To fiftyさん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます(^_-)~☆

[2009/02/03 14:31:02]

Hide 様

すみません、たずね方が頓珍漢だったようですm（＿）m
ニュアンスは伝わりました。ありがとうございました。

[2009/02/02 22:00:28]

To fiftyさん

＞よけている上からでも打突しているのですか・・。『・・ような・・』ですか。故意に
＞打突しているとしたら、それは反則にはならないですか！？

故意に打突部位でないところを打てば反則ですが、よけているところっていうのは部位を
狙っての打突ですから、打っても反則にはなりませんね(^_^ メ) 


＞日本の剣道界との正式な交流はどんなレベルなのでしょうか・・・。

別に、良好な関係ですよ(^^)

[2009/02/02 20:29:29]

親馬鹿一刀流　様

ご丁寧にお答えいただき有難うございました。
おっしゃられる通りですね。

とても納得させられました。

[2009/02/02 17:39:02]

fiftyさん
＞直接韓国剣士を知る親馬鹿一刀流さんは次回の世界剣道選手権の展開をどのように
　　見られていますか。よろしかったらお教えください。

私が経験したのは、特定の稽古会での交流稽古会の機会に稽古させて頂いただけです
ので韓国剣士の全てを分かっている訳ではありません。
只、先に書きました事は、稽古に対する姿勢としてお国柄が出ているかと思います。
日本国内でも、九州の剣道、関西の剣道、関東の剣道と言うように剣風は有ると思い
ますので、アメリカの剣風、台湾の剣風、韓国の剣風、ブラジルの剣風等々はあると
思いますね。

現在の剣道の試合規則では、実力が明らかに上であっても負ける事は有ります。
何故なら時間制限ありの三本勝負だからです。
時間制限無しの10本勝負なら、今の所日本選手は勝つでしょう。

それで、ご質問の件なのですが、分からないですというのが正直な気持ちなのですが
各国運動能力、稽古回数に裏付けされた精神的な力が影響すると思います。

技術に裏付けられた精神力、負けられない気持ちから出る精神力、勝ちた一念の勢いの
精神力等々。
自分の気持ちを縛る精神的な物がないチームが活躍するのではないでしょうか

[2009/02/01 01:27:50]

Hide　様

ムムム・・・。やはり、そういう意味の『強い打ち』でしたか。

日本では、手の内の冴えはかなり重要なものと捉えられているのは間違いないと思います。
試合を観戦したときに『この人は本当に強い』と唸らされる場合、ほぼ例外なく手の内の冴えが
素晴らしいと私は感じているのですが。

やはり、日本の剣道とは異質なものなのでしょうか。よけている上からでも打突しているのです
か・・。『・・ような・・』ですか。故意に打突しているとしたら、それは反則にはならないで
すか！？

腰板の件、まったく同感です。それにしても・・・。日本の剣道界との正式な交流はどんなレベ
ルなのでしょうか・・・。

うーむ、ますます見てみたい気がしてきました。

[2009/01/31 22:49:32]

To fiftyさん

＞解るような気がしますが。「強い打ち」　ととらえ、ある意味「当てっこ」となってい
＞る日本のお手本とすべきような性質のものでしょうか。

あくまでも私見ですが、「強い打ち」というニュアンスではありません。「力任せの打ち」
に感じました。
手の内の冴えた「鮮やかな一本」って感じではありません。お相手のよけている上からで
も叩き伏せてしまうようなパワフルな打突でした。

ちなみにこれは、男子選手の場合ですが。


でも、韓国選手の中でもお一人だけ、日本人の一流選手と同じような攻め&打突を展開し
ておられる方がおられました。パワフルな韓国選手が明日剣風を身につけられると脅威と
いえるでしょう(^^)


＞加えて、韓国チームの「袴」の柄について、Hideさんの個人的にはどう思われますか。

柄はともかく、腰板のない袴はいただけませんね(>_<)
腰板がないのは、日本では女袴ですね。巫女さんが着ているような…。武士は腰。やはり、
馬乗袴で、腰板により腰が入りピッと背筋が張った姿が美しいと感じます(^^)

[2009/01/31 10:54:48]

Hideさん　親馬鹿一刀流さん

早速とても具体的なお答えをいただき、有難うございます。
イメージがとても具体的になりました。

Hide　様

＞さほど、日本と変わりがないように思えますが、「打つ」というよりも「ぶっ叩く」っていう
　イメージが強いかもしれません(^_^ メ) 

　特にこのコメントですね・・（^＾　解るような気がしますが。「強い打ち」　ととらえ、ある
　意味「当てっこ」となっている日本のお手本とすべきような性質のものでしょうか。また、残
　心などのとらえ方はどうなのでしょうか。
　加えて、韓国チームの「袴」の柄について、Hideさんの個人的にはどう思われますか。

親馬鹿一刀流　様

＞出鼻を打たれようが、返されようが先を掛けて打って来られる稽古です。
　また受けられたら二の太刀、三の太刀で休まず打って来られました。
　ある意味、私が少年時代に習った稽古、古い先生が教えられた稽古と思いました。
　体力、地力がないと出来ない稽古です。

　　すごいスタミナですね。私はボクシングも大好きなのですが、コリアン・ファイター
　　という当たり前のような言葉があります。無尽蔵のスタミナで打って打って打ちまく
　　る選手が多いです。そういえばサッカーなども通じるものがあるような気がします。
　　韓国の選手は血気盛んですし、取り組みが純粋ですね。
　　
　　直接韓国剣士を知る親馬鹿一刀流さんは次回の世界剣道選手権の展開をどのように
　　見られていますか。よろしかったらお教えください。

私は、前回、日本が優勝できなかったことは残念ですが、日本の伝統・文化的な面が守られな
がらということが前提で、剣道もよりグローバルに発展して欲しいと願っています。民間レベ
ルでの国際交流に大いに役立つものが、そして日本そのものが剣道にはぎっしり詰まっている
と思うのです。

韓国に限らず、日本以外の国のレベルがアップし、世界選手権が、より各国が鎬を削るような
大会になることは、ひいては剣道界を活気づかせてくれるような気がするのですが。

[2009/01/31 00:54:54]

ｆｉｆｔｙさん
5年程前に定期的に通っていた稽古会で韓国の方々が交流稽古会に見えられて一緒に
稽古した経験があります。
高段者の方は日本の先生と変わらない稽古をされて居ました。
私が特に印象に残っているのは、二段クラスの方だと思うのですが、とにかく掛かる
稽古をされました。
出鼻を打たれようが、返されようが先を掛けて打って来られる稽古です。
また受けられたら二の太刀、三の太刀で休まず打って来られました。
ある意味、私が少年時代に習った稽古、古い先生が教えられた稽古と思いました。
体力、地力がないと出来ない稽古です。
初心の内はとにかく掛かる稽古をしなさいの教えを守っているのでしょうね。
私には好ましい剣道でした。
因みに長野の電脳剣士に同じような剣風の方が居られまして、初めての稽古で、思わ
ずニヤニヤしてしまったらいらぬ誤解を受けてしまいました。ちょっと失敗。
同じ教えを守っているのだと思います。

[2009/01/30 22:03:57]

管理人のHide.です。

先の世界大会を台湾まで見に行ってきました。
韓国選手の剣風が、一言でいうならば豪快です。とくに、お相手の打突後、二の太刀三の
太刀が強烈ですね。鍔ぜり合いもうまいですよ(^^)

ただ、一足一刀の攻防でしたら、日本人選手の方が上だと感じました。


＞特に、一本についてのとらえ方を知りたいです。

さほど、日本と変わりがないように思えますが、「打つ」というよりも「ぶっ叩く」っていうイメージが強いかもしれません(^_^ メ) 


＞また、「韓国が剣道発祥国」ということについても少し気になっています。

これについては、全剣連のHPでも日本としてのきちんとした公式見解が発表されておりま
すので、そちらをご参照くださいm(_ _)m


今年はいよいよ世界大会の年。ブラジルですので、ちょっと見に行くのが難しいと思いま
すが、韓国も「直接日本を倒して優勝を！」と気合が入っていると思います。日本選手は、
決してあわてることなく、お相手といっしょにならずに堂々と立ち合ってほしいですね。
そこに勝機が生まれると思いますから(^^)

[2009/01/30 07:20:32]

前回の世界剣道選手権・団体では、見事韓国が王座につきました。

私は韓国の方の剣道を目の当たりにしたことがないのですが、今は国際交流の場も多くなって
います。どなたか韓国の剣道を直接ご覧になった方がいらっしゃいましたらその剣風などにつ
いてお教えください。

特に、一本についてのとらえ方を知りたいです。また、「韓国が剣道発祥国」ということについ
ても少し気になっています。アメリカ、ブラジル、ヨーロッパ諸国などについては、日系の方
や日本人が指導に尽力されていることが多いようですので、その剣風は何となく想像できる気
がするのですが・・・。

いずれにしても、韓国の実力は高いと思います。次回も日本はかなり厳しい状況なのでは、と
気になります。

よろしくお願いします。

[2009/01/29 23:57:19]