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お名前: Hide.
To むらこさん
>そういう人にじぃーとして近間に入らせてるのがいけないんじゃないんですか。私の先
>輩も近間まで入れれば勝てましたが一足一刀の間合いで勝負をする相手には勝てません
>でしたよ。
ま、結局そういうことなんですよねヽ(^.^)ノ
あと、出鼻ねらいの人は踏み込みが浅いですから、「打たせておいて下がって抜く」という
作戦が功を奏することも多いですね(^^)
[2002/10/27 09:35:28]
お名前: むらこ
私の中学の先輩にも似たような先輩がいました。へっぴり腰にして近間から相手の出鼻を差し面
するという戦法です。手を相手の面へすばやく最短距離で伸ばそうという考えみたいですね。
手を早く伸ばすもので体がついていかず前傾姿勢になり左足は馬の後足のように蹴り上げていました。
そういう人にじぃーとして近間に入らせてるのがいけないんじゃないんですか。私の先輩も近間
まで入れれば勝てましたが一足一刀の間合いで勝負をする相手には勝てませんでしたよ。
[2002/10/26 07:55:53]
お名前: 飛鷺
to まちこさん
>このあたりについてもう少しお話聞かせていただけませんか?
Hideさんの言われるとおり私は杖道を少しばかり
かじっておりまして(^^;
それで剣道とは少し違う観点でのお話しになっていたんですよ。
杖と言われてもピンとこないでしょうけど
130cmくらいの真っ直ぐな木の杖で刀を相手に
戦う武術なんです。
当然武器の単純な攻撃力としては切れる刀に
ただの杖ですから勝てないですけど、
同時にその刃がなくどこでも握れてどの手幅でも
操れる応用力みたいなものがあるんですよ。
刀だと柄以外の刃の部分をもったら怪我をして
しまいますけど、ただの杖ならどこを持っても
大丈夫ですからね。
ちょっと話がそれてしまいましたけど
その杖道の考え方は相手に勝つのではなく
相手を制す、諌めるというものなんですよ。
それで勝つためではなく制する方法もあるという
お話をしたのですけどね。
剣道の試合では実用的ではないかもしれないですけど・・・
制するという感覚を学ばれるだけでしたら
面をつけない状態で友達に竹刀の剣先を少し高めの正眼で
目と目の間につけてもらってみてください。
それで何かできることがあるか?
左右に逃れることもできず、自分が退けば
そのまま相手はついてくる。
そんな感覚が体験できると思いますよ。
杖が刀を制する方法の一つなのですけどね(^^;
実際はその状態に持ち込むまでの方法が
大変なのですけどね。
あくまで感覚であって私は実際剣道の経験がないので
それがどのように役立つかまではわからないのですけど
何かまちこさんの中で学ぶものがあれば幸いです。
>おっしゃるとおり、私は、自分の剣道について、長所短所がいえるか?
>と問われたら、言葉に詰まってしまいます。
>特に自分の長所については。。。
もしかすると自分でわからないのが
一番良いことなのかもしれないですね。
そういうときは素直に友達に聞くのも
良いと思いますよ。
自分の中ので自覚も大切ですけど
効果も大切ですからね。
例えばですけど料理屋さんで一番コックさんが
自信を持っている料理とお客さんが食べたくて
人気のある料理が同じとは限らないですしね。
そういうときは素直にそのお客さんが食べたがっている
料理のよさを受け入れて学ぶのも大切ですしね。
自分のことはある意味自分が一番見えないものですから。
自分のことを見える他人に素直に聞くのも
大切な勉強ですしね。
自他共に認める剣道ができるようになるといいですね。
[2002/09/11 02:35:05]
お名前: Hide.
To まちこちゃん
またまた留守にしていてレスが遅くなりました(^^;
ちなみに飛鷺さんは、杖道という武道をおやりですので、剣道とはちょっと違った視点で
貴重なアドバイスがいただけますねヽ(^.^)ノ
中学生ぐらいですと、なかなか「自分の剣道」が確立していないものですが、そんな中でも、
「得意技」は開発していく必要がありますね。試合で頼れる得意技があるということは、
気持ちのゆとりが生まれ、戦い方にも自身が沸いてくるものです。
その、近間の彼女も、「私は近間が得意」っていう気持ちから、自尊を持ってどんどん攻め
てくるのだと思いますよ(^^)
まちこちゃんも、自分の得意な技や得意な攻めができるといいんですが・・・(^0^)
[2002/09/10 12:42:57]
お名前: まちこ
to飛鷺さん
なんとお返事をお返ししたらいいのか。。。
深い内容のアドバイスに心からお礼をいいたいです。
飛鷺さん、あなたは一体、何者なんですか?
おっしゃることひとつひとつ、胸に手をあてて、
考えてみました。
>相手に勝つという考え方とと相手を制するという考え方が
ありますので・・・
別に相手を制してしまえばもうそれ以上相手は動けないですし
それでも動こうとするなら相手は負けてしまいますしね。
そんな考え方もありますので・・・
このあたりについてもう少しお話聞かせていただけませんか?
「自分の剣道」をする
このことばを私はまだ、理解できていない、体現できていないことは
前々から自分で感じていました。
おっしゃるとおり、私は、自分の剣道について、長所短所がいえるか?
と問われたら、言葉に詰まってしまいます。
特に自分の長所については。。。
実践してみます!考えて見ます。
本当に、貴重なアドバイス、ありがとうございます!!
追伸 何のスポーツをされている方なんですか!?
[2002/09/09 21:20:25]
お名前: 飛鷺
消し忘れがありまして書き込みの下のほうに
まちこさんの文章が残ってしまって
すいませんm(__)m
[2002/09/08 11:06:39]
お名前: 飛鷺
toまちこさん
>その子は、剣道以外の武道はやっていないです。ハイ。。
では自然に身に付いたものなのですね(^^;
>威圧というより、「こんなへっぴり腰ではそんなに跳べないだろうな」
>という印象でいつも見ていました。
>でもやはり、そんな彼女の剣先に、どこかで精神的に圧迫されていたのかもしれません。
剣道がわからないので質問させていただきたいのですけど
跳ばないとダメなのでしょうか?
すいません、何も知らなくて(^^;
もしかすると跳べない、攻められない、その気持ちが
心の隙になっているのではないですか?
まちこさんの言われるとおり威圧感ではなく
あまり跳べない、攻めてこれない、その気持ちが
攻めてこれないから大丈夫という安心感になり・・・
もともと跳べないと想っていることで彼女の
間合いは狭いとまちこさん自身認識されている。
でも、そこに相手の攻めの間合いが狭いと警戒を
緩めてしまうことで「まだ大丈夫」という気持ちが
どこかで生まれて、「あ、彼女の攻めの間合い」と
想って警戒したときにはまちこさんの攻撃し難い間合いに
なっているのではないですか?
それに彼女は少し腰を引き気味のためにまちこさんには
攻撃し難い間合いでも彼女自身の体には余裕があって
動きやすいのでしょうね。
そんな差が出てしまうのではないですか?
私が跳ばなければいけないのですかと質問したのは
考え方の差なのですけど・・・
相手に勝つという考え方とと相手を制するという考え方が
ありますので・・・
別に相手を制してしまえばもうそれ以上相手は動けないですし
それでも動こうとするなら相手は負けてしまいますしね。
そんな考え方もありますので・・・
中心を取り合うのも中心を取られてしまうと取られたほうとしては
どうしても中心を外して攻撃しなければいけない、それだけ
余計に時間がかかってしまい、その一瞬の差で勝負が決して
しまいかねないですからね。
それだけにしっかり中心を取られてしまうとそれだけで威圧、
また何もできなくなってしまうこともあるようですしね。
自分の美しい姿勢、そして自分の攻めの間合いなどを
しっかり把握してくださいね。
相手を知ることは勝負で大切なことですけど
自分のことを正しく理解していないと作戦の立てようも
また本当の意味での自信ももてないですしね。
自分を知ってまずは自分に自信を持つことから
始められてはいかがですか?
強いとかそういう自信ではなく私は私のことをよく知っている。
そんな自信を大切にされてはいかがですか?
まちこさんが中心を取れているのに相手が気にしないで攻めてくる。
これって怖いですけどある意味相手には自分は中心を
制されているという自覚がなく、同時にそれは相手の隙なのでは
ないですか?
相手には剣先の攻めがきいていないとしても
それはまちこさんの攻めがいけないのではなく
相手が気にしない、意識しないだけなのかもしれないですしね。
自分を知って自分に自信を持つことで冷静に試合に臨む。
少しそんな意識をされてみてはいかがですか?
技術的なことはわからないのでこんなお話しかできずに
申し訳ありませんm(__)m
>特に相手の方はしっかり中心を取られてくる
ようですから威圧感というのはありますよね。
それにへっぴり腰になることで少し体が低めに
なって、鋭くなるという言い方も変ですけど
中心を取っている竹刀の剣先に少し体が隠れている、
守られているような感じにはなっていないでしょうか?
もしかするとそれがまちこさんの攻めを躊躇させて
いるのではないですか?
なってます!!竹刀で体が守られているように!!
なぜ、腰が入っていないのにもかかわらず、威圧感を感じてしまうのか??
なんだか腑に落ちません。
竹刀の持ち方、(攻めを利かすための適正な左手の手首の角度)
みたいなのがあるのかなあ??
姿勢のしゃんとした、美しい構えから、剣先の威圧感を利かすには
どうしたらいいのでしょう
[2002/09/08 11:03:37]
お名前: まちこ
to飛鷺 さん
アドバイス、ありがとうございます。
>その方は剣道だけをやっているのでしょうか?
お話を伺っていると何となく剣道だけというより
他の武道、もしくは剣術の技としての
印象が強いのですが・・・
その子は、剣道以外の武道はやっていないです。ハイ。。
>まちこさんが何度も彼女の近い間合いに持ち込まれて
しまうのはまちこさんの感覚と実際の距離に
ズレが生じているということは
考えられないでしょうか?
この距離なら大丈夫という感覚なのに
実際はもうこんなに間合いに入られている。
もし、そういう感覚があるとしたら
それはその相手の方の腰の置き方で
剣先と相手の体の距離の感覚がずらされて
いるのかもしれないですよ。
それにちょっと腰を入れるだけでも
少し間合いが変化することもありますしね。
なるほど・・・確かにおっしゃるとおり、
(私が少し気合の足らないときに多いんですが)
いつの間にこんな近い間合いに!!・・というような瞬間、ありますね。
相手は腰が引けているから、対峙すると
竹刀を普通の人より前にずん、と出す感じに見えます。
それを威圧感という風には受け止めてはいなかったのですが、
威圧というより、「こんなへっぴり腰ではそんなに跳べないだろうな」
という印象でいつも見ていました。
でもやはり、そんな彼女の剣先に、どこかで精神的に圧迫されていたのかもしれません。
>特に相手の方はしっかり中心を取られてくる
ようですから威圧感というのはありますよね。
それにへっぴり腰になることで少し体が低めに
なって、鋭くなるという言い方も変ですけど
中心を取っている竹刀の剣先に少し体が隠れている、
守られているような感じにはなっていないでしょうか?
もしかするとそれがまちこさんの攻めを躊躇させて
いるのではないですか?
なってます!!竹刀で体が守られているように!!
なぜ、腰が入っていないのにもかかわらず、威圧感を感じてしまうのか??
なんだか腑に落ちません。
竹刀の持ち方、(攻めを利かすための適正な左手の手首の角度)
みたいなのがあるのかなあ??
姿勢のしゃんとした、美しい構えから、剣先の威圧感を利かすには
どうしたらいいのでしょう。
[2002/09/06 12:32:29]
お名前: 飛鷺
すいません、剣道の経験の無い飛鷺と申します。
剣道のことがわからないのでお役に立てないかと
思いますけど気になったことをお話させて
くださいね。
その方は剣道だけをやっているのでしょうか?
お話を伺っていると何となく剣道だけというより
他の武道、もしくは剣術の技としての
印象が強いのですが・・・
しっかりと中心を取るのと気になったのは少しへっぴり腰気味と
いうとなのですけど・・・
打ち込みとか考えるとあまりほめられたものでは
ないのでしょうけど、間合いという面で考えると
それなりに理のある部分もあるのですよね。
まちこさんが何度も彼女の近い間合いに持ち込まれて
しまうのはまちこさんの感覚と実際の距離に
ズレが生じているということは
考えられないでしょうか?
この距離なら大丈夫という感覚なのに
実際はもうこんなに間合いに入られている。
もし、そういう感覚があるとしたら
それはその相手の方の腰の置き方で
剣先と相手の体の距離の感覚がずらされて
いるのかもしれないですよ。
それにちょっと腰を入れるだけでも
少し間合いが変化することもありますしね。
特に相手の方はしっかり中心を取られてくる
ようですから威圧感というのはありますよね。
それにへっぴり腰になることで少し体が低めに
なって、鋭くなるという言い方も変ですけど
中心を取っている竹刀の剣先に少し体が隠れている、
守られているような感じにはなっていないでしょうか?
もしかするとそれがまちこさんの攻めを躊躇させて
いるのではないですか?
剣道の経験が無いので勝ち方というのは
わかりませんけど、お話を伺ったかぎりで
感じた相手の方の利点みたいなものを
お話させていただいたのですけど・・・
元々かなりの勘違い人間なので的外れな
ことばかりかと思いますけど、一つでも
お役に立てることがあれば幸いです。
稽古頑張ってくださいね。
[2002/09/06 11:47:34]
お名前: Hide.
To まちこちゃん
はじめまして。管理人のHide.というオヤヂです。レスが遅くなってしまい申し訳ありませ
んm(_ _)m
もうすでに、西三河さんや小天狗さんがすばらしいアドバイスをされてますので、僕が付
け加えるようなことは残っておりませんね(^^; 西三河さん、小天狗さん、ありがとうござ
いましたヽ(^.^)ノ
「どんどん間合いに入ってきて、そこから打ってくる」っていうことですが、反対に考え
ると近間に入ってくるまでは打ちにこないんでしょ? じゃぁ、楽じゃないですか!
「いつ打ってくるかわからない」からこそ怖いのであって、「近間にならなきゃ打ってこな
い」のなら、お相手の打突を予測することが可能です。もしこちらから打てなかったにして
も、よけちゃえばいいんですよ(笑) よけて体さばきをして、そこから次の技を仕掛ける。
消極的なようですが、ひとつの作戦だと思いますよ。
また、西三河さんがおっしゃるように「入ってくる前に思い切って打つ」は、逆にお相手に
「間を詰めると打ってくる作戦だな」と見抜かれると弱いですね(^^; その場合は、ストレー
トの技ではなくてフェイントの技なんかを使ってみるといいでしょうヽ(^.^)ノ
頑張ってくださいね(^_-)~☆
[2002/09/05 12:29:46]
お名前: 小天狗
to まちこさん
遅くなりましたm(__)m今お稽古から帰ってきました(^_^汗)フキフキ
さてと、「しのぎ」と読みます。正解〜\(^o^)ピンポ〜ン。
竹刀の左右の部分を指しています。刀と同じ位置を言っています。
「鎬で上へ下へ・・・」とは、お相手との間合いを苦もなく詰められるようになってか
らが効果的なんですけどネ(^^)v優位になるコツをつかんだらってことネ。
お相手が勝手に間合いにチョコチョコ入ってきますね。入られたらこっちの負けですか
ら、それを防ぐ方法なんです。いわゆる「技前・仕事」につながるってことになります。
お相手の竹刀をパンパン弾くことやくるくる回すことで攻めや守りとしている人がいま
すが、剣先をお相手ののど元から離さず技を出すのが剣道の醍醐味ですから・・・
すみません(^_^;)何を書いているのかチョットぼやけてきましたが、要するにあの〜
第一段階で、間合いを自在に詰められるようになり、お相手に苦手意識を芽生えさせる
のに成功したとして、第二段階です。近間になろうとする鼻を鎬でお相手の竹刀を押し
返すように押さえたり、手元、上体を浮かせるように下からすりあげるようにする。持
ちあげるようにする。ということです。文字で表すのはとても難しいですね(-_-;)
竹刀にチョンチョンパンパン(上下左右に派手に)触るのではなく、前後の出し入れで
お相手の竹刀の動きを封じ込めて自分の間合いを確保し侵されないようにしよう。とい
うのを「みちゃ〜」で表したつもりなんです。解かり難くてごめんなさいm(__)m
よろしかったら、試してみてください。(^_^)/~
[2002/09/04 22:58:57]
お名前: まちこ
to小天狗さん
>立ち会い発声と同時にこちらからまっすぐ間を詰める。お相手の突き垂や胴胸に剣先が届くよう
に腹から出る。決して突いてはいけないのですよ。その間に打たれても平気ですよ(^_-)
少々打たれても動じないことが大事です。ただただ真っ直ぐ前に出て行くのです。剣先は勿論
手元なんて1ミリも上下させてはいけません。まっすぐ前に出るのです。
ハイ。。。ただただ、まっすぐですね。打たれても動じずに。。。
>次に、鎬を充分に活かすんですけど、お相手の竹刀はちょこちょこ忙しく動いていませんか?
はい。動きますねー。。足も使って、前後にぴくぴくちょこちょこと。。
>竹刀の鎬でできるだけお相手の調子を見るように、裏表の鎬の下側で押さえて、鎬の上側で擦り
上げるように使ってみてください。
動かない時は、同じく上下左右の鎬をみちゃ〜と引っ付ける様にして調子を利いて下さい。
鎬って「しのぎ」って読むんですよね。
スミマセン。。裏表の鎬の下側で押さえて、鎬の上側ですりあげるように
使う、とは、どういうことですか??
みちゃーーっとひっつける、てのも、ちょっとよくわかんないんですが。。。
すみません!(><)もう一度分かり易いご説明お願いします!!!!!!
[2002/09/04 15:40:41]
お名前: まちこ
to西三河さん
>じゃあ嫌な気持ち(苦手意識?)になる近い間にさせない剣先の攻めがいると思います。
(近い間にさせない駆け引きも重要)
近い間にさせないように、
立会いから、じりじりと足をちょっとずつ動かして、
少しずつ少しずつ攻め、相手の間合い(近間)になる前に、
自分の間合いを見極めて面に出る、
という作戦を何度か試みたのですが、
相手は自分がじりじり出る間に、どんどん何も気にせず
出てくるんですよね。それでこっちはみごとにペースが掴めなくなって
有効打突につなげられない、という場面が何度かありました。
西三河さんの仰るとおり、こちらがじりじり間を詰める際の
剣先の攻め、というものが相手に効いてないんだと思います。
難しいですね。。。剣先の攻めを効かすってまず、基本的に、
何に気をつけていったらいいのでしょうか???
中心をとるにしても、ただそれだけでは相手は何も感じずにどんどん
つめてくるでしょう。私の抜け落ちているモノって何だと思われますか??
「攻め」に関しては、自分の中のバリエーションみたいなものが
少なくって、どのように広げていったらいいのか、最近悩んでいます。
何を取っ掛かりにしていったらいいのか。。。
>まちこさんは「出小手」をどのタイミングで打っているんでしょう?
相手の右小手が(剣先が)上を向いた瞬間なのか、それとも振り上げて打とうとした瞬間に打つのでしょうか?
どちらとしても相手の面を打ってきたのに対して「出小手」を打つのと、
相手に自分の万全の状態で『面を打たせて』「出小手」を打つのは違うと思います。
大事なのは、近い間だからと言って動揺せず平常心、平常心。肩の力を抜いてみましょう。
ハイ!!ちなみに今日、本当に怖がらずに、思い切って小手に出たら
うまくいきました。。
>どちらとしても相手の面を打ってきたのに対して「出小手」を打つのと、
相手に自分の万全の状態で『面を打たせて』「出小手」を打つのは違うと思います
うわーー!なんだかこのアドバイスにはピーンときました!
ありがとうございます!!!心にしっかとどめておきます!!
[2002/09/04 15:19:41]
お名前: 小天狗
to まちこさん
ホンの一例なんですけど、参考になれば幸いですが・・・
お稽古のペースを自分のものにしましょう(^0_0^)ということで、
立ち会い発声と同時にこちらからまっすぐ間を詰める。お相手の突き垂や胴胸に剣先が届くよう
に腹から出る。決して突いてはいけないのですよ。その間に打たれても平気ですよ(^_-)
少々打たれても動じないことが大事です。ただただ真っ直ぐ前に出て行くのです。剣先は勿論
手元なんて1ミリも上下させてはいけません。まっすぐ前に出るのです。
お稽古中に何度か実行してみましょう。
間合いの近い人は相対的に詰めるのは好き?なのだけれど、詰められるのはチョット苦手とする
傾向があるようです。
次に、鎬を充分に活かすんですけど、お相手の竹刀はちょこちょこ忙しく動いていませんか?
竹刀の鎬でできるだけお相手の調子を見るように、裏表の鎬の下側で押さえて、鎬の上側で擦り
上げるように使ってみてください。
動かない時は、同じく上下左右の鎬をみちゃ〜と引っ付ける様にして調子を利いて下さい。
何度かお稽古をするうちにお相手のことが解ってくると思いますよ(^_-)
剣道は、打てば打つほど強くなれるし、打たれれば打たれるほど上手になるってなものですから
その辺を理解して頑張ってみてはいかがでしょうか?(^.^)/~~~
[2002/09/04 13:00:19]
お名前: 西三河
Toまちこさん
>あと、あんまり間合いが近いので、こっちの攻める気が失せてしまう、
というのも正直なところです。
かけひきとか、何も考えずに剣道をしているような感じに
残念な気持ちになってしまう、というか。
(こんなことを思ってしまうのは間違っているんだろうけれども)
なるほど〜そかそか、
じゃあ嫌な気持ち(苦手意識?)になる近い間にさせない剣先の攻めがいると思います。
(近い間にさせない駆け引きも重要)
>出ゴテにしても、狙いやすそうなんですが、
間合いが近すぎて、面のほうが勝ってしまうんじゃ
ないかってうつまえに頭をよぎってしまって、
思い切っていけない、というか、
(普段自分は割合、出ゴテのタイミングはうまくつかめている
ほうだ、と先輩に言われるんだけれど)
その子が相手だと、うまく入りません。。
まちこさんは「出小手」をどのタイミングで打っているんでしょう?
相手の右小手が(剣先が)上を向いた瞬間なのか、それとも振り上げて打とうとした瞬間に打つのでしょうか?
どちらとしても相手の面を打ってきたのに対して「出小手」を打つのと、
相手に自分の万全の状態で『面を打たせて』「出小手」を打つのは違うと思います。
大事なのは、近い間だからと言って動揺せず平常心、平常心。肩の力を抜いてみましょう。
いつもの通り動けるでしょう。
近い間に入られる瞬間に(相手が一歩入ってきた瞬間に)裏から「払い小手」はどうでしょう?
[2002/09/03 23:35:46]
お名前: まちこ
to 西三河さん
なるほど。。。四戒ですか。。。今まで思い浮かばなかった考えでした。
西三河さんのおっしゃるとおり、その子とじげいこするとき、まさに、
> 予期しないほどの近い間合い攻められて「驚」に陥り、その近さに
圧迫感を感じ 「恐」に陥り、
自分の攻めが通じないんじゃないかと「疑」に陥り、近い間合いに
どう攻めよう? と 迷い「惑」に陥るそんな感じじゃないですか?
そのような精神状態に陥っていることは否めません! (ホントまさにその
と==り!)
あと、あんまり間合いが近いので、こっちの攻める気が失せてしまう、
というのも正直なところです。
かけひきとか、何も考えずに剣道をしているような感じに
残念な気持ちになってしまう、というか。
(こんなことを思ってしまうのは間違っているんだろうけれども)
> 弱点というか対処法?と言うと
相手は近い間合いが好きなのならいっそのこと近い間にされる前に「裏」を攻め
それでも入ってくるならその瞬間を狙って「小手」を打ってみるのはどうでしょう?
他には近い間になってしまったなら、わざと面を狙わせて「出小手」を狙うのは?
ですよね!私もそういう相手には小手が一番効くんじゃないかって
思って入るんですが、なかなかタイミングが掴めないでいました。
西三河さんのいうように、近い間合いにこられる前に、
思い切って狙ってみようかなと思います。
出ゴテにしても、狙いやすそうなんですが、
間合いが近すぎて、面のほうが勝ってしまうんじゃ
ないかってうつまえに頭をよぎってしまって、
思い切っていけない、というか、
(普段自分は割合、出ゴテのタイミングはうまくつかめている
ほうだ、と先輩に言われるんだけれど)
その子が相手だと、うまく入りません。。
[2002/09/03 14:06:02]
お名前: 西三河
書き忘れましたが、自分で色々と攻め方や技を試行錯誤で試してみるのもいい手だと思います。
そして試した結果、この人はココが強くて、ココが弱点と言うのを発見するのも面白いですよ^^
[2002/09/03 00:32:01]
お名前: 西三河
どうも、西三河と言います。
まちこさん、自分も高校時代にそんな攻め方の奴がいましたよ。
自分もなかなか勝てず色々考えましたが、自分の場合はこう考えました。
それは四戒に陥ってるんじゃないかと・・・
驚恐疑惑の4つなんですけど、
予期しないほどの近い間合い攻められて「驚」に陥り、その近さに圧迫感を感じ「恐」に陥り、
自分の攻めが通じないんじゃないかと「疑」に陥り、近い間合いにどう攻めよう?と迷い「惑」に陥るそんな感じじゃないですか?
やはり、「平常心」が大切だと思います。
弱点というか対処法?と言うと
相手は近い間合いが好きなのならいっそのこと近い間にされる前に「裏」を攻め
それでも入ってくるならその瞬間を狙って「小手」を打ってみるのはどうでしょう?
他には近い間になってしまったなら、わざと面を狙わせて「出小手」を狙うのは?
強みというか持ち味というと、相手が動揺するほどの気迫(威圧感?圧迫感?)があるんじゃないのかなって思います。
逆に自分の剣先の攻めで相手を崩してやる、そんな気持ちがいるんじゃないのかなと思います。(気負いには注意。笑)
[2002/09/03 00:24:05]
お名前: まちこ
同じ稽古をする仲間に、めちゃくちゃ近い間合いで剣道をする子がいます。
その子の剣道を観察していると、姿勢はすこしへっぴり腰気味ですが
いつも中心を取って、中結いよりも先まで攻め、近い間合いに相手が動揺してるうちに自分のペースに巻き込んで、面を取り、勝率はたいへんいいのですが、
間合いが近いのが気になって、見ていてもあまりお手本にしたいとは思いません。
でも、明らかにその子の剣道が勝つ原因は何かあるのだろうし、
自分と違う、何かいいものを持っているからこそ、勝てるんだとおもいます。
そのような相手の弱点、または強み、ってなんなんだろう、
って考える今日この頃です。
[2002/09/02 14:23:16]
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※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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