記事タイトル:K大の件 


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お名前: Hide.    URL
To PPPさん

誓約書ですか? いったいどんな内容の誓約書だったのでしょうね?(^^;
ちなみに、PPPさんは剣道部でいらっしゃったのでしょうか??
[2003/09/11 10:43:25]

お名前: PPP    URL
ここの卒業生ですが、事件の次の日文学部にも拘らず
誓約書なるものを授業中配られ、読まされました。
滑り止めの滑り止めで入った学校なので、流石だな・・・というのが感想です。
[2003/09/11 05:04:05]

お名前: Hide.    URL
To 静岡君

話がよく見えませんねぇ???(^^;
いったいどなたがそういうことをなさったということなのでしょうか?
「いじめ・暴力」と書かれておりますが具体性がありません。こういう状況で「これはどうゆ
うことでしょうか?」と聞かれましてもコメントのしようがないと思いますが・・・(^^;
[2003/07/12 10:10:11]

お名前: 静岡君   
某高校でいじめ、暴力をはたらきました、、、しかし大学院に戻るという手段をとり 親子に十分な謝罪もせずに曖昧にしてにげたらしいです。コレはゆるせるのでしょうか?僕はいじめられた子の友人です。その先生は今でも正月 強化練習になると何もなかったように遊び半分にきます。これはどうゆうことでしょうか??????
[2003/07/11 19:47:45]

お名前: Hide.   
to Hiroさん

私は柴田先生のこのエピソードを知りませんので、どのような状況でどういう意
図をもっておやりになったことなのかがわかりませんので、この件に対してのコ
メントは控えさせていただきたく存じますm(_ _)m
[2001/11/05 13:19:08]

お名前: Hiro   
国士舘についていろいろ記事等みたのですが
国士舘の館長であった柴田徳次郎氏は生徒の
目の前で初めて全国での3位入賞の賞状を破った
ということが書いてあり、もう少しこの人は
剣道とは勝つこと意外価値がないのかと反発
を考えてしまいます。そんなに3位は駄目か、
優勝じゃないと駄目なのか?優勝するのなら
どんな卑怯なことしてもいいのか?そんなに優勝が
偉いのか?と言いたいくらいです。この先生の考えが
勝利至上主義の原点になり、本当の武道教育
から外れ、生徒は勝つことにばかり専念し、確かに
勝つことも、3位に甘んじてはいけないという考えも
間違ってはいないと思います。だけど生徒の目の前で
賞を破るというのはその行為は許すべきではないと思います。
生徒だって真剣にやっているわけなんだし。どうしても
勝てない選手だっていますし。いつでも勝てるとは限りません。
3位という事実は消せないしその結果を受け止める勇気も大事
だと思います。まあ今は国士舘はどういった活動してるのか
知りませんが、勝つこと+人間としての教育、せっかく剣道
をしてるんですから、いい方向に進んでいってくれたら
と思い、カキコしました。
[2001/11/02 08:44:42]

お名前: Hide.   
to Hiroさん

カキコありがとうございます。Hiroさんもけっこうたいへんな思いをなさってい
らしたんですね。
体育会系の部活動のすべてが、こうした絶対服従型の組織化というとそうではな
いと思いますが、やはり「伝統」「規律」などを重んじていくとある種の独特な
雰囲気が生まれてくるものなのでしょう。だからと言って、暴力をもって他人を
従わせようとするのは明らかに方向性が間違っています。

みんなが、Hiroさんのように考え行動してくれたら、こうした事件はなくなって
いくはずですよね(^^)
[2001/06/11 21:02:41]

お名前: Hiro   
この件に関しましては、本当に憤りを感じました。
部活、サークル関係、主に体育会系といわれる人が
引き起こした事件だと思います。
 実際華やかに見える国士館でも実態はほんとは
暴力もあり、事実僕の先輩も国士舘にいきまして、
そこの先輩から殴られて歯を折れたと言う人がいました。
強豪と言われる学校は上下関係も厳しく逆らおうものなら
ほんとに殺されかけないと思うし、事実僕自身も
高校時代先輩命令で、使いっぱしりさせられたり、裸に
させられ写真をとられたり、そんな嫌な命令をきかないと
殴られちゃう、どうにかされちゃう、いつも先輩の顔色を
うかがいながら行動しておりました。僕は間違った生き方を
していました。僕が先輩になってからはそんなことはさせず、
30人いた部員をいいチームワークでまとめました。後輩には
感謝しています。僕の辛かった話を試合前にして感動してくれたり
しました。僕は暴力は嫌いです。剣道するのなら本質的な生き方を
してほしいし、体育会系などと人間界の勝手な決め事を盲信することは
ないです。真の人間形成の道を貫いてほしい。そんなことからこの文章を
書きました。
[2001/06/09 18:22:08]

お名前: Hide.   
to 剣道ママさん

そうですか、ご主人が特待候補だったんですね。それでは、ますます事件が身近
に感じられることでしょう。

残念ながら、剣道界は年功序列の厳しい社会ですから、それが悪い形でこんなふ
うに出てしまうことも多々あります。現役のころ、私の大学でも多かれ少なかれ
こうしたことはありました。まぁ、暴力にまで発展することはありませんでした
が、私用で下級生を使うなんていうことはあたりまえの感覚ですね。その分先輩
は、後輩をかわいがったものですが(^^)


国士舘はこの4月から、寛樹会という名前で剣道のサークル活動を開始しました。
むろん、ご遺族の赦しもありまして、亡くなった学生の名前を会の名称にしてい
ます。対外試合などはできませんが、伝統ある国士舘の剣道を、新たな形で継承
していくスタートラインに着いたわけですから、みんなで見守り応援したいもの
です(合掌)
[2001/06/06 10:33:55]

お名前: 剣道ママ   
 この事件に関しては主人がため息をついてました。

と言うのも 主人はこの大学へ剣道の特待生としてお誘いがあったらしく

結局は行かなかったのですが、廃部は残念で仕方ないといっておりました。

 この事件が布石となって新しい剣道部の再生ができるように願ってやみません。

あくまで、いぞくの赦しがあってこそでしょううけど・・・・。
[2001/06/05 13:25:48]

お名前: Hide.   
to IMAINGさん

とくに親のそうした意識は、塾通いに代表させられるのではないでしょうか。
塾にさえ通わせていれば、勉強している(させている)と錯覚をおこしてしまう。
まぁ、剣道に通わせていれば礼儀作法が正しくなる」という錯覚に似てもいます
ね(^^; これは「他力本願の躾」とでもいうのでしょうか?
本来の学習というものは、必要に迫られてするものだと思います。それをバック
アップできる体制が教育ですねヽ(^.^)ノ

親業も忍耐と根気が必要ということですね(笑)
[2001/01/31 10:33:08]

お名前: IMAING    URL
私の両親は私に勉強しろ!とは言いませんでした。
学校の勉強が大事かそうでないかと言う問題よりも
出来てうれしいのも、出来なくて困るのも本人の責任だから、親がどうこう言うことでは無い
という理由だったそうです。
今の子は(親は)、自分のためでなく親のために勉強をし、またさせられているのですよね。
それを親が気づいていない、心の奥には「子供のため」でなく「自分の外面のため」に勉強を
させてないと言い切れる人がどれだけいるかって事だと思います。
もちろん、子供の将来を真剣に考えて(でも間違って)みえる親御さんも見えますが
ほとんどはそうでないと思います。
また一番いけないのはそれに気づいてないことですね(^_^;)
その結果、現代の受験制度や教育制度の批判だけをするために
情報が豊富な今、子供たちも自分の事は考えず「他人のせいにする文化」が出来てしまいます。
本来にかえって自分たちはどうしたいのか?その為に何をすれば良いのかを考えるくせをつける。
周りはそれを助け、助言する。(この電脳剣士界のように)
それが正しい教育の姿ではないでしょうか(^^)
[2001/01/30 17:08:31]

お名前: Hide.   
to IMAINGさん

アハハ、たとえの使い方が間違っていましたね。失礼しました&ご指摘ありがと
うございましたm(_ _)m

「心の時代」といわれて久しいですが、なかなか何をどうしていいかがわかって
いないのが現状ではないのでしょうか。学校教育は「ゆとり教育」とかで週5日
制に移行しようとしていますが、現実にはゆとりとはほど遠い感じです。家庭に
いても、両親は共働きで家族の会話など成り立ちません。現在隔週で土曜日が休
みになっていますが、こうした制度が始まってから青少年の非行率が上がったと
も言われています。本当の「ゆとり教育」とは、まず受験制度の改革を抜きにし
ては語れないのではないでしょうか。

目を身近に転じてみますと、家庭での躾の欠如が上げられます。言葉遣いや善悪
の判断、礼儀作法などは家庭の躾の範疇です。成績の良し悪しだけが子供との接
点、子供の良否の判断基準では、親としてあまりに怠慢と断ぜざるを得ません。
こうした社会情勢も、IMAINGさんがご指摘になっておられるような問題のバック
ボーンになっているはずです。

でも、我々にできることは、普通の父母よりも多いですよね。普通の父母は自分
の子供とその友だちの範囲でしか躾教育を行えませんが、剣道に関わっていれば、
その中でより多くの子供達と触れ合えます。単なる剣道愛好家ではなく、こうし
た視点で剣道に関わってくださる方が増えることが大切ですね(^^)
[2001/01/30 10:39:15]

お名前: IMAING    URL
すみません、ちょっとツッコミです(^_^;)
「他山の石」というのは、「自分の石をみがくのに役にたつ他の山の石」の意味で、
自分の修養の助けとなる他人の言行。自分にとって戒めとなる他人の誤った言行を表すので
この場合のHide.さんの言いたかったのは「対岸の火事」ですね(^_^;)

そこで本題です。
世の中で虐待やいじめなど、いろいろな事件が起きております。それも日常茶飯事的に(;_;)
その報道を聞いたり見たりした人が、文字通り「他山の石」として自分の胸に手を当てて考えて
見れば分かるものを、「対岸の火事」とばかりに「私は大丈夫!」と思う人のなんと多いことでしょうか?
殴る蹴るの行動を伴う場合は比較的気付き易いのですが、これが言葉の上で行われたり
表面上はそれとわからない行動が多いというのが問題です。
特に子供の頃は、それがトラウマとなって生涯苦しむことも少なくありません。
最近はやっといろいろな内包した問題にも光があたって来ましたが、もっと多くの人が
共通の認識をもって人に接するようになって欲しいものです。
なかでも我々剣道家がその模範となれたらうれしいですね。(^^)
[2001/01/29 17:14:20]

お名前: Hide.   
うーん、私の見解はゲストブックの方に書かせていただいてますから「よし」と
していただけますでしょうか?(^^;

大学の剣道部に限らず、運動部には少なからず上下関係があります。いや、極論
を言ってしまえば、社会にだって上下関係は存在するわけです。先輩は後輩を指
導育成し引き立てるのと引き換えに(?)、まぁ、自分の手下みたいに使う・・・、
どこの世界にも見られる構造です。ただ、「暴力をもって」とか「理不尽な」と
かいうのは論外ですね。

今回の事件は、国士舘大学だけの問題ではないでしょう。この尊い犠牲の上に学
びえた教訓を、今一度、剣道関係者や運動部関係者は噛みしめることが大切なの
だと思います。
国士舘大学の現役の学生にしても、失ったものはかなり大きかったはずです。あ
れが起こるまでは「事件を容認していた」学生も、計りしれない後悔の念を持っ
て卒業、あるいは、在学しているはずです。私は、彼らを信じたいですね。むし
ろ危ないのは、「他山の石」とばかり自らの姿を省みようとしない人々の方では
ないでしょうか。たとえば、ぼうやさんの前の指導者のように・・・。
[2001/01/29 15:48:43]

お名前: kuni   
toぼうやさん

実社会には居るんですよねぇこういう人が。
「人格形成に私は関わっている」と言われれば、確かに反面教師として深くかかわっている
わけだけど。
国士舘はひどいけど、大学の剣道部って多かれ少なかれ上下関係云々の体質は持っているの
じゃないでしょうか。
やくざ屋さんも同じ様な上下関係を持っているようですし、ワンマン社長の会社(中小企業
なんとかの社長もそうだったようですが)でもそんなものでしょう。
みんな末路は見えているように思います。

要はそれから何を学ぶかということではないかと思います。
国士舘出身の立派な剣士達は、やはりそこから学び取ったモノを生かしているのでしょう。
過剰なまでの礼法も、覚えておくと馬鹿な上座をおだてるのに役に立つというものですよ。
[2001/01/27 13:22:55]

お名前: トマトマン   
ウチの父が国士舘大学の合宿に参加したことがあるんですが、
剣道部が活動を停止していることについて、とても残念そうでした。
あの川添哲男選手も国士舘大学出身らしいです。
これからまた再出発してくれることを願うばかりです。
[2001/01/26 18:33:00]

お名前: ぼうや   
こんにちは、himさん。
いつもお世話になっている、ぼうやです。
余談ですが
うちの息子がボコボコにされ、「入院云々…」を言い、心を傷つけた指導者も
今、教員です。小学校を経験し、養護教員をやり…
それでも子供の心に鈍感な…。
でも彼の口は「人格形成に私は関わっている」とたいそうなことを言います。
[2001/01/26 13:58:38]

お名前: him   
掲示板で国士館大の話題が出ておりましたが、ちょっと長くなりそうなのでこちらにカキコします。

生まれてこの方、ずっと国士館と同じ私鉄沿線に住み暮らしておりますが、昔はあの黒の学生服が
恐かったですね。同じ電車に乗り合わせた時は、絶対に目を合わせないようにしておりました。
駅構内,電車の中、ところ構わず上下関係を誇示している姿は本当に異常に見えたものです。

剣道を始めて、国士館大出身の多くの有名選手の方を知りましたが、皆さん人格的に練れた方々で
それまでの国士館に対するイメージとのギャップに愕然としたことがありました。

しかし、一方で試合会場等の隅で後輩を苛めている上級生の姿を見たこともありましたので、どういう
構造になっているのか?非常に不思議に思ったことも事実です。
大勢の部員を抱えていれば、試合に出られるメンバーは限られている訳で、もうどうやっても浮かび
上がれないという諦めの中で、人格的にひん曲がって行ってしまう学生もいるのかなぁ?などと
思っておりましたが・・・
言い方は悪いですが「上澄みとヘドロ」の関係かと・・・

大学として何度か問題を起こし、その度に学内の正常化が図られ表面上は綺麗になったように見えて
いた訳ですが、やはり深く潜行して同じ体質が受け継がれていたのですね。
あの事件は非常にショックでしたが、「ああ、やっぱりか」と妙に納得してしまったのも事実です。

結論からすると、襟を正して再スタートとなる訳ですが、私が危惧しているのは実は別のところに
あります。
当然皆が皆という訳ではないでしょうが、中にはあのような非人道的な扱いを是としていた学生たちが
巣立ち、例えば教員として人を導く役割を果たしていたとしたら・・・
ちょっと戦慄ものですよ。
「あれは若気の至りだった」と思っていてくれることを祈るばかりですが・・・
[2001/01/26 11:00:25]


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