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お名前: Hide.
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To minminさん
>そうですね。状況にもよりますが、打突のための崩しでない体当たりだと、反則になる
>わけですね。例えば、打突もせずに、いきなり突っ込んでの体当たり…とか、体当たり
>後の打突がない…なんて状態でしょうか(笑)
私は自分の師匠から、「剣道の試合は、断崖絶壁の上で行なっているわけだから、いかな
る理由があろうとも、出たら死ぬと考えろ」と言われておりましたので、実は、「不当な
押し出し、突き出し」であろうと、「出された方が反則なんだ」って思ってます。
でも、ルール上、「不当な押し出し、突き出しは反則」と決められておりますので、それ
に該当する行為は反則にするのが審判員の勤めと考えています。
私個人の見解とは異なりますが、仕方ありませんよね(^^;
>でも、相手の後ろから打突しても一本にはなりませんよね…その場合、こっちを向く
>まで待つしかないのでしょうかね?なんだか、
私は現行のルールに照らせば、「体当たりだけをするのではなく、打って体当たりをすべ
き」と考えます。むろん後頭部を強打するわけにはいきませんから、少し半面気味に打っ
て、体当たりでいいのではないでしょうか(^_^ メ)
>近々、大きい大会の審判があるので、しっかり審判したいと思います。
>ありがとうございました。また、ご教授下さい。
選手のために、頑張ってくださいね!!
ともにさまざまな事例から学んでいきましょう(^0^)
[2007/06/26 20:47:36]
お名前: minmin.
to Hide.さん
PC見ることができず、おそくなりました。
ご教授、ありがとうございます。
そうですね。状況にもよりますが、打突のための崩しでない体当たりだと、反則になる
わけですね。例えば、打突もせずに、いきなり突っ込んでの体当たり…とか、体当たり
後の打突がない…なんて状態でしょうか(笑)
でも、相手の後ろから打突しても一本にはなりませんよね…その場合、こっちを向く
まで待つしかないのでしょうかね?なんだか、
>面を打ちライン際で踏みとどまった選手を、背後から力強く押して場外に出した選手
がいました。
そんな場所で面を打った選手にも責任があるような気がするのは私だけでしょうか(笑)面打った後、相手に体当たりすれば良かったじゃん!って。
近々、大きい大会の審判があるので、しっかり審判したいと思います。
ありがとうございました。また、ご教授下さい。
[2007/06/26 15:15:52]
お名前: Hide.
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To minminさん
管理人のHide.です。
>憤り立った相手がその背中を思いっきり打った。
剣道を学んでいる人が自制できないのでは困ります。
うつぶせになっている人の背中を強打することは、危険行為ですよ。
厳重な反則行為です。
むろん、倒れた人には反則がつきますが、背中を強打した人にはさらに重い反則が適用さ
れるべき状況です(-_-)
>私も場外反則を取ると思います。何かの審判講習会では、一度押した程度で場外に出る
>のは「場外反則」、二度三度と執拗に押して場外に出したのは「不当な押し出し反則」
>と教えられた経緯があるからです。
状況にもよりますが、「反則狙いのための押し」は反則です。
そも、剣道に認められている身体接触は、
●打突のための崩し
●打突後の体当たり(一打突一体当たり)
に限られています。
打突を伴わず、ラインから押し出すためだけの体当たりは、当然反則行為なんです。
どうもこのあたりの認識が、皆さん甘いようですねぇ(^^;
[2007/06/22 21:55:22]
お名前: minmin.
横からすいません。
しーやんさんの
>例えば、試合者が倒れこんだ時に、亀のようにうつ伏せにしゃがみこんで、後頭部を
竹刀で防御する姿勢を取ったが、憤り立った相手がその背中を思いっきり打った。
この行為は、両者反則をとるというように審判講習会で習いました。両者ともに公正を
害する行為ということです。
また、hide.さんの
>面を打ちライン際で踏みとどまった選手を、
背後から力強く押して場外に出した選手がいました。審判は当たり前のように、出た選
手を「場外」の反則にとりましたが、あれは「不当な押し出し」の反則です。
とありましたが、その場を見ていないので判断できかねますが、私も場外反則を取ると
思います。何かの審判講習会では、一度押した程度で場外に出るのは「場外反則」、
二度三度と執拗に押して場外に出したのは「不当な押し出し反則」と教えられた経緯
があるからです。実際のところ、どうなんでしょうか。
規準にも様々な解釈があり、対応に苦慮するところです。
[2007/06/22 11:50:35]
お名前: Hide.
URL
To しーやんさん
審判講習の義務化は大いに結構ですが、日祭日がお休みでない職種の方もおられます。日
程などもゆとりを持って設定していただきませんと、また、現場に混乱を招く恐れがあり
ますね(^^;
昨今の剣道愛好家は、「見取り稽古」が下手というか、ほとんどできていないように感じま
す。お稽古や試合を見る中から、審判技術も磨かれていくはず。そういう部分での継続的
な自己研鑽こそ、求められるのではないでしょうか(^^)
むろん、試合審判規則ならびに細則などは、あたりまえのように事細かに熟読する必要が
ありますよね。
[2007/06/22 07:26:16]
お名前: しーやん
Hide.さん
ありがとうございます。心情的には双方反則とするべきなのでしょうが、
その場にいた審判員は片手落ち裁定を下しました。
実は「暴力行為」も「押し出し」も、ローカル大会レベルでは余り取られていないん
です。
取られていないというよりは、取っていいのか分からないから取らなかったと
言う方が正しいかもしれません。
審判員の中には、人数合わせで入った審判経験の未熟な方もいれば、
もちろん豊富なベテランの方もいて様々な訳ですが、結局審判技術も「暗黙知」
で行われることが多く、全審判員に裁定方法がきちっと伝わっているかどうかも
怪しいかもしれません。
中には「全剣連審判規則」に全く目を通したことのない審判員もいるかも知れません。
こうした実情って、結構選手や観客の方々は薄々感じているのかも知れません。
それが昨今の辛辣な審判批判に繋がっている最大の理由なのかもしれません。
ここは審判の裁定方法については「暗黙知」ではなく「形式知」化して、
審判員を務める機会の増える五段以上には年最低2回位は審判講習の受講を義務化
するなどが必要と思います。
現在も審判講習会は盛んに行われていますが、どうも講師や審判長の「暗黙知」が
そのまま適用されているようにも思われますので・・・。
[2007/06/22 00:29:17]
お名前: Hide.
URL
To しーやんさん
管理人のHide.です。
>例えば、試合者が倒れこんだ時に、亀のようにうつ伏せにしゃがみこんで、後頭部を
>竹刀で防御する姿勢を取ったが、憤り立った相手がその背中を思いっきり打った。
まず、倒れた選手に対しては「構成を害する行為」として反則。背中を思いっきり打った
選手に対しては、「人格無視」として2−0負けの裁定を降すことも可能なのでは。
「やめ」がかかった後に暴力的な行為が生じれば、「試合時間(計時中)」の出来事でなく
ても重大な反則行為に該当するわけですから。
ちょっと片手落ちな感じがいたしましてカキコさせていただきましたm(_ _)m
[2007/06/21 08:07:00]
お名前: しーやん
先日、ある大会の審判をしていて思いました。
押し出しと、場外反則の区別がつかない審判が実に多い。
試合の公正を害する行為の区別のつかない審判も実に多い。
例えば、試合者が倒れこんだ時に、亀のようにうつ伏せにしゃがみこんで、後頭部を
竹刀で防御する姿勢を取ったが、憤り立った相手がその背中を思いっきり打った。
このケースに対し、審判はどちらに反則を取るべきと思われますか?
このケースでは、実際に審判をした人間は、「亀のようにしゃがみ込んだ」試合者に
対し公正を害する行為を取りました。
これに対して選手席からは「相手が暴力的に背中を打ったのになぜ向こうに反則を
取らないんだ!」と声を張り上げて怒りの声が上がっていました。
さて、本来はどちらに反則を取るべきか?ものすごく評価が分かれますよね。
心情的には、実は背中を打った試合者はそれまでに相手の無茶な体当たりに何度も
転ばされ、相当痛い目に遭っていました。だから背中を打つ行為にも理解できなく
はないですが、本来は反則です。ここは厳格に裁くべきです。
しかしポイントは、倒れこんだ時に相手に背中を向けてしゃがみ、後頭部に竹刀を持
ってきて防御した相手の姿勢。これも、不当な防御姿勢に当たり、反則の対象です。
となればどちらが先に反則行為をしたかということになり、先に反則姿勢を取った
方に「公正を害する行為」を与えたということです。
ただ、これも解釈です。これは事前に審判会議等で確認したり、審判主任が
柔軟に対応するなどして、方針を統一しておく必要があります。
それに、審判も審判講習をしっかり積んで、様々なケースに対応できるように
なっておくべきです。
そして、審判講習会で指導する講師の先生方も、明確な基準を定めて確実に
審判員に判定基準を事例で示すべきなのですが、審判講習会で模擬試合をする
試合者が「猫をかぶった」剣道をしてしまうので、講習にならない現実もあります。
最近は、気の緩んだ審判員や、副審に入ったときにやたら動きの悪い審判員も見かけます。
本来、審判員は試合者以上に集中しなければならないはずですが、最近はかなり
だらけた審判を見かけてしまうのが残念です。
そこら辺が最近多発する審判への批判・中傷に繋がっているのでは?と勘ぐってしまいます。
[2007/06/20 22:58:28]
お名前: Hide.
URL
審判には、「自分に打てない技は一本にできない」ということがよく言われます。
反則も
●試合に出ることのない審判員には反則をうまく適用することができない
●その行為が「反則」という認識がない
ってことなんじゃないですかねぇ( -o-) フゥ
[2007/06/20 21:56:42]
お名前: 変
To Hideさん
ご回答ありがとうございます。しかし、こういう場面を沢山、1日の中で見ますが
反則として取られていないのが現状だと思います。審判のレベルが低いのか
それとも温情なのかいかがですか?
[2007/06/20 09:18:53]
お名前: Hide.
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管理人のHide.です。
抱きついて出ないようにすることも、ライン際で倒れこむことも反則行為です。
蛇足ですが、先日、東京都高体連のIH予選で、面を打ちライン際で踏みとどまった選手を、
背後から力強く押して場外に出した選手がいました。審判は当たり前のように、出た選手
を「場外」の反則にとりましたが、あれは「不当な押し出し」の反則です。
打突のためではなく、「場外に出すための押し」は「不当な押し出し」ですから(^^;
[2007/06/19 21:43:38]
お名前: 変
試合中にライン際でもつれる場面で、よく相手に抱きついて場外に出ない
ようにする場面を特に高校生の試合目にしますが反則行為ではないのでしょうか?
勿論押し出しの反則も場面によってはあると思いますがいかがでしょうか?
それと、場外に出てしまう前にわざと転んでしまうケースも反則となると思うのですが
如何でしょう?
[2007/06/19 11:49:56]
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