う?さん
がおっしゃっている「勘違い」の方々いるとすればそれらの人は、目標が間違っています。「仁」とはほど遠いものです。
そういう人が多くなれば、剣道も危なくなります。
全剣連にはここのところをもっとアピールしてもらいたいところですね。
[2007/01/03 02:00:52]

お名前: 悩める中年剣士   
スポーツとは違う?さん

>「剣道はスポーツより上等であり、尊いものだ」
という、いわば上から目線の“驕り”のような気持ちが皆さんにありませんか?

私自身はご指摘のような気持ちは持っていないつもりですが、いつ万が一そんな気を
起こすかわかりませんよね。仰るような勘違いを起こさないように自分自身が気を
つけないといけないですね。

私が学生時代(かれこれ25年前)の体育教官がかつて関東の某大学剣道部の指導者の
経験がおありの方がいて、この方が「剣道をする人には、剣道さえしていれば良いと
いう考えの方が多いのが問題だ」と仰っていたのを思い出しました。
この方が言いたかったのは「剣道さえしていれば良いのではなく、剣道の教えを
実生活に活かさなければならないのに、それが出来ていない人が多い」ということ
だったのかなと今にして思います。
この教官の経歴は話の本筋からは関係ないのですが、剣道家の中にもこういう問題
意識を持つ方がいらっしゃるという例えでご披露しました。

サッカーや野球の愛好家にも立派な方や困った方がいらっしゃるのと同様、剣道家の
中にも立派な方も困った方もいくらでもいらっしゃる、それが現実であり、真実だと
思います。ただ、Hide.さんも仰っているように全剣連の剣道の理念に「人間形成の
道」と謳われているのですから、それが主目的になるのは何ら不思議ではないでしょ
う。
サッカーや野球の理念が何かは門外漢の私には論じる資格はありませんが、少なく
とも「人間形成の道」を前面に押し出してはいないでしょう(もし違ってたらゴメン
ナサイ)。でも、結果として立派な人材を輩出しているのは間違いないことだと思い
ますし、その点は剣道を愛するものとしても敬意を払うべきだと思います。

だんだん自分が何を言いたいのか分からなくなりましたが、剣道愛好家としての
“誇り”は持っても“驕り”は持たないようにし、むしろ自分はまだまだ未熟だという
“謙遜”と“向上心”の中にこそ剣道愛好家の美徳がある・・・こんなところじゃ
ないですかね? もちろん、これとて剣道に限らず他の競技でも同様だとは思います
が・・・
[2007/01/03 00:25:08]

お名前: Hide.    URL
To 通り雨さん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

そうですね、人間はどん底に突き落とされたときに真価が問われるものですから(^^)
選手たちはもちろんですが、全剣連はじめ執行部にも「生き様」をしっかり見せていただ
きたいものです。


To スポーツとは違うさん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

そうですねぇ、皆さんそういう意味でおっしゃっているのではないはずですよ。ただ、ス
ポーツとは違う「理念」を掲げていることは紛れもない事実ですから、そこに立脚してい
ろいろお話されているのだと考えますが(^^)

おっしゃるとおり、剣道でなくたって人間形成はできます。
何事も「極めた人」というのは、技術ばかりでなく精神力もハイレベルにあるのは間違い
ありませんね(^_-)〜☆
[2007/01/02 22:46:08]

お名前: スポーツとは違う?   
皆様のメール、ご意見を読んでいて普段私が感じていることを
独り相撲となるのを承知でこの場を借りて書かせていただきました。
題目から大きく外れているかもしれませんが、
よろしくお願いいたします。

それは、多くの剣道人たちの剣道に対する“驕り”と“勘違い”
についてです。

剣道はスポーツとは違います。

しかし、そこに

「剣道はスポーツより上等であり、尊いものだ」
という、いわば上から目線の“驕り”のような気持ちが皆さんにありませんか?

サッカーや野球をやるより剣道人は「人間形成」という崇高な目標を掲げてる、
などと思ってませんか?

勝ち負けよりもっと大切なものがあり、そんな小さい事には拘らず
もっと高みを目指している俺たち(剣道家たち)、、みたいな・・・。

私(剣道歴19年)は、そういういやらしい気持ちがチラチラ見えるのが
大嫌いなのです。

先に書いたように剣道はスポーツと違います。しかし、私が思うに、
剣道は「日本人の美徳や道徳を強く受け継いでいる。剣道を通じて
それを学ぶことが出来る。」

その一点だと思います。

しかし、そこに勝利至上主義といわれているスポーツ(?)と比べ
私は優劣は感じません。

勝利至上主義の世界で頂点を極めた人(例えば松井やイチロー)は剣道家より
人間性が劣ってますか?

スポーツをしている人は下等な目標を胸に秘め戦っているのですか?

そんなことは決してないと思います。すべてのスポーツでも全身全霊を
捧げ、その競技を愛することにより、人間性を高める事に直結するかと
思います。
アプローチの違いに過ぎません。私はそう思っています。

それを「剣道は特別だー!!」みたいな、そういう思いをしている方がとても多い
ように思います。もしそうであるならばそれはとても恥ずかしい事だと思います。

今回、日本が世界大会で負けましたが、日本以外の国の剣道を批判するとき、
もしくは日本剣道を擁護するとき、そういう気持ちが見え隠れする
書き込みが多くあった様に私は感じました。

私が全く勘違いをしているようでしたら、これを読んだ剣道を愛する方の
気分を害してしまったかと思います。お詫びいたします。しかし、もし
多少なりともそいう考えを持った事がある方はご意見を頂けないでしょうか?

よろしくお願いいたします。
[2007/01/02 22:19:56]

お名前: 通り雨   
 ご無沙汰しております。久々のカキコミです。
 本年もよろしくお願いいたします。

 世界選手権の男子団体の結果は残念です。
 でも出場された選手のみなさんにはこの後こそ頑張って頂きたいと思います。
 人は結果が得られれば頑張れるのは当たり前。でも努力はしたけど思うよう
な結果が得られないことは生きていればたくさんあるし、そんなとき現代のサ
ムライたちは一人の人間としてどんな生き様を見せてくれるのかをものすごく
期待しながら見守っています。
 大会で勝利の栄誉に浴している姿もいいけれど、それ以上に敗戦から立ち直っ
て日々の研鑽に真摯に取り組まれる姿は何倍も私たち剣道愛好家の日々の励まし
になります。
 試合の所作や品格も大事ですが、生き様においてもさすがと思われる取り組
みや品格のある大人の言動をして下さることを期待しています。「これが剣道
人の生き様なんだ!」という姿を見せて欲しいと願っています。
 私は(限られた情報しか入ってこないけれど)これからも応援していきたい
です。強いものが好きっていう気持ちは誰にも多かれ少なかれあると思うけど、
苦しいときや結果が出せていないときに応援するのが本当のフアンであり愛好
家だと思います。
 剣道の団体戦って結構シビアで誰が何本とられたとか全部わかってしまうわ
けで、だからこそ特に今回失点してしまった選手の方々には特にこの後の各種
大会などでのご活躍を切に願わずにはいられません。
[2007/01/02 13:45:56]

お名前: Hide.    URL
To 悩める中年剣士さん

管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。


>剣道界をより良い方向に導こうという若い方は大勢いらっしゃると思いますし、活力
>ある組織というのは世代交代がうまく進む中で生まれるものです。
>そろそろ後進に道を譲るのが武安会長に残された最大の仕事だと思います。

まさにおっしゃるとおりですね。
でも、そんなことをご注進する人もいないのでしょうね。
「剣窓」にこんな妙な気候をしても、誰も「おかしいですよ」といってあげる人がいない
なんて。だんだんお気の毒になってきました(>_<)
まさに、武安会長は「ハダカの王様」です。
早くご本人がそれに気がつくといいのですが( -o-) フゥ
[2007/01/01 23:12:07]

お名前: 悩める中年剣士   
剣士さん

>私が考えるに、全剣連会長は、恐らく剣道に関しては、全くの素人だろうと考えます。

武安全剣連会長は、何段かは失念しましたが、素人ではありませんよ。もう10年以上
前になりますが、とある業界の大会に御自身が出場され、その戦いぶりを拝見した
ことがあります。年相応のなかなかの堂々たる戦いぶりだったと記憶しております。

もっとも、素人でないならば何故今回も含め、一連の不見識な発言をされるのか?
が尚更問題ではありますが・・・

おそらく年をとられたことと会長就任期間が長くなりすぎたことから、誰もご注進
する方が回りにいなくなったのではないでしょうか? 最近の知事さんの不祥事と
相通ずるものがあるように思えてなりません。
剣道界をより良い方向に導こうという若い方は大勢いらっしゃると思いますし、活力
ある組織というのは世代交代がうまく進む中で生まれるものです。
そろそろ後進に道を譲るのが武安会長に残された最大の仕事だと思います。
[2006/12/31 12:24:53]

お名前: Hide.    URL
To 素人さん
管理人のHide.です。
ご指摘ありがとうございました。

私がそう申し上げているのは、決して負け惜しみでも勝ったアメリカチームを貶める気持
ちからでもなく、現場で観てきた私の冷静な意見ですのでご理解ください(^^)

力はあっても本番でそれを発揮できないっていうのは、もちろん稽古の仕方もありましょ
うが、私が見るに、気持ちの作り方だったと思っております。


To 勝敗さん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

>勝つまでの道程・結果、得られる物事・教え全体が勝利至上主義たる所以じゃないです
>か。
まさにおっしゃる通り。
ゆえに勝ち方にこだわることは大切なことなんです、剣道の場合(^_-)〜☆
勝ったとしても評価されないような勝ち方ってありますよね。それはいかんわけです。

勝利至上主義にもいろいろな側面と捉え方があるわけですが、私が批判の対象としている
「勝利至上主義」は、勝つために手段を選ばないといった考え方ですね。それが勝敗さん
のおっしゃる「剣道をスポーツゲーム感覚で捉える」ということと合致すると思います。

勝敗さんも、「剣道をスポーツゲーム感覚で捉える」ということに対しては是としないお
立場なんですよね? その上での「勝利至上主義」を論じていらっしゃるのでしょ?(^^)


To そうですねさん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

>現に歴代の選手達はのまれそうになっても自分を見失わずに勝利してきました。
>今回はメンタル面が低すぎたと思います。だから振り回されてしまった。
本当にそうでしょうか?

私は世界大会の観戦はこれが初めてでしたが、過去のものはビデオなどで拝見いたしまし
た。結果として「負けなかった」というだけで、これまでの選手も「一緒になって試合を
してきた」うように思うんです。今回が特に「メンタル面が弱い」なんていうことはない
と思われます。

そのような強化策をとってきた全剣連にこそ責任があると思うわけですd(^-^)! 


To 剣士さん
>連盟会長はじめ、役員を一掃しなければ剣道界の未来は無いと思いますよ。
御意!
全剣連は営利団体ではありませんので、政治家は必要ではないんです。
むろん、政治力というのは必要でしょうが、トップで旗振りをする人には必要ないはずで
す。
しっかりとした見識を持ち、ご自信もしっかりと修行してこられた方こそふさわしい。し
かしそういう方は、連盟の要職につくよりもご自信の稽古を優先してしまわれるため、連
盟を背負ってくださる方はどうしても「上昇志向のお強い方=名誉欲や私利私欲に走りや
すい方」に限定されてしまうのかもしれません(-_-)

私の師匠も、生前何度も会長に推挙されたようですが、最後まで断っておしまいになられ
ました(^_^ メ)


To 親鳶さん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

>稽古を休まない子を誉めてあげる。この簡単なことを全員で徹底するだけでも
>かなりの意識改革になると思いますが、いかがでしょうか?
おっしゃるとおりです。
とくに小中学生の剣道において、「勝ことのみ」を評価対象にする姿勢を早急に改める必
要があります。
このあたりも、全剣連の旗振りがあると現場はもっとやりやすいんですがね(^^;
[2006/12/31 09:04:07]

お名前: 親鳶   
剣道の本来の姿は、稽古を続けることにより心身を鍛練し人間形成を目指す武道です。
試合で勝つことにより心身を鍛練し人間形成を目指すものではない筈です。

重要なのは「稽古を続けること」で、「試合に勝つこと」ではありません。
しかし実際は、勝つことを要求され、剣道の競技的要素が強調され、
試合における技術面の修練に没頭することになっているのが現状ではないでしょうか。

このズレは何も会長に限った話ではなく、すでに剣道界全体、すぐ身近なところまで
蔓延してると思って間違いないでしょう。
Hide.さんが以前、剣道○代のコラムに書かれた「賞状を破る先生」なんて、その
いい例だと思います。

まずは身近なところから、特に子供達へは早急に意識改革をしていかなければ
ならないのではないでしょうか?

稽古を休まない子を誉めてあげる。この簡単なことを全員で徹底するだけでも
かなりの意識改革になると思いますが、いかがでしょうか?
[2006/12/31 07:35:38]

お名前: 剣士   
皆さんのご意見、非常に勉強になります。有難う御座います。

私が考えるに、全剣連会長は、恐らく剣道に関しては、全くの素人だろうと考えます。
実力が有るわけではありません、だから本当の剣道がどのような過程を通り、
どのように修行していくかが解らない。だから今回の発言に成っていると考えます。
自分が出来ないから、選手の苦労が解らない。だから暴言を吐けるのだと思いました。
「ふがいない」「歴史的屈辱」ならご自分が出来ますかと問いたい。

学識、職歴だけで選ばれる会長、剣道がわかるとは思えません。

剣道連盟の会長は。少なくとも剣道九段を取得できる位の経験者がなるべきだと考えています。その方が余程人格者が居ます。

其れと、現在会長を取り巻く、執行部の連中も本物の剣道家が居ない、ゴマすりの、名誉欲だけの塊でしょう。

連盟会長はじめ、役員を一掃しなければ剣道界の未来は無いと思いますよ。
[2006/12/31 04:09:58]

お名前: そうですね   
素人さま

そうですね。私もつまるところ、負けは負けだと思っています。
前回優勝した時だって、栄花選手をしてあんなに苦労したんですから
今年がいかに大変かということはずっと前、選手が決まった時から容易に想像がつきました。

前回あれだけ危なかったのに、韓国に限らず外国に遠征に行くこともなかった。
しいて挙げるなら直前に現地を視察しただけ。全剣連もそうだけど、選手自身、研究していたとは思えません。
>「アメリカと一緒になって試合をしてしまった」ということは、お相手と同じ土俵で
試合をしてしまうような稽古をしてきたということだと思います。
 厳しいご意見ですが、そう思います。完全に流されていってしまった。普段ならでそうにないことだったのに。
 雰囲気にのまれたとは思いますが、少なくとも代表に選ばれた選手中の選手らなのですからのまれてはいけなかった。
 現に歴代の選手達はのまれそうになっても自分を見失わずに勝利してきました。
 今回はメンタル面が低すぎたと思います。だから振り回されてしまった。
[2006/12/31 00:37:02]

お名前: 勝敗   
hideさま
勝利至上主義に対しての印象や想いは各人あると思います。
試合自体が勝利至上主義の現れであり、試合に参加して勝ちたい思いがあるからだと思います。

武道の歴史は詳しくありませんが、勝利の価値は 
勝者が得た、物事や教えじゃないですか?
敗者だって負けから学んで捲土重来するではありませんか。

剣士以前さんがおっしゃるように 剣道で言うなら
勝つまでの道程・結果、得られる物事・教え全体が勝利至上主義たる所以じゃないですか。
竹刀の「当たった、当たらない」だけを見て 勝利至上主義と思っているように感じます。
まさに剣道をスポーツゲーム感覚で捕らえてるように思います。

まる さま
>>そもそも勝敗を決める「一本」ってなんなんでしょう
 双方納得するもの。と思います
>>勝敗の果てにある世界にひとつだけの花はなかなかいいもんだと思いますよ。
  すみません理解できません。

本スレから外れていますが、「剣窓」についてはわかりません。
[2006/12/30 22:23:59]

お名前: 素人   
負けたのに「アメリカとの差があった」とはあまり言わない方がいいと思います。
負けは負け。
実力は上だったというのは、負け惜しみにしか聞こえません。
なにが敗因であれ、そのようなものも含めての実力なのですから。
「アメリカと一緒になって試合をしてしまった」ということは、お相手と同じ土俵で試
合をしてしまうような稽古をしてきたということだと思います。
[2006/12/30 10:54:00]

お名前: Hide.    URL
To 剣士さん

>私は、現在の代表選手たちは、運動神経、反射神経の中での試合技術を中心に稽古をし
>てきた結果では無いかと考えています。

それもあるかもしれませんが、それにしてもまだまだアメリカとの差はありました。問題
は、彼らをそういう意識に追い込んでしまった全剣連にあると考えます。

親善の目的もある大会で「勝ちばかり希求してきた」これまでのツケを、今回の大会で支
払わされてしまったってことです。


>では具体的にどうすれば其れが実行できるか、その意味を含めて別にとびを立てさせて
>いただきました。

トピの立ち上げ、ありがとうございます。
難しいテーマですので、なかなか皆さんが絡んできにくいと思いますが、長い目でそちら
のトピを育ててまいりましょう(^_-)〜☆


こちらは、会長の一文に対するご意見を、まだまだ受け付けております!
皆様からの忌憚なきご意見をお願いいたします!(^^)
[2006/12/30 08:04:43]

お名前: 剣士   
Hideさん

>「アメリカと一緒になって試合をしてしまった」
其処なんです。日本は何故、アメリカの剣道レベルで試合をしてしまったか。
私は、現在の代表選手たちは、運動神経、反射神経の中での試合技術を中心に稽古をしてきた結果では無いかと考えています。

>市井の我々にだって、まだまだやれることは残されているはずです(^_-)〜☆

では具体的にどうすれば其れが実行できるか、その意味を含めて別にとびを立てさせていただきました。

皆さんで考えたいと思います。宜しく。
[2006/12/30 03:37:52]

お名前: Hide.    URL
To 剣士さん
管理人のHide.です。

座禅の件は存じ上げませんでしたが、韓国が前々回の大会あたりから「精神論」を考え始
めていたのは情報として知っておりました。日本がその点でどのような取り組みをしてき
たかということに関しましてわかりませんが、アメリカとの試合も「精神的に弱かったか
ら負けた」のではなく「アメリカと一緒になって試合をしてしまった」点が敗因と見てお
ります(^^)

>皆さんが剣道界を憂いて、真剣に悩んでいても、彼等はへとも感じて居ないでしょうね。
>もう剣道は、人間形成の道で有る、等と胸を晴れる時代は過ぎてしまったようです。
まだ、そうさじを投げるのは早いですよ。
市井の我々にだって、まだまだやれることは残されているはずです(^_-)〜☆


To Akioさん
わざわざ記事の前文を和訳し、掲載していただきましてありがとうございましたm(_ _)m
拝読いたしましたが、Akioさんのコメントから私が想像していたものよりも、はるかに大
人しく読みやすい文章だと思います。
少なくいとも、全剣連会長の文章よりは、はるかにいい文章です(苦笑)

>韓国剣道が国際剣道係を導いて行くでしょう."(ドゼファ剣道男代表チーム監督)
そうならないよう、虚心坦懐となって次の大会に臨まなければいけませんね(^^)


To よーへい君
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

>もっと一般観覧者、いわゆるファンというべきでしょうか?大会に出場している選手の
>皆さんを全国的に盛り上げて応援できるような雰囲気になっていくべきだと思います。
>頑張れ日本!ともう少し励みになれるような存在でありたいですよね。
この件に関しては、「剣道日本」の編集長が総評で書いてましたね。
途中から全剣連による報道規制がありまして、取材の制限があったため盛り上げができな
かったんです。余裕がないんですよ、全剣連に(-_-)

日本の応援団も少なかったですね。
全剣連が「世界大会日本応援団公募」くらいの企画をぶち上げればいいんです。プレッシ
ャーばかりかけられて、選手たちがかわいそうですよ(>_<)
密室の中でやってるもんだから、選手選考に対してまで口さがない意見が横行する。
もっと、みんなの代表をみんなで応援するっていう雰囲気作りから、全剣連にはお願いし
たいものですね。


To まるさん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

>世界大会がチャンピオンシップの場でしかないのは悲しいですね。ただ現代剣道は
>設立当初からこの問題をかかえており、また歴史も浅いです。なんらかの大改革が
>あっても良いと思います。
そうですね。
京都大会みたいな「剣道祭」にしちゃえばいいんですよ。
1週間ぐらいぶっ続けで、フリーエントリーにして演武したり稽古会したり審査会をやっ
たり。チャンピオンシップもいいと思いますよ。ただし個人戦のみにして、段別の大会を
するんです。もっと各国の人たちが参加しやすいはずですよ(^^)

っと、このトピはそんなことを語るトピではありませんでした(^_^ メ)
[2006/12/29 21:50:47]

お名前: まる   
え!?そうなんですか。それは失礼しました。
[2006/12/29 19:53:30]

お名前: Akio   
まるさん!

新聞記事の内容だが, 
大韓剣道会のホームページに載せられた内容なので
大韓剣道会側でもそのように考えするのではないでしょうか?

韓国では 反日なら何をしてもいいです.
[2006/12/29 19:07:56]

お名前: まる   
剣士以前さん

剣士以前さんの意見に同意します。
剣道は剣の理法の修錬による気力、胆力、平常心を養うといった方がシックリきます。
今日の明け方NHKラジオで山岡鉄舟と清水の次郎長親分の剣道談が紹介されていました。
(明日もやると思うのですけど)
次郎長「剣道なんて意味がない。刀を抜くとこちらも怪我をするが、にらみつけたら相手は逃げる」
「構えて待ってれば、相手からかかってくる。刀をかわして相手を斬る。斬り合いなんてそれだけだ」
鉄舟「そう思うだったらこの木刀でかかってこい。私の額にかすり傷ひとつでもつけたら
お前の勝ちだ」
なにくそ!やってやろうじゃないの。しかし
次郎長「先生を見てると腕が震える。この震えるって気持ちはなんなんでしょう」
鉄舟「それは私の目から光がでてるからさ」
次郎長「剣道やってると目から光がでるんですかい?」
鉄舟「あたりまえだ。剣道をやってれば目から光がでるようになる」

たしかこんな感じでした。あの時代剣道という言葉はなかったと思うんですけど。
今の剣道は何かを失いかけているのかもしれませんね。やはり武士道が伴っていなければ
ならないのかもしれません。武士は日本独自のものであり、その本質とは、
やまと「心」、仏「道」、儒学の「礼」で成っていると思います。
世界大会がチャンピオンシップの場でしかないのは悲しいですね。ただ現代剣道は
設立当初からこの問題をかかえており、また歴史も浅いです。なんらかの大改革が
あっても良いと思います。

AKIOさん
新聞記者の言うことですから気にしないことです。
新聞というのはいつも大衆に迎合するものです。
(イチローの発言を歪曲報道したりとか)
しかし韓国代表が努力をかさね優勝したことは素晴らしいことです。
それに韓国の剣道連盟の方が問題発言をしたわけではないでしょう。
[2006/12/29 17:15:33]

お名前: よーへい   
全剣連のお考えはよく分かりませんが観戦している者としては・・。
本当に頑張っているのは選手団全員なのですからそれを後ろから応援して上げれるような環境で
我々は結果を受け止めるべきだと思います。結果は結果としてよく頑張った!と健闘を称えたいと思います。
もっと一般観覧者、いわゆるファンというべきでしょうか?大会に出場している選手の皆さんを
全国的に盛り上げて応援できるような雰囲気になっていくべきだと思います。頑張れ日本!ともう少し励みになれるような存在でありたいですよね。
これもスポーツ化してきた剣道を色濃く反映してしまいがちに思われますが大会という名が付いている以上、勝ってこそ意味が・・というイメージが
つきまとってしまうのも事実、剣道の世界規模のレベルアップを真摯に受け止めて戦略を立てていくことも必要になるのではないでしょうか?
そうした点を踏まえて世界王者となりにいったのか?その上での文章なのか?自分のようないち剣道ファンには想像もつきません。
ただ、ファンとしては日本代表の勝利を信じて応援するだけです。次回は3年後のブラジルということなので
次回選ばれることになる選手の皆さんには全力を出し切って頑張って欲しいです!頑張れ日本!!
[2006/12/29 16:18:07]

お名前: Akio   
(記事内容)

"塗って大きい剣道で世界頂上に上がった.これから
韓国剣道が国際剣道係を導いて行くでしょう."(ドゼファ剣道男代表チーム監督)

渡河アジア大会の熱気が盛んでいた 10日, 
台湾で朗報が飛んで入った. 
第13回世界剣道選手権大会男子部団体戦で
韓国がアメリカを 2-0で押して優勝したのだ.
大韓剣道会が入ってから 53年ぶりに, 
世界剣道選手権大会出場 36年ぶりに成した快挙だった.

3年ごとに開かれる世界選手権は 
1970年初大会以後 12回間男女個人.
団体優勝を皆日本が独り占めした. 
国際剣道連盟を掌握した日本の牙城を誰も崩すことができなかった. 

去る大会(2003年スコットランド) 決勝から
延長まで行く合戦を広げたが石連しない判定で悔しい涙をのまなければならなかった
韓国は "今度こそ日本を破る"と刀を研いで来た.
韓国は技術が露出した老長選手たち代わりに新人に仕分けした. 
ドゼファ監督は "小手か強い日本に手首で対立すれば勝算がない.
面など大きくて凉しい攻撃をしなければならない"と猛訓練を導いた.

ところで準決勝で変事が起こった. 日本.中国人 2世たちで構成されたアメリカが
日本を 3-2で負かしたのだ. 日本は韓国との決勝戦だけ思って虚を突かれた. 
6ヶ月間日本転地訓練を韓アメリカが日本選手の特性を徹底的に研究して出たのだ. 

日本の脱落に韓国選手団には安堵感と惜しさが交差した. 
決勝で素敵に勝ちたかったが機会が消えてしまったのだ. 
ドゼファ監督は草草と選抜名簿を変えなければならなかった.

決勝戦で韓国は 2番(回)キム・ワンスが 1-0で勝ったし, 残りは皆喩えた. 
最後の主張前. 不惑の勝負師キム・ジョン国(40)は 
小手で先制店を取った後 "待ってまた待とう"を重ねて言った. 
3分50秒ほど完璧なチャンスが来たし, 豪快した 面で競技を終わらせた. 
観衆の起立拍手がつながった. 小技とポイント主として国際剣道係を掌握して来た日本の"36年統治"が終わって, 
大きくて活溌な韓国剣道の時代が渡来したことを祝う拍手だった.

18日ソウルパレスホテルで開かれた祝宴でキム・ジョンキル大韓体育会長は 
"大変をやりこなした. これから剣道に財政支援を拡大する"と言った.
[2006/12/29 14:18:23]

お名前: Akio   
(記事内容)

"塗って大きい剣道で世界頂上に上がった. これから韓国剣道が国際剣道係を導いて行くでしょう."(ドゼファ剣道男代表チーム監督)

渡河アジア大会の熱気が盛んでいた 10日, 台湾で朗報が飛んで入った. 第13回世界剣道選手権大会男子部団体戦で韓国がアメリカを 2-0で押して優勝したのだ. 大韓剣道回が入ってから 53年ぶりに, 世界剣道選手権大会出場 36年ぶりに成した快挙だった.

3年ごとに開かれる世界選手権は 1970年初大会以後 12回間男女個人.団体優勝を皆日本が独り占めした. 国際剣道連盟を掌握した日本の牙城を誰も崩すことができなかった. 去る大会(2003年スコットランド) 決勝から延長まで行く合戦を広げたが石連しない判定で悔しい涙をのまなければならなかった韓国は "今度こそ日本を破る"と刀を研いで来た. 韓国は技術が露出した老長選手たち代わりに新人に仕分けした. ドゼファ監督は "小手か強い日本に手首で対立すれば勝算がない. 面など大きくて凉しい攻撃をしなければならない"と猛訓練を導いた.

ところで準決勝で変事が起こった. 日本.中国人 2世たちで構成されたアメリカが日本を 3-2で負かしたのだ. 日本は韓国との決勝戦だけ思って虚を突かれた. 6ヶ月間日本転地訓練を韓アメリカが日本選手の特性を徹底的に研究して出たのだ.

日本の脱落に韓国選手団には安堵感と惜しさが交差した. 決勝で素敵に勝ちたかったが機会が消えてしまったのだ. ドゼファ監督は草草と選抜名簿を変えなければならなかった.

決勝戦で韓国は 2番(回)キム・ワンスが 1-0で勝ったし, 残りは皆喩えた. 最後の主張前. 不惑の勝負師キム・ジョン国(40)は 小手で先制店を取った後 "待ってまた待とう"を重ねて言った. 3分50秒ほど完璧なチャンスが来たし, 豪快した 面で競技を終わらせた. 観衆の起立拍手がつながった. 小技とポイント主として国際剣道係を掌握して来た日本の"36年統治"が終わって, 大きくて活溌な韓国剣道の時代が渡来したことを祝う拍手だった.

18日ソウルパレスホテルで開かれた祝宴でキム・ジョンキル大韓体育会長は "大変をやりこなした. これから剣道に財政支援を拡大する"と言った.
[2006/12/29 14:13:43]

お名前: 剣士   
Hideさん
韓国が、座禅を組ませているという話、ご存知ででしたか。
韓国は一時、技術的には日本に追いついたと考えて居たようです。
そこで日本に勝てないのは精神的な物だと考えて、禅を取り入れた。

ところが、日本は、?剣道を忘れて、運動をやらせていた。精神的な充実を考えて居なかった。

今回世界大会に出た選手に聞いたところ、韓国の力も以前から見れば少し落ちていたと感じたそうです。

だけど、若し韓国と日本が当たれば、恐らく日本が勝っていただろうと言う事を言っていました。

だから、日本に取り、アメリカは完全に寝首を欠かれた状態と言えばいいのかも知れません。

油断をしていた。ところがアメリカは負けて元々と、牙をむいて掛かって来た。

其処の勢いに飲まれてしまった、精神的な脆さが明暗を分けた。其処に負けの原因が有ると選手は見ていました。

どちらにせよ、全剣連会長、其れを取り巻く連中が、剣道を試合本位に堕落させてしまった。

それに、気づいていないから、今回のような発言に繋がるのだと思います。

皆さんが剣道界を憂いて、真剣に悩んでいても、彼等はへとも感じて居ないでしょうね。

もう剣道は、人間形成の道で有る、等と胸を晴れる時代は過ぎてしまったようです。

残念な事です。
[2006/12/29 09:25:26]

お名前: Hide.    URL
To 剣士以前さん

>もし日本の剣道がそれを忘れたならば本家はアメリカになっても、韓国になっても致し
>方ないと思っています。(残念ですが)剣道の本質を理解し、それを最も具現化できた
>国が本家を名乗ればよいと思います。

そうですね。当初、世界に剣道を広めた理由は、競技性よりも文化としての側面が強かっ
たはず。しかし、チャンピオンシップを作るにいたって、その本質と本来の伝道のの目的
が大きくずれてきてしまった。その最大の原因が、武安会長率いる全剣連にあることは、
この会長の一文を見ても明らかです(-_-)

アメリカの立ち向かう姿は鬼気迫るものがありました。韓国は勝ったからといって決して
見苦しい喜び方をしませんでした。雑誌に寄せられた外国人選手たちのコメントはどれも
立派でしたね。それに引き換え、武安会長のの一文の見苦しいこと! 日本の剣道を統括
する団体の長がこの体たらくでは、本家はアメリカなり勧告なりに譲ったほうがしかるべ
きかもしれません( -o-) フゥ


>それは全剣連が覇道をこころざし、王道を見誤っているからではないでしょうか?
>それが代表選手の心を惑わせたのではないでしょうか。

まさにおっしゃる通り。
日本がブラジル大会でも競るべきは、まさに剣道の王道のありようです!
武安会長及び全剣連、強化にあたっておられる先生方には、猛省をお願いするとともに、
真の日本剣道復活のために尽力していただきたく思います!!
[2006/12/29 07:56:09]

お名前: 剣士以前   
Hide.さんの御話しを受けてちょっと本質に迫りたいと思います。
私は本当は剣道の理念や剣道修錬の心構えの文章はあまり好きではありません。
何か、現代の風潮に迎合した言葉遣いになっているからです。
先人は広く理解してもらいたいためにあういう言葉遣いをしていると思いますが。
でも、その先人の真意は武士道にあります。(勝手な解釈でしょうか?批判を御願いします)
私はそこに共鳴して剣道を志していますが、もし日本の剣道がそれを忘れたならば
本家はアメリカになっても、韓国になっても致し方ないと思っています。(残念ですが)
剣道の本質を理解し、それを最も具現化できた国が本家を名乗ればよいと思います。
武士道の大きな基礎に儒教があります。ある人は儒教は中国生まれだが、
本当にそれを具現化したのは日本の武士道だ、と言う人がいます。
そういう事です。本質を忘れた人に武道を語る資格は無く、目の色や肌の色ではなく
本質を具現化できる人たちが武道を受け継げばよいのです。
世界大会で剣道の本家を名乗る人がしなければならないことは何なのでしょうか?
勝つことでしょうか?
私は一番大事なのは、剣道の目的を明確に示し、具現化して見せることではないか、
と思います?
その結果として勝利があるならばそれはbestだとは思いますが。
今回の世界大会では、勝利こそありませんでしたが、日本選手の立ち居振る舞いは
そんなに批判されるものではなかったと思います。(ちょっと気になったことは
あったけど)
今回アメリカに破れ、韓国が優勝しましたが、その品位、格調、(なんと言えばよいのでしょうか、 そう、私が目指す剣道)は日本チームにありました。
日本は心を掲げ続けなければなりません。単に技の優劣に堕しては剣道の名が泣きます。
全剣連は剣道の理念を頭上に高く掲げてはくれないのでしょうか。
そしてその結果としての勝利を目指さないのでしょうか。

前にも書きましたが、私のような初心者にも日本の優位性は明確に見えていました。
実力的にも結構な隔たりが、まだあると思いました。
それでも、敗れたのはどこに問題があるのでしょうか。
気剣体の一致に欠けるところがあったから、アメリカチームのような純粋なチーム
に敗れたのではないでしょうか?(私にはそのように見えました)
何故、気剣体の一致に欠けたのでしょうか?
それは全剣連が覇道をこころざし、王道を見誤っているからではないでしょうか?
それが代表選手の心を惑わせたのではないでしょうか。
[2006/12/29 00:20:55]

お名前: Hide.    URL
勝利至上主義とは「勝ちこそ最上」という考え方です。
勝ち方や戦い方は問題ではなく、勝負に勝つことにのみ固執する考え方です。これは、反
則ぎりぎりのプレーで得点をしたほうが評価されるスポーツ的な考え方ですね。

しかし剣道は違います。
剣道の発祥は他人を殺傷する技術です。しかし、どんな卑劣なことをしてでも「自分さえ
生き残ればいい」という考え方を先達はしてきませんでした。お相手と立ち会うとき正々
堂々。たとえお相手の刃に自分の命を落としたとしても、正しく立ち会うことに己が命の
輝きを見出してきたんです。
後ろから切りつけたり、倒れているお相手に切りかかったり・・・それは、武士として恥
ずべき行為。倒れているお相手は立ち上がらせてから改めて勝負を挑みました。それは、自分がそういうところを切られ死んだ場合「死んでも死に切れない悔いを残す」と考えた
からです。たとえ敵であっても、お相手の立場に多って物事を考えたんです。

自分が勝ちお相手が死んだときも、決してその亡骸を放置したりはしませんでした。懇ろ
に弔って、次の戦いに赴いたのです。それは「明日はわが身」とうことを武士たちは知っ
ていたからですね。敗者をいたわる。これこそ、日本が世界に誇る武道の本質なんです。


今回の「剣窓」に寄せられた会長の一文は、情けのかけらもない武道の本質を忘れたもの
でした。そんな人が、剣道理念を掲げる連盟の長としてふさわしいとお思いですか??
勝つことは尊いことです。でも、それだけが価値があるという考え方には絶対反対です。

それに、勝ちよりも負けから学べることの方が圧倒的に多いんですから(^_-)〜☆
[2006/12/28 22:04:30]

お名前: ABC   
免状に書いてある会長の名前を修正液で消しちゃおう。
考えてよ。範士の実力、人格がない人の名前で発行される免状なんていやでしょう。
それか段位を取るのを止めちゃおう
[2006/12/28 21:16:32]

お名前: まる   
勝敗さん

他の方もコメントされてることで申し訳ないですが
打つのも剣道ですけど、打たれるのも剣道ですね。
それに剣道は勝敗を決める競技としては不完全なつくりですし。
そもそも勝敗を決める「一本」ってなんなんでしょう。

私は「世界にひとつだけの花」のどこがよいのかわかりませんが
勝敗の果てにある世界にひとつだけの花はなかなかいいもんだと思いますよ。

野球やサッカーをするといえばゲームを指し
剣道をするといえば稽古をさしますね。「稽古」つまり古に学ぶ行為なんですね。



ちなみに私、天動説も大好きです。
日が昇って、海に沈む。日本語って美しいですね。心の世界です。
それから会長の言葉は「天に唾する」がピッタリですね。
[2006/12/28 18:00:31]

お名前: だみ声   
改行がまずくてごめんなさい。

「振り上げた竹刀は、 真っ直ぐおろせ。 高校生のような剣道
するな!」とおしかりを受けました。 私はこの言葉にひどく納得しました。

納得した理由が必要と感じて補足いたします。
「今の抜き胴は、攻めて、崩して・・・のプロセスの結果の一本ではないぞ! ワシをペテンに
かけただけの打突だ」 「この打突で満足しているようなら、さらなる上達はできないぞ! 青
二才!」と言われたものと解釈したからです。 更に私自身「変化させたら入っちゃった」という
印象だったからです。
[2006/12/28 15:51:30]

お名前: 剣士以前   
勝敗さん

勝敗さんのご意見に賛成します。
でも、皆さんがおっしゃっているのはそのことではないのです。
皆さんが言いたいのは、剣道の理念に明記されているように、
剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道、なのですから負けたから
不甲斐無いで済ましては未来がない、と言いたいのです。 
まずは日の丸を背負って戦ってくださった選手の皆様に、
ご苦労様の一言を最初に言うべきでしょう。
そして、その後、何故負けたのか、を真剣に考える必要があるのです。
日本は他の国に比べ、環境的にも絶対の優位にあり、
そして実際の力量的にもまだ大きな差があると思っています。 
でも、負けたのです。 
それは心にゆとりがなくなっているせいでは? という意見があります。 
私もそう思います。本当のところはわかりませんが。でも、これがそうだとしたら、
ではそういう心境に何故なったのか? 
という点で、試合に勝つことのみに執着した何かが全剣連にあって、
今回の会長の挨拶にその原因を皆が感じた、ということではないでしょうか。
他のスポーツも含め、技術が上だから勝てるものではありません。
精神的な要素が大きいことは勝敗さんもご同意くださると思います。
負けると思っていた人がとんでもない力を発揮して、
勝利を得ることは間々あることです。それは精神力のなせる業です。
勝利至上主義に反対はしませんが、剣道の求める勝利は単なる勝利ではなく、
全人格的な勝利であって、それは単に剣道の試合に勝ったことでは
証明できることではないと思います。そしてとにかく勝てばよい、と言うものでは
ないと思います。
そして負けたからと言って駄目だ、
という単純なものでないことは反対される方は少ないと思います。
剣道では気剣体の一致を目標にしています。 
それを阻むものが身近にあるのではないでしょうか。
勝つためにも、これは大事なことと思います。

勝敗さん

こんな意見では駄目でしょうか?
[2006/12/28 14:45:09]

お名前: だみ声   
勝敗 さん ここの話題からはそれていますが・・・

勝敗があり「勝つ」から面白いんですが、 偶然、又は無理矢理打ち込んでも、当たっていい音がして、
残心まで持ち込めば、ほぼ確実な1本ですね。 結果として「攻め」も効いていたことになる。
学生の間は特にこういうパターンの剣道が多いですね、 40歳ぐらいまではこんな感じではないでしょう
か? 実は私もそうでした。 速度とパワーに物を言わせて、 一本を取るわけですし、特に試合となれば、
勝敗にこだわる行動をしました。
体力の減退を感じ始めると、そんな勝ち方は不可能になってきますから、一本の取り方に、今までにない工
夫をするようになります。 この工夫が面白くて剣道を続ける人が大勢いるのです。 そこでは勝敗は2の
次、3の次となります。 一言で言えば、「攻めて、崩して、乗って、居着かせて」取る一本です。 相手に
言わせると、「自分の隙が分かって、ヤバイ!」と思ったときは、 打たれた後なのだそうです。
この工夫を始めると打たれることは、大して気にならなくなります。 そして「剣道は勝敗ではない」と表現します。 血気盛んな若い人は「そんな馬鹿な!負けて何の意味がある?」と反発することになります。
その若い人も年を取ってくると、「なあーるほど・・・」になるように思いますがいかがでしょう?

先日の稽古会では、大きく振りかぶって振り下ろしながら、抜き胴へと変化して、久しぶりにきれいに決ま
ったなと残心を取ったところ、 相手の方から「振り上げた竹刀は、 真っ直ぐおろせ。 高校生のような剣道
するな!」とおしかりを受けました。 私はこの言葉にひどく納得しました。 若ければ「打たれたくせに
何を言う! くそオジン」と反発すると思います。 年齢とともに変化するこんな事も、剣道の妙味ではな
いでしょうか?
[2006/12/28 14:32:51]

お名前: 悩める中年剣士   
勝敗さん

>勝敗があり「勝つ」から面白いんじゃないですか?
>今まで1度も勝敗を経験することなく 剣道を続けいる人いるのですか?

ここまでは、貴殿のご意見に全面的に賛成です。が、それ以降の文章は少し違和感を
感じます。

勝ち負けは当然あり得ることですが、それは剣道の全てではなく、一部だと思います。
ただし、重要な一部分ではありますが。
従って、剣道の一部分に過ぎない勝ち負けにこだわりすぎると、もっと大切なものを
見失わないかと心配です。
参考になるかどうか分かりませんが・・・
先日、昇段審査に不合格だった友人の激励会を行った時に、別の友人がこんなことを
言いました。「合格か不合格かよりも、挑戦することに意義があり“人生の深み”が
ある」と。わが友人ながらなかなか良いことを言うなあと感心した次第ですが、この
ことを機会に自分にとっての剣道も“人生の深み”を求めるものとしたいと思うように
心がけています。
念のため繰り返しますが、勝ち負けは剣道の重要な要素ですが、剣道の一部分に過ぎ
ません。折角剣道を通じて“人生の深み”を求めるチャンスに接したのであれば、
勝ち負けという狭い世界だけに埋没しない方が良いと思いますよ。
[2006/12/28 12:34:55]

お名前: 勝敗   
勝敗があり「勝つ」から面白いんじゃないですか?
今まで1度も勝敗を経験することなく 剣道を続けいる人いるのですか?
稽古中でも「1本」は勝負の一つでは?
勝利至上主義は 当たり前じゃないですか? 勝敗なしで 何がうまれるのか?
勝敗のない剣道とは何ですか?
[2006/12/28 09:53:35]

お名前: Hide.    URL
To Akioさん
管理人のHide.です。

>"36年, 剣の日帝時代を終わらせた男代表, 昨日祝宴"
タイトルだけではどういう記事内容なのかがよくわかりません。
もし可能でしたら、かいつまんで内容をお教えいただけますでしょうかm(_ _)m


To 剣士以前さん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

>会長の記述には、何か選手やその他全剣連に所属する剣道家は、「配下」のように
>意識なさっているような気配が感じられます。
おっしゃる通り。ていねいな言葉を使っておりますが、その言葉の端々に、そういった雰
囲気が感じられますね。この件ばかりでなく、他の文章もそうですよ。
全剣連というのは、我々剣道愛好家を統括する団体ではありますが、国家と同じでまず
「会員ありき」のはずです。それがどうもそういう風に受け取れないのは、剣道という巨
大ピラミッドの頂点に君臨するおごりのようなものがおありだからではないでしょうかね(-_-)

>日本を代表した選手を辱める記述には強く抗議したいです。
選手とその家族、監督、コーチにとりましても、冷淡で屈辱的な記述といわざるを得ない
でしょう。大いに抗議したいですね!!!


To shimoさん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

>上から目線、謙虚さの欠如、関係者ならびに関係国への配慮等・・・
>ちょっとここだけ時代が違うような気がします。
たしかにおっしゃるとおり、すべてに対して上からものを見ておりますね。ゆえに、感謝
の言葉を述べていても、どこか空々しく心が伝わってきません。ご本人は校正しないのか
なぁ? また、これを読んだ「剣窓」の編集者の方々は、会長には何もいえないのか、そ
れともこの文章がなんら問題にならないと考えているのか・・・。
いずれにしても、あたかも戦時中のような古い体質に縛られている全剣連という組織のお
粗末さがものの見事に露呈しているといっても過言ではないでしょう(-_-)


To P.Pさん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

>Hideさん、これは全国に掲載された文章なんですよね?
>としたら、少しレベルの低すぎる文章だと思います。
これは、全剣連のHPに掲載されている文章ですから、当然、世界中の人の目に触れる場所
にあります。私は「剣窓」を定期購読しておりませんが、たぶん、印刷物にも同じ文章が
載っているものと思われます。
失礼ながら、レベル、低いですよね(>_<)
こんな文章が世界に向けて発信されているなんて、それこそ「屈辱的」であり「不甲斐な
い」ことだと考えます!!!

>全剣連も国の役所みたいに体質改善しないといけませんね。
御意!
なんとかならんかなぁ、ホントに(>_<)


To Mitsuさん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

>「勝つ事のみが美徳」・・・剣道も勝利至上主義で見ていらっしゃると考えてしまいま
>すね。
あの理念を掲げている全剣連のトップがこれですからね。昨今の中高生の「勝利至上主
義」にしっかりとした方針を打ち出せないのも当然です。
一国の総理の発言なら、野党から一斉に抗議の手が上がるところですが、お山の大将です
から、ドコからも誰も突っ込まない。困った組織です・・・。

>次回もまた「勝て!勝て!」的な方針で選手の強化を計るのでしょうか。
あの会長が陣頭指揮すればそういうことになるのではありませんか(-_-)


To 悩める中年剣士さん
管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

>では、歴史的屈辱とは何か愚考すると「負けて見苦しい振る舞いをした」とか、むしろ
>「勝った喜びのあまり対戦相手に非礼な振る舞いをした」とか、そういう場合だと思う
>のです。
まさにおっしゃるとおりです。
日本人選手は、男女、団体個人の別なく、皆、正々堂々、しっかりした剣道を披露してく
れました。たしかに納得のいかない判定もありましたが、それに対して見苦しい振る舞い
をしたこともありませんし、ポイントを有利のまま試合するなら、次鋒の高鍋選手も副将
の中田選手も、ムリしてとりにいくことをせず、一本負けまで粘っちゃえばよかったはず。
でも彼らはそれれを「潔し」とせず、勝負に行った。
打たれたところだって、よけに回って惨めに打たれたのではなく、打ちにいって打たれて
いるのです。「負けっぷり」としては悪くなかったと思います。

それに対して、ねぎらう気持ちが感じられません。
まずは日本のためにすべてを投げ打って戦ってくれた選手たちに対してねぎらいの言葉を
かけるのが、長たる人の勤め。とくに負けた選手たちに対しては、直接苦言を呈するのは
とめませんが、公の目に触れるものはいたわりの気持ちを持った文章表現にしていただき
たいですよね。会長には「敗者をいたわる」といった武道のお心は持ち合わせておられな
いようです。

過去はともかく、ここ何年かのあの人の振る舞いは、私たち市井の剣道愛好家の目に触れ
る範囲においてですが、会長としての徳も感じず器にもないと断言できますね(-_-)
[2006/12/28 07:57:35]

お名前: 悩める中年剣士   
世界選手権での日本の敗退は「歴史的出来事」でこそあれ、決して「歴史的屈辱」ではない
と信じています。試合ですからどんなに強い人もチームもいつかは負ける時が着来ます。
日本の剣道も今回がそうだっただけです。
では、歴史的屈辱とは何か愚考すると「負けて見苦しい振る舞いをした」とか、むしろ
「勝った喜びのあまり対戦相手に非礼な振る舞いをした」とか、そういう場合だと思うのです。

武安全剣連会長は年を長ずるに連れて、おそらくご注進くださる方がいなくなってしまい、
おかしなことを言ったり書いたりしても、その誤りに気付く機会を失われているのでしょうね。
とある大会の関係で多少ご縁があるのですが、正直言ってどこにでもいる普通(?)のご老人
です。いやいや、偉くなってしまった普通のご老人と言うべきですかね? 残念です。
[2006/12/28 02:45:20]

お名前: Akio   
剣士以前 さん

本当に面白い冗談ですが,
韓国人たち本当にそのように思います.

もちろん全部そういうものではないが 90%以上は
そのように思います.
[2006/12/28 00:01:36]

お名前: Mitsu   
剣窓私も読みました。
残念です。
「勝つ事のみが美徳」・・・剣道も勝利至上主義で見ていらっしゃると考えてしまいま
すね。
次回もまた「勝て!勝て!」的な方針で選手の強化を計るのでしょうか。
日本代表は「範を示す剣道を披露する」これだけだと思います。
[2006/12/27 17:25:02]

お名前: P.P   
Hideさん、これは全国に掲載された文章なんですよね?
としたら、少しレベルの低すぎる文章だと思います。
全国の剣道界のトップである全剣連がこんなでは、世界選手権も負けるのも
必然的だとおもいます。選手は頑張りました。その頑張った結果が一回3位になった
ぐらいで「不甲斐ない」「屈辱的」などというのは腹だたしいです。
全剣連も国の役所みたいに体質改善しないといけませんね。
[2006/12/27 13:50:42]

お名前: shimo   
世界大会に対する連盟の考え方等の考察はちょっと横に置かせていただきまして
ざ〜と読んだだけでもなぜか不快感があります。

>台湾側も力を入れて貰いました。

一つの国に対して失礼な言い回しではないでしょうか。
なぜ上から目線なのでしょう。

>日本選手は格の違いを見せるほどの…完勝しました。…各国の女子剣道の普及ぶりを喜ばしく観戦できました

勝ったから満足なのが全面に出てます。
文章から各国の普及ぶりにたいする喜びを匂わす表現がありません。

といった小さい表現の仕方が不快感を感じたファーストインプレッションです。
上から目線、謙虚さの欠如、関係者ならびに関係国への配慮等・・・
ちょっとここだけ時代が違うような気がします。
僕の常識の方がおかしいのでしょうか。
[2006/12/27 13:31:43]

お名前: 剣士以前   
Akioさん

脱線しますが、今読んでいる新書にこういうジョークが載っていました。
長いけど、書きますね。

レストランで出てきたスープにハエが入っていた時の各国の人々の反応。
ドイツ人:
 「このスープは熱いので十分に殺菌されている」と冷静に考え、ハエをスプーンで
  取り出してからスープを飲む。
フランス人:
  スプーンでハエを押しつぶし、出汁(だし)をとってからスープを飲む。
中国人: 
  問題なくハエを食べる。
ロシア人:
  酔っ払っていてハエが入っていることに気がつかない。
アメリカ人:
  ボーイを呼び、コックを呼び、支配人を呼び、あげくに裁判沙汰となる。
日本人:
  周りを見回し、自分だけにハエが入っているのを確認してから、そっとボーイを
  呼びつける。
韓国人:
  ハエが入っているのは、日本人のせいだと、叫び、日の丸を燃やす。

以上は、「世界の日本人ジョーク集」という発売されたばかりの新書です。
長いので途中アイルランド人とイギリス人は省略しました。
世界の人がそれぞれの国の人をどう見ているか、ということをジョークを通して
考えている本です。

Hide.さん

脱線してすみませんでした。
[2006/12/27 12:45:11]

お名前: 剣士以前   
Hide.さん

確かにHide.さんの列挙された全剣連の記述は配慮を欠いたものだと思いました。
何か無分別なものを感じます。
世界大会の日本男子団体の敗退の原因は、
私の見方では全剣連や日本の剣道界が選手の精神を追い詰めた結果なのではないかと
思っています。
>日本の剣道界にとっての内外の期待を裏切った歴史的屈辱と受け止めなければなりません。
これは心で思っても表に出してはいけない言葉ではないでしょうか。
こういう心ねがいつも選手に重くのしかかっているのでは。
十分な稽古とその稽古に裏打ちされた強い自信を持たせるような指導が全剣連に求められます。そしてそういう記述が欲しかったですね。
剣道の理念に反しませんかね。
こういうときこそ、王者の風格のある記述が必要です。

会長の記述には、何か選手やその他全剣連に所属する剣道家は、「配下」のように
意識なさっているような気配が感じられます。
現在では、普通の会社でも、部下の人に「不甲斐ない」なんて事は言いませんよ。
言うときは本人を別室に招いて一対一で親身に話をするときです。
日本を代表した選手を辱める記述には強く抗議したいです。
[2006/12/27 12:25:14]

お名前: Akio   
タイトルとあまり関係ない文だが、


"36年, 剣の日帝時代を終わらせた男代表, 昨日祝宴"

記事が韓国の新聞に載せられたんですが,
題目からどうしてこちらに韓国人たちは意識のレベルが
低いのか一体理解ができません。
[2006/12/27 12:22:52]

お名前: Hide.    URL
剣窓の文章、残念&悔しくてなりません!

「内外の期待を裏切った歴史的屈辱」「面目を保ちました」「米国に逆転負けの不甲斐な
い試合」「全種目に王者の力を示すべき」などの表現に全剣連の世界大会に対する気持ち
がよく表れていると感じ不快です(-_-)


選手は本当に一生懸命やりました。「不甲斐ない」と感じるのは選手であって全剣連をし
て「不甲斐ない」などというのは無礼千万。選手をねぎらおうとする姿勢のかけらすら感
じられない冷淡なコメントです。
多くを犠牲にして選手となり戦った選手が負けてかける言葉が「不甲斐ない」では選手個
人も、それを支えてきた家族や回りの人たちも浮かばれません!(`´)

勝てば全剣連(=日本)の「面目が保たれる」と考えてきたツケがここにでてしまったの
ではないですか?! 「内外の期待」っていうのは日本が勝利し続けることでしょうか?
「歴史的屈辱」にいたっては、何をいわんやです(`´)


本当に「全種目に王者の力を示す」ためにどうしたらいいのか、全剣連は今一度、しっか
り考えていただきたい!
これでは、3年後も同じ轍を踏みますよ(>_<)
[2006/12/27 10:00:38]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

こちらに「剣窓」平成19年1月号(第234回)に寄せた武安全剣連会長の一文を転載してい
たのですが、「著作権法違反の可能性あり」とのアドバイスをいただきましたので、急遽、
削除いたしましたm(_ _)m

以下のリンクより、原文をお読みください(^^;
http://www.kendo.or.jp/column/234.html

[2006/12/27 10:00:20]


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