記事タイトル:稽古と試合との違い 


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お名前: しーやん   
かなり厳しいことを言ってしまいゴメンナサイ。

その気持ちがあれば、私も浮かばれるというものです・・・。

何分私も大学に入りたての頃に、そうやって厳しい指導を受けた人間の一人です。
しかし、そこで稽古のやり方を見直して、打たれても、返されても、まっすぐひたむき
に向かっていったお陰で、今でも剣道を続けられているんだろうと思います。

真正面からひたむきに打ち込んでいけるのも、若い間だけです。
私なんかこの年になると、もう馬力もバネも衰えてきて、「ドーン」といけない。
だからオヤヂ剣士は姑息に当てることばっかり考えるのです・・・(T_T)

決して我々オヤヂの老獪かつ姑息なテクニックを見習ってはいけませんよ。
貴方達はまだまだ先があるのですから。
[2007/06/06 22:43:51]

お名前: Hide.    URL
To たけのこ君

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。
先生へのかかり方をしっかり学んで、実になる稽古ができるよう頑張ってくださいp(^-^)q
[2007/06/01 20:33:56]

お名前: たけのこ   
返信ありがとうございます。

本当に反省しています。。。

当分、よく考えてみます。
[2007/06/01 17:33:22]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

そうですね、しーやんさんがお答えくださったとおりだと考えます。

ただし、もし先生が「三本勝負」とか「一本勝負」といってくださったのでしたら、その
限りではありません。一本をとるべく、試合と同じように勝負してもかまわないと思いま
すよ(^^)

ただし、できるだけ「首でよける」とか「三所よけ」などは使わないほうがいいでしょう
がね(^^;
[2007/05/30 08:20:43]

お名前: しーやん   
まず、その稽古方法は、「上に掛かる稽古」としては失格です。猛省して下さい。

上に掛かるならば、打たれてもいいから全力で相手に向かっていくことが大事です。
打たれるのは仕方がないし、打たれることを怖がったり、嫌がったりしても仕方がない。
打たれるのも勉強です。ただ、本当に苦しいところで勝とうと思うと
「相討ちの勝ち」を目指さないと、ギリギリの勝負から逃げてしまう情けない
剣道になってしまいますよ。

その上で、技術の話をしますと、「よける」ということと「さばく」と言うことは
違います。
首でよけるという事は、視線を動かすと言うことと、頭を動かすと言うことで
視覚と平衡感覚に微妙な狂いが生じると言うことを覚えておいてください。
よける時は首だけでよけずに体をさばいて、すかさず次が打てるようにしておかねばなりません。
竹刀で受ける時も受けっぱなしにならず必ず何か「返す」ということを意識すべきです。

あと、先生の打突を下がってよけた上で竹刀を払って打つなんぞ、
失礼千万も極まりない低級行為です。怒るのも無理はありません。
「100万年早い」と怒鳴られても致し方のない愚行です。
こんなもの、攻めでもなんでもない。よく「攻め」などと言えますよね。

第一、そんな稽古態度と稽古姿勢では、今後貴方の上達には一切つながらない。

剣道は相手がいるからこそ出来るもの。打ちたい、でも打たれたくない。自分だけが
打ちたいなどという、わがままな姿勢では、いずれ貴方は誰からも指導してもらえ
なくなります。
[2007/05/29 23:03:08]

お名前: たけのこ   
はじめまして。
今18男です。
稽古と試合の違いについて、悩み事があるので質問させていただきます。

先日、近くの道場へ行き7段の先生と稽古をしました。
僕は全力で懸かっていったのですが、再来週に試合ということもあって、試合を意識してしまい、先生の打ちを首で避けてしまいました。
当然、怒られたのですが、疑問点が生まれてきました。

僕は「よけるな、俺は試合をやっているのではない。稽古をしているんだ」のようなことを言われました。
よけてはいけないのは、「首で」ということなのでしょうか?
他にもよけてはいけないのでしょうか?
僕の攻めの中で、「相手に面を来させて、そこを僕が下がりながら相手の竹刀を払って面を打つ」といったことをやっているのですが、そういうことも先生方の立場から見ればうっとうしく見えるのでしょうか?

少し下手な日本語になってしまいスミマセン。
よろしくお願いします。
[2007/05/29 18:56:43]

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