記事タイトル:相面のズレ 


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お名前: じじい   
剣哲さん、参考になると思われる情報を差し上げますのでメールにてメールアドレスを教えてください。
[2002/10/26 08:18:45]

お名前: Hide.   
To shinyaさん

おおお、京都の武徳殿でのお話しですね。
そうですか、そんなすごい先生とお稽古なさったのですか。いやぁ、いらっしゃいますよ。
ちょっと見にはどうってことないおじいちゃんなんですが、打っていってもまったくかす
りもしない人って・・・(^^;

私は師匠を亡くしてからは一度だけ、そんな経験をしました。もう、10年位前の話しです
が、東京都の北区剣道連盟の初稽古に、縁あって生徒を連れて参加しました。そこで、筒井
先生という方とお稽古させていただいたのですが、この先生がそんな感じでしたね。打って
いけばスッとさばかれて打たれてしまい、待っていれば間をスルスルッと詰められて、小手
面と渡られてしまう。もう、どうしようもありませんでしたよ(^^;
[2002/07/17 09:51:20]

お名前: Shinya   
お話が高段者の先生方の話題になってきたので
僕の体験した不思議な体験を書かせてもらいます。

二年ほど前に、武徳殿に稽古に言ったとき・・・
その百数十年の歴史を物語る風格と数多くの剣士の血と汗のにじんだ
摩擦係数ゼロがに近いつるつるの床に圧倒されながら、
道場の真ん中辺りに立っていらっしゃるすこしお年を召された先生に
お稽古を頂戴いたしました。
なにせ、かかる人数に比べて元立ちの人数が少ないものでぜんぜん稽古が出来ずに
ちょっといらいらしていたところでしたので「いっちょやってやるか」
と、威勢良くかかって行ったところ、まったくしないが届かない。
そう、まさにhide.さんのおっしゃる横に捌いて面です。あれで全部ポコポコと
やられました。もう、柳に腕押しという感じでまったく打っていっても
あたる気がしない。お釈迦様の手の中で踊っているような気分でした。
仕方ないので係り稽古をおねがいし稽古はそこで終わったのですが、
次の稽古を待っているとき、足から汗がどばぁーっと噴出してなんだか
水溜りみたいな状態になってしまいました(笑)。

一生懸命動けば動くほど動きが読まれている感じで、どうしようもなかったです。

残念なことに先生のお名前をまったく覚えていないのですが
非常に貴重な経験をさせてもらったような気がしました。
[2002/07/16 16:15:12]

お名前: Hide.   
To よいけんさん
>なるほど見切りですか。
>だから「打てた」と思っても一瞬後に竹刀が空を切ってるんですね・・・・・・。
です(^^;
打たされているのは「虚の隙」でして、そこには先生はいらっしゃらないってカラクリでし
て(笑)


To 剣哲さん
>何か職人技みたいですね?私にもこの先出来る様になるのでしょうか????
もちろんできるようになりますヽ(^.^)ノ
これは「横方向への見切り」ですので、また高度なのですが、間合いに明るくなれば、「前
後方向への見切り」がまずわかるようになってくるはずです(^^)
間合いに明るくなるためには、形稽古(日本剣道形など)も効果的なんですよ。テンション
をさげずに、頑張ってくださいね(^_-)~☆
[2002/07/16 10:47:56]

お名前: 剣哲   
よいけんさん はじめまして hideさん こんばんは、

>あれは、竹刀の幅~カラダの半分の幅までの間での「微妙な横への見切り」が行われた結
果の技なのです。形だけ真似しても、絶対に同じようには打てません。何十年もの稽古の賜
物なんですよ、アレって・・・(^_^ メ)

何か職人技みたいですね?私にもこの先出来る様になるのでしょうか????
剣道について 日頃ここまでお話できる方がおらず練習の時先生に聞くぐらいでこのサイトは、非常有りがたいです。
しかし最初に書いた 負けん気のテンションが かなりダウン なにか入いては行けないトンネルに
入ったような 先に何があるかワクワクするような・・・う〜む〜 がんばります。
[2002/07/15 23:35:49]

お名前: よいけん   
酔いどれ剣士です。

TO Hideさん

>>あれは、竹刀の幅~カラダの半分の幅までの間での「微妙な横への見切り」が行われた結
>>果の技なのです。形だけ真似しても、絶対に同じようには打てません。何十年もの稽古の賜
>>物なんですよ、アレって・・・(^_^ メ)

なるほど見切りですか。
だから「打てた」と思っても一瞬後に竹刀が空を切ってるんですね・・・・・・。
先は長いなあ。がんばります!
[2002/07/15 13:45:55]

お名前: Hide.   
To 剣哲さん
>最近は地稽古ばかりお願いしていましたので基本中心の指導をして頂きます。
地稽古の最後に「かかり稽古、お願いします」と声をかけてお願いすればいいんです。ちょ
っとしんどいですが、地稽古でほどほどに疲れておりますので、すぐに腕が上がらなくなり
ますよ(笑)
とはいえ、昔の先生方は、地稽古の最後に必ず、かかり稽古や切り返しを入れておいででし
た。最近ではそんなことをしてくださる先生が少なくなりましたね。「やさしい時代」です
から(- o -)~σフゥ


To 片腰さん
>引き出して相手に切ったと思わせて、応じる典型パターンですね。
>私も何とかしたいものです。(^_^;)
技の世界ではなく、「気攻め」「読み」「誘い」などの無形の攻め=心法の世界の話なんですね。
いやぁ、自由に使いこなせるようになったら、楽しいでしょうねぇヽ(^.^)ノ


To 剣哲さん、しんやさん、よいけんさん
>この対処が出来るのであればお教え下さい
面を引き出されていたとするならば、回避は不可能です(^^;
でも、「面を引き出そうとしているな」とわかれば、小手や胴に変化することで回避できま
すね(^^)

>また足で微妙にさばきながら(相手の太刀筋をはずす)やり方が知りたいです。
真似して横に裁いて面を打ったとしても「逃げて打った面」にしか見えないでしょう(^^;
あれは、竹刀の幅~カラダの半分の幅までの間での「微妙な横への見切り」が行われた結
果の技なのです。形だけ真似しても、絶対に同じようには打てません。何十年もの稽古の賜
物なんですよ、アレって・・・(^_^ メ)
[2002/07/15 12:13:11]

お名前: よいけん   
こんにちは。酔いどれ剣士です。

TO 剣哲さん

はじめまして。リバ剣の酔いどれ剣士といいます。よろしくお願いします。

>足で微妙にさばきながら(相手の太刀筋をはずして)技を繰り出しておられる

70歳、80歳の先生方からこれで打たれます。
私もマスターしたくて基に立つときに練習していますがなかなかうまくできません。
繰返しの練習あるのみなんでしょうね。

足捌きですが「右斜め前に出ながら」と思ってたんですが、先生方のを見てますと
早い相手のときは「ほぼ右真横に捌きながら」竹刀を繰り出されるときもあるようです。
相手あってのことですから、そうやって間合いを調整されてるんでしょうね。
ただ、頭で考えてのことではなく、体に染み付いた感覚で対応されてるんでしょうけど。

私もあと5年くらいで身に付けたいと考えております。50歳になるまでにはと。
がんばりましょう!
[2002/07/15 10:38:50]

お名前: Shinya   
剣哲さん

僕もそこに興味があります。

最近、すこし重めの竹刀を使い始めたのですが、あまりにも重さが違うため
ここだという時に出遅れてしまいます。相面はスピードではないのですが
振りかぶりにすこし時間がかかってしまいます。
やはり足裁きの問題だと思うのですが、その微妙な足捌きを使って
もちろん足を継ぐことなく、スパッと打てれば相面に勝てると思うのですが・・・

Hide,さん教えてください。
[2002/07/15 00:16:31]

お名前: 剣哲   
片腰さん こんばんは、はじめまして
ちょぴり 私の悪い虫が動きました(悪い癖 頭ばかりでかくなり 知識先行で技術がともなわないです)
>足で微妙にさばきながら(相手の太刀筋をはずして)技を繰り出しておられる
この対処が出来るのであればお教え下さい また足で微妙にさばきながら(相手の太刀筋をはずす)やり方が知りたいです。 何でも教えて下さいですみません
[2002/07/14 22:25:34]

お名前: 片腰    URL
こんばんは。少し書かせて下さい。
実は、私も最近久しぶりに何度か面を着け稽古したのですが、
ある先生に必ず最後に相面を誘われ、獲られてしまいます。

Hide.さんが書いてるように、
>相面を打ちたい」と思っておられるその気持ちの起こりを(引き出して)
>見抜いて打っておられる。
>しかも、足で微妙にさばきながら(相手の太刀筋をはずして)
>技を繰り出しておられる
と言う事だと思います。

引き出して相手に切ったと思わせて、応じる典型パターンですね。
私も何とかしたいものです。(^_^;)
[2002/07/14 21:30:16]

お名前: 剣哲   
しんや さん はじめまして

力は、やはり要らないみたいですね 私は、どのくらいの力で打突すればいいのかピーンとこなかったのですが
hideさんコメントの中に>
よく、かかり稽古でフラフラフラになり、意識ももうろうとしてきたときに「本当の面打
ちができる」なんていられますよね。これって、極限の脱力なんですよね(^^)
この経験は、剣道はじめて4ヶ月くらい味わった事があります はじめの頃は、かかり稽古ではなく
切り返し・面・小手面何回やったかは、記憶はないですがフラフラになり先生から子供達がみてますよ
頑張りなさい 言われていました 今でも連続面打ち30〜40やってますこの時力が入らなく
なってきた頃良い面だと言われます 私は、頭が悪いのでその時力加減が記憶でません
先生は、自分が納得するまで何回でも打って来なさいと言われるですが 先生の頭も心配で
皆さんの意見・他の方の疑問など拝見していると 自分なりにあせりすぎみたいです遠回り
は、したくないので 最近は地稽古ばかりお願いしていましたので基本中心の指導をして頂きます。
[2002/07/14 10:32:53]

お名前: Hide.   
よく、かかり稽古でフラフラフラになり、意識ももうろうとしてきたときに「本当の面打
ちができる」なんていられますよね。これって、極限の脱力なんですよね(^^)
ムリ・ムダが一切なくなって、本当に自然な打突がでる。こういうお稽古を数多く積むこ
とが、ホントは「力を抜く」一番の近道なんですけどねぇ(^^;
でも今は「時代が優しい」ですから、そんな厳しいお稽古をつけてくださる方も少なくな
りまして、なかなかそれを体得することができにくくなりましたよ( -o-) フゥ
[2002/07/14 07:39:31]

お名前: しんや   
剣哲さん

はじめまして

すごいですねぇ。剣道初めて一年にも満たないのにもう、相面とは何だという
いわば剣道の極意に近づきつつある・・・僕は今やっとその相面とは何だという
質問に気付き始めたところです。

本当に疑問なんですよね。どうして相面に載られるのか。面を打っていって
小手や胴に切られるのは分かります。でも、しっかり中心に乗ったつもりでも
ハッとした、出頭の遅れや、右手で竹刀を少しクッと引いてしまったり(これで
中心がずれます)、などなど自分の悪いところが分かるときはまだいいのですが
これはいったっていう面を打ったときでも、ススっと切り落とされたり・・・
いやになってしまいます(笑)。何でこんなに簡単に打たれるんだろうって。

やっぱり先生にはわかるんでしょうかねぇ?
先日、五月のことですが、Hide.さんもご存知の三重県の竹川先生に
ほとんど一年ぶりぐらいにお稽古をつけていただきました。
僕も面しか打たなかった(打てなかった)のですが、それも全部相面でやられました。
全部です。出頭をすこし工夫してもその工夫している間に『ドーン』とやられます。
仕方ないのでいつもどおりかかり稽古をさせていただきました(笑)

結局力だけじゃないんですよね剣道って。
力を入れれば入れるほど、遠ざかっていく。
力まず、脱力した状態からトーッンと乗っていく面。
これがやっぱり強いんでないでしょうか。
[2002/07/14 00:09:05]

お名前: 剣哲   
オキクルミさん 有難うございます
相面打ちですが、ずれ落ちるではなく 真中を狙っているのに右にズレテ当たっているのです
ひどいのが肩の位置までずらされたのです(ズレテ打ったのかは?)
とにかく明日からは、力を出来るだけ抜く様意識を高めて頑張ります
アドバイス有難う御座いました。
[2002/07/13 21:56:04]

お名前: オキクルミ   
to 剣哲さんへ。

書き込み、拝見させていただきました。
失礼ですが、他の方の御指摘の通り、
「力、入りすぎやねん」の一言に尽きます。
特に、右手、右腕に不必要な力が入ると、
どうしても打った後、竹刀が綺麗に跳ねず、
押さえ付ける格好になります。当然、面は
丸っこい形をしいいるので、左右、どっちかに
ずれます。
そうならない為には、余計な力を一切抜く事です。
力任せに打てば打つほど、動作に無駄が出来て、
かえって技が遅くなります。当然、隙も出来るし。
貴殿の負けん気の強さは認めますが、剣道始めて
十ヶ月位なら、「打たれて強くなる」段階の筈です。
勝ち負けに拘らず、高段者にボコボコにしてもらいましょう。
そうする中で、自分の特性とかが見えてくると
思います。
頑張って下さい。
[2002/07/13 16:49:03]

お名前: 剣哲   
hideさん 御回答有難う御座います

>相変わらずご熱心ですね
私 早く先生方々が、気を抜いたらやられるな!と思われる様になりたいので 頑張っております 以前 稽古場にたまにこられる先生で皆8段に一番ちかいと言われてる先生です いつもは、
面打ち・小手面の稽古しかしてもらえなかったのですが、その日は、地稽古言われヤターおもいましたが
構えた瞬間から金縛りかと思うぐらい動くことが出来ませんでした すぐに面打ちと言われ(かなり悔しかった)

>この4番目の「力」の部分で剣道を捉えようとしておられる。
やはり 力の入りすぎですか 剣道始めた頃パワー剣道をやろーと思っていましたから(腕力には、自身があった為)
今は、力を抜く様かなり意識していた所でしたが 癖になってるかも

>赤子の手をひねるがごとくこけにしちゃうようなお年よりの先生方が腐るほどいらっしゃるのです。
>上位に上がってくる選手は、それプラス「円熟味」といいましょうか心法の備わったあたり。30代半ばが多いと思われます。段位にすると五六段から七段ですね。
え!若手と高段者の試合とか見ることは、出来るのですか?
全日本選手権の上位は、30代前後が、多いですね 私は、この辺が、1番剣道の強い時期かと
思っておりました この辺りの事があり私も今からじゃ年齢的にもう強くなるのは、むりかな〜
と少し考えがあり
>あるホームページに剣道の元は、武士です侍です
武士に年齢は、関係なく戦で若い武士が老いた武士みて切るのを止めますか 止めたら老いた武士切りますよ その逆も有りますよね 
そうだ そうだと自分に言い聞かせておりました。

本当に良いホームページですね 皆さんも良いアドバイス 本とかではなく ナマ返事・アドバイス
個人個人の思いが、聞けます。また気合を入れなおして頑張ります。

 hideさん サイぢ 有難う御座いました。
[2002/07/13 12:11:02]

お名前: Hide.   
剣哲さん、相変わらずご熱心ですね(^^) 毎日自主稽古を欠かさないご努力、敬意を表
したいと思います。


>先日 練習日で高段者相手に地稽古をしておりました 相面が、スピード的には、まけ
>てないと思うのですが(思い込みかも) 面の真中にあたらず ズレルのです(それも
>肩まで)

まず、相面のお話をいたしましょう(^^)
剣道はストップウオッチを持って「よーい、ドン」でスピードを競う競技ではありません。
そうであれば、高年齢の先生方の技は、肉体年齢が若くスピードのある若者にかすりもしな
いはずです。でも、現実は逆ですね。若者がスピードに任せて打っても、先生方はそれを苦
もなくかわし、返し、あるいは出鼻を捉えてしまいます。それは、剣道がスピードやパワー
といった物理的なものに左右される競技ではないからです(^^)

剣道には「一眼二足三胆四力(いちがんにそくさんたんしりき)」という言葉があります。
まず大切なのが目、つまり「眼力」です。これは、お相手の表面を見る目ではなく、心の中を
も見通す「観の目」ですね。二番目が足です。基本の忠実で滑らかな足さばき・体さばきは、
お相手のいかなる攻撃にも柔軟に対処することができるものです。そして三番目に胆力。
肝っ玉ですね。「腹が据わっていること」が大切だと説いているわけです。そして、力です。
この場合の力とは、腕力ばかりではなくスピードなど物理的なものの総称です。

剣哲さんの剣道を拝見したことがありませんが、カキコから想像いたしますと、この4番目
の「力」の部分で剣道を捉えようとしておられる。ゆえに相面では勝てません。
高段者の先生方は、剣哲さんの「相面を打ちたい」と思っておられるその気持ちの起こりを
見抜いて打っておられる。しかも、足で微妙にさばきながら技を繰り出しておられる。だか
ら、まっすぐ打ったはずの面が外れてしまうのです(^^)

私が剣道が面白いのは、こういう深い精神性と結びついている奥の深い競技だからなんで
すよ(^_-)~☆


>全日本選手権の勝者又上位の方は、5・6段の方が多いですなぜ剣道に関してほぼ所得さ
>れた方が入ないのでしょうか?(8段)私は疑問です

アハハ、全日本選手権で優勝された方は、日本で一番剣道が強いわけではなくて、その年の
トーナメント戦で勝ったっていうだけなんですよ(^^)
あの選手権に出てくる方たちを、赤子の手をひねるがごとくこけにしちゃうようなお年よ
りの先生方が腐るほどいらっしゃるのです。全日本選手権は、本大会だけでも6から7回く
らい勝ち上がらなければ優勝できません。そのためには、やはり、ある程度若くて体力のあ
る年代でなければダメなんです。
男性の体力的なピークは20代半ばから後半にかけてですので、出場選手の年齢層を見て
も、だいたいそのあたりになっておりませんか? しかし、上位に上がってくる選手は、そ
れプラス「円熟味」といいましょうか心法の備わったあたり。30代半ばが多いと思われ
ます。段位にすると五六段から七段ですね。
でも、このあたりだとしても、剣道の世界では「ひよっこ」なんです。なにしろ、剣道は息
の長い競技ですから(^^)


私どもいちに会も、トップページに「7つの提言」として書かせていただいておりますが、
「不老の剣」を目指しております。「不老の剣」とは、年を取らない剣道=年をとっても年
齢を感じさせない剣道=若い人と対等以上にやれる剣道です。これの習得のためには、ムリ
ムダのない基本こそ大切と考えております。我々はいずれ老いていき、体力もがくっと落ち
込んでしまうのです。そうなったときにやめなければいけないとしたら、なんとも寂しいで
すよね。
剣哲さんも「パワー」に頼る剣道ではなく息の長い剣道を目指されますようお勧めいたし
ます(^0^)
[2002/07/13 10:43:34]

お名前: 剣哲   
サイぢ さん アドバイス有難うございます。

私は、年齢問わずどのような方でも 強くなるのでしたらどのような方アドバイスも受け入れます
やはり力入っているのですかね?私もその辺は、注意されてたのですが、最近は、あまり言うわれず
安心していたのですが、出てしまったんでしょうね 先生の竹刀にはまり込む事も多々あり中心
に入ってるなと思っていました また一からやり直します 私は、先生が小技を使ったのかな
と思っていました

それと 最近思うのですが、試合用剣道と審査用剣道と二種類あると思います いち高段者の方で
地稽古の時基本とは、違う剣道しています(自分なりに見て)
それと あれは、中高学校の剣道とか大学剣道とか警察剣道とか耳にします剣道は、私なりに
一つだと思うのですが違うのでしょうか?
全日本選手権の勝者又上位の方は、5・6段の方が多いですなぜ剣道に関してほぼ所得された方
が入ないのでしょうか?(8段)私は疑問です あるホームページに剣道の元は、武士です侍です
武士に年齢は、関係なく戦で若い武士が老いた武士みて切るのを止めますか 止めたら老いた武士切りますよ その逆も有りますよね 
それと年齢に応じて教え方違うと聞きましたそれも少し疑問です

剣道暦がないのに偉そうなこと言ってすみません 
でもこれは、剣道を知らない人も言ってます 剣道は、非常に知らない人に分かり難いと思います
私は、今剣道が好きで 人に勧めておりますが上記に似た事をよく聞かれます
答えられません。

皆さんは、どう思いですか、 
[2002/07/13 02:02:55]

お名前: サイぢ   
 哲剣さんはじめまして。
 
 どなた様も御回答されてないようですので、若輩者なりに考えてみました。
 わたくしが思うに面のずれは
>横にズレルが許せません(力負けですかね?)いちお私も力には、自身有ります
 という、この力で打っているところにあると思います。
 高段者の先生の面打ちというのは、全く正面をずれずにまっすぐ打って来られるため、
哲剣さんの竹刀と先生の竹刀が面に当たる前にかすかに触れているのではないでしょうか?

 本当に、微妙に触っているだけだと思いますが、力が入っているとその竹刀はズレてしまう
と思います。これは力めば力むほど当たらなくなると思いますので、相面で負けるからと言って
早く打つことだけを考えずに、力まず、真っ直ぐ打つことが重要です。

 また、子供さんや、同レベルの方のときにズレないのは、この微妙な竹刀の接触がないから
でしょう。御互い、(多分)自分の右側に少し傾き加減で打っているのだと思いますからね。

 自分も相面には負けたくない気持ちで一杯で、早く打つことしか考えていませんので
↑に書いたことは、私自身にも言い聞かせるようでした。
 実際、真っ直ぐ打ってくる人との相面ではどうしてもズレてしまうんですよね。
 、、、こっちが打った時点でまだ振りかぶりの頂上地点である御相手の方の場合はまた、
別の問題になると思います。

 若僧が、偉そうに失礼致しました。でわ。
[2002/07/12 21:07:46]

お名前: 剣哲   
hideさん 皆さん宜しくお願いします。

私は、大人になっていない30半ばのオヤジです。非常に負けん気が強く子供相手でも遠慮致しません
剣道始めて10ヶ月程です 少しできるようになってくると今では非常〜に負けたくない意
識が、先に先にでて 高段者相手でも負けたくありません
こう打ったら こう打たれるな とかの勉強は、しております
素振り 打ちこみも毎日20分・30分・20分・20分4回に分けて致しております(土日は、除くです)
(打ちこみは、175CMほどに合わせた段ボール人形に打っています(私は、181CMです)
練習は、週2回必ず行きます。
先日 練習日で高段者相手に地稽古をしておりました 相面が、スピード的には、まけて
ないと思うのですが(思い込みかも) 面の真中にあたらず ズレルのです(それも肩まで) 子供相手と
か 同レベルの方とは、そうそうズレル事は、有りません
私にとって相面負けは、許せません 明らかに出遅れで 先に打たれるは、いいです
横にズレルが許せません(力負けですかね?)いちお私も力には、自身有ります
経験が、少ないからとか言われても仕方有りませんが どうしても負けるのがいやなのです。
[2002/07/12 10:26:39]

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