記事タイトル:剣道初心者と稽古する時の注意点は? 


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お名前: Hide.   
誰でも初心者だった頃があるわけでして、そのとき「どうされたらうれしかったか」「どう
いう指導が受けたかったか」「どんなところがわかりにくかったか」なんていうことを考え
てみますと、おのずと対処法が浮かび上がってくるようですね(^^)

それが、お相手と気持ちの通ったお稽古を作り上げるもとでもあると思います。「打たんか
な」のお稽古をされる方がいらっしゃいますが、やはり、心が通い合いません。お相手の人
となりを尊重し、お相手の剣道やそれにかける情熱を理解しつつ立ち会えば、気持ちのいい
お稽古になるはずですよねヽ(^.^)ノ
[2002/07/16 10:39:09]

お名前: 尾張猫   
書き込みをしてくれた皆様へ
皆様の意見を読ませていただきました。今後稽古の参考になりました。
また同じような悩みを抱えている人もいることも判りました。また初心者の
方の考えも知ることが出来ました。私も4年前は初心者だったのですが、
今では当時のことを忘れてしまったようで、恥ずかしい限りです。
はじめて初心者の部から中学生以上の部に移った時は、かなり不安な気持ち
だったのを思い出しました。その時先輩方が私に声を掛けてくれたのでとても
気持ちが楽になったのを思い出しました。
[2002/07/15 22:59:30]

お名前: 沢庵   
柳に風さま

Res.ありがとうございます。
たしかにおしゃる通りだと思います。しかし・・・
私は実はつい三ヶ月前にリバイバルしたばかりで、その剣友会では新参者なのです。
剣友会は有志の参加で地稽古がメインになっており、基本稽古には時間を割いておりません。
また、中学生の参加もあるためその前で基本稽古という訳にもなかなかいかないのです。
私よりも高段者のかたもいらっしゃるのであまりでしゃばってもと言うのが本音の所です。

でも何とか解ってもらえるよう努力してみます。
私まだ若干38歳という駆け出しの剣士でございますが、今後とも宜しくお願い致します。
[2002/07/15 21:43:54]

お名前: よーへい   
俺も今日初心者二人に防具の着装、そして面を付けさせて切り返しを教えました。
しかし、初心者を指導するというのは難しいですね。自分は出来て当たり前のことを何も出来ない初心者に教えるのは
かなり難しいです。手首の返しが無い切り返しだったり、声が小さかったり、体当たりが弱かったり・・・。
自分も去年の今頃はこーやって先輩が色々苦労しながら教えてくれたんだなぁと思い、指導する難しさを学びました。
稽古最後の切り返しで初心者のコとやったのですが、自分が面を打って抜けようとしたところ、正面衝突してしまいました。
よける、ってことも教えてはいたのですが中々難しいですね。
根気よく指導していきたいと思います。
[2002/07/15 20:57:13]

お名前: 柳に風   
沢庵さん
 相手の人が人生の先輩であっても、剣道では沢庵さんの方が先輩なのだから、
悪い所はどんどん言ってあげた方が良いと思いますよ。相手の上達のためにも、
叩かれて痛い思いをする沢庵さん自身のためにも。
 ただ、指導のし方は、年上の人に話すのですから、それなりの言い方をしない
といけないですけど。
[2002/07/15 15:49:00]

お名前: 沢庵   
このトピについては私もカキコしようと思っておりました。

私の通う剣友会でも40歳から始められた方がいるのですが、どうしても手が遅れて出てくるようで、
よけたつもりが打突部でないところを思い切りたたかれます。そこでよけずに打たれようと
すると今度は逆にあせられてしまうようでこれまた打突部以外を打たれてしまいます。
これがまた痛いんです。手の内が悪いのだと思いますが、打たれた後はしびれて動かなくなる
ときもあるのです。

本人は非常に前向きに稽古されていますし、人生の先輩でもあるのでどう伝えればよいか・・・
難しい問題ですね。┐(~ー~;)┌
[2002/07/15 12:30:19]

お名前: Hide.   
確かに「下手使い(したてつかい)」って難しいんです(^^)

「打ちすぎてもダメ、打たれすぎてもダメ」その、ほどほどの感覚が難しい。でも、柳に風
さんもおっしゃってますが、お相手がまだ初心者であれば、機会に素直にまっすぐに打って
きたものは頂戴し、ムリ打ちしてきたものは「返す」ようにすればいいのだと思いますが(^^)


私の師匠が、私が大学を卒業して指導者になるとき、「剣道はちょっと強くじゃ」とお言葉
をいただきました。噛み砕きますと、「どんなお相手とお稽古したときも、ちょっと強くを
心がけなさい。圧倒的に強くではいかん。かといって、弱くてもいかん。お相手が、『あと
ちょっと頑張れば』って思えるくらいのところで勝つ。これは、お相手の儀慮を性格に見
極め、お相手の立場にたってお稽古ができなければいかんのじゃ」という意味です(笑)

これによって師匠は、上位者との稽古が減ってしまうであろう私に、「我以外皆師」という
大きなテーマを与えてくださったのでした(^^)

初心者とのお稽古では、気をぶつけ気を引き出し、機を見せ、居着きに乗じるよう、間合い
と呼吸に気をつけながらお稽古させていただいております(^_-)~☆
[2002/07/15 11:24:28]

お名前: 萩   
初心者母です。構えなど無我夢中ですぐ崩れますのでその場で
「剣先が高くなってるよ。」とか「肩の力抜いてね。」とか注意していただけると嬉しいです。
先生に言っていただくことも、先輩にいっていただくと更に注意しようって気になります。

互角稽古でも、先生相手だと「私は全部すきだらけでどこでも打てるだろう」と思うともう
固まってしまいますが、ちょっと先輩だ、えい! あ、返されて胴か、うんさすが。
面、振り返るとすぐ打たれる。ああもう少し頑張ると次の一本がうてるようになるのか。
って感じで 初心者のできないところを見せていただけるととても勉強になります。
[2002/07/15 08:00:05]

お名前: 柳に風   
初心者には打たせることです。防具つけたての人と4年経った人と勝負する
ことはないでしょう。相手のいい所を引き出してあげるような元の立ち方を
勉強する良い機会ですから、相手をライバルだと思わないで、引き上げてあ
げるようにしたら良いですよ。
 その場合でも、初太刀だけは真剣に自分が取るようにすれば、自分の稽古
にもなります。
[2002/07/14 18:07:36]

お名前: 尾張猫    URL
私は剣道を始めて4年ほどになりますが、最近初心者(剣道歴1年ほど)の子が
稽古に加わるようになりました。稽古の際に先生は、初心者に対しては自分も同じ技量
のつもりで稽古すること。初心者をボコボコにしないこと。時には打たせてあげること。
などの注意を受けましたが、いざ互角稽古になると打たれたくないと言う気持ちが起こり
なかなか思うようにいきません。どうも初心者に負けたくないと言う気持ちがおこるみたいです
また初心者に構え方など注意したほうがいいのかなと思うこともありますが、
たかだか剣道歴4年のわたしが、えらそうな事を言っていいのかなとも思ってしまいます。
私の器が小さいと言ってしまえばそれまでですが、みなさんはこういう場合どうされますか?
[2002/07/14 13:47:06]

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