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お名前: Hide.
to デイブ99さん
>剣道を通じて、体を鍛え、仲間を増やし、時には怪我もして、
>楽しく人生を送るか、剣道をしないで、薬や健康食品に気を
>つかい、生活に追われて、おそるおそる長生きをするか。
好きで熱中できることがあるって、人生の大きな支えになるじゃないですか。ま
して剣道は歳をとっても若い人と同じフィールドで続けることができる。そんな
素晴らしい競技(他にもあるとは思いますが(^^;)に巡り合えたのですから、そ
れを大切にしていこうじゃありませんかヽ(^.^)ノ
僕の周りにも、運動もせず、浄水器や健康食品、サプリメントなどに妙にこだわっ
ている人がたくさんいますが、なんか、発散されない不健康なものを感じます(^^;
健康に対する正しい知識を持ち、一過性の「○○ブーム」に躍らされることなく、
健全な精神で毎日を過ごすことこそ「心身の健康」を保持していることになりま
せんでしょうか・・・って、昔のクセで、保健の授業みたいになっちまいました
ね(苦笑)
[2001/08/02 08:09:12]
お名前: デイブ99
剣道を通じて、体を鍛え、仲間を増やし、時には怪我もして、
楽しく人生を送るか、剣道をしないで、薬や健康食品に気を
つかい、生活に追われて、おそるおそる長生きをするか。
どうせ、こんな人生ですもの、生活はどちらも大変ですが、
だからこそ、剣道で元気をもらって、楽しく生きたい。
……と、思う今日このごろ。
[2001/08/01 18:01:35]
お名前: Hide.
to Fすずのすけさん
御意!
たしかに、こういう話を聞くとうれしくなりますよね。ウチの職場にも、中学時
代までやっていたという30代の女性がおりますが、「剣道つながり」というこ
とでコミュニケーションも良好です(笑)
その床屋さんが再開されるとうれしいですねヽ(^.^)ノ ぜひぜひ、リバイバル剣
士会に引っ張りこんじゃいましょ!
[2001/07/30 11:23:43]
お名前: Fすずのすけ
ええー、生理学で宴たけなわのところ、ちょっと場ちがいですが、
昨日うれしい出来事があったので、ご報告します。
ここ数年、 ちかくに適当な床屋がないので、美容院で散髪を
してるんですが、担当の(いっちょまえに担当があったりして・・)三十くらいの女性が、郷里の愛媛県で小学六年生まで剣道を
していたとわかりました。友達が行くのにつられて入会し、
中学に進んで生活が変わったのと、ツキが恐そうで限界を感じて
やめたという、ある種の典型で、おやめになったことは残念なんですが、
「剣道やめた途端、風邪をひくようになってガタガタになった
憶えがある」とのこと。習っている間は、なぜか元気だったそうです。
なんか、やってない人からなんですけど剣道について励まされたようで、
嬉しかったです。「良かったらまたやってみて下さい。いま
再開者がブームで、中高年で段とか無くっても、はずかしく
ないんですよ。」と勧めておきました。
[2001/07/29 17:06:41]
お名前: Hide.
さぁて、忙しさにかまけているうちに話題が若干ずれてきた感じですが((^^;)
まぁ、気を取り直してお答えできる部分を探っていきたいと思います。
to デイブ99さん
>生理学とトレーニングがうまく結びついた本が見つけられなかったのですが、始
(・・・中略・・・)
>忍耐力や根性論を排除した、科学的、効果的な稽古方法です。特に、7秒、33
>秒のある程度の回復時間を考えた稽古はどうあるべきか。
さぁねぇ・・・。実は、生理学とトレーニングが効果的に結び付いた本なんてい
うのは(おそらく)存在しないんですよ(^^; ただ、最近はやりの「初動付加理
論」によるトレーニングは、画期的な効果が期待されるようです。私も自分で体
験したわけでありませんのでたしかなことは申せませんが・・・。
興味がお有りでしたら、参考文献として小山裕史著『初動付加理論による野球ト
レーニング革命』(ベースボールマガジン社、1999年)を挙げておきましょ
う(^^)
>また、根性論で、連続切り替えしを何十本もさせるとか、1分を超える懸かり
>稽古とか、水分補給を稽古中に禁止する指導者が多くおりますが、どのように
>お考えでしょうか。
そうですねぇ。水分補給の問題を除いて、それぞれお稽古によって目的が違いま
すので、一概に「それは科学的にはカラダに害を及ぼすだけでなんの意味もない
お稽古だ」と断ずるわけにはいかないと考えます。また、そうしたお稽古のすべ
てを「根性論・精神論」に置き換えてとらえることにも反対の立場です(^^)
水分補給につきましては、我がいちに会では、稽古中に自由に補給するべくス
クィーズボトルを大量に用意し、道場のあちこちに点在させておきます。
私も元立ちに立ったときは、お相手を換えるときなど失礼にならない場面で適宜
水分補給を行なっております。この方が、ずっとお稽古に集中できます(^^)
to Squareさん
>剣道では静から動に極端に変わりますよね。普段の稽古もそうですが、
>試合などの短時間の場合でもより肉体的に疲労していることが有ります。
>つまり剣道の動きと言うのは静の部分から突然火事場のバカ力モードに入る
>ための訓練ではないかと思うんです。
おっしゃる通りですね。一流と呼ばれる選手は、試合やお稽古における緊張状態
の作り方がうまいんです。お相手と構えあった瞬間に、一切の俗事から解脱して、
お相手と自分との彼我の関係にのみ集中できる。そのためのお稽古こそ「平常心
(非常心)」です。
「静中動」「動中静」などと言われる剣道ですが、これは動作的なものだけでは
なく精神的なものも言い表している言葉だと考えております(^^)
to 剣竹さん
昔、高校時代に保健の授業でやりましたでしょ? これでも私、元、保健体育科
の教師ですから(笑)
[2001/07/23 11:06:48]
お名前: 剣竹
みのるさん、秋水さん、えーじさん、Fすずのすけさん、Squareさん、デイブ99さん、色々
な観点からのアドバイスコメントありがとうございました♪考え方の参考になりました。Hide
さん、アドバイスありがとうございました。なんだか、生物学の復習をした気分ですが。とて
もわかりやすかったですー。
剣竹(^^)/
[2001/07/22 21:57:37]
お名前: デイブ99
to Squareさん
あー嬉しい、覚えておいてくれましたあ? りょうさんとは別トピでお話しさせて
いただいてました。 Squareさんは「リバイバル剣士」じゃなかったんですか?
それから、カミサンの話は、また別のトピでも話してましたが、私の妻は和久井映
美似で、私はブルースウィルス似です。(ここで顔文字が欲しい所ですが、準備中)
実は今朝の稽古の時に小4の女子から、「こんぺい」に似ているとか、言われちゃ
って……
>駆け下りる瞬間は頭真っ白…
義兄が昔、カートをやってたんですが、カーブを曲がる感覚について全く同じこ
とを言ってました。彼は私の4つ上ですが、ツルッパゲで、私よりひどい。
それから、義弟(私より8つ上)は、冬山の絶壁を登る技術を持っているのです
が、やっぱり同じことを言ってました。で、頭の状態は、禿げています。
2人とも、禿げの原因はその所為だって言ってましたねー。
ありゃ、禿げの話になっちゃいました。すんまそん。
早く出て来いHideさんやーい!(今日は、会社に来てました)
[2001/07/22 16:01:37]
お名前: Square
URL
あ!デイブ99さん ご無沙汰してます。
うちのカミサンの旦那選びの条件にピッタリです。デブ、チビ、禿げ!
まったく!なんちゅう話に持ち込むんですか(選ばれたのはアタイ^_^)
剣道を始めてからチャリで疾駆していた時のあのおバカモードと似たものを
感じていました。チャリも下りでおいおいココを降んかいみたいな所を
駆け下りる瞬間は頭真っ白で脊髄だけで生きているような感じがします。
剣道でも「やっ!」と思って駆け抜けるまでの瞬間はちょっとの間ですが
白くなります。きっと同じなんじゃないかって思います。
ちなみにチャリでは腰と膝を壊しました。剣道では左手の腱鞘炎で悩んで
ます。
また色々な掲示板でお会いしましょう。武蔵会にもいらしてくださいね。
[2001/07/21 17:05:48]
お名前: デイブ99
to Squareさん
多分Hideさんが、懸命にレスを作成中ですので、その間に横から入ります。
>デブで不摂生のSquareとしては…
私もデブでした。今後ともよろしくお願いします。ついでに、チビで禿げです。
>実際にあった話…
私も随分昔の話ですが、右手を出していたドライバーが、目的地に着いたら、何と右腕
がなくなっていて、(恐らく対向車に引きちぎられて)慌てて来た道を戻って、落ちて
いた腕を拾ったというのがありました。この類の話は結構ありますよね。恐い人たちの
指つめにしても、思いっきり一瞬にやれば意外と痛くないとか、筋肉の緊張で腕を切る
にしても出血が少ないとかね。
逆に、過度の緊張は、軽い平手打ちでもショック死を起こす場合もあります。
例えばこの夏場に、子供たちに2時間びっしり休憩なしの稽古をし、怒鳴り散らして、
緊張させておいて、体当たりでふっとばすようなことをしたら、死んでしまうようなこ
とってないでしょうか。なんだか、そう考えると怖くなってきます。
[2001/07/21 15:31:54]
お名前: Square
URL
to Hide. さん
興味深く拝見しました。
待ったくその通りの運動だと思うのですが、一つだけ教えて欲しいのです。
剣道では静から動に極端に変わりますよね。普段の稽古もそうですが、
試合などの短時間の場合でもより肉体的に疲労していることが有ります。
つまり剣道の動きと言うのは静の部分から突然火事場のバカ力モードに入る
ための訓練ではないかと思うんです。
剣道のお稽古中に突きを外し損ねたり防具はずれの胴を頂いたものなど何とも
痛みを感じませんがお稽古が終わり面を外した瞬間から「うっ!」とか痛みが
来たりするのがモルアドレナリン状態だからじゃないでしょうか。
お稽古中は無意識に火事場のバカ力を出し切るものですから、私のような中年
初めて組はその加減を知らず体を壊すケースが多いのだと思ってます。
そのような点ではあまり(特に初心の場合に多いのでは)体に良い「スポーツ」
では無いと思います。
実際にあった話ですが皆で奉納試合で有名な御岳山に自転車で登っていて帰りに
一人が転倒したのですが無事下山してきまして、普通の道に出てから、みるみる
そ奴の顔色が紫に変わり動けなくなりました。見ると傍目にも鎖骨が飛び出してます。
完全な骨折でした。降りてくるまでまったく痛みが無かったそうです。
なんとなく似ている気がします。
[2001/07/21 12:19:49]
お名前: デイブ99
さすがHide先生です。
入門書程度の生理学の本を購入して、大体のことはわかっていても、うまく答えることが
できませんでした。
さて、ここで質問です。テーマからちょっと外れてしまいますが、お許しください。
生理学とトレーニングがうまく結びついた本が見つけられなかったのですが、始めのATP-
CP系の7秒、解糖系の33秒の体力の回復をうまく使った稽古とはどういうものでしょうか。
忍耐力や根性論を排除した、科学的、効果的な稽古方法です。特に、7秒、33秒のある程
度の回復時間を考えた稽古はどうあるべきか。それから、水分補給の問題です。
また、根性論で、連続切り替えしを何十本もさせるとか、1分を超える懸かり稽古とか、
水分補給を稽古中に禁止する指導者が多くおりますが、どのようにお考えでしょうか。
私の上の子供たちは、バスケットをしていますが、ウォーミングアップの時間を入念に取
っており、筋肉トレーニングでも、何々を何セットしたら、何秒かの休憩後にまた何セッ
トと、一見非常に科学的に練習しています。(子供に聞いても、理由はわかりませんでし
た)また練習中の水分補給は、ほとんど自由に行っています。
どうも、剣道の場合は、精神性(所作、礼儀を含め)に重きを置き過ぎる嫌いがあり、道
場に入り、礼をした後の稽古中のウォーミングアップ、面を外すこと(休憩を含む)、水
分補給を嫌う方が多く、大人はともかく、子供たちには問題があると思っております。
たまの理屈抜きの辛い稽古も良しとしますが、普通はもっと短時間で効果的な稽古方法が
あるべきだと考えていました。特に夏場は、熱中症もあって、子供を預かる身としては、
充分注意すべき点だと考えていました。
よろしくお願いします。(剣竹さん、ごめんなさい)
[2001/07/21 12:06:16]
お名前: Hide.
すっかり出遅れてしまいましたが、私の見解をひとつ。
筋肉を動かすためにはエネルギーが必要なわけですが、瞬発的な動きと持久的な
動きではエネルギーの供給機構が違うんです。
1.瞬発敵でスピードのあるかれは動き → ATP-CP系
2.スピード持久的な動き → 解糖系(乳酸系)
3.持久的な動き → 有酸素系(酸化系)
というように分かれているんです。
まず最初のATP-CP系をつかさどっているのは、アデノシン三りん酸(ATP)で、
これが筋肉を収縮させるんです。これを作りだす物質のクレアチンりん酸が筋肉
の中にわずかにある。しかし、生理学的にこれらは7秒しか持ちません(^^;
2番目の解糖系ですが、ATP-CP系を使いながらだんだん運動時間が長くなると、
筋肉中のグリコーゲンや血液中のグルコースを無酸素で分解してエネルギー供給
しようとします。無酸素で糖を分解しますので、その結果、乳酸という物質を作
り出してしまうんです。乳酸が発生した状態っていうのが「ケツ割れ」ですね。
階段を駆け登ったりしたとき腿などがパンパンになる状態です。
これも計算上は33秒しか持たないといわれておりますから、ATP-CP系と合わ
せても約40秒でこれらは枯渇してしまいます。
ですから、かかり稽古などで連続して打ち込んでいく場合でもなければ、剣道で
の無酸素運動っていうのはあり得ません(^^)
最後の有酸素系(酸化系)ですが、筋肉中のグリコーゲンやグルコース、たんぱ
く質もしくは脂肪酸をエネルギー源にしながら有酸素でATPを引っ張り出してく
るんです。これが持久的な動きを助ける系ですね(^^)
さて、ここで問題になるのがつまり「ATP-CP系が回復するためには必ず酸素が
必要になる」ということです。だから、酸素の供給能力とか取り入れる能力にた
けている人はATP-CP系の回復のいい人ってことになります。
スピードと持久力はエネルギー供給機構ではまったく異なりますが、スピードの
ベースは有酸素といえます。お稽古の後半動きが悪くなったり頭がボーッとして
くるのは、解糖系を使ってATP-CPを補おうとしているからです。乳酸が増える
とカラダのPH濃度が下がります。つまりカラダが酸性化するんですね。弱アル
カリに保たれているから、色々な分解酵素が働いて脂肪酸からエネルギーを引っ
張り出せるんですね。また、乳酸は中枢神経に悪影響を及ぼしますので、これが
増えてくると頭がボーッとしてきて、何を考えてるんだか分からなくなってきま
す(^^;
スタミナがあってスピードが衰えないお稽古ができる人っていうのは、有酸素系
がうまく使えている人ってわけですヽ(^.^)ノ
結論ですが、剣道では極端なかかり稽古や連続して打ち込んでいくようなお稽古
以外は、我々は多くの場合有酸素系を上手に使いながらお稽古しているってこと
で、「健康を害する」ほどの無酸素運動にはなっていないってことです(^_-)〜☆
[2001/07/21 09:26:57]
お名前: Square
皆さんデブで不摂生のSquareとしては見過ごせない話題なので混ぜてください。
自分は今回のデブに成り下がる前は逆三角形のそれなりの体型をしていたと思います。
その当時は真剣に自転車をこいでいました。
さてもし皆さんが言われるように剣道が無酸素運動なら試合時間(非公式の短いのでも3分間)
息をしてはいけません。
そんなことは出来ないし生理学的には無酸素運動の限界は10秒ソコソコではなかったですか?
その後、有酸素運動に体組織が切り替わり始め30分前後で体全体が有酸素運動の脂肪燃焼型に
移行すると聴いたような気がします。自分は30分持たずに自販機に直行ですから、ゼッタイに
やせることはありません。キッパリ(^^;)
たぶん有酸素運動で連続している合間にいきなり無酸素運動の一瞬が入ることが体に悪いと
言いたかったのではないでしょか?
自転車ではツールドフランスに出る一流選手は平静時脈拍20で平地クルーズで100、
山岳やダッシュで一気に200強まで上がるそうです。これが健康的だとは僕には思えません。
同じ事がこんなに極端でなくとも剣道には有ると言うことではないでしょうか。
この点ではオカーちゃんには黙ってますが認めます。
[2001/07/20 23:15:42]
お名前: Fすずのすけ
URL
to 剣竹さん
はじめまして。じつはこのテーマ、わたしも話したいことが
いっぱいあります。
しかし簡潔に言えば、「気を抜くと初心者では無酸素になるので、もし
その人の努力で有酸素にできるなら、値千金」といったところです。わたしもコレステロールの数字が高いので剣道を
始めたところ、入門した先の肝心の先生が脳梗塞をやっていたり、
「これは続けて意味があるだろうか」と頭をかかえこんだ時期
もありますが、剣道を生かすも殺すも自分次第と、今は割り切って
います。
稽古前後の黙想で大きく息をするようにし、一人げいこ(素振り)
でヘ、息をつめずにおおらかに振る。切り返しでは、小川忠
太郎範士のおっしゃる数息観呼吸法に近づくように・・
そんな心がけから、はじめていきたいと思います。
[2001/07/20 18:03:41]
お名前: えーじ
こんにちは。
私も、剣道が無酸素運動であることは害であると考えますが、剣道はそれだけではなく
血流がよくなって細胞が活性化したり、脂肪を燃焼させたり、ストレスを発散させたりと
生理的な部分だけでも、さまざまなよいところがあると思います。
あとは、バランスの問題で、例えばブロッコリーは農薬たっぷりでないと栽培できないと
聞いたことがありますが、それに含まれる亜鉛などの豊富なミネラル分等を補給するには
またとない食品だったりするわけです。
あと、スポーツをした人としないひとでは、スポーツをしない人のほうが理論上は
長生きすると、保健体育で習ったような記憶が...。
この時代、情報が氾濫していますが、自分がどの情報を選択しどこでバランスをとるのか
ということだと思います。
[2001/07/20 17:36:38]
お名前: 秋水
剣竹さん、はじめまして。私もそういうことが気になったことがあったので。少し考えて
いることを書いてみます。
人間が生活する上で、体に悪影響を与える行為とか物質などは、さまざまな物があると
思います。ただ、それと逆に、体に良い影響を与える行為とか物質もいろいろな物が
存在すると思うのです。
健康という物は「薬」と「毒」がうまくバランスをとって、成り立っているものだと、私は
考えるようにしております。
例えば、私たちは少なからず発ガン性のある食物を食べているわけですが、同時に抗ガン性の
ある食物も食べているので、健康を維持することができているわけですし、体にはもともと
発ガンをおさえる性質が備わっていると思うのです。
ですから、剣道がたとえ無酸素運動であるとしても、それは悪い要素の一つにしかすぎません
から、それだけを取り上げて考えるのはどうかと思いますし、それを補う良い要素もたくさん
あるのではないかと思います。
体に悪影響を与える要素だけを取り上げて考えてしまうと、おそらく息をすることさえも
恐くなるにちがいありません。
「生きてる奴は みんな 強えんだ(つええんだ)」・・生きてる奴はみんな 図々しく
たくましく 強い力を持っていると信じます。・・(←注:私の考えた言葉ではありませんよ)
極端な話ですが、もし「剣道は無酸素運動で、体に悪いので辞めます。」というふうな方が
おられたら、剣竹さんはどう思われますか? 私なら指を差して笑ってしまうでしょうね。
私は医者ではありませんので、私の中にある情報を書きまとめたに過ぎません。そのあたり
を理解していただければ幸いです。つたない文面で申し訳ありません。
秋水
[2001/07/20 13:32:12]
お名前: みのる
剣竹さんこんにちは
ほんとに剣道は無酸素運動だと思うので体に悪いのではないかと思いますよね。
でも続けていらっしゃるご高齢の先生方は剣道は体に良いとおっしゃいます。
私自身ももう還暦を過ぎたというのに体は若いほうですし健康です。
剣道を続けているお陰と思います、まぁいろいろ弱ってきたところは否めませんが。
1週間もお稽古が出来ないと体調が今一ですが一汗かいてきますと疲れがとれます。
多分剣道はただの無酸素運動とは違う要素があるのだろうと思っています。
剣竹さんと同じく疑問でした、どなたか解説して(^_^)
[2001/07/20 07:01:30]
お名前: 剣竹
URL
僕の入っている剣道サークルで、こんなお話をされた方がいました。でも自分には的確な返答
が出来ないし、自分でも興味ある内容でしたので、ここにもカキコさせてもらいます。
運動には大きく分けて、有酸素運動と無酸素運動に分けられるが剣道はどう考えても無酸素運
動の連続ですよねー。無酸素運動は体内に活性酸素を発生させてしまうので体に悪いと言われ
ていますが・・・。発ガン性もあるらしいし・・。ひょっとして剣道を生涯通じてやることは
非常に体に悪い事ではないのか・・?そんな疑問が最近頭の中を駆け巡ってます。皆さんはど
う思いますか?
以上です。
剣竹(^^)/
[2001/07/20 03:41:27]
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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